全史料協会長サロン(オンライン)第1回のお知らせ

全史料協会長の辻川です。
全史料協の新たな取り組み、会長サロン(オンライン)をはじめます。
肩の凝らないサロン形式の情報交換や学びの場を作りたいと思い企画
しました。今後不定期で随時開催していきます。

第一回 2025年1月28日(火曜日)19時30分~21時
ゲスト 蓮沼素子さん(大仙市アーカイブズ)
話題 歴史公文書管理システム構築について、大仙市の取り組み事例
をもとに、実務として取り組むにあたりどういうことを学び調べてい
けばよいのか、といったことをお聞きします。

参加要件
全史料協会員機関職員及び個人会員が参加できます。
会員外の方は、全史料協会員の紹介がある場合参加できます。

参加方法等についてくわしくは次のサイトをご覧ください。
https://jsai.jp/ibbs/b20250107b.html

(辻川)

全史料協関東部会 第325回 定例研究会

研究会テーマ「神奈川⼤学⽇本常⺠⽂化研究所における資料保存活動」

 開催案内
   1 日 時 令和7年1月21日(火)14 時から 17 時
   2 場 所 神奈川大学横浜キャンパス 30 号館 B101 会議室 
       〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六⾓橋 3-27-1 
   3 定 員 20 名 
   4 テーマ 「神奈川大学日本常民文化研究所における資料保存活動」 
        報告1 窪田涼子(神奈川大学日本常民文化研究所) 
        「日本常民文化研究所の概要」 
        報告2 平田茉莉子(神奈川大学日本常民文化研究所) 
        「日本常民文化研究所における資料保存と修復」 
        施設見学 
        9号館 書庫(一般図書・特殊文庫・漁業制度資料)・雑誌庫 
        3号館 資料整理室・収蔵庫・常民文化ミュージアム 
   5 次 第 
        13:30~    参加者受付
        14:00~14:10 定例研究会開始、挨拶、趣旨説明
        14:10~14:30 第一報告(窪田涼子)
        14:30~15:10 第二報告(平田茉莉子)
        15:10~15:20 休憩
        15:20~16:20 会場移動、施設見学
        16:20~16:45 質疑応答
        16:45~17:00 次回告知、事務連絡
   6 参加締切 令和7年1月15日(水)

  参加申込
   (1)Googleフォーム利用可の方 
    https://forms.gle/Mo4D1oh1yfbwibwWA
   (2)Googleフォーム利用不可の方
    下記を明記のうえ事務局までメールにてお申込みください。
    1 参加する者の 氏名
    2 機関会員・個人会員・非会員 いずれかに該当するか
    3 所属機関の名称(機関会員は必須、個人・非会員は無記入でも可)
    4 緊急連絡先 メールアドレス
    5 情報交換会(懇親会。定例研究会後、会場周辺にて開催)参加希望の有・無
    ※事務局は情報交換会の出欠のとりまとめのみ行うもので、領収証の発行はできません。
    6 当日配布の参加者名簿に上記1・2・3を記載することの可・否
    申し込み先 jimukyoku@jsai-kanto.jp
   ※参加申込書が必要な方はこちらからダウンロード 

(小林)

ワークショップ「博物館アーカイブズの課題―大学文書館の例に学ぶ―」

開催日:2025年01月17日
時間:14:00〜17:00
場所:国立民族学博物館(オンラインのみ)

詳しくはこちらをどうぞ
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/57613

(小林)

令和6年度「女性アーカイブ研修」

開催期間:令和7年1月14日(火)10:45~12:05、1月15日(水)13:15~16:45 
(Zoomミーティングによるライブ配信) 
/ 定員:ライブ配信:40名程度、オンデマンド配信:定員なし

開催場所:国立女性教育会館

日 時
令和7年1月14日(火)10:45~12:05、1月15日(水)13:15~16:45
(Zoomミーティングによるライブ配信)
 下記期間中、当日の録画をオンデマンド配信(YouTube、参加者限定公開)します。
  令和7年1月23日(木)~令和7年2月24日(月・祝)

対象・定員
女性関連施設・図書館・文書館の実務担当者、地域女性史編纂関係者

ライブ配信 40名程度(最大100名まで)
※ライブ配信の情報交換会へのご参加は、以下の環境が必要になります。
 ・インターネットに接続できるパソコンまたはタブレット(スマートフォンは不可)
 ・使用する端末にカメラ・マイクの機能があること(外付けも可)

オンデマンド配信
・定員はありません。
 ※オンデマンド配信のみの視聴を希望される場合も申込が必要です。
  また、オンデマンド配信では質疑応答には参加できませんので、あらかじめ御了承ください。

詳細は
https://www.nwec.go.jp/event/training/archive2024.html
でご覧ください。

(小林)

令和6年度アーカイブシンポジウム(令和7年1月11日開催)

日時及び開催方法
日  時:令和7年1月11日(土曜)13時から16時まで(開場:12時30分)
会  場:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
開催方法:有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用い
て事前登録者に対して同時配信します。
主  催 : 東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館
後  援 : デジタルアーカイブ学会

詳細は
https://www.shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/20250111/
でご覧ください。

(小林)

 ■ 日本アーカイブズ学会2024年度第2回研究集会
              「立法資料の現状と課題」 ■

日時:2025年2月23日(日) 14:00~16:20
開催方法:対面及びオンライン(zoom)のハイブリッド形式

Zoom登録はこちら
https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZUqdeqtqj4sGt11muGIpYGqxOTdtrCkNccr

対面会場:慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎4階141-A教室

開催趣旨:
2024年度の日本アーカイブズ学会大会企画研究会では、公文書管理法の施行から
十数年がたった現在においても、位置づけが曖昧で、アーカイブズ学における議
論が必ずしも活発ではなかった司法府の文書を取り上げた。

企画研究会で課題として残されたのは、行政府・司法府と並ぶ立法府の文書であ
る。立法府の文書を取り上げ、三権それぞれの文書の現状と課題を捉えることは、
今後の公文書管理制度のあり方全体を考えるうえで不可欠といえよう。

そこで本研究集会では、その手がかりを得るべく、立法府、特に参議院及び貴族
院の文書を中心に取り上げる。大蔵氏からは国会における現用文書管理について
参議院事務局を中心に報告いただき、川人氏からは参議院事務局が所蔵する非現
用文書である貴族院の文書「憲政資料」について報告をいただく。2報告を通じ
て、行政文書・司法文書との類似点・相違点を探るとともに、アーカイブズ学か
ら立法資料を考えるうえでいかなる課題があるのか議論したい。

14:00~14:05 開会・開催趣旨説明
14:05~14:45 報告1 国会の文書管理―参議院事務局を中心に
大蔵綾子(鶴見大学非常勤講師、中央大学兼任講師)

14:45~15:25 報告2 参議院事務局所蔵の貴族院の文書「憲政資料」について
川人顕(参議院事務局庶務部文書課課長補佐)

15:25~15:35 休憩
15:35~16:15 ディスカッション
16:15~16:20 閉会・諸連絡


問い合わせ:日本アーカイブズ学会研究部会 kenkyu★jsas.info(★を「@」に変
換してください。)

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年12月26日号)

(小林)

 ■ 日本アーカイブズ学会認定海外アーカイブズ・アーキビスト協会
        調査研究SIG公開研究会(オープンSIG)のお知らせ ■

日時:2025年2月2日(日) 14:00~16:00
開催方法:オンライン(zoom)

申込み: https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZYvfu-uqDksE9E5BiVrWIgSM4FPzPF_0p20

主催:日本アーカイブズ学会(JSAS)認定海外アーカイブズ・アーキビスト協会
(AAA)調査研究SIG

開催趣旨:
海外のアーカイブズ機関、アーカイブズの実務・理論、アーキビスト・レコード
マネージャー養成の仕組みに関しては、アーカイブズ学会の会員や国立公文書館、
その他関係者によってこれまで多くの調査研究が行われてきました。その成果は
日本におけるアーカイブズ機関の実務、アーカイブズ学研究・教育、アーキビス
ト資格認定のための制度づくりのなかで参照されてきたと思います。

一方、諸外国にはアーカイブズ、アーキビストの協会(association, societyな
ど)が存在し、アーカイブズの実務、アーカイブズ学研究、アーキビストの教育・
研修や社会的認知度・地位向上などにおいて重要な役割を果たしてきたように思
われます。しかし、こういった諸外国の協会に関する調査研究はわずかです。

そこで本SIGはアジア、オセアニア、アフリカ、北米、南米、ヨーロッパ主要国
における、AA協会の規約、沿革、組織と活動、会員数といった基礎的データを調
査・収集し、発信していくことを目的として2024年4月から活動を進めてきまし
た。これまでの調査研究の成果を多くの方々と共有し、研究内容に対する関心喚
起のため、オープンSIG開催を企画しました。

プログラム:
14:00〜14:05   開会・趣旨説明
14:05〜14:25   先行研究について 平野泉(立教大学共生社会研究センター)
14:25〜14:45   事例1 カナダ 富田三紗子(大磯町郷土資料館)
14:45〜15:05   事例2 アメリカ ウォン・ナミ(東京大学文書館)
15:05〜15:10   休憩
15:10〜15:30   事例3 中国 橋本陽(京都大学大学文書館)
15:30〜15:55   質疑応答・討論
15:55〜16:00   まとめ、閉会

問い合わせ:JSAS 海外AAA SIG幹事 archives.studio.jp★gmail.com(★を「@」
に変換してください。)

出典:日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2024年12月26日号)

(小林)

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