■講演会「案件指向電子記録マネジメントの提案」【12/12】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.jipdec.or.jp/dupc/forum/erap/event/seminar20121212.html
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主 催: 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
日 時: 平成24年12月12日(水) 16:00-17:30(受付開始 15:30)
場 所: 東京都港区六本木一丁目9番9号 六本木ファーストビル内 1階
 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 第1、2、3会議室
定 員: 60名(定員になり次第受付は締め切らせていただきます)
参加費: 無料
プログラム:
15:30 受付開始
16:00-16:40 講演1 『日本型記録管理の課題とケースマネジメント』
 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 電子情報利活用推進部 主席研究
員  木村 道弘
16:40-17:20 講演2 『eRAPが提案するケース管理と将来展望』
 ビジネス・システム検討WG 主査 溝上 卓也氏 (株式会社日立ソリュー
ションズ)
17:20-17:30 質疑・応答
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(小林)

■全史料協近畿部会第96回近世古文書研究会【12/8】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の研究会を開催しま
す。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20121127.html
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と き 平成24年12月8日(土) 午後1時30分~4時30分
場 所  奈良県婦人会館
 所在地:奈良市登大路10-1
 交 通:近鉄奈良駅下車、東へ徒歩6分、奈良県立美術館北側
テーマ
「総合調査におけるデータ管理-宇治田原町茶史編纂事業における調査事例に
ついて-」
報告者   宍戸香美氏(奈良女子大学)
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(小林)

平成24年度 神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会 第2回講演会

 2011年4月の公文書管理法施行により、全国で公文書管理のあり方が活発に議論されています。
その一方で、民間に存在する貴重な記録類は、東日本大震災により甚大な被害をうけました。
しかし、これを契機に各地で民間所在資料の保存と利用についての取り組みが見直され始めて
います。
 そこで、本講演会においては、民間所在資料とはどのような価値を持つものか、また過去の人
々がこれを守るためにいかに取り組んできたのかを、長年資料保存の現場で活躍されている講師
にお話しいただきます。

開催日時:平成25年1月16日(水曜日)
     13時30分~15時30分
     講演会終了後に公文書館の施設見学を実施します
会場:神奈川県立公文書館2階大会議室
講演者:大友 一雄 氏 (国文学研究資料館教授)
定員:110名(先着順)

申込方法:電話またはメールで受付
締切:2013年1月14日(月曜日)
   ただし、定員になり次第締め切ります
お申込み・お問い合わせ先
 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1
 神奈川県立公文書館 資料課
 電話 045-364-4463

※詳しいことはhttp://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p10455.htmlでご覧ください。

(小林)

■企業史料協議会小研究会「ICAブリズベン大会 SBLセッション参加報告会」
【12/14】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12
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日 時  2012年12月14日(金)15:30~17:00(受付開始15:00)
場 所  (株)帝国データバンク 帝国データバンク史料館
 東京都新宿区本塩町22-8 Tel. 03-5919-9600
 アクセス JR中央線・総武線、東京メトロ南北線・有楽町線「市ヶ谷駅」から
徒歩8分
 JR中央線・総武線「四ツ谷駅」から徒歩9分
定 員  40名(先着順)
料 金  無料
報告者 松崎 裕子 氏
(公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター企業史料プロジェク
ト担当、国際アーカイブズ評議会企業労働アーカイブズ部会運営委員、企業史
料協議会理事)
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(小林)

■公開フォーラム:震災の記録をどう活用するか─膨大な映像記録を中心に─
【11/24】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/event_detail.php?id=1564
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日時  11月24日(土)午後2時から午後6時30分まで(開場午後1時30分)
会場  東京大学福武ホール (地下2階 ラーニングシアター)
プログラム(予定)
1.基調講演(30分) 御厨貴 東京大学客員教授
2.各機関からの報告(2時間)
<報告者>
 日本放送協会知財展開センターアーカイブス部副部長 宮本聖二氏
 TBSテレビ報道局次長 桶田敦氏
 福島テレビ常務取締役 田村泰生氏
 河北新報社編集局デジタル編集部長 八浪英明氏
 東北大学災害科学国際研究所教授 今村文彦氏
 311まるごとアーカイブス 長坂俊成氏(防災科学技術研究所)
 ヤフー株式会社メディアサービスカンパニー 開発本部社会貢献・政策企画
ユニット サービスマネージャー エンジニア  高橋義典氏
 釜石市危機管理監 防災危機管理課課長 佐々木亨氏
3.討論(1時間30分)
 上記報告者
 御厨貴氏 東京大学客員教授
 高野明彦氏 国立情報学研究所教授
 玉井克哉氏 東京大学先端科学技術研究センター教授
 目黒公郎氏 東京大学生産技術研究所教授
 柳与志夫氏 国立国会図書館電子情報部司書監
 司会:吉見俊哉 東京大学教授・副学長
主催 東京大学大学院情報学環
共催
 東京大学空間情報科学研究センター
 東京大学社会科学研究所
 東京大学史料編纂所
 東京大学生産技術研究所
 東京大学先端科学技術研究センター
後援(予定)
 国立国会図書館
 内閣府
 復興庁
 総務省
協力 独立行政法人防災科学技術研究所
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(小林)

■国際ワークショップ「中央ユーラシアにおける古文書の保存と研究」【11/18】

標記のワークショップが開催されます。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/hanedahall/hkk-nextmeeting/
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日時:2012年11月18日(日) 14:00-17:50
場所:京都大学大学院文学研究科附属ユーラシア文化研究センター(羽田記念
館)
 〒603-8832 京都市北区大宮南田尻町13 Tel: 075-491-6027 Fax: 075-491-
1052
主催:京都外国語大学国際言語平和研究所
共催:京都大学大学院文学研究科附属ユーラシア文化研究センター
 NIHUプログラム・イスラーム地域研究東洋文庫拠点
言語:ロシア語(日本語通訳付)
プログラム
14:00-  基調報告 Bohodir J. HOSHIMOV 氏(ウズベキスタン共和国フェル
ガナ州立郷土博物館長)
「フェルガナ盆地の諸博物館におけるカーディー文書の保存状況(過去と現
在)」
 通訳:磯貝健一氏(追手門学院大学)
15:40-
 コメント1  矢島洋一氏(京都外国語大学)
 コメント2  Marsil N. FARKHSHATOV 氏(ロシア科学アカデミー・ウファ
学術センター歴史言語文学研究所バシコルトスタン歴史・文化史部主任)
 通訳:磯貝真澄氏(京都外国語大学)
総合討論
参加自由
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(小林)

日本図書館協会資料保存委員会
資料保存セミナー視聴覚資料の保存
第3回 映画フィルム

日時:2012年11月9日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx

内容:身近にありながら、なかなか基本的な知識を得る機会の少ない
   視聴覚メディアについて学ぶシリーズ。第3回は図書館や視聴覚
   ライブラリーでも幅広く利用されてきた映画フィルムを取り上げ、
   記録と再生の仕組み、種類、適切な取り扱いと保存の方法などを
   学びます。

講師:石原香絵氏(NPO法人映画保存協会)

事前申込不要

問合せ先:日本図書館協会 高橋
      電話 03-3523-0812、
      E-mail takahashi☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)

(田崎)

■アート・ドキュメンテーション学会2012年度年秋季研究発表会【12/2】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.jads.org/news/2012/20121202.html
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日時: 2012年12月2日(日) 10:30-17:30(受付10:00~)
会場: 印刷博物館 グーテンベルクルーム
 〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビルB1階
 http://www.printing-museum.org/index.html
 江戸川橋駅 東京メトロ有楽町線(4番出口)より徒歩約8分
 飯田橋駅 JR総武線(東口)、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線・都営地
下鉄大江戸線(B1出口)より徒歩約13分
 後楽園駅 東京メトロ丸ノ内線・南北線(1番出口)より徒歩約10分
 都営バス 上69・飯64 「大曲」または「東五軒町」下車徒歩約3分
 アクセスマップ http://www.printing-museum.org/access/index.html#map
参加費 1000円(資料代および企画展等観覧料を含む。懇親会費別途)
定員 78名(定員になり次第締め切らせていただきます)
プログラム/研究発表要旨 第77回研究会
10:00-10:30  受付
10:30-10:40  開会の挨拶
10:40-11:30 第I部
以下、いずれも発表時間20分、質疑応答5分
発表1 日比谷 安希子(横浜市民ギャラリーあざみ野)・内田 剛史 (早稲
田システム開発株式会社)
 陸前高田被災資料デジタル化プロジェクトの活動について
発表2 逢坂裕紀子(東京大学大学院学際情報学府)・北岡タマ子(東京大学
大学院情報学環)
 文化資源情報の利用形態に関する技術動向調査報告
11:30-12:20 第II部
発表3 筒井 弥生
 ゲッティ・リサーチ・インスティチュート、インスティチューショナル・
アーカイブズを訪ねて(ミュージアム・アーカイブズの事例報告)
発表4 鏑木あづさ
 戦後日本における展覧会カタログの変遷
12:20-13:50 昼休み
13:50-15:20 第56回見学会 印刷博物館企画展「印刷都市東京と近代日本」
・「世界のブックデザイン2011-12」見学
15:20-16:10 第III部
発表5 研谷紀夫(関西大学)
 「電子研究図誌」としての電子書籍の可能性
発表6 梶木良夫(神戸女子大学文学部)
 民俗芸能資料データベースをめぐって(仮題)
16:10-16:30 休憩
16:30-17:20 第IV部
発表7 栗原祐司(京都国立博物館)
 ユネスコ世界記憶遺産のアーカイブ
発表8 要 真理子(大阪大学招へい准教授)・田村 剛(立命館大学大学院
 社会学研究科博士課程後期課程)・住田 翔子(立命館大学 国際言語文化研
究所客員研究員)
 風景のドキュメンテーション:“個人的な”風景の収集調査
17:20-17:30  閉会の挨拶
18:00頃~  懇親会(会場近隣にて開催予定)
 懇親会参加費:4000円~5000円程度、学生2000円~3000円程度
*プログラム等については当日変更の可能性があります。あらかじめご了承く
ださい。
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(小林)

全史料協関東部会第269回定例研究会

1.日時:2012年12月7日(金) 午後1時30分から5時まで
2.会場:東京都公文書館(世田谷区玉川1−20−1 旧東京都立玉川高等学校)
3.テーマ:『全史料協全国大会 in 広島を振り返って』
4.内容:§報告1:「全史料協広島大会に参加して」
           静岡県経営管理部総務局法務文書課 川上努氏
     §報告2:「全史料協広島大会の企画にあたって」
           茨城県立歴史館史料学芸部行政資料課 富田任氏
     §質疑等:質疑応答、総合討論
     §報告3:「既存施設の転用による公文書館の管理経営
            〜東京都公文書館を事例として〜」
           東京都公文書館史料編さん係 佐藤佳子氏
     §施設見学:東京都公文書館
5.申込み:12月4日(火)までに下記事務局へFAXまたは電子メールで連絡して下さい。
      全史料協関東部会事務局
      戸田市立図書館・郷土博物館(郷土博物館担当 吉田・香林)
      〒335-0021 戸田市大字新曽1707番地
      TEL:048-443-5600 FAX:048-442-8988
      E-mail:hakubutu★city.toda.saitama.jp
      ★を@に変換の上ご送信下さい。
      http://www.jsai-kanto.jp/
      研究会終了後に会場周辺で情報交換会を開催する予定です。

※会員以外の方の参加も歓迎します。なお、資料代等として300円を当日申し受けます。

※メールに必要な項目は
 参加者氏名、ふりがな、会員区分(機関、個人)、
 参加の意向(研究会のみ、研究会・情報交換会両方)、機関又は連絡先の名称、
 所属機関の所在地又は連絡先の住所

(小林)

福岡共同公文書館開館記念講演会「公文書管理と公文書館の役割について」

2012年11月18日に、福岡県および県内58市町村で共同設置・運営する「福岡共同公文書館」が、
同県筑紫野市にオープンします。このように県と市町村が共同で公文書館を設置するのは全国
で初の取組ということです。前日の17日には、国立公文書館長・髙山正也氏による記念講演会
「公文書管理と公文書館の役割について」および施設見学会が開催されます。対象者は一般県
民(先着100名)、参加申込締切は11月9日とされています。

福岡県電子申請「福岡共同公文書館開館記念講演会」参加申込
http://www.shinsei.elg-front.jp/fukuoka/navi/procInfo.do?govCode=40000&acs=koubun

福岡県共同公文書館基本計画
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/f13/kyodokobunsyokankihonkeikaku.html

福岡共同公文書館オープン(福岡県古賀市 2012/10/1付け情報)
http://www.city.koga.fukuoka.jp/news/d/1273

(小林)

■国立天文台博物館構想シンポジウム【11/3-4】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://prc.nao.ac.jp/prc_arc/sympo2012.html
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主催  自然科学研究機構 国立天文台
会期  平成24年11月3日(土曜日)~11月4日(日曜日)
会場  国立天文台 三鷹 すばる棟 大セミナー室
対象  天文学の歴史的アーカイブスや施設公開に関心のあるかた
参加費  無料
定員  150名
プログラム(案)
11月3日(土曜日)
10:00-10:10 あいさつ
 林 正彦(国立天文台長)
基調講演
10:10-10:50 1. 大学博物館の歴史と現状、友の会との協力運営
 中澤 靖元(東京農工大科学博物館)
10:10-10:50 2. 国立天文台博物館への期待
 松尾 厚(山口県立博物館)
11:30-12:10 3. 博物館と天文の関係-地域博物館で実施した天文特別展の
経験から
 鳫 宏道(平塚市博物館)
12:10-13:30 昼食
成果とプラン(質疑込40分)
13:30-14:10 1. アーカイブ室活動から博物館に向けて
 中桐正夫(国立天文台・三鷹)
14:10-14:50 2. 国立天文台博物館(仮称)構想プラン
 山田陽志郎(国立天文台・三鷹)
14:50-15:00 休憩
15:00-17:00 見学会
17:30-19:30 懇親会
11月4日(日曜日)
一般講演(質疑込20分)
 9:30- 9:50 1. 未定
 五島 敏芳(京都大学総合博物館)
 9:50-10:10 2. 地方天文台の移転事業
 小石川 正弘(仙台市天文台)
10:10-10:30 3. 未定
 洞口 俊博(国立科学博物館)
10:30-10:50 4. 核融合アーカイブ室の活動と歴史-公文書管理の課題-
 井口 春和(核融合科学研究所)
10:50-11:00 休憩
11:00-11:20 5. 未定
 高岩義信(筑波技術大)
11:20-11:40 6. 国立天文台水沢地区の状況と博物館構想
 亀谷 収(国立天文台・水沢)
11:40-12:00 7. 岡山天体物理観測所におけるアーカイブ状況
 戸田 博之(国立天文台・岡山)
12:00-13:30 昼食
天文情報センターアーカイブ室・普及室の活動 (質疑込20分)
13:30-13:50 1. 国立天文台施設公開の理念と目標
 縣 秀彦(国立天文台・三鷹)
13:50-14:10 2. 国立天文台施設公開の現状
 小池 明夫(国立天文台・三鷹)
14:10-14:30 3. 堂平観測所写真乾板の整理とファイル化
 大島 紀夫(国立天文台・三鷹)
14:30-14:50 4. ブラッシャー天体写真儀で撮影された乾板の発掘
 佐々木 五郎(国立天文台・三鷹)
14:50-15:00 休憩
パネルディスカッション
15:15-16:30 パネラー  小石川 正弘、中澤 靖元、松尾 厚、山田 陽志郎、
中桐 正夫
 司会 縣 秀彦
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(小林)

ARMA東京支部第100回定例会のご案内

渋沢栄一記念財団「渋沢史料館見学」と同実業史研究情報センター長ほかによる
講演

この度の定例会は、ビジネス・アーカイブズに焦点を当て、この分野の研究拠点
である渋沢栄一記念財団「渋沢史料館」を見学するとともに、同館の実業史研究
センターのお二人の専門家による講演を企画いたしました。
近年、企業アーカイブズに対する新しい取組みがはじまってきており、今回の定
例会は、そうした動きを学ぶ良い機会と思います。
どうか皆様におかれましてはぜひこの機会にご参加いただけますようお願い申し
上げます。

  記

1.日時:2012年11月15日(木) 13:30~15:40
*集合:13:20(渋沢史料館ロビー)

2.会場:渋沢栄一記念財団「渋沢史料館」
〒114-0024 東京都北区西ケ原2丁目16-1(飛鳥山公園内) 電話:03-3910-0005
http://www.shibusawa.or.jp/museum/

3.定例会スケジュール
1.13:30~14:30:「渋沢史料館」見学 (館長井上潤氏による説明付)
*企画展「渋沢栄一再発見~渋沢史料館の歩みと名品~」開催中
(休憩10分間)

2.講演(1)  14:40~15:10:講師:松崎裕子氏(企業史料プロジェクト担当 )
・演題:「経営に貢献するビジネス・アーカイブズ:ビジネス・アーカイブズ情
報発信の現場より」
・概要:メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」発行、財団ウェブサイ
トを主たる媒体
として実業史研究情報センターが行っているビジネス・アーカイブズに関する情
報発信活動の舞台裏をご紹介する。

3.講演(2)  15:10~15:40:講師:小出いずみ氏(実業史研究情報センター長)
・演題:「実業人アーカイブズを構成する資料:『渋沢栄一伝記資料』の分析か
ら」
・概要:個人アーカイブズといえる『渋沢栄一伝記資料』にはどのような資料が
収載されて
   いるのか、資料の種類の分析を紹介する。アーカイブズを成り立たせてい
る資料とはなにか、アーカイブズにとってどんな資料が核となりうるのかを考え
る手がかりとしたい。
 <15:50:解散>

4.お申し込みとお問合わせ
 E-Mail:office [at] arma-tokyo.org にて必要事項(団体名、部課名、氏名、ご連
絡先 [電話番号・メールアドレス]、会員/非会員) をご記入の上、お申し込み
下さい。
締 切: 2012年10月31(水)先着20名までとさせていただきます。

主    催:ARMA東京支部
参 加 費:会員:1,000円、非会員2,000円  入館料込み

(小林)

■人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2012」【11/17-18】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://jinmoncom.jp/sympo2012/
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開催日程  2012年11月17日(土)~18日(日)
会場  北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)(札幌市)
主催  情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
協力  北海道大学 文学研究科 言語情報学講座
北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成 : スラブ・ユーラ
シアと世界」
セッション1 2012年11月17日 10:00-11:30
A1:DB構築
A1-1:都市内部における観光情報と土地利用情報の統合データベース構築 ─小
樽市を事例として─
 奥野祐介, 橋本雄一, 深田秀実, 川村壮
A1-2:日本古写経データベースの構築とその意義
 林寺正俊
A1-3:学術資源リポジトリ構築に向けた現状と課題-明治期以降の科学実験機器
資料のリポジトリ化を事例として-
 堀井洋, 林正治, 堀井美里, 山地一禎, 高田良宏, 塩瀬隆之, 古畑徹
B1:テキスト解析(2)
B1-4:旧仮名遣いの口語文を対象とした形態素解析辞書
 小木曽智信
B1-5:データマイニングによる誤り分析と辞書開発
 小林雄一郎
B1-6:古典中国語形態素解析のための品詞体系再構築
 山崎直樹, 守岡知彦, 安岡孝一
セッション2 2012年11月17日 13:15-14:45
A2:テキスト解析(1)
A2-7:語のbigramによる『源氏物語』の分類
 土山玄, 村上征勝
A2-8:多変量解析を用いた日本人英語学習者の発達指標の特定
 阿部真理子
A2-9:漸近的対応語彙推定法を用いた異言語テキスト間の概念ネットワーク
 村井源
B2:DB活用
B2-10:人文科学データベース統合検索のためのメタデータとその応用
 山田太造, 山本泰則, 古瀬蔵, 安達文夫
B2-11:アジア都市環境文化資源のデータベースとその活用可能性
 谷川竜一
B2-12:シームレスコンピューティングのための古文書字形検索技術
 耒代誠仁, 白井啓一郎, 井上聡, 久留島典子, 馬場基, 渡辺晃宏, 中川正樹
デモ・ポスターコアタイム
2012年11月17日 16:45-18:15 C会場
デモ
C-23 : コーパス用テキストを対象とした文字処理支援ツール「〓箱」-文字校
正・処理情報付与作業の効率化-
 堤智昭, 須永哲矢, 高田智和
C-24 : 石造遺物銘文取得のためのデータベース開発
 上椙英之, 上椙真之, 多仁照廣
C-25 : 画像文字選択のための「テキスト動線」編集・利用システム─Sijima
 津田光弘
C-26 : 未校訂歴史的資料への濁点の自動付与アプリケーション
 岡照晃, 小町守, 小木曽智信, 松本裕治
C-27 : 客観的/ 当事者的な視点から語彙の実態を可視化するWebアーカイブ
コンテンツの提案
 原田真喜子, 渡邉英徳
C-28 : 多元的デジタルアーカイブズのVR-ARインターフェイスデザイン手法
 渡邉英徳, 原田真喜子, 佐藤康満
C-29 : ヲコト点電子化のためのデータ構造と入力支援システムの試作
 田島孝治, 堤智昭, 高田智和
ポスター
C-30 :  マレー半島・クラ地峡をめぐる古代交易ルートに関する一考察 ─地
理情報システムを用いた移動コスト分析─
 清野陽一, 魚津知克
C-31 : 古代エジプト神官文字写本を対象とした言語情報表示システムの試作
 永井正勝, 和氣愛仁
C-32 : 動的リンク生成による浮世絵データベース間の多言語統合アクセス手
法の提案
 久山岳夫, Biligsaikhan Batjargal, 木村文則, 前田亮
C-33 : リポジトリシステムを利用した先祖由緒一類附帳データベースの構築
 林正治, 堀井洋, 堀井美里, 宮下和幸, 中野節子, 山地一禎, 高田良宏
C-34 : フィールドワークリアルタイム報告システムの構築
 梅川通久
C-35 : 舞踊の学習を目的とした効果的なCGの検討
 薄井洋子, 佐藤克美, 渡部信一
C-36 : Coh-Metrixとパターン認識を用いた課題英作文の自動評価
 小林雄一郎, 金丸敏幸
セッション3 2012年11月18日 9:30-11:00
A3:舞踊研究
A3-13:能楽映像記録の舞動作解析手法
 内記綾子, 青柳龍也
A3-14:舞台パフォーマンスのための映像制御システムと能演劇での演出
 芝 公仁, 曽我麻佐子, ジョナ サルズ
A3-15:舞踊譜Labanotationの初学者向け自習用教材としてのLabanEditor3の
応用-クラシック・バレエの基本動作を事例として-
 中村美奈子, Worawat Choensawat、八村広三郎
B3:メタデータ
B3-16:博物館が所蔵する生物標本情報のLinked Open Data化の試み
 南佳孝, 武田英明, 加藤文彦, 大向一輝, 新井紀子, 神保宇嗣, 伊藤元己
B3-17:正倉院文書データベースへのトピックマップ応用による奈良時代知識
情報構築の試み
 後藤真, 内藤求
B3-18:TOPIC MAPSを利用したマンガメタデータの提案
 原正一郎, 内藤求
セッション4 2012年11月18日 11:15-12:15
A4:テキストDB
A4-19:Finnegans Wake_の電子アーカイヴ試作
 扶瀬幹生, 北本朝展
A4-20:Old Tibetan Documents Online(OTDO)の取り組みと課題
 松田訓典, 星泉
B4:マルチメディア
B4-21:粒子ベース・サーフェス・レンダリングを用いた計測点群データの半
透明可視化と特徴可視化・部分強調
 吉田賢広, 長谷川恭子, 仲田晋, 田中覚
B4-22:能楽音声記録の謡解析手法
 内記綾子, 青柳龍也
有志企画セッション
アンカンファレンス・じんもんこん/CHの将来を考える(仮)
11月18日(日) 13:30-15:30(予定)
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(小林)

■ARMA東京支部第101回定例会「ビッグデータ対応ソリューションの新しい
動向」【11/22】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトの「イベント情報」をご参照下さい。
http://www.arma-tokyo.org/index.htm
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日時  2012年11月22日(木) 14:00~17:00
会場  中央大学駿河台記念館 330号会議室
 〒100-0005 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 Tel:03-3292-3111 (代)
 交通:JR、地下鉄丸ノ内線 御茶ノ水駅下車(ニコライ堂近く)
 地図:http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html
講演
逐次通訳付き
1. 第1部:「ビッグデータのレコードマネージメント」
 講師: ZL Technologies President & CEO Kon Leong(カン・リョング)氏
2. 第2部:「ZL Unified Archivesについて」
 講師: ZL Technologies Business Development Director Chimmy Shioya
(塩屋 チミー)氏
主催  ARMA International東京支部
会費  会員 2,000円 非会員 3,000円
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(小林)

■全国遺跡資料リポジトリ・シンポジウム「文化遺産の記録をすべての人々
へ! ─発掘調査報告書の電子化と公開を考える─」【11/15】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://rarcom.lib.shimane-u.ac.jp/general/doc/symp2012.html
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日時: 平成24年11月15日(木)13時~17時30分
会場: 大阪大学附属図書館 総合図書館ホール
 〒560-0043 豊中市待兼山町1-4
主催: 全国遺跡資料リポジトリ・プロジェクト(国立情報学研究所CSI委託
事業≪領域2≫)
共催: 大阪大学附属図書館,島根大学附属図書館
後援: 国立情報学研究所,デジタルリポジトリ連合(Digital Repository
 Federation:DRF), 奈良文化財研究所
対象: 自治体文化財担当者, 一般市民,大学教員,学生,大学図書館員ほか
参加費: 無料
定員: 約100名
プログラム
12:30-13:00 受 付
   司会進行 大阪大学附属図書館事務部長 奥田 正義
13:00-13:10 開会挨拶
 プロジェクト代表 田籠 博 島根大学附属図書館長
 共催機関 東島 清 大阪大学附属図書館長(理事・副学長)
第1部 遺跡資料リポジトリはどこまで来たか?
13:10-13:30 報 告 「遺跡資料リポジトリの現状と今後の計画」
 矢田貴史 プロジェクト事務局(島根大学附属図書館)
13:30-14:10 講 演 「被災地の復興支援と遺跡資料リポジトリ」
 菅野智則 東北大学 埋蔵文化財調査室文化財調査委員
第2部 遺跡資料リポジトリはどこへ向かうのか?
14:10-14:50 講 演 「国立国会図書館における遺跡資料─紙からデジタルま
で」
 村上浩介 国立国会図書館関西館 電子図書館課長補佐
14:50-15:10 休 憩
15:10-15:50 講 演 「考古学アーカイヴと遺跡資料リポジトリ」
 赤塚次郎 愛知県埋蔵文化財センター
15:50-16:30 講 演 「遺跡情報記録と発掘調査報告書」
 森本晋 奈良文化財研究所 文化財情報研究室長
第3部 パネルディスカッション
16:30-17:30 パネルディスカッション
 コーディネータ:笹本正治 信州大学附属図書館長(副学長)
 パネリスト:菅野智則,村上浩介,赤塚次郎,森本晋,矢田貴史
18:00-19:30 情報交換会
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(小林)

■ADMiC賞懸賞論文表彰式及び記念講演会「市民と職員に歓迎される行政文書
管理」【11/13】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.admic-akf.jp/news/2012/10/-admic-4.html
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日時  平成24年11月13日(火)
場所  日本記者クラブ (東京都千代田区)
主催  行政文書管理改善機構/ADMiC
後援  内閣府 毎日新聞社
I ADMiC賞懸賞論文 表彰式
1 主催者挨拶(10:00~10:15)
2 入選論文の発表と表彰(10:15~10:30)
(1) 論文の部
(2) エッセイの部
3 講評(10:30~10:50)
 審査委員会委員長  増島俊之氏(前中央大学大学院教授、元総務庁事務
次官)
休憩(10:50~11:00)
4 入選論文 口頭発表(11:00~12:00)
昼食休憩(12:00~13:00)
II ADMiC賞懸賞論文 記念講演会
統一テーマ : 市民と職員に歓迎される行政文書管理
1 講演1 (13:00~14:00)「地域主権戦略と行政文書管理」(仮題)
 内閣府地域主権戦略室 参事官  七條 浩二氏
2 講演2 (14:00~14:30)「静かな革命 公文書管理法がつくる行政のかたち 」
 行政文書管理アカデミー 学長  原田 三朗
休憩 (14:30~14:45)
3 講演3 (14:45~15:45)「文書管理のムダをなくす ~ファイリングシス
テムの活用~ 」(仮題)
 総務省自治行政局行政経営支援室 室長  小川 康則氏
4 講演4 (15:45~16:30)「キャビネット不要の新ファイリングシステム」
 行政文書管理改善機構 理事長  廣田 傳一郎
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(小林)

平成24年度女性情報アーキビスト養成研修(入門)+(実技コース)参加者募集

期日;平成24年12月5日(水)~12月7日(金)
  「入門」:12月5日(水)~12月6日(木) 1泊2日  ※どちらか1日のみの参加も可能です
  「実技コース」:12月6日(木)~12月7日(金) 1泊2日

募集人員;女性史関係者、女性関連施設職員、図書館の実務担当者 など
    (機関・団体の図書室・図書館に所属している方を優先します)

「入門」:30名
「実技コース」:10名  なお、下記a)、b)のいずれかにあてはまる方
   a)今回(平成24年度)「入門」との同時受講が可能であること。
   b)平成21/22年度「女性情報アーキビスト入門講座」または
     平成23年度「女性情報アーキビスト養成研修(入門)」を受講済であること。
   応募者多数の場合は、a)の方を優先します。

主催:独立行政法人 国立女性教育会館
会場:国立女性教育会館
   〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
   (東武東上線武蔵嵐山駅下車徒歩12分)
   詳しい交通のご案内はこちらから
   http://www.nwec.jp/jp/about/access.html

所要経費  
(1)参加費  「入門」:無料、 「実技コース」:実習材料費等実費
(2)宿泊費  研修期間中は1泊 1,000円(前・後泊についても1泊1,000円です)
(3)食費  1食あたり 800円程度(カフェテリア方式)
(4)情報交換会費  500円
※研修期間中の宿泊及び食事は、すべて会館をご利用ください。

申込・お問い合わせ先
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
国立女性教育会館情報課
TEL:0493-62-6727
FAX:0493-62-6721
E-mail: infodiv(at)nwec.jp

※詳しいことはhttp://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2012.htmlでご覧ください。

(小林)

経営史学会第48回全国大会パネルディスカッション
「経済政策史資料保存促進のために、いま何が必要か?―公文書管理法と現代経済史・経営史資料―」

日時:2012年11月4日(日) 9:00~12:00(経営史学会の第48回全国大会第2日)
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティータワー8階1083教室
(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)

テーマ: 経済政策史資料保存促進のために、いま何が必要か?
―公文書管理法と現代経済史・経営史資料―

司会者: 中村尚史(東京大学)

基調報告: 「経済政策史資料保存促進のために」 尾高煌之助(一橋大学名誉教授)

パネルディスカッション
 尾高煌之助(一橋大学名誉教授)
 高山正也(国立公文書館館長)
 石原一則(神奈川県立公文書館資料課長)
 阿部武司(大阪大学大学院教授)
 吉川 容(三井文庫)
 瀬畑 源(一橋大学)
 湯沢 威(学習院大学名誉教授)

詳細はhttp://www.bhs-japan.org/bhsj/sub02.htmlでご覧ください。

(小林)

日本アーカイブズ学会 2012年度第1回研究集会
   「医療をめぐるアーカイブズ」

■ 日 時 :2012年11月25日(日) 13:30~17:00
■ 会 場 :神奈川県立公文書館大会議室(横浜市旭区中尾1-6-1)
   (相鉄線・二俣川駅より徒歩17分/相鉄バス・運転試験場循環「運転試験場」下車)
参加費無料、事前申込不要

■ 報 告 :
 芹澤良子氏(国立国会図書館)
  「医療史研究と史料-ハンセン病対策の事例から-」

 鈴木晃仁氏(慶應義塾大学)
  「昭和戦前期精神病院の症例誌について」

 コメント:石原一則氏(神奈川県立公文書館)

■開催趣旨 :
 記憶や情報を伝えるために守らなければならない数ある記録のなかで、特に医療をめぐる記録は、
人間の「生き死に」や「生き様(ざま)」に直結するものであるという点で、他とは違った独自の意味を
もっている。また“医療”に関する現場は、人々が検診・診察・治療に訪れる病院、社会政策としての
医療・衛生行政、医学研究のための研究機関など多様な形で存在し、様々な人々が“医療”という行為
に関わる場である。そこでは、病院のカルテ、調査されたデータ、実験で得た結果など、実に数多くの
種類の記録が生み出されている。それらは今までも、そしてこれからも私たちの社会に不可欠なもの
である。
 時間の経過の中で環境や社会が変化するのと同じく、医療・衛生の状況も変化する。例えば既に制
圧(コントロール)された病気や感染症に関する記録についての人々の関心は薄いかもしれない。しか
し、昨今の“マラリアの逆襲”と“Roll Back Malaria”の動きからもわかるとおり、病気の歴史はときに
繰り返されようとするし、最新の感染症対策に過去の経験が生きることもある。また、ある疫学者は、
ある感染症に関する過去のほんの数年分の疫学的な記録があれば、その感染症に対する今後の対策
を研究できると話し、別のある医学者は、地球温暖化によって予測される衛生や感染症の問題を検討
するとき、ハエとカの記録があると大変に有効だと言う。しかし、現在、そのような疫学的な記録も、
ハエとカの記録も、少なくとも日本では系統的に整備されていないのだ。
 以上のようなことからも、私たちは医療をめぐるアーカイブズへの関心を高める必要があるのだが、
現在、この分野に関するアーカイブズの状況は必ずしも整備されているとは言えない。それは、個人
情報の取り扱いなどをはじめとする、多くの困難な問題を抱えているからである。しかし、私たちは未
来の疫学者や医学者たちに記録を提供する準備を決して怠ってはならない。
 日本アーカイブズ学会では、こうした問題意識から、2012年度の第1回研究集会のテーマを「医療を
めぐるアーカイブズ」とした。まず、芹澤良子氏にハンセン病対策の観点から、続いて、鈴木晃仁氏に
精神医療の観点から、医療とアーカイブズをめぐる諸問題についてご報告をいただく。その上で、石原
一則氏に、医療をめぐる記録の保存と利用の問題について、自治体アーカイブズの立場からのコメント
をお願いする。
 この研究集会が多くの皆様に関心を寄せていただく機会となることを願うとともに、本学会としては
単にアーカイブズの問題としてだけではなく、アーカイブズ学的問題としての喚起を目指したい。医療
をめぐる歴史的なアーカイブズを検討するという、アーカイブズ学としての問題提起は、アーカイブズ
上に存在する他の諸問題にもきっと良い影響を与えるだろう。そしてそれは、未来の“Rollback
Medicine”の一助となるはずである。様々な立場からの活発な議論を期待したい。



■お問い合わせ先 :
 日本アーカイブズ学会事務局
 〒190-0014
 東京都立川市緑町10-3
  国文学研究資料館 加藤聖文研究室気付

 URL:http://www.jsas.info/
 E-mail:office[at]jsas.info

(小林)

群馬県立文書館 開館30周年記念式典・講演会・シンポジウム開催要項

1 趣  旨
 群馬県立文書館は、県の歴史資料保存利用機関として昭和57年(1982)11月1日に開館し、
今年で30周年を迎える。この間、県の公文書・行政資料をはじめ、地域に伝存する古文書・
記録等を収集・保存するとともに、閲覧利用及びその活用を図るため、古文書講座や展示会
の開催など様々な普及活動を展開してきた。

 平成23年4月には「公文書管理法」が施行され、地方自治体における公文書等の保存管理を
取り巻く状況も大きな転期を迎えようとしている。そこで30周年という節目の年にあたり、
記念式典・講演会・シンポジウムを開催し、従来の諸活動を再検証するとともに、これからの
公文書・地域史料の保存・活用の在り方を議論し、よりよい地域社会の創造を展望する契機と
したい。

2 期  日    平成24年11月2日(金)

3 会  場    群馬県立文書館3階研修室

4 主  催    群馬県立文書館

5 後  援    群馬県市町村公文書等保存活用連絡協議会(群文協)
        全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)

6 内  容
【午前の部】
(1)30周年記念特別展説明会(当館展示室)11:00~11:30
【午後の部】
(1)記念式典13:00~13:15
(2)記念講演会13:20~14:20
   ●演 題:「アーカイブズの軌跡と未来像」
   ●講 師:丑木幸男氏(国文学研究資料館名誉教授)
(3)シンポジウム14:30~17:00
   ●共通論題:「地域史料と公文書の保存・管理の今まで、そしてこれから
          -地域社会におけるアーカイブズの役割-」
   ●パネリスト:佐藤勝巳氏(埼玉県戸田市アーカイブズセンター専門員)
          佐藤孝之氏(東京大学史料編纂所教授)
          松岡資明氏(日本経済新聞社編集委員)
   ●コメンテーター:高山正也氏(国立公文書館長)、丑木幸男氏
   ●コーディネーター:岡田昭二(群馬県立文書館長)

7 参加方法   10月26日までにFAX・メール又は電話(027-221-2346)でお申し
 込みください。参加費無料です。

8 問い合わせ先
  群馬県立文書館 http://www.archives.pref.gunma.jp/
  〒371-0801 前橋市文京町3丁目27-26
  TEL:027-221-2346/FAX:027-221-1628

(阿久津)

■全史料協近畿部会第118回例会【10/16】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の研究会を開催しま
す。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20120928.html
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と き 平成24年10月16日(火) 午後1時30分~4時
場 所 滋賀県庁 新館7階大会議室、同3階県政資料室
 所在地:大津市京町4-1-1
 交 通:JR大津駅より徒歩5分、京阪島ノ関駅より徒歩5分
テーマ「歴史的文書を考える」
(1)講演 「震災の記録から学ぶ~関東大震災の救助活動から~」
(2)見学 滋賀県庁県政史料室
報告者
(1)北原糸子氏(立命館大学歴史都市防災研究センター教授)
(2)県民情報室・県政史料室担当者
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(小林)

■JBMIA文書管理システムセミナー KANSAI 2012「公文書管理法と文書管理の
新たな変化~文書管理システムを考える手がかりとして~」【10/26】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.jbmia.or.jp/event_seminar/seminar.php?id=18
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主催 一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会ドキュメントマネ
ージメントシステム(DMS)部会
日時 10月26日(金)13:30~17:00
場所 梅田スカイビル タワーウェスト36階 スペース36R
 大阪市北区大淀中1丁目1-88
・JR大阪駅(中央北口)/阪急梅田駅(茶屋町口)/地下鉄御堂筋線梅田駅
(5番出口) 各々徒歩約9分
・阪神梅田駅 徒歩約13分
受講料 無料
内容
13:30~13:35 挨拶
 一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会 DMS部会 副部会長
 井上 紀雄
13:35~14:45 特別講演(70分)
テーマ:公文書管理制度の来歴を再考する─文書管理システムを考える手が
かりとして
 一橋大学大学院社会学研究科特任講師 瀬畑 源
14:55~15:40 講演(45分)
テーマ:「公文書の管理に関する法律」対応ソリューションの展開と課題に
ついて
 富士ゼロックス株式会社 営業本部 文教営業統括 全国支援チーム長
 松尾 伸彦
15:50~16:35 講演(45分)
テーマ:Case Managementによる非定型業務の情報保全、管理のご提案
 JBMIA DMS部会 部会長 株式会社日立コンサルティング 伊藤
 泰樹
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(小林)

■平成24年度画像保存セミナー【11/2】

日本写真学会が、標記のセミナーを開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_94.html
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開催日時 2012年11月2日(金) 9:55-18:00 (9:30受付開始)
開催場所 東京都写真美術館ホール
(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)
主催:一般社団法人 日本写真学会
協賛;日本写真芸術学会、一般社団法人 文化財保存修復学会 財団法人 日本
博物館協会、東京都写真美術館
セミナープログラム
10:00~10:40 講演1.津波水損写真:カビ被害への対策
  東京文化財研究所 名誉研究員 新井英夫
10:45~11:40 講演2.フィルム保存のための保存環境づくり-経費節減のアイ
デア
  東京文化財研究所 保存修復科学センター 佐野千絵
11:45~12:25 講演3.マイクロフィルムの保存と現況
 コダック株式会社エンタープライズソリューション本部 ドキュメントイ
メージング営業部 楢林幸一
12:30~13:10 講演4.大型インクジェットプリンタを用いた文化財の高精細度
複製
 キヤノン株式会社 Lプリンタ事業部 Lプリンタシステム開発センター 勝間
眞
14:10~14:50 講演5.ガラス乾板画像の再生について  -八幡製鐵所保管の
記録写真(銀塩ガラス乾板)のデータ化とプリント-
 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所 総務グループ  網岡健司
 セイコーエプソン株式会社 商業プリンター企画設計部 岩本康平
14:55~15:50 講演6.半導体不揮発性メモリの超長期保管メモリとしての可
能性
 神奈川大学 理学部 数理・物理学科 小林敏夫
16:05~17:00 講演7.光ディスク(BD-R)による電子化データの長期保存
 パイオニア株式会社 研究開発部 谷口昭史
17:05~18:00 講演8.一般ユーザーにおける画像保存に関する考察
 アマチュア写真家・株式会社ニコン 映像カンパニー 開発本部 山野泰照
・参加費:学会および協賛学協会会員 6,000円 非会員 8,000円 学生 2,000円
・定員: 180 名(定員になり次第締切りますのでお早めにお申し込み下さい)
・懇親会: 講演者と参加者の自由な討論の場、および参加者相互の情報交換や
交流を深める場として、セミナー終了後に懇親会を開きます。(会費: 3,000円)
・申込締切: 平成24年10月15日(月)
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(小林)

■第6回資料保存シンポジウム【10/22】

情報保存研究会が、標記のシンポジウムを開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.e-jhk.com/html/index.html
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日時:2012年10月22日(月)9:50~18:00(受付  9:20)
参加費:無料(定員300名)  申込締切:10月15日(月)
会場:東京国立博物館 平成館・大講堂&ラウンジ
 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
 JR:上野駅公園口・鶯谷駅南口から徒歩10分
 東京メトロ:銀座線上野駅・日比谷線上野駅・千代田線根津駅から徒歩15分
 京成電鉄:京成上野駅から徒歩15分
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、国立大学図書館協会、私立大学
図書館協会、文化財保存修復学会、ARMA東京支部、企業史料協議会、記録
管理学会、全国大学史資料協議会、日本アーカイブズ学会、専門図書館協議会、
アート・ドキュメンテーション学会(依頼中も含む)
プログラム
9:20~ 9:50 受付
9:50~ 9:55 JHKあいさつ
9:55~10:40 特別講演「東日本大震災における文化財レスキューと博物館
の役割」
 東京国立博物館 学芸研究部 保存修復課 課長 神庭信幸
10:40~10:50 小休憩
10:50~11:35 特別講演「災害に備えた地域の歴史資料保全」
 東北大学 災害科学国際研究所 准教授 佐藤大介
11:35~13:15 企業展示(昼休み)
13:15~14:00 特別講演「東京低地災害史」
 葛飾区郷土と天文の博物館 学芸員 橋本直子
14:00~14:10 小休憩
14:10~15:30 資料保存実用講座(その1)
15:30~16:10 企業展示
16:10~17:30 資料保存実用講座(その2)
17:30~17:35 日本図書館協会あいさつ
17:35~18:00 企業展示
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(小林)

■eドキュメントJAPAN 2012【10/10-12】

日本画像情報マネジメント協会が、標記の展示会を東京ビッグサイトで開催し
ます。
以下のテーマのフォーラムの他、企業の出展や各種セミナーが催されます。
詳しくは専用サイトをご覧下さい。
http://expo.nikkeibp.co.jp/e-doc/2012/
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名称  eドキュメントJAPAN 2012 50th画像情報マネジメントショウ
会期  2012年10月10日(水)-12日(金) 10:00-17:30
主催  社団法人 日本画像情報マネジメント協会
共催  日経BP社
後援  経済産業省、総務省、一般社団法人 日本経済団体連合会、一般
社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会、一般社団法人 日本経
営協会、一般社団法人 電子情報技術産業協会、一般社団法人 日本記録
メディア工業会、一般財団法人 日本データ通信協会(以上、申請予定)
会場  東京ビッグサイト 東ホール、会議棟
プロローグ・基調講演
-プロローグ:クラウド、ビッグデータ等社会環境が大きく変化する中、
文書情報マネジメントの最新動向とJIIMAビジョン2012を中心
とした活動の紹介
-基調講演:政府の電子行政オープンデータ戦略について--公共データの
利用による社会の発展をめざして--
特別講演
-ビッグデータ時代のITに求められる3つの変革 TRANSFORM IT +
BUSINESS + YOURSELF
-ビッグデータの基礎を固める -データの価値を決める文書情報記録の重
要性について-
-ベストプラクティス賞 受賞事例発表
-「新庁舎移転に向けた豊島区の文書管理への取り組み」
-「長期診療に対応する電子カルテと紙カルテの融合」
-「品質記録書の長期保存」
-「海洋の歴史的資料等の保存及び公開」事業について
-オープンガバメントデータ活用が変える社会とビジネスの可能性
-紙から電子の社会をめざして JIIMAの政策提言と内閣官房委託調査につ
いて
-複合機を活用したドキュメントクラウドサービス
-国立国会図書館の蔵書デジタル化と東日本大震災アーカイブ構築プロジェ
クト
-電子帳簿保存法の概要と留意事項
-紙文書の電子化とITコスト削減
テーマセミナー
-医療における診療情報管理~過去、現状と未来~
-eドキュメントJAPANで見えるクラウド/SNS時代の最新文書管理とJIIMAコ
ンテンツ活用術
-ECMサミット2012(第13回ECM研究会) ~業界の雄が語るE
CMの進化形~
-文書情報マネジメントセンターにおける新ガイドライン策定状況の報告と
今後の展開
-『e-文書法の重要性と最新動向』について~グローバル化の中で法的基
盤としてe-文書法の重要性と最新動向及び正しい要件と事例 国税関係書
類、医療情報への適用~
-文書情報マネージャー認定制度について
-Case Managementの概念と最新動向
-記録管理のあり方のガイドライン-紙文書と電子(化)文書の共通点と相違
点-
ナレッジセミナー
-テストチャート国際規格化と今後の展開
-パネルディスカッション タグ付きPDFの将来展望
-電子化文書の長期保存方法(JIS Z6017)とブルーレイディスク検
査ガイドライン
-現用公文書の管理に関する実態調査について~行政機関における電子文書の
利用状況報告~
-文書情報マネジメントで注目すべき国際規格や各種ガイドラインとは
-文書情報マネジメントにおける各アーカイブメディアに期待される役割とそ
の選び方
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(小林)

■東京大学史料編纂所共同利用・共同研究拠点研究集会「日本史史料共同研究
の新たな展開」【10/13】

標記の研究集会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東京大学史料編纂所のサイトの「ニュース&トピックス」をご参照
下さい。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
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日時  2012年10月13日(土)13:00~18:20(受付開始12:30)
場所  東京大学 福武ホール 福武ラーニングシアター
入場無料
事前申込みが必要です
所長挨拶  榎原雅治(史料編纂所)
特定共同研究報告 13:15~15:15
古代史料領域「正倉院文書に関する史料学情報の研究資源化連携」
 山口英男(史料編纂所)
中世史料領域「春日大社所蔵「大東文書」の調査・撮影」
 藤原重雄(史料編纂所)
海外史料領域「ロシア科学アカデミー東洋古籍文献研究所所蔵サハリンアイヌ
交易帳簿の研究」
 谷本晃久(北海道大学)/保谷徹(史料編纂所)
複合史料領域「関連史料の収集による長篠合戦の立体的復元」
 金子拓(史料編纂所)
シンポジウム「古文書料紙の研究」 15:30~18:05
「対馬宗家文書の料紙研究」─2010・2011年度一般共同研究
 富田正弘(富山大学名誉教授)
「古文書料紙の物理的手法による調査研究」─2010年度一般共同研究
 藤田励夫(九州国立博物館)
「古文書料紙の物理的手法による調査研究─上杉家文書による戦国期料紙の再
検討─ 」
 角屋由美子(米沢市上杉博物館) ─2011年度一般共同研究
「中世古文書に使用された料紙の顕微鏡画像のデータベース化と非繊維含有物
の分析」
 江前敏晴(筑波大学) ─2011年度一般共同研究
「料紙研究の成果とその応用─保存修復と史料学研究─ 」
 高島晶彦(史料編纂所)
質疑
総括
終了後、レセプションを予定しております
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(小林)

■電子記録応用基盤フォーラム eRAP中間報告会【10/2】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.jipdec.or.jp/dupc/forum/erap/event/report20121002.html
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主 催:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
日 時:平成24年10月2日(火) 13:00-17:10(受付開始 12:30)
場 所:東京都港区六本木一丁目9番9号 六本木ファーストビル内 1階
 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 第1、2、3会議室
定 員:60名(定員になり次第受付は締め切らせていただきます)
参加費:無料
12:30 受付開始
13:00-13:10 開催挨拶
 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 常務理事 兼谷 明男
13:10-13:55 基調講演 『本人及び属性認証システムの最新動向』
 東京理科大学 工学部第一部 電気工学科 助教 柿崎 淑郎氏
13:55-14:25 『長期署名プロファイルの標準化活動』
 技術検討WG 副主査 佐藤 雅史氏 (セコム株式会社)
14:25-14:55 『ケース管理の適用方法と適用例』
 ビジネス・システム検討WG 主査 溝上 卓也氏 (株式会社日立ソリュー
ションズ)
14:55-15:25 『ケース管理におけるパッケージ構造』
 技術検討WG 主査 宮崎 一哉氏 (三菱電機株式会社)
15:25-15:40 <休憩>
15:40-16:10 『電子署名はもう古い? - 電子署名の新しい可能性』
 技術検討WG 副主査 宮地 直人氏 (有限会社ラング・エッジ)
16:10-16:40 『秘密分散技術(電子割符)を用いた市場先進事例の調査~技術
標準化の為の事前市場調査~ 』
 ビジネス・システム検討WG 委員 保倉 豊氏 (グローバルフレンドシッ
プ株式会社)
16:40-17:10 『MoReq2ベースの記録管理100要件適用ガイド』
 一般財団法人日本情報経済社会推進協会電子情報利活用推進部 主席研究員
 木村 道弘
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(小林)

■第17回ビジネスアーキビスト研修講座【10/4-11/22】

企業史料協議会が、標記の研修講座を開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14
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日時  2012年10月4日開講
入門コース
10月4日(木)、10月11日(木)、10月18日(木)
応用コース
10月25日(木)、11月1日(木)、11月8日(木)、11月15日(木)、11月22日
(木)
時間(各日共通)13:00~14:20、14:30~15:50
場所  東京大学経済学研究科学術交流棟(小島ホール)1階セミナー室
 東京都文京区本郷7-3-1
 TEL 03-5841-5591
定員  各30名
内容
入門コース
入門1 10月4日
「アーカイブズの意義とアーキビストの役割」講師 安藤正人
入門2 10月11日
「企業制度の発達と史料」講師 武田晴人
入門3・4 10月18日
「ビジネスアーカイブズにおけるデジタルの未来」講師 高橋通彦
「レコードマネジメント:最新動向とその課題」講師 小谷允志
応用コース
応用1 10月25日
「資料の収集、評価・選別、管理と活用」講師 佐藤正則
応用2・3 11月1日
「企業資料のデジタル化」講師 肥田康
「事例研究:企業の資料室におけるデジタル化」講師 野秋誠治
応用4・5 11月8日
「資料の劣化要因と保存対策」講師 島田要
「企業アーカイブズでの資料保存と資料管理」講師 佐野千絵
応用6 11月15日
「著作権について」講師 伊藤真
応用7・8 11月22日
「事例研究:企業博物館の資料管理」講師 金甫榮
「事例研究:資料管理の現場から」講師 内田麻里奈
料金  入門コース 会員15000円・非会員20000円(3日間)/応用コース
会員6000円・非会員7500円(各日)
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(小林)

■日本図書館研究会情報組織化研究グループ2012年9月月例研究会【9/29】

標記の研究会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、同グループのサイトをご参照下さい。
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html
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日時: 2012年9月29日(土) 14:30~17:00
会場: 大阪学院大学 5号館地下1階(5-B1-03教室)
 吹田市岸部南二丁目36番1号 TEL:06-6381-8434(代)
 JR東海道本線岸辺駅もしくは阪急京都線正雀駅から徒歩約5分
発表者 : 五島敏芳氏(京都大学総合博物館)
テーマ : オープンソースのアーカイブ資料情報管理システムの日本語化と試
用(仮)
共催: 情報知識学会関西部会、目録法研究会(科学研究費基盤研究(C) 課題
番号22500223 研究代表者:渡邊隆弘)
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(小林)

記録管理学会140回例会

日時:2012年9月25日(火) 13時00分〜16時30分(予定)
会場:JR東日本総合研修センター(事故の歴史展示館)
   〒961-0888 福島県白河市十三原道下1−1
   電話:0428-31-2827
 集合:12:55厳守
 集合場所:新白河駅新幹線改札口(東口)
 (新白河駅から約5km、車で約10分)

スケジュール(予定)
 13:30〜14:30 展示見学(解説付き)
 14:30〜16:00 レクチャー&バックヤード見学
 16:30     現地出発予定
参加料(1名につき)会員口2,000円 非会員口3,000円
 新白河駅から現地まで無料シャトルバスに乗っていきます。

申込先:一般社団法人日本経営協会検定事務局(TEL:03-3403-1472)
申込みはFAXまたはe-mail でお送り下さい。必ず全項目ご記入下さい。

FAX:03-3403-1602 E-mail:f-ken(at)noma.or.jp

ご芳名:                会員No.
所属名:
連絡先(TEL/e-mail)
○例会 □参加する(領収書/要・不要)  □不参加
    ↓参加するにレした方は下記にも必ずレして下さい。
○集合場所 □新白河駅(東口) □直接(JR東日本研修センター)

(小林)

文化遺産国際協力コンソーシアム第11回研究会「ブルーシールドと文化財緊急活動
 ‐国内委員会の役割と必要性‐」開催のお知らせ

 文化遺産国際協力コンソーシアムでは年に2回、専門家を対象とした研
 究会を開催しています。今年度1回目の研究会は「ブルーシールドと文
 化財緊急活動‐国内委員会の役割と必要性‐」として、アメリカのブルー
 シールド国内委員会の経験からブルーシールドが果たしている役割を学
 ぶとともに、東日本大震災での日本国内の経験と照らし合わせ、今後の
 日本における文化財緊急活動の仕組みを検討します。皆様ふるってご参
 加ください。

 ●名 称:第11回研究会「ブルーシールドと文化財緊急活動‐国内委
      員会の役割と必要性‐」
 ●主 催:文化遺産国際協力コンソーシアム
 ●後 援:イコム日本委員会、国際図書館連盟資料保存コア活動(IFLA
      /PAC)アジア地域センター、全国歴史資料保存利用機関連絡
      協議会、(独)東京文化財研究所、日本イコモス国内委員会、
      (社)日本図書館協会、(財)日本博物館協会
 ●日 時:2012年9月7日(金)13:00~17:00(開場12:30)
 ●場 所:東京国立博物館 平成館 大講堂
      (台東区上野公園)
 ●アクセス:http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=113
   ※当日は東京国立博物館西門より入場をお願いいたします。
 ●参加費:無料
   ※懇親会に参加される場合は別途2000円いただきます。
 ●プログラム:
   ※同時通訳あり
  13:00~13:05 開会挨拶
  13:05~14:05 基調講演
         「Cultural Professionals in a Dangerous World:
         Blue Shield & Cultural Networks in the 21st
         Century(危機に立ち向かう文化財専門家:ブルー
         シールドと21世紀の文化財ネットワーク)」
         コリン・ヴェグナー(USブルーシールド国内委員
         会代表)
  14:05~14:25 「“文化財レスキュー事業”の成果と課題」
         岡田健(東京文化財研究所 保存修復科学センター
         センター長)
  14:25~14:45 「文化財ドクターと建造物緊急対応(仮)」
         足立裕司(神戸大学大学院 工学研究科 教授)
  14:45~15:05 「ブルーシールドと文書館の防災」
         小川雄二郎(防災インターナショナル代表)
  15:05~15:25 「ブルーシールド国内委員会について」
         栗原祐司(京都国立博物館 副館長)
  15:25~15:35 休憩
  15:35~16:55 パネルディスカッション
         テーマ:「日本におけるブルーシールド国内委員会
         ‐課題と展望‐」
         パネリスト:全講演者とイコム日本委員会、日本
         イコモス国内委員会、国立国会図書館、全国歴史
         資料保存利用機関連絡協議会、東近美フィルム
         センターの各代表者
  16:55~17:00 閉会挨拶
  18:00~    懇親会

 ●申 込:参加ご希望の方は下記申込フォームよりお申込みください。
      https://www.jcic-heritage.jp/form/form.cgi

 詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.jcic-heritage.jp/information/information_120808.html

(小林)

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会第38回 全国(広島)大会及び研修会
 テーマ  地域社会とともに歩むアーカイブズ -今、なすべきこと-

 開催要領
1 期  日  平成24年11月8日(木)~9日(金)
2 主  催  全国歴史資料保存利用機関連絡協議会
3 共  催  広島県、広島市、広島県市町公文書等保存活用連絡協議会
4 後  援  独立行政法人国立公文書館、中国新聞社、NHK広島放送局          
5 会  場  広島県民文化センター・鯉城会館
              〒730-0051 広島市中区大手町1-5-3
              ℡:082-245-2311(セ)・082-245-2322(鯉)
         広島県立文書館
              〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ内
              ℡:082-245-8444
         広島市公文書館
              〒730-0051 広島市中区大手町4-1-1 大手町平和ビル6~8F
              ℡:082-243-2583
6 内  容
(1)総会
(2)大会テーマ研究会,研修会(広島県立文書館,広島市公文書館視察を含む)
(3)委員会報告,報告
(4)機関会員・協賛企業展示,ポスターセッション
(5)交流会
7 申込方法  参加申込みは、http://www.jsai.jp/taikai/hirosima/index.htmlをご覧下さい。

 日 程
 第1日/11月8日(木)

 ■各館集合  9:00~9:30

 ■研修会
 〈第1時限〉9:30~11:00 
 A 視察 広島県立文書館
       *申込先着順84名様
 B 視察 広島市公文書館
       *申込先着順60名様

 〈第2時限〉13:00~14:10 
 C アーカイブズの実践入門
       定兼 学氏(岡山県立記録資料館館長)
 D アーカイブズの電子情報化とその課題
       研谷 紀夫氏(関西大学総合情報学部准教授)

 〈第3時限〉14:20~15:30 
 E 大学アーカイブズの社会連携活動
       小宮山 道夫氏(広島大学文書館准教授)
 F 学校教育との連携に関する取り組み -山口県文書館の事例-
       山本 明史氏(山口県文書館専門研究員)

 ■総会  15:40~17:30
 ■交流会  18:00~20:00 (鯉城会館5F・会議室サファイア)

 第2日/11月9日(金)

 受付   9:00~9:20

 ■報告

 仙台市博物館の資料レスキュー活動
       栗原伸一郎氏(仙台市博物館)
             9:20~10:00

 東日本大震災臨時委員会
             10:00~10:50

 調査・研究委員会
             11:00~11:50

 ■大会テーマ研究会
 趣旨説明(13:00~13:10)

 報告1(13:10~13:55)
 安芸高田市の文書管理改善活動と公文書管理条例
       高下正晴氏(安芸高田市行政経営課)

 報告2(13:55~14:40)
 熊本県行政文書等の管理に関する条例について
       村上 徹氏(熊本県総務部文書私学局県政情報文書課)

 コメント(14:50~15:10)
       安藤福平氏(広島県立文書館)

 質疑討論(15:10~15:50)
       司会:小髙哲茂氏(群馬県立文書館、大会・研修委員会委員)
          森本祥子氏(江東区区政資料室、大会・研修委員会委員)

 ■閉会行事  15:50~16:00 

(小林)

日本図書館協会資料保存委員会
資料保存セミナー 視聴覚資料の保存
第2回 CDとDVD

日時:2012年9月21日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx

内容:身近にありながら、なかなか基本的な知識を得る機会の少ない
   視聴覚メディアについて学ぶシリーズ。第2回はCDとDVDを中心に、
   光ディスクの種類、歴史、記録と再生の仕組み、適切な取り扱いと
   保存の方法などを概説します。

講師:児玉優子(公益財団法人放送番組センター・JLA資料保存委員会委員)

事前申込不要

問合せ先:日本図書館協会 高橋
      電話 03-3523-0812
      E-mail takahashi☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)

(田崎)

全史料協関東部会第268回定例研究会

1.日時:2012年9月14日(金) 午後1時30分から4時45分まで
2.会場:神奈川県公文書館 (横浜市旭区中尾1−6−1)
3.テーマ:『関東地域における東日本大震災の災害対応とその対応
   〜公文書レスキュー活動と地域資料の保全体制について〜』
4.内容:§報告1:「神奈川県公文書館の陸前高田市役所公文書
           レスキュー活動について」
          神奈川県公文書館行政資料グループ  遠藤茂氏
          同 被災公文書レスキュー隊リーダー 木本洋祐氏
     §報告2:「茨城県内における地域資料のレス
           キュー活動と自治体」
           常陸大宮市歴史民俗資料館学芸員  高村恵美氏
     §施設見学:神奈川県公文書館内見学・公文書
           レスキュー活動解説
     §総合討論等:質疑応答、総合討論
5.申込み:全史料協関東部会事務局
      戸田市立図書館・郷土博物館(郷土博物館担当 吉田・香林)
      〒335-0021 戸田市大字新曽1707番地
      TEL:048-443-5600 FAX:048-442-8988
      E-mail:hakubutu★city.toda.saitama.jp
      ★を@に変換の上ご送信下さい。
      http://www.jsai-kanto.jp/
      研究会終了後に会場周辺で情報交換会を開催する予定です。

※メールに必要な項目は
 参加者氏名、ふりがな、会員区分(機関、個人、準会員、非会員)、
 参加の意向(研究会のみ、研究会・情報交換会両方)、機関又は連絡先の名称、
 所属機関の所在地又は連絡先の住所

(小林)

■第11回「ライブラリーサイエンスの現在」連続講演会「歴史的公文書保存と
人材育成の展望」【8/21】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、九州大学大学院ライブラリーサイエンス専攻のサイトをご参照下さ
い。
http://lss.ifs.kyushu-u.ac.jp/?p=634
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日時:2012年8月21日(火)15時30分から17時
会場:九州大学中央図書館 新館4階 視聴覚ホール
講演:針谷武志(別府大学教授。ライブラリーサイエンス専攻非常勤講師)
「歴史的公文書保存と人材育成の展望」
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(小林)

第1回 ビジネスアーカイブズの日
「デジタルはビジネスアーカイブズの未来を拓くか?」 

日時:2012年11月7日(水)13:00~17:30
  (懇親会:17:30~19:30)
会場:日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
   地下鉄神保町駅徒歩3分、竹橋駅徒歩5分

プログラム:
基調講演 渋沢雅英氏(渋沢栄一記念財団理事長)
     吉見俊哉氏(東京大学副学長)

シンポジウム 会員企業による実践事例を含む討論

参加費: 3,000円(懇親会費含む)

詳しいことはhttp://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12dでご覧ください。

(小林)

全史料協公文書館機能普及セミナー開催(8/17 佐賀)

1 趣旨
 自治体における公文書館機能を普及し、また改善するため、
公文書館機能に関する諸情報を提供する地方セミナーを開催します。

2 主催
 佐賀県、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

3  開催日時
 平成24年8月17日(金) 13:00~17:00
 ※ただし、当日10:00からオプションとして佐賀県職員との意見交換会および
  佐賀県公文書館見学があります。
 また、18:00からは情報交換会・懇親会も予定しています。ぜひご参加ください。

4 テーマ
 「つなぐ力: 公文書(いま)から歴史公文書(みらい)へ」

5 会場
 ホテルグランデはがくれ(佐賀市天神2丁目1番36号)

6 対象
 全史料協会員、佐賀県職員、佐賀県内市町村職員(特に文書担当者)、一般

7 申込方法
・全史料協機関会員、個人会員の場合/ 会員宛郵送した案内に同封の申込用紙
 に必要事項を記入の上、用紙に記載した番号にファックスしてください。様
 式をこのページからダウンロードしてメールで申し込むこともできます。
・全史料協会員以外の方 下記リンクにお申込方法の説明があります。
 つなぐ力: 公文書館機能普及セミナーin 佐賀 詳細と申込受付
 (佐賀県・佐賀県内市町村職員および一般参加用)

8 定員
100名に達し次第締め切ります。

(小林)

第17回情報知識学フォーラム「震災の記憶・記録とアーカイブズ」

日時:2012年11月4日(日) 10:00~17:00
会場:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 213号室
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/access/index.html
主催:情報知識学会http://www.jsik.jp/

開催趣旨

震災復興を進めると同時に震災の記憶を後世へと残すことが、現在を生きる我々の責務である
と考えられます。現在、既に、震災の記憶を記録し、アーカイブズとして後世に伝えるための
様々なプロジェクトが産官学で実施されています。しかし、そこではアーカイブすることが目
的化しており、しばしば、記録する、アーカイブすることの意味や意義をめぐる社会学的・哲
学的な問いが抜け落ちているようにも思います。失われる記憶や記録をまずはアーカイブする
ことが必要である一方、震災を記録することの意義は何か、またどのような形でアーカイブす
るのが望ましいのかといった議論を同時に展開する必要があるように思います。

本フォーラムでは、産官学で様々に実施されている震災のアーカイブズプロジェクトの現状と
課題を共有し、アーカイブズとは何か、どのようにあるべきか、どのように活用できるといっ
たことについて、第一線で活躍されている講師の方々および参加者の方々と議論することを目
的としています。

シンポジウムの第I部では、現在、各所で取り組まれている震災アーカイブズプロジェクトにつ
いてご紹介いただき皆さまと現状を共有するとともに、現在の課題について議論を行います。

第II部で記録やアーカイブズの持つ意義を史学の立場からご提起頂き、災害史学や産業史の研
究者の方々が過去の資料をどのように調査しその時代や人々を鮮明に浮かび上がらせてきたの
か、過去の経験や知見をどのようにして現代的文脈で展開し防災等に反映できるのかといった
ことについて議論したいと思います。

最後に、第III部では、第I部、第II部での講演や議論を受けて、(未来の)災害史学者や社会
のために、我々は、どのような記録を、どのような形でアーカイブすべきかということについ
て、議論を深めたいと思います。本シンポジウムの開催を通じて、震災のアーカイブズに携わ
る方々にとってだけでなく、311以降の現在を生きる我々自身、さらには将来の世代のため
に何らかの貢献ができればと考えております。

プログラム:現在作成中。

北原糸子、松島茂、岡本真、杉本めぐみの各氏に講演いただく予定です。 ほかにも、数名の講
演者に打診中です。

参加費:無料
資料代:会員・学生会員(後援/協賛団体会員含む):無料
    非会員:3,000 円
    学生非会員:1,500 円
     資料代は当日徴収いたします。
     当日の学会入会も可能です。※4半期ごとの年会費となりますので、正会員ですと
     4,000円で会員になれます。本フォーラムでの入会特典として今年度の既発行分の
     学会誌を無料送付いたします。

参加申込:参加申込みフォームは準備中です。
     (当日参加も可能ですが、できるだけ事前の参加申込をお願いしております。 )

お問い合わせ先:情報知識学会事務局
        〒110-8560 東京都台東区台東1-5-1(凸版印刷(株)内)
         E-mail: jsik(at)nifty.com
         http://www.jsik.jp/

実行委員会
 委員長:梶川 裕矢(東京工業大学)
 委員: 石川 大介(科学技術政策研究所)、江草 由佳(国立教育政策研究所)、
    白鳥 裕(大日本印刷(株))、高久 雅生(物質・材料研究機構)、村井 源(東京工業大学)

(小林)

■第7回映画の復元と保存に関するワ-クショップ【8/25-27】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、映画保存協会のサイトをご参照下さい。
http://www.filmpres.org/archives/7582
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タイムスケジュ-ル
一日目 2012年8月25日(土)
10:00~10:30 受付
10:30~10:35 京都文化博物館からの案内と諸注意/森脇清隆(京都文化博
物館)
10:35~11:00 開会の挨拶・ワ-クショップのあゆみ/太田米男(大阪芸術
大学)
11:00~11:40 映画ア-カイブの仕事/森脇清隆(京都文化博物館)
11:40~12:15 ラボとア-カイブ/松尾好洋(IMAGICAウェスト)
12:15~13:30 昼食
(上映ホ-ル 開場:13:00)
13:30~14:40 上映と解説(DVD『8ミリの記憶』・35mm『砂糖の実況』『映
画の秘密』)
14:50~16:20 コミュニティに根ざした映像ア-カイブの展開/石原香絵
(映画保存協会)、三好大輔(東京藝術大学)、田中範子(神戸映画資料館)
16:30 解散
17:00~19:00 開場移動後、懇親会
 希望者のみ事前申込み:別途3,500円(予定)
 会場:京都文化博物館フィルムシアター
二日目 2012年8月26日(日)
10:00~10:15 受付
10:15~10:55 三色分解 フィルムによる保存の重要性/村上光(富士フイル
ム)
11:00~11:45 結節点としてのナショナル・フィルム・ア-カイブ: フィル
ムセンタ-からの視点/とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター)
11:45~12:15 オーディオメカニックスの歴史と「幕末太陽傳」の音修復/
ジョン・ポリト(オーディオメカニックス)
12:15~13:30 昼食
(上映ホ-ル 開場:13:00)
13:30~14:20 上映(小型映画作品の上映と解説)/雨宮幸明(立命館大学
大学院)
14:30~15:30 ハリウッドの映画復元事情(20世紀FOXの音声復元の場合)
/宮野起(オーディオメカニックス)
15:40~16:20 日活のア-カイブの取組み/高木希世江(日活株式会社)
16:20~16:30 挨拶/太田米男(大阪芸術大学)
16:30 解散
17:00~19:00 『幕末太陽傳』上映
 会場:京都文化博物館フィルムシアター
 時間、内容、講師等の若干の変更はご了承下さい。
三日目 2012年8月27日(月)
 基礎コース・応用コースをご用意しています。
9:30~10:00 受付
10:00~10:30 オリエンテ-ション
10:30~16:30 見学と実習
16:30~17:00 総括後解散
 会場:IMAGICAウェスト
 〒530-0035 大阪市北区同心1-8-14
3日目(8月27日)のみの参加は受け付けておりません。
各定員  京都文化博物館 100名/IMAGICAウェスト 基礎・応用計25名。
主催:「映画の復元と保存に関するワ-クショップ」運営委員会
 京都府京都文化博物館/NPO法人映画保存協会/神戸映画資料館/大阪芸術
大学/プラネット映画資料図書館/株式会社IMAGICAウェスト
協力:東京国立近代美術館フィルムセンタ-/日活株式会社/富士フイルム株
式会社/コダック株式会社/報映産業株式会社/株式会社IMAGICA(順不同)
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(小林)

■アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会2012年度第1回研究会「東
日本大震災津波被災文書の保存処理─関西における取り組み─」【8/6】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.jads.org/kansai/2012/20120806.html
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講師:西山要一氏(奈良大学文学部文化財学科教授)
日時:8月6日(月) 15:00~17:00
会場:奈良大学博物館
 交通アクセス:http://www.nara-u.ac.jp/info/access.html
 近鉄高の原駅からのバス時刻表(文 系統、11 系統)
 http://jikoku.narakotsu.co.jp/Jikoku_pdf/gene2/pdf/00470_00470_00007.ps.pdf
終了後に大和西大寺駅付近で懇親会を予定しております。
非会員の方も参加可能です。
参加費:JADS会員 200円、非会員 400円、学生は半額
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(小林)

■ワークショップ「Digital Archive Networkの構築に向けて」【7/24】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、総務省のサイトをご参照下さい。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000046.html
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日時:2012年7月24日(火) 13:30-18:00
場所:札幌市中央図書館(札幌市中央区南22条西13丁目)
 URL: http://www.city.sapporo.jp/toshokan/
主催:総務省、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター
協力:札幌市中央図書館、メタデータ基盤協議会
プログラム
13:30-13:40 開会・主催者挨拶
13:40-15:10 講演
・「東日本大震災のアーカイブプロジェクト「みちのく震録伝」とそこから見
えてきた課題」
 柴山明寛(東北大学)
・「デジタルアーカイブ:理想と課題」
 宮澤 彰(国立情報学研究所)
・「資料デジタル化の実際」
 入江 伸(慶應義塾大学・メディアセンター)
15:10-15:30 休憩
15:30-16:00 解説
・「電子図書館実証実験」
 淺野隆夫(札幌市中央図書館)
・「文化資源のデジタル化に関するハンドブック」
 高橋英一(凸版印刷株式会社)
・「メタデータ情報基盤構築事業」
 永森光晴(筑波大学)、鳥越直寿(インフォコム株式会社)
16:00-18:00 DAN構築のための自由討議(途中休憩をはさむ)
18:00    閉会
*プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
参加対象:図書館・博物館・美術館・文書館等関係者、地方自治体関係者、デ
ジタルアーカイブ関連民間企業等
定員:40名 (定員になり次第、締め切りとさせていただきます)
参加費:無料
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(小林)

神奈川資料ネット「地域の資料を 守る・救う・活かす」シンポのご案内(8/4:横浜)

大災害から地域資料を救いだす
-関東の資料保全ネットワークのとりくみ-

私たちの周りには、過去から伝えられた様々な歴史的な資料があります。古文書や民具、古い建物
や仏像などは、その一つ一つが、現在の私たちの生活がどのようにして生まれたのかを知るために、
なくてはならない貴重なものです。

近年、日本列島では地震、津波、豪雨、竜巻など大きな災害が頻発していますが、私たちはこれら
の災害から大切な資料をできる限り守っていかなくてはなりません。

いま全国でこのような目的で結成された「資料保全ネットワーク」の活動が大きな成果をあげ、地
域の貴重な資料を数多く災害から救出しています。

このシンポジウムでは、茨城、千葉、神奈川の隣接する地域の資料保全ネットワークの活動の実際
を紹介し、資料の保全や救出がネットワークというかたちで行われることの意義について考えたい
と思います。

多くの皆様のご参集をお願いいたします。

○日 時  2012年8月4日(土)13:00~17:00
○場 所  みなとみらいエクステンションセンターKUポートスクエア(神奈川大学サテライト
○報告者  泉田 邦彦 氏(茨城文化財•歴史資料救済•保全ネットワーク準備会)
      久留島 浩 氏(千葉歴史・自然資料救済ネットワーク)
      宇野 淳子 氏(神奈川歴史資料保全ネットワーク)
       報告の後、意見交換を行います。

主催:神奈川歴史資料保全ネットワーク  共催:神奈川地域史研究会
*資料代500円 
*事前の申し込みは不要です。当日会場までお越しください。


*会場所在地:〒220-6014
横浜市西区みなとみらい2-3-1
クイーンズタワーA 14階
(横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」下車 徒歩約2分、
JR根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」下車 徒歩約7分)
http://www.ku-portsquare.jp/about/access.html


*お問い合わせ先:
神奈川歴史資料保全ネットワーク事務局
(横浜国立大学教育人間科学部 多和田雅保 研究室)
Mail : kanagawa_shiryounet☆yahoo.co.jp
Blog : http://d.hatena.ne.jp/kanagawa-shiryounet/

(宇野)

日本図書館協会資料保存委員会
資料保存セミナー 視聴覚資料の保存
第1回 録音テープとビデオテープ

日時:2012年7月20日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx

内容:身近にありながら、なかなか基本的な知識を得る機会の少ない
   視聴覚メディアについて学ぶシリーズ。第1回は録音テープとビデオ
   テープを取り上げ、その種類、歴史、記録と再生の仕組み、適切な
   取り扱いと保存の方法などを概説します

講師:児玉優子(公益財団法人放送番組センター・JLA資料保存委員会委員)

事前申込不要

問合せ先:日本図書館協会 高橋
      電話 03-3523-0812
      E-mail takahashi☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)

http://www.jla.or.jp/committees/hozon/tabid/98/Default.aspx

(田崎)

■JBMIA文書管理システムセミナー2012「公文書管理法と文書管理の新たな変
化~ 公文書管理法に基づく業務改革の実現 ~」【7/27】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
http://document.jbmia.or.jp/
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主催  一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)
ドキュメントマネージメントシステム(DMS)部会
日時  2012年7月27日(金)13:30~17:00 (受付開始
13:00)
会場 THE GLAND HALL (グランドホール) 定員150名
 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3階
 TEL 03-5463-9973〔受付専用〕
アクセス
・JR 品川駅、港南口(東口)よりスカイウェイにて直結 (徒歩3分)
・京浜急行 品川駅より連絡通路を進みJR品川駅、港南口を経てスカイウェイ
にて直結 (徒歩6分)
受講料 無料
特典 セミナー資料として 『文書管理物語』 (JBMIA DMS部会著、東洋経済
新報社刊) 付
 但し、当日ご出席されアンケートにお答えいただいた方とさせていただき
ます。
講演テーマとスケジュール
13:30~13:35 挨拶
 一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会 専務理事 中西 英夫
13:35~14:45 (70分) 特別講演 公文書管理制度の来歴を再考する ─文書
管理システムを考える手がかりとして
 講師:一橋大学大学院社会学研究科特任講師 瀬畑 源 (せばた はじめ)氏
14:55~15:55 (60分) テーマ1 Case Managementによる非定型業務の情報
保全、管理のご提案
 講師:社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会DMS部会 部会長
株式会社 日立コンサルティング 伊藤 泰樹 (いとう やすき)
16:05~16:55 (50分) テーマ2 DACSコンセプトとその実装について (診
療録管理事例)
 講師:富士ゼロックス株式会社 営業本部 ヘルスケア営業部長 畑仲 俊彦
 (はたなか としひこ)氏
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(小林)

■ARMA東京支部総会併設セミナー「行政文書管理の電子化国際動向と標準化技
術動向」【7/23】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
http://www.arma-tokyo.org/index.htm
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日時  2012年7月23日(月)15:00 ~ 17:00
場所  中央大学駿河台記念館 670号室
 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 電話:03-3292-3111
 交通:JR、地下鉄丸ノ内線 御茶ノ水駅下車(ニコライ堂近く)
 地図:http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html
講演 「行政文書管理の電子化国際動向と標準化技術動向」
講師
 木村道弘 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)主席研究員、
ARMA東京支部理事、電子記録管理コンソーシャム(ERMC)イニシアティブ委員
会委員長
 臼井信昭 ISO/TC42(写真)、ISO/TC130(印刷製版)、ISO/TC171(文書管
理)、JTC1/SC28(事務機器)などの国際標準化活動で幅広く活躍。ERMCの事
務局長、(株)PFU担当部長
主催  ARMA東京支部
後援  記録管理学会、日本アーカイブズ学会
参加費  会員 2,000円 非会員 3,000円
締切日  2012年7月18日(水) 先着70名まで
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(小林)

NPO法人行政文書管理改善機構(ADMiC)主催 第16回行政文書管理セミナー

日時:2012(平成24)年7月31日(火)10:00~16:30
会場:日本記者クラブ 10階大ホール(東京都千代田区内幸町)
参加費:無料(先着200名)
テーマ:
「公文書管理法の求める分類をいかに実現するか~『行政文書管理ガイドライン』の留意事項にも目配りしながら~」

プログラム:
講演1 10:00 ~ 11:00
「公文書管理法が期待する文書管理~行政文書管理ガイドラインの策定趣旨にも触れながら~」(仮題)
内閣府大臣官房公文書管理課専門職 小野隆之氏

講演2 11:00 ~ 12:00
「公文書管理法と行政機関の現状の問題点」 行政文書管理アカデミー学長・駿河台大学名誉教授 原田 三朗

講演3 13:00 ~ 14:30
「公文書管理法と職員に歓迎される分類技法~『行政文書管理ガイドライン』に見る階層分類と水平分類~」
ISO(文書管理)エキスパート委員,ADMiC理事長 廣田傳一郎

講演4 14:30 ~ 15:30
「『行政文書管理ガイドライン』のモデル,AKFを実践して~その先に見える情報共有と住民自治~」
北海道ニセコ町長 片山健也氏

質疑応答 15:45 ~ 16:30  (回答者) 原田 三朗,廣田傳一郎,片山 健也氏 (発表順)

申込要領:
 申込みは,FAX又はメールで。書式は自由ですが,所属団体名と部課,職名,氏名に返信用のメールアドレス又はFAX番号を
つけ,「行政文書管理セミナー出席申込み」と明記してください。1団体複数の出席者がある場合は,各個人毎に部課,職名、氏
名をご記入下さい。
 申込み先及び問い合わせ先は,次のとおり
〒162-0856 東京都新宿区市谷甲良町2-14
特定非営利活動法人 行政文書管理改善機構(ADMiC)
E-mail:info@admic-akf.jp
FAX:(03)5225-0250

http://www.admic-akf.jp/news/2012/06/post-67.html

(小林)

■東日本大震災アーカイブに関する国際サマーカンファレンス 震災アーカイ
ブの国際連携を考える【7/3】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東北大学災害科学国際研究所のサイトをご参照下さい。
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/summerconference
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日時:7月3日(火)12:30開場、13:00 開始
主催:ハーバード大学、東北大学災害科学国際研究所、東北大学附属図書館
後援:国立国会図書館(未定)、国際交流基金日米センター
場所:東北大学青葉山キャンパス 中央棟2階大講義室
プログラム:
13:00-14:30 話題提供(各15分,質疑応答15分)
・「東日本大震災アーカイブの役割と連携」
 東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山明寛
・「被災地図書館の取り組みについて」(予定)
・「NHK東日本大震災アーカイブズ 証言Webドキュメンタリー」(仮)
 NHKアーカイブス 岩崎 康彦
・「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(仮)
 せんだいメディアテーク 甲斐 賢治
・その他の団体(未定)
・質疑応答
14:30-15:00 コーヒーブレーク
15:00-17:00 「2011年東日本大震災デジタルアーカイブ試作モデルの発表」
 ハーバード大学教授 アンドルー・ゴードン
 “Spontaneous Event Archiving of the Internet: The Example of the
 Great Eastern Japan Disaster”
 Partner Specialist Lori Donovan
17:00-18:00 レセプション
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(小林)

全史料協近畿部会第116回例会のお知らせ

と き  平成24年7月6日(金) 午後2時~4時
場 所  京都府立総合資料館
テーマ  東日本大震災以後の社会とアーカイブズ
報告者  福島幸宏氏(京都府立総合資料館)

内 容
 近畿部会の構成機関や個人会員がそれぞれに体験した阪神淡路大震災から
わずか17年後に発生した東日本大震災によって、地震頻発期に入ったことを
われわれは自覚することになりました。では、この段階において、アーカイ
ブズやそれを支えていた思想と社会との関わりはどう再構築されるべきなの
でしょうか。
 講師の福島氏による全史料協としての活動報告を下敷きとしつつ、歴史資
料保全の問題に留まらない今後の大きな方向性を参加者とともに論議してい
きます。
 なお、本例会は公文書研究会と共催します。

http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20120617.html

(小林)

全史料協関東部会第267回研究会開催	

1.日時:2012年7月17日(火) 午後1時30分から4時30分まで
2.会場:東京都北区立中央図書館(東京都北区十条台1-2-5)
3.テーマ:『地域資料保存を考える~図書館の取り組み~』
4.内容
   報告1:「(仮称)自治体史編纂後の資料保存と地域史の再検討」
        北区立中央図書館地域資料専門員 保垣孝幸氏
   報告2:「(仮称)所蔵資料の保存管理や活用について」
        北区立中央図書館図書主査 松元宙子
   施設見学:北区立中央図書館内見学
   意見交換:当会会員と北区立中央図書館職員合同による意見交換会
5.申込み:7月14日(土)までに下記事務局へFAX又は電子メールによりご連絡ください。
      会員以外の方の参加も歓迎します。
      なお、資料代金として300円を当日会場にて申し受けます。
      研究会終了後に会場周辺で情報交換会を開催する予定です。

【お問い合わせ】
全史料協関東部会事務局
戸田市立図書館・郷土博物館(郷土博物館担当 吉田・香林)
〒335-0021 戸田市大字新曽1707番地
TEL:048-443-5600 FAX:048-442-8988
E-mail:hakubutu★city.toda.saitama.jp
★を@に変換の上ご送信下さい。
http://www.jsai-kanto.jp/

※メールに必要な項目は
 参加者氏名、ふりがな、会員区分(機関、個人、準会員、非会員)、
 参加の意向(研究会のみ、研究会・情報交換会両方)、機関又は連絡先の名称、
 所属機関の所在地又は連絡先の住所

(小林)

■2012年度歴史資料ネットワーク総会・シンポジウム「歴史遺産と資料を守り
ぬく─関西と知られざる大震災の現場を結ぶ─」【7/8】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、歴史資料ネットワークのブログをご参照下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/archive/2012/06/10
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報告
・白井哲哉 氏 (茨城歴史資料・文化財救済・保全ネットワーク準備会)
・白水 智 氏 (地域史料保全有志の会〈長野県栄村〉)
・尾崎安啓 氏 (寝屋川市立中央図書館)
日時 2012年7月8日(日)
・総会 10:00~12:00 (個人会員、学生会員のみご参加いただけます)
・シンポジウム 13:00~17:00 (どなたでもご参加いただけます)
資料代 500円
場所 神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ(大阪市北区鶴野町 梅田ゲ
ートタワー八階)
 阪急梅田駅 東へ徒歩3分、JR大阪駅 東へ徒歩7分
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(小林)

■シンポジウム「デザインコレクションとデジタル・アーカイブ」【6/28】

武蔵野美術大学で、標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、同大学美術館・図書館のサイトの「お知らせ」をご参照下さい。
http://mauml.musabi.ac.jp/
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日時:2012年6月28日(木)16:30-18:00
会場:美術館ホール
主催:
 武蔵野美術大学 造形研究センター
 武蔵野美術大学 美術館・図書館
内容:
1.基調発表1 吉見俊哉
「知識循環型社会におけるメディア文化資源の保存・活用─デジタル・アーカ
イブを支えるMALUI連携」
2.基調発表2 寺山祐策
「造形研究センターにおける統合データベース、デジタル・アーカイブ構築の
試み」
3.パネルディスカッション
(パネリスト:吉見俊哉、柏木博、寺山祐策 司会:田中正之)
4.会場からの質疑応答
司会:田中正之(造形研究センター長、造形文化・美学美術史教授)
参加方法:参加無料・予約不要。直接会場へお越しください。
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(小林)

■日本図書館研究会情報組織化研究グループ2012年7月月例研究会「アーカイ
ブズの典拠レコード標準ISAAR(CPF)とRDAとの関係」【7/21】

標記の研究会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、同グループのサイトをご参照下さい。
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html
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日時: 2012年7月21日(土) 14:30~17:00
会場: キャンパスポート大阪(大学コンソーシアム大阪) ルームA
 大阪駅前第2ビル4階(大阪市北区梅田1-2-2-400) TEL:06-6344-9560
 JR大阪、JR北新地、阪急梅田、阪神梅田、地下鉄梅田・西梅田・東梅田から
各5~10分程度
発表者 : 寺澤正直氏(国立公文書館)
テーマ : アーカイブズの典拠レコード標準ISAAR(CPF)とRDAとの関係
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(小林)

■JIIMAセミナー2012「事業継続、業務改善をリードする統合文書情報マネジメ
ント(ECM)~事業継続にも重要なe-文書法の最新動向~」【6/28】

日本画像情報マネジメント協会が、標記のセミナーを開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.jiima.jp/contents/seminar/
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6月28日(木)13:30~17:10
東北大学工学部C01中央会議棟大会議室
無料:定員100名
基調講演1
「東日本大震災の被害実態・教訓の継承とアーカイブの構築」
 東北大学 災害科学国際研究所 副所長 教授  今村 文彦 氏
基調講演2
「統合文書情報マネジメント(ECM)市場の最新動向とJIIMAの活動」
 社団法人日本画像情報マネジメント協会 理事長  高橋 通彦
「導入が始まったe-文書法要件電子化の事例とポイント」
 株式会社ハイパーギア 代表取締役  本田 克己 氏
特別講演
「みちのく震録伝の電子化と図書館のアーカイブ事業」
 東北大学 付属図書館 総務課長 米澤 誠 氏
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(小林)

「新潟県中越地震から東日本大震災へ
-被災歴史資料の保全・活用の新しい方法をさぐる-」

大規模自然災害が日常的に起こり続ける日本列島で、わたしたちは災害に強い
地域の歴史文化をどのように形成し、豊かにしていくのか。東日本大震災以降、
被災地の個人や地域の歴史文化を未来につなぎ、崩壊の危機をむかえた地域社
会の再生のために、あらためて地域歴史資料が注目されている。

津波被災地域では、亡くなった方々の記憶にまつわる写真や位牌、様々な遺品
をがれきの中から丁寧に探し集め、これを遺族に返却するという活動が広範に
行われた。また、津波で土砂をかぶったお地蔵さんを住民が掘り出し、それを
地域の記憶を伝えるものとして、安置する映像も全国に伝えられた。亡くなっ
た人びとや地域にまつわる記憶、それを伝える品々は、被災者が生き、そして
かつての地域社会を取り戻していくなかで、大きな役割を担っているのである。

しかし、その一方で、市町村合併や高齢化など、急激な社会構造の変化のなか
で、中山間部では地域社会が本来的な機能を失い、そこで保存されてきた地域
歴史資料が滅失の危機をむかえている。地震による災害、地球温暖化に関連す
る大規模風水害の続発が、この事態を早めることになった。すでに、指定文化
財を基本とした歴史資料保存や、地域住民による保全に依拠するのみでは、地
域歴史資料の保全が不可能なことは明確であろう。この危機的状況のなかで、
地域歴史資料を効果的に保全し、地域社会の再生に向けて活用するために、ど
のような手立てを講じればよいのか。

2004年の新潟県中越地震以降、新潟県では、災害時の地域歴史資料の保全・活
用をめぐって、先進的な取り組みが展開されてきた。県の「地域防災計画」に
は、「文化財の地震防災対策」として未指定文化財への対応が盛り込まれるな
ど、行政と民間が研究と交流を重ね、市民にも開かれた活動を続けている。東
日本大震災においても証明されたように、そこで得られた教訓は、被災歴史資
料の保全・活用の新しい方法として多くの示唆に富んでいる。

また、被災地の中山間部では、急激な人口移動のために過疎化が進み、地域社
会が本来的に持っていた地域歴史資料を保全する機能が失われつつある。若い
世代への歴史文化の継承が進まず、救われた歴史資料が戻る場所さえない地域
も存在する。新潟県中越地震における山古志村をはじめとする、中山間部にお
ける被災地の現状と課題をふまえて、東日本大震災後の地域社会に予測される
事態を見通すことが必要であろう。

このように新潟県中越地震から東日本大震災までの歴史資料をめぐる活動の意
義と、被災地の現状と課題をふまえて、来たるべき大規模災害に向けた地域歴
史資料の保全と活用のための新しい方法を探りたい。

・日程:2012年11月10日(土)13時~17時50分
・場所:新潟大学総合教育棟D棟1階大会議室
・主催:新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野
 科学研究費補助金・基盤研究(S)「大規模自然災害時の史料保全論を基礎と
 した地域歴史資料学の構築」(代表・奥村弘)
・共催:新潟大学人文学部附置地域文化連携センター、新潟歴史資料ネットワーク ほか

・内容
1部 東日本大震災から1年間の新潟県の資料保全の活動を考える
・県外からみた新潟県の取り組みの特徴
奥村弘(神戸大学大学院人文学研究科)「新潟の取り組みに学ぶ-『災害・復興と
 資料』1号を読む-(仮)」
・パネルディスカッション
小林貴宏(山形文化遺産防災ネットワーク)
森 行人(新潟市歴史博物館)
大楽和正(新潟県立歴史博物館)
飯島康夫(新潟大学災害・復興科学研究所)
齋藤瑞穂(新潟大学人文学部)
田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)

2部 減災と復興にむけた現代的課題をさぐる
田中洋史(長岡市立中央図書館)「新潟県中越地震と山古志村史編纂資料」
小林准士(島根大学)「山陰地方の過疎地における史料保存の課題(仮)」
松下正和(近大姫路大学)「2009年台風9号被災資料の保全と活用-兵庫県佐用郡地域史
 研究会・佐用町教育委員会との連携-」
多仁照廣(敦賀短期大学)「福井水害救出から見えた史料の社会的喪失」
蝦名裕一(東北大学)「宮城県栗原市における歴史資料保全活動-2度の震災をうけて-(仮)」
白水智(中央学院大学)「長野県栄村における文化財保全活動のこれまでと今後の課題」
青木睦(国文学研究資料館)「(未定)」

・問い合わせ先
矢田俊文(新潟大学人文学部、新潟大学災害・復興科学研究所兼任)
  〒950-2181 新潟市五十嵐2-8050新潟大学人文学部
TEL:025-262-6542
MAIL:yata☆human.niigata-u.ac.jp

添田仁(神戸大学文学部)
    〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1神戸大学文学部
    TEL:078-803-5501
    MAIL:soeda☆lit.kobe-u.ac.jp

(矢田)

神奈川県立公文書館主催「アーカイブズ講座
~公文書館が結ぶ過去、現在そして未来~」

日時:2012年7月22日(日) 13:00から16:30(12:30受付)
会場:神奈川県立公文書館2階 大会議室
内容:1.「アーカイブズ制度について」
   2.「アーカイブズを使ってみませんか-戦時下の建物疎開を調べる-」
   3.「公文書館利用法-記憶から記録への道」 (バックヤード見学会を含む)

講師:神奈川県立公文書館職員

詳細はhttp://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7170/p481163.htmlでご覧ください。

(小林)

■■「デジタル時代のアート・アーキビスト―教育と現場―」概要■■

また、随時JADSウェブサイトを更新してまいります。
http://www.jads.org/news/2012/20120609.html

近年、美術やパフォーマンスなど広義のアートに関するアーカイヴズ構築の必要
性に対する社会的な認知は次第に進み、2010年には政府の文化審議会による報告
でも「文化芸術分野のアーカイブ構築」が重点的に取り組むべき施策の一つとし
て、取り上げられるに至りました。
その一方で、JADSの中では、このようなアーカイヴズを担って行くべき次世代人
材の育成とそのキャリア支援の具体的な議論が行われてきました。デジタル技術
の持つ社会的、学術的、そして、芸術的な意味の改変が大きなうねりとなってお
り、時代の要請に対応して、学芸員資格認定制度の改訂が行われ、また関連学会
でも、アーキビスト認定の議論が立ち上がってきています。昨今の厳しい社会状
況を見据えると、大学という教育の現場で資格認定の問題は、卒業生の将来に
とって重要な問題でもあります。
本シンポジウムでは、その必要性が加速度を増しているともいえるデジタル技術
と芸術についての基礎教養と公的な資格のありかたについて提起・議論を行うと
ともに、教育の成果をどのようにして有効にアーカイヴズ構築の現場に反映して
ゆくかについて、現在、文化庁が支援するプロジェクトとして進行中の「写真原
板アーカイブ」を一つの素材に、意見を交えてゆきたいと考えます。


【日程】 2012年6月9日(土)、10日(日)
会場:日本大学藝術学部 江古田校舎 E-301(東棟)
http://www.art.nihon-u.ac.jp/access/

【主催】アート・ドキュメンテーション学会
【協力】日本大学藝術学部・共同研究「アート・アーカイブ構築についての基礎
研究」グループ/公益社団法人日本写真家協会
【後援:】記録管理学会、情報処理学会CH研究会、情報知識学会、日本アーカイ
ブズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学会(五十音順)
【参加費】会員1,000円(学生会員500円)、非会員2,000円(学生1,000円)

*参加費は当日いただきます。
*後援学会会員は会員価格でご参加いただけます。
*日本大学藝術学部、教職員、並びに、学生、大学院生は、年次大会参加費は無
料です。

【参加申し込み】下記申込みフォームをご利用ください。
http://bit.ly/JADS2012

【お問い合わせ】〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22
大学生協学会支援センター内 アート・ドキュメンテーション学会事務局
TEL:03-5307-1175 FAX:03-5307-1196
E-mail: jads■univcoop.or.jp
*電話での応答は「大学生協学会支援センターです」となります。

(菱村)

■史料保存利用問題シンポジウム「東日本大震災から一年、資料の救済・保全
の在り方を考える」【6/23】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、日本学術会議のサイトをご参照下さい。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
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日時:2012(平成24)年6月23日(土) 13:30~17:30
場所:学習院大学 南3号館201教室(入場無料・事前申し込み不要)
開会挨拶:木村茂光(日本学術会議会員 帝京大学教授)
報告:
青木 睦(国文学研究資料館准教授)
「文化財等レスキューにおける被災行政文書の復旧活動と今後の課題」
永井康雄(山形大学地域教育文化学部教授)
「文化財建造物の被災調査と復旧・復興に向けての官民協働」
岩崎真幸(みちのく民俗文化研究所代表)
「「伝承」という資料のゆくえ─原発事故被災地からの報告─」
閉会挨拶:高埜利彦(日本歴史学協会会長 学習院大学教授)
主催:日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会
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(小林)

■東アジア近代史学会第17回研究大会 歴史資料セッション【6/17】

東アジア近代史学会が、研究大会の中で歴史資料セッションを開催します。
詳しくは、同会のサイトをご参照ください。
http://www.jameah.gr.jp/annal_conference.html
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・場 所:日本大学文理学部 百周年記念館国際会議場(世田谷キャンパス)
・参加費:会員1000円・非会員1500円
2012年6月17日(日)
13時00分~17時00分 歴史資料セッション「激甚災害から公文書など
の記録資料を如何に守っていくか」
 司会 檜山幸夫 氏(中京大学)
13時00分~13時15分 趣旨説明 檜山幸夫 氏(中京大学)
13時15分~15時25分 報告
「激甚災害に対する自治体文書の被災状況と救助・復旧活動から見えてきた問
題点」
 報告者 青木睦 氏(国文学研究資料館)
「九・二一台湾中部大地震における文書史料の救助と修復及びその後の対策」
 報告者 東山京子 氏(中京大学)
「五・一二中国四川大地震における文書修復とその後の対策」
 報告者 鄭永明 氏(重慶市档案館)
15時25分~15時35分 休憩
15時35分~15時55分 コメント
 コメンテイター シルヴィオ・ヴィータ 氏(京都外国語大学)
16時00分~17時00分 全体討論
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(小林)

■学習院大学大学院アーカイブズ学専攻・京都大学大学文書館共催国際セミ
ナー「デジタル記録とアーカイブズ」【6/23】

標記のセミナーが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/ugoki.html
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・講演:「デジタル記録の信頼性確保に向けて ─インターパレス・プロジェ
クトの成果─」
 Trusting Digital Records: the Major Findings of the InterPARES
 Project
 (通訳付き)
・講演者:ルチアナ・デュランチ博士
 (ブリティッシュ・コロンビア大学School of Library, Archival and
 Information Studies教授)
・日時:2012年6月23日(土)14:30-16:30(14:00受付開始)
・会場:芝蘭会館別館2階 研修室
 京都市左京区吉田牛ノ宮町11-1
 京都市バス「京大正門前」バス停から徒歩2分
 京阪鴨東線「出町柳駅」から徒歩約15分
・参加費:無料
・参加申し込み:不要
・主催:学習院大学大学院アーカイブズ学専攻、京都大学大学文書館
・後援:日本アーカイブズ学会、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、記録
管理学会、ARMA International 東京支部
・セミナー終了後、懇親会を予定しています。
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(小林)

■全史料協近畿部会第115回例会【5/31】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の研究会を開催しま
す。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20120517.html
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と き 平成24年5月31日(木) 午後2時45分~4時30分
場 所  福井県文書館 1階 研修室
テーマ  アカウンタビリティ確保のしくみ
 -日本国憲法から見た行政アーカイブズの理念-
報告者  岡田順太氏(白鴎大学法学部准教授)
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(小林)

全史料協関東部会 総会・記念講演会を開催

【日 時】
 平成24年5月23日(水)
  総 会:午後1時30分より
  講演会:午後2時45分より

【会 場】
 戸田市立図書館・郷土博物館 2階視聴覚室

【講演会】
 演題:「東日本大震災における仙台市史編さん室の活動
     ~被災資料レスキューにおけるマネージメント~」
 講師:菅野正道氏(仙台市博物館市史編さん室長)

【申込み】
 別添申込書に必要事項をご記入のうえ、5月20日(日)までに
 下記事務局へFAXまたはメール

【その他】
 総会・講演会終了後、戸田駅周辺にて情報交換会を予定しています。
 申込書にてお申し込みください。

  講演会チラシ  申込書


    関東部会事務局 戸田市郷土博物館 香林(こうばやし)
    FAX 048-442-8988  e-mail hakubutu◎city.toda.saitama.jp
              (◎を@に変えてください)

(富田)

※チラシ、申込書はhttp://www.jsai.jp/ibbs/b20120512.htmlでもご覧になれます。

■国際シンポジウム「記録管理の専門職はなぜ必要か」【5/21】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、ARMA東京支部のサイトの「イベント情報」をご参照下さい。
http://www.arma-tokyo.org/index.htm
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開催日:5月21日(月)13:00~17:00
会場:学習院創立百周年記念会館小講堂(正門よりお入りください)
 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
 Tel:03-3986-0221(代表)
主催: ARMA International東京支部、日本アーカイブズ学会の共催
後援:学習院大学大学院アーカイブズ学専攻、記録管理学会、九州大学大学院
統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻
会費等:国際シンポジウムのみは無料
プログラム「記録管理の専門職はなぜ必要か」*逐次通訳付
1.基調講演(13:15~14:45)「アメリカにおける記録管理専門職の現状と課
題」
 講師 ARMA International会長 ガリーナ・ダツコフスキー氏(Galina
 Datskovsky)
2.パネルディスカッション(15:00~16:30)「記録管理の専門職育成と課題
について」
パネラー
 ARMA International会長 ガリーナ・ダツコフスキー
 日本アーカイブズ学会前会長、学習院大学教授 高埜利彦
 記録管理学会会長 中央大学教授 山崎久道
 ARMA International東京支部会長 西川康男
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(小林)

■ネクストドキュメントフォーラム2012【5/23-25】

日本経営協会が、標記のフォーラムを開催します。
「自治体総合フェア2012」との同時開催です。
http://www.noma.or.jp/lgf/index.html
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、専用サイトをご参照下さい。
http://www.noma.or.jp/nds/index.html
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会場:東京ビッグサイト 会議棟701・702会議室(参加無料/事前登録)
定員:100名(国・自治体および民間企業の文書管理担当者の方、またはその関
係者)
5月23日(水)
国際セッション 13:00~15:00(逐次通訳)
情報ガバナンスのための記録管理原則─ARMA:GARP原則を中心に─
 ARMA会長、Autonomy社 情報ガバナンス担当上席副社長
 ガリーナ・ダツコフスキー  氏 (Galina Datskovsky, Ph.D., CRM )
5月24日(木)
特別セッション 13:00~14:00
ペーパレスオフィスは実現可能か- 電子化が進んで、なぜ紙が減らないのか-
 日本レコードマネジメント株式会社 代表取締役会長/コンサルタント代表
 山下 貞麿 氏
先進セッション 15:00~16:00
国民ID制度とマイナンバー
 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 主席研究員
 工学博士 前田 陽二 氏
5月25日(金)
JBMIAセッション1 13:00~14:00
公文書管理、文書事務の効率化を目指した、文書管理の改善
 ─Case Managementによる 非定型業務の情報保全、管理のご提案─
 一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会 DMS部会 部会長
 株式会社 日立コンサルティング 伊藤 泰樹 氏
JBMIAセッション2 15:00~16:00
公文書管理、文書事務の効率化が必要とするもの
 ─文書管理、情報管理ベンダー有識者による、取り組み方式のご提案─
 一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会 DMS部会 会員
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(小林)

以下の催しは、中止になりました。

■ケイティー・ローガン氏を囲む集い「イギリスのビジネス・アーカイブズ:
当事者による企業アーカイブズ案内と、ビジネス・アーカイブズのための全国
的戦略開始まで」【5/10】

標記のイベントが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、実業史研究情報センターのブログをご参照下さい。
http://d.hatena.ne.jp/tobira/20120410/1334022308
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ケイティー・ローガン氏(元英国ブーツ社アーキビスト、アーカイブズ・コン
サルタント)を囲む集い
テーマ:「イギリスのビジネス・アーカイブズ:当事者による企業アーカイブ
ズ案内と、ビジネス・アーカイブズのための全国的戦略開始まで」
日時:2012年5月10日(木) 14:00-15:40を予定 (開場:13:30)
内容:ローガン氏プレゼンテーションと質疑応答
言語:英語(簡単な通訳付き)
参加費:無料
定員:先着40名様まで (要事前申込)
会場:財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館会議室
住所:東京都北区西ヶ原2-16-1
・JR京浜東北線王子駅南口下車徒歩5分
・営団地下鉄南北線西ヶ原駅下車徒歩9分
・都電荒川線飛鳥山停留所下車徒歩4分
主催:財団法人渋沢栄一記念財団 実業史研究情報センター
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(小林)

■シンポジウム「災害と歴史資料の保存-何のため・誰のために遺すのか-」【6/9】

地方史研究協議会が、標記のシンポジウムを開催します。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://chihoshi.jp/symposium.html
----------
日時:2012年6月9日(土)13時~17時
場所:駒澤大学駒沢キャンパス 1-204教場
当日資料代をお願いします。
内容
《基調報告》「地域・ふるさと、そして歴史資料」
 大阪電気通信大学教授 小田康徳氏
《報告1》「震災後1年、被災地における資料保存の現状と課題」
 福島県歴史資料館 本間 宏氏
《報告2》「歴史資料の調査と自治体の役割」
 大分県立先哲史料館長 平井義人氏
《全体討論》
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(小林)

■アート・ドキュメンテーション学会2012年度年次大会シンポジウム「デジ
タル時代のアート・アーキビスト─教育と現場─」【6/9】

標記のシンポジウムが、大会プログラムの一環として開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.jads.org/news/2012/20120609.html
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日程:2012年6月9日(土)
会場:日本大学藝術学部 江古田校舎 (東京都練馬区旭丘)
参加費:会員1,000円、非会員2,000円 (当日いただきます)
プログラム
13:00 開会、開催趣旨説明
大会シンポジウム
報告1 細谷誠(日本大学芸術学部)
「新しいものづくりのためのプロセスアーカイブシステム」
報告2 谷口知司(京都橘大学、日本デジタル・アーキビスト資格認定機構)
「デジタル・アーカイブのための専門職の養成」
報告3 松本徳彦(写真家、日本写真家協会)
 中川裕美(日本写真家協会日本写真保存センター)
「写真原板アーカイブの構築─意義と実践(仮)」
コメント/討論
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(小林)

■JIIMAセミナー2012「事業継続、業務改革をリードする統合文書情報マネジ
メント(ECM)」【5/18,6/7】

日本画像情報マネジメント協会が、標記のセミナーを東京と大阪で開催しま
す。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.jiima.or.jp/seminar/seminar_201205.html
----------
5月18日(金) 東京
国際ファッションセンター
トラックA (3階 HALL) 定員250名
10:00~11:00 基調講演 統合文書情報マネジメント(ECM)市場の最新動向と
JIIMAの活動
11:10~12:00 特別講演 みちのく震録伝:東日本大震災をアーカイブする・
学ぶ・活かす
13:00~13:50 時と場所を超えて情報が取り出せるモバイルECMソリューション
14:05~14:55 ここまで来たPDF活用!変貌するITインフラ、次期規格
 ISO32000-2 を見据えて
15:10~16:00 導入が始まったe-文書法要件電子化の事例とポイント
16:10~17:40 特別講演 電子帳簿保存法の概要と留意事項
トラックB (10階 101/102会議室) 定員96名
10:00~11:00 事業継続に有効なECMの最新動向
11:10~12:00 e-文書法、電子帳簿保存法の重要性と最新動向
13:00~13:50 別荘地、iPad、文書電子化による「楽しいBCP対策」
14:05~14:55 エビデンスファイリングはペーパーレスを推進します!
15:10~16:00 これからの文書管理のあり方~災害時に機能する文書管理サー
ビス
16:10~17:00 JIIMA政策提言活動/自治体電子化状況調査結果の紹介
トラックC (10階 100会議室) 定員40名
10:00~11:00 ECM+DMA(デジタル-マイクロ・アーカイブ)=BCP実現に向けたガ
イドライン第二版の展開と課題
11:10~12:00 スキャナ評価用テストチャートとPDFの国際標準化活動報告
13:00~13:50 サーバーソフトでPDFセキュリティを実現!AH PDFServerの実力
14:05~14:55 光ディスクによるデジタルデータの長期保存について
15:10~16:00 これからのECMは『コーディング 0(ゼロ)』の時代へ
16:10~17:00 電子化文書の長期保存方法(JIS Z6017)改正 ~ブルーレイ
ディスク検査ガイドライン~
6月7日(木) 大阪
大阪産業創造館
6階 会議室E (定員100名)
13:00~13:50 基調講演 統合文書情報マネジメント(ECM)市場の最新動向
とJIIMAの活動
14:00~14:50 導入が始まったe-文書法要件電子化の事例とポイント
15:00~15:50 時と場所を超えて情報が取り出せるモバイルECMソリューション
16:00~17:00 e-文書法、電子帳簿保存法の重要性と最新動向
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(小林)

日本アーカイブズ学会2012年度大会について

本年は総会にて、日本アーカイブズ学会登録アーキビストに関する規程案に関する審議を行います。

[日時]2012年4月21日(土)~22日(日)
[場所]学習院大学

○プログラム

【4月21日(土)】 会場:南3号館201教室 受付 13:00~

<総会> 13:30~15:00

1.2011年度活動・決算・会計監査報告・2012年度活動計画・予算案・役員改選に関する審議
2.日本アーカイブズ学会登録アーキビストに関する規程案に関する審議

<大会講演会> 15:30~16:30

ヴー・ティ・ミン・フォン博士(ベトナム国家記録アーカイブズ局局長・ICA副会長)
「ベトナムのアーカイブズを語る―国家記録アーカイブズ局の歩みを中心に」

<懇親会> 17:00~(会場:学習院大学創立百周年記念会館第4会議室)

【4月22日(日)】 受付 9:00~

<自由論題研究発表会>  9:30~12:30

**第1会場(南3号館203教室)**
・柴田葵(桜美林大学)「地域社会に関わるアート・プロジェクトのアーカイブ活動について」
・橋本陽(学習院大学)「調査しながら利用する―概要目録の可能性」
・高橋邦幸(中央大学)「『延喜式』にみえる「文殿」の解釈をめぐって」
・淺野真知(国文学研究資料館)「近現代日本の省庁における文書管理規則の変遷」
・岩橋清美(東京都公文書館)「明治前期東京府における文書管理の特質」
・齋藤柳子(学習院大学)「レコード・マネジメント導入による公文書の評価選別の簡素化」

**第2会場(南3号館204教室)**
・平井孝典(小樽商科大学)「スウェーデンにおけるアーカイブズの現状と使用されている
  カタログの特徴」
・白川栄美(リヴァプール大学)「イギリスのアーカイブズサービスにおける「学習・教育」
  の役割とその普及」
・松尾美里(学習院大学)「電子記録のための保存メタデータについて」
・原田真喜子(首都大学東京)「ソーシャルネットワークサービスを用いた災害証言アーカイ
  ブのデザイン手法とその可能性」
・蔵原大(軍事問題研究会)・高橋志行(一橋大学)
「デジタルコンテンツのアーカイブ化の現在とその課題―文化政策論の視座から」
・橋本貴(神戸学院大学)
「アーカイブズからデジタル・アーカイブズへ~セマンティックWEB時代のアーカイブズ~」

**企画研究会 14:00~16:30(会場:南3号館201教室)**

テーマ「東日本大震災1年―これまでの活動と今後の課題―」
・佐藤大介(宮城歴史資料保全ネットワーク)
「宮城での歴史資料保全と3.11大震災―震災「前」・震災「後」・これから―」
・金慶南(法政大学サステイナビリティ研究教育機構)
「環境アーカイブズの震災関連活動」
・木本洋祐(神奈川県立公文書館)
 「神奈川県立公文書館における陸前高田行政文書レスキュー事業」
・政池明(国際高等研究所)
 「福島原発放射線測定のアーカイビング」

http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=101

(小林)

講演会「公文書館の世界」について

 国立公文書館では、下記のとおり、講演会を開催いたします。
 受講を希望される方は、郵便往復はがきでお申込みください。

日時 :平成24年4月25日(水)午後2時30分から
講師 :大濱 徹也 氏 (筑波大学名誉教授)
場所 :飯田橋レインボービル2階・中会議室 (新宿区市谷船河原町11番地)
     JR・地下鉄飯田橋駅B3出口より徒歩5分
定員 :100名(事前申込み制)
お申込方法 :郵便往復はがきの「往信用裏面」に、「講演会希望」と明記し、
       受講希望者(1枚で1名のみ、お申込みいただけます。)の住所・
       氏名・電話番号、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名をご
       記入のうえ、下記お申込み先までお送りください
       (平成24年4月9日(月)必着)。
 応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
 抽選結果(ご当選の場合は、講演会ご入場券を兼ねます。)は、返信用葉書にて
 お知らせいたします(4月10日(火)発送予定)。

講演会お申込み先:
   〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3-2
      国立公文書館統括公文書専門官室講演会担当

郵便往復はがきの記入例は、こちら[PDF] をご覧ください。 

(小林)

記録管理学会2012年研究大会

テーマ:記録管理の哲学と実務』
日程:2012年5月25-26日 中央大学多摩キャンパス(八王子市)

詳しいことは記録管理学会のページ(http://www.rmsj.jp/)でご覧ください。

(小林)

記録管理学会第139回例会

日時:2012年4月11日(水)14:00~16:30
会場: 資生堂企業資料館
(〒436-0025 静岡県掛川市下俣751-1 Tel.0537-23-6122)

スケジュール(予定)
14:00~14:30 レクチュア&ビデオ
14:3.0~15:30 展示見学(解説付き)
15:30~16:30 レクチュア&バックヤード見学

参加料(1名につき):会員:2,000円 非会員:3,000円

このほかに掛川駅から現地までのタクシー代が実費としてかかります。

詳しいことは記録管理学会のページ(http://www.rmsj.jp/)でご覧ください。

(小林)

■神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会20周年記念公開座談会「アーカイブズ
 未来につなぐ記録の力」【3/22】

標記の研究会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、神奈川県立公文書館のサイトをご参照下さい。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p431680.html
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開催日時 平成24年3月22日(木曜日) 午後1時から3時
会場 神奈川県立公文書館2階大会議室
申込方法 事前申込は不要です。当日会場にお越しください。
プログラム
1 第一部: 神史協の現在
(1) 自治体史の終了と資料保存活用事業 (小田原市)
(2) 資料収集事業の継続 (茅ヶ崎市)
(3) 自治体史からアーカイブズへ (寒川町)
2 第二部: 講演
 デジタル・アーカイブズの理論と実際 (アジア歴史資料センター)
3 第三部: 神史協の未来
(1) 開港資料館における資料の収集・活用・保存の考え方 (横浜開港資
料館)
(2) 公文書管理法後の展開: アーカイブズへの道 (相模原市)
(3) 神史協及び資料取扱機関の未来 (神史協会長)
4 意見交換
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(小林)

■電子記録マネジメントフォーラム2012【3/12】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、タイムビジネス協議会のサイトをご参照下さい。
http://www.dekyo.or.jp/tbf/
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日時: 平成24年3月12日(月) 13:00~17:10
(交流会)17:30-19:30
会場: 工学院大学新宿キャンパス(〒163-8677 新宿区西新宿1-24-2)
 講演 3階大教室(工学院大学3F)
 交流会 ファカルティクラブ(工学院大学8F)
主催: 電子記録マネジメントコンソシアム電子記録マネジメントフォーラム
2012運営委員会
共催: 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC),財団法人日本
データ通信協会タイムビジネス協議会(TBF),社団法人ビジネス機械・情報
システム産業協会(JBMIA),社団法人日本画像情報マネジメント協会
(JIIMA),社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) テープストレージ専門
委員会,ARMA International東京支部
プログラム
 受付は12:30から開始します.
挨拶 ERMC幹事会委員長 西川康男 13:00-13:05
講演 ビッグデータ問題と電子文書マネージメント 13:05-13:45
 ERMC会長 弁護士 牧野二郎
講演 Moreq2に基づくシステム100要件とマチュリティモデル 13:45-14:25
 一般財団法人日本情報経済社会推進協会主席研究員(主任研究員) 前田陽二
講演 業務と情報の保存・活用を両立する-Case Managementによる情報保存
活用の紹介- 14:25-15:00
 社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会DMS部会長 伊藤泰樹
休憩 15:00-15:10
招待講演 豊島区の文書管理への取り組みと課題 15:10-15:50
 豊島区役所情報管理課長 高橋邦夫
パネルディスカッション 1000年保存に向けて 15:50-17:10
コーディネータ: (財)日本データ通信協会タイムビジネス協議会企画運営
部会長 柴田孝一
パネリスト:
 社団法人日本画像情報マネジメント協会標準化委員会副委員長 臼井信昭
 一般財団法人日本情報経済社会推進協会主席研究員 木村道弘
 社団法人電子情報技術産業協会テープストレージ専門委員会 大石豊
交流会 17:30-19:30
定員: 200名(定員になり次第、締め切らせていただきます.)
参加費: 講演・・・無料(ERMC会員・非会員とも) 交流会・・・3000円/人
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(小林)

■人間文化研究機構・国立民族学博物館公開シンポジウム「文化遺産の復興を
支援する─東日本大震災をめぐる活動」【3/17-18】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立民族学博物館のサイトをご参照下さい。
http://www.minpaku.ac.jp/research/pr/20120317-18.html
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日時、場所:
第1部 2012年3月17日 13:20~17:00(開場 12:30)
 国立民族学博物館 第5セミナー室 定員:80名
第2部 2012年3月18日 10:20~16:30(開場 9:30)
 国立民族学博物館 講堂 定員:350名
主催: 人間文化研究機構・国立民族学博物館
後援: 財団法人千里文化財団
入場無料・要事前申込(先着順)
プログラム
第1部 3月17日(土) 於:国立民族学博物館 第5セミナー室
総合司会:園田直子(国立民族学博物館教授)
13:20~13:30  開会挨拶
 杉本良男(国立民族学博物館副館長・教授)
13:30~14:00  国立民族学博物館における東日本大震災の支援活動と今後
の課題
 林勲男(国立民族学博物館准教授)
14:00~14:30  国立歴史民俗博物館における東日本大震災の支援活動と今
後の課題
 小池淳一(国立歴史民俗博物館教授)
14:30~14:40  休憩
14:40~15:10  国文学研究資料館における東日本大震災の支援活動と今後
の課題
 青木睦(国文学研究資料館准教授)
15:10~15:40  岩手県沿岸部における無形民俗文化財への支援活動と今後
の課題
 橋本裕之(盛岡大学教授)
15:40~15:50  休憩
15:50~16:50  パネルディスカッション
「東日本大震災に対して人間文化研究機構ができること」
コーディネーター:小野正敏(人間文化研究機構理事)
パネリスト:林勲男、小池淳一、青木睦、橋本裕之、葉山茂(国立歴史民俗博
物館機関研究員)、久留島浩(国立歴史民俗博物館副館長・教授)、日高真吾
(国立民族学博物館准教授)
16:50~17:00 閉会挨拶(日高真吾)
第2部 3月18日(日) 於:国立民族学博物館 講堂
10:20~10:30  開会あいさつ
 須藤健一(国立民族学博物館長)
10:30~10:50  基調講演「東日本大震災と人間文化研究機構」
 金田章裕(人間文化研究機構長)
10:50~11:30  基調講演「東日本大震災における文化財レスキュー」
 岡田健(東京文化財研究所保存修復科学センター副センター長)
11:30~12:00  国立民族学博物館による被災民俗文化財のレスキュー活動
-これまでの大規模災害と東日本大震災-
 日高真吾(国立民族学博物館准教授)
12:00~13:00  休憩
13:00~13:20  鹿踊りへの支援
 林勲男(国立民族学博物館准教授)
13:20~13:40  歴史資料と災害への備え
 平川新(東北大学教授)
13:40~13:50  休憩
13:50~14:10  文化財保護から、文化遺産の保護へ─宮城県の一技術職員
の試み
 小谷竜介(宮城県教育委員会)
14:10~14:30  東北学院大学における被災文化財への支援活動
 加藤幸治(東北学院大学准教授)
14:30~14:50  休憩
14:50~16:20  パネルディスカッション「東日本大震災で被災した文化財
レスキューを考える」
コーディネーター:林勲男
パネリスト:岡田健、小谷竜介、加藤幸治、平川新、日高真吾
16:20~16:30  閉会挨拶(日高真吾)
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(小林)

■山形文化遺産防災ネットワーク2011年度報告会・研修会 ~次の1000年のた
めに、次の1年のために~【3/11】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のブログをご参照下さい。
http://yamagatabunkaisan.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/311-a809.html
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日時:2012年3月11日(日)
 午前の部:10:00~12:00
 午後の部:13:00~16:00
場所:山形県立博物館講堂
内容:
午前
 被災直後の保全処理の課題
 クリーニング処理後の資料保存の課題
 資料所在調査の課題
午後
山形ネット活動の記録と報告(45分)
 報告:山形ネット事務局
東日本大震災の文化財救済活動の概要(1時間)
 報告:松下正和氏(歴史資料ネットワーク・神戸)
質疑・今後に向けての意見交換(1時間)
申し込み:電話・メール・葉書でお申し込みください。先着60名。
参加費:無料
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(小林)

「千葉歴史・自然資料救済ネットワーク」(千葉資料救済ネット)発足集会のご案内

  昨年3月11日に起こった東日本大震災から一年間が経とうとしています。東北地方の被害が
甚大だったことはよく知られておりますが、千葉県内でも旭市などが津波の被害を受け、利根
川沿いや江戸湾岸の埋め立て地では、広範囲で液状化現象が起こりました。

 このようななかで、東北地方では、宮城歴史資料保全ネットワークを中心に、すぐに被災地
の状況についての情報が発信され、ここを基盤に資料レスキューの活動が組織されました。今
後、遠くない時期に関東地方を襲う大地震が起こるだろうと想定されております。現在、関東
地方では、すでに茨城・神奈川で資料保全あるいは救済のためのネットワークが結成されてお
りますが、同じく海に面している千葉県では、2009年に「千葉県文化財救済ネットワークシス
テム」(千葉県博物館協会地域振興委員会主導)が設立されたものの、残念ながらいざという
ときに情報を発信・共有し、有効な資料救済活動を組織できるような体制にはなっていないと
いうのが現状です。

 緊急時に千葉県内の自然(たとえば標本など)・歴史資料の被災状況についての情報を速や
かに共有でき、必要な救済活動を実施できるようにすることが、県内で様々な分野において資
料の調査・研究に関わってきた者の責務だと考えます。

 そこで、このたび下記のような団体関係者のなかから、「千葉歴史・自然資料救済ネットワ
ーク」(仮称:千葉資料救済ネット)を立ち上げ、メーリングリストを作成することから始め
ようということになりました。さしあたり、これまでに県内で歴史資料の調査・研究を行って
きた団体・機関・個人がもっている情報を、いざというときに集約・共有できること、救済活
動が迅速にできることをめざし、連絡・情報共有化のためのネットワークをつくろうと考えて
います。

 下記の要項で、そのための発足集会を開催したいと存じます。

 団体でも、個人でもご参加いただけます。ふるってご参集くださいますようお願い申し上げ
ます。

 なお、現在のところ、下記の団体が参加の意志を表明もしくは参加を検討中です。
印旛郡市地域史料保存利用連絡協議会・国立歴史民俗博物館東日本大震災被災文化財等救援対
策室・千葉大学教育学部日本史研究室・千葉大学文学部史学科・千葉歴史学会・房総史料調査
会(あいうえお順)

日 時:2012年3月3日(土) 17時~19時20分
場 所:千葉大学人文社会研究棟 1階 マルチメディア講義室
   (JR西千葉駅下車・徒歩約10分)※千葉大HP参照

参加費:資料代程度

次 第:開会挨拶:後藤雅知(千葉大学教育学部日本史研究室)
    趣旨説明:久留島浩(国立歴史民俗博物館東日本大震災被災文化財等救援対策室)
                  「千葉歴史・自然資料救済ネットワーク」立ち上げについて」
    個別報告 新 和宏氏(千葉県博物館協会)
         「千葉県内における資料ネットの発足経緯と課題-県博協主導の千葉県
          文化財救済ネットワークを起点として-」
           川口 康氏(香取市教育委員会)
          「東日本大震災における香取市の文化財の被災状況と復興への取り組み」
             藤方博之氏(千葉歴史学会委員)
          「佐倉市内での歴史資料レスキュー活動について」
    討論と採択
     まとめと閉会挨拶:菅原憲二(千葉大学文学部史学科)


★19:30~21:00頃まで懇親会を予定しています。ぜひご参加ください(会費2,000円程度)

【問い合わせ・申込み先:歴博(後藤)goto☆rekihaku.ac.jp】

(佐藤)

2011年度アーカイブズ・カレッジ修了論文報告会

今年も、修了生有志により下記の通り国文学研究資料館「アーカイブズ
・カレッジ」修了論文報告会を開催いたします。ぜひご参加いただきたく、
御案内いたします。現職、学生、その他アーカイブズや周辺分野
に興味を持つ方の交流と研究の刺激の場になれば、と願っております。

             記
日 時:2012年3月4日 15時~18時
 場 所:駒沢大学深沢キャンパス講義室2-1
資料代:300円
発表者:
篠崎佑太氏(中央大学大学院博士前期課程)
 「廃藩置県にともなう文書引渡し-品川県の東京府引渡文書を事例に-」
小川翔氏(中央大学大学院博士前期課程)
 「九州における地方アーカイブズの歩み」
参加者自己紹介、情報交換

前回報告会の様子などは http://samidare.jp/archives/ をご覧下さい。

※発表後、近隣にて懇親会を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。
ご参加の方は、人数把握の関係上、問い合わせ先佐藤までメールを
いただけますと助かります。

◇◆お問い合わせ先◆◇
佐藤正三郎(2006年度修了)
zabuzabu☆gmail.com
※「☆」はアットマークです。

(小林)

■シンポジウム「東日本大震災の記録の収集と保存─震災アーカイブの構築に
向けて」【3/14】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照下さい。
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/1192893_1368.html
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日時 平成24年 3月14日(水) 15:00 ~ 17:45
会場
 国立国会図書館 東京本館 新館 講堂
 国立国会図書館 関西館 1階 第一研修室(TV中継)
募集人数 東京本館 300人 関西館70人(先着順。定員となり次第、受付を
終了します。)
参加費 無料
プログラム
1. 開会挨拶
 国立国会図書館長 長尾真
2. 講演及び報告
「東日本大震災の記録・記憶の社会的な意義」(仮)
 東京大学教授 御厨 貴氏
「アメリカから見た東日本大震災とハーバード大の記録収集」(仮)
 ハーバード大学教授 アンドルー・ゴードン氏(Dr.Andrew Gordon)
「記録を集め、伝える-国の記憶装置として国立国会図書館ができること」
(仮)
 国立国会図書館副館長 田屋 裕之
3. ディスカッション「東日本大震災の記録・記憶の伝承と再生のために」
(仮)
 慶応義塾大学教授 片山 善博氏
 ハーバード大学教授 アンドルー・ゴードン氏
 防災科学技術研究所プロジェクトディレクター 長坂 俊成氏
 東京大学副学長 吉見 俊哉氏
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(小林)

全史料協関東部会第256回研究会開催	

1.日時:2012年3月7日(水) 午後2時から4時30分まで
2.会場:平和祈念展示資料館 ビデオシアター
      東京都新宿区西新宿2ー6ー1 新宿住友ビル48階
3.テーマ:『平和祈念展示資料館における資料保存活動』
4.日程:13:30〜 受付開始
     14:00〜15:00 報告1:「平和祈念展示資料館の概要について」
            報告2:「所蔵資料の保存管理や活用について」
     15:00〜15:15 休憩
     15:15〜16:00 展示見学(常設展示・企画展示)
     16:00〜    質疑応答など
     16:30     終了
5.申込み:3月4日(日)までに下記事務局へFAX又は電子メールによりご連絡ください。
      会員以外の方の参加も歓迎します。
      なお、資料代金として300円を当日会場にて申し受けます。
      研究会終了後に会場周辺で情報交換会を開催する予定です。

【お問い合わせ】
全史料協関東部会事務局
戸田市立図書館・郷土博物館(郷土博物館担当 今井・香林)
〒335-0021 戸田市大字新曽1707番地
TEL:048-443-5600 FAX:048-442-8988
E-mail:hakubutu★city.toda.saitama.jp
★を@に変換の上ご送信下さい。
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zensikan.html

※メールに必要な項目は
 参加者氏名、ふりがな、会員区分(機関、個人、準会員、非会員)、
 参加の意向(研究会のみ、研究会・情報交換会両方)、機関又は連絡先の名称、
 所属機関の所在地又は連絡先の住所

(小林)

■TeLL-Netフォーラム2012「災害の記憶・記録の保存と語り継ぎ」【2/28】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターのサイトをご参照下
さい。
http://www.dri.ne.jp/center/news.html
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日時 平成24年2月28日(火) 13:00~17:00
場所 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター東館1F「こころのシア
ター」
主催 テルネット・フォーラム実行委員会
テーマ 災害の記憶・記録の保存と語り継ぎ
プログラム
開会 主催者あいさつ
 小林郁雄(世界災害語り継ぎネットワーク(TeLL-Net) 事務局長)
基調講演1 「災害の語り継ぎの意義」
 貝原俊民((公財)ひょうご震災記念21 世紀研究機構理事長)
基調講演2 「災害の語り継ぎ研究」
 河田惠昭(人と防災未来センター長)
報告「テルネットと世界災害語り継ぎ」
 深澤良信(世界災害語り継ぎネットワーク(TeLL-Net) 事務局次長
休憩
パネルディスカッション第1部「津波の記憶・記録とミュージアム」
コーディネーター:阪本真由美(人と防災未来センター主任研究員)
パネリスト:
 ジャスマンJ マールフ(インドネシア国アチェ観光文化庁長官)
 熊谷賢(岩手県陸前高田市海と貝のミュージアム兼陸前高田市立博物館主任
学芸員)
 橋本裕之(盛岡大学教授、青森県三沢市文化施設活性化アドバイザー)
休憩
パネルディスカッション第2部「メディアによる災害記録の保存と語り継ぎ」
コーディネーター:太田尚志(MBSラジオ局番組センター(報道)プロデュー
サー)
パネリスト:
 須藤宣毅(河北新報社記者)
 安藤文暁(神戸新聞社記者)
 近藤誠司(NHK大阪放送局専任ディレクター、人と防災未来センター特別
研究調査員)
企画展示
 同フォーラムの開催と併せて、全国各地に点在する津波に関する石碑(日本
最古の津波碑と言われている徳島県由岐町の津波供養碑等)を紹介する展示を
実施する。(東館1階ロビー)
参加費 無料
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(小林)

■第3回公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議【2/24】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照下さい。
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/1192820_1368.html
----------
日時  平成24年 2月24日(金) 14:00 ~ 16:30 (13:30より受付開始)
会場  国立国会図書館 関西館 1階 第一研修室
参加費  無料
題目
資料デジタル化研修(基礎編)の概要報告
 兼松 芳之(国立国会図書館関西館図書館協力課課長補佐)
資料デジタル化研修(基礎編)の参加報告
 山田 瑞穂氏(大阪府立中央図書館)
Code4Lib JAPANの研修事業について
 岡本 真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロ
デューサー)
パネルディスカッション
テーマ デジタルアーカイブを学ぶ-デジタルライブラリアンへのスキル
アップ
パネリスト
 岡本 真氏 (アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロ
デューサー)
 笠羽 晴夫氏 (元デジタルアーカイブ推進協議会事務局長)
 平川 康弘氏 (文部科学省生涯学習政策局社会教育課課長補佐)
 兼松 芳之 (国立国会図書館関西館図書館協力課課長補佐)
 大場 利康 (国立国会図書館関西館電子図書館課長)
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(小林)

■ARMA東京支部の第97回定例会「RM北米調査団報告会」【2/24】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトの「イベント情報」をご参照下さい。
http://www.arma-tokyo.org/
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日時  2012年2月24日(金)15:00 ~ 17:00
場所  中央大学駿河台記念館 330号会議室
 〒100-0005 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
 電話:03-3292-3111(代)
 交通:JR、地下鉄丸ノ内線 御茶ノ水駅下車(ニコライ堂近く)
 地図:http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html
報告
1. 趣旨及び訪問先及びその概要
 ARMA東京支部会長  西川 康男
2. コバルト賞受賞企業 P&G社(Procter & Gamble Company)訪問報告
 (株)PFU ニュービジネス統轄部長・JIIMA副理事長  佐藤 伸一
3. 記者が見た北米RM最前線
 日本経済新聞 編集委員  松岡 資明
4. カナダ、アメリカの電子記録の取組について
 JIPDEC主席研究員 & ARAMA理事  木村 道弘
主催  ARMA(Association of Records Managers and Administrators)東京
支部
参加費  会員 1,000円 非会員 2,000円
「ARMA RM北米調査団報告書」付
締切日  2012年2月20日(月) 先着60名まで
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(小林)

■公開フォーラム「地震・津波・洪水と文化財─台風12号被害資料保全活動の
経験から─」【2/19】

標記のフォーラムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.wakayama-u.ac.jp/kisyuken/page-184.html
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日 時 2012年2月19日(日) 13:30~16:30
会 場 和歌山大学まちかどサテライト(和歌山市本町2-1 フォルテワジマ
6階)
 まちかどサテライトに駐車場はありません。公共交通機関でお越しいただく
か、近隣の有料駐車場をご利用ください。
入場無料
事前申込不要
主 催 和歌山大学紀州経済史文化史研究所 歴史資料保全ネット・わかやま
後 援 和歌山大学防災研究教育センター
趣旨説明
 和歌山大学豪雨被害歴史資料保全対策プロジェクト責任者(紀州経済史文化
史研究所幹事)
 歴史資料保全ネット・わかやま 代表 藤本 清二郎
報 告
1 被害資料の確認調査について
 蘇理 剛志・前田 正明
2 被害資料の救出と保全修復
 藤  隆宏
汚損資料の洗浄・乾燥実演
 松下 正和(歴史資料保全ネット・わかやま副代表  近大姫路大学講師)
講 演
1「地震・水害と地域歴史遺産」
 奥村 弘(歴史資料ネットワーク代表 神戸大学大学院教授)
2「組織論から技術論へ─被災文化財に対して誰が何をできるのか─」
 加藤 幸治(東北学院大学准教授)
提 言
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(小林)

■シンポジウム「Art Archives - two:プラットフォームの形成に向けて」【1/28】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://art-archives.org/
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日時 2012年1月28日(土)13:30 - 17:00 13:00 開場
会場・参加費
 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール(定員200名)
 事前申し込み制(参加費:1,000円)
登壇者
パネリスト
 渡部葉子
 野崎たみ子
 ミン・ティアンポ
パネルディスカッション・コーディネーター 水沢勉
主催等
主催 アート・アーカイヴ・プロジェクト / 慶應義塾大学アート・センター
 / 東京パブリッシングハウス / TEZEN
助成 タカシマヤ文化基金

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(小林)

脚本アーカイブズ・シンポジウム
「失われた脚本・台本を求めて~文化リサイクルの意義」

日時:平成24年2月15日(水)13:30~17:00
会場:東京本館 新館講堂(定員300名、先着順)

プログラム(予定):
開会挨拶:長尾 真(国立国会図書館長)

第1部:座談会「夢―――脚本アーカイブズの、」
司会:堀川とんこう(演出家)
参加者
藤村志保(女優)
山田太一(脚本家)
中園ミホ(脚本家)
奥山侊伸(放送作家)

第2部:パネルディスカッション「デジタルアーカイブの潮流の中の脚本・台本」
司会:吉見俊哉(東京大学副学長)
パネリスト
木田幸紀(日本放送協会理事)
岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンター主幹)
長尾真(国立国会図書館長)

申込方法:
詳細は近日中に以下に掲載されます。
http://www.ndl.go.jp/jp/event/index.html

問い合わせ先:
国立国会図書館 総務部 総務課 広報係
電話:03-3581-2331(代表)

※詳しいことはhttp://www.ndl.go.jp/jp/library/news/1192712_1484.htmlでご覧ください。

(小林)

日本アーカイブズ学会2012年度大会

〈日時・場所〉
日時 2012年4月21日(土)13:00〜17:00
      4月22日(日) 9:00〜17:00
会場 学習院大学(JR山手線目白駅下車)

※詳しいことはhttp://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=97でご覧ください。

(小林)

■記録管理学会第138回例会【2/10】

標記の例会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、記録管理学会のサイトの「学会主催・共催・協賛・後援行事」をご
参照下さい。
http://www.rmsj.jp/
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平成24年2月10日(金)15時00分~17時00分(予定)
講 演:「私の考える公文書管理の課題」
講師 瀬畑 源(せばた はじめ)一橋大学大学院社会学研究科特任講師
会場:日本文化興隆財団会議室(渋谷区千駄ヶ谷)受付14:30~
(アクセスURL http://www.nihonbunka.or.jp/access/index.html)
参加料(1名につき): 会員2,000円  非会員 3,000円
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(小林)

■第10回歴史文化をめぐる地域連携協議会「地域歴史文化の形成と災害資料─
認識すること・記録すること・伝えることの意味を考える─」【1/29】

標記の研究会が開催されます。
詳しくは、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターのサイトをご参照下
さい。
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/kyougikai10.html
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2012年1月29日(日)11:00~17:00
神戸大学文学部B331号室(文学部B棟3F)
主催 神戸大学大学院人文学研究科、同地域連携センター
後援 兵庫県教育委員会(申請中)、兵庫県図書館協会、伊丹市教育委員会
(申請中)、人と防災未来センター(申請中)
プログラム
11:00~11:10 主催者挨拶
11:10~11:20 趣旨説明(奥村 弘・神戸大学地域連携推進室室長)
11:20~11:30 今年度の協議会のねらい(板垣貴志・神戸大学大学院人文学研
究科特命助教)
11:30~12:10 報告(1) 兒玉州平氏(人と防災未来センター震災資料専門員)
「災害展示の方法を考える─人と防災未来センター資料室の取り組みから─」
12:10~13:00 昼食・交流会
13:00~13:40 報告(2) 宮本 博氏(兵庫県立図書館館長補佐)
「地域歴史文化の形成拠点としての図書館-災害資料を伝えることの意味-」
13:40~14:20 報告(3) 高森順子氏(人と防災未来センター震災資料専門員)
「手記集を介したコミュニティ─「阪神大震災を記録しつづける会」の活動変
遷─」
14:20~14:50 交流会
14:50~15:30 報告(4) 小長谷正治氏(伊丹市立博物館館長)/水本有香氏
(同震災資料調査員)
「博物館と災害資料」
15:30~15:45 コメント 上村武男氏(水堂須佐男神社宮司)
15:45~17:00 総合討論
17:30~19:00 懇親会
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(小林)

■全史料協近畿部会第114回例会【1/27】

標記の研究会が開催されます。
詳しくは、全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)のサイトをご参
照下さい。
http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20111223.html
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日 時  平成24年1月27日(金) 午後2時~4時30分
場 所   大阪市城北市民学習センター研修室1
 所在地:大阪市旭区高殿6-14-6
 地下鉄谷町線・関目高殿駅 4号出口から徒歩3分
 今里線・関目成育駅 2号出口から徒歩6分
 京阪電車・関目駅から徒歩6分
 大阪市バス高殿・高殿7丁目下車すぐ
テーマ  「市町村立公文書館について-三豊市文書館を事例に-」
講 師  宮田克成氏(三豊市文書館)
時間割
  14:00~15:30 報告
  15:30~15:45 休憩
  15:45~16:30 質疑応答
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(小林)

■全史料協近畿部会第95回近世古文書研究会【1/14】

標記の研究会が開催されます。
詳しくは、全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)のサイトをご参
照下さい。
http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20111222.html
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日 時  平成24年1月14日(土) 午後1時30分~4時30分
場 所   奈良県婦人会館
 所在地:奈良市登大寺10-1
 近鉄奈良駅下車 東へ徒歩6分、奈良県立美術館北側
報告者  錦 好見氏(生駒市教育委員会生涯学習課)
テーマ  「生駒市古文書調査について」
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(小林)

■平成23年度神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会第2回講演会「公文書館と
図書館、博物館との連携の理念と動向」【1/18】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、神奈川県立公文書館のサイトをご参照下さい。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p10455.html

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開催日時 平成24年1月18日(水曜日)14時〜16時
 講演会終了後に公文書館の施設見学を実施します
会場 神奈川県立公文書館2階大会議室
講演者 高山正也 氏 (国立公文書館 館長)
定員 110名(先着順)
締切 2012年1月15日(月曜日)
 ただし、定員になり次第締め切ります
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(小林)

■東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム「東日本大震災アーカイブ
の最前線と国境・世代を超えた挑戦」【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、「みちのく震録伝」のサイトをご参照下さい。
http://www.dcrc.tohoku.ac.jp/archive/events/sympo201201.html

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日時:2012年1月11日(水) 10:00ー17:00
場所:仙台国際センター 大会議室「萩」
主催:ハーバード大学,東北大学防災科学研究拠点,東北大学附属図書館,
総務省
申込:事前申込み要
定員:200名
司会:佐藤翔輔(東北大学)
10:00 開会の挨拶と趣旨説明
 アンドリュー・ゴードン
東日本大震災アーカイブの最前線(1):官・民(各15分)
10:15 国立国会図書館の取り組み
 原田久義
10:30 総務省の取り組み
 黒瀬泰平
10:45 Yahoo! JAPANの取り組み
 高田正行
11:00 Save MLAKの取り組み
 岡本真
11:15 The Internet Archiveの取り組み
 登壇者未定
休憩(15分)
東日本大震災アーカイブの最前線(2):学(各15分)
11:45 防災科学研究所の取り組み
 長坂俊成
12:00 東北大学の取り組み
 今村文彦,柴山明寛
12:15 ハーバード大の取り組み
 アンドリュー・ゴードン
お昼休み(1時間15分)
過去の日本の大震災のアーカイブを学ぶ(45分)
13:45 特別講演 阪神・淡路大震災における神戸大学附属図書館の取り組み
 稲葉洋子
東日本大震災アーカイブの最前線(3):被災地(各15分)
14:30 河北新報の取り組み
 八浪英明
14:45 仙台メディアテークの取り組み
 甲斐賢治
15:00 宮城県図書館の取り組み
 登壇者未定
15:15 岩手県立図書館の取り組み
 登壇者未定
15:30  東北大学附属図書館の取り組み
 米澤誠
15:45 福島イノベーションセンターの取り組み
 後藤浩
休憩(15分)
総合討論(1時間)
16:15 パネルディスカッション
 コーディネイター:アンドリュー・ゴードン,今村文彦
 登壇者全員
17:15 閉会の挨拶
 今村文彦
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(小林)

全史料協専門職問題セミナー開催

1 趣旨
 専門職問題に対する議論を通して、会員の専門職問題への理解とコミットメントを深め
 ることを目的とします。

2 主催/後援 
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 調査・研究委員会/企業史料協議会 

3 日時
 平成24年2月23日(木) 午前10時00分〜午後4時30分(午前9時30分受付開始)。
 ただし、午後のワークショップは全史料協会員対象です。

4 場所
 群馬県立文書館 研修室

※詳しいことはhttp://www.jsai.jp/info2011/info20111215.htmlでご覧ください。

(小林)

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