刊行物等情報(注:◎ 単行書、○ 雑誌特集、無印 個別文献) 199901 ○小特集:ポスター作品のドキュメンテーション活動.アート・ドキュメンテ ーション通信.40号,1999.1,p.4-9. 神山俊一.CCGA現代グラフィックアートセンターのポスター収集.p.4-5. 小野寺玲子.武蔵野美術大学美術資料図書室のポスター整理の方法.p.5-7. 堀合儀子.地域資料としてのポスターの収集・整理・保存 東京都立多摩図 書館の場合.p.7-9. ◎アート・ドキュメンテーション研究会編刊.報告書 シンポジウム:フランスにおけ る美術情報の普及と専門教育.1998.3,81p. 波多野宏之.フランスにおける美術館情報の 普及と専門教育.p.11-23. 松岡智子.美術館コンセルヴァトゥールの養成と情報:エコール・デゥ・ル ーヴルを中心に.p.25-32. 水嶋英治.美術館・博物館行政官の情報理解と専門教育:国立文化財学院を 中心に.p.33-51. 高橋晴子.画像情報の蓄積と頒布:フランス国立美術館連合写真部を中心に. p.53-61. リチャード・ウィリアムス.フランス国立美術館連合の美術普及政策:CD- ROMを中心に.p.63-67. パネルディスカッション.p.69-81. 「知る権利「説明責任」を盛り込んだ情報公開条例−大東市I−」.文書管理 通信.42,1999.1,p.2-14. 「知る権利「説明責任」を盛り込んだ情報公開条例−大東市II−」.文書管理 通信.43,1999.3,p.2-15. 北海道ニセコ町情報公開条例.文書管理通信.44,1999.5,p.2-14. 福重綾子.震災と公文書収集・保存・管理.行政&ADP.35(1),1999.1, 小川千代子.アーカイブズのABC 第3回 文書館の基本と原則.月刊IM.38 (1),1999.1, 小川千代子.アーカイブズのABC 第4回 アーキビストの職業倫理.月刊IM. 38(4),1999.4, 松本吉之助.記録メディアの法的証拠性 第1回.月刊IM.38(1),1999.1, 松本吉之助.記録メディアの法的証拠性 第2回.月刊IM.38(2),1999.2, 松本吉之助.記録メディアの法的証拠性 第3回.月刊IM.38(3),1999.3, 沖縄タイムス社の紙面CD-ROM化について.月刊IM.38(3),1999.3, マイクロフィルムの具体的な保存方法(1).月刊IM.38(3),1999.3, マイクロフィルムの具体的な保存方法(2).月刊IM.38(4),1999.4, 米国におけるドキュメント管理の現状とAIIMの活動状況.月刊IM.38(3), 1999.3, ウェストチェスター郡事務所の公文書保管システム.月刊IM.38(3),1999.3, 松田家旧蔵「野村鼓堂関係書簡」−マイクロフィルムと電子画像による資料保 存−.月刊IM.38(4),1999.4 ○特集:技術情報スペシャリストとしてのライブラリアン.情報管理.41(10). 1999.1, 谷川肇.どうなる?浦安市の郷土博物館.月刊ミュゼ.33,1999.2,p24. 谷川肇.都民は敗れ去るのか風前の灯火となった東京都平和祈念館構想.月刊 ミュゼ.34,1999.4,p24. 谷川肇.市長全面転用を決断 その後の浦安市郷土博物館 続・地域社会のた めに博物館ができること.月刊ミュゼ.35,1999.6,p28. ○特集:美術カタログに関する周辺資料1 美術関係の古書店・古書目録(国 内篇).アートカタログ・ライブラリ・ニュース.3.1998.3, 種市正晴編.美術関係の古書店・古書目録一 覧.p.4-20. 美術館古書関連インフォメーション.p.21. 種市正晴編.古書目録関係主要文献一覧.p.22-29. ◎井上宗雄ほか.日本古典籍書誌学辞典.岩波書店,1999.3,19,626,71p. ◎三多摩郷土資料研究会編.地域資料入門(図書館員選書14).日本図書館協 会,1999, ◎国立歴史民俗博物館編刊.収集家一〇〇年の軌跡−水木コレクションのすべ て−.1998.10,151p. 久留島浩.水木コレクションを読み解くために.p.105-117. 高橋一樹.水木要太郎と中世文書.p.118-126. 鈴木健一.水木コレクションの文学資料−海野遊翁書簡を中心に−.p.132. 柴田憲満.デジタルドキュメントの市場動向.デジタル文書推進機構会報(Me rkmal).1,1998.7,p.4-5. ◎釘田寿一著.お仕事は文化財 仕事場拝見インタビュー.朝日新聞社,1998. 10,253p. ◎行政情報化研究会編著.行政情報化白書.ぎょうせい.1998.10.242p. ○シンポジウム 国民国家とアーカイヴズ.史境.36,1998.3, 大会企画小委員会.趣旨説明−シンポジウム「国民国家とアーカイヴズ」の ねらいと論点−.p.1-4 大石学.日本近世国家における公文書管理−享保の改革を中心に−.p.5-21. 鎧屋一.近代中国における国家建設と档案工作.p.22-35. 立川孝一.歴史意識の変容と文書館の制度−フランスの場合−.p.36-48. 高橋実.シンポジウム「国民国家とアーカイヴズ」で考えたこと−大石・鎧 屋・立川報告へのコメントにかえて−.p.49-56. 編集委員会.討論の記録.p.57-67. 石田信一.シンポジウム参加記.p.68-69. 榎陽介.民俗学の「立場」から.p.69-71. 太田富康.アーカイヴズ認識をめぐって−シンポジウムに参加しての感想−. p.71-73. 熊本史雄.国民国家論への新たな視点の提示.p.73-74. 藤谷浩悦.歴史人類学会第十八回大会シンポジウム参加記.p.75-77. 松澤克行.シンポジウム参加記.p.77-78. (毛塚)
199902 1998年 松下師一. 第23回全史料協全国大会(香川大会)参加記. 地方史研究. 48(1), 19998.2, p.65-67. 新井浩文. 第23回全史料協全国大会(香川大会)参加記. 地方史研究. 48(1), 19998.2, p.68-70. 桑尾光太郎. 全国大学史資料協議会全国研究部会に参加して. 地方史研究. 48 (1), 1998.2, p.71-73. 小平千文. 長野県史編纂後における文書館機能を中心とした長野県立歴史観の 役割. 地方史研究. 48(1), 1998.2, p.74-77. 小山仁示. 「ピースおおさか」をめぐって−平和資料館に対する諸問題−. 地 方史研究, 48(2), 1998.4, p.59-61. 益田耿明. 複製物を作製した永年保存文書は破棄可能か?−アンケートの結果 から−. 地方史研究. 48(2), 1998.4, p.62-66. 白石健二. 阪神・淡路大震災被災地における震災誌編さんと課題−尼崎市の事 例−. 48(2), 1998.4, p.67-69. 本多康二. 天草史料調査会協力による本渡市立民俗資料館収蔵の古文書調査 (H七〜H九). 地方史研究. 48(3), 1998.6, 103-105. 橋本孝成. 「大に会心大阪市立博物館・考古資料センターを考えるシンポジウ ム」を通じて. 地方史研究. 48(3), 1998.6, 109-111. 木村修二. 阪神・淡路大震災被災史料の整理と活用. 地方史研究. 48(3), 199 8.6, p.112-114. 本多隆成. 静岡県歴史文化情報センターの設置. 地方史研究. 48(4), 1998.8, p.95-97. 高埜利彦. 歴史研究者はまずアーキビストたれ. 地方史研究. 48(5), 1998.10, p.94-97. 松尾正人. 司法資料問題と公文書館. 地方史研究. 48(5), 1998.10, p.103-10 7. 達脇明子. あおぞら財団「公害経験の伝承・情報発信」事業活動報告. 地方史 研究, 48(5), 1998.10, p.108-110. 長谷川伸. 地域と歩む史料保存活動の歩み−越佐歴史資料調査会の紹介−. 地 方史研究, 48(5), 1998.10, p.111-113. ○特集:挑戦古文書OCR. 人文学と情報処理. No.18, 1998.11, p.2-25, 28-96. 山田奨治. 古文書OCR研究の現在. p.2-5. 山本和彦. OCRとは何か:脳が受け入れた文字とOCR技術. p.6-12. 笠谷和比古. 古文書草書体のコンピュータ認識. p.13-18. 加藤寧, 大町真一郎. 手書き文字認識の最先端技術. p.19-25. 石谷康人. ドキュメントリーダの最先端技術. p.28-34. 兵藤一夫. チベット語文献におけるコンピュータ利用. p.43-49. 小島正美, 川添良幸, 木村正行. OCRによる木版刷チベット文献の自動認 識について. p.50-56. 柴山守. 古文書の特徴と文字切出しについて. p.57-63. 日置慎治, 上原邦彦, 川口洋. 「宗門改帳」に記録された年齢表記の認識. p.64-70. 山田奨治. 変体かなの認識実験とその応用. p.71-75. 多田伊織. OCRは夢のシステムか?:OCRの機器とソフトウェアの実際. p.76-81. 原正一郎. 国文学研究画像データベースから文字認識へ. p.89-96. 毛塚真理. 人の出る幕. 人文学と情報処理. No.18, 1998.11, p.26-27. 1999年 木村立彦. 「第二四回全史料協全国大会(沖縄大会)」参加記. 地方史研究. 49(1), 1999.2, p.61-63. 山崎圭. 「アーキビスト・史料館員問題について」の参加記. 地方史研究. 49 (1), 1999.2, p.64-65. 高橋光代. 全史料協第二十四回全国大会(沖縄大会)に参加して. 地方史研究. 49(2), 1999.4, p.86-89. 片桐法子. 大気汚染公害・住民運動資料の保存に関する研究会の記録. 地方史 研究, 49(2), 1999.4, p.90-94. 久慈千里. 「アーキビスト・史料館員問題について」参加記. 地方史研究. 49 (3), 1999.6, p.90-91. 仲本和彦. 米国国立公文書館と組織改革. レコード・マネジメント, No.38, 1 999.1, p.1-10. 梅原敦. これからのイメージを中心とする電子記録の方向を探る:今選択すべ き記録媒体は何か. レコード・マネジメント, No.38, 1999.1, p.11-31. 小谷允志. 自治体の情報公開事例(2):文書の不存在をめぐって. レコード ・マネジメント, No.38, 1999.1, p.51-55. 大原寿人. 電子ジャーナルの現状と大学図書館. レコード・マネジメント, No. 38, 1999.1, p.56-62. 細井守. 『地域文書館の設立に向けて 5 地域史料の検察と活用』. レコー ド・マネジメント, No.38, 1999.1, p.65-66. 森本祥子. 『Records management in the next millennium: Conference report』, レコード・マネジメント, No.38, 1999.1, p.67-68. ○特集:メタデータ. 情報の科学と技術. 49(1), 1999.1, p.3-33. 杉本重雄. メタデータについて−Dublin Coreを中心として. p.3-10. 杉田茂樹. 図書館目録とメタデータ. p.11-15. 門馬敦仁. XMLとメタデータ. p.16-22. 上村圭介. メタデータを利用した学術的WWWディレクトリサービスの構築. p.23-27. 長谷川豊祐. DOI(デジタルオブジェクト識別子)システムの概要. p.28-33. (小林)
199903 小川千代子. 国立公文書館法、成立. DJIバイマンスリーレポート, No.27, 1999.7, p.1. 小林直子. 図書館員の土産話 防災のヒント from USA 第3回. DJIバイマン スリーレポート, No.27, 1999.7, p.2. 大西愛. 身近にある資料の保存 学校資料と学籍簿(2). DJIバイマンスリ ーレポート, No.27, 1999.7, p.3. DJIの視点<廃棄文書収集を考える. DJIバイマンスリーレポート, No.27, 1999.7, p.4. 大国正美. 宝塚の古文書を読む会の会誌発行と、旧和田家住宅. 史料ネット News Letter, No.17, 1999.7, p.3-4. ○特集:「歴史」を風化させない試みを考える−戦争資料と図書館−. 図書館 雑誌. 93(8), 1999.1, p.605-622. 林博史. 戦争史料の見方、扱い方. p.605-607. 広 島市社会局原爆被害対策局(文責:荒木靖昌). 被爆体験記を収集し、 データベース化する−国立原爆死没者追悼平和祈念館の開設準備−. p.608-609. 上杉聰. インターネットでの平和資料館の開設. p.610-613. 朴在哲. 戦争被害調査会法をめぐる情勢とその意義−超党派による「国立 国会図書館法の一部を改正する法律案」検討の動き−. p.614-615. 岩瀬房子. 平和を求めて−「いずみの会」と上映活動−. p.616-617. おかだ えみこ. 7つのヒロシマ賞. p.618-619. 古橋みさを, 平和都市「ヒロシマ」に住む高校生として何を考えるか−図 書委員会の文化祭の取り組み−. p.620-621. 清水律子. 豊川市立図書館の平和図書展. p.622 詫間直樹. 伏見宮家の記録目録. 日本歴史, No.615, 1999.8, p.31-32. 木崎弘美. 琉球関係史料伝来の歴史的背景−琉球帰属問題に対する明治政府の 政策基調−. 日本歴史, No.615, 1999.8, p.52-62. ○特集:日本史研究の情報化. 人文学と情報処理. No.22, 1999.7, p.2-89. 照井武彦. 情報処理の最近の進展をふりかえる−日本史研究に即して−. p.2-7. 照井武彦ほか. 座談会 日本史研究の情報化. p.8-23. 緒方俊輔. 民俗芸能の計量分析. p.24-29. 近藤成一. 古文書画像とデータベース. p.30-35. 高橋典幸. 肖像画データベースの試み. p-36-42. 横山伊徳. SHIPS for Internetから見えるもの. p.44-51. 岩崎宏之. 「沖縄の歴史情報」データベースの構築. p.52-57. 田窪直規. メディア概念から文書館情報システムを解読する. p.58-63. 高木秀彰. 地域史料のデータ化. p.64-69. 小口雅史. 自治体史の電子化をめぐって. p.70-75. 冨安寛. 電子化歴史資料の活用方法. p.76-82. 星野聰. 歴史研究への期待. p.84-89. 森田慧. 美術電子ネットワークの特質とは. 人文学と情報処理. No.22, 1999.7, p.90-91. (小林)
199904 ○小特集:第22回大会テーマ研究発表「民具としての紙」.民具研究118. 1998.9 日高真吾.民具に貼られた紙の保存処理.p.27-32 村田忠繁.凍結乾燥法を利用した固着文書の展開.p.33-38 ◎図書館情報学ハンドブック第2版 図書館情報学ハンドブック編集委員会編 ◎サリー・ブキャナン著(安江明夫監修,小林昌樹ほか訳,日本図書館協会資 料保存委員会編).図書館、文書館における災害対策(シリーズ・本を残す 7).日本図書館協会.1999,113p, 山本正志.府立総合資料館問題の現状と今後の展望.新しい歴史学のために. 230・231,1998.7,p.48-51. 倉橋正直.愛知の戦争資料館建設問題.歴史の理論と教育.103,1999.1, p.18-24. 笹倉いる美.資料目録ができるまで.アート・ドキュメンテーション通信.42, 1999.7,p.10-13. 栃木県内の情報公開・文書管理動向−栃木県・宇都宮市・鹿沼市・今市市−. 文書管理通信.45,1999.7,p.2-14. ファイリングシステムの構築と維持管理−静岡県島田市−.文書管理通信.47, 1999.11,p.2-11. 小谷允志.アメリカ連邦政府の文書管理研修.行政&ADP.35(5),1999.5, 情報公開法について(1).月刊IM.38(5),1999.5, 松本吉之助.記録メディアの法的証拠性 第5回・最終回.月刊IM.38(5), 1999.5, 龍野直樹.文書館のマイクロフィルム撮影事情.月刊IM.38(6),1999.6, 情報公開法について(2).月刊IM.38(6),1999.6, ○特集:電子出版・電子図書館.情報管理.42(1).1999.4, 知的財産権をめぐる最近の状況.情報管理.42(2).1999.5, 仲本和彦.続・米国連邦政府における文書管理−電子文書の処分をめぐる二 つの裁判−.行政&ADP.35(8),1999.8, 古谷明一.情報公開法について(5).月刊IM.38(9),1999.9, 小川千代子.国立公文書館法の成立.月刊IM.38(9),1999.9, 古谷明一.情報公開法について(6).月刊IM.38(10),1999.10, 安仲陽一.共通課題研究会中間報告の概要について−電子文書の原本性確保方 策を中心として−.地方自治コンピュータ.29,1999.8, 谷川肇.決着!浦安市郷土博物館建設へ.月刊ミュゼ.36,1999.8,p.28. 佐々木秀彦.博物館評価・基準のあり方を考える−イギリスとアメリカの取り 組みから−.月刊ミュゼ.37,1999.10,p.24-25. 小林達雄.国立の法人化は、税制を含めた大所高所からの論議を.月刊ミュゼ. 37,1999.10,p.29. 谷川肇.国立博物館がなくなる日.月刊ミュゼ.37,1999.10,p.30. ○情報公開の到達点.法律時報.5,1999.5,p.4-41. ○コンメンタール情報公開法.法律時報.7,1999.7,p.4-77. ○使いこなそう!情報公開法.法学セミナー.99・10,1999.10,p.6-49. 岸本雅敏.発掘調査担当者の資格制度.月刊考古学ジャーナル.447,1999 鍵岡正謹.水害とボランティア.博物館研究.371,1999.4,p.33. *1998年9月発生の高知県立美術館の浸水に関する館長の随筆 水嶋英治.博物館ドキュメンテーション国際委員会(CIDOC).博物館研究. 370,1999.3,p.23-24. 柴正博,石橋忠信.博物館にホームページを!−博物館ホームページ推進研究 フォーラムの目的と活動−.博物館研究.373,1999.6,p.5-9. 田村貴代子.JAPAN/MARCの国際化−IBCIMの近況とUNIMARC−.国立国会図書館 月報.456,1999.3,p.27-31. 資料保存対策室.官庁刊行物にも中性紙の更なる使用を−第13回新刊資料pH調 査結果報告−.国立国会図書館月報.456,1999.3,p.32-34. 松井美喜.EU個人データ保護指令とEU加盟国及び第三国の対応.レファレンス. 579,1999.4,p.75-85. 納本制度調査会「答申 二一世紀を展望した我が国の納本制度の在り方−電子 出版物を中心に−」(要旨).国立国会図書館月報.457,1999.4,p.6-15. 春山明哲.ヨーロッパの納本制度・見聞録−「国の文化遺産」と国立図書館の役割をめぐ って−.国立国会図書館月報.457,1999.4,p.16-23. ◎藤野幸雄著.アメリカ議会図書館 世界最大の情報センター.中央公論社, 1998.7,189p. ◎A.スティーヴンス著(松村多美子訳).英国全国書誌の歴史 1950〜1973. 日外アソシエーツ,1998.6,160p. 薬袋秀樹.公立図書館司書に必要な基礎的能力−司書の資質論から−.図書館 界.284,1999.1,p.224-237. リディア・メリゴ(真田明世訳).インターネット時代のドキュマンタシオ ン・フランセーズ.日仏図書館情報研究.24,1998,p.5-20. 菊池 暁.民俗文化財の誕生−祝 宮静と1975年文化財保護法改正をめぐって −.歴史学研究.726,1999.8,p.1-13. 杉山夏紀子.−研究首魁開催の報告−記録史料の保存・修復に関する研究集会. 文化財保存修復学会通信.76,1999.1,p.1-2. ○特集:東海地方における文化財保存の現状について.文化財保存修復学会通 信.76,1999.1, 青木修.静岡県における文化財保存の現状.p.3. 長屋菜津子.近代美術館保存担当学芸員という試みの現状.p.4-5. 山崎一雄.〔資料〕文化財の研究,保存,修復の足跡と展望−文化財保存修復 学会とIIC−.文化財保存修復学会誌.43,1999.3,p.120-126. ○特集:近畿地方における文化財保存の現状について.文化財保存修復学会通 信.78,1999.6, 橋本拓也.和歌山県における文化財保存の現状.p.1-2. 加古千恵子,藤田淳.兵庫県における保存処理の現状.p.2-3. 中川正人.地域における文化財保存担当者の役割りと将来像.p.3-4. 久米雅雄.文化財の保存と保管と防災と.p.4-5. 尾立和則.地域の文化財に監視の目をもっと光らせよう.文化財保存修復学会 通信.78,1999.6,p.5-6. ○特集:近畿地方における文化財保存の現状について 2.文化財保存修復学 会通信.79,1999.8, 見市泰男.古能面の修復.p.1-2. 増田啓.文化財安定台の製作.p.2-3. 上田忠男.古事記の里について.p.3. 高橋菜奈子.史料整理とコンピュータ利用−新潟大学附属図書館における文書 目録・画像データベースについて−.歴史.92,1999.4,p.81-97. ○特集:次世代の史料地震学.地学雑誌.965,1999.8,p.345-494. ◎益田宏明.情報公開の現状と課題.益田宏明,1999.9,p.59. 牧田東一.フォード財団研究の過程で感じたこと.トヨタ財団レポート.88, 1999.7,p.3-4. トヨタ財団アーカイブを巡って.トヨタ財団レポート.88,1999.7,p.4. 福重綾子.女性史の資・史料 公文書館の利用.女性史を学ぶ人のために.石 月静恵,藪田貫編.世界思想社,1999.6,p.248-253. ◎博物館資料論(新版・博物館学講座,5).雄山閣出版,1999.6,4,247p. (毛塚)
199905
○特集:1999年度研究大会特集 大会テーマ「ナレッジ・マネジメントと レコード・マネジメント−新しい記録管理のあり方を求めて」. レコード・ マネジメント. No.39, 1999.9, p.1-57. 戸田光昭. 組織体における知識創造:企業発展の基盤と仕手の情報共有化手 法の考察. p.1-6. 山崎久道. 企業における情報の組織化手法の展望:新製品開発業務を例とし て. p.7-13. 石津孝義. 企業ライブラリーとナレッジ・マネジメント. p.14-29. 玉井祐司. 統合情報管理システムの最新動向と今後の展開:ナレッジ・マネ ジメントによる知識資産の有効活用を目指して. p-30-42. 伊藤幹生. 一製造業における記録管理の例:アーキビストの視点から. p.43 -47. 松本優. グループウェアを活用したナレッジ・マネジメントの実践. p.48-57. 牛島利明. 記録管理媒体の規格標準化と産業合理化・戦時統制:A列・B列用 紙規格の導入と定着. レコード・マネジメント. No.39, 1999.9, p.58-64. 保坂裕興. 特集:歴史学とインターネット, 電子目録と国際標準の思想. 歴史 評論. No.594, 1999.10, p.30-44. 横山伊徳. 公文書館システムについて. 人文学と情報処理. No.23, 1999.8, p.46-52. ◎網野善彦. 古文書返却の旅 戦後史学史の一齣. 中央公論社, 1999.10, (中公新書, 1503) 小川千代子. 第34回ICA円卓会議. DJIバイマンスリーレポート. No.29, 1999. 11, p.1. 小林直子. 図書館員の土産話 防災のヒント from USA 第4回. DJIバイマン スリーレポート, No.28, 1999.9, p.2. 小林直子. 図書館員の土産話 防災のヒント from USA 第5回. DJIバイマン スリーレポート, No.29, 1999.11, p.2. 大西愛. 身近にある資料の保存 学校資料と学籍簿(3). DJIバイマンスリーレ ポート, No.28, 1999.11, p.3. リヨン第2大学の火災. DJIバイマンスリーレポート, No.28, p.4. 仲本和彦. 米国連邦政府における電子文書の処分問題(1) 日本の公文書館とレ コード・マネジメント. DJIバイマンスリーレポート, No.29, 1999.11, p.3. チェコの文書管理組織. DJIバイマンスリーレポート, No.29, p.4. 若者達のアーカイブズ観(1). DJIバイマンスリーレポート, No.28, p.4. 若者達のアーカイブズ観(2). DJIバイマンスリーレポート, No.29, p.4. 姉川宗夫. 大阪市立公文書館の所蔵資料と利用内容の概略. 地方史研究. No.281, 1999.10, p.128-134. 新井浩文. 「文書館員・アーキビスト問題について」参加記. 地方史研究. No.281, 1999.10, p.135-137. 奥平晋. 日本歴史学協会主催シンポジウム「文書館員・アーキビスト問題につ いて」参加記. 地方史研究. No.281, 1999.10, p.138-140. (小林)