記録管理学会・ARMA東京支部合同セミナー
『公文書管理の法整備にむけて』
日時:2007年12月17日(月)13:0~16:30(受付開始12:30)
場所:農林水産省共済組合 南青山会館3・4会議室
港区青山5-7-10 Tel:03-3406-1365
地下鉄「表参道」(銀座線・半蔵門線・千代田線)B3出口から3分
参加費:記録管理学会、ARMA東京支部会員 1,000円
上記会員以外:2,000円 学生会員:無料
商事法務発行:『政策提言-公文書管理の法整備に向けて』を割引
販売の予定
プログラム
第1部 13:00~14:00
講演[1]公文書管理法研究会の要綱案
一橋大学大学院法学研究科教授 高橋滋氏
[2]大阪市の公文書管理条例について
大阪市総務局行政部 ご担当者
第2部 15:00~16:30
パネルディスカッション
司会:日本経済新聞編集委員 松岡資明氏
パネラー:一橋大学大学院法学研究科教授 高橋滋氏
大阪市総務局行政部 ご担当者
記録管理学会会長 小谷允志氏
申込:先着70名まで
E-mail、FAXで、お名前、所属・連絡先・加入団体名を記入の上申込
下さい。
記録管理学会関係;黒済まで E-mail:akurozm@amber.plala.or.jp
FAX:03-3237-5091 TEL:3237-5109(日本化薬:黒済)
(小林)
人文科学とコンピュータシンポジウム「じんもんこん2007」
『デジタルアーカイブと時空間の視点』
【参加者募集】
今日,歴史学・考古学・人類学・民族学・文学・芸術などの分野において,研究対象である資料の
デジタル化・保存・流通・共有化のための多様な研究が活発に推進されています。そこで今年度は,
これまでのデジタルアーカイブから新たな地平の開拓を目指して「デジタルアーカイブと時空間の
視点」をテーマとしてシンポジウムを開催いたします。
最近の研究動向として,事象,現象や資料の内容に関する時間や場所データに基づいた情報処理に
関する研究も増えつつあります。こうした背景から,「時間」と「場所」という古い問題を,人文
科学における時空間情報処理という新しい視点から取り上げ,それらを推し進める情報技術,制度,
事例,解析手法について,本シンポジウムを通じて交流を深めることを目的にしています。
◆人文科学とコンピュータシンポジウム じんもんこん2007(発表件数:52件)
主査:鈴木卓治,実行委員長:柴山守(会場担当:京都大学)桶谷猪久夫(運営担当:大阪国際大学),
プログラム委員長:原正一郎(京都大学)
■開催概要
テーマ:デジタルアーカイブと時空間の視点
日時:2007年12月13日(木)9:45-18:00
14日(金)9:30-16:50
会場:京都大学 京大会館
〒606-8305 京都市左京区吉田河原町15-9
TEL (075)751-8311(代) FAX (075)761-5403
京阪電車:出町柳駅から川端通を南へ徒歩10分,又は
丸太町駅から川端通を北へ徒歩8分,荒神橋東詰。
市バス:京都駅から205,17系統荒神口下車。東へ徒歩5分。
セッション会場:A会場(101室),B会場(210室)
ポスターセッション・企業展示 102室
懇親会日時:2007年12月13日(木) 午後18時予定
懇親会会場:京大会館
主催:情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会
共催:日本学術会議・地域研究委員会地域情報分科会,地域研究コンソーシアム,
京都大学地域研究統合情報センター,科学研究費基盤(S)「地域情報学の
創出-東南アジア地域を中心にして-」,基盤研究(A)「アフロ・アジアの多
元的情報資源の共有化を通じた地域研究の新たな展開」,基盤研究(A)
「医療地域情報学の確立:疾病構造に着目した計量的地域間比較研究」
後援: 電子情報通信学会,記録管理学会,情報知識学会,
日本情報考古学会,アート・ドキュメンテーション学会,日本アーカイブズ学会,
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会,日本行動計量学会,
日本計算機統計学会,日本統計学会
【発表プログラム】
参加費
種別
参加費(論文集代・税込)
情報処理学会会員・登録会員 6,000円(当日8,000円)
共催・後援団体会員 6,000円(当日8,000円)
一般 8,000円(当日10,000円)
学生 3,000円(当日4,000円)
懇親会費※1 5,000円
論文集のみ ※2 3,000円(送料込)
※1:懇親会は別途会場で現金でお支払いいただきます。
(懇親会費のお振込みは,受付けていません。当日現金払いのみとさせていただきます。)
参加希望の方は事前参加申込書の懇親会の出欠予定の出席にチェックしてください。
※2:「論文集のみ」の論文集はシンポジウム終了後に発送します。
請求書等を同封しますので,到着しましたらお手続きください。
申込方法 情報処理学会 Web ページの事前参加申込書 にてお申込みください。
お申し込みいただく前に下記の注意事項をご覧下さい。
事前申込締切日は,12月5日(水)です。
**お申込みの際の注意事項**
・当日受付もいたしますが,論文集が不足した場合は事前申し込み優先とさせていただきます
のでご了承ください。
・参加費の当日現金払いも受け付けますが,なるべく振込でのお支払いにご協力ください。
・参加申込後,やむを得ず参加を取り消される場合は,12月5日(水)までにご連絡ください。
取り消しの連絡のない場合は,準備の都合上,参加費を徴収させていただきます。
・ 懇親会の参加費は当日会場で受付します:5,000円 ※現金支払いのみ
・論文集のみ(5,000円(税・送料込み))の申込は,以下の内容を研究部門宛に
E-mail:sig"at"ipsj.or.jpか,FAX:(03)3518-8375にてお送り下さい。
発送はシンポジウム終了後となります。請求書等を同封しますので,到着しましたらお手続きください。
[氏名 ,勤務先,送付先住所(勤務先 / 自宅),郵便番号,住所,Tel ,Fax,E-mail,
論文集のみ : 冊,請求書 : 通, 見積書 : 通, 納品書 : 通,請求書記載名義]
・事前申込みでお振込みの方は,領収書は当日にお渡しすることが出来ません。
領収書が必要な方は,事前申込みの際,備考欄に記入していただくか,
当日,受付でお名前,発送先ご住所と領収書宛名をお知らせ下さい。
(名刺でも結構です。) 後日,入金の確認が取れ次第,事務局から発送させていただきます。
【申込に関する問合わせ先】
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
社団法人 情報処理学会
調査研究 研究部門 CH2007担当 E-mail:sig"at"ipsj.or.jp
TEL:(03)3518-8372 / FAX:(03)3518-8375
研究会のページもご確認ください。
http://jinmon2007.oiu.ac.jp/
【発表プログラム】
2007年12月13日(木)
[9:15]
受付開始
○オープニング(A会場)[9:45~10:00]
[10:00~12:00]
●セッション1A(A会場) 歴史データベースの構築と利用 座長:後藤真(大阪市立大学)
1A-1 武蔵国多摩郡の寺院で供養されている被葬者の出身地
‐「過去帳」分析システムを用いた史料検討 ‐
川口 洋,上原邦彦,日置慎治(帝塚山大学)
1A-2 近現代京都の小地域社会経済統計データベースの構築とその利用
桐村 喬,瀬戸寿一,矢野桂司(立命館大学)
1A-3 『明治前日本科学史』を対象とする歴史知識の構造化検索・参照システムの構築研究
石川徹也(東京大学),伊藤直之,松本征二,新堀英二(大日本印刷)
1A-4 「バーチャル長岡京3D マップ」の構築と博物館展示への活用
河角龍典(立命館大学),橋本隆憲(キャドセンター),山中 章(三重大学),
高瀬 裕(キャドセンター/立命館大学),矢野桂司(立命館大学)
[10:00~12:00]
●セッション1B(B会場) 時空間オントロジー 座長:安達文夫(国立歴史民俗博物館)
1B-1 文献研究における時空間情報の構造についての考察-東洋古典籍研究の視点から『日本書紀』を事例として-
當山日出夫(花園大),高田智和(国立国語研究所)
1B-2 歴史記述における時間概念について
白須裕之(京都大学)
1B-3 日本の苗字マップとその応用可能性について
矢野桂司(立命館大学)
1B-4 地名オントロジの可能性
相田 満(国文学研究資料館)
[12:00~13:00] 休憩・昼食
[13:00~13:50]
●基調講演(101室) 司会:柴山 守(京都大学)
「時空間情報社会」
岡部篤行(日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会委員長・東京大学)
[14:00~16:00]
●セッション2A(A会場) 時空間情報処理基盤1 座長:久保正敏(国立民族学博物館)
2A-1 地域情報学の構築と時空間情報解析ツール
原正一郎,柴山 守(京都大学)
2A-2 人文分野における日本地名辞書の構築と地名属性の特徴分析
桶谷猪久夫(大阪国際大学)
2A-3 人文科学のための現地調査支援システムの試作
石川正敏(東京農工大学),原正一郎,柴山 守(京都大学)
2A-4 文化財フィールド調査におけるモバイルGIS(POSシステム)の有用性
井上 学,中谷友樹,矢野桂司(立命館大学),浦河 豪(京都大学)
[14:00~16:00]
●セッション2B(B会場) 人文データの構造化 座長:當山日出夫(花園大学)
2B-1 古典文献用Digital Hermeneutics Systemの提案と実装
村井 源(東京工業大学),松本斉子(九州大学),往住彰文(東京工業大学)
2B-2 人類学研究支援環境DWB による調査資料の詳細化と客観化--部分と全体の視点を許容するDWB--
岩谷洋史(神戸学院大学),川村清志(札幌大学),星野次郎(姫路獨協大学),
行木 敬(神戸学院大学),大崎雅一(姫路獨協大学),森下淳也(神戸大学)
2B-3 CHISE に基づく甲骨文字資料の電子化について
守岡知彦(京都大学)
2B-4 小津作品に見る物語映画における談話の時間特性
佐藤大和(東京工業大学)
[16:10~18:10]
●セッション3A(A会場) 時空間情報の利用と解析 座長:加藤常員(大阪電気通信大学)
3A-1 GISを用いた歴史災害の時空間分析-12世紀平安京の火災を事例に-
渡邉泰崇,塚本章宏,赤石直美,松本健太郎,吉越昭久,片平博文(立命館大学)
3A-2 GIS を用いたベトナム・ハノイの都市形成
米澤 剛,柴山 守(京都大学)
3A-3 文化資源統合アーカイブにおける時空間情報の活用とその課題
研谷紀夫(東京大学),津田光弘(イパレット),馬場 章(東京大学)
3A-4 Google Earthを利用したシルクロード古地図の解析
西村陽子,大西磨希子,北本朝展(国立情報学研究所)
[16:10~17:40]
●セッション3B(B会場) 語彙解析 座長:原 正一郎(京都大学)
3B-1 モデリングによる歌ことばの変遷と分析-八代集・歌ことばシソーラスの開発-
山元啓史(オーストラリア国立大学)
3B-2 Kolmogorov 記述量に基づく類似度距離による方言自動分類の試行
田中ゆかり,谷聖一(日本大学)
3B-3 共起単語の選定を目的とするグラフクラスタリング評価の考察
三宅真紀(大阪大学)
[18:30~ ] 懇親会(京大会会館レストラン「このえ」)
2007年12月14日(金)
[9:30~11:30]
●セッション4A(A会場) 時空間情報基盤2 座長:山本泰則(国立民族学博物館)
4A-1 T2Map ― 時間情報に特化した解析ツール
関野 樹(総合地球環境学研究所),久保正敏(国立民族学博物館)
4A-2 暦とデータベース~ 時間表現を扱うデータベースの実装に関する提案~
山本一登(京都大学)
4A-3 唐代行政地理の地図情報について
牛根靖裕,白須裕之,山田崇仁(京都大学)
4A-4 幕末明治地勢地図境界データの作成
鎌田聖子(パスコ),及川昭文(人間文化研究機構)
[9:30~12:00]
●セッション4B(B会場) データベース 座長:相田 満(国文学研究資料館)
4B-1 研究支援機能を強化したデータベース・システムの開発
及川昭文(総合研究大学院大学),藤沢桜子(人間文化研究機構),
洪政国(日本IBM),山本啓史(Australian National University)
4B-2 仏典全文検索システムの構築と評価
村川猛彦,丁 敏,中川 優(和歌山大学)
4B-3 民博コスチュームデータベース(MCD)の過去・現在・未来
-集中型システム(nihuONE)の試用を通して-
中川 隆(国立民族学博物館),高橋晴子(大阪樟蔭女子大学),及川昭文(総合研究大学院大学)
4B-4 漢字グリフ管理Wiki システム(GlyphWiki)の構築
上地宏一(二松学舎大学)
4B-5 伝統的モンゴル文字文書の時代横断型検索手法の提案
ハルタルフー・ガルマーバザル,前田亮(立命館大学)
[12:00~13:00] 昼食
[13:00~13:50]
●ポスターセッション(102室) 座長:坂谷内勝(国立教育政策研究所)
P-1 言語研究のためのGIS データの生成について-Ethnologue GIS データを言語特徴の地図化に用いる一手法-
呉 靭,乾 秀行,杉井 学,松野浩嗣(山口大学)
P-2 分布の類似性に着目したメッシュ地図からの意味検索システム
山島一浩,石塚英弘(筑波大学)
P-3 Digital 3-D Reconstruction of Lost Heritage of Arg-e-Bam, Exploration of Diverse
Data Resources
Elham ANDAROODI(NII), Mohammad-Reza MATINI(University of Stuttgart),
KINJI ONO (NII), Asanobu KITAMOTO(NII
P-4 国際敦煌プロジェクトデータベースの展開-巻子本のアーカイブに関する検討-
坂本昭二,Imre Galambos,岡田至弘,江南和幸(龍谷大学)
P-5 グラフクラスタリングを用いた歴史事象のシミュレーションの可能性について
赤間啓之(東京工業大学),三宅真紀(大阪大学),鄭在玲(東京工業大学)
P-6 古記録データベースの閲覧インタフェースおよび検索手法の提案
小牟礼雅之,前田亮(立命館大学)
P-7 写本文字認識の問題点について
千葉淳一,植竹朋文,市川誠(専修大学)
P-8 モーションキャプチャデータを用いた舞踊の質的評価の試み
渡沼玲史,入江寿弘,丸茂美恵子(日本大学)
P-9 デジタルアーカイブの非属地的性質に伴う法的課題
石井美穂(慶應義塾大学)
P-10 読解支援のための語彙統計量に基づくテキストの動的拡張- 語彙の重要度に基づくテキス
トの簡略化-
中尾桂子,森下淳也(神戸大学)
[14:00~16:30]
●セッション5A(A会場) デジタルアーカイブズ 座長:五島敏芳(国文学研究資料館)
5A-1 喜多村緑郎文庫のデジタルアーカイブ化―多面的利用の可能性
森井マスミ,吉岡 卓,谷 聖一,紅野謙介(日本大学)
5A-2 西本願寺杉戸絵デジタルアーカイブの構築
廣瀬 翼,相井孝仁,森 正和,岡田至弘(龍谷大学)
5A-3 彫刻文化財における三次元デジタルアーカイブとその活用手法
山田 修(岡村印刷工業),高宮洋子(東京藝術大学)
5A-4 画像の収集・並べ替えとスライドショーの共有に基づく参加型アーカイブ
神田涼(筑波大学),北本朝展(国立情報学研究所)
5A-5 人文科学のためのデジタル・アーカイブにおけるステイクホルダー―仏教文献デジタ
ル・アーカイブを手掛かりとしてー
永崎研宣(山口県立大学)
[14:00~15:00]
●セッション5B(B会場) 画像処理 座長:鈴木卓治(国立歴史民俗博物館)
5B-1 浮世絵レンダリングのための和紙繊維モデル構築
尹 新,赤間 亮,田中弘美(立命館大学)
5B-2 劣化画像解析による古地図におけるランドマークの鮮鋭化
若間俊旭,岡田至弘(龍谷大学)
[15:10~16:40]
●セッション6B(B会場) 舞踊の情報処理 座長:柴山守(京都大学)
6B-1 日本舞踊における役どころの演じ分け―素踊り「北州」を対象とした感性評価実験と動作解析―
阪田真己子(同志社大学),丸茂美惠子(日本大学),崔 雄,八村広三郎(立命館大学)
6B-2 舞踊動作の識別に関する考察
吉村ミツ,八村広三郎(立命館大学),丸茂祐佳(日本大学)
6B-3 骨格構造人体モデルの等価角軸変換データを用いた舞踊動作の特徴抽出
三浦 武,水戸部一孝(秋田大学),湯川 崇(ノースアジア大学),海賀孝明(わらび座),
谷口敏幸,吉村 昇(秋田大学)
○クロージング[16:40~:16:50]
(小林)
なおhttp://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2007/S-CH2007.htmlもあわせて
ご覧下さい。
シンポジウム「震災資料の保存と活用-文書館・図書館・博物館-」
日時:2007年12月8日(土)13時~17時
会場: 新潟大学総合教育研究棟D棟大会議室(1F)
駐車場あり。新潟大学には、新潟駅から越後線に乗り換え新潟大学前駅(新潟
駅から約20分)で降り、徒歩15分でつきます。隣の内野駅からは徒歩20分でつ
きます。内野駅からはタクシーが使えます。
(〒950-2181 新潟市五十嵐2-8050)
申込方法:
11月29日(木)までに震災資料シンポ事務局(新潟大学人文学部矢田俊文研究室)へ
電話025-262-6542、Fax025-262-6542、E メール yata@human.niigata-u.ac.jp
シンポジウム、懇親会それぞれについて参加申し込みをお願いします。
・ 参加申込書・
12月8日(土)
震災資料シンポジウムに参加する ( )
懇親会に参加する ( )
2004年10月23日に発生した「新潟県中越地震」から3年余が経過しました。ま
た、本年2007年7月16日には「新潟県中越沖地震」が起きました。本年は、
1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災後の震災資料保存の取り組みの報告
を聞き、さらに新潟県内の文書館・図書館・博物館の3年間の取り組みの報告
を聞き、震災資料の保存・活用のあり方について考えていきたいと思います。
報告
神戸大学附属図書館震災文庫の取り組み
神戸大学附属図書館 岡風呂賢氏・田原勝典氏
長岡市立中央図書館文書資料室の震災資料の保存と活用の取り組み
長岡市立中央図書館文書資料室 星純子氏
『新潟県中越大震災文献速報』の作成と課題~新潟県立図書館の取り組み~
新潟県立図書館 野沢篤史氏
震災民具救済の実例及び反省と今後の課題
新潟県立歴史博物館 野堀正雄氏
パネルディスカッション
パネラー:岡風呂賢・田原勝典・星純子・野沢篤史・野堀正雄
司会:矢田俊文(新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野代表)
主催:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
共催:新潟大学附属図書館・新潟史学会・新潟大学災害復興科学センターアー
カイブズ分野
17時30分~19時30分
懇親会 新潟大学生協第1食堂
(矢田)
ワークショップ 博物館・美術館・公文書館・図書館の連携
「MLA+L デジタルアーカイブの連携とその可能性」
日時:11月19日 14時から17時40分
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階
あいさつ
慶應義塾大学メディアセンター本部 事務長 平尾行蔵
アート・ドキュメンテーション学会(予定)
[デジタルアーカイブの現状と展望]
・国立公文書館におけるデジタルアーカイブの現状と展望
国立公文書館理事 高山正也
・独立行政法人国立美術館における情報〈連携〉の試み
独立行政法人国立美術館情報企画室長 水谷長志
・ニューロインフォマティクスに於けるXooNIpsの役割
理化学研究所脳科学総合研究センター
神経情報基盤センター副センター長 小久保孝弘
・慶應義塾大学アートセンターにおけるデジタルアーカイブ
慶應義塾大学アートセンター長 前田富士男
・ブラジル日系移民研究におけるデジタルアーカイブの可能性
立教大学ラテンアメリカ研究所 丸山浩明
慶應大学DMC機構 遠山緑生
[アーカイブ連携の可能性]
・慶應義塾大学におけるデジタルアーカイブ連携の可能性
慶應義塾大学メディアセンター 入江 伸
・「想-IMAGINE」による文化財情報連携の試み
国立情報学研究所連想情報学研究開発センター 丸川雄三
-- 休憩 --
[デジタルアーカイブの抱える問題と整理]
・技術的な視点
慶應義塾大学デジタルアーカイブリサーチセンター 樫村雅章
・法律的な視点
慶應義塾大学DMC機構 石井美穂
・ユーザの視点
(財)デジタルコンテンツ協会 研究主幹
元デジタルアーカイブ推進協議会事務局長 笠羽晴夫
[国際的なLAMの活動の紹介と提言]
・OCLC RLG Programs vice president James Michalko 氏
[質疑応答とまとめ]
WS終了後に簡単な懇親会を行います。
※ 演題はすべて仮題となっています。
James Michalko氏の講演には、日本語通訳があります。
主催 慶應義塾大学学事振興資金「美術館・博物館・文書館・図書館間でのデジタルアー
カイブ相互運用の実践的研究」
共催 慶應義塾大学メディアセンター本部
協力 アート・ドキュメンテーション学会
国立公文書館
国立情報学研究所 連想情報学研究開発センター
理化学研究所脳科学総合研究センター神経情報基盤センター
立教大学ラテンアメリカ研究所(立教大学SFR)
慶應義塾大学アートセンター
慶應義塾福澤研究センター
慶應義塾大学デジタルアーカイブリサーチセンター(DARC)
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参加ご希望の方は、irie@lib.keio.ac.jp へ以下の内容をお送りください。
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宛先:irie@lib.keio.ac.jp
件名:11/19 MLA WS 参加申し込み
内容:
所 属
氏 名
連絡先メールアドレス
懇親会 参加 不参加
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(小林)
2007年度 第12回情報知識学フォーラム~情報の発掘と再生~
開催日時:2007年12月8日(土) 13:00~17:30
会場:静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館
静岡県浜松市中区城北3丁目5-1
http://www.shizuoka.ac.jp/ippan/hamamatsu.html
主催:情報知識学会
後援:(社)情報科学技術協会
【プログラム】13:00~17:30
-挨拶-
「蘇る古墳壁画の世界―装飾古墳のデジタルコンテンツ化―」
朽津 信明氏(文化財遺産国際協力センター・主任研究員)
「アーカイブズ情報の電子化・保存と共有化動向」
五島 敏芳氏(国文学研究資料館 アーカイブズ資料研究系・助教)
「戦前期教科書の電子化・保存とその応用」
江草 由佳氏(国立教育政策研究所 教育研究情報センター・研究員)
「古典籍からの情報発掘-再生そして生命誌、ネットワーク-」
矢野 環氏(同志社大学文化情報学部・教授)
「文化財情報の発掘と再生-「モノ」と「テキスト」のはざまで-」
田良島 哲氏(東京国立博物館事業部情報課・情報管理室長)
-閉会の挨拶-
八重樫純樹(2007年度情報知識学フォーラム実行委員長)
フォーラム参加費
・会員:2,500円
・非会員:3,500円
・学生会員:無料
・一般学生:無料
*但し、会員、非会員、学生会員は資料代(1,500円)込みですが、一般学生は有料となります。
*Webからの事前申し込みの場合は上記の500円引きとなります。
*後援機関の会員は、会員価格を適用します。
懇親会:
18:00~20:00、会場・静岡大学浜松キャンパス北食堂にて懇親会を行います。
参加費:社会人:4,000円、学生:3,000円
問い合わせ先:
情報知識学会事務局
〒110-8560 東京都台東区台東1-5-1(凸版印刷(株)内)
E-mail: jsiknifty.com
Web: http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/
詳しいことはhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/bukai/sgml/forum2007Annai.htmlでご覧ください。
(小林)
公開シンポジウム『文化・知識情報資源共有化とメタデータ
~横断的アーカイブズ論研究会綜合報告~』
・日時:平成19年12月9日(日:9:20~16:30)
・会場:静岡大学佐鳴会館(浜松市城北町3‐5‐1)
・主催:横断的アーカイブズ論研究会(平成17~19年度文科省科学研究費補助金基盤研究
(B)「横断的アーカイブズ論の総合化・国際化と社会情報資源基盤の研究開発」
(番号:17300081、代表:八重樫純樹))
・共催:静岡大学情報学部
・後援:日本ミュウジアムマネージメント学会
【シンポジウムプログラム(案)】
(司会)田窪 直規(近畿大学短期大学部教授)、白井靖人(静岡大学情報学部准教授)
【午前 (9:20~12:30)】
(1) 挨拶
高山 正也:国立公文書館理事
(2)日米アーカイブセミナー公開フォーラム報告
小川 千代子:国際資料研究所所長
(3)国際図書館連盟(IFLA)2007年度ダーバン大会報告
古賀 崇:国立情報学研究所助教
(4)台湾故宮博物院訪問調査報告
水嶋 英治:常磐大学コミュ二テー振興学部教授
(5)韓国『博物館遺物管理電算化のための遺物分類標準』翻訳と用語辞書について
島尾 新:多磨美術大学美術学部教授
――休憩(15分)――
(6)欧米のM・L・A連携活動について
菅野 育子:愛知淑徳大学文学部教授
(7)日本の情報資源に関する問題点と政策的対応の必要性
山崎 久道:中央大学文学部教授
――昼食(12:30~13:30)
【午後(13:30~16:30)】
(8)韓国のM・L・A情報化活動と政策の現状
催 錫斗:韓国 京城大学知識情報学部助教授
(9)中国のM・L・A情報化活動と政策の現状
李 常慶:中国 北京大学信息管理学部助教授
――休憩(15分)――
(10)横断的アーカイブズ論研究活動(平成17年度~19年度)の総括
八重樫 純樹:静岡大学情報学部教授
*懇親会は前日の12月8日(土;18:00~20:00)静大浜松キャンパス
北食堂で開催いたします(会費:4,000円)。
*M・L・A:(Museum(博物館)・Library(図書館)・Archives(文書館)の略)
公開シンポジウム案内
1.シンポジウムプログラム
前表のように行ないます。
2.日時・会場
・日時:平成19年12月9日(日:9:20~16:30)
・会場:静岡県浜松市城北町3‐5‐1
静岡大学佐鳴会館
・参加費:無料
・資料代:無料
3.連絡先
・静岡県浜松市城北町3‐5‐1
静岡大学学情報学部 八重樫純樹
tel/fax:053-478-1555, e-mail:yae@ia.inf.shizuoka.ac.jp
または
・静岡大学情報学部 白井靖人
tel/fax:053-478-1483, e-mail:shirai@cs.inf.shizuoka.ac.jp
詳しいことはhttp://www.jmma-net.jp/newssimpo.htmlでご覧下さい。
(小林)
寒川文書館開館1周年記念イベント
寒川文書館では開館1周年記念イベントを行ないます。
内容は
○町史講座「武田信玄と筋兜鉢」
○上映会「映像で見る 懐かしの寒川」
○特別展「図書館・文書館ができるまで」
です。
詳しくは
http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/bunsyo/contents/oshirase.html#070911_01
を御覧ください。
(小林)
◎整理技術研究グループ2007年10月月例研究会
ご興味を持たれた方、どなたでもご参加いただけますのでよろしくお願いいたします。
事前申込は特に必要ございません。
◎整理技術研究グループ2007年10月月例研究会
日 時:10月27日(土)14時半~17時
会 場:大阪市立浪速人権文化センター 4階会議室1
大阪環状線芦原橋駅下車、南出口を出てすぐ。郵便局西隣です
大阪市浪速区浪速東1-9-20 TEL:06-6568-0791
テーマ:NDLデジタルアーカイブシステムと長期保存のためのメタデータ
発表者:藤原誠氏(国立国会図書館関西館電子図書館課)
概 要:国立国会図書館では、電子情報を長期的に保存・提供するNDLデジタルアーカイブ
システムの開発に平成17年度から取り組んでいる(平成21年度稼動予定)。この
システムでは、インターネット情報、所蔵資料のデジタル化画像等、各種の電子
情報を統一的に扱い、それらのコンテンツを長期保存することが必要となってい
る。このためのメタデータスキーマについても、併せて設計を行った。今回は、
NDLデジタルアーカイブシステムとそのメタデータスキーマの概要について報告を
行う
参 考:「NDLデジタルアーカイブシステム・メタデータスキーマについて」
http://www.ndl.go.jp/jp/standards/da/
●日本図書館研究会整理技術研究グループWWWページ
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/
(小林)
第21回企画展 「もんじょ」と「ぶんしょ」~古文書解読と記録保存~
-朝霞にしかない歴史がある-
1 開催趣旨
「もんじょ」も「ぶんしょ」も同じ「文書」と書きますが、「もんじょ」の方が「ぶんしょ」
よりもより歴史的価値が高いと考えられています。「もんじょ」と「ぶんしょ」の境界は、明
治よりも前の時代に作成されたものを「もんじょ」と呼ぶと、大まかに考えることができます
が、慶応から明治にかわって140年がたち、「ぶんしょ」の中にも歴史的に重要なものも含
まれるようになってきています。
近年、公文書館法の施行などもあり、これらの「ぶんしょ」も「もんじょ」も貴重な地域の資
料であると考えられるようになり、その保存が文書館をはじめとして各所で保存がはかられる
ようになっています。
本企画展では、こうした「もんじょ」と「ぶんしょ」から構築した朝霞の歴史を紹介し、
「ぶんしょ」も「もんじょ」に劣らず歴史的価値を持っているということを認識していただけ
ればと思います。
2 開催期間
平成19年10月13日(土)~11月25日(日)
3 会場
朝霞市博物館展示室
朝霞市岡2-7-22
電 話 048-469-2285
FAX 048-468-0079
東武東上線朝霞台駅下車徒歩約16分
JR武蔵野線北朝霞駅下車徒歩約15分
4 入館料
無料
5 主催
朝霞市博物館
6 後援
埼玉県地域史料保存活用連絡協議会
7 企画展関連事業
A 講演会
(1)「文書館ってなんだ?」
日時 平成19年11月10日(土)午後2時~
(2)「NPOの史料保存活動」
期日 平成19年11月18日(日)午後2時~
定員 50名 事前申込
B 講座
「古文書講座 ショートショート」
日時 平成19年10月19日(金)
11月 2日(金) 9日(金) 16日(金) 22日(木)
全5回 各回 午後1時30分~3時
内容 くずし字を読む古文書講座。展示史料を中心に解説する。継続を目的とした講座のため、
一回あたりの時間は短めに設定する。
定員 50名 事前申込
C 体験講座
「文書館本日開館」
日時 平成19年10月18日(木) 11月1日(木) 15日(木)
全3回 各回 午前10時~午後3時
内容 公開可能な古文書リストを作成し、参加者はリストから読みたい史料を請求し、実物史料
を閲覧する。文書館における閲覧システムを体験。
定員 15名 事前申込
D 映像学習
「Slow Fire」
日時 平成19年10月17日(水)午後1時30分~ 、午後2時30分~
10月27日(土)午前10時~、 午前11時~
内容 酸性紙によって劣化進む図書、記録などの保存を訴える。
上映時間30分、解説15分程度を盛り込む
定員 25名 事前申込 応募多数の場合は追加上映あり
「In to the Future」
日時 平成19年11月14日(水)午後1時30分~、午後2時30分~
11月17日(土)午前10時~、 午前11時~
内容 記録が電子化されている現在、私たちはどのような問題を抱えているのか、また、
電子データをいかにして保存していくかについて考える。上映時間30分、解説15分程度。
定員 25名 事前申込 応募多数の場合は追加上映あり
「史料管理の達人」
日時 平成19年10月14日(日)午後1時30分~午後3時30分
11月 6日(火)午後1時30分~午後3時30分
内容 現在、どのように記録が管理され、残されているか、文書管理の実際について
学習する。
定員 25名 事前申込 応募多数の場合は追加上映を考慮する。上映時間30分を3回。
解説を10分を2回。
E 体験学習
「古文書を見て、さわって、つくって」
日時 平成19年10月20日(土)、11月3日(土)、
全2回 各回 午前10時~12時
内容 古文書を実際に見ながら、和紙のメモ帳を作成します。。
定員 20名。小学生4、5、6年生程度。事前申込。
F 見学会
「埼玉県立文書館見学」
日時 平成19年11月13日(火)午後1時~
内容 関東でも歴史のある文書館の一つ、埼玉県立文書館を見学する。
文書がどのように保管されているか、百聞は一見にしかず。
定員 15名 事前申込 現地集合。
G ギャラリートーク
日時 平成19年10月28日(日)午後2時~、
11月25日(日)午後2時~
内容 担当学芸員が展示解説を行なう。
(太田)
国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)
第8回総会及びセミナー開催案内
●期日:2007年10月21日(日)~26日(金)
● 会場:KKR ホテル東京
東京都千代田区大手町1-4-1
Tel:03-3287-2921 Fax:03-3287-2913
●主催:国立公文書館
国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)
●テーマ:セミナー「電子政府化の進展と電子記録管理」
シンポジウム「デジタル時代のアーカイブ-アジアからの発信-」
プログラム(予定)
期日・時間 午前 午後 夕方
09:00~12:30 昼食 14:00~17:00 19:00~21:00
10月21日(日) 理事会メンバー到着
会議登録受付
10月22日(月) 登録および総会・セミナー出席者到着
理事会 昼食 国立公文書館視察 国立公文書館主催
歓迎夕食会
10月23日(火) 開会式 総会 昼食 セミナー第1部基調講演 EASTICA 主催
夕食会
10月24日(水) セミナー第2部
国及び地域別報告 昼食 シンポジウム 送別夕食会
10月25日(木) 都内又は近県の視察(昼食付)
10月26日(金) 総会・セミナー出席者出発
*会議には日英同時通訳が付きます。
セミナー基調講演講師
ケネス・ティボドー 米国国立公文書館記録管理局(NARA)電子公文書館(ERA)プログラムディレクター
杉本重雄 筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科教授
参加登録料
(1)総会・セミナー出席者
1.EASTICA会員:75米ドルに相当する日本円(1名当り)
2.EASTICA非会員:85 米ドルに相当する日本円(1名当り)
*上記登録料は10月22日~25日の開催プログラムへの参加費用(視察・資料代を含む)です。
(2)シンポジウムのみの出席者
資料代 \1,000
◆参加登録料・シンポジウムの資料代は事前に銀行振込または当日会場にて現金払いとなります。
会議の詳細日程、具体的な参加のご案内等は6月にいたします。
皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げます。
連絡先:
会議の内容については下記事務局宛てご連絡ください。
■ 国立公文書館 EASTICA 東京総会事務局
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3-2
Tel:03-3214-0641 Fax:03-3212-8806
事務的なご連絡は下記にお問い合わせください。
■ 株式会社エクシム・インターナショナル
EASTICA 担当
〒105-0013 東京都港区浜松町2-2-15
浜松町ゼネラルビル3F
Tel:03-3431-2118 Fax:03-3431-2120
詳細はhttp://www.archives.go.jp/news/070502.htmlで見られる。
(小林)
学習院大学公開講演会
記録を守り 記憶を伝える~アーカイブズ学への招待~
フランスのアーカイブズとアーキビスト-1500年の歴史をたどる-
ブルーノ・デルマ(フランス、エコール・デ・シャルト(国立古文書学校)教授)
来たれアーカイブズ学の世界へ-学習院大学アーカイブズ学専攻がめざすもの-
安藤正人(国文学研究資料館/総合研究大学大学院教授)
2007年11月17日(土)14時~17時
於 学習院大学西2号館501教室
主催 学習院大学人文科学研究科
共催 学習院大学文学会
後援 日本アーカイブズ学会
同日開催
学習院大学大学院アーカイブズ学専攻(2008年4月設置)<入試相談会>
日時:2007年11月17日12時30分~13時30分
【問い合わせ先】
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL:03-3986-0221 FAX:03-5992-9245
学習院大学アーカイブズ学専攻準備室
(小林)
プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン
第9回図書館総合展でフォーラム開催
■講演
テーマ:アメリカ北西太平洋地区における共同資料保存
講師:ゲーリー・メンゲス(ワシントン大学図書館・保存管理部長)
■講演日程
日時:平成19年11月7日(水)15時30分~17時
会場:パシフィコ横浜・アネックスホール・第5会場(F205)
主催:株式会社プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン
参加費:無料
定員:100名
締切り:定員に達した時点で締め切らせていただきます。
応募方法:お名前・所属・連絡先を明記の上、下記までお申込み下さい。
株式会社プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン(担当:鳥海・清水)
〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5ソニックシティビル8F(JETRO)
e-mail: ptj@preservationtechnologies.jp
Tel & Fax: 048-767-5333
(鳥海)
ARMA東京支部:第86回定例会
日時:2007年10月30日(火) 14:00-17:00
場所:東京国際フォーラム ガラスホール棟4階 G405(JR有楽町駅前)
【MAP】http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html
講演:「電子署名文書の長期保存についての最新動向」
第1部(14:10~15:10)
「電子署名文書の長期保存の最新動向」
電子署名文書の長期保存の概要,プラグテスト,ドイツなどとの比較,
利用者動向(医療,財務,ITANS)など
講師:宮崎 一哉 氏
三菱電機(株)情報技術総合研究所
情報セキュリティ技術部チームリーダー、
ECOM電子署名普及WG副主査
第2部(15:30~16:30)
「電子文書の長期保存に向けた標準化の動向」
IS化,ETSI及びRFCとの関係,長期保存用文書ファイル(PDF/A等)
講師:木村 道弘 氏
日本電気(株)IT戦略部エグゼクティブエキスパート、
ECOM電子署名普及WG主査
参加費:3,000円(会員)、4,000円(非会員)
申込方法:Mail:kotani@nrm.co.jpまたはFAX 03-3258-8670
に必要事項を記入の上お申し込みください。
(団体名、部課名、氏名、ご連絡先(電話番号)、会員/非会員)
締切日:2007年10月26日(金)先着50名まで
お問合せ:ARMA東京支部 03-3258-8677
Mail: kotani@nrm.co.jp
(小林)
第120回記録管理学会例会
「ビジネス情報の基盤-帝国データバンクと記録管理」
組織活動は他の組織と信頼関係の醸成を構造基盤としています。そのため
相手方の信用調査は、かかせない業務です。帝国データバンク(TDB)は、
百年を超える信用調査業を経て、企業情報のデータセンター機能を目指し
ています。
本年4月にオープンしたTDB史料館の高津隆様から、与信情報の取得から保
存等の記録管理について、また大谷明史様から江戸商人の経営についてお
話を伺うチャンスを得ました。皆様ぜひご参加下さい。
第1部 帝国データバンク史料館見学
TDB史料館 学芸員 後藤佳菜子氏
第2部 講演1「帝国データバンクと記録管理」
TDB史料館 館長 高津 隆氏
講演2「江戸期商人に依る経営事例の調査」
企業史料協議会理事 大谷明史氏
日時:平成19年10月29日(月) 13:30~17:00 (受付13:00)
集合: 帝国データバンク史料館
新宿区本塩町22-8 TEL:03-5919-9600
http://www.tdb-muse.jp/
交通:JR総武線市ヶ谷駅から徒歩8分、中央線四谷から徒歩9分
地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅A4出口から徒歩6分
会費:500円 懇親会を予定します(会費別途)。
申込:10月22日までに、例会担当委員黒済までE-mail、FAXで、お名前、
所属機関、連絡先(住所・TEL・FAX・E-MAIL)、懇親会の出欠を記載し
送付下さい。 E-MAIL:akurozm@amber.plala.or.jp
FAX :03-3237-5091 TEL:03-3237-5109(会社直通)
(小林)
DARCフォーラムin 日吉
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース
日時:2007年10月11日(木)16:30~19:00
1.「進化するデジタルアーカイブ-HUMIからDARCへ、そして」
高宮俊行(文学部教授、HUMI プロジェクト主事、DARC 研究代表者)
2.「西洋挿絵入り本のデジタル・エディション」
松田隆美(文学部教授、DARC 研究分担者)
3.「貴重書デジタル化の実際」
樫村雅章(HUMI プロジェクト研究員、DARC 研究分担者)
4.「慶應インキュナブラ・プロジェクト-発足からデジタルギャラリー公開まで」
徳永聡子(文学部助教、DARC 研究協力者)
5.「奈良絵本のデジタル化」
石川透(文学部教授、DARC 研究分担者)
6.「アート・アーカイヴとアーキヴィストとキュレータ」
前田富士男(文学部教授、アート・センター所長、DARC 研究分担者)
7.フリーディスカッション
司会進行:高宮利行
どなたでも自由にご参加下さい
(小林)
日本図書館研究会 整理技術研究グループ2007年10月月例研究会
日時:2007年10月27日(土)14時30分~17時00分
会場:大阪市立浪速人権文化センター 5階集会室2
テーマ:NDLデジタルアーカイブシステムと長期保存のためのメタデータ
発表者:藤原誠氏(国立国会図書館関西館電子図書館課)
国立国会図書館では、電子情報を長期的に保存・提供するNDLデジタ
ルアーカイブシステムの開発に平成17年度から取り組んでいる(平成
21年度稼動予定)。このシステムでは、インターネット情報、所蔵資
料のデジタル化画像等、各種の電子情報を統一的に扱い、それらのコ
ンテンツを長期保存することが必要となっている。このためのメタデ
ータスキーマについても、併せて設計を行った。今回は、NDLデジタル
アーカイブシステムとそのメタデータスキーマの概要について報告を
行う。
詳細はhttp://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/sub1/index.htmlを参照。
(小林)
「第12回ビジネスアーキビスト研修講座」開催案内
日時:2007年10月25日(木) 開講 (午後半日 全7回)
(原則として毎週木曜日 午後1時30分から4時40分)
会場:厚生会館5階(6階)会議室 (受講者には別途地図をお送りします)
東京都千代田区平河町1-5-9 電話 03-3264-1241
(交通)東京メトロ有楽町線「麹町駅」 下車 徒歩2分
半蔵門線「半蔵門駅」下車 徒歩5分
会費:1名につき企業史料協議会会員 46,000円
非会員 58,000円
定 員:30名(先着順受付)
申込先:企業史料協議会事務局(締切 10月22日(月))
プログラム
2007年10月25日(木)
1.アーカイブズの意義とアーキビストの役割 I
2.アーカイブズの意義とアーキビストの役割 II
内容:公共財としての史料を保存管理するアーカイブズ
と、その担当者であるアーキビストの役割や業務
内容を学ぶとともに、そのあり方を考える。
講師:安藤正人
11月1日(木)
1.企業の活動と社会遺産としての企業史料
内容:企業の経済活動によって生み出される企業史料の社
会的、文化的意義を、企業活動と社会との関係、企
業の社会的役割の側面から考える。
講師:小風秀雅
2.レコードマネジメント:最新動向とその課題
内容:企業におけるレコードマネジメントの重要性とその
意義、社会的認識の流れ、日本版SOX法、新会社法等
に関連した記録管理の注意点と現実的対応について
考える。
講師:小谷允志
11月9日(金)
1.資料の収集・評価・選別
内容:資料の収集から保存すべき史料を評価・選別し、整
理していくシステムについて、各種の事例を参考に
学ぶ。
講師:佐藤政則
2.資料の整理・管理と活用
内容:会社史編纂と史料の関わりについて学習するととも
に、最近のデジタル化への対処の仕方についても考
える。
講師:佐藤政則
11月15日(木)
1.資料保存・修復の理論と実務
内容:企業史料の多くを占める紙資料について、その保存
の目的や方法(環境施設面の検討を含む) の理論とと
もに、実務・技術面からも学ぶ。
講師:青木睦
2.文書史料保存・修復の実際
内容:「修復」とは何か、なぜ行うのかを考えるとともに、
会社内で出来ること、外注すべきことをどのような
判断で行うのかなどについて考える。
講師:花谷敦子
11月22日(木)
1.現代史研究とオーラルヒストリー
内容:近現代歴史研究の有効な方法として最近注目されてい
るオーラルヒストリーの現状について、内外の様々な
事例から学ぶ。
講師:大西比呂志
2.デジタル化による資料の保存と活用
内容:デジタル化についての基本的な理解をしたうえで、デ
ジタル化による活用性のメリットとともに派生する問
題点を明らかにして、より有効な利用方法を学ぶ。
講師:川瀬敏雄
11月29日(木)
1.事例報告Ⅰ…清水建設(株)における資料管理と利用
講師:畑田尚子
2.事例報告Ⅱ…明治安田生命保険(相)における資料管理と利用
講師:本庄彰
内容:流動する事業環境や様々な経営施策の下にあって、企業
活動の知的財産である各種史資料の管理・保存・活用や
史料修復・デジタル化などにどのように取り組んでいる
かを、建設業および生命保険業の代表的企業から報告す
る。
12月6日(木)
1.ビジネスアーキビストの業務について
内容:予算や人材等の制約の中で、理想的なアーカイブズと現
実の企業内アーカイブズとの乖離に対し、各企業(組織)
ではどのように対応しているのか。また、ビジネスアー
キビストはその役割の中で、どのような行動をとってい
るのかを学ぶ。
講師:浮田 清孝
2.ディスカッション
内容:「ビジネスアーキビスト」として企業の史料管理に携わ
る講師を交え、講義内容を踏まえながら受講者の現実の
立場から意見交換を行う。
講師:企業史料協議会会員、企業アーカイブズ経験者
※実施の段階でプログラムの多少の変更があるかもしれませんの
で、予めご了承ください。
(小林)
国際シンポジウム「近世アーカイブズの多国間比較」
主催:国文学研究資料館(アーカイブズ研究系「東アジアを中心とした
アーカイブズ資源研究」プロジェクト)、日本学術振興会科学研
究費補助金・基盤A「歴史的アーカイブズの多国間比較に関する
研究」、日本アーカイブズ学会
後援:立教大学日本学研究所
助成:財団法人東洋文庫
会場:立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区西池袋)
日程:2007年12月14日(金)午後
12月15日(土)午前・午後
参加費:無料
使用言語;日本語
その他;*終了後、懇親会を学内で開催予定(有料)
*事前申込みは不用。両日とも直接ご来場ください。
【プログラム予定】
2007年12月14日(金)午後
趣旨説明 渡辺浩一(国文学研究資料館)
◇セッション1「近世アーカイブズをめぐる統治と社会」
オゼル・エルゲンチ(ビルケント大学)、ヒュリヤ・タシュ(アンカラ大学)
「オスマン国家官僚における文書作成
―時期区分、組織化の展開、文書類の多様化および大量化―」
加藤基嗣(一橋大学大学院生)
「清朝行政文書の作成と管理について」
オリヴィエ・ポンセ(フランス国立古文書学校)
「近世フランス王権によるアーカイブズの構築と利用(15-18世紀)」
高橋 実(国文学研究資料館)
「日本近世社会の特質と文書の作成・管理について」
12月15日(土)午前・午後
◇セッション2「実践される近世アーカイブズ」
ヴァネッサ・ハーディング(ロンドン大学)
「近世イングランドと書かれ印刷される言葉」
大友一雄(国文学研究資料館)
「文書システムの創造と継承―江戸幕府の支配と組織構造を考える―」
金炫栄(韓国国史編纂委員会)
「文書・記録と‘休紙’:朝鮮後期文書の伝存様相」
王振忠(復旦大学)
「村落文書と村落志―徽州歙県西渓南を例として―」
◇全体討論
★詳細は、国文学研究資料館webサイトをご参照ください(随時更新)。
http://www.nijl.ac.jp/~koen/kokusai_archives07.htm
・問合せ:国文学研究資料館総務課企画広報係 kikakukoho@nijl.ac.jp
(小林)
シンポジウム「オウィディウス・挿絵・アーカイブ
・・・デジタル時代の図像学を考える」
[日時] 2007年9月29日(土) 13時30分~19時00分
[場所] 日仏会館1Fホール(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)
*日仏美術学会のwebサイトに詳細掲載
http://www.francojaponais504.jp/art_top.html
(小林)
情報保存研究会(JHK)日本図書館協会共催のシンポジウム
テーマ:プリザベーション・マネジメント-資料保存の新しい地平-
なにを、なぜ、どのように保存するのか?
日時:2007年10月4日(木)10:00~17:00
会場:江戸東京博物館1階ホール(東京都墨田区横網1-4-1
TEL03-3626-9974(代表)
講師:
<基調講演>「資料保存の再設計」-図書館・アーカイブズがその使命を果たすために-
安江明夫(国立国会図書館顧問)
<講演1> 「学術図書館における戦略的資料保存」
小島浩之(東京大学経済学部資料室助手)
<特別講演>「資料のデジタル化の問題点と将来」
石井米雄(国立公文書館・アジア歴史資料センター長)
<講演2> 「デジタル情報の保存」-新たなチャレンジ-
上田修一(慶應義塾大学文学部教授)
<講演3> 「アーカイブズ保存の展望」-沖縄県公文書館の場合-
大湾ゆかり(沖縄県公文書館修復士)
<講演4> 「『修復』を越えて」-資料のコンサベーションとはなにか-
木部 徹(有限会社資料保存器材代表)
併催事業:資料保存関連機関や企業による展示会
後援:(依頼中)全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会
専門図書館協議会・国立大学図書館協会・私立大学図書館協会
文化財保存修復学会・ARMA東京支部・企業史料協議会・記録管理学会
全国大学史資料協議会・アート・ドキュメンテーション学会
定員:300名
申し込み方法:
(1)お名前
(2)所属
(3)連絡先(E-mailアドレス又は電話番号)
以上の項目を記入の上9月27日(木)までに電子メールまたはFAXにて下記申し込み先まで。
申し込み先:情報保存研究会(JHK) FAX : 03-5976-5462 E-mail : sympo@e-jhk.com
その他詳細はJHKホームページをご覧ください。 http://www.e-jhk.com/
(神谷)
全史料協関東部会第244回月例研究会開催のお知らせ
1.日時 2007年9月15日(土) 13時30分から16時30分(受付開始13時15分)
2.場所 国立ハンセン病資料館
〒189-0002 東京都東村山市青葉町4-1-13
Tel:042-396-2909 http://www.hansen-dis.or.jp/
交通
西武池袋線 清瀬駅南口から西武バス 久米川駅行き・所沢駅行き
で約10分(「ハンセン病資料館」で下車)
西武池袋線・新宿線 所沢駅東口から 西武バス 清瀬駅南口行き
で約40分(「ハンセン病資料館」で下車)
西武新宿線 久米川駅南口から 西武バス 清瀬駅南口行きで約20分
(「ハンセン病資料館」で下車)
JR武蔵野線 新秋津駅 西武バス 久米川駅行きで約25分(「全生
園前」下車、徒歩15分
3.テーマ 平成5年6月に高松宮記念ハンセン病資料館として開館した同館は、
本年4月に国立ハンセン病資料館としてリニューアルオープンしま
した。今回の定例研究会では、リニューアルした同館の概要・活動
内容や、施設・展示等についてのご説明をしていただきます。
4.当日の予定
13時15分 受付開始
国立ハンセン病資料館 館内ロビー集合
13時30分 開始・国立ハンセン病資料館およびハンセン病関係資料の
概要説明(高野弘之氏 国立ハンセン病資料館 学芸員)
15時 施設・展示見学
16時 質疑応答など
16時30分 終了
5.申込み 参加ご希望の方は、9月7日(金)までにFAXまたはEメール
にて関東部会事務局あてにお申し込みください。FAXの場合は申
込書をご使用ください。Eメールの場合は申込書の記入項目に対応
した内容を書いてお送りください。(氏名、会員区分、所属機関又
は連絡先名、所属機関又は連作先住所)参加費は無料、非会員も参
加できます。
6.連絡先 〒105-0022 東京都港区海岸1-13-17
東京都公文書館内 全史料協関東部会 事務局(西、本城)
Tel:03-5470-1333 FAX:O3-3432-0458
E-mail Takahisa_Nishi@member.metro.tokyo.jp
Yukiko_Honjou@member.metro.tokyo.jp
(小林)
第18回保存フォーラムのご案内
テーマ:マイクロフィルムを長期保存するために -劣化の仕組みとその対策ー
国立国会図書館では、平成14年の関西館への資料移転の際、劣化したマイクロ
フィルムが発見され、マイクロフィルムに対する緊急劣化対策を実施してきまし
た。この過程で、当館だけでなく国内の図書館等においてもマイクロフィルムの
保存に関する知識や情報が求められていることがわかってきました。
そこで今回の保存フォーラムでは、実務者を対象に、マイクロフィルムを長期
保存していくために必要な対策および劣化の仕組みに関する最新の情報を楢林幸
一氏(コダック株式会社シニアリサーチャー)からご紹介いただき、合わせて国
立国会図書館における劣化対策を事例報告として紹介します。また、質疑応答お
よび意見交換の時間を十分にとり、参加者同士の情報交換の場としたいと思いま
す。
ぜひご参加ください。
日時:平成19年9月28日(金) 午後2時から5時まで
会場:国立国会図書館東京本館 大会議室
内容:
1.講義「マイクロフィルムの劣化の仕組み(仮題)」
楢林幸一氏
2.報告「マイクロフィルムの劣化対策事例報告(仮題)」
国立国会図書館収集部資料保存課職員
3.質疑応答
4.意見交換
定員:50名
申込方法:電子メールまたはFAXで、
(1)お名前、(2)ご所属、 (3)ご連絡先(電話番号または電子メールアド
レス)および 「第18回保存フォーラム参加希望」とご記入の上、9月14日
(金)までに、下記あてにお申し込みください。参加費は無料です。
国立国会図書館収集部資料保存課
電子メール:hozonka@ndl.go.jp FAX 03-3592-0783
問い合わせ先:収集部 資料保存課 TEL 03-3506-3356(直通)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve11.html
(小林)
全史料協近畿部会第91回例会のお知らせ
(近世古文書研究会と共催)
1 日時 平成19年9月14日(金) 午後1時30分から午後4時45分
2 場所 和泉市コミュニティセンター 1階 中集会室
所在地:大阪府和泉市府中二丁目7-5
電 話:0725-43-0532
3 テーマ 自治体と大学の連携-自治体史編纂事業をとおして-
4 報告者
(1) 報告(自治体から)
テーマ:「合同調査と地域史研究」
報告者:森下徹氏(和泉市教育委員会文化財振興課)
(2) 報告(大学から)
テーマ:「地域連携事業と自治体史編纂」
報告者:坂江渉氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
村井良介氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
5 内容
近年、地方公共団体の財政悪化等のため、資料調査が滞っている状況を耳にすることが多い。
また身近な歴史遺産や史料などが散逸してしまった地域も少なくない。このような状況を打開
する方法の一つとして、大学と合同で資料調査をおこなう方法などが検討されている。この例
会では、自治体史編纂事業をとおして、自治体と大学の連携について考える。
自治体側から、市史編纂の当初から大阪市立大学と協同で古文書調査をおこなっている和泉市
にご報告いただき、大学側から、さまざまなかたちで兵庫県内の自治体史に関わっている神戸
大学大学院人文学研究科地域連携センターにご報告いただく。そして、2つの報告をとおして、
自治体と大学の連携のメリットや問題点について考えていきたい。
(小林)
第23回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国(茨城)大会及び研修会
大会テーマ:アーカイブズの新時代へ-個性ある存在をめざして-
期日:2007年11月20日(火)、21日(水)、22日(木)
会場:茨城県立県民文化センター、茨城県立歴史館
共催:全国歴史資料補損利用機関連絡協議会
茨城県教育委員会
後援:茨城県
水戸市
水戸市教育委員会
会場:1)研修会・研究会
茨城県立県民文化センター
〒310-0851 水戸市千波町東久保697 Tel:029-244-1166
2)懇親会
ホテルレイクビュー水戸
〒310-0015 水戸市宮町1-6-1 Tel:029-224-2727
3)視察
茨城県歴史館
〒310-0034 水戸市緑町2-1-15 Tel:029-225-4425
内容:1)研修会
2)研究会
3)視察
4)機関会員刊行物・協賛企業展示
5)懇親会
日程:
11月20日
09:30 受付(場所:1Fピロティー)
10:00~12:00 研修会
Aコース(場所:小ホール)
アーカイブズ入門 講師:原由美子氏
Bコース(場所:集会室1~4号)
法からみる公文書館制度 講師:早川和宏氏
Cコース(場所:集会室10号)
歴史資料の保存・修復・活用と継承者の育成
-NPO法人としての役割と可能性-
講師:西村慎太郎氏
12:00~13:00 昼食:休憩
13:00~15:00 研修会
Dコース(場所:小ホール)
市町村公文書館の現状と課題
-板橋区立公文書館を事例として-
講師:鈴木直充氏
Eコース(場所:集会室1~4号)
公文書館の実務と一実務屋の視点:公文書の
受入れ、評価選別、整理の現場から
講師:富永一也氏
Fコース(集会室10号)
アーカイブズを次世代に-紙資料保存の
新たな取り組み-
講師:金山正子氏
15:00~15:15 休憩
15:15~17:15 総会(場所:小ホール)
17:15~18:00 (懇親会場へバスで移動)
18:00~20:00 懇親会(ホテルレイクビュー水戸)
11月21日
09:00~9:30 受付(場所:1Fピロティー)
09:30~12:00 大会テーマ研究会[全体会I](場所:小ホール)
09:30~09:45 趣旨説明 新井浩文氏
09:45~10:45 報告I「日本のアーカイブズとその未来」
松岡資明氏
10:45~11:00 休憩
11:00~12:00 報告II「茨城県立歴史館における公文書保存の現状」
塩澤俊之氏
12:00~13:30 昼食:休憩
13:30~15:00 大会テーマ研究会[分科会]
第1分科会(場所:小ホール)
「みんなが足を運びたくなる文書館」をめざして
-寒川文書館 この1年-
高木秀彰氏
第2分科会(場所:集会室1~4号)
「次世代の考えるアーカイブズ像-自治体アーカイブズ
設置に見る諸課題とその周辺-」
富田健司氏
第3分科会(場所:集会室10号)
「JIA-KIT 建築アーカイヴズ設立とその将来」
竺 覚暁氏
15:00~15:30 休憩
15:30~16:45 大会テーマ研究会[全体会II](場所:小ホール)
全体討議
16:45~17:00 閉会行事(場所:小ホール)
11月22日
09:45~12:00 視察(茨城県立歴史館)
(小林)
シンポジウム「未来への遺産-重要文化財『京都府行政文書』の保存と活用-」
日程:
シンポジウム
2007年8月26日(日) 10:00~16:30
レセプション 17:00~19:30 ホテルグランヴィア京都 5階 古今の間
(一般 7000円 学生・院生 5000円 代金は当日もらい受けます。要事前申し込み)
資料館見学・資料閲覧
2007年8月25日(土) 要事前申し込み
場所:
シンポジウム
キャンパスプラザ京都
5階 第1講義室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル
(JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側)
TEL(075)353-9111・FAX(075)353-9121
資料館見学
京都府立総合資料館
交通機関
JR京都駅から⇒地下鉄烏丸線北山駅下車
四条烏丸から⇒地下鉄烏丸線北山駅下車
プログラム:
午前
10:00~10:20 京都府行政文書の紹介など
10:20~10:30 挨拶
10:30~11:20 基調講演(高山正也氏:国立公文書館理事)
11:20~11:40 近代行政文書研究の諸課題(小林啓治)
11:40~12:00 近代史研究と行政文書(飯塚一幸)
午後
13:30~13:50 文化財としての京都府行政文書(石川登志雄)
14:50~14:10 近代行政文書のための保存科学(稲葉政満)
14:10~14:35 近代行政文書の保存と修復(金山正子)
14:30~14:45 休憩
14:45~16:30 ディスカッション
報告概要:
・基調講演(高山正也氏:独立行政法人国立公文書館理事)
・近代行政文書研究の諸課題(小林啓治:京都府立大学准教授)
総論として、科研費研究の目的と活動をまとめ、この研究で得られた成果を総括する。
その上で、このシンポジウムでの論点を提示する。
・近代史研究と行政文書(飯塚一幸:大阪大学大学院准教授)
近代地域史研究の視点から、京都府行政文書の資料群としての特徴を、他県に残されて
いる近代行政文書との比較から検討する。
・文化財としての京都府行政文書(石川登志雄:京都造形芸術大学准教授)
日々閲覧される重要文化財、という特殊な状況にある「京都府行政文書」を文化財保護
法の概念をふまえつつ保存・活用するには、どのようなシステムの構築が必要かを論じ
る。
・近代行政文書のための保存科学(稲葉政満:東京芸術大学大学院教授)
近代紙資料の保存可能期間の予測を前提に、大量資料の保存戦略と文化財保護法による
保存法とのギャップを取り上げて問題提起を行う。
・近代行政文書の保存と修復(金山正子:元興寺文化財研究所 記録資料調査修復室長)
京都府行政文書にみられる劣化症状を分析し、それをもとに近代行政文書にふさわしい
修復方法について述べる。
※ 京都府立総合資料館・山口県文書館担当者からの発言
重要文化財指定の行政文書を所蔵し、日々運用している立場から、各館の担当者がディ
スカッションの最初に発言の予定。
ポスター報告
・入山洋子 京都府行政文書 保存・劣化状態概要調査の報告
・海野彰子 京都府行政文書に使用された紙の劣化調査―pH測定による現状把握―
・小森崇弘 行政文書における用紙の変遷
・白川哲夫 京都府行政文書にみる霊山護国神社(招魂社)のあゆみ
・長澤一恵 舞鶴港第2期修築事業―昭和初期の大陸・朝鮮半島-舞鶴-畿内を結ぶ
地域復興のとりくみ―
・田中希生 国体と国民精神文化講習所
・櫻澤 誠 京都府行政文書にみる戦後「自治会」の再構成について―「町内会部落
会指導者講習会」を中心に―
・後藤 真 デジタル・アーカイブ化によって見えた近代のアーカイブズ像―近代史
料を含めた新たな史料学の射程―
問い合わせ:
資料館見学・レセプション参加をご希望の際は、お名前・所属・連絡先をご明記の上、
こちらにお申し込みください。
※専用メールアドレス
kyoto.archives@gmail.com(@マークが全角になっています。)
※京都府立総合資料館
〒606-0823
京都市左京区下鴨半木町1-4
・歴史資料課 電話:075-723-4836 FAX:075-791-9466
・ウェブサイト 京都府立総合資料館 Kyoto Prefectural Library and Archives
(小林)
シンポジウム「震災資料の保存と活用-文書館・図書館・博物館-」
日時:2007年12月8日(土)13時~17時
会場:新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室
主催:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
共催:新潟大学附属図書館ほか
報告
神戸大学附属図書館震災文庫の取り組み
神戸大学附属図書館 岡風呂賢氏・田原勝典氏
長岡市立中央図書館文書資料室の震災資料の保存と活用の取り組み
長岡市立中央図書館文書資料室 星純子氏
『新潟県中越大震災文献速報』の作成と課題~新潟県立図書館の取り組み~
新潟県立図書館 野沢篤史氏
震災民具救済の実例及び反省と今後の課題
新潟県立歴史博物館 野堀正雄氏
(矢田)
国際会議
ユビキタス・メディア:アジアからのパラダイム創成
-The Theory Culture & Society 25th Anniversary
会期: 2007年7月13日(金)~16日(月・祝)
場所: 東京大学 本郷キャンパス 安田講堂・工学部2号館
詳しいことはhttp://www.u-mat.org/jpn/index.htmlでご覧ください。
(小林)
財団法人 日本文化生涯学習振興会21 文字・活字文化振興事業
文字・活字文化シンポジウム(全5回)
第3回文字・活字文化シンポジウム「コミュニティ文化と図書館」
日時:2007年7月28日(土) 13:00~16:00(開場12:30)
会場:中央工学校STEPホール(東京都北区岸町)
参加費:一般2,000円 学生1,000円(要学生証) <資料代込み>
申込:(要申込、詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。)
http://www.bunka21.com/tosho_symposium3.htm
プログラム
第1セッション
13:00 基調講演「情報文化の基盤となる図書館」
講師:高山正也氏(国立公文書館 理事)(慶應義塾大学 名誉教授)
第2セッション
13:50 現場報告「武蔵野市図書交流センターの試み」
講師:木谷真貴氏(武蔵野市図書交流センター センター長)
第3セッション
14:40 パネルディスカッション「新たな情報基盤の創造;博物館、図書館、文書館の連携」
パネリスト:
高山正也氏
木谷真貴氏
橋本善八氏(世田谷美術館 美術担当課長)
コーディネーター:波多野宏之氏(駿河台大学 文化情報学部教授)
質疑応答
*都合により講師の先生方に変更がある場合があります。
(小林)
国立科学博物館シンポジウム「アーカイブと文化の継承」
~高度情報社会に求められる人材~
開催日:2007年7月23日(月)
開催場所:国立科学博物館 講堂 東京台東区上野(JR上野駅下車 上野公園)
定員:150名(先着順)
会費:1,000円(資料代を含む)
主催:独立行政法人国立科学博物館、NPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構
共催:岐阜女子大学
後援:財団法人日本博物館協会、全国科学博物館協議会
日本教育情報学会、常磐大学、奈良産業大学
特別協力:財団法人学習ソフトウェア情報研究センター
情報社会の発展とともに、これまでの古文書の記録管理から、多様な分野の資料のデジタ
ル・アーカイブ化の重要性が高まってきました。
とくに我が国が、社会の情報基盤としてデジタル・アーカイブズを構成するためには、文
化資料を正しく理解し、著作権等の知的財産の保護、メディアの流通・活用・新しい文化創
造の能力をいかに育成するかにかかっています。
このため今回、博物館・メディア関係者、教育関係者により、文化の継承とアーカイブの
発展のために必要とされる人材についてシンポジウムを開催することになりました。
ぜひ多数の方々に参加していただきたく、ご高配賜りますことをお願い申し上げます。
午前の部:10時~12時
シンポジウム:アーカイブと文化の継承~高度情報社会に求められる人材~
コーディネータ:佐々木正峰 国立科学博物館長(元文化庁長官)
シンポジスト:甲野正道 文化庁 著作権課長
早川信夫 NHK解説委員
後藤忠彦 岐阜女子大学副学長
12時~13時30分 国立科学博物館 見学・昼食
午後の部:13時30分~16時
講演・発表
・デジタル・アーキビストの養成~文部科学省現代GPによる~
谷口知司(岐阜女子大学)
・教育における著作権処理の方法
坂井知志(常磐大学)
・放送番組のデジタル・アーカイブ化
濱崎好治(川崎市民ミュージアム)
・国立科学博物館のデジタル・アーカイブ活用
井上透(国立科学博物館)
・デジタル・アーキビスト資格付与の進捗状況
岡行輔(NPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構)
お申込み方法
氏名、住所、所属を明記の上、E-mail又はFAXでお申込みください。
申込み・お問い合わせ先
特定非営利活動法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構
〒160-0012 東京都新宿区南元町23番地
公立共済四谷ビル4階
TEL:03-5919-3403 FAX 03-5919-3402
E-mail:npo@gakujoken.or.jp
(小林)
全史料協関東部会第243回月例研究会開催のお知らせ
1.日時 2007年7月14日(土) 午後1時30分から午後5時
(オプションとして午後1時より旧三井文庫書庫見学会を行います。
参加希望者は、直接、敷地内正門脇の書庫前にお集まりください。)
2.場所 国文学研究資料館 会議室
〒142-8585 東京都品川区豊町1-16-10
Tel:03-3785-7131
交通
都営地下鉄浅草線「戸越駅」下車徒歩10分
東急大井町線「戸越公園駅」下車徒歩10分
東急池上線「戸越銀座駅」下車徒歩10分
3.テーマと講師 「アーカイブズと専門職-過去・現在・未来-」
(オプション:旧三井文庫書庫見学会)
山田哲好氏(国文学研究資料館アーカイブズ研究系)
「史料を見る眼」
原由美子氏(埼玉県文書館専門員)
「全史料協関東部会の夜明け」
水口政次氏(前東京都文書館)
「「日本実業史博物館準備室アーカイブズ」の紹介
青木睦氏(国文学研究資料館アーカイブズ研究系)
4.内容 アーカイブズの職員として豊かな実務経験を蓄積されるとともに、
全史料協関東部会の創設時から日本のアーカイブズのあゆみを見守り、
共に歩んでこられたベテラン・アーキビストお二人(原氏・水口氏)
から、アーキビストにとって最も重要な資質となる「史料を見る眼」
や「関東部会」について語っていただき、後輩アーキビストにエール
を頂戴するとともに、今後のアーカイブズや全史料協の役割等につい
て、参加者とともに考えます。
なお、会場は今秋立川市へ移転が予定されている国文学研究資料館
です。「近世史料取扱講習会」「史料管理学研修会」や「アーカイブズ
カレッジ」、そして全史料協関東部会にとっては月例会や『文書館学
文献目録』の編集会場として親しまれてきた現資料館では最後の開催
となります。
このため、今回は特別に開催館の青木睦氏から5月28日~6月15日
まで同館で開催している企画展に関係して「日本実業史博物館準備室
アーカイブズ」についての紹介を、山田哲好氏には特別に敷地内の
「旧三井文庫書庫見学会」(大正期の建造物)をお願いしました。
奮ってご参加ください。
5.申込み 事前申込制となります。
参加ご希望の方は、7月6日(金)までにFAXまたはEメール
にて関東部会事務局あてにお申し込みください。FAXの場合は申
込書をお使いください。Eメールの場合は申込書の記入項目に対応
した内容を書いてお送りください。(氏名、会員区分、所属機関又
は連絡先住所、オプション参加の有無)参加費は無料、非会員も参
加可能です。
6.連絡先 〒105-0022 東京都港区海岸1-13-17
東京都公文書館内 全史料協関東部会 事務局(西、本城)
Tel:03-5470-1333 FAX:O3-3432-0458
E-mail Takahisa_Nishi@member.metro.tokyo.jp
Yukiko_Honjou@member.metro.tokyo.jp
(小林)
日仏会館図書室友の会公開講演会
第35回 新自由主義とは何か
-新自由主義の歴史的起源とフランス-
グローバル化時代の世界経済を支配しているかに見える「新自由主義」は、
一般に英米に起源を発する「市場原理主義」とされているが、実際にはフラン
スがその理論と政策の開発に大きくかかわっていた。
この講演では、哲学者ルイ・ルージエの個人文書や、財務官僚で経済学者のジ
ャック・リュエフの個人文書(アルシーヴ・ナシオナルに寄託)など個人文書
を用いた歴史研究の方法自体についても触れる。
講師:権上康男氏(ごんじょう やすお)
(横浜商科大学教授・横浜国立大学名誉教授)
日時:2007年6月16日(土)18:15~
場所:日仏会館601会議室
共催:日仏会館フランス事務所
日仏図書館情報学会
アクセスお問合せ:日仏会館図書室 (月~土 10:30~18:00)
東京都渋谷区恵比寿3-9-25 Tel: 03-5421-7643
(小林)
記録管理学会2007年研究大会
大会テーマ:コンプライアンスのための記録管理
[プログラム]
◆第1日 6月8日(金)
10:15 ヤマハ(株)グランドピアノ工場見学(先着20名)
(ヤマハ(株)本社工場来客会館に集合) http://www.yamaha.co.jp/
TEL:053-460-2901
13:30 受付開始
14:00 総会
一般報告、2006年度活動報告、2007年度活動計画
記録管理業務功労賞表彰
(休憩10分)
15:10 研究助成金対象研究発表
(1)田嶋知宏「アーカイブズにおけるサービス業務の検討-記録という情報に着目して」
(2)清水恵枝「公文書館の概念変化について-歴史資料の保存庫から情報公開の窓口へ」
(休憩20分)
16:30 特別講演 小林秀之氏(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授)
「記録管理のコンプライアンスと証拠収集」
18:00 終了
18:15 - 20:00 懇親会 会場:「静岡大学生協食堂」
◆第2日 6月9日(土)
9:00 受付開始
9:30 会員研究発表
時間 発表者 テーマ
9:30~10:00 古賀崇(国立情報学研究所)、 国際連合における記録管理の現状と課題
小川千代子(国際資料研究所)
10:00~10:30 八重樫純樹(静岡大学情報学部) 情報資源化と共有化
10:30~1:00 田引淳子(静岡市立清水病院) 医療の質の向上のための記録管理
(休憩15分)
11:30 特別発表「ヤマハの歴史と経営システムの変遷」
栗岡久幸氏(ヤマハ(株)総務部来客会館館長)
(休憩15分)
12:20 閉会式
詳しいことは記録管理学会のページでご覧下さい。
(小林)
全史料協近畿部会平成19年度(通算第15回)総会及び第89回例会のお知らせ
皆様におかれましては、益々御清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第15回総
会及び第89回例会を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう
御案内申し上げます。
平成19年度(第15回)総会(会員のみ参加)
日時:平成19年5月30日(水)午後1時30分~2時30分
場所:兵庫県民会館 303号室(神戸市中央区下山手通4-16-3)
Tel:078-321-2131
議題:
平成18年度事業・決算・監査報告
第8期(平成19・20年度)役員選出
平成19年度事業計画・予算案
など
第89回例会(参加自由・無料)
日時:平成19年5月30日(水)午後2時40分~4時45分
場所:兵庫県民会館 303号室(上記総会終了後、同会場で開催)
テーマ:近現代行政文書の保存と活用について-埼玉県立文書館の事例から-
報告者:埼玉県立文書館 原 由美子氏
<会場地図>
・JR,阪神「元町駅」より徒歩7分
・地下鉄「県庁前駅」右へ50m
連絡先:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:和歌山県立文書館 (担当:藤)
〒641-0051和歌山市西高松一丁目7-38
TEL 073-436-9540
FAX 073-436-9541
(小林)
アート・ドキュメンテーション学会2007年度年次大会
シンポジウム
「発現するドキュメンテーション-蓄積と検索から表現へ-」
日時:2007年 6月23日(土) 13:30~17:30
会場:国立新美術館 3階講堂
参加費:非会員1,000円,会員無料
主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
国立新美術館
*24日(日)には研究会、見学会を開催します。
詳細は http://www.jads.org/をご覧ください。
(小林)
史料保存利用問題シンポジウム
日時:2007年6月23日(土) 13:30~17:30
場所:学習院大学南3号館201教室
内容:
大友一雄(国文学研究資料館教授)
「日本の史料保存機関の現状」
滝沢繁(地域史研究者・新潟県立文書館調査員)
「市町村合併に伴う史料保存状況と利用課題
-新潟県魚沼地域の実例を通して-」
詳細は http://scj.go.jp/event/ をご覧ください。
(小林)
全史料協関東部会総会及び講演会のお知らせ
1.日時 2007年5月23日(水) 午後1時30分から4時30分まで(午後1時受付開始)
2.会場 表参道・新潟館ネスパス
東京都渋谷区神宮前4-11-7 TEL:03-5771-7711
3.交通 JR山手線「原宿駅」、徒歩10分
4.日程等
(1)総会 午後1時30分~2時50分
1.平成18年度事業報告、決算報告、監査報告について
2.平成19年度事業計画案、予算案について
3.その他
(2)講演会 午後3時~4時30分
演題:「地域社会と文書館-徳島からの発信-」
講師:立石恵嗣氏(徳島県立文書館)
5.申込み 申込書に記入の上、5月18日(木)までに関東部会事務局あて
FAXまたはEメールにてお申し込みください。参加費は無料
です。なお、総会資料等は事前送付しますので、当日は資
料を御持参のうえ御出席してください。
連絡先(5月23日まで)
〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1 神奈川県立公文書館内
全史料協関東部会事務局(石原、菊池、上田)
電話:045-364-4456 FAX:O45-364-4459
Eメール:kobun.0219@pref.kanagawa.jp
(小林)
国有林史料をめぐる研究会
日時:2007年5月19日(土)13:30~16:30
会場:東京大学農学部1号館2F 8番講義室
参加費:500円
主催:林業経済学会、地方史研究協議会、徳川林政史研究所
共催:日本農業史学会、林業経済研究所
テーマ:「国有林史料の保存と活用にむけて」
座長:脇野 博(秋田工業高等専門学校)
第1報告:「国有林史料の保存経緯と所在調査」加藤衛拡(筑波大学)
第2報告:「官林の直轄化と秋田県」成田雅美(筑波大学)
第3報告:「御料林の形成・展開と木曽地方」田原 昇(徳川林政史研究所)
第4報告:「九州森林管理局調査と所蔵史料の特徴」太田尚宏(徳川林政史研究所)
詳細は林業経済学会のページでご覧下さい。
(小林)
全史料協資料保存研修会の開催
1.テーマ:合併の中で変貌する市町村の軌跡を残すために
~歴史資料の評価をめぐって~
2.日時:2007年6月18日(月)午後1時~4時30分
3.会場:サンポートホール高松第54会議室(5階)
(香川県高松市サンポート2番1号 Tel:087-825-5000(代)
4.主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 資料保存委員会
5.目的: 平成の大合併により、市町村数は3300余から1800余
自治体へと大変貌を遂げました。そうしたなか新市町村では、
旧市町村の公文書等の保存と収集への取り組みがはじまってい
るところです。
この課題に対し全史料協では、評価基準の策定を試み、それ
がどう実際にあてはまるかを議論しようとするものです。
6.日程:
13:00 開会あいさつ 全史料協資料保存委員長
13:35 「歴史資料の評価基準策定に際しての着眼点について」
報告者:小川千代子
~休憩~
15:00 「三豊市における旧町公文書の保存と収集について」
報告者:三豊市総務課文書担当
16:30 閉会あいさつ
7.参加費:無料
8.お申込:不要(直接会場へお越しください)
9.連絡先:資料保存委員会事務局(香川県立文書館) 担当:田村・岡田
〒761-0301 香川県高松市林町2217-19
Tel:087-868-7171 Fax:087-868-7198
(小林)
JIIMA2007文書情報マネジメントセミナー「内部統制と文書情報マネジメント」
セミナーと展示で知る文書情報マネジメント
日時:東京 5月22日(火) /大阪7月18日(水)
場所:東京 コクヨホール
東京都港区港南1-8-35 TEL:03-3450-3712
【セミナー】コクヨホール(定員:300名)
大阪 大阪産業創造館
大阪市中央区本町1-4-5 TEL:06-6264-9800
【セミナー】イベントホール(定員:180名)
受講料金:セミナー受講料:JIIMA会員 5,000円 / 一般 6,000円
展示:無料 ご自由にご覧いただけます
申込方法など、詳しいことはhttp://www.jiima.or.jp/seminar/naibusemi07.htmlでご覧下さい。
(小林)
公開ワークショップ
「研究資料・研究機関のアーカイブズ共有の前提:
資料保存の経験・蓄積から資料情報共有へ」
日時:2007年5月14日(月) 13:30-17:00
会場:国文学研究資料館大会議室B
参加には申込が必要です。詳しいことは国文学研究資料館のページでご覧下さい。
(小林)
アート・ドキュメンテーション学会第52回研究会
アート・ドキュメンテーションと情報発信-その社会的認知度を高めていくために-
日時:2007年 5月12日(土) 13:30~17:00
会場:代官山iスタジオ 2階展示スペース (東京都渋谷区)
参加費: 1000円 学生500円
主催:アート・ドキュメンテーション学会
プログラム進行
13:00 受付開始
13:30 開会、趣旨説明
13:40-14:20 第1部:出版 新領域へのチャレンジ
『建築記録アーカイブズ管理入門』(書肆ノワール 2006)について
安澤秀一氏(国文学研究資料館、駿河台大学名誉教授)
『近代日本の身装文化−身体と装いの文化変容』(三元社 2005)について
高橋晴子氏(大阪樟蔭女子大学学芸学部教授)
休憩
14:30-15:10 第2部:受賞 -トップ・ライブラリアンに学ぶ-
「ファッション・プレートに魅せられて」
平井紀子氏(元文化女子大学図書館司書長)
「仮り末代かしら?−but,ふり返るには早すぎる!」
水谷長志氏(東京国立近代美術館主任研究員)
会場設営(一旦退場)
15:20-16:20 交流パーティー
会場設営(一旦退場)
16:30-17:00 第3部:広報 -ジャーナリズムとアート・ドキュメンテーション-
松岡資明氏(日本経済新聞 文化部編集委員)
終了
懇親会(会場近くで実施)
会場案内
代官山iスタジオ http://www.pref.nara.jp/tokyo/i-studio/
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目36番10号
渋谷駅から東急東横線・代官山駅下車、西へ約500m
会場は2階です。
参加申込み
氏名、会員種別、懇親会への出欠予定、連絡先(電話番号・FAX番号・メールアドレス)を
明記の上、お申し込みください。JADS非会員の方も、ご参加いただけます。
当日参加も可能ですが、会場準備の都合上、5月10日(木)までに御連絡いただければ幸いです
詳細はhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/news/2007/0512.htmlでご覧下さい。
(小林)
平成19年度アーカイブズ・カレッジ(史料管理学研修会)
主催
大学共同利用機関法人人間文化研究機構
国文学研究資料館
■ 長期コース(東京)
日時: 平成19年7月2日(月)~20日(金)、8月27日(月)~9月14日(金)
場所: 大会議室ほか
受講無料(テキスト代のみ受講者負担)・事前申し込み
■ 短期コース(山口)
日時: 平成19年11月5 日(月)~10日(土)
場所: 山口県文書館
受講無料(テキスト代のみ受講者負担)・事前申し込み
詳しくはhttp://www.nijl.ac.jp/~koen/archives_c_07.htmをご覧下さい。
(小林)
2007年ICA(国際文書館評議会)/SPA(専門家団体部会)運営委員会
全史料協交流レセプション開催のお知らせ
2007年ICA/SPA運営委員会開催実行委員会
1.日時:平成19年5月18日(金) 午後3時30分から午後8時まで
2.会場:京都・平安会館 (京都市上京区烏丸通 ?075-432-6181)
JR京都駅から地下鉄烏丸線今出川駅下車徒歩8分
3.内容
15:00 受付(嵯峨の間(2F))
15:30 開会(開会及び開会挨拶)
15:45 プレゼンテーション及び意見交換(通訳つき)
テーマ:「各国アーカイブズ団体の現状、課題及び取組について」
(出席予定:スイス、フランス、イギリス、アメリカ、メキシコ、スペイン、
ポーランド、スウェーデン、イスラエル、オランダ、イタリア、オーストラリア、
カナダ)
18:00 交流会(来賓挨拶 独立行政法人国立公文書館館長))
20:00 閉会
4.会費:6,000円
5.主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)
6.後援:日本歴史学協会、日本アーカイブス学会、記録管理学会、企業史料協議会、
全国大学史資料協議会(予定)、(社)日本画像情報マネジメント協会(予定)
7.趣旨
ICA/SPA(国際文書館評議会専門家団体部会)とは、ICA(国際文書館評議会)の部会・委員会組織の一つ
で1976年に設立され、記録管理とアーカイブズの専門家団体の相互協力促進、専門家団体の活動の相互
協力や情報交換、ICAアーキビスト倫理綱領の普及浸透等を担当しています。運営委員会は、その執
行機関であり、毎年2回開催されています。
全史料協は、2000年から毎回運営委員を派遣しており、また、このたび「2007年春のICA/SPA運営委員会」
の日本開催を招致しました。
この日本開催にあたって、全史料協として交流レセプションを開催することとし、各運営委員の方々から
各国のアーキビスト団体の現状、課題等のプレゼンテーションと参加者との意見交換を行い、また、交流
会の場を設け、情報交換・交流を推進していきます。
8.申込み・問合せ
FAXまたはE-mailで、1.名前、2.所属及び住所、3.連絡先電話番号、4.参加者名簿への登載可否、
を記入して下記へ。
〒730−0052 広島市中区千田町三丁目7番47号 広島県立文書館内
2007年ICA/SPA運営委員会開催実行委員会事務局
TEL:082-245-8444 FAX:082-245-4541
E-mail:monjokan@pref.hiroshima.jp
(小林)
日米アーカイブセミナー 公開フォーラム
「アーカイブの公共性とアクセス:アメリカの経験、日本の経験」
共催 米国アーキビスト協会
日米アーカイブセミナー実行委員会
日時 2007年5月11日(金) 13:30-17:00
場所 東京大学山上会館 大会議室
【プログラム】
13:30-13:50
開会挨拶 八重樫純樹(静岡大学情報学部教授、
「横断的アーカイブズ論研究会」研究代表者)
趣旨説明 小出いずみ(渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター、
日米アーカイブセミナー実行委員会副委員長)
13:50-14:30 基調講演「アメリカのアーカイブとアクセスの考え方」
Trudy Huskamp Peterson
(元米国国立公文書館記録管理庁事務取扱、元米国アーキビスト協会会長(1990-1991) )
14:30-16:30 パネルディスカッション「アーカイブの公共性とアクセス」
(司会:吉見俊哉 東京大学大学院情報学環長 予定)
[14:30-15:00] アメリカのアーカイブ
政府文書について David Mengel
(米国国立公文書館記録管理庁 特別閲覧・情報公開担当チーフ)
地方自治体文書について Richard Pearce-Moses
(アリゾナ州図書館公文書館デジタル政府情報統括長、前米国アーキビスト協会会長 (2005-2006))
大学保存の史資料について Mark Greene
(ワイオミング大学アメリカ文化遺産センター所長、米国アーキビスト協会会長 (2007-2008))
企業史料について Becky H. Tousey(クラフト・フーズ社 グローバル・アーカイブズ部長)
[15:00-15:15] 休憩
[15:15-15:35] 日本のアーカイブ―アメリカと比較して:日米専門家会議からの報告
古賀崇(国立情報学研究所助手)
[15:35-16:00] 利用者の経験:コメンテーターから報告
Sheldon Garon(プリンストン大学歴史学部教授)
Philip C. Brown(オハイオ州立大学歴史学部準教授)
[16:00-16:30] 質疑応答
16:30-16:40 休憩
16:40-16:50 提言の採択 Trudy Huskamp Peterson
16:50-17:00 閉会挨拶 小川千代子(国際資料研究所代表・日米アーカイブセミナー実行委員長)
★主催者側から申込み方法に関する連絡が届き次第、再度ご案内いたします。
シンポジウムの詳細は下記をご覧ください。
http://www.jsai.jp/file/20070209.pdf
(小林)
第118回記録管理学会例会
「日本と世界のアーカイブズ制度を学ぶ」
昨年(2006.6)、記録管理学会・日本アーカイブズ学会が共同して翻訳
論文集『入門・アーカイブズの世界-記憶と記録を未来に』を発刊し、
9月には出版記念セミナーを開催し好評を得ました。本書並びにセミナ
ーでの論点を深めるため、今後もこのテキストを中心に研究を続けたい
と考え、例会を開催することにしました。今回は高埜先生から更に掘り
下げたお話を伺います。ぜひご参加下さい。
第1部 講演:「日本のアーカイブズ制度の遅れ-歴史学との関わりから」
学習院大学教授・日本アーカイブズ学会会長 高埜和彦氏
第2部 研究会:「レコードキービングのこれから」について(翻訳集第
III部論文2本)
国立情報学研究所 古賀崇氏(翻訳担当)
その後、懇親会を予定します。
日時:2007年4月6日(金)15:00~18;30(受付 14:30)
場所:国立情報学研究所 12階 会議室(1208号室)
千代田区一ツ橋2-1-2 Tel:03-4212-2000(代)
交通:地下鉄「神保町」(三田線・新宿線・半蔵門線)A8出口
「竹橋」(東西線)1b出口 いずれも3~5分
会費:1,000円(両学会以外の会員は2,000円)懇親会費別
申込:3月30日までに、朝日崇又は黒済晃までE-Mail・FAXで、お名前、
所属、連絡先(E-Mail等)、懇親会への出欠をお知らせください。
E-Mail:tasahi@nichigai.co.jp(朝日)
akurozm@amber.plara.or.jp(黒済)
FAX:03-3764-1350 Tel:03-3763-5241(日外アソシエーツ、朝日)
(小林)
日本アーカイブズ学会2007年度大会
日時:2007年4月21日(土)13:00-17:00
4月22日(日) 9:30-17:30
会場:学習院大学(JR目白駅下車5分)
http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
参加費:会員1,000円(学生会員800円)
非会員1,500円(学生・一般とも)
*事前参加申し込みは不要です。
4月21日(土)13:00-17:00(受付開始12:30、会場:南3号館201)
*総会 13:00-
*大会講演会 16:00-17:00
樺山紘一(印刷博物館館長)
「博物館と文書館のあいだ」
*懇親会 17:30-19:30
(会場:学習院大学輔仁会館 会費:3,000円)
4月22日(日)9:30-17:30(受付開始9:00、会場:北1号館201)
◎自由論題研究発表会
【会場:北1号館201教室】9:30-12:30
●江良智美(慶應義塾大学大学院文学研究科)
「舞台衣裳アーカイブズ構築へ向けて-国内外事例報告と関連分野の研究状況-」
●加藤厚子(映画専門大学院大学映画プロデュース研究科助教授)
「映画関連企業資料の現状と問題点」
●吉川也志保(一橋大学大学院)
「フランスにおける記録資料の保存」
●加藤雅久(居住技術研究所)
「伊藤憲太郎旧蔵資料について
-昭和期建設・建材行政資料の概要と建材史資料としての有用性-」
●清水惠枝(静岡大学大学院情報学研究科情報学専攻修士課程)
「自治体と公文書館が共有する行政文書データ記述モデルの一試案
-都道府県公文書館における行政文書目録記述実態調査から-」
●橋本貴(神戸学院大学非常勤講師)
「メタデータ定義におけるDublin CoreとJIS-Z-6017および その他先行事例との
整合性の問題について
-平井金三文書画像データベースシステム構築企画を事例として-」
【会場:北1号館401教室】9:30-12:00
●葦名ふみ(国立国会図書館主題情報部)
「『文書のなかの写真』再考 -国立国会図書館憲政資料室の事例から-」
●尾崎泰弘(飯能市郷土館)
「写真史料学試論 -台紙付写真の分析から-」
●菅真城(大阪大学文書館設置準備室)
「大学の『自己点検・評価』・『教育研究』活動と大学アーカイブズ」
●清水善仁(京都大学大学文書館)
「大学アーカイブズの理念を考える-SAAガイドライン(1999)を手掛かりに-」
●上島有(摂南大学名誉教授)
「アーカイブズとしての古文書とその歴史情報
-建久2年源頼朝袖判御教書案をめぐって-」
◎シンポジウム(13:30-17:30) 【会場:北1号館201教室】
「アーカイブズの<力>-歴史からの検証-」
●冨善一敏(東京大学経済学部文書室)
「近世日本のアーカイブズ-利用の側面を中心に-」
●渡辺佳子(京都府立総合資料館)
「日本における近代アーカイブズの萌芽-明治期の行政機関の文書管理制度を中心に-」
●太田富康(埼玉県立文書館)
「現代日本における行政アーカイブズの力-公開と利用の歴史的検証-」
●ディスカッション(司会:水野保)
*報告時間は一人60分を予定。
*ディスカッションの前に休憩時間が入る予定。
以上
・敬称略。
・カラーチラシは3月中旬頃学会ホームページに掲載予定です
・問い合わせは下記まで
171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学文学部高埜研究室気付
日本アーカイブズ学会事務局
Fax : 03-5992-1156 E-mail : office@jsas.info
Website : http://wwwjsas.info/
(小林)
アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第51回研究会
日本のMLAとアート・ドキュメンテーション -教育・研修のあり方を考える-
日時:2007年 3月17日(土)13:30~
会場:東京国立博物館資料館 2階セミナー室
詳しくはhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/news/2007/0317.htmlで御覧ください。
(小林)
◆「瞬間の記録」-未来の映像アーカイブ・センター設立にむけて-
日時:2007年3月14日(水曜日) 13時~17時
場所:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
詳しくはhttp://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_event/2006/070314_1.htmで御覧ください。
(小林)
■シンポジウム「地域を記録する~地域とアーカイヴ~」
市民の目線で景観環境を選定・記録する活動が各地で注目を浴びています。
高知では、アートNPOが地域を記録する写真集『高知遺産』を出版し、話題にな
っています。
横浜市神奈川区では、昨年度、区民から募集した「推薦隊」と区との協働により
「わが町 かながわ 50選」が選定されました。その後は、区民からなる「魅力
アップ隊」が、区内各地の選定ポイント周辺の地域情報の発掘・発信をおこなっ
たり、その情報を活かした魅力づくりに取り組んでいます。
そして、横浜市民メディア連絡会は、横浜市との協働研究として、「市民参加で
構築するデジタルアーカイブを利用した横浜の文化伝播と往来の研究」を進めて
います。
地域を記録することで、その地域の生活の基盤になる「まちの魅力」がいかに見
えてくるのか? デジタルアーカイブがそれをいかに地域の未来に行かせるのか
を参加者みんなで考えます。
「政策創造と協働のための横浜会議」
●日時:3月17日(土)13:15~17:00(13:00開場)
●会場:神奈川県民サポートセンター4階「402号室」(横浜駅から徒歩7分)
http://www.kvsc.pref.kanagawa.jp/center/areamap.html
●資料代:500円
●主催:神奈川情報ボランティアネットワーク、横浜市民メディア連絡会
詳しいことは主催者のブログで御覧ください。
http://www.y-cmc.com/y-cmc/archives/000174.html
(小林)
人と文化遺産保存継承ミーティング
(主催:東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター)
テーマ:「災害直後と継続的な救済活動および災害前の活動の実際を知る」
日程:平成19年3月9・10日(金・土)
場所:東北芸術工科大学 本館2階208号室 (9日)
文化財保存修復研究センター 4階(10日)
プログラム:
3月9日(金) 13:30~16:30 ≪講演および事例報告≫
◇開会 13:30~13:35
◇事例報告 13:35~14:20 宮城歴史資料保全ネットワークの災害前活動の実際
講師)東北大学東北アジア研究センター
宮城歴史資料保全ネットワーク 伊藤大介氏
14:20~15:05 福井県足羽川水害による罹災図書の救出活動の実際
講師)福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 南洋一郎氏
本多達哉氏
15:05~15:20 休憩
15:20~15:50 水害罹災した福井県教育庁埋蔵文化財調査センター所蔵
図書の救済活動と問題点および山形文化遺産防災ネットワー
ク設立準備委員会の活動報告
東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター 手代木美穂
◇質疑応答 15:50~16:25 モデレーター 文化財保存修復研究センター 松田泰典
◇閉会 16:25~16:30
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3月10日(土) 10:00~12:00 ≪乾燥と紙についてのワークショップ≫
◇開会 10:00-10:05
◇ワークショップ 10:05-10:20 ものの「乾燥」について
手代木美穂
10:20-11:30 紙の特性と本の機能を取り戻すための復旧作業の実際
古本啓子 小味浩之 手代木美穂
11:30-11:55 意見交換会
◇閉会 11:55~12:00 総括
参加費:無料
なお、出張派遣依頼がご入用の方はお知らせください。
参加申し込み:申し込みなしでも参加可能ですが、参加者人数把握のため事前にお申し込み
いただけましたら幸いです。また、宿泊を希望される方々には山形駅前の
宿泊先をご案内いたします。
申込先:東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター 治部・手代木
TEL023-627-2204
FAX023-627-2303
E-MAIL iccp@aga.tuad.ac.jp
(小林)
講演会「電子化情報の長期保存方法-e文書法と光ディスクへのアーカイブ-」
主催:社団法人 日本記録メディア工業会
開催日:平成19年3月6日(火)
会場:発明会館ホール
東京都港区虎ノ門2-9-14
プログラム
13:00~13:15 「講演会開催に当たって」
社団法人日本記録メディア工業会常務理事 山口温敬氏
13:15~14:00 「e文書法、内部統制の課題と光ディスクへの期待」
社団法人日本画像情報マネジメント協会理事長 高橋通彦氏
14:00~14:45 「光ディスクの寿命評価法とその国際標準化動向」
財団法人デジタルコンテンツ協会
高信頼光ディスク活用システム委員会主査 渡部篤美氏
14:45~15:15 コーヒーブレイク
15:15~16:00 「光ディスクに記録するデータの信頼性向上について」
パルステック工業株式会社技術本部主席DA担当 南雲 収氏
16:00~17:00 「座談会=光ディスクの長寿命化に向けて」
(司会進行)帝京平成大学現代ライフ学部情報サイエンス学科
及び研究科教授 田中 邦麿氏
(出席者)高橋通彦氏、渡部篤美氏、南雲 収氏
受講料:10,000円
定員:200名 先着順にて申込みを締め切らせて頂きます。
受講申込み:ホームページでお申込みを受け付けています。
アドレス:https://www.jria.org/cgi-bin/alpha.cgi
お申込みを含めたお問い合わせ先
社団法人日本記録メディア工業会 講演会事務局 TEL 03(3501)0631
申込み締切:平成19年2月28日(水)
詳しいことは日本記録メディア工業会の案内をご覧下さい。
(小林)
第32回ディジタル図書館ワークショップ
日程:平成19年3月9日(金)
会場:筑波大学東京キャンパス(秋葉原地区)
(千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル14階)
http://www.lawschool.tsukuba.ac.jp/gaiyo/access.html
[交通手段]
JR秋葉原駅 徒歩1分
つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩4分
ディジタル図書館ワークショップに関しては下記URLをご覧ください。
http://www.dl.slis.tsukuba.ac.jp/DLworkshop/
参加費:無料
定員:70名
参加申し込み
氏名、所属を添えて、dlw32-registration @ dl.slis.tsukuba.ac.jp まで
お申し込みください。
プログラム
平成3月9日(金) 10:30 - 16:30
[10:30 - 12:00] 一般発表
(1)メタデータスキーマの再利用を指向したスキーマ設計支援システム
○庄山和男, 永森光晴、杉本重雄(筑波大学)
(2)AIRwayプロジェクト:
機関リポジトリ活用のためのリンキングサービスの構築
○嶋田晋(筑波大学附属図書館),
宇陀則彦(筑波大学附属図書館研究開発室),
杉田茂樹(北海道大学附属図書館),鈴木宏子(千葉大学附属図書館),
山本哲也(名古屋大学情報連携基盤センター),
片岡真(九州大学附属図書館),鈴木敬二(北海道江別市)
(3)教育図書館における複数コレクションの提供
○江草由佳(国立教育政策研究所)
[13:00 - 15:00] 特別講演、パネルディスカッション
・RDFとメタデータの相互運用
神崎正英(ゼノン・リミテッド・パートナーズ)
・メタデータの相互運用は本当に可能か(1)
パネリスト
中井万知子(国立国会図書館)
村田良二(東京国立博物館)
五島敏芳(国文学研究資料館)
コーディネータ
宇陀則彦(筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科)
様々な分野でメタデータの作成が進んできましたが、
相互運用については今ひとつ進んでいません。その
原因はおそらく各分野での運用が優先されるためだ
と思われます。メタデータの提供を拡大したいとは
思っているが、各分野での運用を維持したまま他分
野との相互運用性を確保するにはどうすればよいの
かわからない、というのが現在の状況ではないでしょ
うか。そこで、今回のパネルディスカッションでは、
それぞれの業界で考えていることを率直に語り、メ
タデータの相互運用性を確保するための手がかりを
探したいと考えています。
[15:30 - 16:30] パネルディスカッション
・ メタデータの相互運用は本当に可能か(2)
フロアの皆様からのご意見をいただき、議論します。
(小林)
第117回記録管理学会例会
「伝統技術と未来創造-日産自動車横浜工場・エンジン博物館
カルロス・ゴーンの強力なリーダーシップによって復活をとげた日産
自動車の秘密はどこにあるのか。自動車のエンジンを製造している横
浜工場とエンジン数百台を保有する博物館は技術の日産を標榜する伝
統があります。今回は、元国立科学博物館におられ現在駿河台大学の
中川徹先生からお話を伺う機会を得ました。ぜひご参加下さい。
第1部 日産自動車横浜工場及びエンジン博物館見学
日産自動車エンジン博物館学芸員 木村良幸氏
第2部 「記録としての企業博物館」
駿河台大学文化情報学部教授 中川徹氏
日時:2007年3月2日(金)13:30~17:00(受付 13:00)
集合:日産自動車横浜工場ゲストホール(エンジン博物館)
横浜市神奈川区宝町2 Tel:045-461-7022
http://www.nissan.co.jp/INFO/FACTORY/YOKOHAMA
交通:JR京浜東北線 新子安 徒歩17分 A1地区
(市営バス:新子安駅より10分「宝町」下車)
会費:1000円 キリン横浜ビアビレッジで懇親会を予定しています。
申込:先着30名様に限定させていただきます(同業者はご遠慮下さい)。
2月22日までに、例会担当委員黒済までE-mail、FAXで、お名前、
所属機関、連絡先(住所・Tel・FAX・E-mail)、懇親会の出欠を記載
し送付下さい。
E-mail:akurozm@amber.plala.or.jp
FAX:03-3237-5091 Tel:03-3237-5109(会社直通)
(小林)
文化財防災および保存継承を考えるための勉強会
「人と文化遺産保存継承ミーティング」
テーマ:「災害直後と継続的な救済活動および災害前の活動の実際を知る」
日 程:平成19年3月9・10日(金・土)
場 所:東北芸術工科大学 本館208号室(9日)
文化財保存修復研究センター(10日)
プログラム:3月9日(金) 13:30~
16:30
◇開会
◇事例報告 1)福井県足羽川水害による罹災図書の救出活動の実際
講師)福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
本多達哉氏
2)水害罹災した福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
所蔵図書の救済活動と問題点
東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター
手代木美穂
3)宮城県資料保全ネットワークの災害前活動の実際
講師)東北大学東北アジア研究センター 宮城資料保
全ネットワーク 伊藤大介氏
◇質疑応答 モデレーター 文化財保存修復研究センター 松田泰典
3月10日(土) 10:00~12:00
◇開会
◇ワークショップ 福井県水害で罹災した図書資料の復旧作業の実際
(文化財保存修復研究センターで行なっている復旧作業を行なう予定)
(小林)
第3回 資料保存委員会セミナーのお知らせ
調査から計画へ -1-
「戦略的資料保存 -残すために何を考え、どう実践するか-」
東京大学経済学部図書館で実施した蔵書劣化状態調査と調査結果に基づく保存対
策について報告いただきます。
紙資料だけでなく、マイクロフィルムの劣化調査を実施、蔵書の優先順位付け、
資料保存のHPを立ち上げ調査結果を一般公開、など画期的な取組みの紹介です。
講師:小島浩之さん (東京大学経済学部図書館)
日時:2007年2月2日(金) 18:30~20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
(http://www.jla.or.jp/kaikan.htm)
申込:不要 参加自由です
主催:日本図書館協会 資料保存委員会
*レジュメ等は1月下旬に資料保存委員会「資料管理チーム」HP
http://www.jla.or.jp/hozon/hozonkanri/hozonkanri.html に
掲載予定です。
プリントアウトしてお持ちくださいますようお願いいたします。
(細井)
日本アーカイブズ学会2007年度大会自由論題研究発表会報告者追加募集
本会は、2007年度大会時に行われる自由論題研究発表会の報告者を下記のように
追加募集することとしました。
ふるって、ご応募くださいますようお願いいたします。
<日本アーカイブズ学会2007年度大会のご案内>
日時 2007年4月21日(土)13:00~17:00
4月22日(日)10:00~17:00
会場 学習院大学(JR山手線目白駅下車)
予定 第1日目:記念講演および総会
第2日目 :自由論題研究発表会および企画研究会
1)募集の概要
本会会則前文の趣旨に沿う研究発表を募集します。発表時間は1件につき30分を予定
しています。ただし、報告時間は20分とし、質疑応答を行うこととします。
なお募集件数は、若干名です。
2)応募に必要となる情報
氏名、連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス等)、論題、報告要旨(1200字程度のもの)
3)応募方法と期限
上記2)の情報を、電子メールあるいは郵送によって、日本アーカイブズ学会事務局宛に送付して
ください。期限は2007年1月30日(必着)とします。
電子メールの場合の宛先:office@jsas.info
郵送の場合の宛先: 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学文学部高埜研究室気付
4)発表者の確定
委員会において審査の上、2月上旬にお知らせいたします。
(小林)
東京大学創立130周年記念公開シンポジウム
「知の構造化と図書館・博物館・美術館・文書館 - 連携に果たす大学の役割」
[共催]
東京大学大学院教育学研究科生涯学習基盤経営コース
東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学専攻
東京大学大学院情報学環・学際情報学府
日時:2007年2月17日(土)
開場:午後12時半
開演:午後1時
終了:午後5時
会場:東京大学弥生キャンパス弥生講堂(一条ホール)
早乙女雅博(人文社会系研究科)「高句麗古墳壁画の模写資料」
馬場 章(情報学環)「文化資源統合デジタルアーカイブの試み」
石川徹也(史料編纂所)「学術活動成果の集積としての知識データベース」
http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/
[申し込み・問い合わせ先]
生涯学習基盤経営コース事務室
Tel: 03-5841-3976
Mail: shogai@p.u-tokyo.ac.jp
(小林)
「既卒者向けアーカイブズ学講座
(Postgraduate Certificate in Archival Studies)」
開講のお知らせ
昨年12月にご案内した講座の開講期間や募集期間が変更・延長されました。
変更箇所は以下の通りです。
開講期間:2007年5月14日(月)~6月2日(土)の3週間、午前9時~午後5時
申込締切日:2007年3月17日(土)必着
受講可否の決定:2007年3月31日(土)までに通知
変更後の講座要項(日本語)は添付書類を御参照下さい。
参加をご希望される方は、EASTICAホームページ
(http://www.eastica.org/WhatsNew/index.htm)を御覧の上、
直接、EASTICA事務局へお申込下さい。また、お手数ですが、
日本アーカイブズ学会にも御一報頂ければ幸いです。
(国立公文書館からのご依頼です)
*詳細はこのファイルをご覧ください。
(小林)
全史料協近畿部会の第87回研究例会・資料保存研修会
参加申し込みは不要です。詳しくは、全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の
サイトをご参照下さい。
<http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/index.html#20061204>
テーマ:「劣化する戦後写真-地域資料としての行政所蔵写真の危機-」
開催日時:平成19年1月25日(木) 午後1時~5時
会場:尼崎市総合文化センター第2会議室(7階)
兵庫県尼崎市昭和通2-7-6 Tel:06-6487-0800
交通
阪神尼崎駅下車 徒歩5分
JR尼崎駅 市バス23系統「阪神尼崎」行乗車 「総合文化センター」下車
共催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会
問い合わせ: 資料保存委員会事務局(兵庫県文書課歴史資料係)
TEL 078−362−4133
日程:
13:00 開催趣旨説明 島津良子(全史料協資料保存委員会)
13:10 開会挨拶 深田修司(全史料協資料保存委員長)
13:15 基調報告(45分)
「写真資料の保全について-紙資料としての写真資料、プリントを中心に-」
大林賢太郎氏(京都造形芸術大学歴史遺産学科助教授)
14:00 事例報告(45分)
「尼崎市立地域研究史料館における写真資料の保存・活用とボランティア
-広報写真の史料館受け入れを通じて-」
辻川敦氏、西村豪氏(尼崎市立地域研究史料館)
15:15 技術紹介(20分)
「戦後写真資料の劣化と保存対策-ネガフィルムのカビ除去、保全処置を中心に-」
花島真太郎氏((株)ケイジェイ・イメージング スポット事業部長)
15:35 質疑応答
16:50 閉会挨拶 仁坂洋員(全史料協近畿部会長)
なお、当日午前10時30分より尼崎市立地域研究史料館(尼崎総合文化センター7階)の
見学会が行われます。参加を希望される方は同センター1階ロビーにお集まりください。
(事前申込不要)
(小林)
全史料協関東部会第241回月例研究会開催のお知らせ
1.日時 2007年2月10日(土) 午後1時30分~午後5時まで
2.会場 表参道・新潟館 ネスパス 3階会議室(http://nespace.info/index.php)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-11-7
Tel:03-5771-7711
交通
・JR「原宿駅」前橋駅下車 徒歩10分
・東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」下車
A2出口より徒歩1分
3.テーマ 閲覧室から次世代アーカイブズを考える
4.報告者 水野保氏(東京都公文書館主事)
5.内容 アーカイブズ職員として豊かな実務経験を蓄積されるとともに、全史料協や
関東部会の創設時から日本のアーカイブズの誕生・成長を見守り、共に歩んで
こられたベテラン・アーキビストから、アーカイブズの顔である閲覧業務・レ
ファレンスサービス等の最近の傾向をうかがい、21世紀のアーカイブズ活動や
行政、市民、地域そして全史料協の役割などについて、現場発の素材をもとに、
参加者とともに考えます。
6.申込み 準備の都合がありますので、参加ご希望の方は、2月6日(火)までに、
FAX又はEメールにて関東部会事務局あてお申し込みください。
研究会運営事務局
〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内
全史料協関東部会事務局(井上喜行)
電話:045-364-4461 FAX:O45-364-4459
Eメール kobun.0219@pref.kanagawa.jp
(小林)
公開シンポジウム「文化・知識情報資源共有化とメタデータ
~横断的アーカイブズ論研究会2006年度成果報告(中国調査)を中心に~」
・日時:平成19年3月3日(土:13時~17時)4日(日:9時00分~12時)
・会場:静岡大学佐鳴会館(浜松市城北町3‐5‐1)
・参加費:無料
・主催:横断的アーカイブズ論研究会
(平成17~19年度文科省科学研究費補助金基盤研究(B)
「横断的アーカイブズ論の総合化・国際化と社会情報資源基盤の研究開発」
(番号:17300081、代表:八重樫純樹))
シンポジウムプログラム
3日(13:00~17:00)
(1)挨拶 13:00~13:10
八重樫純樹:静岡大学情報学部教授
(2)国際図書館連盟(IFLA)2006年度ソウル大会報告 13:15~13:50
古賀 崇:国立情報学研究所助手
(3)国際文書館評議会(ICA)2005年度円卓会議報告 13:55~14:30
小川 千代子:国際資料研究所所長
休憩(15分)
(4)中国国家図書館と上海図書館の活動実態調査報告と考察 14:45~15:30
田窪 直規:近畿大学短期大学部教授
(5)上海博物館等の活動調査報告と九州国立博物館 15:35~16:00
木戸 亮一:九州国立博物館
(6)中国文化・知識情報資源(博物館・図書館)調査総合報告と考察 16:00~17:00
~全国都道府県文書館目録記録実態調査中間報告も含めて~
八重樫 純樹:静岡大学情報学部教授
懇親会(17:30~19:30)
4日(9:00~12:00)
(7)博物館・図書館・文書館協働活動について 9:00~9:50
~欧米を中心として~
菅野 育子:愛知淑徳大学文学部教授
(8)中国博物館活動調査(北京市を中心に)と考察 9:55~10:50
~全国博物館情報記録管理実態調査報告も含めて~
水嶋 英治:常磐大学コミュニテイ振興学部教授
北岡 タマ子:常磐大学大学院コミュ二テイ振興学研究科
休憩(15分)
(9)パネルデスカッション 11:05~12:00
(司会)高山正也:国立公文書館理事
(パネラー)八重樫純樹、田窪直規、水嶋英治、木戸亮一、菅野育子
・お問い合わせ・連絡先
静岡県浜松市城北町3‐5‐1 静岡大学情報学部 八重樫純樹
tel/fax:053-478-1555, e-mail:yae ia.inf.shizuoka.ac.jp (は@)
参加希望者は、氏名、所属機関・団体名、連絡先住所、tel・fax・e-mailと
懇親会への出欠を明記してお申し込みください。
(小林)
全史料協関東部会第240回月例研究会開催のお知らせ
1.日時 2007年1月24日(水) 午後1時30分~午後5時まで(午後1時受付開始)
2.会場 群馬県立文書館 〒371-0801 群馬県前橋市文京町3-27-26
Tel:027-221-2346 FAX:027-221-1628
交通案内
・JR両毛線 前橋駅下車、南口から徒歩25分、タクシー5分
・日本中央バス 前橋駅北口3番、広瀬・東善または山王・東善行き
「文京町郵便局前」下車、徒歩8分
・永井バス 前橋駅北口3番、下川団地行「文書館入口」下車、徒歩2分
3.テーマ 群馬県立文書館におけるIPM(総合的有害生物管理)の導入
4.報告者 群馬県立文書館 赤石雅彦氏
5.内容 IPM(総合的有害生物管理)とは、いろいろな方法で有害虫菌を管理し
ようとするものです。もとは、農業分野の防虫から始まったものですが、
1990年代から文化財分野への応用が提唱されてきてました。従来、文化財の
殺虫殺菌は燻蒸ガスに頼ってきたわけですが、文書等への影響、人体への影
響、地球環境への影響、などの問題が明らかになってきました。そこで、
燻蒸だけに頼らず、いくつかの対処方法を総合的に機能させながら、いかに
して有害生物を少ない状態にしておくか、被害が発生しないようにするか、
という対処法として注目されています。
今回はこのIPM導入について、群馬県立文書館の取り組みを紹介してい
ただきます。
6.日程 午後1時 受付開始
1時30分~1時40分 開会行事
1時40分~3時 報告「群馬県立文書館におけるIPMの導入」
3時~3時30分 質疑応答
3時30分~3時45分 休憩
3時45分~4時45分 館内見学、閉会行事
7.申込み 準備の都合がありますので、参加ご希望の方は、1月19日(金)までに、
FAX又はEメールにて関東部会事務局あてお申し込みください。
研究会運営事務局
〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内
全史料協関東部会事務局(井上喜行)
電話:045-364-4461 FAX:O45-364-4459
Eメール kobun.0219@pref.kanagawa.jp
(小林)
戻る 1999年 2000年
2001年 2002年 2003年
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