「シンポジウム地域資料の保存と活用を考える」拡大研究会

地域資料活用のための情報ネットワークの現状と課題
資料情報・地域史研究情報の交流をめざして

 私たち、地域資料シンポ実行委員会では、2003年11月に開いた「シンポジウム
地域資料の保存と活用を考える」を出発点に、関西地域において歴史資料の保存
・活用につとめている公私の団体と歴史学会などが共同して、公文書館をめぐる
厳しい状況や民間の資料保存団体が抱える様々な困難の克服という課題について、
情報と認識の共有をはかり、その打開策を議論してきました。
 今年3月に開催した第2回シンポでは、歴史資料へのアクセスについて潜在的な
需要を持っている多数の市民が利用できるような、地域資料や地域(史)に関す
る情報提供のためのネットワークをウェブサイトで立ち上げてはどうかという提
言を、実行委員会から行いました。生の資料に触れようとする市民に必要な情報
を提供し、実際に資料館に出向き、資料を活用する状況をつくることはできない
だろうかと考えています。
 今回の研究会ではその提言を具体化するため、国文学研究資料館の安藤正人さ
ん(記録資料学)から、地域資料の社会的活用を広げていくための視点や方法に
ついて、現状と課題を整理する報告をしていただき、資料情報ネットワークの構
築を通じた地域資料活用事業の課題と方向性について議論したいと考えています。
 ふるってのご参加をお待ちしています。

日 時  2005年12月10日(土)
   午後1時半〜5時(1時より受付)

会 場  大阪市立東淀川勤労者センター
(東淀川区東中島4丁目4-4、Tel.06-6321-0001)
JR・地下鉄御堂筋線「新大阪」東口より南東へ約10分、
阪急京都線「崇禅寺」西口より北西へ約10分 右下図参照
資料代  500円

プ ロ グ ラ ム
■問題提起
「資料情報・地域史研究情報のネットワーク化のために」
地域資料シンポ実行委員会
■報告
「地域資料の活用拡大のための課題について」
安藤正人 氏(国文学研究資料館)
■コメント1—地域史研究の視点から
             塚田 孝 氏(大阪市立大学)
■コメント2—資料保存機関の立場から
            和田義久氏(枚方市教育委員会)
■質疑・討論

主 催 地域資料シンポ実行委員会/大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、
    (財)公害地域再生センター(あおぞら財団)、NPO法人 西山夘
    三記念すまい・まちづくり文庫、歴史資料ネットワーク
後 援 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
連絡・問合せ先 (財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885 Email: webmaster@aozora.or.jp
 URL: http://www.aozora.or.jp/ 

(亀岡)

シンポジウム:新潟県中越地震と文化財・歴史資料—1年間のとりくみー

主催:新潟大学人文学部地域文化連携センター・新潟大学中越地震被災資料
   救出をめぐる地域連携・教育プロジェクト

日時:12月10日(土)12時〜17時
会場:新潟大学・五十嵐キャンパス・人文法経済学部棟F棟5階大会議室(入場無料)

プログラム

・12時
 『山古志民俗資料館収蔵品救出プロジェクトの記録』の編集を終えて
                   古賀豊(新潟大学人文学部助教授)
  ビデオ上映会『山古志民俗資料館収蔵品救出プロジェクトの記録』 (約30分)

・13時
 基調報告
 災害と地域歴史遺産−10年間の取り組みー
           奥村 弘(神戸大学文学部助教授、同学部地域連携センター教員)
 水害からの資料保全活動について−2004年の台風23号被害を中心に
           河野未央(歴史資料ネットワーク)
 震災資料のアーカイブ構築についてー兵庫県の事例から
               佐々木和子(神戸大学文学部地域連携センター研究員)

 報告
 新潟県文化行政課の取り組みの現状について
               小島大介(新潟県文化行政課)
 被災文書等への対応〜現状と課題〜
               中川浩宣(新潟県立文書館)
 新潟県立歴史博物館の文化財救済事業
               前嶋 敏(新潟県立歴史博物館)
 資料整理ボランティアの活動と歴史資料所在確認調査
               金垣孝二(長岡市立中央図書館文書資料室)
 被災資料の救済と古文書整理ボランティアの活動
               高橋由美子(十日町情報館)
 被災体験と被災資料の目録作成作業への参加
               西沢睦郎(新潟県立糸魚川白嶺高校教員)
 高校教員として被災資料の救出・目録作成作業に参加して
               浦部頼之(新潟県立長岡工業高校教員)
 山古志からの民具の救出と目録作成作業
               池田哲夫(新潟歴史資料救済ネットワーク)

 パネルディスカッション
       パネラー 報告者全員
       司会 矢田俊文(新潟大学人文学部地域文化連携センター副センター長)

問い合わせ、参加申込先:地域文化連携センター 矢田俊文(yata@human.niigata-u.ac.jp)

(小林)

全史料協関東部会第231回月例研究会開催のお知らせ

1.日時 2005年12月10日(土) 午後1時30分から4時30分まで(午後1時受付開始)
2.主催 全史料協関東部会
3.共催 全史料協近畿部会
4.会場 安城市歴史博物館(〒446-0026 愛知県安城市安城町城堀30番地)
     TEL.0566-77-4477(市史編さん室) http://www.katch.ne.jp/~anjomuse/
5.交通 名鉄西尾線「南安城駅」下車徒歩10分、JR東海道線「安城駅」下車、タクシー
     10分、JR東海道新幹線「三河安城」駅下車、タクシー20分
     市内循環バス「あんくるバス」市街地線「歴史博物館前」下車
6.内容 テーマ:「全史料協第31回全国大会(福井大会)報告会」
      主催者報告:全史料協大会企画委員会 森本祥子氏
      参加者報告:愛知教育大学 神田竜也氏
            大阪大学出版会 大西愛氏
   第31回大会は、「アーカイブズの新時代」のタイトルのもと、3年連続企画最初の
  年として、「現場からの提言」をサブタイトルに開催されました。その内容について、
  大会企画委員会および大会参加者から報告をいただき、現場のみならず、多様な立場・
  視点からの意見交換を行う予定です。今回は大会報告例会初の試みとして、近畿部会と
  の連携企画として、安城市生涯学習部文化財課の協力を得て実現しました。ただし団体
  見学を折り込む時間的余裕がありませんので例会の前後を利用する個別見学をお願いい
  たします。ぜひ、奮ってご参加ください。
7.申込み 申込書に記入の上、12月5日(月)までに事務局あて
      FAXにてお申し込みください。
      見学の場合、入館料が必要です。

研究会運営事務局
〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内
全史料協関東部会事務局(井上喜行)
電話045-364-4461 FAXO45-364-4459

(小林)

戦後60年記念学術シンポジウム
戦争の記憶とアーカイブズ学−喪われゆく記憶の再生に向けて−

主催:日本アーカイブズ学会
   国文学研究資料館アーカイブズ研究系

日時:2005年12月17日(土) 9:00〜17:00
場所:学習院大学 北1号館401教室
   東京都豊島区目白 JR山手線目白駅下車 5分
    http://www.gakushuin.ac.jp/index.html

プログラム
 9:00 受付開始
10:00〜10:20 開会挨拶  伊井 春樹(人間文化研究機構国文学研究資料館長)
             高埜 利彦(日本アーカイブズ学会会長)
10:20〜10:35 趣旨説明 喪われゆく記憶の再生に向けて
        安藤 正人(国文学研究資料館アーカイブズ研究系教授)
10:40〜11:10 戦争と支配の記録をめぐる今日的課題
        ─東アジアにおける「歴史認識」の前提─
         加藤 聖文(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助手)
11:15〜11:45 東南アジア占領と残された記録
        —記憶の記録化と戦後の課題—
         前川佳遠理(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助手)

11:45〜13:30 昼食

13:30〜14:00 朝鮮における植民地都市に関する記憶の記録化
        金 慶南(国家記録院学術研究士・国文学研究資料館外国人研究員)
14:05〜14:35 日本統治期台湾における庶民の記憶
        栗原 純(東京女子大学文理学部教授)
14:40〜15:10 戦争記念碑が語る内地と外地の記憶
        檜山 幸夫(中京大学法学部教授)

15:10〜15:30 小休憩

15:30〜17:00 全体討論

17:30〜 懇親会

事前申込不要、問い合わせは下記まで
加藤聖文 国文学研究資料館アーカイブズ研究系
03-3785-7131(内線608) k.kato@nijl.ac.jp

(小林)

第11回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」

日時:2005年12月3日(土)9:30〜18:00
会場:大阪樟蔭女子大学学芸学部(小阪キャンパス)円形ホール
   東大阪市菱屋西4-2-26
   (近鉄奈良線 河内小阪駅下車 難波方向に徒歩5分)
   http://www.osaka-shoin.ac.jp/

参加費(論文集代含む):一般:2,000円
            情報処理学会会員・共催団体・後援団体:1,500円
            学生:500円
            事前申し込み不要
懇親会:会費 3,000〜3,500円

詳細はhttp://www.ozlab.osakac.ac.jp/db/51.htmlでご覧下さい。

(小林)

スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援

日時:平成17年12月6日 午後1時から5時まで(午後0時30分受付開始)
会場:国立国会図書館東京本館 新館講堂

詳しいことはhttp://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_news.htmlで
ご覧下さい。

(小林)

第5回 JHKオープンセミナー開催

テーマ:文化遺産デジタルコンテンツ利活用の可能性と課題
                —近年の動向と東京国立博物館の試み—

日時:平成17年11月25日(金)18:30〜20:50 (受付開始 18:00)
場所:日本教育会館 中会議室    千代田区一ツ橋2−6−2
         http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html
参加定員:先着120名
参加費: 無料
申込方法:セミナー申込専用メール event@e-jhk.com まで
申込締切:平成17年11月18日(金)
お問合せ先:info@e-jhk.com

詳しいことは情報保存研究会のページでご覧下さい。

(小林)

TRCC東京修復保存センター図書館総合展講演会

■講演
テーマ:コロンビア大学・東アジア図書館における資料保存への取り組みと各種媒体
の活用
講師:館長エミー・ハインリック博士
内容:「未来に向けて過去を保存する」と題し、中国・日本・韓国をはじめとする
アジア関係資料約80万点の収蔵を誇るコロンビア大学図書館の資料保存および大量脱
酸など。

■講演日程
日時:平成17年12月1日(木)10時30分〜12時
会場:パシフィコ横浜・展示ホール・第6会場(F206)
主催:プリザベーション・テクノロジー社
協賛:雄松堂書店
協力:TRCC東京修復保存センター
参加費:無料
定員:100名
締切り:定員に達した時点で締め切らせていただきます。

応募方法:お名前・所属・連絡先を明記の上、下記までお申込み下さい!
プリザベーション・テクノロジー・日本事務所(担当:横島・清水)
e-mail: ptj-office@navy.plala.or.jp  Fax: 0428-77-0822
詳しくはwww.trcc.jpあるいはここををご覧下さい。

(清水)

公開シンポジウム「駿河台大学におけるミュージアム=アーカイブズの形成と
教育・公開利用を促進するための基礎的研究」

日時:2005年11月15日(火)13:00〜17:30
会場:駿河台大学第二講義棟4階AVホール
   (埼玉県飯能市阿須698)

詳しいことは http://www.surugadai.ac.jp/ の「What's New」で
ご覧下さい。

(小林)

シンポジウム:新潟県中越地震と文化財・歴史資料—1年間のとりくみー

主催:新潟大学人文学部地域文化連携センター
   新潟大学中越地震被災資料救出をめぐる地域連携・教育プロジェクト
日時:12月10日(土)12時〜17時
会場:人文法経済学部棟大会議室(F棟5階)


12時
古賀豊(新潟大学人文学部助教授)
 「『山古志民俗資料館収蔵品救出プロジェクトの記録』の編集を終えて」
上映会『山古志民俗資料館収蔵品救出プロジェクトの記録』 

13時

基調報告 
奥村 弘(神戸大学文学部助教授、同学部地域連携センター教員)
 災害と地域歴史遺産−10年間の取り組みー  
河野未央(歴史資料ネットワーク)
 水害からの資料保全活動について−2004年の台風23号被害を中心に  
佐々木和子(神戸大学文学部地域連携センター研究員)
 震災資料のアーカイブ構築についてー兵庫県の事例から  

報告 
小島大介(新潟県文化行政課)
 新潟県文化行政課の取り組みの現状について      
中川浩宣(新潟県立文書館)
 被災文書等への対応〜現状と課題〜
前嶋 敏(新潟県立歴史博物館)
 新潟県立歴史博物館の文化財救済事業       
金垣孝二(長岡市立中央図書館文書資料室)
 資料整理ボランティアの活動と歴史資料所在確認調査
高橋由美子(十日町情報館)
 被災資料の救済と古文書整理ボランティアの活動
西沢睦郎(新潟県立糸魚川白嶺高校教員)
 被災体験と被災資料の目録作成作業への参加       
浦部頼之(新潟県立長岡工業高校教員)
 高校教員として被災資料の救出・目録作成作業に参加して 
池田哲夫(新潟歴史資料救済ネットワーク)
 山古志からの民具の救出と目録作成作業 

シンポジウム
司会 矢田俊文(新潟大学人文学部地域文化連携センター副センター長)
パネラー 報告者全員

(矢田)

建築・空間デジタルアーカイブス(DAAS)シンポジウム

シンポジウム名称:「アーカイブスの可能性について」(仮称)
主催:DAAS準備委員会
   講演者等(予定):
      槙 文彦(建築家)、村井 純(慶応大学教授)、隈 研吾(建築家)、
      和泉洋人(国土交通省住宅局審議官)他
  開催場所:三田共用会議所(港区三田2−1−8(オーストラリア大使館ならび))
  開催日:平成17年10月28日(金)
      ・シンポジウム:14時〜17時(予定)
      ・レセプション:17時30分〜19時(予定)
  申込締切:10月17日(月)

  DAAS: 建築・空間デジタルアーカイブスについては下記参照:
  http://sh.daas.jp/

  シンポジウムのご案内・お申込みについては下記参照:
  http://www.bcj.or.jp/c05/02/DAAS20051028.html

(加藤)

全史料協関東部会第231回月例研究会開催のお知らせ

1.日時 2005年10月27日(木) 午後2時から5時まで(午後1時30分受付開始)
2.会場 聖心女子大学マリアンホール・ブルーパーラー
     〒150-8938東京都渋谷区広尾4-3-1
     TEL.03-3407-5811(代)裏面参照
3.交通 東京メトロ日比谷線「広尾駅」下車2番出ロより徒歩5分
4.内容 テーマ:「沢柳政太郎私家文書目録の編纂」
      北村和夫氏(聖心女子大学教授)
   大正自由教育の研究者として知られる北村和夫氏は、平成14年に『沢柳政太郎
  私家文書目録』を完成させました。
   沢柳政太郎は、明治から大正初年にかけての文部官僚として、また成城学園の創
  始者として知られる、近代日本の教育に多大の貢献をした人物です。
   その文書目録の刊行は、研究者の間で長い間待ち望まれていたものでした。
   今回は、目録編纂が行われるまで、資料がどのように保存されていたか、資料目録
  作成はどのような体制で行われたか、目録はどのようにして取ったか、掲載項目や分
  類はどのようにしたか.校正作業はどのようにして行われたか、予算はどのようにして
  執行されたか、等々の技術的側面から目録作成事業を紹介していただきます。
5.申込み 申込書に記入の上、10月20日(木)までに事務局あて
      FAXにてお申し込みください。定員は50名です。
      ただし定員になり次第締め切ります。なお、参加費は無料です。

研究会運営事務局
〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1神奈川県立公文書館内
全史料協関東部会事務局(井上喜行)
電話045-364-4461FAXO45-364-4459

(小林)

日本アーカイブズ学会研究集会(共催行事)
 戦後60年記念学術シンポジウム
 「戦争の記憶とアーカイブズ学─喪われゆく記憶の再生に向けて─」

日 時:2005年12月17日(土)10:00〜16:30(受付9:00〜)
会 場:学習院大学北1号館401教室 

主 催:日本アーカイブズ学会
共 催:人間文化研究機構国文学研究資料館アーカイブズ研究系、

【予定する報告等】(9月17日現在)
 植民地支配の記憶の記録化と保存  加藤聖文(国文学研究資料館)
 朝鮮支配の記録をめぐる課題 金慶南(国家記録院、国文研客員助教授)
 日本統治期台湾における庶民の記憶 栗原純(東京女子大学)(交渉中)
 東南アジア占領と戦後の記憶 前川佳遠理(国文学研究資料館)(交渉中)
 戦争記念碑が語る内地と外地の記憶 檜山幸夫(中京大学)(交渉中)

(小林)

研究集会戦後の記録史料保存と現在
 −アジアの記録史料保存の歩みのなかで考える−

 日 時:2005年10月27日(木)13:00〜17:00
 会 場:国文学研究資料館 1階大会議室
 詳細HP:http://history.nijl.ac.jp/DAS/events/sympo20051027-prg.htm

 主 催:国文学研究資料館アーカイブズ研究系 研究プロジェクト
     「ア−カイブズ情報の資源化とネットワーク研究」班
     科学研究費基盤(B)「アーカイブズ情報の集約と公開に関する研究」

【予定する内容】
 韓国における記録史料の保存と公開
  李〓龍(国文学研究資料館外来研究員・韓国国家記録院)
 インドネシアにおける歴史情報の保存と公開
  前川佳遠理(国文学研究資料館アーカイブズ研究系)
 日本における記録史料の保存と公開
  山田哲好(国文学研究資料館アーカイブズ研究系)
 記録史料保存公開機関の現状
  大友一雄(国文学研究資料館アーカイブズ研究系)
 地域文書の保存と管理 —鶴岡市郷土資料館の場合—
  今野章(鶴岡市郷土資料館)
 大分県における史料公開機関の現状と課題
  平井義人(大分県立歴史博物館)

(小林)

歴史文化資産のリスクマネジメントとネットワークを考える

 日 時:2005年11月19日(土)10:00〜17:30(開場9:30)
 会 場:東京都江戸東京博物館・会議室(収容数150名)
 主 催:歴史文化資産リスクマネジメントシンポジウム実行委員会
 詳細HP:http://www.musee-um.co.jp/symposium.html 

【報告予定者と予定プログラム】
 「大規模自然災害と地域歴史遺産保全−歴史資料ネットワーク10年の歩みから−」
   奥村 弘氏(史料ネット代表委員/神戸大学文学部助教授)
 「図書館における資料保存と情報発信」
   蛭田廣一氏(小平市中央図書館館長)
 「アーカイブズの地域保存活動」
   青木 睦氏(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助教授/
         全史料協資料保存委員会)
 特別講演「博物館資料の新たな展開−保護・保全、そして活用へ−」
   中川志郎氏(日本博物館協会会長)
 パネルディスカッション 
   コメンテーター:尾立和則氏(京都造形芸術大学歴史遺産学科教授)
           ほか1名予定

(小林)

第4回阪神・淡路大震災資料の保存・活用に関する研究会

テーマ 震災資料の活用を考える
日時 2005年10月3日(月)13:30〜16:30
会場 人と防災未来センター 防災未来館 5階 プレゼンテーションルーム
    神戸市中央区脇浜海岸通1−5−2

詳しいことはこちらでご覧下さい。

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会第31回福井大会及び研修会

日時:平成17年11月9日(水)〜11日(金)
場所:福井県国際交流会館

申込締切:平成17年9月30日(金)必着

なお詳細はhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/taikai/fukui/index.htmlで
ご覧下さい。

(小林)

全史料協関東部会9月月例研究会(第230回)開催のお知らせ

1 日 時 2005年9月30日(金)
       午後2時から5時まで(午後1時30分受付開始)
2 会 場 表参道・新潟館 ネスパス 3階会議室
      〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-11-7  Tel:03-5771-7711
3 交 通 JR「原宿」駅下車徒歩10分
      東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅下車 A2出口
       より徒歩1分。A2出口より徒歩4分
4 内容  テーマ「文化財保護法の改正と歴史資料の保存」(仮)
      冨坂賢氏(独立行政法人国立博物館 東京国立博物館)
      
      平成16年通常国会で文化財保護法の一部を改正する法律が成立し、平成17年
      4月1日から施行されました。主たる改正点のひとつが、近代の文化財等を保護
      するため、建造物以外の有形文化財に関する登録制度の拡充です。
      今回は今年3月まで文化庁美術学芸課文化財調査官だった冨坂賢氏より文化財
      保護法の改正についてご報告いただき、史料保存活動の取り組みへの影響や課
      題等について考えます。
5 申込み 申込書に記入のうえ、9月20日(火)までに事務局あてFAXにてお申し込
      みください。ただし、定員になり次第締め切ります。
      なお、参加費は無料です。

《申込み・連絡先》
〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1 神奈川県立公文書館内
全史料協関東部会事務局(井上喜行)
TEL:045-364-4461 FAX:045-364-4459

(小林)

第3回情報知財フォーラム −コンテンツ・アーカイブと知財−

日時:9月12日(月)10:00開始
場所:京都大学百周年時計台記念館内百周年記念ホール
参加費:無料

詳しいことはここでご覧下さい。

(小林)

資料保存委員会研修会開催

1.テーマ:「市町村合併と公文書保存」
2.日時:平成17年9月13日(火)午後1時30分から午後4時45分
3.会場:兵庫県民会館10階「福」の間
     〒650-0011神戸市中央区下山手通4-16-3 TEL:078-321-2131
4.主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会
     記録管理学会
5.後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
6.目的:市町村合併が最終段階を迎えている今日、合併により新たに作成される合併
     関係文書の保存や、旧市町村時代の貴重な公文書等の保存について、さまざ
     まな立場から報告していただき、合併に伴う公文書保存の現状と課題を共有
     することを目的とします。
7.日程
  13:30〜13:40開会の挨拶全史料協資料保存委員会委員長
  13:40〜14:20報告(1)「『市町村合併時の公文書保存に関するアンケート』の経過
           及び結果について」国立公文書館業務課連絡調整係長 渡邉浩充氏
  14:20〜14:50報告(2)「市町合併の手続と合併関係文書の保存」
             企画管理部企画調整局市町振興課行政体制係長 山田剛之氏
  14:50〜15:10休憩
  15:10〜15:40報告(3)「市町合併時に伴う公文書の保存」
             篠山市総務部総務課副課長(総務担当) 田中義明氏
  15:40〜16:10報告(4)「市町合併時に伴う公文書の保存」
          福山市企画総務局企画部情報管理課業務改善担当次長 福島正博氏
  16:10〜16:40質疑応答
  16:40〜16:45閉会の挨拶記録管理学会会長
8.参加費無料
9.申し込み(先着80名まで)
  参加を希望される方は申込用紙で、8月31日(水)までに、資料保存委員会事務局
  (兵庫県文書課歴史資料係)までお申し込みください。(郵送またはFAX)
  〒650-8567 兵庫県神戸市下山手通5−10−1
        兵庫県企画管理部管理局文書課 歴史資料係
        (全史料協史料保存委員会事務局)
        TEL:078-362-4133 FAX:078-362-3902

(小林)

日本アーカイブズ学会研究集会

日時:2005年9月17日(土曜日) 13:30〜17:00
会場:学習院大学南3号館201教室
   (JR山手線目白駅下車5分)
 http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html

報告テーマ:海外アーカイブズに学ぶ
報告(1)
 「アーキビスト倫理規定の基礎的考察」
 保坂 裕興 Hosaka Hirooki(駿河台大学文化情報学部)
報告(2)
 「ICAの電子記録論」
 石原 一則 Ishihara Kazunori (神奈川県立公文書館)

事前の申込み不要。
参加費:無料。ただし、資料代等を会場にて徴収(500円)。

問い合わせ等は下記まで。
 日本アーカイブズ学会 事務局
 〒171-8588東京都豊島区目白1−5−1
 学習院大学文学部高埜研究室気付 日本アーカイブズ学会事務局
 fax. 03-5992-1156(8/8から8/14までつかえません)
 e-mail: office@jsas.info
 http://www.jsas.info

(小林)

DJI国際資料研究所 松本夏季セミナー

資料保存は誰のため?
アーキビストの立場、ヒストリアンの立場
企画・びぶんれん

【日程】2005年9月3日(土)午後2時〜4時
【場所】喜源治 長野県松本市大字中山4096 電話0263−58−9379 
【プログラム】
開会挨拶:国際資料研究所代表 小川 千代子(びぶんれん)
報告:市澤哲 氏 「神戸大学地域連携センターのめざすもの」 
   福嶋紀子氏 「松本市文書館の事業と住民のニーズ」 
   小川千代子 「ICA倫理綱領が描くアーキビスト像」(各人20分) 
参加者全体討論(60分)
閉会挨拶:喜源治主人 小松芳郎氏
その後懇親会:会費5000円(〜午後7時、東京・大阪方面日帰り可)

以上

●参加申込
★参加申し込みは8月30日〆切、メールでdjiarchiv@ybb.ne.jp 小川まで 
★会場はそのまま宿泊可能です。
★宿泊は先着10名限定、8月25日〆切、メールでdjiarchiv@ybb.ne.jpで小川まで 

(小川)

広島大学公開講座案内

広島大学では「広島から世界の平和について考える」と題した公開講座を
開設いたします。詳しいことはここでご覧下さい。

(小林)

2005年度芸備地方史研究会大会
「被爆60年と史・資料保存 −現状と課題を考える−」

日時 2005年7月3日(日) 12時より
会場 広島県情報プラザ2F 第1研修室
 〒730-0052 広島市中区千田町三丁目7-4
 Tel (082)240-7700  FAX (082)242-7709
 http://www.pref.hiroshima.jp/shoukou/sangyou/plaza/

行事予定 開会…12:00(11:30 開場)
 シンポジウム…12:10〜15:00
 総会…15:00〜15:30
      ※シンポジウム終了後、県立文書館の施設および関連展示の見学を行
       う予定です。
 シンポジウム テーマ:「被爆60年と史・資料保存 −現状と課題を考える−」
 報告…建造物の観点から  石丸 紀興氏(広島国際大学教授)
    文献資料の観点から 宇吹 暁氏(広島女学院大学教授)
    モノ資料の観点から 高野 和彦氏(広島平和記念資料館副館長)

 関連企画 県立図書館企画展「被爆建物を巡る60年」
 県立文書館企画展「さまざまな原爆資料」

【主催】芸備地方史研究会 〒739-8522 東広島市鏡山1-2-3
   広島大学文学研究科日本史学研究室内(A503)
    Tel:(082)424-6643(FAX兼用) [E-mail]geishi28@yahoo.co.jp
【後援】広島県教育委員会、広島市教育委員会、NHK広島放送局、中国新聞社
※入場無料・参加自由

(菅)

「史料の被災と救済・保存」シンポジウム

日時:2005年6月25日(土)13:30〜16:30
場所:敦賀市 敦賀短期大学129号教室
入場無料

報告
開会の辞:外岡慎一郎(福井史料ネットワーク)
基調講演:松浦義則(福井史料ネットワーク代表)
     「2004年7月福井水害による史料被災と救済・保存」
パネルディスカッション「史料の被災と救済・保存」
     松浦義則(福井史料ネットワーク代表)
     尾立和則(京都造形芸術大学)
     長野栄俊(福井史料ネットワーク)
     松下正和(歴史資料ネットワーク)
     司会:澤博勝(福井史料ネットワーク)

主催:福井史料ネットワーク
共催:敦賀短期大学日本史学科
協賛:地方史研究協議会第56回敦賀大会実行委員会
後援:福井県教育委員会 敦賀市教育委員会

(小林)

アート・ドキュメンテーション学会第47回研究会
「アーカイブズ入門 未整理の資料写真類とどうむきあうか」

日時:2005年7月28日(金)13:00〜16:30
場所:横浜市歴史博物館・研修室

詳細はhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/でご覧下さい。
なお本研究会は「全史料協関東部会7月月例研究会(第229回)」でも
あります。

(小林)

福井県文書館主催資料保存研修会「災害から資料を守る」

日時:平成17年7月5日(火)  13:30〜15:30
講師:尾立和則氏(京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科教授)

詳しいことは http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/08/2005lec/2005a-lec.htm#hozon
でご覧下さい。

(小林)

東京大学史料編纂所第10回史料学セミナー

東京大学史料編纂所では、「第10回史料学セミナー」を開催します。
期日:10月1日〜11月26日 毎土曜日
募集人員:約30名(応募者多数の場合は抽選)
応募締切:2005年7月6日(水)
受講料:7200円(全10講分)

詳しいことはhttp://www.hi.u-tokyo.ac.jp/seminar05/seminar05.htm
でご覧下さい。

(小林)

2005年度歴史資料ネットワークシンポジウム
「風水害から歴史資料を守る」

日時:2005年6月18日(土)13:00から16:45
場所:尼崎市立小田市民会館1階ホール
   JR尼崎駅北東徒歩5分 尼崎市潮江1−1−1−101
   Tel:06-6495-3181
報告:
 多仁輝廣氏(福井史料ネットワーク副代表、敦賀短期大学教授)
  「福井史料ネットワークの活動」(仮)
 木村修二氏(神戸大学文学部地域連携センター研究院)
  「台風23号による被災資料調査・レスキュー活動」(仮)
 河野未央氏(神戸大学大学院文化学研究科院生)
  「台風23号による水損史料の修復について」(仮)
コメント:
 前田喜一氏(但馬史研究会会長)・小寺誠氏(豊岡市教育委員会出石分室主査)
 加藤晃氏(舞鶴地方史研究会副会長)・吉岡博之氏(舞鶴市教育委員会文化財係長)
コーディネーター:松下正和(歴史資料ネットワーク事務局長、神戸大学文学部助手)
主催:歴史資料ネットワーク
参加方法:氏名・住所・電話番号を明記の上、はがき・FAX・e-mailにて下記歴史資料
 ネットワークまでお申し込み下さい。当日、資料代500円をいただきます。
(※史料ネット総会は同会場にて午前10時から12時まで開催いたします)
問い合わせ先:歴史資料ネットワーク
 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1−1 神戸大学文学部内
 Tel & FAX:078-803-5565(平日午後1時から5時まで)
 e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp  URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/

(小林)

日本歴史学協会主催「史料保存利用」問題シンポジウム

日時:2005年6月25日(土)13時30分〜17時30分
場所:早稲田大学文学学術院36号館681教室
報告者:原 直史(新潟大学)
    「新潟県中越地震と史料救出」
    高埜利彦(学習院大学)
    「史料保存問題とアーカイブズ制度」

後援 日本アーカイブズ学会
   全史料協専門職問題委員会

(小林)

第4回JHKオープンセミナー開催

テーマ:「デジタルアーキビストの養成−教育現場からの報告−」
講師:岐阜女子大学教授 後藤忠彦氏
日時:平成17年6月3日(金) 18時30分〜20時50分
場所:日本教育会館 中会議室
    千代田区一ツ橋2−6−2
   http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html
参加費:無料
参加定員:先着120名様
申込み締切:平成17年5月27日(金)

詳しいことはここでご覧下さい。

(小林)

全史料協関東部会平成17年度総会及び記念講演会開催

1 日 時  2005年5月26日(木)
        午後2時分から4時45分まで(午後1時30分受付開始)
2 会 場  神奈川県立公文書館 大会議室
      〒241-0815 横浜市旭区中尾1−6−1  Tel:045-364-4456
3 交 通  JR横浜駅乗り換え、相模鉄道線二俣川駅下車
       二俣川駅北口から相鉄バス「運転試験場循環」行き乗車5分、
       「運転試験場」下車徒歩3分
4 日程等」
  (1)総会 午後2時〜3時
    ア 平成16年度事業報告、決算報告、監査報告について
    イ 平成17・18年度役員及び運営委員改選について
    ウ 平成17年度事業計画案、予算案について
    エ その他
  (2)記念講演会 午後3時〜4時45分
    演題:「災害、その前、その後−新潟の経験から」
    講師:本井晴信氏(新潟県立文書館)
5 申込み  申込書に記入のうえ、5月23日(月)までに、関東部会事務局あて
     FAXにてお申し込みください。参加費は無料です。なお、総会資料等は
     事前送付しますので、当日は資料を持参のうえご出席ください。

《連絡先》(5月25日まで)全史料協関東部会事務局
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4-3-18
埼玉県立文書館(もんじょかん)内
全史料協関東部会事務局 担当:原、川崎、白井
TEL:048-865-0112 FAX:048-839-0539

(小林)

記録管理学会2005年研究大会
大会テーマ:記録管理と説明責任
−情報公開制度の適正運用と文書管理法の実現に向けて−

会場:京都大学100周年時計台記念館国際交流ホール
   JR/近鉄京都駅から市バス京都駅前206系統「東山通 北大路バス
   ターミナル」行京大正門前又は百万遍下車、又は17系統「河原町通
   錦林車庫」行百万遍下車、いずれも35分程度
   詳しくはhttp://www.kyoto-u.ac.jp/top2/11-top.htm 参照
期日:2005年5月13日(金)、14日(土)
参加費:会員 4000円(事前振込)/5000円(当日払)
    学生会員 1000円/2000円(当日払)
    非会員 5000円/6000円(当日払、当日入会申込で参加費は会員
     扱、学生は学生会員扱)
懇親会費:5000円
宿泊:各自

大会参加申込書は、5月8日までにfax:0466-31-5061、
  〒251-0045 藤沢市辻堂東海岸3-8-24 国際資料研究所
   (Emai:djiarchiv@ybb.be.jp)あて送付のこと
参加費、懇親会費は有利な事前振込をご利用下さい。
 振込先:UFJ銀行三軒茶屋支店(店番号:700)普通口座No.1131391
     記録管理学会大会実行委員会(きろくかんりがっかいたいかい
     じっこういいんかい)

プログラム
第1日 5月13日
   10:30 京都大学大学文書館見学(希望者 10:20に京都大学時計台
       記念館正面入口に集合)

   13:00 受付開始
   13:30 開会 総会
   14:30 表彰 記録管理功労賞
   14:45 研究助成金研究発表(大蔵綾子氏)
   15:15 休憩
   15:45 特別講演 松井茂記氏(大阪大学大学院法学研究科教授)
        「情報公開制度と記録管理」(仮)
   17:15 終了

   18:00 懇親会
   20:00 解散

第2日 5月14日
    9:00 受付開始
    9:30 特別発表1 コンプライアンスと説明責任(仮) 小谷允志
   10:20 特別発表2 ライフサイクルとコンティニュアム(仮) 中島康比古氏
   11:10 休憩
   11:30 特別発表3 情報公開制度と文書管理(仮) 三木由希子氏

   12:30 昼休み

   13:30 会員研究発表
    13:30〜14:00 中西勝彦氏 記録管理と文書管理の相違
    14:00〜14:30 坂口貴弘氏 文書管理規程の分析:都道府県の場合
    14:30〜15:00 山本隆彦氏 電子データの信憑性にかかわる法令の分析 その1
   15:30〜15:40 閉会行事

パンフレットはここにあります。

(小林)

「博物館世界の情報組織化:記述指針とオントロジ」開催

日本図書館研究会 整理技術研究グループでは、下記の研究会を開催
します。
  日 時:2005年3月12日(土)14時半〜17時
  会 場:大阪市立浪速人権文化センター 4階会議室3

  テーマ:博物館世界の情報組織化:記述指針とオントロジ
  発表者:田窪直規氏(近畿大学)
どなたでも参加できます。詳しいことはこちらでご覧下さい。

(小林)

日本アーカイブズ学会2005年度大会の開催

日程および会場
 2005年
  4月23日(土)13:30〜17:30(受付開始12:40)
          会場 西5号館B1フロア
  4月24日(日) 9:30〜17:30(受付開始 9:00)
          会場 北1号館201・401教室

 *1日目と2日目で会場と受付場所が異なりますのでご注意ください
 *2日目の受付は201教室フロアとなります。

会 場 学習院大学(東京都豊島区 JR山手線目白駅下車5分)
   http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html

参加費(資料代)
 会 員 1,000円(ただし学生は800円)
 非会員 1,500円
 *懇親会は参加費3,000円の予定です。
 *事前参加申込は不要です。


■第1日目:総会および記念講演(西5号館B1フロア)

12:40  受付開始

13:30〜 ◆総会

16:00〜 ◆大会記念講演会
  ジョーコ・ウトモ (Djoko Utomo,インドネシア国立文書館館長)
  「過去・現在・未来の架け橋—現代アジアのアーカイブズ」(仮)

18:00〜 ◆懇親会(会場:学習院大学内・輔仁会館)


■第2日目:自由論題研究発表会および企画研究会(北1号館201・401教室)

9:00〜 受付開始(北1号館201教室フロア)

9:30〜 ◆自由論題研究発表会

【会場1:北1号館201教室】
 加藤雅久(居住技術研究所)
 「建築技術史資料の収集・保存・活用における諸問題
  −建材産業史資料を中心として−」

 研谷紀夫(東京大学大学院学際情報学府 博士課程)
 藤原正仁(東京大学大学院情報学環 科学技術新興調整特任研究員)
 馬場章 (東京大学大学院情報学環/史料編纂所)
 「近現代建築資料のデジタルアーカイブ−坪井誠太郎氏邸をめぐる一事例−」

 馬渕浩一(名古屋市科学館)
 「企業博物館所有資料のアーカイブに関する一考察
  −電力PR館における発電所建設記録映像を例として−」

 前川佳遠理(上智大学アジア文化研究所)
 「オランダ戦争資料館におけるデジタルアーカイブズのデータ編成および
   記述、検索手段の試みについて」

 高岩義信
 (高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所及び国際・社会連携部史料室)
 「大学共同利用研究機関のアーカイブズ
  −その設置と運用の条件と課題について−」

 田嶋知宏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
  「アメリカにおけるアーカイブズ利用サービスに関する歴史的検討」

【会場2:北1号館401教室】
 坂口貴弘(慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻博士課程)
 「文書管理規程の分析:国の機関の場合」

 平井孝典(小樽商科大学百年史編纂室)
 「個人情報保護の期間について」

 本多康二(本渡市立天草アーカイブズ)
 「自治体アーカイブズにおける公文書評価選別のための
  『業務/文書システム分析表』の作成について」

 加藤聖文(人間文化研究機構国文学研究資料館アーカイブズ研究系)
 「近現代個人史料をめぐる今日的課題−調査・整理・公開の視点から−」

 清水邦俊(千葉県文書館)
 「地方凡例録における文書作成背景の解明について
  −近世地方文書の基本目録編成のために−」

 柴田知彰(秋田県公文書館)
 「明治前期秋田県の文書管理制度の成立について」


15:20〜 ◆企画研究会【会場:北1号館201教室】

 イ・ヒョンジョン(韓国民主化運動記念事業会アーカイブズ アーキビスト)
 「記憶から記録された歴史へ
  −韓国民主化運動記念事業会アーカイブズの役割と展望−」(仮)

 佐々木和子(神戸大学文学部地域連携センター 地域連携研究員)
 「災害とアーカイブズ学−阪神・淡路大震災の経験に学ぶ」

(小林)

アート・ドキュメンテーション研究会(JADS)第45回研究会

コレクション・ドキュメンテ−ションの系譜を定着させるために
−日本のミュージアムの中での使命と技術を考えるー

 美術館・博物館への情報システムの導入が活発化していく中で、
アート・ドキュメンテーション研究会では、これまでに3回、コレ
クション・ドキュメンテーションについての研究会を開催してきま
した。
 今回の研究会では、その中で語られてきた諸問題、とりわけシス
テム以前の問題点について再確認するとともに、コレクション・ド
キュメンテーションの必要性や重要性を、この分野に関心を持つ人々
だけではなく、美術館・博物館界の全体や市民社会に、どう広げて
いけば良いのかについての知恵を語り合う会にしたいと考えます。
美術館・博物館の内外を問わず、出来るだけ多くの「理解者」を育
て、そのネットワークを広げていくことの第一歩となることを期待
したいと思います。

日 時:2005年 3月12日(土)13:30〜
    (但し出展発表は、12:30〜)

会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 313番教室(大学院校舎棟)
    http://www.keio.ac.jp/access.html

第1部. 基調講演

「日本のコレクション・ドキュメンテーションの現状と世界の動向」
 水嶋英治氏
 (常磐大学 大学院ミュージアムマネジメント領域 教授)

第2部.事例報告

美術館の事例:「美術館における資料情報システム」
 村田良二氏 (東京国立博物館)
歴史博物館の事例:
 井上 攻氏(横浜市歴史博物館)

第3部.パネル・ディスカッション
「今、私たちに何ができるのか。各界の英知を集めて考える」

 モデレ−タ−:水嶋英治氏
 パネリスト :村田良二氏
        井上 攻氏
        中嶋英吉氏 (早稲田システム開発株式会社)

■出展発表 12:30 〜16:30 (会場:大学院校舎1階)

詳細は下記をご参照ください。

  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/index.html

*アート・ドキュメンテーション研究会(JADS)は
 2005年4月1日より「アート・ドキュメンテーション学会」に
 名称変更します。

(毛塚)

第22回 歴史研究と電算機利用ワークショップのご案内

<期日>2005年3月12日(土)
<主催>情報知識学会 人文・社会科学系部会
<会場>東京国立博物館 平成館3階 第二会議室
東京都台東区上野公園13-9
  JR上野駅公園口から徒歩10分。
  JR鶯谷駅南口から徒歩5分。
 (ご来場の際は展覧会場に入る「正門」ではなく東京芸術大学・国際子
  ども図書館側の「西門」からおいでください)
<参加資格>ご関心のある方はどなたでも参加いただけますが、事前のお申
 し込みが必要になります。
参加ご希望の方は下記の事項を明記の上、3月9日(火)までに、
児島秀樹 koma@econ.meisei-u.ac.jp あて電子メールでご連絡ください。
●ご氏名
●ご所属(会社、学校など) 
●ご連絡先メールアドレス
●懇親会参加のご希望

【プログラム】

14:30 開会
14:40-15:30
熊本町方諸品値段調帳(天保10年亥5月—明治3年午5月)の職種品名一班:
熊本大学附属図書館寄託永青文庫史料による
安澤秀一氏

15:30-16:20
『定本 飯野家文書 中世篇』
−国指定重要文化財『飯野家文書216通』−
伊藤敦子氏(飯野文庫)

16:30-17:00
総括討論:閉会

(田良島)

第107回記録管理学会例会
「情報公開と文書管理」

本年は、情報公開法施行後4年を目途とした法の見直しが予定されて
います。情報公開法は、「行政文書の開示により、政府の説明責任を
全うし、公正で民主的な行政の推進に資する」ためのものです。しか
しあるべき文書がない等の文書管理上の問題が起きており、国民の関
心を集めています。

今回は、総務省の「情報公開法の制度運営に関する検討会」の座長代
理を努めておられる筑波大学の藤原静雄教授をお招きして、情報公開
制度の問題点を文書管理に関わる点を中心に、行政文書は「国民の共
有財産」であるという観点から、どのようなルール・ポリシー・体制
が必要か等についてお話をお願いします。ぜひとも皆様のご参加をい
ただき、活発な討論をお願いしたいと思います。

第1部 15:00〜17:00 講演会「情報公開と文書管理」
  講師:筑波大学大学院ビジネス科学研究科 藤原静雄教授
第2部 17:00〜19:00 懇親会
日時:2005年3月23日(水)15:00〜19:00(受付:14:30)
場所:九段会館3F「錦鶏の間」
   千代田区九段南1−6−5 TEL:03-3261-5521
   交通:地下鉄東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下」4番出口
会費:2000円(後援団体会員を含む。非会員3000円)
   懇親会に参加される片は別に3000円
申込:なお、今回は会場の都合で先着50名とします。3月18日ま
   でに例会担当委員 黒済(日本化薬法務総務部)へE-mail、FAX
   で、お名前、所属機関、連絡先(住所・TEL・FAX・E-Mail)所
   属団体名、及び懇親会の出欠を記載し、送付下さい。
    E-MAIL:akira.kurozumi@nipponkayaku,co.jp
    FAX:03-3237-5091 TEL:03-3237-5109

(小林)

シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える 第2回
地域資料保存・活用ネットワークの構築に向けて

日 時:2005年3月19日(土) 午後1時30分〜5時00分 (開場 午後1時)
会 場:桃山学院高等学校 カンタベリー記念館3Fホール
    (大阪市阿倍野区昭和町3-1-64 地下鉄御堂筋線・昭和町 下車、徒歩約5分
連絡先:06-6621-1181桃山学院高等学校 学院史料室・西口まで)

なお、詳しいことは史料ネットのページでご覧下さい。

(小林)

葉山高等研究センター研究会「大学共同利用機関の歴史とアーカイブズ」

日時:2005年3月2日午後1時から、3日午前9時から
場所:総合研究大学院大学葉山キャンパス講義室

詳しいことはここでご覧下さい。

(小林)

全史料協関東部会3月月例研究会(第227回)開催のお知らせ

1 日 時  2005年 3月11日(金)
        午後1時30分から4時30分まで(午後1時受付開始)
2 会 場  東京都公文書館
      〒105-0022 東京都港区西ヶ原1-13-17  Tel:03-5460-1334
3 交 通  JR京浜東北線・山手線浜松町駅下車、竹芝桟橋方面へ徒歩7分
        地図を御参照ください。
4 テーマ  「再論 全史料協大会の30年」
      
      第223回(2004年11月)月例研究会では、今後の全史料協や大会企画の
     あり方について活発な意見が交わされました。今回は、その成果ををさらに
     発展させるため、下記の2つの発表をお願いしています。
     ・「都道府県史料協の現状と課題」   長野県歴史館 田玉徳明氏
     ・「全史料協30年に問われていること
       −第30回記念大会を素材に−」上越市史編さん室 山本幸俊氏
5 申込み  申込書に記入のうえ、3月3日(木)までに、関東部会事務局あて
     FAXにてお申し込みください。参加費は無料です。

《連絡先》全史料協関東部会事務局
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4-3-18
埼玉県立文書館(もんじょかん)内
全史料協関東部会事務局 担当:原、川崎、白井
TEL:048-865-0112 FAX:048-839-0539

(小林)

全史料協関東部会2月月例研究会(第226回)開催のお知らせ
                  会員限定事前申込み制
1 日 時  2005年 2月18日(金)
        午後2時から4時30分まで
      ※全員の入門手続きが必要のため、参加者は午後1時30分までに防衛研究
       所正門前へ集合してください。(時間厳守)
2 会 場  防衛庁防衛研究所図書館史料室
      〒153-8648 東京都目黒区中目黒2-2-1  Tel:03-5721-7005
3 交 通  JR山手線・埼京線恵比寿駅、東京メトロ日比谷線恵比寿駅下車
        地図を御参照ください。
4 テーマ  「防衛アーカイブズの活動について」
      説明者:防衛研究所 (上岡克彦主任研究官にお願いして調整中です)
    
     防衛研究所図書館は、国立公文書館、外交史料館、宮内庁書陵部、税務大学
     校租税史料館とならぶ国立のアーカイブズです。
     現在、陸軍関係の所蔵文書は約81,000冊、海軍関係の所蔵文書は約35,000冊
     に上り、戦史史料として著名な『大日記』(陸軍省文書、77,000冊)、『公文備
     考』(海軍省文書、11,000冊)があるほか、陸・海軍戦時書類として、陸・海軍
     省の通信文書や作戦記録、個人から寄贈を受けた日誌や文書も保管され、旧
     日本軍に関する我が国最大のアーカイブズです。
     今回の研究会では、国内最多の旧陸海軍文書のうち代表的なものを見るとともに、
     同館の歩んできた歴史、資料保存についての取組みなどについて説明を受け、防
     衛アーカイブズについての理解を深めます。
5 申込み  申込書に記入のうえ、2月9日(水)までに、関東部会事務局あて
     FAXにてお申し込みください。参加費は無料です。
     なお、今回は関東部会の会員のみ対象で、定員に限りがある(40名)
     ため、事前申込み制とします。
6 その他
     詳細は状況により変更される場合があります。

《連絡先》全史料協関東部会事務局
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4-3-18
埼玉県立文書館(もんじょかん)内
全史料協関東部会事務局 担当:原、川崎、白井
TEL:048-865-0112 FAX:048-839-0539

(小林)

講演会「ディジタル・アーカイブ:保存から利用へ」

「新しい公共図書館のあり方の研究」第5回研究会
日時:2005年3月2日(水)15:00-17:00
場所:筑波大学 春日キャンパス(旧図書館情報大学) 205教室
        http://www.tsukuba.ac.jp/nyushi/annai/2005/page/85.html
講師:山本毅雄

概要
最近わが国でも、ディジタル・アーカイブが注目されつつある。しかし、まだ
十分ではない。なぜなら現在、ディジタル資料が急増しているだけでなく、現
在も学術・文化関連の貴重な原資料の消失が急速に進行しつつあり、また予想
される財政危機における公的サービスの先行きは不明確だからである。現在、
ディジタル・アーカイブに対する理解と支持を増やし、将来に向けしっかりし
たポリシーを立て、何をアーカイブするか(図書館の例では、貴重書、ローカ
ルな生成物、および単館所蔵の書籍・雑誌等)を議論することが急務である。
実例として、われわれが作っている東洋文庫所蔵貴重書画像のディジタル・ア
ーカイブと、その構築のため開発した多言語専門語蓄積支援システム(MASS)
の機能とその利用例を紹介する。

(小林)

シンポジウム デジタル・アーキビストの養成

岐阜女子大学で、「シンポジウム デジタル・アーキビストの養成」
というシンポジウムが開かれます。

日時:平成17年3月6日(日)10時〜16時 (9時30分受付)
場所:岐阜女子大学文化情報研究センター 6F大会議室

詳しいことはデジタル・アーキビストのサイトでご覧ください。

(小林)

シンポジウム「新潟県中越地震からの文化遺産の救出と現状

新潟大学人文学部地域文化連携センター主催のシンポジウムが
2005年2月12日(土)13時〜17時
に行われます。

詳細はここをご覧下さい。

(小林)

第106回記録管理学会例会
「何のための記録保存か−−組織の証拠と記録」

内閣官房長のもとに開催された懇談会報告書「公文書等の適切な管理、
保存及び利用のための体制整備」(H16.6.28)によると、「公文書等は国
民が共有すべき遺産」であるにも拘わらず、公文書の作成から保存に至る
管理は、経済大国にしては不十分としている。情報公開法の見直しでも文
書の不存在が問題としていますが、「組織の説明責任を果たすための証拠
と記録」の意識が欠けているとすれば、長い歴史をもっているはずの日本
は根拠のあいまいな伝説の国なのでしょうか?

今回は日本近代史の研究家であり上記報告書の作成委員でもあった東京大
学文学部の加藤陽子先生に、懇談会で議論になった点を含め「何のために
記録を保存するか」をお話してもらうことにしました。公文書のみならず
「情報は資産」であるという意識をもつことこそ明日への発展の源であり、
記録は企業も含めて「組織の証拠・説用責任の根拠」です。ぜひとも皆様
御参加いただき、活発な討論をお願いしたいと思います,

第1部15:00〜17:00 講演会「何のための記録保存か−組織の証拠と記録」
   講師:東京大学文学部加藤陽子先生
第2部17:00〜19:00 懇親会

日時:平成17年1月31日(月)15:00〜19:00(受付14:30)
場所:九段会館3F「瑠璃の間」千代田区九段南1-6-5TEL:03-3261-5521
交通:地下鉄東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下」4番出口
会費:2000円(後援団体会員を含む)(非会員3000円)
懇親会に参加される方は、別に3000円

申込:1月26日までに例会担当委員黒済(日本化薬法務総務部)へ
E-mail、FAXで、お名前、所属機関、連絡先(住所・TEL・FAX・E-MAIL)、
所属団体名、及び懇親会の出欠を記載し送付下さい。
E-MAIL:akira.kurozumi@nipponkayaku.co.jp
FAX:03-3237-5091・TEL:03-3237-5109

(小林)

資料保存セミナー(近畿部会第76回例会)の開催

とき:2005年2月18日(金)午後1時30分〜4時45分
ところ:西宮市民会館(アミティーホール)大会議室
    兵庫県西宮市六湛寺町10番11号
    電話:0798-33-3111
テーマ:記す・残す・繋ぐ−阪神淡路大震災と自治体−
報告者:1.森本由貴子氏(兵庫県企画管理部管理局文書課)
      (報告テーマ:兵庫県の震災関連文書等保存事業について)
    2.豊田美香氏(西宮市総務局情報公開室)
      (報告テーマ:震災資料と現代史編さん)
    ※緊急報告
    3.花岡公貴氏(上越市市史編さん室)
      (報告テーマ:新潟歴史資料救済ネットワークの取組み)
その他:・参加費は無料です。
    ・参加の申込みは申込用紙で、松本市文書館まで、2月7日
     までにお願いします。

     (宛先)〒390-1242
         長野県松本市大字和田1058-2 松本市文書館
         TEL:0263-47-0040 FAX:0263-48-3337

(小林)

シンポジウム「新潟県連続災害の検証と復興への視点」

1月29日に新潟大学で、シンポジウム「新潟県連続災害の検証と復興への
視点−第1回 7.13豪雨災害と中越地震の総合的検証−」が開催されます。

詳しいことは新潟大学のサイトでご覧ください。

(小林)

寒川町文化財学習センター企画展「公文書が語る歴史」

寒川町では(仮称)文書館開設に先立ち、歴史的公文書の
大切さを広く知っていただくため、下記のとおり展示会および記念講演会を
開催します。ぜひ足をお運びください。

テーマ:「公文書が語る歴史−生涯学習と公民館−」
会場:寒川町文化財学習センター
(神奈川県高座郡寒川町一之宮7-3-1、一之宮小学校内、JR相模線寒川駅下車15分)
会期:平成17年1月7日(金)〜3月30日(水)
<記念講演>
日時:平成17年1月22日(土)午後1時30分
講師:高野修氏(元藤沢市文書館長)
テーマ:「公文書が語りかけるもの」

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.town.samukawa.kanagawa.jp/~kikaku/cyousi/tenji/index.html

(高木)

第3回歴史文化をめぐる地域連携協議会

神戸大学文学部地域連携センター主催の第3回歴史文化をめぐる地域連携協議会
が開かれます。

日時:2005年1月30日(日) 13:00〜17:00
場所:姫路市立城郭研究室「大会議室」
(日本城郭研究センター2階、県立歴史博物館北側)

傍聴という形で参加できます。詳しくは同協議会のサイトでご覧ください。

(小林)

日本アーカイブズ学会2005年1月22日(土)研究集会のお知らせ

日時:2005年1月22日(土曜日) 午後1:30〜午後5:00
会場:学習院大学北2号館10F会議室(JR山手線目白駅下車5分)
事前申込は不要です。詳しいことは日本アーカイブズ学会のサイトでご覧ください。

(小林)

全史料協関東部会1月月例研究会(第225回)開催のお知らせ

1.日時:2005年1月20日(木) 午後2時から5時まで
               (午後1時30分受付開始)
2.会場:渋沢栄一記念財団 渋沢史料館1階会議室
     〒114-0024 東京都北区西ヶ原2−1−16
     Tel:03-3910-0005
3.交通:JR京浜東北線王子駅下車徒歩5分
4.テーマ:『実業史研究情報センターの活動について』
       渋沢史料館 実業史研究センター長 小出いずみ氏
      ※文書館・博物館・図書館情報サービス機能を統合した
       文化資源機関を目指す渋沢史料館では、平成15(2003)
       年に「実業史研究情報センター」を発足させました。
       研究会では、情報技術を活用する今後の取り組みにつ
       いて、具体的に報告していただきます。
5.申込み 別添の申込書に記入のうえ、1月11日(火)までに関東
      部会事務局あてFAXにてお申し込みください。参加費は無
      料ですが、研究会終了後に展示見学(自由見学)を希望さ
      れる場合は入館料が必要です。なお、今回は定員に限りが
      ある(30名)ため、事前申込み制とすることを、ご了承
      ください。

《連絡先》全史料協関東部会事務局
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4-3-18
埼玉県立文書館(もんじょかん)内
全史料協関東部会事務局 担当:原、川崎、白井
TEL:048-865-0112 FAX:048-839-0539
(小林)

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