2001年の研修会等

関東部会12月月例研究会(第191回)のお知らせ
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1 日 時 2001年12月6日(木) 午後2時〜4時(受付:午後1時30分〜)

2 会 場 高松宮記念ハンセン病資料館
      東京都東村山市青葉町4−1−3
      電話 042−396−2909

3 テーマ 「人権資料の保存と活用」及び高松宮記念ハンセン病資料館の見学

4 報告者 佐川 修氏(高松宮記念ハンセン病資料館)

5 概 要  高松宮記念ハンセン病資料館は、ハンセン病に関する啓蒙と援助を目的と
      した財団法人藤楓協会が創立40周年記念事業として設立し、1993年6
      月に開館していますが、同資料館を始め全国各地のハンセン病療養所や個人
      によって、ハンセン病に関する様々な記録や貴重な資料が保存されています。
       今回の月例会では、これらハンセン病に関する記録や史料に関して、「人
      権資料の保存と活用」ということをテーマに同資料館の佐川修氏からご報告
      していただきますが、報告と質疑応答終了後に同館の見学も行います。
      アーカイブ教育の現状と展望について、それぞれ報告していただきます。

6 申込方法 今回は事前申込制(参加人数は20名まで)とします。
       参加御希望の方は、11月30日までに参加申込書を、下記事務局宛に郵送又はFAX送信し
       してください。(電話申込は不可、期日厳守)
       (各申込者の参加の可否については、後日、事務局から連絡します。)

連絡先・申込先
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会事務局 担当:花澤 裕
 〒260-0013 千葉市中央区中央4−15−7 千葉県文書館内
       tel.043-227-7555/fax.043-227-7550

交通案内 西武池袋線・清瀬駅から
      久米川駅行きか所沢駅行きバス(3km)
     西武新宿線・久米川駅から 
      清瀬駅行きバス(3km)
     西武池袋線新宿線・所沢駅から
      清瀬駅南口行きバス(3.5km)

     *いずれも「ハンセン病資料館」バス停下車

(小林)


整理技術研究グループ2001年10月月例研究会[共催行事]
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日 時:10月27日(土)14時半〜17時
主 催:整理技術研究グループ http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/
共 催:記録管理学会
会 場:大阪市立大学医学部医療研修センター8階会議室
    (阿倍野メディックス8階) TEL:06-6645-3402
     http://www.msic.med.osaka-cu.ac.jp/
テーマ:記録史料記述に関する国際標準ISADについて
発表者:田窪直規氏(近畿大学短期大学部)

 図書館界においては史料記述のための国際標準としてISBDがあるが、文書館における記述を行
うための国際標準としてISADがある。具体的には、1994年にInernational Council on Archives
(国際文書館評議会)によってISAD(G):general international standard archival description
(国際標準:記録史料記述の一般原則)が、2000年にはその第2版が刊行された。ISAD(G)につい
て制定の経過や内容についての紹介を行う。

参考文献
・アーカイブズ・インフォメーション研究会編訳『記録史料記述の国際標準』北海道大学図書刊
 行会, 2001.2
・ISAD(G) 2nd ed. Ottawa, 2000.  http;//www.ica.org/ISAD(G)E-pub.pdf

(小林)

全史料協近畿部会第59回例会(第53回近世古文書研究会を兼ねる)
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 全史料協近畿部会では次の要領で第59回例会(第53回近世古文書研究会を兼ね
る)開催する予定になっています。人権をテーマにした博物館であり注目される
企画を次々実施される大阪人権博物館(リバティ大阪)でも、とくに見逃せない
絵地図の展示にあわせたものです。取り組みが難しいと考えられがちな人権にか
かわる歴史資料の保存・公開を今後進めていくうえで絶好の機会になるはずです。
ぜひご参加下さい。

日 時
平成13年10月4日(木)午後2時00分から午後5時00分まで

場 所
大阪人権博物館 2階団体ガイド室
    大阪市浪速区浪速西3-6-36 ℡06-6561-8195

交通の案内
JR環状線「芦原橋駅」下車、南へ約600m

例会テーマ
「史料公開と人権問題−博物館施設における絵図の公開について−」

報 告 者 
 「「絵図に描かれた被差別民」展開催にあたって(仮)」村上紀夫氏(リバティ
おおさか学芸員)
「慶長十年摂津国絵図の公開−西宮立郷土資料館の場合−」合田茂伸氏(西宮市
立郷土資料館学芸員)

内容の紹介
絵図史料は、具体的で視覚的要素が強く、かつての地域の姿の確認・再現や、景
観の変遷の分析など、多角的な利用価値のある資料である。しかし、そこに描か
れている被差別身分称などから、公開にあたってさまざまな問題が発生し、積極
的な公開は避けられることが多かった。しかし近年、公開に関する過去の問題を
踏まえ、積極的に絵図史料を公開・利用する施設・機関が増えてきた。リバティ
おおさかでは、特別展「絵図に描かれた被差別民」にて、近世絵図を中心に身分
記載のある多数の絵図を公開している。今回の例会では、同展を担当された村上
氏に、その企画・準備について報告いただく。また、同展に所蔵絵図である「慶
長十年摂津国絵図」を貸し出している西宮市立郷土資料館の合田氏にも同館の実
例・方針をもとに報告いただく。2つの博物館施設による具体的な事例報告をも
とに、史料公開と人権問題について考え、議論できる機会にする。
(内容紹介には 担当運営委員のひとり烏野氏(泉佐野市教委 文化財保護課市
史編纂係)のご協力をえました)

※  特別展は、各自で見学いただくことになります(入館料各自負担)。

(亀岡)

関東部会10月月例研究会(第190回)のお知らせ
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1 日 時 2001年10月17日(水) 午後2時〜4時30分

2 会 場 表参道・新潟館NESPACE(ネスパス)会議室
      東京都渋谷区神宮前4−11−7(同潤会アパートの後ろ)
      電話 03−5771−7711

3 テーマ 「アーカイブ教育はどこへ行く」

4 報告者 小川千代子氏(国際史料研究所代表、関東部会会員)
      ディディエ・グランジュ氏(スイス・ジュネーブ市文書館長)【報告順】

5 報告概要 複数の大学でアーカイブ教育に携わる小川千代子氏からは、日本国内全般
      のアーカイブ教育の現状と課題、小川氏が実際に行うカリキュラムの内容や
      学生の反応など、日本のアーカイブ教育の現状について、また、スイスで文
      した(財)元興寺文化財研究所の関係者から、それぞれご報告いただき、公
      書館運営と教育に携わるディディエ・グランジュ氏からは、スイスにおける
      アーカイブ教育の現状と展望について、それぞれ報告していただきます。
      (英語使用、通訳付き)
       両報告に関しては、それぞれ質疑及び参加者との討議の時間を設け、今後
      のアーカイブ教育を考える機会にしたいと思います。

6 進 行  14:00 14:05    14:45  14:50          15:30 16:10  16:30
        +------+------------+--------+-------------------------+------+-------+
        | 開会 |小川千代子氏| 講師 |ディディエ・グランジュ氏 |同報告|質疑等 |
        |   | 報 告  | 紹介 |  報     告    |の通訳|    |
        +------+------------+--------+-------------------------+------+-------+

7 申込方法 今回は事前申込制(参加人数は50名まで)とします。
       参加御希望の方は、10月9日までに参加申込書を、下記事務局宛に郵送又はFAX送信し
       してください。(電話申込は不可、期日厳守)
       (各申込者の参加の可否については、後日、事務局から連絡します。)

連絡先・申込先
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会事務局 担当:花澤 裕
 〒260-0013 千葉市中央区中央4−15−7 千葉県文書館内
       tel.043-227-7555/fax.043-227-7550

交通案内 JR山手線 原宿駅下車 徒歩約10分
     営団地下鉄 千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」駅下車 徒歩約5分

(小林)

アート・ドキュメンテーション研究会第23回見学会
「日本新聞博物館 & 放送ライブラリー」のご案内

日 時:2001年 9月21日 (金) 13:00 〜
会 場:横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
    日本新聞博物館 tel.045-661-2040
     http://www.pressnet.or.jp/newspark/
    放送ライブラリー tel.045-222-2828
     http://www.bpcj.or.jp/
交 通:JR・市営地下鉄「関内」駅より徒歩約10分
参加費:会 員 400円(新聞博物館入場料)
    非会員 700円(新聞博物館入場料+通信連絡費等)
定 員:30名
集合場所:横浜情報文化センター1階ロビー(輪転機前)
内 容:
 新聞と放送、メディアに関するふたつのライブラリーの見学会です。
 日本新聞博物館は、新聞の歴史や新聞社・通信社の活動をテーマとしたミュージ
アムです。常設展示をはじめ、新聞製作工房や新聞を学校教育の場で活用する運動
を支援するNIE全国センター等、様々な活動に取り組んでいます。その中にある
「新聞ライブラリー」は、日本新聞協会会員社が発行する日刊新聞をマイクロフィ
ルムやCD-ROMなどのかたちで収集・保存し無料公開する施設で、新聞各社が提供す
るオンライン記事データベースを閲覧することもできる新聞の専門図書館です。
  一方、放送ライブラリーは、我が国唯一の放送番組専門のアーカイブ施設で、NHK
や民放、放送大学等の国内制作の番組やCMを収集・保存し、無料公開しています。
世界最先端のデジタル技術を導入した視聴設備が大きな特徴で、DVD の自動送出
カートとVOD サーバーを連動させた高画質、高音質のシステムを開発し、利用者の
多様なリクエストに対応しています。また映像の体験空間としての展示室やホール
等も整備しています。
 ともに横浜情報文化センター内にある両施設の活動や情報システムの特色を、
バックヤードも含めて視察したいと考えます。また、展示の見学も予定しています。
グルメタウン横浜ならではの懇親会も楽しみのひとつです。

●申し込み先
 申し込みは、参加希望の見学会名、氏名、会員種別、懇親会への出欠予定、
 連絡先電話番号、FAX番号、メールアドレス等を明記の上、下記までメールまたは
 FAX でご連絡ください。
 E-mail
  行事企画委員会 毛塚万里 BXQ10030@nifty.ne.jp
          若月憲夫 PEA01204@nifty.ne.jp
 FAX 047-325-7671(毛塚宛)

※詳細な予定が決まり次第、追ってご案内させて頂きますので、参加ご希望の方は、
 当日の都合が不確定でも予めお知らせ頂ければ幸いです。また事故予防のため、
 メールでの申込者には、見学会実施日の1週間ほど前に出欠確認をさせて頂きま
 す。万一連絡がない場合は、恐れ入りますがご一報をお願いいたします。

(毛塚)

「シンポジウム 電子化情報の収集・保存・流通をめぐる現代的課題」開催のお知らせ
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近年の情報技術の進歩により、学術情報のきわめて広い分野にわたって、電
子化された形で情報が作成され流通している。学術界にとって学術情報の収
集・保存は、電子化以前からの重要な課題であるが、この電子化にともなっ
て新しい形で問題が現れるようになってきた。これらの、収集・保存に関す
る問題は、なお未解決のことが多い。主催各委員会では、これらの問題につ
いて、討議してきたが、より広い範囲に問題を提起し、解決策を議論するた
め、シンポジウムを開催する。

主催: 日本学術会議学術基盤情報常置委員会
    日本学術会議情報学研究連絡委員会学術文献情報専門委員会
    日本学術会議経済統計学研究連絡委員会

日時:2001年9月8日(土) 9:30分〜17:30

場所:学術総合センタービル1213会議室(12階)
 (東京都千代田区一ツ橋2−1−2,
  地下鉄「神保町」、「竹橋」下車3〜5分)※学士会館の傍だそうです。

入場無料、どなたでも参加できます。

内容:
1.電子ジャーナルの急激な発展の及ぼす諸問題 9:30-
  座長 宮澤 彰(国立情報学研究所)
  (1) 土屋 俊(千葉大学)
  (2) 根岸正光(国立情報学研究所)

2.政府ミクロ統計の利活用を可能にする制度的整備 11:00-
  座長 松田芳郎(東京国際大学)
  (1) 濱砂敬郎(九州大学)
  (2) 清水雅彦(慶應義塾大学)

3.文化資源情報のデジタルアーカイブの利用体制 13:30-
  座長 柴山 守(大阪市立大学)
  (1) 安永尚志(国文学研究資料館)
  (2) 宮地正人(東京大学史料編纂所)

4.パネル討論:電子化学術情報の提供方法をめぐって
  司会 山崎久道(中央大学)
  パネリスト 宮澤 彰・池本幸雄(国立国会図書館)
        西田龍正(科学技術振興事業団)
        Andrew Armour(慶應義塾大学)
        長瀬真理(静岡大学)

(細井)

 全史料協関東部会8月月例研究会(第189回)のお知らせ
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1.日 時:2001年9月29日(土) 午後2時−

2.会 場:学習院大学史料館・実習室
      http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/map.html(館内地図)
      東京都豊島区目白1−5−1
      http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html(構内図)
  JR山手線「目白」駅下車、徒歩1分

3.テーマ:
 「高等教育機関におけるアーキビスト(文書館専門職)養成の創生基盤について
  −大学アンケートから現状を考える−」

4.報告者:日露野好章 氏
  (東海大学課程資格教育センター助教授・全史料協専門職問題委員会委員)

5.報告概要
 昨今、大学などの高等教育機関を取り巻く環境は、著しい変化の中にある。
その中で大学自身も生き残りをかけて、改革に取り組む姿勢が顕著である。
 本報告では、こうした状況と、専門職問題委員会で実施したアンケート調査を
踏まえ、大学が資格養成のかなめ(=生存への糸口)ともしている博物館学芸員、
図書館司書などと並ぶであろうアーキビスト養成への基盤となる記録史料学等の
開講科目の動向を検討しながら、大学が抱える専門職養成の問題点へも論及したい。

6.参加方法:
 事前申込みの必要はありません。
 全史料協関東部会の会員以外でも、関心のある方は参加できます。


全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)関東部会
 事務局:千葉県文書館(ぶんしょかん、担当:花澤裕)
      千葉市中央区中央4−15−7
      tel.043-227-7555/fax.043-227-7550

関東部会ホームページ(試験版)
 http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zensikan.html

(毛塚)


記録管理学会第83回例会のご案内
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下記のとおり関東地区例会を開催いたします。
今回は、昨年10月に横浜に開館したばかりの「日本新聞博物館(ニュースパーク)」の
展示を見学すると共に、学芸員の方に、当館における史料管理のあり方や情報の電子化に
係る問題点等についてお話をしていただくことになりました。

日本新聞博物館は、(社)日本ディスプレイデザイン協会主催の「ディスプレイデザイン
賞2001:において最高賞の「大賞・朝日新聞社賞」を受賞されたとのこと。また、企
画展は開催されていませんが、館内の「最先端技術ギャラリー」では「新しい情報コミュ
ニケーションのかたち−移動体通信の歴史を考える:携帯電話の時代はどのようにやって
きたのか−」を展示中とのことです。なお、同じ建物の中に、放送ライブラリー
(http://www.bpcj.or.jp/)がありますので、時間に余裕のある方は、集合前に立ち寄
ってみてはいかがでしょうか。

非会員の方も含め、一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

開催日時:8月24日(金) 15:00〜17:00

会  場:日本新聞博物館(ニュースパーク)
 横浜市中区日本大通11横浜情報文化センター内
 Tel:045-661-2040  http://www.pressnet.or.jp/newspark/
 ・JR根岸線/横浜市営地下鉄線「関内駅」徒歩10分
 ・横浜市営バス「県庁前」バス停徒歩1分

テ ー マ:日本新聞博物館の見学と説明

集  合:14:55に日本新聞博物館受付(2階)前

参 加 費:会員無料、非会員500円(入館料実費)

申 込 み:中島めぐみ(例会担当理事)
 〒115-0043 東京都北区神谷1-3-2-405
 FAX:03-5390-2469
 e-mail:bless@s.affrc.go.jp
 前日8月23日(木)まで受付ますが、できるだけ22日(水)までにご連絡ください。
 (会員の方は、会員番号を明記してください。)

(小林)

全史料協・企業史料協議会
第9回合同研究会の開催案内

1.日 時 2001年8月24日(金) 13時30分〜17時30分

2.共 催 全国歴史史料保存利用機関連絡協議会
        同 会 研修・研究委員会、 同 会 関東部会
      企業史料協議会

3.会 場 富士写真フィルム株式会社 東京本社ホール
      東京都港区西麻布2−26−30

4.日程とテーマ  テーマ “デジタル時代の進展と文書管理”

    13:00〜    受 付
    13;30〜13;40 開会行事
    13:40〜14:30 報 告1  地方自治体における電子記録の保存問題
         ・行政文書の電子化に関する事例・デジタル化する新しい文書管理の
         現状と課題・電子化文書の受け入れ問題と今後の文書管理のあり方な
         どについて

         草加市総務部庶務課市史情報係 伊藤 然 氏

    14:40〜15:30 報 告2  住友海上におけるデジタル化資料への対応
         ・情報センターの設立とその14年間の活動
         ・社内記録のデジタル化とデジタル資料の収集・保存などについて

         住友海上火災保険(株)情報センター長 植村 達男氏

    15:40〜16:20 質疑応答・研究協議

    16;30〜17:20 報 告3  デジタル化・ネットワーク化に対応した
                    イメージ・マネージングの試み
         ・デジタル化データの危険性・電子文書・デジタルデータから直接
         マイクロフィルムで記録する・歴史史料の効率的な管理について

         富士写真フィルム(株)情報システム部 柴田 一夫氏

    17:20〜17:30 閉会

5.会 場 富士写真フィルム株式会社 東京本社ホール
       東京都港区西麻布2−26−30
      〔交通機関〕
       ・地下鉄 千代田線 半蔵門線 銀座線
             「表参道駅」徒歩15分
       ・地下鉄 日比谷線
             「六本木駅」徒歩13分

6.そのほか
  (1)合同研究会参加費  無料
  (2)研究会場手定員に余裕を持たせてありますので、各機関何名でも
     結構です。是非ご参加下さい。
  (3)申込方法 8月17日までに申込書を下記までお送り下さい。
      郵送 〒753-0083 山口県山口市後河原150−1
           山口県文書館内 全史料協 研修・研究委員会
      FAX 0839−24−2117

(小林)

講演とシンポジウム 「阪神・淡路大震災をどう伝えるか 第2回」
−メモリアルセンターの問題を考える−
  
 阪神・淡路大震災をどう伝えるか。この大きな課題について、歴史学会のボラン
ティア団体である歴史資料ネットワークは、震災・まちのアーカイブをはじめとする
市民団体や行政機関などとも連携しながら、震災体験の記録化や資料の保存などの面
から取り組みを進めてきました。その一環として、昨年10月15日、「阪神・淡路大震
災をどう伝えるか」と題する シンポジウムを開催し、多くの市民の皆さんの参加を
いただきました。
  私たちは、このテーマについて、単発で終わるのではなく、さらに継続して議論い
く必要があると考えています。そこで以下のとおり、第2回のシンポジウムを企画し
ました。多くの皆さんの参加を期待しています。

    日 時   2001年7月8日(日)午後1時30分〜4時30分
    
    場 所   ピフレホール 会議室A(神戸市長田区若松町4−2−15)
                  新長田駅前再開発ビル「ピフレSHIN-NAGATA」3階
                     JR・市営地下鉄「新長田」駅下車すぐ南側

    主 催   歴史資料ネットワーク(阪神大震災対策歴史学会連絡会)
    後 援   震災・まちのアーカイブ
  
    司 会   芝村篤樹氏(桃山学院大学経済学部)
    パネラー  笠原一人氏(京都工芸繊維大学造形工学科)
          菅 祥明氏(震災・まちのアーカイブ)
          室崎益輝氏(神戸大学都市安全研究センター)
          山辺昌彦氏(立命館大学平和ミュージアム)

    参 加  申込み不要。ただし会場の広さの関係で、70人を越えた場合は
         入場をお断りさせていただきます。
    資料代  300円

                              お問い合わせ先
   歴史資料ネットワーク・阪神大震災対策歴史学会連絡会(代表幹事 奥村 弘)
          〒651-2274 神戸市灘区六甲台町1−1神戸大学文学部内
     TEL/FAX: 078-803-5565    E-mail: yfujita@kobe-u.ac.jp

(辻川)

記録管理学会第82回例会のご案内
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主催:記録管理学会
後援:アート・ドキュメンテーション研究会関西地区部会
高度情報化技術研究会・デジタルドキュメント分科会

1.題目:IT化で顧客満足を追求する特殊特急製本
2.発表者:石川特殊特急製本株式会社
        石川専務、平瀬氏
3.日時:平成13年7月13日(金)14:00〜16:30
4.会場:石川特殊特急製本株式会社
 住所:大阪市中央区龍造寺町7番38号
 電話:06−6762−5851
  Fax:06−6764−4181
 交通:地下鉄谷町線、鶴見緑地線「谷町六丁目」下車
     6番出口東北に歩いて約3分
5.概要:
石川特殊特急製本(株)は組織にとって貴重な文書、例えば契約書、竣工図書や図面類、現場で打合せに必要な二つ
折り製本(背張り製本)等の製品を即日、翌日納品で名のとおりの仕事をしている会社です。また驚かされるのは、
1冊だけの金文字製本が大半です。

さて次にデジタル事業部のファイリング事業では特殊製本で培ったノウハウが建設CALSなどにも実を結んでいま
す。古い図面・資料、マイクロフィルムのデジタル化、独自の設計による検索システム構築と言った業務を中心に音
声、動画を組み込んだ会社案内も作成可能と日本でも最先端の技術レベルをお持ちです。特にオンデマンド印刷に関
しては日本で一番進んでいます。

この石川製本では昨年の5月にISO9001を取得し、今年はISO14001を取得中とのことであり、お忙し
い中、特別に貴重なお話と実演を見ることが出来ます。
  例によって懇談会も予定していますので是非とも、こちらにも参加をお願いします。
6.参加費:会員無料、非会員500円
7.問合せ先:城下直之(例会担当理事)
   エスオーファイリング研究所
   電話:090−8756−5824 Fax:06−6351−5272
   E-mail:GEE04607@nifty.ne.jp
  ※参加申し込みは準備の都合上できれば7月9日までにお願いします。(これ以降も参加は可能です)

(細井)


関東部会8月月例研究会(第188回)のお知らせ
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1 日 時 2001年8月3日(金) 午後2時〜5時

2 会 場 独立行政法人国立公文書館4階会議室ほか
      東京都千代田区北の丸公園3−2
      電話 03−3214−0621

3 テーマ等 「国立公文書館所蔵公文書等保存状況調査及び同館の見学」

4 報告者 独立行政法人国立公文書館 公文書専門官  大貫妙子氏
      独立行政法人国立公文書館 業務課保存係長 菊池貴道氏
      (財)元興寺文化財研究所 主任研究員   金山正子氏

5 内 容  国立公文書館が平成12年度から実施している所蔵公文書等の保存状況等
      についての調査に関し、調査計画の策定、調査方法及び調査結果に基づいて
      講じられる措置等について、この調査を委託した国立公文書館と調査を受託
      した(財)元興寺文化財研究所の関係者から、それぞれご報告いただき、公
      文書館施設における保存対策について考える。
       また、修復・保存関係を中心に国立公文書館の施設見学を併せて行う。

6 申込方法 今回は事前申込制(参加人数は40名まで)とします。
       参加御希望の方は、参加申込書を、下記事務局宛に郵送又はFAX送信し
       してください。(電話申込は不可)
       (各申込者の参加の可否については、後日、事務局から連絡します。)

連絡先・申込先
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会事務局 担当:花澤 裕
 〒260-0013 千葉市中央区中央4−15−7 千葉県文書館内
       tel.043-227-7555/fax.043-227-7550

交通案内 地下鉄東西線「竹橋駅」下車 徒歩5分
     地下鉄東西線・半蔵門線・新宿線「九段下」駅下車徒歩12分

(小林)       

関東部会7月月例研究会(第187回)のお知らせ
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1 日 時 2001年7月17日(火) 午後2時〜4時30分

2 会 場 三郷市健康福祉会館 5階会議室

3 テーマ 「三郷市における資料保存体制の現状と課題」

4 報告者 千代田光雄氏(三郷市総務部庶務課市史史料係)

5 報告概要 三郷市では、昭和61年度から開始した市史編さん事業が、本年3月の
      『三郷市史 第10巻 別編 水利水害編』の刊行をもって完了しました。
       当日は、市史編さん事業の概要と事業完了後における史料保存体制の現状
      と課題について、平成12年2月に市史編さん委員会から等親があった事業
      完了に伴う修史事業計画(案)を中心に報告します。
       編さん事業完了後における史料保存体制の確立に向けて、各機関で史料保
      存業務に取り組んでいる方々からもご意見をいただき、一緒に考えていきた
      いと思います。

6 参加方法 事前申込の必要はありません。
       今回は、会員以外でも関心のある方は参加できます。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)関東部会
 事務局:千葉県文書館(ぶんしょかん、担当:花澤)
      千葉市中央区中央4−15−7
      tel.043-227-7555/fax.043-227-7550

交通案内 JR武蔵野線三郷駅下車 徒歩約20分
                 バス利用の場合 約5分
                  三郷駅4番のりば
                   松戸駅行き(市役所経由)
                    13:00 13:13 13:43 14:36 14:55
                   金町駅行き(市役所経由)
                    13:08 14:06

(小林)

第16回「歴史研究と電算機利用ワークショップ」開催のご案内
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第16回「歴史研究と電算機利用ワークショップ」を下記のとおり
開催いたします。多くの方のご参加をお待ちしています。

主催:情報知識学会人文・社会系部会

日時:2001年7月14日(土)14:00--17:00

会場:法政大学市ヶ谷校舎 ボアソナードタワー9階 
0900番教室 サイエンスルーム(生物)
(JR・地下鉄市ヶ谷駅から、飯田橋方向へ徒歩7分
 JR飯田橋駅から市ケ谷方向へ徒歩7分。)

プログラム
13:30:受付開始
14:00:開会

14:10--14:50    
*五島 敏芳(国立国文学研究資料館史料館)
XMLを利用した史料記述の可能性 
—「国際標準:記録史料記述の一般原則」ISAD(G)第2版とデータベースをめぐって

14:50--15:30    
*家辺 勝文(日仏会館フランス事務所)
“JIS X 4052:2000(日本語文書の組版指定交換形式)”と
“Ruby Annotation, W3C Recommendation 31 May 2001”における
ルビ・マークアップ方式の開発 — テキスト形態構造の交換可能性と国際整合性を求めて—

休憩

15:40--16:20
*笹井真也(丸善(株))・金澤勇二(富士写真フイルム(株))
資料の保存と活用、正倉院聖語蔵経巻のデジタル出版

16:20--17:00
総合討論・閉会

終了後、懇親会(会費4000円程度)を予定しています。

◎報告予稿は http://homepage2.nifty.com/stara/workshop.html に掲載いたします。
参加資格:ありません。どなたでもご参加いただけます。

参加申込:次の事項を記載して、2001年7月10日(火)までにお申し込みください。(※
は必ずお願いします)
(1)※ご氏名 (2)※連絡先(メールアドレス又はご住所)(3)※懇親会の出欠
(4)ご所属・在学校など(5)ご関心のあるテーマ・分野
電子メール:NBB03455@nifty.ne.jp 田良島 哲 あて
郵便:112-0015 文京区目白台2-9-15-1003 田良島 哲 あて

(毛塚)

オープンセミナー・イン・とうきょう ’2001
「記録資料(アーカイブズ)の情報管理をめぐる国際動向」開催のご案内
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1 趣旨
  記録史料の編成・記述及び検索手段作成の理論と実技についての研究を
  報告し、意見交換を行うことにより、参加者の技量向上を目的とする。
2 セミナー内容
  ・ISAD(G)・ISAAR(CPF)等の国際標準の理論と実技の紹介
  ・日本の記録史料における国際標準の活用報告
3 セミナー監修者
  青山 英幸 アーカイブズ・インフォメーション研究会幹事:
        北海道立文書館
  安藤 正人 アーカイブズ・インフォメーション研究会書記:
        国文学研究資料館史料館
  横山 伊徳 アーカイブズ・インフォメーション研究会会員:
        東京大学史料編纂所

主催:アーカイブズ・インフォメーション研究会
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

1 日時及び会場
  2001年7月12日(木)・13日(金)
  東京大学史料編纂所・大会議室 東京都文京区本郷7−3−1
   地下鉄丸の内線本郷三丁目/南北線東大前下車 赤門を入って正面の建物

2 プログラム(予定)
  第1日/7月12日(木)
   9:00- 9:25 受付
   9:25- 9:30 オリエンテーション
   9:30-10:30 国際標準のバックグランドとマドリッド原則について[国立史料館 安藤正人]
  10:30-10:50 休憩
  10:50-12:50 国際標準;ISAD(G)について        [神奈川県立公文書館 石原一則]
  12:50-14:00 昼食
  14:00-16:00 国際標準;ISAAR(CPF)について         [北海道立文書館 吉田千絵]
  16:00-16:20 休憩
  16:20-16:40 国際標準の活用1-1:スーパ・フォンドについて [北海道立文書館 青山英幸]
  16:50-17:20 国際標準の活用1-2:スーパ・フォンドの試行  [群馬県立文書館 鈴木一哉]

  第2日/7月13日(金)
   9:00-10:30 国際標準の活用2-1:フォンドの試行;近世村方文書[群馬県立文書館 鈴木一哉]
  10:30-10:50 休憩
  10:50-12:00 国際標準の活用2-2:フォンドの試行;親機関の記録史料[北海道立文書館 青山英幸]
  12:00-13:00 昼食
  13:00-14:00 討論

3 懇親会
  2001年7月12日(木)17:30-19:30
  セミナー会場近辺で開催する予定です。

4 参加費
  (1)セミナー:5000円(資料代を含む)
  (2)懇 親 会:5000円       *当日、会場でお支払い下さい。

5 定員
  50名 先着順(消印による)

6 申込方法及締切
  ・下記の1〜5の事項を記載の上、往復葉書にてお申し込み下さい。
    事務処理上、ファックス等はお断りいたします。
  ・記載事項:1.氏名 2.住所 3.連絡先の電話・FAX 4.所属 5.懇親会出欠
  ・申 込 先:〒753-0083 山口県山口市後河原150-1 山口県文書館 戸島昭宛
  ・締  切:2001年6月30日(土) ただし、定員になり次第締め切ります。

7 参加の連絡など
  申込受付後、参加の可否を順次ご連絡いたします。
  なお、セミナーではアーカイブズ・インフォメーション研究会編訳『記録史料記述の国際標準』
  (北海道大学図書刊行会)をテキストとして使用しますので、参加者はあらかじめ用意して、
  持参してください。

8 問い合わせ先
  〒753-0083 山口県山口市後河原150-1 山口県文書館 戸島昭 Tel. 083-924-2116

(小林)

 全史料協関東部会6月月例研究会(第186回)のお知らせ
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1.日 時:2001年6月21日(木) 午後2時−5時

2.会 場:江戸東京博物館1F・学習室2
     (1F玄関から入りホール後方の部屋)
      東京都墨田区横網1−4−1
      http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
      JR総武線「両国」駅西口下車、徒歩3分、
      地下鉄大江戸線「両国」駅A4出口から徒歩1分

3.テーマ:「情報共有手段としてのCD-ROM出版を考える
       −『文書館学文献目録』CD-ROM版報告−」

4.報告者:毛塚万里(関東部会運営委員、昭和のくらし博物館)

5.報告概要
 昨年8月、1995年10月に刊行され長らく絶版だった全史料協関東部会編
『文書館学文献目録』の縮刷版とCD-ROM版が岩田書院から出版されました。
今回はそのCD-ROM版化について、出版までの経過や編集作業で顕在化した
諸問題について報告します。
 当日は本作業で直面した、情報のデジタル化やCD-ROM出版という形式に
伴う固有の問題をはじめ、作業のアウトソーシングの限界、作業担当者の
資質についても言及する予定です。購入された方もぜひご臨席ください。
ユーザーサイドからの発言を期待をします。今後増加していくであろう
CD-ROM出版のケーススタディとして問題点を共有化し、皆さんと一緒に考
えていく場にしたいと思います。

6.参加方法:
 事前申込みの必要はありません。全史料協関東部会の会員以外でも、
関心のある方は参加できます。
 

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)関東部会
 事務局:千葉県文書館(ぶんしょかん、担当:花澤)
      千葉市中央区中央4−15−7
      tel.043-227-7555/fax.043-227-7550

(毛塚)

アート・ドキュメンテーション研究会 第12回(2001年度)年次大会のご案内
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 主催:アートドキュメンテーション研究会
 協力:せんだいメディアテーク
 日程:2001年6月1日(金)〜2日(土)
 会場:せんだいメディアテーク
 〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2−1
 Tel.022-713-3171/Fax.022-713-4482
 http://www.smt.city.sendai.jp/ja/index.html

■第21回見学会「せんだいメディアテーク」
6月1日(金)14:00〜16:00
集合:7階会議室(http://www.smt.city.sendai.jp/ja/inst/f7/mtg.html)
受付:13:30〜

■第12回(2001年度)総会
6月2日(土)10:30−12:00
会場:7階会議室 受付:10:00〜

■第16回講演会
6月2日(土)13:10〜14:10
会場:7階スタジオシアター 受付:12:30〜
「公的機関のコレクティングと個人のコレクティング−カタログと遊び心」
               井上 如氏(学術情報センター名誉教授)

■第34回研究会
        14:20−17:10
「美術雑誌研究SIGの活動−経過と若干の展望」
          川口雅子(ポーラ美術振興財団 美術館設立準備室)
「東京都立図書館新電算システム:できること、できないこと
  −中央図書館人文科学係の現場から−(仮題)」
      鈴木久美子(東京都立中央図書館情報サービス課人文科学係)
「美術情報の収集における商用データベースの活用」
                   都築 泉((株)ジー・サーチ)
「アート・ドキュメンテーション研究会の次なる10年へ向けて
  …豊穣な10年後のために…
                       恵光院 白
懇親会     17:30−18:30(会費5,000円前後)

参加申込: 氏名、所属、連絡先を明記の上、5月18日(金)までに、FAX、E-mail
で下記あてにお申し込み下さい。ホームページからも申込が可能です。(非会員の方は
当日参加費1,000円をいただきます。)
    アート・ドキュメンテーション研究会 事務局
    〒110-0007 東京都台東区上野公園7−7 国立西洋美術館 学芸課波多野研究室
    電話:03-3828-5166 Fax:03-3828-5797  E-mail:LDT02307@nifty.ne.jp
    http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/index.html

(小林)

ARMA International会長来日記念セミナー
「サイバー社会における文書情報管理の課題と対応」
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                               ARMA International 東京支部
                                      会長 斎藤 修

現在、日本政府はe−Japan戦略を発表、5年以内に世界最先端のIT国家を目指すとしています。
文書情報管理(レコード・インフォメーション・マネジメント)を取り巻く環境もITを基盤とした枠組
みが着々と形成されつつあり、この4月施行の“電子署名法”もこれら法制度整備の一環であります。
このような時期に文書情報管理(RIM)の新たな役割につき、“電子政府・サイバー社会”の先進国であ
る米国における最新状況をご紹介し、日本がこれから迎えるサイバー社会での課題と対応についてお
話をさせて頂きます。ARMA International会長H.ラリー・アーイングを講師に迎えての本セミナー
に、官庁及び企業の皆様多数のご来場をお待ち申し上げております。

プログラム
講 演  「サイバー社会における文書情報管理の課題と対応」(逐次通訳付き)
講 師  ARMA International 会長 H.ラリー・アーイング CRM
講師略歴 ジョンズ・ホプキンス大学卒。経営工学修士。MCIテレコミュニケーション社、
     ウェスチングハウス社を経て、現在、ワシントンD.C.の大手法律事務所
     ゴヴィントン・バーリングの主席文書情報管理部長。

開催要領
<セミナー>
日 時 2001年5月22日(火)13:30〜17:30
会 場 中央大学駿河台記念館
     東京都千代田区神田駿河台3−11−5 Tel.03-3292-3111
主 催 ARMA Internnational 東京支部
後 援 社団法人 行政情報システム研究所
    記録管理学会 社団法人 日本画像情報マネジメント協会
参加費 10,000円(ARMA会員 8,000円)  定員 150名(申込先着順)

<レセプション>
日 時 2001年5月22日(火)18:00〜19:30
会 場 東京ステーションホテル 2階 松の間
     東京都千代田区丸の内1−9−1 Tel.03-3231-3511
参加費 7,000円 定員40名(申込先着順)

問い合わせ
ARMA東京支部事務局 電話:03−3258−8677 FAX:03−3258−8670

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会総会及び記念講演会の開催のお知らせ
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1 日 時:2001年5月17日(木)午後1時30分〜午後4時

2 会 場:千葉県文書館6階多目的ホール
      *〒260-0013 千葉県千葉市中央区4-15-7 Tel:043-227-7555
      *交通:モノレール県庁前駅(徒歩3分)、JR本千葉駅(徒歩10分)、
          ・JR千葉駅からバス利用の場合は、バス乗り場2番から中央
           バスで、3・5番から小湊バスで県庁前バス停下車、徒歩3分。

3 日 程:
(1)総 会:午後1時30分〜午後2時30分
    ア 平成12年度事業報告及び決算報告について
    イ 平成13年度事業計画及び予算案について
    ウ その他

(2)記念講演会:午後2時30分〜午後4時
    ア 講 師:日本医史学会理事長 蒲 原  宏(かんばら ひろし)氏
    イ 演 題:「一医師の資料探訪の足跡」
       *講師は、元新潟県立がんセンター副院長、元新潟県文化財審議会委員、
        元新潟県立文書館運営協議会会長等を歴任。医学史研究のための史料を
        求め、海外にも多く調査に赴き各国の様々な資料保存期間を訪ねておら
        れます。その経験とご自身の文化史研究を通じて得た歴史史料の保存と
        活用についての御講演です。

4 その他:午後2時30分からの記念講演会は、会員以外でも関心のある方は聴講でき
      ますので、お誘い合わせて御参加下さい。

      <連絡先> 全史料協関東部会事務局:鈴木
              〒371-0801 前橋市文京町3−27−26 群馬県立文書館内
                    tel.027-221-2346/Fax.027-221-1628

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会第27回全国大会(長野大会)および研修会のお知らせ
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 平成13年度の大会及び研修会の期日・主会場等が決まりましたので、お知らせします。正式
の開催通知は8月頃にお送りする予定です。
 また、プログラム中の自由テーマ研究会の報告者を、下記の要領で募集します。多くの方から
の御応募をお待ちしております。

大会概要

1 期 日  平成13年11月7日(水)〜9日(金)

2 主会場  ビッグハット長野市若里市民文化ホール
        〒380-0233 長野市若里3-22-2  Tel 026-223-2223
       長野県社会福祉総合センター
        〒380-0923 長野市若里1570-1  Tel 026-227-5201
          *ともにJR長野駅から約2km、徒歩20分の距離(路線バスあり)
          *この他、視察等を予定しています。

3 内 容  (1)研修会
       (2)総会
       (3)研究会:大会テーマ研究会、自由テーマ研究会
       (4)視察:長野県立歴史館、松本市立文書館(予定)
       (5)展示:機関会員刊行物展示、協賛企業展示
       (6)懇親会

===================== 自由テーマ研究会の報告者を募集します========================

 大会テーマとは離れ、報告者が自由に設定したテーマを話し合う研究会で、報告者を公募しま
す。日ごろ現場で抱えている課題、個人や職場・地域の研究会・協議会等で研究・検討されてい
るものを、全国の関係者に紹介し意見交換が出来る機会となります。
 個人でも、機関や研究会としての報告でも結構です。報告を希望される方は、下記の要領によ
り御応募下さい。

1 報告時間:全体2時間の内、約40分(残り時間はとうろん・協議)。
2 募 集 数:2〜3
3 応募方法:次の事項を明記の上、郵便、FAX、E-mail、いずれかの方法で、応募下さい。
        1氏名(団体の場合は団体名及び代表者名)
        2所属ないし連絡先の住所、電話、FAX、E-mail
        3報告テーマ
        4テーマの趣旨と概要
        5報告に必要な機材等(スライド、OHPなど)
4 締 切 り:5月31日(火)必着
5 決  定:応募者多数の場合は、大会テーマ研究会・研修会での報告内容との重複、過去の
       報告実績の有無等により、報告者を決定させていただきます。締切後最初の委員
       会で決定のうえ、速やかにお知らせいたします。
6 申込及び問い合わせ先:全史料協大会企画委員会事務局
             〒336-0011  浦和市高砂4-3-18 埼玉県立文書館内
                    Tel 048-865-0012/FAX 048-839-0539
                    E-mail p650112@pref.saitama.jp

(小林)

記録管理学会2001年研究大会のご案内

大会テーマ

IT革命−21世紀の記録管理−


各 位

記録管理学会      
大会担当理事 小川千代子

情報公開法の施行に向けて、最近注目されているのが記録の管理、レコードマネジメントです。記録管理学会は、記録管理の専門家集団として1989年の創立以来12年にわたり、文書管理、ファイリング、情報公開、ナレッジマネジメントとめまぐるしく変化するこの世界の中で、幅広い活動を繰り広げてきました。今年の会場は千葉県幕張、大会テーマは「IT革命−21世紀の記録管理−」をかかげました。米国の専門家もお招きして研究成果を披露いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
開催要領
主会場: 海外職業訓練協会研修センター
期 日: 2001年5月25日(金)、 26(土)
参加費:
会 員4000円(事前振込)、5000円(当日)
非会員5000円(事前振込)、6000円(当日)
(非会員当日入会申込の場合、参加費は会員扱)
宿 泊 費:6000円 税込 全個室、TV/寝間着/机・イス/タオル・歯フ゛ラシ/朝食付
懇親会費:5000円

財)海外職業訓練協会OVTA フロント電話043-276-0211
JR京葉線海浜幕張下車歩8分〒261-0021千葉市美浜区ひび野1-1


記録管理学会2001年研究大会参加申込書

    月 日 記入

参加者名               会員番号所属
連絡先住所 〒
TELFaxEmail:
参加費 事前振込(会員4000円、非会員5000円)参加費 当日(会員5000円、非会員6000円)
懇親会(5000円)    参加・不参加合計金額              円
宿泊(26日朝食付、6000円)     要 ・ 不要
☆ 大会参加申込書は4月末日までに
fax03-3411-8352、〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-4佐々木ビル102国際資料研究所 あてご送付下さい。
★ 参加費、懇親会費、宿泊費はできるだけ事前に同封の郵便振替用紙でお支払い下さい。
郵便振替口座番号:00100-5-185223 口座名称:記録管理学会2001年大会

記録管理学会2001年研究大会日程

大会テーマIT革命−21世紀の記録管理−

今年の大会テーマは「IT革命−21世紀の記録管理−」、初日にはこのほど来日が決ったARMAインターナショナル会長のラリー・アーイング氏(CRM)が「21世紀の情報プロフェッショナルの役割」について基調講演を行う。ワシントンDCの法律事務所が本拠のアーイング氏は、このための来日。
この他、記録管理学会が研究助成金を支給した研究成果の発表、会員による研究発表5本も予定されている。官民学の諸方面における記録と情報の管理に関する研究発表と共に、IT革命の先端を行く米国の情報プロフェッショナルから直接現状を聞くことができる、またとない機会として期待される。
大会の最後には、記録管理学会監修で制作された企業と官庁における記録管理教材ビデオの上映を行う。
第1日 5月25日(金)
13:00− 受付
14:00−15:00 総会
15:00−15:40 研究助成金対象研究発表:小坂 肇氏(法政大学大学院)
「近現代史研究における史料情報テ゛ータヘ゛ース構築についての基礎的研究
—近現代史料のデジタル化及び情報抽出手法を中心として—」
<休憩>
16:00−18:00 基調講演 ラリー・アーイング氏(CRM,ARMAインターナショナル会長)
「21世紀の情報プロフェッショナルの役割」
21世紀を迎えた現在、私たちは情報プロフェッショナルとして、どうすれば成功することが出来るだろうか。組織を戦略的に動かすために、情報プロフェッショナルとしては欠かせないビジネスマネジメントのスキルやイクスパティーズを、私たちはどれほど身につけていると言えるだろうか。文書や記録の保存期間をどう設定するのか、多様化する一方の文書や記録のファイリングをはじめとする情報管理とその処分システムについて、現在の知識や経験は、これで十分といえるのだろうか。21世紀情報プロフェッショナルとしての基本について考えてみたい。
18:00−18:30 休憩
18:30−20:30 懇親会
第2日 5月26日(土)
8:30− 受付
9:00−12:30 会員研究発表
時間発表者テーマ
9:00− 9:40細井 守 「行政の情報化と記録保存」
9:40−10:20高山正也・上村昌代「日米比較に見るナレッジ・マネジメント論発展の経緯」
10:20−11:00木本幸子「電子ジャーナルは定着したか」
11:10−11:50田窪直規「これからの情報専門職」(仮)
11:50−12:30岡田泰吉「Cosmos I-D.b.の設計趣旨」
12:30−12:40 閉会行事
12:40−14:00 昼休み(昼食各自)
14:00−16:00 ビデオ鑑賞会 記録管理学会監修「記録管理の基礎」行政編・企業編 全2巻(自由参加)
問合せ連絡先
大会実行委員長 小川千代子(国際資料研究所)
email:dji@mxd.mesh.ne.jp
℡03-3411-8210 fax03-3411-8352
154-0024東京都世田谷区三軒茶屋1-32-4-102

全史料協関東部会4月月例研究会(第184回)開催のお知らせ
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1.日 時:2001年4月26日(木) 午後2時から

2.会 場:日本新聞博物館(ニュースパーク/横浜情報文化センター内)
   231-8311 神奈川県横浜市中区日本大通11
   tel.045-661-2040
   URL=http://www.pressnet.or.jp/info/park_s.htm

3.テーマ:「日本新聞博物館(ニュースパーク)の施設見学」

4.概要:

 日本新聞博物館(ニュースパーク)は、取材・編集から広告、制作・発送、
販売、 文化・スポーツ・福祉事業まで、新聞社のあらゆる分野の活動の歴
史はもとより、現在、未来をも展示する博物館です。関東部会では記録史料
としての新聞の歴史と現在を知るために施設見学を企画いたしました。
 歴史の展示では、新聞社の発展の足取りを実物資料により、映像や工作物
などで再現された当時の時代背景とともに紹介しています。また現代の展示
では、新聞社見学では見聞できないもの、例えば絶対に部外者が知ることの
ない、翌日の紙面を決める編集会議の模様と編集局の動きが、実在する新聞
社の当日のメモに基づいて映像で再現されています。
 さらに日本最大の日刊新聞のコレクション(日本新聞協会会員社が発行す
る日刊新聞を原紙やマイクロフィルム、CD-ROMなどで収集・保管)を無料で
閲覧できる「新聞ライブラリー」も併設されています。

5.参加方法・入場料:
 参加人数把握のため参加希望の会員は、4月20日(金)までに、氏名・所
属・連絡先(住所・電話番号・ファックス番号)を明記した参加申込書を、
群馬県立文書館内の全史料協関東部会事務局まで郵送かFAXにて申し込ん
でください(電話受付はいたしません)。参加申込会員が20名を越えれば、
入場料は一人400円です(20人未満の場合は500円)。当日は、ニュースパー
ク(横浜情報文化センター)2階の入場口前に集合してください。

<申し込み先> 全史料協関東部会事務局:鈴木宛
 郵便番号371-0801 前橋市文京町3−27−26 群馬県立文書館内
 Fax.027-221-1628

     --------------------------------

 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)関東部会
 事務局:群馬県立文書館(担当:鈴木一哉)
 郵便番号371-0801 前橋市文京町3−27−26
 tel.027-221-2346/Fax.027-221-1628

(毛塚)

全史料協関東部会3月月例研究会(第183回)開催のお知らせ
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1.日 時:2001年3月31日(土) 午後2時から4時

2.会 場:学習院大学東洋文化研究所 会議室(北1号館4F)
   *当日建物西側のエレベーターは使用できません。
    螺旋階段をご利用ください。
   郵便番号171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
    tel.03-3986-0221内線6362
   交 通:JR山手線「目白駅」下車、徒歩5分
   *地図がご必要な方は「本情報を見ました」と事務局までご連絡ください

3.テーマ:「学習院大学東洋文化研究所所蔵・友邦文庫録音記録について」

4.報告者:学習院大学東洋文化研究所 助手 河かおる氏

5.報告概要:
 友邦文庫(旧称:友邦協会・中央日韓協会文庫)は、1983年、財団法人友邦協会、
社団法人中央日韓協会より学習院が寄託を受け、東洋文化研究所において保管・管理
しているものです(録音記録は1994年より。現在は文庫全体の所有権が学習院に譲渡)。
同文庫は挑戦総督府の政務総監や各局長などの朝鮮統治政策決定上の枢要な位置に
あった旧朝鮮総統府官僚が持ち寄った政策立案段階のメモ、手書きの報告書等をも
含む稀少かつ資料的価値の極めて高い資料です。その中での録音記録は、朝鮮総督府の
諸政策の決定・実行過程に直接携わった人々の講演を、1958年以後数年度より、外部の
研究団体(昭和史研究所)により一部の録音記録についてCD化され、聴取が可能と
なり、東洋文化研究所では、録音記録の活字化事業に着手、その第1回目の成果を
2000年3月刊行の年報『東洋文化研究』第2号に掲載しました。本活字化の実務に
携わっている報告者が、その経験などをお話ししながら、録音記録の取扱について
意見を交換できればと考えています。

6.参加方法:
 参加希望の会員は、3月23日(金)までに、所定の参加申込書にご記入の上、群馬県
立文書館内の全史料協関東部会事務局まで郵送かFAXにて申し込んでください(電話
受付はいたしません)。会場定員は30人迄ですので先着順にて受付ます。受付の可否に
ついては、後日、事務局よりご連絡いたします。

<申し込み先> 全史料協関東部会事務局:鈴木宛
 郵便番号371-0801 前橋市文京町3−27−26 群馬県立文書館内
 Fax.027-221-1628

 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)関東部会
 事務局:群馬県立文書館(担当:鈴木一哉)
 郵便番号371-0801 前橋市文京町3−27−26
 tel.027-221-2346/Fax.027-221-1628

(毛塚)

文化財保存修復学会報告会
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10月6日に発生した今回の地震により被害を受けた
住居から救出された、文書・書籍・民具その他、生活資料とは
どのようなものか?組織だった救出活動は実施されているのか
どうか?というようなことについて、現地で救援活動を続けてい
る方々の報告を通して、これから皆が何をしていかなければなら
ないかを考えます。連絡は「歴史資料ネットワーク事務局」
電話078−803−5565 
学会の会員でない方も参加可能です。
参加無料 

日時:3月3日(土) 13時30分〜17時
場所:神戸大学文学部 文化学棟3階会議室
主催:文化財保存修復学会
共催:歴史資料ネットワーク

発表内容と報告者
 ①歴史資料ネットワークの活動
   奥村 弘氏(資料ネット代表幹事)
 ②現地における資料救出活動
   小林准士(島根大学文学部)
 ③現地における被災紙資料の救出
   尾立和則(京都造形芸術大学)

(小林)

国立国会図書館第14回保存フォーラムのご案内
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図書館や文書館における虫害対策の一つとして、予防対策に重きを置いたIPM
(Integral Pest Management 総合害虫防除計画)の手法が文化財保存機関で
大きな関心を集めています。できる限り薬品を使わずに温湿度の調整や塵埃処理
を徹底するといった環境管理の方法で害虫を予防し防除するという考え方です。

今回のフォーラムでは、IPMの考え方や実践例などを専門家からお聞きし、図
書館や文書館にふさわしい環境管理について考えてみたいと思います。

テーマ :図書館・文書館の環境管理−IPM(総合害虫防除計画)を中心に−
日  時:平成13年2月26日(月)午後2時〜4時
会  場:国立国会図書館新館3階研修室
講  師:木川りか氏
      東京国立文化財研究所保存科学部主任研究官(保存科学)
定  員:先着50名
申込方法:葉書・FAXにより、氏名、所属機関、電話番号を明記のうえ下記あて
     平成13年2月16日(金)までにお申し込み下さい(電話による申込
     も可)。

申込・問い合わせ先:
     国立国会図書館収書部資料保存対策室
     〒100-8924 東京都千代田区永田町1−10−1
     電話 03(3581)2331(代表)内線3301
        03(3506)3356(ダイヤルイン)
     FAX  03(3592)0783

(小林)

全史料協関東部会2月月例研究会(第182回)開催のお知らせ
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1.日 時:2001年2月28日(水) 午後1時30分から

2.会 場:小山市立博物館八幡町倉庫と博物館本館
   倉 庫=小山市八幡町1丁目 tel.090-8851-4527
   博物館=小山市乙女1−31−7 tel.0285-45-5331

  交 通:JR「小山駅」下車、徒歩15−20分
       またはタクシーで5−8分(目標は小山簡易裁判所・小山区検察庁)
  *地図がご必要な方は「本情報を見ました」と事務局までご連絡ください


3.テーマ:「小山市立博物館の公文書収集活動について」

4.報告者:小山市立博物館学芸員 平田輝明氏

5.日程:
 (1)13:30−14:00 開会と八幡町倉庫(収集作業の場所)の見学
 (2)14:00−14:20 博物館へ移動
 (3)14:20−15:00 博物館の見学
 (4)15:00−15:30 公文書収集活動についての説明(平田学芸員)
 (5)15:30−    質疑応答と閉会

6.概 要:栃木県小山市には現在公文書館は設置されていません。公文書の収集につ
いては、平成7年の阪神・淡路大震災の年から小山市立博物館の八幡町倉庫で職員が細
々と収集作業を行っているのが現状です。その事例をご覧いただき、どのようにしたら
公文書館の十分な収集や文書館の設置へと結びつけていけるか、皆さんのご意見をいた
だければ幸いです。

7.その他:事前申し込みは必要ありません。
  今回は会員以外でも関心のある方は参加できます。
  お近くの方はお車でおいでください。


全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)関東部会
 事務局:群馬県立文書館(担当:鈴木一哉)
 郵便番号371-0801 前橋市文京町3−27−26
 tel.027-221-2346/Fax.027-221-1628

(毛塚)

文化財保存修復学会 学術講演会  
今をどうのこすか −近現代紙資料の保存と修復−

主催:文化財保存修復学会
後援:国宝修理装こう師連盟、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会、
   日本図書館協会保存委員会、日本文化財科学会、和紙文化研究会

日 時: 2001年2月18日 (日) 10:00〜16:00
会 場: 昭和女子大学 本館3F会議室(東京都世田谷区太子堂1−7)
地下鉄:渋谷駅から田園都市線で2つ目「三軒茶屋駅」下車、徒歩5分
バ ス:JR渋谷駅バスターミナルより三軒茶屋方面行き、昭和女子大学前下車
参加費: 無料 (当日先着順で250名まで受け付けます)
     (非会員も参加可、無料)
問い合わせ先: 文化財保存修復学会 電話:03-5432-0620 FAX:03-5432-0622
                        (E-mail: jsccp@sepia.ocn.ne.jp)

プログラム
10:00〜10:20  開会挨拶  開催主旨
                 三輪嘉六(実行委員長)  
10:20〜11:10  近現代日本の洋紙の変遷
                 小宮英俊(紙の博物館)
11:10〜12:00  インキの変遷 −墨からカラー・マーカーまで−
                 鈴木英治(アトリエ・スズキ)
12:00〜13:20  <昼休>
13:20〜13:50  紙資料の保存 −大量保存と保存用紙−
                 稲葉政満(東京芸術大学大学院)
13:50〜14:20  新聞をのこす
                 村田忠繁(元興寺文化財研究所)
14:20〜15:00  近現代の紙作品の修復  
                 半田正博(半田九清堂)
15:00〜15:15  <休憩>
15:15〜16:00  総合討議(座長  増田勝彦)
16:00  閉会挨拶 三輪嘉六(学会長)

実行委員会  三輪嘉六(委員長)
      稲葉政満、杉山真紀子、武田昭子、西浦忠輝、増田勝彦、村上隆、村田忠繁
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同じものが http://www.shufuku.gr.jp/ にもあります

(毛塚)

【研究会】モノから見た徳島県のあゆみ
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松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館の学芸員
松下さんから下記の情報をいただきました。

徳島地方史研究会第24回「公開研究大会」

日時:2001年2月18日(日)10時−17時10分
会場:徳島大学常三島キャンパス共通教育棟C館2F204教室
入場無料

内容

(1)研究報告:10:15−13:55
石尾和仁氏
 考古資料論−徳島の地域史を考える−
平井松午氏
 絵図資料論−絵図のデジタル画像化とその可能性−
立石恵嗣氏
 写真資料論−写し出された徳島−

(2)記念講演:14:00−15:30
河野道明氏(神奈川大学教授・日本常民文化研究所研究員)
 民具から歴史をさかのぼる−徳島調査の成果から−

(3)パネルディスカッション:15:40−17:00
コーディネーター 松下師一氏

詳細や会場案内、問い合わせ先は下記をご参照ください

   http://www.nmt.ne.jp/~shiichi/2001taikai/

(毛塚)

…………………………………………………………………
趙煥林先生(遼寧省档案館副館長)講演会のお知らせ
…………………………………………………………………


講演:「遼寧省档案館史料の紹介(1)」(午前の部)
    「遼寧省档案館史料の紹介(2)」(午後の部)
    通訳付き


日時:2月20日(火) 10時40分〜12時30分
              15時00分〜16時30分


場所:早稲田大学アジア太平洋研究センター
     (午前の部)7階710教室
     (午後の部)7階713教室

地図:
           http://www.wiaps.waseda.ac.jp/A_Traffic_J.htm

交通:学バス 西早稲田下車
    なお、この日は、入学試験のため、西早稲田キャンパス
    を通り抜けることが出来ませんので、ご注意下さい。

(浅古)

第5回DJIエグゼクティブセミナー
文字の伝達−インキの世界−

文書館長・エグゼクティブ各位
                                国際資料研究所
                                代表 小川千代子

                 ご案内

 あけましておめでとうございます。いよいよ21世紀の幕開けとなりましたが皆様にはま
すますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、国際資料研究所恒例のDJIエグゼクティブセミナーですが、今年は下記により、
第5回「文字の伝達−インキの世界−」を大日本インキ化学工業株式会社のご協力を得て、
3月東京で開催の運びとなりました。 
 今回取り上げるテーマ、「インキ」は紙と共に文書に欠かせない材料です。文字を伝達
するためのインキの特性や種類や広がり、また文書館における保存と利用との関わりにつ
いて、大日本インキ化学工業東京工場の見学を含め、ご一緒に学びたいと存じます。
 どうか皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

                  記

日時;2001年3月9日(金)午前10時から午後4時まで
会場:大日本インキ化学工業(株)東京工場
              (東京都板橋区坂下、JR埼京線浮間舟徒歩10分)
プログラム:
    午前の部・セミナー「文字の伝達−インキの世界」
    講演1:「インキによる文字の伝達 その特性についての考察
                          佐野千絵(投稿国立文化財研究所)
    講演2:「インキの世界について」      小林睦男(大日本インキ化学工業)
    午後の部・大日本インキ化学工業(株)工場見学
参加費:一人6000円(資料代、昼食含む)
参加定員:先着50名

申し込み・お問合せ
国際資料研究所 担当:小川 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-32-4 佐々木ビル102
Tel:03-3411-8210 fax:03-3411-8552 Email:dji@mxd.mesh.ne.jp

(小林)

全史料協防災委員会・同関東部会・千葉史協・印史協
歴史資料防災合同研修会の開催案内
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時下、ますますご清栄のことと存じます。今年度の歴史資料防災研修会を
千葉県史料保存活用連絡協議会(千葉史協)と印旛郡市地域史料保存利用
連絡協議会(印史協)の協力を得て、下記のとおり開催いたしますので、
会員の皆様多数のご出席をお願いいたします。参加される場合は、事前に
参加申し込みが必要です。なお、関東部会会員の方には、本研修会が1月
月例研究会(第181回)となりますのでご了承ください。

              記
1 テーマ:「水ぬれ文書の救出活動」(公開シンポジウム)
       〜全史料協歴史資料防災研修会・第181回関東部会月例研究会〜
2 日 時:2001年1月26日(金)午前10時〜午後3時30分
3 会 場:千葉県文書館6階多目的ホール(車での来館不可)
      (〒260-0013 千葉市中央区中央4-15-7 TEL043-227-7555 FAX043-227-7550)
4 共 催:全国歴史資料保存利用連絡協議会(防災委員会・関東部会)
      千葉県史料保存活用連絡協議会・印旛郡市地域史料保存利用連絡協議会
5 趣 旨:千葉県では、ここ数年の間に八千代市と富里市で水ぬれ文書の保護・救出
     活動が行われました。昨年度、千葉市協・印史協および埼玉県地域史料保存
     連絡協議会では八千代市と庄和町の事例を対象に「水ぬれ文書の保護活動」
     の合同研修会を開催しました。
      千葉史協・印史協ではその成果を踏まえ、今年度は富里町の「水ぬれ文書
     の救出活動」を事例に、公開シンポジウム形式の研修会を開催することとな
     りました。この事例は、富里町が加入している印史協が中心となり対応した
     事例であり、救出活動に際しては各機関の連携活動の必要性・重要性が課題
     となりました。この課題を中心として、公開シンポジウムを行います。
      水ぬれ文書の救出は、資料保存に携わる者にとって出会う可能性の高い問
     題です。全史料協では多くの会員にこの研修会への参加の機会を設けたいと
     考え、防災委員会および関東部会が主催者の一員に加わりました。
6 日 程:
 10:00〜    開  会:司会(睦沢町立歴史民俗資料館 学芸員 久野一郎氏)
 10:00〜10:05 開会挨拶:千葉史協会長(千葉県文書館長)
 10:05〜10:15 趣旨説明:「文書の救出活動と機関連携の必要性」(司会)
 10:15〜12:00 報  告:水ぬれ文書救出活動参加者による報告(富里町ほか)
 12:00〜13:00    < 休         憩 >
 13:00〜    質疑応答・講演等:
 13:00〜13:25 (1)報告に関する質疑応答
 13:25〜13:55 (2)昨年事例報告を行った八千代市からのコメント
            (八千代市立郷土博物館 主任学芸員 朝比奈竹男氏)
 13:55〜14:00 (3)全史料協防災委員会委員長からのコメント
            (松本市文書館 館長 小松芳郎氏)
 14:00〜15:00 (4)講演「水ぬれ文書の処置」
            (全史料協防災委員 草加市総務部庶務課 主査 伊藤然氏)
 15:00〜15:25 (5)ディスカッション
 15:25〜15:30 閉会挨拶:印史協会長(印旛村歴史民俗資料館長)
 15:30     閉  会:
7 参加方法:参加希望の会員は、1月18日(木)までに、参加申込書にご記入の上
      松本市文書館内の全史料協防災委員会事務局まで郵送かFAXにて申し込んで
      ください(電話受付はいたしません。また関東部会の会員の方も松本市文
      書館へ申し込んでください)。会場定員は余裕がありますので、参加申し
      込みをしていただければ参加できます。なお、参加費は無料です。
      <申し込み先>全史料協防災委員会事務局
             〒390-1242 松本市大字和田1058-2 松本市文書館内
                   FAX 0263(48)3337      TEL 0263(47)0040
*最寄駅 JR千葉駅(徒歩10分)
     京成千葉中央駅(徒歩10分)
     千葉市モノレール 県庁前駅(徒歩3分)

#情報#:2000年2月18日(日)に文化財保存修復学会の主催で学術講演会が開催
     されます。場所は昭和女子大学。テーマ等は来月の通知でお知らせいた
     します。

(小林)

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