第2回「指定管理者制度と歴史系博物館」勉強会 昨年にひきつづき、指定管理者制度適用博物館の現状と課題について 勉強会を開催いたします。 ・日時:2006年12月17日(日)10時から14時半 ・場所:明石市立文化博物館1階準備室 ・報告者:山下俊郎氏「公共施設の指定管理者制度 ~明石市立文化博物館の指 定管理者制度を考える~」(明石市立文化博物館) 明尾圭造氏「芦屋市立美術博物館の現状と課題」(芦屋市立美術博物館)他 ・コメント:大村敬通氏(小野市立好古館)他数名 ・主催:歴史資料ネットワーク ※参加ご希望の方は、史料ネット事務局まで(s-net@lit.kobe-u.ac.jp、電話078-803-5565) (小林)
駿河台大学公開シンポジウム 公開シンポジウム 「文化遺産としての写真とその教育・研究利用 ―大学ミュージアム=アーカイブズを考えるII―」 日 程:12月18日(月) 詳しくはプログラムをご覧ください。 http://cir.surugadai.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=8 (小林)
国際シンポジウムアジア・アフリカ史資料学の現在と地域文化研究 標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、21世紀COE『史資料ハブ地域文化研究拠点』(東京外国語大学)のサイトをご覧下さい。 http://www.tufs.ac.jp/21coe/area/news/news061128.html 日程: 2006年12月16日(土)、17日(日) 会場: 東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟115号室 第1日目(12月16日) 午前の部(9:30-11:50) 開会式(9:30-10:10) 趣旨説明と活動報告: 藤井 毅(東京外国語大学教授、拠点リーダー) あいさつ: 池端雪浦学長 第1セッション(10:10-11:50) テーマ「文書修復の現在」 司会: 斎藤照子 (本学教授) 講演者1: 安江明夫(国立国会図書館顧問)「地域研究と資料保存――保存管理者の視点――」 講演者2: 青山 亨 (本学教授)「アチェ文化財復興支援室の活動について」 午後の部(13:00-17:30) 第2セッション(13:00-15:00) テーマ「アジアにおけるアーカイブズの構築」 司会: 二木博史 (本学教授) 報告者1: ウー・トーカウン(U THAW KAUNG, ミャンマー大学中央図書館元館長、 福岡アジア文化賞2005年度学術賞受賞者) 「失われた宝石の再発見――ミャンマー貝葉文書、折畳み写本の収集と保存――」[英語] 報告者2: デンベレル・ウルズィーバータル(Demberel ULZIIBAATAR, モンゴル国家文書管理局長) 「モンゴルにおける文書館の建設と発展」[モンゴル語] コメンテーター: 斎藤照子(本学教授)、宮脇淳子(本学非常勤講師、本COEアドヴァイザー) (コーヒーブレイク)15:00?15:30 第3セッション(15:30-17:30) パネルディスカッション テーマ「デジタル化資料はオリジナル資料をこえられるか」 座長: 臼井佐知子(本学教授) 参加者: 高松洋一(本COEポスト・ドクター研究員)、新江利彦(同)、 井上聡(東京大学史料編纂所助手)、相原佳之(東京大学・博士課程) 懇親会(18:00-20:00) 会場:大学会館2F 特別食堂 第2日目(12月17日) 午前の部(9:30-11:50) 第4セッション テーマ「伝統的図書館とデジタル図書館」 司会: 新井政美(本学教授) 報告者1: イスケンデル・パラ(Iskender PALA, イスタンブル文化大学教授) 「トルコの文化および歴史に関する文字史料を図書館で利用するという問題」 [トルコ語] 報告者2: ハスナー・ダーウード(Hasna DAOUD, モロッコ・ダーウード図書館館長) 「テトワンの私的図書館が持つ文化的財産――ダーウード図書館を例として」 [アラビア語] [佐藤健太郎氏が代読] 報告者3: 加藤さつき(本学附属図書館情報図書館課情報サービス係長) 「C-DATS・電子図書館プロジェクト――Dilinsにおける史資料の多言語目録構築 とデジタル化を中心に」 コメンテーター: 石川武敏(国立国会図書館関西館資料部アジア情報課長)、 松本脩作(大東文化大学非常勤講師、本COEアドヴァイザー) 午後の部(13:00-17:30) 第5セッション(13:00-15:00) テーマ「オーラル・アーカイヴの可能性」 司会: 野本京子(本学教授) 報告者1: シュクマル・ビッシャス(Sukumar BISWAS, バングラデシュ解放戦争研究センター編集主幹) 「バングラデシュ解放戦争史研究とオーラル資料の役割」(英語) 報告者2: A・ラシド・アスバ(A. RASYID Asba, インドネシア・ハサヌディン大学地域多元文化研究センター長) 「南スラウェシにおける日本占領――インドネシアにおけるオーラル・ヒストリー研究――」(インドネシア語) ※コメンテーター: 佐藤宏(東京外国語大学非常勤講師, 本学COEアドヴァイザー)、 山口裕子(吉備国際大学非常勤講師) (コーヒーブレイク)15:00-15:30 第6セッション(15:30-17:30) 総括討論 司会: 藤井 毅 参加者: 外国からの参加者、各班代表者 閉会のことば 同時開催 映像展示 "文書の修復と電子図書館システムの構築" 期間: 12月13日(水)13時?16日(土)16時 場所: 研究講義棟1Fガレリア (小林)
全史料協近畿部会の第86回例会 全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の近畿部会が、下記の例会を開催します。 同部会近世古文書研究会との合同企画です。詳しくは、全史料協のサイトをご参照下さい。 http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/index.html#20061203 とき: 平成18年12月21日(木)午後2時00分?4時30分 ところ: 京都府立総合資料館 2階会議室 京都市左京区下鴨半木町1?4 (TEL075-723-4831) ・京都市営地下鉄烏丸線 「北山駅」下車すぐ(1出口) ・京都市バス 4・北8号系統「北山駅前」下車すぐ テーマ: 組織の廃止と文書整理―京都府内の郡役所の場合― 講師: 京都府立総合資料館 福島 幸宏 氏 連絡先: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会 事務局:和歌山県立文書館 (担当:藤)(小林)
全史料協近畿部会の第87回研究例会・資料保存研修会 劣化する戦後写真-地域資料としての行政所蔵写真の危機- 開催日時: 平成19年1月25日(木) 午後1時?5時 会場: 尼崎市総合文化センター第2会議室(7階) 主催: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会・資料保存委員会 問い合わせ: 資料保存委員会事務局(兵庫県文書課歴史資料係) TEL 078-362-4133 13:00 開会 13:15 基調報告(45分)「写真資料の保全について-紙資料としての写真資料、プリントを中心に-」 大林賢太郎氏(京都造形芸術大学歴史遺産学科助教授) 14:00 事例報告(45分)「尼崎市立地域研究史料館における写真資料の保存・活用とボランティア -広報写真の史料館受け入れを通じて-」辻川敦氏、西村豪氏(尼崎市立地域研究史料館) 15:15 技術紹介(20分)「戦後写真資料の劣化と保存対策-ネガフィルムのカビ除去、保全処置を中心に-」 花島真太郎氏((株)ケイジェイ・イメージング スポット事業部長) 15:35 質疑応答 16:50 閉会 参加申し込みは不要です。 詳しくは、全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)のサイトをご参照下さい。 http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/index.html#20061204 なお、当日午前10時30分より尼崎市立地域研究史料館(尼崎総合文化センター7階)の見学会が行われます。 参加を希望される方は同センター1階ロビーにお集まりください。(事前申込不要) (小林)
「既卒者向けアーカイブズ学講座」開催 国際文書館評議会東アジア地域支部(EASTICA)では、香港大学と共催で、 「既卒者向けアーカイブズ学講座」を2007年3月5日から3月31日 まで香港で開催します。 アーカイブ管理、評価選別、整理、記述、保存、利用、紙及び電子媒体に よる記録とアーカイブのライフサイクル全般を通じた管理等について最新 の理論と実践を学ぶことができます。 受講資格を有するのは、大学既卒者(学士号を有する者)です(アーカイ ブ機関等の現職者等が望ましいとしています。)。 修了者には、香港大学専業進修学院から、修了証が授与されます。 受講料は、9,950香港ドル 受講締め切りは、2007年1月15日 詳細は、EASTICAホームページの以下のurlをご参照ください。 http://www.eastica.org/WhatsNew/index.htm (中島)
アジア歴史資料センター開設5周年シンポジウム シンポジウム「歴史が蘇るデジタル・アーカイブ 日米交渉史などに見るアジ歴5年目の展開」 1. 開催日時 2006年12月8日(金)13:30~17:50(13:00受付開始) 2. 場所 赤坂プリンスホテル 会議センター「五色」1階「赤瑛」の間 東京都千代田区紀尾井町1−2 TEL:03−3234−1111 3.プログラム 13:00~ 受付開始 13:30 開会 司会進行 細谷龍平 センター次長 開会挨拶 菊池光興 国立公文書館長 13:40~基調講演「検証:日米交渉」 細谷千博 日本学士院会員(センター諮問委員長) 14:20~基調講演「アジ歴5年のレビューと新しい展開」 石井米雄 アジア歴史資料センター長 14:50~ アジ歴新システムの紹介 牟田昌平 調整専門官 15:15~ コーヒー・ブレイク 15:30~ パネルディスカッション コーディネーター 平野健一郎 早稲田大学教授 パネリスト 赤木 完爾 慶應義塾大学教授 波多野 澄雄 筑波大学教授 加藤 陽子 東京大学助教授 17:00 フロアとの質疑応答 総括 平野教授 17:50 閉会の辞 石井センター長 会場の模様はビデオ録画し、後日一部を編集の上当センター・ウェブサイト上で公開する可能性 があります。 申込方法 聴講を希望される方は、申し込み用紙にご記入の上、11月30日(木)まで にFAXまたは Eメールによりお申し込み下さい。折り返し、FAXまたはEメールにて入場券を発送致します (申込書は1枚で1名様のみ有効)。 なお、登録は先着順とし、会場の定員に達した場合には締め切らせて頂きますので、予めご了承 下さい。 詳しいことはhttp://www.jacar.go.jp/sympo2006/5e_anniv.htmlでご覧下さい。 (小林)
全史料協関東部会第239回月例研究会開催のお知らせ 1.日時 2006年12月20日(水) 13:30から17:00まで 2.会場 寒川総合図書館 3階 会議室 〒253-0106 神奈川県高座郡寒川町宮山135-1 Tel:0467-75-3691 FAX:0467-75-3758 ホームページ:http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/index.html 交通案内 ・JR相模線寒川駅下車徒歩10分 ・町コミュニティバス「図書館文書館前」下車1分 3.テーマ 寒川文書館について及び全史料協岡山大会報告 4.講師 寒川文書館 高木秀彰氏 全史料協大会企画委員(予定) 5.内容 本年11月3日、寒川総合図書館・寒川文書館が開館しました。このうち 4階の文書館は、寒川地域に関する記録資料の保存・活用の場として設置さ れたもので、収蔵庫、閲覧コーナー、展示コーナーなどの設備を配していま す。まず、館内を見学したのち、設立の経緯や今後の課題について、ご説明 いただく予定です。 なお、本例会は、全史料協全国大会(岡山)の大会報告も予定しています。 6.日程 13:15 受付開始 13:30~14:20 総合図書館・文書館見学 14:30~15:30 寒川文書館について 15:40~17:00 全史料協大会報告 7.定員 会場の都合で、定員を先着30名とさせていただきます。 8.申込み 準備の都合がありますので、参加ご希望の方は、12月15日(金)までに、 FAX又はEメールにて関東部会事務局あてお申し込みください。 研究会運営事務局 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内 全史料協関東部会事務局(井上喜行) 電話:045-364-4461 FAX:O45-364-4459 Eメール kobun.0219@pref.kanagawa.jp (小林)
「地域アーカイブズの保存と活用を考える -ライブラリー、ミュージアム、アーカイブズの立場から-」 ・庄司明由氏(府中市教育委員会・郷土資料担当) ・西川武臣氏(横浜開港資料館) ・高木秀彰氏(寒川町・町史編さん担当) 日時:2006年11月21日(火)10:30~12:00 会場:パシフィコ横浜・アネックスホール 第3会場(F203) 主催:日外アソシエーツ 定員:200名(全自由席) *第8回図書館総合展(於パシフィコ横浜、11/20-22)のフォーラム コーディネータ:高橋実氏(国文学研究資料館教授) 申込み・詳細は下記参照 http://www.j-c-c.co.jp/lf08-forum.html http://www.nichigai.co.jp/sales/seminar2006.html (小林)
「デジタルアーカイブシンポジウム : 美術館・博物館・公文書館・ 図書館の連携について」 「デジタルアーカイブシンポジウム : 美術館・博物館・公文書館・図書館の連 携について」を開催いたします。参加を希望される方は、参加申し込みへ記載の上、 入江(irie@lib.keio.ac.jp)へお送りください。 [趣意] インターネットの進化、デジタル化の進展と、社会の要求の多様化によって美術 館や博物館・文書館・図書館など、貴重な資料を所蔵する組織が、学術的なデジ タルアーカイブを構築し、公開していくことが大きな課題となっています。 デジタルアーカイブをそれぞれが単独で構築するのではなく、相互に利用しやす い環境を提供することが、インターネットの世界においては重要です。例えば、 美術館や博物館が公開している美術品についての研究成果が大学図書館で所蔵さ れている場合や、文書館と図書館が相互に関連する資料を持つような場合には、 横断して利用できるようなアーカイブ環境があれば、互いの相乗効果を期待する ことができます。 貴重資料のデジタル化によって、研究のみならず教育の場においても、デジタル アーカイブを利用し、教材として使われることも増えていくでしょう。この他、 インターネット上に作られた研究者のコミュニティにおいては、貴重資料のアー カイブを中核とし、その研究成果の論文をそのアーカイブにまたリンクし、参照 できるような環境をつくる必要もあるでしょう。 デジタルアーカイブの基礎となるデジタルデータを長期的に保存していくために は、デジタルデータ保存に関する新たな技術やその運用に関する問題への対応も 同時に考えておかなければなりません。 上記のような利用環境を想定し、真に有意義なデジタルアーカイブを構築してい くために、それぞれのコンテンツホルダーがデジタルアーカイブについての情報 交換や共同した提案を行っていくことが重要であると考え、意見交換の場として、 今回のシンポジウムを企画しました。 .................................. <シンポジウム概要> 「デジタルアーカイブシンポジウム : 美術館・博物館・公文書館・図書館の連 携について」 日時:2006年11月17日(金)14:00-17:30 会場:慶應義塾大学三田キャンパス新図書館地下1階AVホール 主催:2005年度慶應義塾学事振興資金による研究課題 「連携と相互運用性確保へ向けたデジタルアーカイブモデルの研究」 後援:慶應義塾大学メディアセンター本部 慶應義塾大学デジタルアーカイブリサーチセンター(DARC) 2005年度慶應義塾学事振興資金による研究課題 「貴重な資料のデジタルアーカイブの構築手法とメタデータの標準化についての 実践的研究」 http://www.lib.keio.ac.jp/digital_arc/archive_seminar.html <プログラム(予定)> 14:00-14:10 メディアセンター所長挨拶 杉山伸也 14:10-15:10 RLG-Programs 副会長 James Michalko氏 「米国における美術館・博物館・公文書館・図書館の連携」(仮題) 15:10-15:40 国立情報学研究所連想情報学研究開発センター特任助教授 丸川雄三氏 「文化遺産オンラインの紹介」 15:40-16:10 慶應義塾大学HUMIプロジェクト 樫村雅章 「人文学研究における高精細デジタル画像の意味」(仮題) 16:10-16:20 休憩 16:20-17:30 パネルディスカッション「美術館・博物館・公文書館・図書館の連携」 国立情報学研究所特任助教授 丸川 雄三氏 独立行政法人国立美術館 情報企画室長 水谷 長志氏 東京国立博物館 村田 良二氏 国立公文書館(交渉中) (財)デジタルコンテンツ協会 笠羽 晴夫氏 慶應義塾大学デジタルアーカイブリサーチセンター(DARC) 樫村雅章氏 慶應義塾大学メディアセンター本部 入江 伸 懇親会 18:00-19:30 慶應義塾大学新図書館6階 (参加費 1、000円) 参加を希望される方は、入江(irie@lib.keio.ac.jp)までにご連絡ください。 件名 20061117:デジタルアーカイブシンポジウム参加申し込み - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - シンポジウムへ参加を希望します。 懇親会への参加を希望いたします。 所属団体 氏名 email: (小林)
「デジタルアーカイブの残された課題」 (第7回JHKオープンセミナー) 日時:平成18年12月6日(水)18:30~20:50 場所:日本教育会館 中会議室 http://www.jec.or.jp/index.html 講師:東京大学大学院情報学環 馬場章教授 申込締切:平成18年11月29日(水) *詳細は http://www.e-jhk.com を参照 (小林)
アーカイブズ学講義案内 講義期間:2006年12月19日(火)~22日(金) 時間:2限目(10時40分~12時10分) 3限目(13時10分~14時40分) 4限目(14時50分~16時20分) 5限目(16時30分~18時) 場所:東京外国語大学研究講義棟101教室 http://www.tufs.ac.jp 参照 講師:Prof. Dr. Angelika Menne-Haritz(ベルリン文書館館長) 使用言語: 英語(同時通訳) 参加費:無料 連絡先:東京外国語大学外国語学部 吉田ゆり子 (yoshida.yur@tufs.ac.jp) 東京外国語大学21世紀COEプログラム「史資料ハブ地域文化研究拠」 事務局担当 土屋智子(t-tsuchiya@tufs.ac.jp) *ベルリン文書館館長Prof. Dr. Angelika Menne-Haritzによる アーカイブズ学の最先端の講義。東京外国語大学学部・大学院の 集中講義としての開講だが、どなたでも参加可。ただし、 Prof. Dr. Angelika Menne-Haritzに参加者名簿を渡すので、 要事前申込(11月30日までに上記の連絡先)。全日参加が原則。 やむをえず部分参加の場合は参加日時も連絡を。 【シラバス】 講義予定:Title of lecture Archives in modern societies - a European perspective 現代社会の中のアーカイブズ ―ヨーロッパの視点から― Aim of lecture Students should learn about problems encountered by archives in European societies and their roots and historical developments Students should know typical problems encountered by European archives and their historical roots. ヨーロッパ社会のアーカイブズが直面している問題とその根源、ならびに 歴史的展開について学ぶ。ヨーロッパのアーカイブズが抱える典型的問題と その歴史的背景を理解することを目的とする。 Details / Schedule of the lecture The following subjects will be treated: -Archives and society: publicly debated relevance of archives for history and common as well as individual memory -Archival sciences: main questions - terminology- organization ofresearch -collaboration with records creators - digital preservationand longevity - Archival working methods: description -- appraisal -- providing access -- preservation - Training: subjects - organizational forms - continued training - Archives organization: institutions - competencies - workflows - Archives and the internet: gateways - international standards - digitization 以下の諸問題を扱う。 ・アーカイブズと社会―広く議論を呼んでいる、アーカイブズが歴史や民衆や個人記憶に おいて持つ意味について ・アーカイブズ学―中心課題、用語、研究組織、記録作成者との協力、デジタル保存と 永続性 ・アーカイブズの実務手法―記述、評価、利用公開、保存 ・トレーニング―科目、組織形態、継続研修 ・アーカイブズの組織―機関のあり方、資格条件、業務の流れ ・アーカイブズとインターネット―ゲートウエイ、国際標準、デジタル化 How to judge a grade Short essay to be delivered 2 weeks after the last session. The subject should be defined during the lessons. 講義終了後2週間以内に小論文を提出する。テーマは授業において指示する。 Advice for this lecture It would be useful to have a look around internet presentations of archives in Europe and in the US and to find out, how they present their finding aids on the one hand and their institutions on the other. I will prepare some slide shows and mind maps for the different topics. インターネットでヨーロッパと米国のアーカイブズのサイト*をいくつか訪れ、 所蔵史料の検索手段をどのように提供しているか、機関紹介をどのように行って いるかを見るのが有益である。その他、種々のトピックについてスライド・ショーと マインド・マップを準備する予定である。 *ユネスコのアーカイブズ・ポータルまたは国立公文書館のサイトから探すのが便利 http://www.unesco.org/webworld/portal_archives/pages/index.shtml http://www.archives.go.jp/ Text book / reference book Still relevant: Theodore Schellenberg - Modern Archives, principles and techniques, Chicago (reprint) 2003 and some articles from Ernst Posner - Archives and the public interest, Chicago (reprint) 2006 (Further articles will be added.) (小林)
■資料保存研究セミナー 「歴史資料の現地保存への取り組み -中越地震被災経験をふまえて-」 ・日時:2006年12月9日(土)13:30~17:00 ・会場:長岡市立中央図書館講堂(2階)駐車場あり。JR長岡駅から徒歩10分 (〒940-0041 新潟県長岡市学校町1-2-2) ・申込方法:12月1日(金)までに長岡市立中央図書館文書資料室へ 電話0258-36-7832、Fax0258-37-3754、Eメール:monjo@nct9.ne.jp 平成16年10月23日に発生した「新潟県中越地震」から2年余が経過しました。 地震後の歴史資料の現地保存活動の2年間の取り組みの報告を聞き、災害と 資料保存について考えていきたいと思います。 ・報告 「長岡市立中央図書館文書資料室の取り組み~災害後の歴史資料の保存と活用~」 金垣孝二(長岡市立中央図書館文書資料室長)、田中洋史(同文書資料室嘱託員) 「十日町情報館の取り組み」 高橋由美子(十日町情報館事業係主任) 「山古志からの民具・文書救出の取り組み」 田辺幹(新潟県立歴史博物館主任研究員) 「『資料保存と防災対策』全史料協資料保存委員会の考え方」 伊藤然(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会) ・パネルディスカッション パネラー:山本幸俊(上越市公文書館準備室)・金垣孝二 田中洋史・高橋由美子・田辺幹・伊藤然 司会:矢田俊文(新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野代表) 主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会 共催:長岡市立中央図書館文書資料室、新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野 新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会 (小林)
「第11回ビジネスアーキビスト研修講座」開催案内 日時:2006年11月16日(木)開講(午後半日 全7回) (原則として毎週木曜日 午後1時30分から4時40分) 会場:厚生会館 5階会議室 (受講者には別途地図をお送りします) 東京都千代田区平河町1-5-9 から 電話:03-3264-1241 (交通) 東京メトロ有楽町線「麹町駅」下車 徒歩2分 半蔵門線「半蔵門駅」下車 徒歩5分 会費:1名につき 企業史料協議会会員 46,000円 非会員 58,000円 定員:30名 申込先:企業史料協議会 事務局 (締切 11月8日(水)) 詳細はhttp://www.baa.gr.jp/files/03.html#Anchor-52119でご覧下さい。 (小林)
日本アーカイブズ学会/科学研究費「歴史情報資源活用システムと 国際的アーカイブズ・ネットワークの基礎構築にむけての研究」 共催研究集会 テーマ 「歴史情報資源とアーカイブズ・ネットワーク」 日 時:2006年12月9日(土)・10日(日) 会 場:学習院大学北2号館10階大会議室 参加費:無料 申込み:事前申込不要。当日直接会場にお越しください 日 程 12月9日(土) 13:00-13:10 あいさつ(日本アーカイブズ学会会長 高埜利彦) 13:10-13:25 趣旨説明(国文学研究資料館アーカイブズ研究系 安藤正人) 13:30-14:30 ○オーストラリアのアーカイブズ・システムをめぐって オーストラリア国立公文書館の状況を中心として (国立国語研究所 森本祥子) ヴィクトリア州立公文書館のVERSについて (高野山大学 藤吉圭二) 14:30-14:50 質疑 14:50-15:00 休憩 15:00-16:30 ○オーストラリアの接収日系企業史料について オーストラリア国立文書館所蔵接収日系企業史料について (北海学園大学 市川大祐) オーストラリア政府による在豪日系企業史料の接収過程について (お茶の水女子大学大学院 和田華子) 接収日系企業史料の内容とシリーズ目録の編成について―Nosawa & Co.の事例― (お茶の水女子大学大学院 秋山淳子) 16:30-17:00 質疑 (懇親会) 12月10日(日) 10:30-11:30 日本における記録史料総合目録のための提案 (国文学研究資料館アーカイブズ研究系 五島敏芳) 近現代史料のEADによるネットワーク化の実例報告 (国文学研究資料館アーカイブズ研究系 加藤聖文) 11:30-12:00 質疑 12:00-13:00 昼休み 13:00-13:45 高田専修寺における史料保存の現状について (学習院大学 高埜利彦) 13:45-14:00 質疑 14:00-14:45 世界のアーキビスト教育機関 (駿河台大学 保坂裕興) 14:45-15:00 質疑 15:00-15:15 休憩 15:15-16:30 全体討論 16:30 終了 (小林)
文部科学省現代GP報告会「文化の創造とデジタル・アーキビスト」【11/11】 岐阜女子大学文化情報研究センターで、標記の報告会が開催されます。 詳しくは、下記のページをご覧下さい。 <http://dac.gijodai.ac.jp/gp-da/info/20061111.htm> 日時:平成18年11月11日(土) 10時~16時30分(受付9時30分より) 場所:岐阜女子大学文化情報研究センター 6階大ホール 岐阜市明徳町10番地 杉山ビル 参加費:無料 定員:150名 ●特別講演 文化の伝承と課題 国立科学博物館 館長 佐々木正峰先生(元文化庁長官、元文部省高等教育局長) ●報告 岐阜女子大学 文部科学省現代GP 報告 高校、大学、大学院、社会人の教育 デジタル・アーキビストの養成の現状~カリキュラム・教材と実践~ 岐阜女子大学文化創造学部 文化情報コース ●シンポジウム1 白山文化を次の世代に残す~文化遺産の記録と活用~ 世界文化遺産(和田家)、若宮修古館(長滝白山神社)など ●シンポジウム2 デジタル・アーキビストの今後の課題~図書館・博物館・学校・企業・メディアでの活躍~ ●-展示- 白山文化、延年の舞、高山、白川郷、和田家、沖縄、木田宏教育資料などのデジタル・アーカイブの 展示および記録・処理など ◆参加申込み方法 氏名・郵便番号・住所・所属をご記入の上、郵送・FAXまたはE-mailでお申込みください。 当日参加も可能ですが、資料等の関係上、お申込みをお願いします。 (小林)
情報知識学会 9月の月例懇話会 参加者募集のお知らせ 下記のとおり月例懇話会を開催いたします。 参加を希望される方は情報知識学会事務局 jsik@nifty.com まで 事前にメールでお申込みください。 会場の収容定員、準備の都合がありますので、 事前登録をお願いいたします。 記 講師:国立公文書館アジア歴史史料センター・主任研究員 牟田昌平様 題目:国の記憶装置としてのデジタルアーカイブ —アジア歴史史料センターと公文書館デジタルアーカイブの経験を踏まえて— 最初に約30分間、講師からお話しいただき、その後、このテーマで会場の参加者と懇 談したいと存じます。 日時:9月26日(火)18時30分から1時間半程度 場所:凸版印刷(株) 西館内の部屋 (参加受付後、場所の地図等をご案内します) JR秋葉原駅 昭和通出口 下車徒歩7分 会費:千円(当日支払い)(簡単な飲食をご用意いたします) 参加申込:次の参加申込み書式により 事前に情報知識学会事務局 jsik@nifty.com 宛にメールでお申し込みくださ い。 定員になり次第、締め切らせていただきます。 -------------------------- **参加申込み** ご芳名: ご連絡先: -------------------------- (小林)
第6回旧植民地資料に関するワークショップ、 国際ワークショップ「中国東北と日本」 会場:新潟大学国際センター地域・国際交流促進室(Conference Hall) (新潟大学総合教育研究棟D301) 2006年9月23日(土) 第6回旧植民地資料に関するワークショップ(13:00~17:30) 1.「第二次大戦期の日印関係に関する資料の状況-アンダマン・ ニコバル、インド国民軍、インパール作戦を中心とした資料の 状況について」 松本脩作(元アジア経済研究所図書資料部) 2.「アジア歴史センターの現状と新システムについて」 牟田昌平(アジア歴史資料センター) 休憩(15:00~15:15) 3.「構築中のデジタルアーカイブズ『近現代のアジアの中の日本』 について-中間報告」 泉沢久美子(日本貿易振興会アジア経済研究所図書館) 4.「山口大学経済学部東亜経済研究所所蔵の台湾関係文献」 大庭平四郎(元山口大学経済学部東亜経済研究所) 5.「中央研究院台湾史研究所の所蔵文献とディジタル化」 林玉茹・金淑敏(中央研究院台湾史研究所) 7.「近現代の史資料の保存修復について」 金山正子(元興寺文化財研究所記録資料調査修復室) 2006年9月24日(日) 国際ワークショップ「中国東北と日本」(10:00~17:00) 1.「吉林省档案館所蔵歴史档案概要」 劉敏(中国・吉林省档案館歴史档案管理処処長) 2.「吉林省档案館所蔵関東憲兵隊司令部档案と満洲中央銀行档案」 趙玉潔(中国・吉林省档案館歴史档案管理処副処長) 休憩(12:30~13:30) 3.「中国社会科学院近代史研究所図書館所蔵の日中関係資料紹介」 段梅(中国社会科学院近代史研究所図書館・副館長) 4.「満鉄北満経済調査所、北支経済調査所の刊行物の概要-満鉄 資料館所蔵資料を中心に」 孫彤(吉林省社会科学院満鉄資料館・副研究員) 総括質問とまとめ 主催:「東北アジアの社会的経済的変容と自然・社会環境に関する研究」 (平成18年度新潟大学プロジェクト推進経費)・「東アジアの社会変容 と日本」(平成18年度現社研プロジェクト)・新潟大学日本海研究会 連絡先:井村哲郎 電話:025-262-6441 E-mail:imamurat@human.niigata-u.ac.jp (小林)
奈良県立図書情報館見学会 アートドキュメンテーション学会第37回見学会 記録管理学会第116回例会 日時:2006年10月6日(金)14:00~16:00 会場:奈良県立図書情報館 奈良市大安寺1-1000 集合場所 2階メインエントランス付近(13:30受付開始) 主催:アートドキュメンテーション学会(JADS)、記録管理学会(RMSJ) 後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会(予定) 交通:JRご利用の場合 JR奈良駅から奈良交通バスをご利用下さい。 JR奈良駅バス停(10番のりば)から県立図書情報館行き(22系統) に乗車し、終点。所要時間は15分程度です。 近鉄をご利用の場合 近鉄新大宮駅からエヌシーバスをご利用下さい。 新大宮駅前(南口)バス停から四条大路南町行き(8系統)に乗車 し、県立図書情報館西口(旧あかしや公園前)下車、徒歩5分。 所要時間は15分程度です。 近鉄奈良駅からの場合、奈良交通バスをご利用下さい。 近鉄奈良駅バス停(3番のりば)から県立図書情報館行き(22系統) に乗車し、終点。所要時間は20分程度です。 参加申込先:参加ご希望の方は、それぞれの学会の下記、行事担当窓口にお 願いいたします。非会員の方の参加申込は、JADSで受け付けます。 ご連絡の際は、懇親会の出欠についてもお知らせください。 JADS行事企画委員会 E-mail 毛塚万里 BXQ10030@nifty.ne.jp 若月憲夫 jads@dx.catv.ne.jp FAX 047-318-5008(毛塚宛) 〒272-0822 市川市宮久保1-21-24 オフィスMAL内 毛塚宛 RMSJ関西例会担当 平塚詩穂 E-mail rmsj_reikai@mail.goo.ne.jp FAX 072-771-2585 この見学会の参加費は無料です。非会員の方も、是非、ご参加ください。 また、会場の関係から、参加定員を40名程度とさせて頂きます。 見学会終了後、懇親会を開催予定です。(首都圏まで帰る方を考えて19時終了予定) なお、下記のオプショナル企画もあります。 奈良国立博物館仏教美術資料センター見学会 日時:10月6日(金)10:00 奈良国立博物館 新館入口前集合 問い合せ、申込は下記にお願いします。 JADS行事企画委員会 E-mail 毛塚万里 BXQ10030@nifty.ne.jp 若月憲夫 jads@dx.catv.ne.jp FAX 047-318-5008(毛塚宛) 〒272-0822 市川市宮久保1-21-24 オフィスMAL内 毛塚宛 RMSJ会員の皆様の参加申込は下記でも承りますので、見学会(JADSと共催) と同時にお申し込み下さい。 RMSJ関西例会担当 平塚詩穂 E-mail rmsj_reikai@mail.goo.ne.jp FAX 072-771-2585 (小林)
全史料協関東部会第238回月例研究会/全史料協近畿部会第85回例会 日時:2006年10月5日(木)14:00~17:00(13:30受付開始) 会場:奈良県立図書情報館 1階交流ホール 主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会、同近畿部会 テーマ:「奈良県立図書情報館における公文書館機能について」 講師: 大宮守友氏(同館資料・情報サービスグループ地域研究支援担当) 内容:昨年11月に開館した奈良県立図書情報館は、古都奈良かつ国際都市奈良の県立図書館 として、奈良県の歴史・文化に関する専門図書館の顔も持つ、ユニークかつ先進的な施設 です。 今回の例会では、特に専門図書館としての位置づけに特色を加えている、“公文書館機 能”について、ご報告いただきます。条例上に公文書館機能を明確に位置づけた、図書館 としてのとりくみも注目されます。また、ご厚意により、館内の見学も予定しています。 <近畿部会> 申込先:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会 事務局:和歌山県立文書館(担当:藤・とう) 〒641-0051 和歌山県西高松一丁目7-38 Tel:073-436-9540 FAX:073-436-9541 <関東部会> 準備の都合がありますので、参加ご希望の方は、9月29日(金)までに、FAXまたは Eメールにて関東部会事務局あてお申し込み下さい。 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内 全史料協関東部会事務局(井上喜行) 電話045-364-4461 FAXO45-364-4459 Eメール kobun.0219@pref.kanagawa.jp (小林)
国際会議 電子時代におけるアーカイブズ教育研究とアーカイブズ学教育 公開講演会「記録の未来」 日時:2006年10月20日(金) 13:00~18:00 会場:学習院大学西5号館B1教室(東京都豊島区目白) 公演内容(逐次通訳あり 英・日) キャロライン・ウィリアムズ (英,リバプール大学アーカイブズ研究センター,センター長) 「現実から学ぶ-アーカイブズ理論の実践への応用-」 Studying Reality: the Application of Theory in Practice ルチアナ・ドゥランチ (加,ブリティッシュ・コロンビア大学教授) 「アーキビストの役割における連続と変容 -インターパレス(InterPRES)プロジェクトの成果から-」 Continuity and Transformation in the Role of the Archivist: The Findings of the InterPARES Project カレン・アンダーソン (豪,エディス・コーワン大学教授/ミッド・スウェーデン大学準教授) 「専門職間のパートナーシップでアーカイブズ学教育の未来を確かなものに」 Professional Partnerships Insuring Archival Education Programs for the Future 参加方法:事前申込は不要です。詳細は下記webサイトをご参照ください。 (英文要旨の掲載、会場地図等へのリンクあり) http://www.nijl.ac.jp/~apcae2nd/topJ.htm 参加費:1,000円を当日会場にて申し受けます。 懇親会:終了後、大学構内で実施。当日受付。 主催:ICA/SAE(国際文書館評議会専門職/教育研修部会) 第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議実行委員会 共催:東京外国語大学21世紀COEプログラム「史資料ハブ地域文化研究拠点」/ 学習院大学/日本アーカイブズ学会/全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 /科学研究費補助金「歴史情報資源活用システムと国際的アーカイブズ ネットワークの基盤構築に向けての研究」 後援:国立公文書館/人間文化研究機構 国文学研究資料館/記録管理学会/ 駿河台大学/企業史料協議会/ARMA International 東京支部 (小林)
記録管理学会見学会 「技術伝承と記録-清水建設(株)建設技術歴史展示室」 2007年問題も含めて「技術の伝承」問題が大きな話題になっています。 また同時に、技術、文化の分野にこだわらず、創造性が求められる時代でも あります。創造性はそれまで積み重ねられたものを幅広く学び取ったものか ら閃いてくるようなもののように思います。特に建築土木構造物は、技術と 空間芸術性を兼ね備えたものとしてその時代の粋を集めたものとして注目さ れます。今回は、創業200年の清水建設において、建設技術歴史展示室の 見学及び遺跡の修復に応用された土木技術についてお話を伺う機会を得まし た。ぜひ参加ください。 第1部 清水建設(株)建設技術歴史展示室見学 清水建設(株)技術研究所 林章二氏、高木健治氏 第2部 「在来土木技術・たたきの再生と技術移転-技術の記録保存の 視点から」 名古屋市科学館 馬渕浩一氏 日時:2006年9月28日(木)15:00~17:00(受付14:30) 場所:清水建設技術研究所 建築技術歴史展示室 江東区越中島3-4-17 Tel:03-3820-5557 http://www.shimiz.co.jp/corporate_information/sit/index.html 交通:地下鉄東西線・大江戸線 門前仲町2番出口 徒歩15分 JR京葉線越中島 2,3番出口 徒歩8分 会費:無料 申込:申込は9月22日までに、例会担当委員黒済までE-mail、FAXで。 お名前、所属機関、連絡先(住所・TEL・FAX・E-MAIL)、所属団体名 を記載し送付下さい。 セキュリティの関係で必ず事前に申込下さい。 E-MAIL:akurozm@amber.plara.or.jp FAX:03-3237-5091 TEL:03-3237-5109(会社直通) (小林)
資料保存研究セミナー 歴史資料の現地保存への取り組みー中越地震被災経験をふまえてー 平成16年10月23日に発生した「新潟県中越地震」から2年余が経過しまし た。地震後の歴史資料の現地保存活動の2年間の取り組みの報告を聞き、災害 と資料保存について考えていきたいと思います。 日 時 平成18年12月9日(土)午後1時30分~5時 会 場 長岡市立中央図書館(新潟県長岡市学校町1-2-1 TEL0258-32-0658) 日 程 13時30分~17時 13:40 報告(1) 「長岡市立中央図書館文書資料室の取り組み~災害後の歴史資料の保存と活用~」 金垣孝二(長岡市立中央図書館文書資料室長)・田中洋史(同文書資料室嘱託員) 14:10 報告(2) 「十日町情報館の取り組み」 高橋由美子(十日町情報館事業係主任) 14:40 休憩 15:00 報告(3) 「山古志からの民具・文書救出の取り組み」 田辺幹(新潟県立歴史博物館主任研究員) 15:30 報告(4) 「『資料保存と防災対策』全史料協資料保存委員会の考え方」 伊藤 然(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会) 16:00 パネルディスカッション パネラー 山本幸俊(上越市公文書館準備室)・金垣孝二・田中洋史・高橋由美子・ 田辺幹・伊藤然 司会 矢田俊文(新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野代表) 主 催 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会 共 催 長岡市立中央図書館文書資料室、新潟大学災害復興科学センターア―カイズ分野、 新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会 (矢田)
全史料協関東部会第237回月例研究会開催のお知らせ 1.日時 2006年9月20日(水) 14:00から16:30まで(13:30分から受付開始) 2.会場 長野県立歴史館 第一研修室 〒387-0007 千曲市屋代260-6 Tel:026-274-2000 e-mail:rekishikan@pref.nagano.jp ホームページ:http://www.npmh.net 交通のご案内 ・しなの鉄道屋代駅から徒歩25分 屋代高校前駅から徒歩25分 ・長野電鉄屋代線東屋代駅から徒歩20分 ・長野自動車道更殖ICから車5分 ・高速道路バス停「上信越道屋代」から徒歩3分 3.内容 「資料保存機関の指定管理者制度について考える」 14:00~14:15 報告1 「長野県立歴史館の動向」 長野県立歴史館文献史料課 児玉卓文氏 14:20~14:50 報告2 「松本市立博物館の動向」 松本市立博物館 館長補佐 窪田雅之氏 14:55~15:15 報告3 「長野市公文書館の準備状況について」 文書館準備室 鬼頭康之氏 15:30~ 質疑 県立歴史館と松本市立博物館は、近年財団による運営を離れ、それぞれ県教育 委員会・市教育部生涯学習課の管轄となりました。資料保存機関への指定管理者 制度導入をめぐる動きが格地で見られる中、あえて直営の方針をとった見内の二 つの博物館の取り組みと、長野県内2番目の市町村文書館となる長野市の公文書 館の準備状況について、前半にご報告いただきます。後半はそれを受けて、参加 者との意見交換も実施する予定です。 5.申込み 別紙申込書にご記入の上9月13日(水)までに、関東部会事務局あてFAX又は、 Eメールにてお申し込みください。 研究会運営事務局 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内 全史料協関東部会事務局(井上喜行) 電話045-364-4461 FAXO45-364-4459 Eメール kobun.0219@pref.kanagawa.jp (小林)
第114回記録管理学会例会 「我が国において健全な公文書館制度を確立するために -米国から学んだこと」 沖縄県公文書館の仲本和彦氏は、メリーランド大学でのアーキビスト 養成コースを終了後、米国国立公文書館を拠点に米国の沖縄統治関係 資料の発掘に携わってこられました。併せて米国の記録管理制度、特 に公文書館の機能・運営、戦略計画策定、記録管理システム、中間書 庫システムを研究してこられ、このほど帰任されました。 今回の例会は、指定管理者制度を導入し大きな分岐点にたつ日本の公 文書館制度について、米国国立文書館の事例から学んだことを念頭に、 皆様と討議する場を設けることにしました。夏の夜の例会にぜひ皆様 のご参加をお待ちしています。 講師:仲本和彦氏((財)沖縄文化振興会公文書管理部) 日時:2006年9月8日(金)18:30~20:30(受付:18:00) 場所:九段会館 2F 孔雀の間 千代田区九段南1-6-5 Tel:03-3261-5521 交通:地下鉄東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下」4番出口 会費:6000円(夜の例会のため食事代を含む。非会員6500円) 申込:今回は会場の関係で最大20名までとさせていただきます。 申込は8月31日までに、例会担当黒済までE-mail,FAXで。 お名前、所属機関、連絡先(住所、TEL、FAX、E-mail)、 所属団体名を記載し送付下さい。 E-Mail: akurozumi@amber.plala.or.jp FAX:03-3237-5091 Tel:03-3237-5109(会社直通) (小林)
第32回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 全国(岡山)大会及び研修会 大会テーマ:アーカイブズの新時代へ-理想と現実のはざまで- 期日:2006年11月8日~10日 会場:岡山衛生会館・三光荘 共催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 岡山県 後援:岡山県教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会 会場:(1)研修会・総会・研究会 岡山衛生会館 〒703-8278 岡山市古京町1-1-10 電話:086-272-3275 三光荘 〒703-8278 岡山市古京町1-7-36 電話:086-222-7834 (2)懇親会 三光荘 (3)視察 岡山県立記録史料館 〒700-0807 岡山市南方2-13-1 電話:086-222-7838 岡山市デジタルミュージアム 〒700-0024 岡山市駅元町15-1 電話:086-898-3000 内容: (1)研修会 (2)総会 (3)研究会 (4)視察 (5)機関会員刊行物・協賛企業展示 (6)懇親会 日程 第1日(11月8日(水)) 09:30-10:00 受付 10:00-12:00 研修会(第1時限) A 文書館入門<基礎コース> 講師:太田富康氏(埼玉県立文書館) B 古文書の調査と整理<発展コース> 講師:地主智彦氏(京都府) C 文書資料の害虫と微生物被害:そのレベル とコントロールについて<発展コース> 講師:木川りか氏(東京文化財研究所) 12:00-13:00 昼食・休憩 13:00-15:00 研修会(第2時限) D 文書館の到達点<基礎コース> 講師:水野 保氏(東京都公文書館) E 市町村合併と公文書保存<発展コース> 講師:田村達也氏(鳥取県立公文書館) F 文書館を取り巻く「今」<発展コース・意見交換会> 報告者:瀧端真理子氏(追手門学院大学) 報告者:鈴江英一氏(北海道教育大学) 15:00-15:15 休憩 15:15-17:15 総会 17:15-18:00 移動・休憩 18:00-20:00 懇親会 第2日(11月9日(木)) 09:00-09:30 受付 09:30-12:00 大会テーマ研究会[全体会I] 09:30-09:45 大会趣旨説明 森本祥子氏(国立国語研究所) 09:45-10:45 報告I 岡山県における「アーカイブズ」の現状 -岡山県立記録資料館開設の前後- 定兼 学氏(岡山県立記録資料館) 10:45-11:00 休憩 11:00-12:00 報告II 倉敷市における歴史資料整備 山本太郎氏(倉敷市総務課(歴史資料整備室)) 12:00-13:30 昼食・休憩 13:30-15:00 大会テーマ研究会[分科会] 第1分科会 市町村合併に伴う公文書保存の支援活動について -山口県文書館の取り組み- 吉田真夫氏(山口県文書館) 第2分科会 大学から「アーカイブズ」を考える -京都大学大学文書館の活動から- 西山 伸氏(京都大学大学文書館) 第3分科会 文書館情報窓口としてのホームページ(WEBサイト) 活用について 中川浩宣氏(新潟県立文書館) 15:00-15:30 休憩 15:30-16:45 大会テーマ研究会[全体会II] 16:45-17:00 閉会行事 第3日(11月10日(金)) 09:30-12:30 視察 (小林)
記録管理学会第113回例会(関西開催) テーマ:「電子化文書の長期保存」 大量の情報を扱う環境での利便性の向上や検索技術の発達、電子署名法 やe-文書法などに見られる関連法令の整備により、今後、文書の電子化 が促進される傾向にあります。 今回の例会では、電子化文書について、特に長期にわたり“記録”とし て保存し、かつ利用するために、考えておくべきさまざまな課題について ご報告いただきます。みなさま、ぜひご参加ください。 内容:1.「電子化文書を“記録”として扱い続ける-法的及び技術的な 現状と課題-」 講師:山本隆彦氏(株式会社松村組 一級建築士) 2.「文書を電子化する-ラボから見た現状と課題-」 講師:松井正宏氏(株式会社アピックス JIMA上級文書情報 管理士) 日程:2006年8月26日(土)午後1時30分~午後4時30分 会場:クレオ大阪中央 研修室(2) 大阪府大阪市天王寺区上汐5-6-25 電話06-6770-7200 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車1、2番出口徒歩3分 共催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会 参加費:無料 懇親会(参加自由):4千円程度 連絡先:例会・懇親会参加ご希望の方は下記までご連絡ください。 関西例会担当者 平塚詩穂 e-mail:rmsj-reikai@mail.goo.ne.jp FAX:072-771-2585 (小林)
■日本アーカイブズ学会・記録管理学会共催研究集会のお知らせ 日本アーカイブズ学会・記録管理学会共同編集による 『入門・アーカイブズの世界』の出版を記念して、下記のセミナーを 開催することになりました。会員の皆様のご参加をお待ちします。 また、ぜひまわりの方々にもご案内ください。 出版記念セミナー 『入門・アーカイブズの世界-記憶と記録を未来に-』刊行に寄せて 1.主 催:日本アーカイブズ学会、記録管理学会 2.と き:2006年9月1日(金) 15:00より(受付開始 14:30) 3.ところ:国立情報学研究所 12階会議室 101-8430東京都千代田区一ツ橋2-1-2 (アクセス http://www.nii.ac.jp/introduce/access1-j.shtml) ※お手数ですが、当日は1階の警備員にセミナー参加の旨、お伝え下さい。 4.内 容: (1)『入門・アーカイブズの世界』の入門: ―翻訳・編集担当者が語る本書のポイント― 国立情報学研究所情報社会相関研究系 古賀 崇 (2)パネルディスカッション:記憶と記録を未来にどう残すか 安藤正人・人間文化研究機構国文学研究資料館アーカイブズ研究系教授 小谷允志・記録管理学会会長 高埜利彦・日本アーカイブズ学会会長、学習院大学教授 高山正也・国立公文書館理事 司会:松岡資明・日本経済新聞編集委員 (50音順) 5.資料代:日本アーカイブズ学会・記録管理学会会員 1,000円 非会員 2,000円 を資料代として、当日徴収いたします。 6.申し込み方法: 参加ご希望の方は、記録管理学会理事・朝日 崇(あさひたかし/日外アソシエーツ) までお申し込み下さいなお、会場の都合上、先着70名様までとさせていただきます。 ・申込先:E:mail tasahi@nichigai.co.jp tel:03-3763-5241 FAX:03-3764-1350 ・氏名、所属、連絡先(メール、電話等)をお願いします。 (小林)
公開研究会「電子ネットワーク社会におけるアーカイブズ」 主催:人間文化研究機構国文学研究資料館[ほか] 日時:2006年7月22日(土)14:30?17:00 会場:学習院大学 北2号館大会議室(10F) 報告者: 青山英幸「アーカイブズ・マネージメントからアーカイブズ・ レコード・マネージメントへ」 五島敏芳「日本におけるアーカイブズ総合目録のための提案: EAD-XML検索システムと新「史料情報共有化データベース」の紹介」 詳細、参加申込方法は下記を参照 http://archives.nijl.ac.jp/DAS/events/workshop20060722-prg.htm (小林)
公開研究会「博物館情報学の構築」 主催:独立行政法人国立博物館 東京国立博物館 日時:2006年7月19日(水) 13:30-17:00 会場:東京国立博物館 平成館大講堂 プログラム 13:40 「ミュージアム資料情報構造化モデル」に基づくRDFを用いた 情報共有 ○村田良二(東京国立博物館情報課) 14:20 「ミュージアム資料情報構造化モデル」を利用した収蔵品管理 ASPシステムの試作と試行 ○三嶋章浩(凸版印刷株式会社 総合研究所) 15:30 「文化遺産オンラインにおける作品情報収集システムの構築と 東京国立博物館との連携実験について」 ○丸川雄三(国立情報学研究所 連想情報学研究開発センター) 16:10 「文化財デジタルアーカイブの活用に向けて ? CEAX プロジェクトの取り組み ?」 ○相原健郎(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系) 詳細、参加申込方法は下記を参照 http://www.tnm.jp/jp/misc/docs/20060719joho_kenkyukai.pdf (小林)
【びぶんれん松本セミナー2006 】 開催のご案内 びぶんれん 主宰 小川千代子 (国際資料研究所) 幹事 福嶋 紀子 (松本市北部公民館) 「びぶんれん松本セミナー」を下記により企画いたしました。 主宰者が発表者を兼ねるのも「びぶんれん」ならではの趣向と存じます。 開催が迫ってからのご案内となり、御多忙中恐縮ですが、皆様お誘いあわせのうえ多数ご参加 下さいますよう、ご案内申し上げます。 記 日時・2006年7月25日(火曜)午後1時半-4時 場所・松本市北部公民館 〒390-0861松本市蟻ヶ崎4-6-5 (松電バス 北市内西回り深志ヶ丘停留所下車 徒歩5分 tel:0263-35-7740 fax:0263-36-5497 地図http://www.city.matsumoto.nagano.jp/tiiki/sisetu/kominkan/hokubu/index.html 参加費:無料 プログラム 発表1小川千代子氏(国際資料研究所) 「アーカイブの諸相」 参考URL http://www.nira.go.jp/newsj/research/dat/r1925.html http://www.nira.go.jp/newsj/research/dat/r1975.html 発表2 福嶋紀子(松本市北部公民館) 「公文書館法の現在 内閣府懇談会報告書を中心に」 内閣府懇談会報告書URL http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kondankai14/houkoku.pdf 質疑 以上 【お願い】 ◆ご参加のお申込みは7月15日までに、下記項目ご記入のうえ、 福嶋紀子fnoriko@matsumoto.ne.jp宛メールご連絡をお願いします。 お名前 _________________ ご所属 _________________ ご連絡先 ________________ 懇親会の参加 有(__)無(__) 宿泊希望 有(__)無(__) ●懇親会 17:00~19:00 喜源治(北部公民館からタクシー15~20分) 会費5,000円 ●宿泊:懇親会後喜源治にそのまま宿泊出来ます。1泊朝食付 2,000円 ※参加お申込・お問合せ先 松本市立北部公民館内 福嶋紀子(fnoriko@matsumoto.ne.jp) (小川)
全史料協関東部会第236回月例研究会開催のお知らせ 1.日時 2006年7月26日(水) 午後2時から4時30分まで(午後1時30分受付開始) 2.会場 ※会場を移動しますのでご注意ください 第1部会場:日本教育会館・9階902会議室 htt://jec.or.jp/ 〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2 (財)日本教育会館 第2部会場:しょうけい館 http://www.shokeikan.go.jp/ 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-13 共同ビル九段2号館 3.交通 地図参照のこと 4.内容 「しょうけい館における史料保存活動 しょうけい館(戦傷病者史料館)は財団法人日本傷痍軍人会が厚生労働省か ら委託を受けて運営される国立の施設で、戦傷病者とその家族の体験・証言・ 歴史的資料を収集・保存・展示・継承するため平成18年3月21日に会館し ました。今回は施設見学とともに、オーラル記録を含む資料の保存管理や活用 等について担当職員からご報告をいただきます。 第1部 しょうけい館の活動概要について 第2部 施設見学 5.申込み 会場の都合上、今回は会員限定で定員20名までとします。 申込書に記入の上7月20日(木)までに、関東部会事務局あてFAX又は、 Eメールにてお申し込みください。参加費は無料です。 研究会運営事務局 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内 全史料協関東部会事務局(井上喜行) 電話045-364-4461 FAXO45-364-4459 Eメール kobun.0219@pref.kanagawa.jp (小林)
日本関係清代档案をめぐる国際研究集会 日時:7月25日(火)、14:30~16:30 場所:史料編纂所大会議室(2F) 報告: 王 道瑞氏(中国第一歴史档案館、「歴史档案」副編集長) 「中国第一歴史档案館が所蔵する軍機処録副档案について」(仮題) 主催 東京大学史料編纂所 (連絡先:5841-8411、犬飼まで) 詳しくは史料編纂所の案内ページをご覧ください。 (小林)
日本歴史学協会 史料保存利用問題シンポジウム 日時 2006年6月17日(土) 13:30~17:30 場所 学習院大学 北1号館401教室 報告者 田崎哲郎(愛知大学名誉教授) 「除籍簿の保存と公開について」(仮) 米川恒夫(国立公文書館公文書専門官) 「国立公文書館の資料公開‐情報公開と個人情報保護‐」 詳しくは日本歴史学協会のサイトでご覧ください。 (小林)
第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスター コレクション デジタル・アーカイブ公開記念シンポジウム 日時:2006年6月24日 12:30 - 18:30 場所:東京大学本郷キャンパス(浅野地区) 武田ホール(武田先端知ビル5階) 交通: 都営バス上60(上野―大塚駅前)「弥生2丁目」より徒歩約1分 東京メトロ千代田線「根津駅」(1番出口)より徒歩約5分 東京メトロ南北線「東大前駅」(1番出口)より徒歩約10分 プログラム 12:30 開会挨拶 吉見俊哉(東京大学大学院情報学環) 基調講演 森 啓(女子美術大学大学院) 報告1 小泉智佐子(東京大学大学院情報学環) 報告2 未定 (ファイルメーカー株式会社) 14:00-16:00 (予定) セッション1 プロパガンダ資料の保存とアーカイブ化をめぐって 竹内次男(京都工芸繊維大学美術工芸資料館) 川畑直道(デザイナー) 田島奈都子(姫路市立美術館) 未定 (凸版印刷株式会社 印刷博物館) 貴志俊彦(島根県立大学) 16:20-18:30 (予定) セッション2 第一次世界大戦における表象の政治 若桑みどり(川村学園女子大学、千葉大学) 佐藤卓己(京都大学大学院) 生井英考(共立女子大学) 北原恵(甲南大学) 柏木博(武蔵野美術大学) 総合司会 吉見俊哉(東京大学大学院情報学環長) 問い合わせ先 東京大学大学院情報学環吉見研究室 03-5841-5920 info@yoshimi-lab.org 詳しくは東京大学大学院情報学環のページをご覧ください。 (小林)
第3回情報セキュリティEXPO 場所:東京ビッグサイト 会期:2006年 6月28日(水)~6月30日(金)10:00-18:00 6月30日 専門セミナー IST-7 『e-文書法と電子文書管理』の勘所 安全な電子署名の利用・保存と電子文書の証拠性確保 神戸大学 米丸 恒治 電子文書の長期保存の課題 ~コスト削減と内部統制に適用できる電子文書保存とは~ セコム(株) 松本 泰 / 三菱電機(株) 宮崎 一哉 ARMA International 西川 康男 / (株)PFU 臼井 信昭 詳しいことは情報セキュリティEXPOのページでご覧ください。 (小林)
■史料ネット<総会>と<水損史料ワークショップ(講習会)> 「よみがえれ水損史料~水害に備えて」のご案内 ・日時:2006年6月18日(日) ・場所:西宮市大学交流センター 講習室1 (西宮市北口町1-2 アクタ西宮東館6階、電話0798-69-3155、阪急西宮北口駅北東) <史料ネット総会>開始時間:午前10時半~(史料ネット会員のみ参加可能) <水損史料保全ワークショップ(講習会)>開始時間:午後2時~ 報告:松下正和(史料ネット事務局長)「水損史料の処置方法について」 講習内容:キッチンペーパーでの吸水乾燥、真空凍結乾燥済み史料の固着展開 講師:史料ネット運営委員、事務局員他 参加費:資料代500円 定員:50名様 予約お申込先:史料ネット事務局(電話078-803-5565、メールs-net@lit.kobe-u.ac.jp)まで (趣旨説明) 史料ネットは、2004年台風23号による水濡れ史料を 多数レスキューいたしました。 その際に文化財修復の専門家の皆さんから、 水濡れ史料をキッチンペーパーではさみながら 吸水・乾燥させる方法を学びました。 また、真空凍結乾燥後に史料のページとページが くっついたのをはがす方法(固着展開)についても、 この間の被災史料整理活動でノウハウを蓄積しています。 これらのノウハウをより多くの皆様に知っていただきたく、 今年度は、サンプル史料を水損させ、 参加者の皆さんに実際にキッチンペーパーを利用して乾燥したり、 固着した被災資料を展開するワークショップ(講習会)を行うことにいたしました。 一度覚えていただければどなたでも簡単にできる作業ですので、 史料ネット会員以外の方もお気軽にご参加ください! (小林)
日本建築家協会 関東・甲信越支部 情報開発部会主催セミナー 「ル・コルビュジエ デジタルアーカイブの全容」 ~3年にわたる、ル・コルビュジエ建築設計資料デジタルアーカイブ化の試み~ 日時:2006年6月15日(木)「建築家の日」16:00~18:00 場所:建築家会館(東京都渋谷区神宮前2-3-16)1階ホール 入場料:無料(学生も歓迎) 講師:千代章一郎(広島大学大学院 助教授) 下田泰也(Echelle-1 代表取締役) ピエール・スガン(Echelle-1 デジタル化担当ディレクター) 主催:日本建築家協会 関東・甲信越支部 情報開発部会/賛助会員Gグループ (JIA会員 CPD対象セミナー(申請中)) 協力:丸善、マップス、Echelle-1、キャドセンター、 リミックスポイント 問合せ:日本建築家協会 情報開発部会事務局 jiajyo@bpo.co.jp <セミナー内容> 第1部 デジタルアーカイブの現場から 第2部 デジタルアーカイブの活用 「パリのアトリエとインドの大地」 詳細は、http://www.echelle-1.com/jp/project.htmlをご覧ください。 (小林)
第6回JHKオープンセミナー 「持続可能なデジタル・アーカイブ構築へのビジョン」 ―地域情報拠点としての公共図書館を核とした取組みの可能性について― 日時:平成18年7月7日(金) 18:30~20:50 (受付開始 18:00) 会場:日本教育会館 中会議室(千代田区一ツ橋) http://www.jec.or.jp/index.html 講演:「持続可能なデジタル・アーカイブ構築へのビジョン」 講師: 丸山高弘氏(NPO法人地域資料デジタル化研究会副理事長) 申込締切: 平成18年6月30日(金) 問合先: info@e-jhk.com 詳細は、http://www.e-jhk.com をご参照ください。 (小林)
アート・ドキュメンテーション学会大会・年次大会 日程:2006年6月3日(土)、4日(日) 会場:九州国立博物館 主催:アート・ドキュメンテーション学会、九州国立博物館 日程: 6月3日(土)シンポジウム「ミュージアム・ドキュメンテーションの新時代」 6月4日(日)研究会、総会、見学会(九州国立博物館施設) 6月5日(月)オプショナル・ツアー(長崎歴史文化博物館、長崎県美術館) 6月3日(土)シンポジウム 「ミュージアム・ドキュメンテーションの新時代 ― 新しい風は、いつだって、西から吹いて来る ―」 基調講演 東昇(九州国立博物館 研究員) 道脇寿満(福岡県企画振興部高度情報政策課 企画主幹) 「九州国立博物館の情報とミュージアム・ドキュメンテーション」 竹内有理(長崎歴史文化博物館 教育・研究グループリーダー) 「指定管理者制度の中のミュージアム・ドキュメンテーション -長崎歴史文化博物館の事例」 村田良二(東京国立博物館 研究員) 「東京国立博物館のあらたなミュージアム・ドキュメンテーション」 高野明彦(国立情報学研究所 教授・連想情報学研究開発センター長) 「文化遺産オンラインの目指す情報発信」 パネルディスカッション 6月4日(日)研究会 植野健造(石橋財団石橋美術館 主任学芸員) 「日本近代美術史研究と新聞記事資料」 土屋伸夫(筑波大学大学院 博士課程 人間総合科学研究科 芸術学専攻) 「芸術支援学から見たデザインギャラリー銀座・松屋での企画展に関する一考察」 福田博同(跡見学園女子大学文学部) 「美術シソーラスの形成とデータの世代交代について」 川口雅子(国立西洋美術館) 「国立西洋美術館におけるコレクション・マネジメント・システムの構築」 三嶋章浩、斎藤伸雄、秋元良仁(凸版印刷株式会社) 「収蔵品管理ASPシステムの試作と試行結果」 詳細・問合せhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/news/2006/0603.htm (小林)
全史料協関東部会総会及び記念講演会のお知らせ 1.日時 2006年5月31日(水) 午後2時から4時30分まで(午後1時30分受付開始) 2.会場 神奈川県立公文書館 大会議室 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1 TEL:045-364-4456 3.交通 JR横浜線乗り換え 相模鉄道線二俣川駅下車、徒歩17分 4.日程等 (1)総会 午後2時~3時 1.平成17年度事業報告、決算報告、監査報告について 2.平成18年度事業計画案、予算案について 3.その他 (2)記念講演会 午後3時~4時30分 演題:「ジャーナリストから見た日本のアーカイブズ」 講師:松岡資明氏(日本経済新聞社編集局文化部編集委員) 5.申込み 申込書に記入の上、5月26日(金)までに関東部会事務局あて FAXまたはEメールにてお申し込みください。参加費は無料 です。なお、総会資料等は事前送付しますので、当日は資 料を御持参のうえ御出席してください。 連絡先 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1 神奈川県立公文書館内 全史料協関東部会事務局(井上、菊池) 電話:045-364-4456 FAX:O45-364-4459 Eメール:kobun.0219@pref.kanagawa.jp (小林)
「デジタル・アーキビスト資格公開講座」開催 岐阜女子大学オープンカレッジでは「デジタル・アーキビスト資格公開講座」 を開催します。 日程は2006年6月10日から2007年2月18日までです。 申込期間は2006年5月1日(月)~ 講座開講日1週間前までです。 詳しいことは岐阜女子大学オープンカレッジのページでご覧ください。 (小林)
平成18年度アーカイブズ・カレッジ 国文学研究資料館ではアーカイブズ・カレッジ受講生を募集しています。 ■長期コース(東京) 平成18年7月3日(月)~28日(金)、8月29日(火)~9月22日(金) ■短期コース(岡山) 平成18年11月13日(月)~24日(金) 申込方法 別紙の申込書に必要事項を記入し、封筒に「アーカイブズ・カレッジ申込書」 と朱書の上、長期コースについては平成18年5月12日(金)までに、短期コー スについては平成18年7月7日(金)までに下記あて郵送すること(当日消印 有効、ファックスは不可)。 〒142-8585 東京都品川区豊町1-16-10 人間文化研究機構国文学研究資料館管理部事業課企画係 なお詳細はhttp://www.nijl.ac.jp/contents/events/index.html#a3でご覧ください。 (小林)
海外アーキビスト招へい講演会開催 国立公文書館では国際公文書館会議(Internatoinal Council on Archives ICA)執行委員会が開催されることを記念して、講演会を開催します。 開催日時 平成18年5月25日(木) 13時30分~16時45分 場 所 国際交流基金 国際会議場 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル20階 講演内容 講演(1) ディディエ・グランジェ氏 ICA第二副会長 ジュネーブ市立公文書館長 「ジュネーブ市立公文書館-新しい組織の起源と発展」 講演(2) ヘレボギル・ハビ氏 ICA東及び南アフリカ地域代表 ボツワナ国立公文書館記録局長 「記録管理の総合的なアプローチ -アーカイブス管理業務の健全な基盤 ボツワナの事例」 講演(3) セタレキ・テイル氏 ICA太平洋地域代表 フィジー国立公文書館長 「太平洋島嶼国の公文書館-直面する課題」 講演(4) ジョアン・ヴァン・アルバダ氏 ICA事務総長 「国立公文書館-過去と未来の架け橋」 応募方法 E-mailのタイトルに「ICA講演会」と記入し、下記事項を明記 の上、公文書館のE-mailアドレス(お問合せ先のアドレス)へ送 ってください。平成18年5月16日(火)必着です。 なお、申込み多数の場合は、抽選となります。 (1) 氏名 (2) 所属(勤務先、在学校名、所属団体名) (3) 連絡用E-mailアドレス 詳細は国立公文書館/公文書館ニュースでご覧ください。 (小林)
記録管理学会特別例会 討論会「文書管理法の制定推進のために」 司会:文書管理法制定PJリーダー・前記録管理学会長 壺阪龍哉 日時:平成18年3月28日(火)14:30?16:30(受付14:00) 場所:九段会館3F(珊瑚) 千代田区九段南1-6-5 TEL:03-3261-5521 交通:地下鉄東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下」4番出口 会費:2000円(今回は記録管理学会員限定とします) 申込:3月24日までに例会担当委員 黒済へE-mail、FAXで、お名前、 所属機関、連絡先(住所・TEL・FAX・E-MAIL)を記載し送付下さい。 E-MAIL:akurozm@amber.plala.or.jp F A X :03-3237-5091 TEL:03-3237-5109(会社) (小林)
神奈川地域史研究会記念シンポジウム ~首都圏大地震と文化財保存を考える~ 主催:神奈川地域史研究会 後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 日時 2006年4月23日(日)13:30分~17:00 総会(13:00~13:30)終了後 場所 かながわ労働プラザ 第3会議室 TEL045-633-5413 JR線石川町駅北口下車 徒歩3分 1.シンポジウム趣旨説明 2.DVD上映ー山古志民俗資料館収蔵品プロジェクトの記録ー 3.新潟中越地震の経験 本井晴信(新潟県文書館) 4.ビデオ上映ー文書館・図書館の防災対策ー 5.アーカイブズの保存管理と防災対策 青木睦(国文学研究資料館・全国歴史資料保存利用機関連絡協議会) 6.地域史研究会の役割ー資料保存のネットワークづくりー 有光友学(横浜国立大学・神奈川地域史研究会) 7.討論 参加費無料 一般参加自由 神奈川地域史研究会 〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-2 横浜国立大学教育人間科学部 有光研究室 TEL045-339-3434 (小林)
「復活!日本実業史博物館に向けた基礎づくり」成果報告・研究会 主催:国文学研究資料館「経営と文化に関するアーカイブズ研究」プロジェクト、 「日本実業史博物館構想による産業経済コレクションの総合的調査研究」 (特定領域公募科研)研究会 日時:2006年3月22日(水)13:30~17:00 会場:国文学研究資料館大会議室.参加自由・無料. 詳細は下記をご覧下さい。 http://history.nijl.ac.jp/DAS/events/sympo20060322-prg.htm (小林)
「既存アーカイブズ検索手段データのEAD/XML化#2」 主催:国文学研究資料館・収蔵アーカイブズ検索手段EAD/XML化プロジェクト 日時:2006年3月17日(金) 13:00~17:00 会場:国文学研究資料館 大会議室B 参加は無料ですが,申込み順先着10名様まで. 詳細は下記をご覧下さい。 http://history.nijl.ac.jp/DAS/events/workshop20060317.htm (小林)
第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議開催 国際文書館評議会専門職教育研修部会が、2006年10月に第2回アジア太平洋 アーカイブズ学教育国際会議を日本で開催。次の主題を取り上げる予定。 ・第二次世界大戦後から現在にいたるまでのアーカイブズ学教育及び 21世紀におけるその方向性 ・世界各地におけるアーカイブズ学教育の諸相 ・電子記録環境下におけるアーカイブズ学教育 日程:2006年10月17日(火)~21日(土) 詳細は下記をご覧してください。 http://www.nijl.ac.jp/~apcae2nd/topJ.htm (小林)
記録管理学会例会(関西開催) テーマ「記録管理をめぐる技術、組織、社会」 「ユビキタスネットワーク社会の到来」 「電子メディアと記録の保存」 「バイタルレコード・マネジメントへの取組みと最新技術動向について」 日時:2006年3月25日(土)午後1時30分~午後4時30分 会場:富士ゼロックス株式会社(大阪市中央区) 詳細は下記をご覧ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/katsudo/event/gathering/112gathering.html (小林)
アート・ドキュメンテーション学会(JADS)見学会 「昭和を体験し記憶の継承を考える半日旅行-昭和のくらし博物館ほか-」 日時:2006年3月10日(金)14:00~17:00 *申込締切を過ぎましたが若干名は受付中とのことです。 (小林)
アート・ドキュメンテーション学会(JADS)2006年度年次大会 シンポジウム 「ミュージアム・ドキュメンテーションの新時代―新しい風は、いつだって、西から吹いて来る」 於・九州国立博物館 2006年6月3日(土)・4日(日) 基調講演「九州国立博物館におけるミュージアム・ドキュメンテーション」(仮) 「指定管理者制度の中のミュージアム・ドキュメンテーション -長崎の事例から」(仮) 「東京国立博物館のあらたなミュージアム・ドキュメンテーション」(仮) 「文化遺産オンラインとミュージアム・ドキュメンテーション」(仮) ほか 詳細は下記をご覧下さい。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/ (小林)
日本アーカイブズ学会2006年度大会 日時:2006年4月22日(土)13:00-17:00 4月23日(日)10:00-17:00 会場:学習院大学(JR目白駅下車5分) http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html 参加費:会員 1,000円(学生800円) 非会員 1,500円 *事前参加申し込みは不要です。 4月22日(土)13:00~17:00(受付開始12:30、会場:北1号館401) *総会 *大会記念講演会 上島 有(摂南大学名誉教授) 「東寺百合文書からアーカイブズ学へー中世アーカイブズ学への思いー」 *懇親会(会場:学習院大学輔仁会館)*会費:3,000円 4月23日(日)10:00~17:00(受付開始9:30、会場:北1号館201) ◎自由論題研究発表会 【会場:北1号館201教室】 ●平澤加奈子(東京大学史料編纂所研究支援推進員)、鈴木靖民(國學院大學文学部)、 田中史生(関東学院大学経済学部) 「『入唐求法巡礼行記』データベ-スの可能性-写本資料の活用にむけて-」 ●高橋実(人間文化研究機構国文学研究資料館アーカイブズ研究系) 「熊本藩の文書記録管理システムとその特質」 ●清水邦俊(千葉県文書館 県史・古文書課) 「近現代文書の目録編成について-千葉県における改正地券を素材に-」 【会場:北1号館401教室】 ●田嶋知宏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程) 「アメリカの州アーカイブズとレコードマネージメント -州歴史協会(State Historical Society)の位置づけに着目して-」 ●藤吉圭二(高野山大学文学部) 「歴史資料活用におけるデジタル技術の役割-高野山大学の取り組みを事例として-」 ●松崎裕子 (財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター 企業史料プロジェクト担当) 「企業史料と情報共有─欧米の事例と渋沢財団実業史研究情報センターの取り組み-」 ◎シンポジウム(13:30~17:00) 【会場:北1号館201教室】 <アーカイブズ専門職の未来を拓く> ●針谷武志(別府大学文学部) 「大学と大学院のアーカイブズ教育-別府大学の事例を中心に-」 ●波多野宏之(駿河台大学文化情報学部) 「アート・ドキュメンテーションの専門職能とデジタル・アーカイブズ -教育・研修に向けて-」 ●高山正也(国立公文書館理事) 「専門職の未来を考える:図書館専門職の反省に立って」 ●渡辺浩一(人間文化研究機構国文学研究資料館アーカイブズ研究系) 「アーカイブズ・カレッジの実践」 以上 ・敬称略。 ・カラーチラシは3月上旬に学会ホームページに掲載予定です ・問い合わせは下記まで 171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学文学部高埜研究室気付 日本アーカイブズ学会事務局 Fax : 03-5992-1156 E-mail : office@jsas.info Website : http://wwwjsas.info/ (小林)
東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター 「人と文化遺産の保存継承ミーティング「地域文化遺産を災害から護る活動を知る」」 日程:2006年3月25日(土) 13:00 開場 場所:東北芸術工科大学本館(207室) 詳しいことは東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センターのページでご覧下さい。 (小林)
静岡県博物館協会 災害対策講習会 「揺れ動く文化財~震災による文化財の被災を実見する~」 日 時 :3月10日(金) 13:00~16:00 場 所 :静岡県立美術館講座室ほか 主 催 :静岡県博物館協会 協 力 :伊豆伝八文化振興財団・NPO文化財を守る会 プログラム 13:00~ 挨拶 13:10~ 「美術館・博物館の地震対策」(講師・田中之博) 13:50~ 起震車による文化財振動実見 15:30~ 意見交換(司会・日比野秀男) なお、詳しいことは「しずはく.net」の「お知らせ」をご覧ください。 (小林)
資料保存セミナー「資料保存環境と防災」開催 1.テーマ:「資料保存環境と防災-災害予防とアスベスト問題を中心に-」 2.趣旨: 最近、大きな社会問題となっているアスベスト問題について、基礎的な知識を 学ぶとともに、資料保存利用施設におけるアスベスト問題の現状と課題について 情報を共有する。 また、世界的に多発する大規模災害により、資料防災の重要性が高まる中、原 点に帰って防災対策を再検討するため、防災ビデオを視聴するとともに、資料防 災に関する世界の動向と日本における取組について情報を共有する。 3.主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 資料保存委員会 4.後援:記録管理学会 企業史料協議会 5.日時:2006年3月13日(月)午前10時30分から午後4時まで 6.会場:国文学研究資料館大会議室 〒142-8585 東京都品川区豊町1-16-10 Tel:03-3765-7131(代) 交通:JR京浜東北線「大井町」駅下車 徒歩15分 都営地下鉄浅草線「戸越」駅下車 徒歩10分 東急大井町線「戸越公園」駅下車 徒歩10分 7.スケジュールおよび内容 10:30~10:40(40分) 開会挨拶 10:40~12:30(110分) 第1部「アスベスト対策から見た施設管理の課題」 1.講演1 「基礎知識・アスベストについて」10:40~11:50(70分) 講師:社団法人日本石綿協会より派遣 内容:アスベスト問題の基礎的な知識に関する講演を行う。 2.講演2 「アスベスト問題を抱える資料保存利用機関の現状」11:50~12:30(30分) 講師:青木睦氏(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助教授 全史料協資料保 存委員会委員) 内容:資料保存利用施設におけるアスベスト問題についての現状と課題について 報告する。 12:30~13:30(60分) 休憩 13:30~15:00(90分) 第2部「急務!防災対策の再検討」 1.ビデオ上映「そのときあなたはどうする 文書館・図書館の防災対策-緊急対応編-」 13:30~14:00(30分) 解説:小松芳郎氏(全史料協資料保存員会委員) 2.講演3 「ICA防災ガイドラインと資料保存の世界動向」14:00~14:30(30分) 講師:小川雄二郎氏(富士常葉大学教授 環境防災学部長) 内容:1996年策定のICA防災ガイドラインの紹介を中心に、その後の防災と資料 保存のかかわりの世界動向を概観する。可能であれば、全史料協災害対策 小委員会~防災委員会の動きも含める。 3.講演4 「災害から資料を守る-日本における文書館防災を中心に-」 14:30~15:00(30分) 講師:伊藤然氏(全史料協資料保存員会委員) 内容:本年度資料保存委員会が刊行を予定する報告集「資料保存と防災」におけ る文書館防災の手引きを中心に、日本における資料の救済から資料保存委 員会として提唱する資料防災について概要を述べる。 15:00~15:15(15分) 休憩 15:15~15:55(40分) 質疑応答 15:55~16:00(5分) 閉会挨拶 8.参加費:無料 9,申込み方法:申込用紙で、2月28日(火)までに、資料保存委員会事務局(兵庫県 文書課歴史資料係)まで申し込み下さい。(郵送またはFAX) 申込み・問い合わせ先 〒650-8567 兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1 兵庫県企画管理部管理局文書課 歴史資料係 (全史料協資料保存委員会事務局) Tel:078-362-4133 FAX:078-362-3902 *申込みは先着80名まで。なお、申込み受付後連絡はいたしませんのであしか らずご了承ください。(定員を超えたあとにお申し込みいただいた場合にの み事務局よりご連絡いたします。) (小林)
●「シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える」● 第7回(通算)準備研究会のご案内 今回は、近畿圏の自治体における公文書の管理と保存に関して、 2003年度に全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協) 近畿部会と同会テーマ別研究会の公文書研究会が実施した アンケート調査から見えてきた現状や課題について報告を受けます。 内容は近畿部会79回例会で「近畿圏自治体アンケートから見える 公文書保存の現状」として報告されたものがもとになります。 上記例会は昨年9月15日に京都府立総合資料館で開催され、 報告概要と参加記は近畿部会会報『ネットワーク』33号に掲載されて います。 なお、アンケートの集計結果と分析のまとめは『ネットワーク』の アンケート特集号として一部300円で頒布中です。取り扱いは近畿部会 事務局である和歌山県立文書館です。 ぜひ、ふるってご参加ください。 ■テーマ 「近畿圏の自治体における公文書の管理と保存 全史料協近畿部会 公文書研究会のアンケート結果から」 ■報告者 箕面市総務部総務課(文書担当) 平塚詩穂氏 ■日 時 2006年2月17日(金) 18:30~20:30 ■場 所 (財)公害地域再生センター(あおぞら財団) 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル内 JR東西線 御幣島駅 下車1番出口方面 地下道4番出口、徒歩約3分 Tel.06-6475-8885 Yahoo!地図情報 - 大阪府大阪市西淀川区千舟1丁目の周辺地図 http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=bd5e298104dabe323549237&pass=fc49f825c 479cbd8 ■主 催 シンポジウム地域資料の保存と活用を考える実行委員会 ■連絡先 (財)公害地域再生センター(あおぞら財団) 〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階 TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885 URL http://www.aozora.or.jp/ 担当:鎗山 yariyama@aozora.or.jp (小林)
■------------------------------------------------------------------■ あおぞら財団付属「西淀川・公害と環境資料館」オープン記念シンポジウム 環境再生の時代に公害経験から学ぶ ~公害・環境問題資料の保存と活用にむけて~ ■------------------------------------------------------------------■ 【主催】財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団) 【共催】全国公害患者の会連合会、全国公害弁護団連絡会議、日本環境会議 日 時 2006年3月18日(土) 午後2時~5時 (受付 午後1時半~) 場 所 エルモ西淀川 【最寄り駅】阪神西大阪線「福」駅下車徒歩5分 新大阪駅から JR東海道本線で大阪駅に行き、大阪駅から 環状線内回りで西九条駅。徒歩で阪神西大阪線西九条駅に 移動し、福駅まで乗車。福駅からは徒歩5分。 〒555-0032大阪市西淀川区大和田2-5-7 TEL 06-6471-9217 Yahoo!地図情報 - 大阪府大阪市西淀川区大和田2丁目の周辺地図 http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=82412b53522f04505822844&pass=729a7b4b8adc03d9 資料代 500円 ・・・・・・・・<<開 催 趣 旨>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あおぞら財団は西淀川大気汚染公害訴訟の和解金の一部を基金として設立され ました。活動の一つに公害問題資料の保存があり、西淀川公害に関する資料を 収集し目録化する作業や、各公害発生地での公害問題資料のネットワークを形 成する努力を続けてきました。資料の活用の促進を目指して、あおぞら財団10周 年を期に2006年3月18日「西淀川・公害と環境資料館」をオープンすることになり ました。 シンポジウムの目的は、環境再生の時代における公害経験伝承の意味を探り、 公害経験を伝える中での原資料の位置づけを明確化し、資料保存の困難をネット ワークにより打開することです。特に、資料の活用について今回のシンポジウム で方策を討論したいと考えています。地域再生のために過去の経験を学ぶことが 必要であると確認することで、地域資料の保存活用の促進となることを願ってい ます。 ・・・・・・・・<<プ ロ グ ラ ム>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【主催者あいさつ】 森脇君雄・あおぞら財団理事長 【来賓あいさつ】 環境省環境保健部企画課 平田悦雄調査官 【開催趣旨説明】 芝村篤樹・桃山学院大学教授 【報 告】 大阪西淀川での公害経験と環境再生 ~あおぞら財団資料館の発足~ 【基調講演】 「環境再生の時代に公害経験から学ぶ」 淡路剛久・日本環境会議理事長 【問題提起と意見交換】 コーディネーター 佐賀朝・桃山学院大学助教授 ●問題提起 全国公害弁護団連絡会議 代表委員 近藤忠孝氏 四日市公害を記録する会 代表 澤井余志郎氏 新潟県立環境と人間のふれあい館―新潟水俣病資料館― 館長 塚田眞弘氏 清流会館 イタイイタイ病対策協議会 会長 高木勲寛氏 神戸深江生活文化史料館 副館長 大国正美氏 ●意見交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※シンポジウム開始前 お昼12時~午後1時半に同会場にて全国公害弁護団 連絡会議総会があります。 ※シンポジウム終了後、午後6時からあおぞら財団にて資料館見学会とオープ ンセレモニーがあります。 【後援】環境省、大阪府、大阪市、大阪市教育委員会 大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、環境経済・政策学会、環境社会学会、 記録管理学会、産業考古学会、全国近代化遺産活用連絡協議会、 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、 地域資料の保存と活用を考えるシンポジウム実行委員会、 日本アーカイブズ学会、歴史学研究会、 歴史資料ネットワーク(五十音順、申請中) 【お問合せ・連絡先】(財)公害地域再生センター(あおぞら財団) 〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885 Email: webmaster@aozora.or.jp ホームページ http://www.aozora.or.jp/ ■■■西淀川・公害と環境資料館■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ http://www.aozora.or.jp/shiryou くじらの絵が描いてあるあおぞらビルの5階・6階に資料館はあります。 5階は開架図書と閲覧室、6階は資料庫です。4階にあおぞら財団の事務所があり ます。3月18日以降の開館日は毎週月曜日と金曜日の10:00~17:00です。 西淀川大気汚染公害訴訟の書証や、西淀川公害患者と家族の会資料、吸入器や 公害病患者の日記など公害にかかわるもの、西淀川が舞台となった映画や子供 向け環境学習書籍など、西淀川地域や環境にかかわる書籍を取り揃えています。 ぜひお気軽にお越し下さい。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ (鎗山)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・企業史料協議会 第13回合同研究会 1.日時:2006年2月27日(月) 14:30~18:00 2.会場:学習院大学目白キャンパス 北一号館 401教室 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 Tel:03-3986-0221 JR山手線目白駅前 3.会費:無料 4.日程 14:15 受付 14:30~15:15 学習院大学施設の見学(東洋文化研究所・史料館など) 15:30~18:00 講演 李 炅龍(イ・ギョンニョン)氏 韓国国家記録院 学芸研究士 「韓国のアーカイブ事情」(仮題) 質疑・意見交換 18:00 閉会(閉会後、懇親会を予定) 5.申込先:全史料協研修委員会事務局 徳島県立文書館 徳野・金原まで 2月20日(月)までに電話、FAX、e-mailで申し込む Tel:088-668-3700 FAX:088-668-7199 E-mail:kinbara@staff.domet.go.jp (小林)
全史料協関東部会第233回月例研究会開催のお知らせ 1.日時 2006年2月10日(金) 午後2時から5時まで(午後1時30分受付開始) 2.会場 慶應義塾大学 三田キャンパス 研究室棟 地下1階 第3会議室 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 TEL:03-3453-4511(代表) 3.交通 JR山手線 田町駅下車 徒歩8分 都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅下車 徒歩7分 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅下車 徒歩8分 4.内容 テーマ:「資料保存のネットワーク-100年の射程から今後を考える-」 白井哲哉氏(埼玉県立文書館) 近年の日本では、各地の都道府県史料協や災害時の資料救済ボランティアの活動を 通じて、全国的な資料保存のためのネットワークが構築されつつあると思われます。 しかし100年単位の視野で眺めれば、それはいったん解体に瀕したものを再構築する試 みとも評価できるのではないでしょうか。ここでは問題の所在を「地域における資料 保存の意識」に見出し、福井大会の研修会における議論を踏まえた問題提起と、今後へ の課題発見の一助となる意見交換会の2部構成で実施したいと思います。奮ってご参加 ください。 5.申込み 申込書に記入の上、2月3日(金)までに事務局あて FAXにてお申し込みください。 研究会運営事務局 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内 全史料協関東部会事務局(井上喜行) 電話045-364-4461 FAXO45-364-4459 (小林)
アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第48回研究会 資料保存にもカルテが必要―文化財・洋書を素材に保存情報の記録化ノウハウを学ぶ― ○開催趣旨 社会から託された資料を次世代に保存・継承する。この使命を共有するミュージアム・ ライブラリ・アーカイブズにおける収蔵資料の「保存」の範囲は、保存環境・条件の整備 にはじまり、資料を維持保存するための予防処置、急速に劣化が進行する資料の代替化、 すでに劣化損傷した資料の修復、加えて保存を考えた活用の保証までが対象となります。 さらに個々の作業は総合的観点でとらえ、保存プログラムを作成し、対策を実施すること が不可欠であり、その根底を支えるのがドキュメンテーション(文書化・記録化)活動で す。 今回は日本の美術品の修復保存技術者と西洋の歴史的製本技術を保持する修復専門家を 講師にお招きし、「カルテ」になぞらえた資料の状態調査の記録方法について学びます。 また今回のテーマに関連する参考文献を会場内で展示・紹介する予定です。皆様ぜひご参 加ください。 主催:アート・ドキュメンテーション学会 後援:日本図書館協会,全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会(予定) 日時:2006年2月25日(土) 会場:慶應義塾大学三田キャンパス 311番教室(大学院校舎棟) http://www.keio.ac.jp/access.html 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 交通:JR山手線・京浜東北線「田町」駅、都営地下鉄三田線「三田」駅・大江戸線 「赤羽橋」駅、下車徒歩約7~8分 ○タイムスケジュール(予定) 13:00 受付開始 13:30 開始,趣旨説明:10分 13:40-14:40 報告1:モノ資料・文化財のためのカルテと理論 「事後処理型記録から事前対策型記録へ-文化財カルテの試案-」 鈴木晴彦氏(東京国立博物館文化財保存修復課付属修理室保存修復支援技術者) “日々の健康管理が大事”という予防保存の観点から、報告者が提案する資料情報の 国際標準を踏まえた「文化財カルテ」の考え方と「状況状態チェックシート」につい てご報告いただきます。 14:40-14:45 休憩 14:45-15:45 報告2:図書資料・貴重書のためのカルテと実践 「高垣文庫における保存計画と保存カルテ」 岡本幸治氏(アトリエ・ド・クレ主宰) 芳川典子氏(成城大学メディアネットワークセンター) 成城大学経済研究所が所蔵する高垣文庫の保存活動について、2年間かけて改訂を重 ねた調査票と、その調査票に基づく蔵書調査作業を中心にご報告いただきます。(高 垣文庫の詳細はこちら http://www.seijo.ac.jp/research/keiken/takagaki.html) 15:45-16:05 休憩 16:05-17:05 意見交換会 17:10 終了 17:30頃~ 懇親会(会場付近にて会費制で実施) ○参加費 無料。JADS会員以外の方も参加可。 ■申込み方法 氏名、会員種別、懇親会への出欠予定、連絡先(電話番号・FAX番号・メールアドレス) を明記の上、下記までお申し込みください。お問い合わせも下記まで。 JADS行事・企画委員会 E-mail:毛塚万里 BXQ10030@nifty.ne.jp 若月憲夫 jads@dx.catv.ne.jp FAX 047-318-5008(毛塚宛) 〒272-0822 市川市宮久保1-21-24 オフィスMAL内 毛塚宛 (小林)
全史料協関東部会第234回月例研究会開催のお知らせ 1.日時 2006年3月3日(金) 午後1時から4時まで(午後0時30分受付開始) 2.主催 全史料協関東部会 3.共催 (予定)新潟市 4.後援 (予定)新潟県歴史資料保存活用連絡協議会 5.会場 新潟県歴史博物館(〒950-8013 新潟県柳島町2番1号) TEL:025-225-6111 URL http://www.nchm.jp 6.交通 JR新潟駅万代口からみなとぴあ「新潟市歴史博物館」まで (1)路線バス(新潟駅万代口バスターミナル14番線発) ・観光循環バス 朱鷺メッセ先回りコース(犬夜叉号)に乗車 「歴史博物館前」下車すぐ 乗車時間 約15分 料金 180円 9:30~15:30までの毎時30分発 ・路線バス 定期バス「昭和大橋・入船町行」に乗車 「歴史博物館前」下車すぐ 乗車時間 約25分 料金 180円 日中は毎時05分、25分、45分発 (2)タクシー ・新潟駅万代口から約10分 料金1000円程度 7.内容 テーマ「新潟市歴史博物館の施設と活動について」 報告・見学案内 新潟市歴史博物館学芸員 長谷川伸氏 8.概要 新潟市歴史博物館は平成16年(2004)3月27日に開館し、すでに 約50万人の方が来館しています。敷地内には、国重要文化財 旧 新潟税関庁舎、登録文化財旧第四銀行住吉町支店があり、地域の 歴史・文化遺産の継承と活用を図り、市民・来館者とのコミュニ ケーションを核とした参加型の博物館です。 今回は特徴ある博物館施設及びバックヤードの視察と、水とと もに生きる新潟の歴史を体感できる常設展示と、博物館活動を支 える地域資料の保存活用、調査研究を含めて多角的に紹介します。 9.申込み 申込書に記入の上、2月27日(月)までに事務局あて FAXにてお申し込みください。 研究会運営事務局 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内 全史料協関東部会事務局(井上喜行) 電話045-364-4461 FAXO45-364-4459 (小林)
専門図書館協議会イブニングセミナー「資料の保存と修復」 1.日時・テーマ・講師 2月8日(水) 第1回 修復保存家(コンサバター)の経験に基づく資料 の保存対策について、国内や海外の事例を紹介していただ き、資料の劣化診断や保存環境の調査方法および中長期的 な保存計画の策定についてお話していただきます。 講師:安田智子氏(TRCC東京修復保存センター) 2月15日(水) 第2回 具体的な修復事例を基に、利用の障害となる劣化 損傷の原因、用いられる様々な修復技術や素材、およびそ の予防対策や実践方法についてお話していただきます。 講師:児島聡氏(TRCC東京修復保存センター) 各回とも18時30分~20時30分 2.会 場 日本図書館協会会館 2階 研修室 東京都中央区新川1-11-14 (地図はhttp://www.jla.or.jp/kaikan.htmを参照) *参加される方には会場の地図等を、後日ファクシミリ送信いたします。 3.定 員 各回45名(申し込み先着順) 4.参加費 (当日会場にお持ち下さい) 専門図書館協議会会員3,000円/1回 非会員3,500円/1回 学生3,000円/1回 交通:地下鉄利用茅場町(地下鉄東西線・日比谷線) 下車 徒歩5~6分 バス利用東京駅より都営バス(約10分) 新川 下車 徒歩2~3分 徒歩の場合:東京駅より約20分 5.申込方法 必要事項をご記入のうえ、FAXにてお申込下さい。 メールの場合は申込書にある必要事項を入力のうえ、下記アドレスに送信下さい。 定員になり次第締め切ります。 【お問い合わせ先】専門図書館協議会事務局 TEL.03-3537-8335 FAX.03-3537-8336 e-mail:jsla@jsla.or.jp http://www.jsla.or.jp/ (小林)
公開シンポジウム 『文化・知識情報資源共有化とメタデータ ~横断的アーカイブズ論研究会2005年度成果報告を中心に~』 ・日時:平成18年3月4日(土:午後1時~5時)~5日(日:9時20分~12時) ・会場:静岡大学佐鳴会館(浜松市城北町3‐5‐1) ・主催:横断的アーカイブズ論研究会(平成17~19年度文科省科学研究費補助金基盤研究 (B)「横断的アーカイブズ論の総合化・国際化と社会情報資源基盤の研究開発」 (番号:17300081、代表:八重樫純樹)) (シンポジウムプログラム) 【4日(13:00~17:00)】 (1)挨拶 13:00~13:15 八重樫純樹:静岡大学情報学部教授 (2)国際図書館連盟(IFLA)2005年度オスロ大会報告 13:15~13:45 ~世界各国における図書館・文書卷・博物館連携の実情~ 古賀崇:国立情報学研究所助手 (3)国際文書館評議会(ICA)2005年度ドバイ大会報告 13:45~14:15 小川千代子:国際資料研究所所長 *休憩 (4)韓国国家知識情報資源管理システム調査総合報告と考察 14:30~15:00 八重樫純樹:静岡大学情報学部教授 (5)韓国の博物館・文書館・図書館の活動実態調査報告と考察 15:00~16:00 田窪直規:近畿大学短期大学部教授 (6)韓国国家知識情報資源管理の施策と体制について 16:00~16:40 金容媛:駿河台大学文化情報学部教授 *質疑等(20分) *懇親会(17:30~19:00) 【5日(9:20~12:00)】 (7)メタデータ国際標準化動向について 9:20~10:10 菅野育子:愛知淑徳大学文学部教授 (8)博物館メタデータの標準化動向 10:10~10:50 ~カナダCHIN(Canadian Heritage Information Network)調査を中心に~ 水嶋英治:常磐大学コミュニテイ振興学部教授 *休憩(10分)―― (9)パネルデスカッション 11:00~12:00 (司会)高山正也:慶応大学文学部教授、国立公文書館理事 (パネラー)八重樫純樹、田窪直規、水嶋英治、金容媛、菅野育子 *参加申込/問合わせ先 ・静岡県浜松市城北町3‐5‐1 静岡大学学情報学部 八重樫純樹 tel/fax:053-478-1555, e-mail:yae@ia.inf.shizuoka.ac.jp または ・静岡大学情報学部 白井靖人 tel/fax:053-478-1483, e-mail:shirai@cs.inf.shizuoka.ac.jp 参加希望者は、氏名、所属機関・団体名、連絡先住所、tel、fax、e-mailと 懇親会への出欠を明記してお申し込みください。 (小林)
第111回記録管理学会例会「記録管理の果たす役割-文化的・歴史的視点から」 第1部 15:00~17:00 講演会「記録管理の果たす役割――文化的・歴史的視点から」 講師:国立公文書館アジア歴史資料センター 牟田昌平氏 第2部 17:30~19:00 懇親会 レストラン・セブンシーズ 日時:平成18年1月18日(水)15:00~19:00(受付14:30) 場所:農水省共済 南青山会館 本館3,4会議室 港区南青山5-7-10 TEL:03-3406-1365 交通:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線、「表参道」B3番出口より3分 JR渋谷駅より青山学院方面へ徒歩20分 会費:2000円(後援団体会員を含む。非会員3000円) 懇親会に参加される方は別に3000円位 申込:1月13日までに例会担当委員黒済(日本化薬法務総務部)へ 詳しいことは、ここをご覧ください。 (小林)
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