■アートコンテンツ活用シンポジウム「デジタルアーカイブで拓くアートの未来」
【12/23】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/4005
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日時:2019年12月23日(月)午後1時半~4時半
場所:東京大学本郷キャンパスダイワユビキタス学術研究館石橋信夫記念ホール(春
日門からすぐです)
プログラム
1.我が国のアートコンテンツ発信・利用に関わる現状と問題点(10分):13:30-13:40
 青柳正規(アート活用懇談会座長)
2.アート活用懇談会提言の概要(20分)13:40-14:00
 柳与志夫(東京大学特任教授)
3.パネルディスカッション(80分)14:00-16:20
「アートコンテンツ活用の将来像:その課題と解決の方向性」
<パネリスト>
 川口雅子(国立西洋美術館情報資料室長)
 高野明彦(国立情報学研究所教授)
 玉置泰紀(KADOKAWA 2021年室エグゼクティブプロデューサー)
 田良島哲(東京国立博物館特任研究員)
 森本公穣(東大寺執事)
 吉見俊哉(東京大学教授):司会
4.今後の取組について(10分):16:20-16:30
 太下義之(国立美術館理事)
参加方法
1.定員:125名
2.聴講無料
主催:アート活用懇談会
協力:東京大学大学院情報学環吉見研究室・DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
協賛:デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)
後援:デジタルアーカイブ学会
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(小林)

■第7回公害資料館連携フォーラムin倉敷■

第7回公害資料館連携フォーラムin倉敷実行委員会では、2019年12月13日(金)
~15日(日)に、第7回公害資料館連携フォーラムin倉敷を以下のとおり開催し
ます。

日時: 2019年12月13日(金)~15日(日)
会場: 川崎医療福祉大学
テーマ: 環になって語ろう!公害資料館の”わ”
内容: フィールドワーク、ナイトクルーズ、基調講演、分科会

詳細については、下記サイトをご覧ください。
http://kougai.info/forum

(小林)

■ふくしまを伝える アーカイブフォーラム2019【12/8】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、福島県のサイトをご参照ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/forum2019.html
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主催 福島県
後援 復興庁、経済産業省、福島県市長会、福島県町村会、公益財団法人福島イノ
ベーション・コースト構想推進機構
日時 令和元12月8日(日曜日) 13時30分~15時30分
会場 Jヴィレッジホール
 (双葉郡楢葉町山田岡美シ森8 Jヴィレッジホテル内)
定員 200名 キャンセル待ち対応は行いません。
参加申し込みについて
 期間 令和元年12月4日(水曜日)17時まで
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(小林)

■新潟県中越地震15周年災害資料シンポジウム「繰り返す災害と長く付き合うため
に」【12/15】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、新潟県歴史資料救済ネットワークのサイトをご参照ください。
http://nrescue.s1006.xrea.com/
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2019年12月15日(日)13:30~17:00
新潟大学五十嵐キャンパス人文社会科学系棟F棟5階大会議室
 (例年の会場とは異なりますのでご注意ください)
・趣旨説明
 原 直史(新潟大学人文学部)
・長岡市山古志地域の被災歴史資料と滝沢繁研究資料-自治体史編さん・資料レ
スキューから地域史研究へ-
 田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
・新潟県立歴史博物館の取り組み-文化財レスキューを続けるためには-
 田邊 幹(新潟県立歴史博物館)
・甦る山古志の民具-中越地震被災民俗資料の整理とこれから-
 飯島康夫(新潟大学人文学部)
・宮城での歴史資料保全活動16年-4度の自然災害を経て-
 佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
・全体討論
参加無料・参加登録不要
主催:新潟大学災害・復興科学研究所、地震・火山噴火予知研究協議会史料考古
部会「日本海塩害地域を中心とした地震・火山現象の解明のための史料収集と解
析」グループ
共催:新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟県歴史資料救済ネットワー
ク、新潟史学会
後援:科学研究費特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における
地域存続のための地域歴史文化の創成」(代表:神戸大学奥村弘)
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(小林)

■全史料協近畿部会第154回例会「全史料協第45回全国大会・公文書館機能普及
セミナーの報告会とワークショップ」【12/9】

標記の例会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
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と き 2019年(令和元)12月9日(月曜日) 13:30~17:00
ところ 尼崎市総合文化センター 7階第1会議室
 (兵庫県尼崎市昭和通2-7-16)
テーマ
 全史料協第45回全国大会・公文書館機能普及セミナーの報告会とワークショップ
報告者
 青木弥保氏(安曇野市文書館)
 徳野隆氏(徳島県立文書館 館長)
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(小林)

■講演・ワークショップ「大規模自然災害から地域の歴史資料を救う」【12/7】

標記のイベントが開催されます。
ワークショップへの参加には申し込みが必要です。
詳しくは、愛知大学綜合郷土研究所のサイトをご参照ください。
http://www.aichi-u.ac.jp/kyodoken/info01/33333
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第1部 講演<申込不要・参加無料>
日時:2019年12月7日(土)13時30分~14時45分
演題:大規模自然災害から地域の歴史資料を救う
講師:松下正和氏(神戸大学地域連携推進室 特命准教授)
会場:愛知大学豊橋校舎6号館1階610教室
第2部 ワークショップ<事前申込[定員24名]・参加無料>
日時:2019年12月7日(土)15時~16時
テーマ:水損資料の応急処置
講師:松下正和氏(神戸大学地域連携推進室 特命准教授)
会場:愛知大学豊橋校舎6号館2階622教室
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(小林)

■じんもんこん2019「デジタルアーカイブの新たな挑戦 - 人文・芸術・文化資源の活
用と創生」【12/14-15】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、専用サイトをご参照ください。
http://jinmoncom.jp/sympo2019/index.html
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日程 2019年12月14日(土)~15日(日)
会場 立命館大学 大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市) 
主催 情報処理学会 (IPSJ) 人文科学とコンピュータ研究会 (SIG-CH) 
共催
 立命館大学アート・リサーチセンター
 日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科会 
プログラム
セッション1
2019年12月14日(土)09:15~10:45
A1:歴史史料の活用(A会場:カンファレンスホール)
 座長:守岡知彦(京都大学)
・A1-1:日本史史料データ流通基盤に向けた歴史データリポジトリの整備
 山田太造(東京大学), 井上聡(東京大学), 山家浩樹(東京大学)
・A1-2:IIIF Curation Platformによる『江戸買物独案内』のマイクロコンテンツ化:非文
字情報を軸に
 鈴木親彦(人文学オープンデータ共同利用センター, 国立情報学研究所), 北本朝展
(人文学オープンデータ共同利用センター, 国立情報学研究所)
・A1-3:系図処理プログラムの改良─さらなる自動化を目指して
 村川猛彦(和歌山大学), 村田亘平(和歌山大学)
B1:舞踊(B会場:イベントホール1)
座長:鹿内菜穂(亜細亜大学)
・B1-1:動作合成システムを用いたプロ振付家による舞踊創作と評論家による評価
 海野敏(東洋大学), 曽我麻佐子(龍谷大学), 平山素子(筑波大学)
・B1-2:Distance Cartogram Construction for Visualizing Motion-characteristic
 Distribution of Bon Odori Dances in Akita Prefecture
 Takeshi Miura(秋田大学), Takeshi Shibata(茨城大学), Madoka Uemura(秋田大学),
Katsubumi Tajima(秋田大学), Hideo Tamamoto(東北公益文科大学)
・B1-3:天野舞楽曼荼羅供におけるデジタルアーカイブとその応用
 古川耕平(立命館大学), 小島一成(神奈川工科大学), 八村広三郎(立命館大学)
セッション2
2019年12月14日(土)11:00~12:30
A2:語義と文法(A会場:カンファレンスホール)
 座長:高田智和(国立国語研究所)
・A2-1:漢日英Universal Dependencies平行コーパスとその差異
 安岡孝一(京都大学)
・A2-2:大字典データベースの CHISE との統合の試み
 守岡知彦(京都大学)
・A2-3:実践医療用語の語構成要素-意味を基準とした分割
 相良かおる(西南女学院大学), 山崎誠(国立国語研究所), 麻子軒(大阪大学), 東条
佳奈(目白大学), 小野正子(西南女学院大学), 内山清子(湘南工科大学)
B2:コンテンツアーカイブ(B会場:イベントホール1)
 座長:北本朝展(国立情報学研究所)
・B2-1:デジタルアーカイブを用いた演芸興行出演機会の不平等度に関する検証
 坂部裕美子(統計情報研究開発センター)
・B2-2:「西浦田楽」の演目映像デジタルアーカイブ化に向けたメタデータの検討
 彦坂和里(静岡大学, 目白大学), 杉山岳弘(静岡大学)
・B2-3:著作を含むビデオゲーム書誌データベースの構築:Omeka Sを用いた 「 RCG
S Collection 試作版」 による所蔵書誌提供の事例
 福田一史(立命館大学), 三原鉄也(筑波大学), 大石康介(筑波大学), 細井浩一(立
命館大学)
企画セッション
C会場:コロキウム
2019年12月14日(土)13:30~15:30
ポスター・デモセッション
2019年12月14日(土)15:45~18:00
ポスター・デモ紹介(A会場:カンファレンスホール)
ポスター・デモ発表コアタイム(D会場:イベントホール2・3)
座長:曽我麻佐子(龍谷大学)
・D-1:くずし字の検出および認識を行う組み込みシステムの開発
 竹内正広(豊田工業高等専門学校), 早坂太一(豊田工業高等専門学校), 大野亙
(豊田工業高等専門学校), 加藤弓枝(鶴見大学), 山本和明(国文学研究資料館), 石
川徹也(TRC-ADEAC株式会社)
・D-2:日本のバレエ公演をデジタルアーカイブ化する
 尾崎瑠衣(昭和音楽大学)
・D-3:ジェスチャ認識を利用した祇園祭・粽投げのバーチャル体験
 岸本征将(立命館大学), 北直人(立命館大学), 李亮(立命館大学), 長谷川恭子(立
命館大学), 田中覚(立命館大学)
・D-4:ヲコト点図共有・比較プラットフォームの実装
 堤智昭(筑波 大学), 田島孝治(岐阜工業高等専門学校), 高田智和(国立国語研究
所), 小助川貞次(富山大学)
・D-5:IIIF Viewerと連携可能な訓点資料の加点情報データベースの試作
 田島孝治(岐阜工業高等専門学校), Baptiste Jannequin(Universite de Tours), 堤
智昭(筑波大学), 高田智和(国立国語研究所)
・D-6:機械学習のための資料レイアウトデータセットの構築と公開
 青池亨(国立国会図書館), 木下貴文(国立国会図書館), 里見航(国立国会図書館),
川島隆徳(国立国会図書館)
・D-7:ジンバル制御によるLeap Motionの検出範囲の拡張と無形文化財体験システ
ムへの応用
 楊暢(立命館大学), 岸本征将(立命館大学), 李亮(立命館大学), 長谷川恭子(立命
館大学), 田中覚(立命館大学)
・D-8:提示型検索モデルに基づくミュージアム鑑賞体験の提案
 神門典子(国立情報学研究所,総合研究大学院大学), 大島裕明(兵庫県立大学),
相原健郎(国立情報学研究所,総合研究大学院大学), 莊司慶行(青山学院大学), 白
石晃一(京都造形芸術大学), 山本岳洋(兵庫県立大学), 山本祐輔 (静岡大学), 楊澤
華(兵庫県立大学)
・D-9:くずし字学習アプリケーション「文字あわせマッチング」の開発とその活用
 大土友麻(大阪工業大学), 須永宏(大阪工業大学), 横山恵理 (大阪工業大学)
・P-1:Public Meeting Corpus Construction and Content Delivery
 Chenhui Chu(大阪大学), Koji Tanaka(大阪大学), Haolin Ren(国立情報学研究所),
Benjamin Renoust(大阪大学, 国立情報学研究所), Yuta Nakashima(大阪大学),
 Noriko Takemura(大阪大学), Hajime Nagahara(大阪大学), Takao Fujikawa(大阪大
学)
・P-2:スペイン第二共和政期(1931-1936)における本の日とサン・ジョルディの日の
「接続」の分析:新聞記事テキストマイニングを手法として
 菊池信彦(関西大学)
・P-3:ARU-NetとLeNetを用いた日本古典籍の自動解読
 呂氷(立命館大学), 冨山宏之(立命館大学), 孟林(立命館大学)
・P-4:仮名字母の出現傾向を用いた大島本源氏物語の調査
 齊藤鉄也(淑徳大学)
・P-5:デジタルアーカイブのためのグラフベースの深層学習による推薦システム
 王嘉韻(立命館大学), Biligsaikhan Batjargal(立命館大学), 前田亮(立命館大学), 川
越恭二(立命館大学), 赤間亮(立命館大学)
・P-6:タイ東北部における20世紀初頭からの地名復原とデータベース化の試み
 永田好克(大阪市立大学)
・P-7:郷土食知識の構造化アプリケーションの設計
 河村郁江(名古屋工業大学), 白松俊(名古屋工業大学)
・P-8:構造化記述された財務記録史料データの分析手法の開発:イギリスの船舶解
体業を事例に
 小風尚樹(東京大学), 中村覚(東京大学), 永崎研宣(人文情報学研究所)
・P-9:HRAF分類コート゛にもとつ゛く博物館における情報リソースの提供手法
 岩谷洋史(神戸大学), 本村康哲(関西大学)
・P-10:カリフォルニア大学バークレー校 C. V. スター東アジア図書館所蔵「家伝集」
のオンライン公開と利便性を高める工夫:国際的活用と資料間連携を目指して
 マルラ俊江(カリフォルニア大学), 赤間亮(立命館大学)
・P-11:オチの構造分析のためのプロット構成要素の分類定義表の作成
 豊澤修平(はこだて未来大学), 村井源 (はこだて未来大学)
・P-12:国文学研究論文目録データベースの高次資源化と汎用化をめざして
 相田満(国文学研究資料館), 野本忠司(国文学研究資料館), 栗城大地(国文学研
究資料館)
・P-13:学術資料の調査・整理過程の検証と”逐次公開”の導入に関する考察
 堀井美里(合同会社AMANE), 堀井洋(合同会社AMANE), 阿児雄之(東京国立博物
館), 高田良宏(金沢大学)
セッション3
2019年12月15日(日)9:30~10:30
A3:文字認識1(A会場:カンファレンスホール)
座長:亀田尭宙(国立歴史民俗博物館)
・A3-1:くずし字認識のためのKaggle機械学習コンペティションの経過と成果
 北本朝展(人文学オープンデータ共同利用センター, 国立情報学研究所), カラーヌ
ワット タリン(人文学オープンデータ共同利用センター, 国立情報学研究所), Alex
 Lamb(Universite de Montreal), Mikel Bober-Irizar(University of Cambridge)
・A3-2:Combining Deep Learning and Lexical Analysis method for Rubbing
 Character Recognition
 Zhiyu Zhang (立命館大学), Hiroyuki Tomiyama (立命館大学), Lin Meng (立命館大
学)
B3:構造化データ1(B会場:イベントホール1)
 座長:村井源(はこだて未来大学)
・B3-1:低コストなLinked Data化を目指したクラウドソーシングによる 固有表現収集
の試み
 吉賀夏子(佐賀大学), 只木進一(佐賀大学)
・B3-2:Linked Dataによる無形民俗文化財情報の構造化の試み
 佐藤いつみ(筑波大学), 高久雅生(筑波大学)
セッション4
2019年12月15日(日)10:45~11:45
A4:文字認識2(A会場:カンファレンスホール)
 座長:亀田尭宙(国立歴史民俗博物館)
・A4-1:Segmenting Text in Japanese Historical Document Images using
 Convolutional Neural Networks
 Hung Tuan Nguyen(東京農工大学), Cuong Tuan Nguyen (東京農工大学), Asanobu
 Kitamoto(人文学オープンデータ共同利用センター, 国立情報学研究所), Masaki
 Nakagawa (東京農工大学)
・A4-2:落款印および関連情報の検索システムの構築:人物情報と人物関係ネットワ
ークの自動抽出に向けて
 李康穎(立命館大学), Biligsaikhan Batjargal(立命館大学), 前田亮(立命館大学), 赤
間亮(立命館大学)
B4:構造化データ2(B会場:イベントホール1)
 座長:村井源(はこだて未来大学)
・B4-1:時間名による時間参照基盤の構築-Linked Dataを用いた期間の記述とリソ
ース化
 関野樹(国際日本文化研究センター)
・B4-2:唐詩の構造化に関する研究:テキストの差異提示機能の検討
 叢艶(筑波大学), 高久雅生(筑波大学)
公開シンポジウム
A会場:カンファレンスホール
2019年12月15日(日)13:00~16:00
日本学術会議 公開シンポジウム
「科学的知見の創出に資する可視化 (3):新しい文理融合研究を創出する可視化」
セッション5
2019年12月15日(日)16:15~17:45
A5:画像処理(A会場:カンファレンスホール)
 座長:橋本雄太(国立歴史民俗博物館)
・A5-1:Single Interface for Music Score Searching and Analysis (SIMSSA) Project:
 Optical Music Recognition Workflow for Neume Notation
 Ichiro Fujinaga(McGill University)
・A5-2:インドネシア・ボロブドゥール寺院遺跡における内部建築構造の復元と透視
可視化
 Zihao Zhao(立命館大学), Liang Li(立命館大学), 長谷川恭子(立命館大学), Fadjar
 I. Thufail(Indonesian Institute of Sciences), 田中覚(立命館大学)
・A5-3:TEI とIIIF をベースとしたオン/オフライン併合型史料研究支援システムの開
発 - オスマン・トルコ語文書群を対象として
 中村覚(東京大学), 佐治奈通子(東京大学), 永崎研宣(人文情報学研究所)
B5:テキスト解析(B会場:イベントホール1)
 座長:後藤真(国立歴史民俗博物館)
・B5-1:計量分析による熊本地震と東日本大震災での文化財レスキュー活動の比較
 村井源(はこだて未来大学), 二神葉子(東京文化財研究所), 内藤百合子(東京文化
財研究所), 林美木子(東京文化財研究所), 山梨絵美子(東京文化財研究所), 岡田健
(東京文化財研究所)
・B5-2:種痘導入期における施療日程復原のためのシミュレーション技法の開発
 加藤常員(大阪電気通信大学), 川口洋(帝塚山大学)
・B5-3:WEBビッグデータからの地域研究情報抽出の試み(第二報)
 原正一郎(京都大学), 山田太造(東京大学), 石川正敏(東京成徳大学), 白井圭佑
(京都大学), 亀田尭宙(国立歴史民俗博物館), 森信介(京都大学)
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(小林)

■神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会 令和元年度第2回講演会「アーカイブズ
をめぐる法的課題」【12/10】

標記の講演会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、神奈川県立公文書館のサイトをご参照ください。
https://archives.pref.kanagawa.jp/www/contents/1549901301988/index.html
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タイトル  アーカイブズをめぐる法的課題 
開催日時  令和元年12月10日(火)14時30分~16時30分(14時受付開始) 
会場  神奈川県立公文書館 2階大会議室 
講師  早川 和宏 氏(東洋大学法学部教授) 
参加費  無料(一般の方もご参加いただけます) 
申込み  不要(当日、会場受付にお越しください) 
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(小林)

■シンポジウム「文化遺産の意図的な破壊─人はなぜ本を焼くのか─」【12/1】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、文化遺産国際協力コンソーシアムのサイトをご参照ください。
https://www.jcic-heritage.jp/jcicheritageinformation20191008/
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主 催:文化遺産国際協力コンソーシアム、文化庁
日 時:2019(令和元)年12月1日(日)13時00分~17時00分(開場:12時30分~)途中
入退場可
場 所:政策研究大学院大学 想海樓ホール 東京都港区六本木7-22-1
 当日は南門よりお入りください。
交通案内:東京メトロ日比谷線・都営大江戸線 六本木駅 7番出口から徒歩7分
 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 5番出口から徒歩6分
参加費:無料
定 員:300名 
後 援:外務省、国際協力機構、国際交流基金
プログラム:
13:00-13:05 開会挨拶
 岡田保良(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長/国士舘大学イラク古代文化
研究所 教授)
13:05-13:25 趣旨説明
 山内和也(文化遺産国際協力コンソーシアム西アジア分科会長/帝京大学文化財
研究所 教授)
13:25-14:00 講演1「秦始皇帝の焚書坑儒の真相」
 鶴間和幸(学習院大学文学部 教授)
14:00-14:35 講演2「エジプトにおける文字記録の抹殺とアレクサンドリア大図書館の
焼失」
 近藤二郎(早稲田大学文学部 教授)
14:35-14:45 休憩
14:45-15:20 講演3「ユーゴ内戦時の文化遺産の破壊─サラエヴォ図書館、コソボの
教会堂などを例として─」
 鐸木道剛(東北学院大学文学部 教授)
15:20-15:55 講演4「テロと古文書と誇り─マリ北部トンブクトゥにおける事例から─」
 伊東未来(西南学院大学国際文化学部 講師)
15:55-16:05  休憩
16:05-16:55 パネルディスカッション「破壊の論理と文化遺産保護」
 ファシリテーター:中村雄祐(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
 パネリスト:鶴間和幸、近藤二郎、鐸木道剛、伊東未来
16:55-17:00 閉会挨拶
 青木繁夫(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長/東京文化財研究所 名誉研
究員)
17:10- 懇談会
(事前申込・会費制 一般3,000円/学生2,000円)
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(小林)

■国際シンポジウム「料紙研究×自然科学:古文書研究の新展開」【11/23】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、東京大学史料編纂所のサイトをご参照ください。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/2019/event_20191123.html
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主催 科学研究費補助金基盤研究 (A)「『国際古文書料紙学』の確立」(No.19H00549、
研究代表者:渋谷綾子)
共催
 東京大学史料編纂所
 国立歴史民俗博物館
 科学研究費補助金挑戦的研究(萌芽) 「前近代の和紙の混入物分析にもとづく「古
文書科学」の可能性探索」(No. 18K18534)
 東京大学史料編纂所2019年度一般共同研究「前近代の和紙の構成物 分析にもと
づく古文書の起源地追跡」
 東京大学史料編纂所2019年度一般共同研究「松尾大社所蔵史料の調査・研究」
 東京大学史料編纂所2019年度一般共同研究「多可町杉原紙研究所所蔵寿岳文章
和紙コレクション料紙調査研究」 
日時 2019年11月23日(土) 10:30-16:30
場所 東京大学本郷キャンパス 山上会館 大会議室
プログラム
09:30 会場・受付
10:30 挨拶・趣旨説明
 渋谷綾子(東京大学総合研究博物館)
 総合司会 天野真志(国立歴史民俗博物館)
10:55 <講演1>湯山賢一(神奈川県立金沢文庫)
 日本における古文書料紙の変遷
11:45 昼食・休憩
13:00 <講演2>鍾國芳 Kuo-Fang Chung(台湾・中央研究院生物多樣性研究中心)
 How paper mulberry DNA tells stories of Austronesian migration and paper
 invention (逐次通訳付き)
14:00 <報告1> 石川隆二(弘前大学農学生命科学部)
 カジノキの遺伝的多様性は古文書の由来を説き明かせるか
14:30 <報告2> 高島晶彦(東京大学史料編纂所)
 デジタル機器を利用した楮繊維の分析
15:00 休憩 
15:10 パネルディスカッション
 登壇者:湯山、鍾、石川、高島、渋谷(モデレーター)
16:10 全体コメント
 小倉慈司(国立歴史民俗博物館) 
16:20 閉会
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(小林)

■オリヴィエ・ポンセ教授によるアーカイブズ学講演会■

学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻では、2019年12月7日(土)
に、講演会を以下のとおり開催します。

日時 2019年12月7日(土)午後3時~5時30分
会場 学習院大学 中央棟 301(JR山手線目白駅下車3分)
申込不要(誰でも参加可能)
主催 学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻
共催 学習院大学文学会
協力 科学研究費 挑戦的研究(萌芽)18K18528「国際化、情報化環境における
歴史資料の公共的利活用と管理に関する基礎的研究」(代表者 岡崎敦)
後援 内閣府、独立行政法人国立公文書館、日本アーカイブズ学会
開催趣旨
 日本がモデルの一つとしてきたフランスにおけるアーキビスト養成や国の機関
等へのアーキビスト派遣制度等について、多方面からより深い理解を構築するこ
とを目指します。
 このため講演内容を日本語に全訳して配布するとともに、フランス語でプレゼ
ンテーションを行っていただいたのち、フロアを交えて十分な質疑応答を行いま
す。

第1部: ご講演(45分)オリヴィエ・ポンセ教授(フランス国立文書学校)
 演題「フランスにおけるアーキビスト養成(過去、現在、未来):学問的、社
会的および政治的課題
第2部: 質疑応答(90分) ※フロアを交え、質疑応答を行う。
 <翻訳・通訳> 岡崎 敦 教授(九州大学大学院人文科学研究院)

詳細については、下記サイトをご覧ください。
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/

(小林)

■令和元年度 画像保存セミナー■

一般社団法人日本写真学会では、2019年11月29日(金)に、令和元年度画像保存
セミナーを以下のとおり開催します。

日時:2019年11月29日(金)10時00分~16時45分 (9:30受付開始)
会場:東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)
   https://topmuseum.jp/contents/pages/access_index.htm
主催:一般社団法人 日本写真学会 画像保存研究会・デジタルアーカイブ研究
会
定員:180名
セミナー参加費(講演要旨集代を含む):日本写真学会および協賛学協会々員 
6,000円、非会員 8,000円、学生 2,000円
申込み方法:ウェブサイトよりオンラインにてお申し込みください。
申込み締め切り:2019年11月22日(金)

詳細については、下記サイトをご覧ください。
https://www.spij.jp/

(小林)

■令和元年度 記録史料保存セミナー【11/21】

標記のセミナーが開催されます。
詳しくは、大分県公文書館のサイトをご参照ください。
http://www.pref.oita.jp/site/346/kikaku-seminar2.html
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日  時 令和元年11月21日(木曜日) 13時00分~16時10分
場  所 大分県立図書館 2階 視聴覚ホール
講  演
講演1(13時10分~14時10分)
演題:「公文書管理と公文書館 
 ~市町の出張所・学校アーカイブズを中心に~」
講師:嶋田 典人 氏(香川県立文書館)
講演2(14時20分~15時20分)
演題:「史料の保存と活用を目指して 
 ~中津市歴史博物館と新中津市学校の建設~」
講師:三谷 絋平 氏(中津市教育委員会社会教育課文化財室)
意見交換(15時30分~16時10分)
 コーディネーター 別府大学アーカイブズセンター長 針谷 武志     
 パネリスト 嶋田 典人 氏 、三谷 紘平 氏
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(小林)

第30回保存フォーラム「収蔵資料の防災―日頃の備え・災害対応・連携協力」のご案内/国立国会図書館

日 時:令和元年12月19日(木)14:00~17:00
場 所:国立国会図書館 東京本館 新館3階 大会議室
内 容:プログラム:
    〇報告1「地域史料の防災対策-埼玉県内の取組を中心に-」
     新井浩文氏(埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸主幹)
    〇報告2「鳥取県における災害時の県諸機関及び自治体の連携」(仮題)
     網浜聖子氏(鳥取県立図書館長)
    〇報告3「史料ネットの活動と広域連携」(仮題)
     加藤明恵氏(歴史資料ネットワーク事務局、神戸大学大学院人文学研究科特命助教)
    〇報告4「文化財防災ネットワーク推進事業の概要と今後の展望」
     岡田健氏(独立行政法人国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室長)
    〇報告5「国際図書館連盟(IFLA)における資料防災と海外事例」
     佐藤従子(国立国会図書館収集書誌部司書監、IFLA/PACアジア地域センター長)
    〇質疑応答・意見交換
定 員:80名(先着順)
参加費:無料
申込方法・問合せ先:
    以下のホームページをご確認ください。
    詳細ホームページ:https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum30.html

(小林)

令和元年度公文書館機能普及セミナー in 山形の開催について 

 全史料協調査・研究委員会では,別添チラシのとおり,令和元年11月26日(火)
に、山形県郷土館「文翔館」において標記セミナーの開催を予定しております。
 参加ご希望の方は、チラシをダウンロードの上、裏面に必要事項を明記して、
11月10日(日)迄にFAXにて下記事務局宛にご送付ください。また、下記メールアドレ
スまで必要事項(お名前・ご所属・電話番号・メールアドレス)を記入の上お申し込
みいただいても結構です。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

【テーマ】 求められる公文書館機能の姿とは
【日 時】 令和元年11月26日(火) 13:30~16:30
(関連行事 11:00~12:00 会場「文翔館」の館内案内あり)
【会 場】 山形県郷土館「文翔館」議場ホール(旧県会議事堂1F)
      (山形市旅篭町3丁目4-51)
【定 員】 150名(参加費無料 事前申込制)

案内チラシ(クリックするとPDFが開きます)
http://jsai.jp/ibbs/b20191011.html

【お申し込みおよび問い合わせ先】
全史料協調査・研究委員会事務局(徳島県立文書館)
〒770-8070 徳島市八万町向寺山
TEL:088-668-3700 FAX:088-668-7199
E-mail:arc_iken@mt.tokushima-ec.ed.jp

(小林)

■2019年度アーカイブ保存修復研修【11/27-29】

標記の研修会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立女性教育会館のサイトをご参照ください。
https://www.nwec.jp/event/training/archivist2019.html
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期日 令和元年11月27日(水)~11月29日(金)
1基礎コース:11月27日(水)午後~28日(木)午前 1泊2日
2実技コース:11月28日(木)午後~11月29日(金)午前 1泊2日
  オプション:11月29日(金)午後
・基礎コースのみ、実技コースのみ、基礎・実技通しての参加、いずれも可能です。
・実技コースは2の1泊2日、全日程参加のみです。内容は平成30年度とほぼ同じで
す。
・オプションは全日参加の方を優先とします。
・研修参加の方は国立女性教育会館に1泊1,200円でご宿泊いただけます。
募集人員
女性関連施設・図書館・文書館の実務担当者、地域女性史編纂関係者
1基礎コース:30名
2実技コース:20名
・オプション:20名
日程・内容
基礎コース・1日目 11月27日(水)
受付(12:45~13:00)
 (1)開会・挨拶・オリエンテーション(13:00~13:10)
 (2)史資料保存の考え方と取組み方(13:10~14:40)
  講師:専門図書館協議会顧問、元国立国会図書館副館長 安江明夫氏
 (3)アーカイブ活用事例:三重の女性史研究会(14:50~15:20)
  講師:三重の女性史研究会 佐藤ゆかり氏
 (4)アーカイブ実践報告 1:日本女子大学成瀬記念館(15:20~15:50)
  講師:日本女子大学成瀬記念館学芸員 岸本美香子氏
 (5)グループディスカッション(16:00~17:00)
 (6)女性教育情報センター、女性アーカイブセンター見学(17:15~18:00、希望
者のみ)
 (7)情報交換会(19:30~20:30、希望者のみ)
基礎コース・2日目 11月28日(木)
(8)アーカイブ実践報告 2:WANミニコミ図書館(9:00~9:40)
  講師:WANミニコミ図書館館長 境磯乃氏
 (9)資料のデジタル撮影のポイントと注意点(9:40~10:20)
  講師:東京大学経済学部資料室学術支援職員 岸剛史氏
 (10)アーカイブと著作権(10:30~12:00)
  講師:東洋大学准教授、東京大学客員准教授 生貝直人氏
実技コース・1日目 11月28日(木)
受付(13:15~13:30)
 (1)開会、オリエンテーション(13:30~13:35)
 (2)紙資料の修復関連実習1(13:35~17:00)
  講師:(株)資料保存器材 伊藤美樹、高田かおる
実技コース・2日目 11月29日(金)
(3)紙資料の修復関連実習2(9:00~11:00)
 1日目の実習の続きを行います。
  講師:(株)資料保存器材 伊藤美樹、高田かおる
(4)質疑応答(11:00~11:55)
  講師:(株)資料保存器材 伊藤美樹、高田かおる
閉会(11:55~12:00)
オプション 11月29日(金)
(1)(株)資料保存器材見学会(15:00~17:00)
主催 独立行政法人国立女性教育会館
後援 株式会社資料保存器材
会場
基礎コース・実技コース
国立女性教育会館(東武東上線武蔵嵐山駅徒歩12分)
 〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
  オプション(工房見学)
 株式会社資料保存器材(JR駒込駅、東京メトロ南北線駒込駅・本駒込駅、都営三
田線千石駅より徒歩10分)
 〒113-0021 東京都文京区本駒込2-27-16富士前ビル2F
経費  
(1)参加費 1基礎コース:無料 2実技コース:材料費2,000円
(2)宿泊費 1泊1,200円(前・後泊とも同額)
(3)食費
  朝食 バイキング 880円
  昼食 カフェテリア形式 550円~800円程度
  夕食 バイキング 1,100円
(4)情報交換会費  1,000円(希望者のみ。軽い飲食物をご用意します)
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(小林)

■映画の復元と保存に関するワークショップ2019 IN KYOTO【11/15-16】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、次のサイトをご参照ください。
https://ws2019kyoto.peatix.com/
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日程
2019年11月15日(金):復元映画上映会 京都府京都文化博物館
2019年11月16日(土):実習  京都経済センター他(実習によって会場が異なります)
  :懇親会 京都経済センター
2019年11月17日(日):講義  京都経済センター
受講料
全日程 一般 9,000円/学生 4,500円
一日券 一般 3,500円/学生 1,750円
 学生の方は、当日学生証をお持ちください。
定員 復元映画上映会150名、実習166名、講義170名
お申込期間 2019年10月4日(金)10時~
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
スケジュール
1日目:11月15日(金) 復元映画上映会
会場:京都府京都文化博物館フィルムシアター
住所:京都府京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1
11:00~11:30 受付
11:30~11:40 開会の挨拶と会場説明
11:40~13:25 『泥の河』上映 
 (1981年、監督・小栗康平、製作・木村プロダクション、105分)
13:25~14:30 休憩
14:30~15:20 トークセッション 小栗康平監督を迎えて 
 登壇者 小栗康平(映画監督) 
 森脇清隆(京都府京都文化博物館) 
15:20~15:30 休憩
15:30~16:55 『夢みるように眠りたい』上映 
 (1986年、監督・林海象、製作・映像探偵社、81分)
17:00~17:50 トークセッション 林海象監督を迎えて 
 登壇者 林海象 (映画監督) 
 土方嵩弘(株式会社 IMAGICA Lab.) 
2日目:11月16日(土) 実習・懇親会
会場:京都経済センター 3F 会議室 他(実習内容によって会場異なります)
住所:京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78
時間:12時~受付 13時~16時50分(実習内容によって所要時間異なります)
(1)『8mm地域映画実習』
講師:三好大輔 (株式会社アルプスピクチャーズ)
会場:経済センター 3F 会議室3D
時間:13時~16時50分(途中休憩あり) 
募集人数:4名×4チーム 計16名
(2)『ノンフィルムの保存と修復』
講師:田中晋平(神戸映画保存ネットワーク)、高田かおる・伊藤美樹(株式会社資
料保存器材)
会場:経済センター 3F 会議室3E
時間:13時~14時50分・15時~16時50分(2回とも同一内容)
募集人数:15名×2回 計30名 
 空いた時間でフィルム祭屋台をご覧いただけます
(3)『ビデオテープの修復とデジタル化』
講師: 鈴木伸和・雨宮睦(株式会社東京光音)
会場:経済センター 3F 会議室3G
時間:13時~14時50分・15時~16時50分(2回とも同一内容)
募集人数:15名×2回 計30名 
 空いた時間でフィルム祭屋台をご覧いただけます
(4)『フィルム祭!屋台だ!夜店だ!縁日だ!フィルムと戯れよう!』
提供:株式会社IMAGICA Lab.、コダック合同会社、株式会社東京現像、株式会社
吉岡映像
会場:経済センター 3F 会議室3F
時間:13時~14時50分・15時~16時50分  
募集人数:各屋台30分1回5名~8名 計75名
 各屋台30分サイクルで実施、整理券発行する屋台もある予定です。
スケジュール選択は自由、空き時間を作って、ご自由にお過ごしいただくことも可能
です。
(5) 『太秦の撮影所を巡りながら、日本映画のいまとむかしを学ぶ秋の遠足』
 満員のため締め切りました
講師:永島聡(株式会社 松竹撮影所)、横山真一(東映株式会社京都撮影所)
ナビゲーター:とちぎあきら(実行委員会)
会場:京福電鉄帷子ノ辻駅(嵐山本線・北野線)に集合したのち、松竹撮影所、東映
京都撮影所とその周辺を巡ります
 詳しい集合場所や旅程については、後日参加者に通知いたします
時間:13時~16時  
募集人数:15名
懇親会
会場:京都経済センター3F フリースペースにてて開催予定
時間:17時30分~19時30分
会費:4,000円(予定)希望者のみ
3日目:11月17日(日) 講義
会場:京都経済センター 6F 会議室
住所:京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78
10:00~10:30  受付
10:30~10:45  会場説明
10:45~11:45  「企業アーカイブズにおける視聴覚資料のアーカイブへの取り組みに
ついて」
 登壇者:小泉智佐子(資生堂企業資料館)
 登壇者:石橋達二(グリコ江崎記念館)
 モデレーター:とちぎあきら(実行委員会)
11:45~13:00  「日本映像アーキビストの会(仮称)呼びかけ人会によるトークセッ
ション」
   「ー映像アーカイブのための資金調達の壁を突破する!ー」
 登壇者:三好大輔(株式会社アルプスピクチャーズ)
 登壇者:中西美穂(大阪アーツカウンシル) 
 登壇者:廣安ゆきみ(READYFOR株式会社)
 モデレーター:羽鳥隆英(日本映像アーキビストの会(仮称)呼びかけ人会)
13:00~14:00  昼休憩
14:00~14:30 「地域における映像アーカイブの取り組み」
 登壇者:須田建太朗(京都府商工労働観光部ものづくり振興課)
 登壇者:森脇清隆 (京都府京都文化博物館)
14:30~15:00 「デジタル復元最新事例報告1」
   『白蛇伝』(1958年、監督・薮下泰司、製作・東映動画)
 登壇者:三浦和己(国立映画アーカイブ)
 登壇者:椎原史隆(東映ラボ・テック株式会社)
15:00~15:15 休憩
15:15~16:15 「デジタル復元最新事例報告2」
 『八甲田山』(1977年、監督・森谷司郎、製作・橋本プロダクション、東宝映画、シナ
ノ企画)
 登壇者:木村大作(撮影監督)
 登壇者:山下 純(株式会社 東京現像所)
 登壇者:小森 勇人(アーカイブコーディネーター)
16:15~16:30  閉会の辞・集合写真撮影
主催
「映画の復元と保存に関するワークショップ」実行委員会
・京都府京都文化博物館
・日本映画テレビ技術協会京都支部
協力
・京都府
・株式会社アルプスピクチャーズ
・一般社団法人神戸映画保存ネットワーク
・株式会社IMAGICA Lab.
・NPO法人映画保存協会
・コダック合同会社
・株式会社松竹撮影所
・株式会社資料保存器材
・株式会社ツクリエ
・東映株式会社京都撮影所
・東映ラボ・テック株式会社
・株式会社東京現像所
・株式会社東京光音
・日本映像アーキビストの会(仮称)呼びかけ人会
・プラネット映画資料図書館
・株式会社吉岡映像
協賛
・株式会社足柄製作所
・株式会社 IMAGICA Lab.
・NPO法人映画保存協会
・共進倉庫株式会社
・株式会社 資料保存器材
・株式会社 東京光音
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(小林)

■日本アーカイブズ学会2019年度第1回研究集会■

日本アーカイブズ学会では、2019年11月16日(土)に、以下のとおり、研究集会
「民間史料保存におけるアーキビストと司書」を開催します。ふるってご参加く
ださい。

日時:2019年11月16日(土) 15時開始

会場:学習院大学 中央教育研究棟302教室 (東京都豊島区)

テーマ:民間史料保存におけるアーキビストと司書

主催:
 日本アーカイブズ学会
 学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻
 科学研究費17K03053「20世紀の日本・イタリア・バチカンにおける民間所在資
料や地方公文書の管理」

共催:学習院大学文学会

事前申し込み不要、参加費無料

開催趣旨:
 地域史料を受け継ぐ上で、史料の一体性や連続性を担保し、保存することは重
要な課題の一つである。
 イタリアでは、これまで地域のアーカイブズ保護を担当する国の機関「文書保
護局」が図書の保護も担当することとなり、民間史料保存においてアーキビスト
と司書の協業が行われ始めた。
 改革が行われた経緯や仕組み、問題点につき、現役のアーキビストや司書によ
る報告を行い、日本側からのコメントや質疑応答を通じて、民間資料保存活動と
展望について検討する。

プログラム:
 司会 太田 尚宏(人間文化研究機構 国文学研究資料館)
 質疑応答通訳 高見 純(明治大学)、湯上 良(学習院大学)
 15:00-15:10  開会挨拶 大友 一雄(日本アーカイブズ学会 会長)
 15:15-16:00 「文書保護局における近年の改革後のアーカイブズと図書の保
護」
  ディアーナ・マルタ・トッカフォンディ(文化財文化活動省アーカイブズ学
術委員会委員長、トスカーナ文書図書保護局前局長)
 16:00-16:45 「アーカイブズと図書の保護活動における接点:トスカーナ文
書図書保護局における実態」
  アンナ・ニコロ(イタリア共和国司書、トスカーナ文書図書保護局)
 17:00-17:20 コメント 小関 悠一郎(千葉大学教育学部准教授)
 17:20-18:10 質疑応答

問合わせ先:学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻事務室
 TEL: 03-5992-1278(直通) FAX: 03-5992-1246(直通)
 E-mail:gcas-off@gakushuin.ac.jp

詳細については、下記サイトをご覧ください。
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=335

(小林)

アート・ドキュメンテーション学会30周年企画行事・第12回秋季研究集会のお知らせ
――プログラムと参加申込受付のご案内

本年2019年度はアート・ドキュメンテーション学会30周年記念企画行事と第12回秋季
研究集会を共同して行うこととなりました。2019年11月16日(土)・17日(日)に東京
藝術大学 (東京)で開催いたします。ぜひご参加ください。

アート・ドキュメンテーション学会 http://www.jads.org/news/2019/20191116-17.html

■開催日時
2019年11月16日(土)14:00-17:50
    11月17日(日)10:30-16:15

■会場
東京藝術大学 美術学部中央棟 第1講義室
(東京都台東区上野公園 12-8)

■申込方法
下記のフォームからお申込みください。
 >参加申し込みフォーム

■参加費(※資料代含)
会 員:1,500円(学生500円)
非会員:2,500円(学生1,000円)
懇親会費:4,000円(学生3,000円)
※未納の年会費がある会員は当日受付にてお支払いください。

■プログラム
【第1日】11 月 16 日(土)
14:00-14:10 開会の挨拶
 赤間 亮(アート・ドキュメンテーション学会会長)
14:10-15:10 第1部 30周年事業報告
[報告1]「学会アーカイブ整備」
[報告2]「情報発信の刷新・学会ウェブサイト更新」
[報告3]「『研究』のJ-stage登録」
15:30-16:30 第2部 ポスターセッション
[学会活動のいま]
 〇ポスター発表
 〇ライトニングトーク
16:30-17:40 第3部 若手セッション
 「私にとってのJADS」
17:45 幹事長挨拶
 古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会幹事長)
18:00 懇親会(東京藝術大学大浦食堂)

【第2日】11 月 17 日(日)
10:40-12:00 第4部 鼎談
 「アート・ドキュメンテーションの担い手」(仮)
  波多野 宏之×赤間 亮×本間 友
13:30-16:10 第5部 秋季研究集会
[発表1]
 竹内 俊貴(文化財活用センター / 九州国立博物館)
 九州国立博物館の業務におけるデジタルデータの蓄積管理
 --題箋管理システム構築の事例
[発表2]
 齋藤 歩(京都大学総合博物館)
 1970年代のRIBAと1980年代のAVIADORとによる目録作成法
 --建築図面の目録と建築レコードの目録との相互比較に向けて
[発表3]
 毛塚 万里(志度寺/記録資料研究所)
 文化財情報の整備と継承を考える--「志度寺縁起」を中心に
[発表4]
 川口 雅子(国立西洋美術館)
 収蔵品管理システムを用いたカタログ・レゾネの編纂
 --『松方コレクション 西洋美術全作品』を事例として(仮)
16:10 閉会の挨拶
 古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会幹事長)

※ 本集会は会員・非会員を問わずどなたでも参加できます。
※11月16日(土)は山手線および京浜東北線の品川~田町間で大幅な運休や減便が発
 生するとのことです。ご来場の際にはお気をつけください。
 品川駅線路切換工事に伴う列車の運休について(JR東日本)

[30周年記念企画実行委員会、行事・企画委員会]

(小林)

■日本図書館研究会情報組織化研究グループ2019年10月月例研究会■

日本図書館研究会情報組織化研究グループでは、2019年10月26日(土)に、以下
のとおり、月例研究会を開催します。

日時:2019年10月26日(土)14:30~17:00
会場:同志社大学 新町キャンパス 尋真館Z6教室
テーマ:米国型文書整理法の形成と図書館界:「目録いらず」の検索手段をめぐ
る模索
発表者:坂口貴弘氏(創価大学)

詳細については、下記サイトをご覧ください。
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html

(小林)

■全史料協近畿部会第153回例会■

全史料協近畿部会では、2019年10月21日(月)に、以下のとおり、第153回例会
を開催します。

日時:2019年10月21日(月)13:00~17:00
会場:第1部 天理大学附属天理図書館2階講堂
   第2部 天理大学杣之内キャンパス2号棟考古学実習室
テーマ:アーカイブズとしての天理大学附属天理図書館
報告者:澤井廣次氏(天理大学附属天理図書館)、佐藤明俊氏(奈良県立図書情
報館)
主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
共催:天理大学文学部歴史文化学科・奈良県図書館協会(地域資料研究会)

詳細については、下記サイトをご覧ください。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html

(小林)

■映像アーカイブ資料の活用と保存のワークショップVol.1
   ~100年前の想いって、何だろう?~■

株式会社IMAGICA Lab.では、以下のとおり、ワークショップを開講します。

日時:大阪 2019年10月28日(月) 14:00~16:00(13:30~受付) 
    東京 2019年11月1日(金) 14:00~16:00(13:30~受付)
会場:大阪 IMAGICA Lab.大阪プロダクションセンター
   東京 IMAGICA Lab.東京映像センター
プログラム:
・第1部 「小林富次郎葬儀」映像から見る、デジタル化を行うメリットとその活
用
・第2部 過去の映像を新たなコンテンツへ:ARを利用した活用方法
受講料:無料

詳細については、下記サイトをご覧ください。
https://imagicalabws01.peatix.com/?lang=ja
https://imagicalabws02.peatix.com/?lang=ja

(小林)

■第8回ビジネスアーカイブズの日シンポジウム■

企業史料協議会では、2019年11月5日(火)に、以下のとおり、「ビジネスアー
カイブズの日シンポジウム」を開催します。

日時:2019年11月5日(火)13:20~17:30(受付開始12:50)
会場:日本教育会館 9階「喜山倶楽部」
テーマ:企業史料の編集者、アーキビスト
参加費:企業史料協議会会員 無料、非会員 2,000円、学生 1,000円
定員:150名(先着順受付)

詳細については、下記サイトをご覧ください。
http://www.baa.gr.jp/

(小林)

■第14回EASTICA総会及びセミナー「アーカイブズのこれから ─ 膨張する多様な記
録にどう向き合うか」【11/25-27】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立公文書館のサイトをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/news/20190610.html
----------
テーマ:「アーカイブズのこれから ─ 膨張する多様な記録にどう向き合うか」 
開催日  2019年11月25日(月)~27日(水) 
会 場 : ホテルメトロポリタンエドモント (東京都千代田区飯田橋三丁目10番8号) 
主 催 : 独立行政法人 国立公文書館 国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTI
CA)
基調講演 各講演タイトルは仮題です。
講演1
 アンセア・セレス(国際公文書館会議(ICA) 事務総長)
  「すばらしい新世界:AIとアーカイブズ」
講演2
 ローレンス・ブリュア(米国国立公文書記録管理院(NARA) 首席記録官)
 「米国の公文書管理改革 --- デジタルアーカイブのこれからを創る」
講演3
 高野明彦(国立情報学研究所教授)
 「デジタル技術によるアーカイブズの開き方 --- Japan Searchが目指す世界」
パネルディスカッション
  パネリスト:講演1~3の講師
 モデレータ:杉本重雄(筑波大学名誉教授・特命教授)
プログラム
11/25(月)
 EASTICA理事会
11/26(火)
 開会式
 EASTICA総会
 昼食
 セッション1(講演1・講演2)
 セッション2(講演3・パネルディスカッション)
 国立公文書館主催夕食会
11/27(水)
 セッション3(国・地域別報告)
 閉会式
 昼食
 視察
 EASTICA主催夕食会
視察先は下記の二か所になります。
 ・すみだ北斎美術館 及び
 ・印刷博物館
日英同時通訳がつきます。
参加登録料 16,500円
 セッション1、2(11月26日午後)のみ聴講を希望される方は、無料で御参加いただけ
ます。 (ただし、その場合も事前の参加登録が必要です。応募者多数の場合は有料
登録者を優先的に受け付けた上で、セッション1,2のみの聴講希望者から抽選によ
り参加者を決定いたしますので、予め御了承ください。)。
参加申込期限:2019年10月18日(金)23:59(日本時間)
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(小林)

■第13回資料保存シンポジウム■

情報保存研究会(JHK)と公益社団法人日本図書館協会では、第13回資料保存
シンポジウムを以下のとおり開催します。

日時:2019年10月15日(火)  9:30(開場)~18:00
会場:一橋大学 一橋講堂中会議場 学術総合センター2階 (東京都千代田区)
テーマ:文化資料のゆくすえ ―令和に期待すること―
主催:情報保存研究会(JHK)、公益社団法人日本図書館協会

プログラム等の詳細は、下記サイトをご覧ください。
http://www.e-jhk.com/html/index.html

(小林)

■デジタルアーカイブ学会第7回定例研究会「ジャパンサーチの課題と展望」【9/24】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/3719
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日時:9月24日(火) 13:00~17:30
場所:東京大学本郷キャンパス
 工学部2号館9F 92b教室
参加費: デジタルアーカイブ学会会員は無料、非会員は1000円 (資料代)
内容:
第1部 ジャパンサーチ試行版の評価
仕組み・社会的位置づけの観点から:13:00~13:30
 永崎研宣 (一般財団法人人文情報学研究所)
システム構成の観点から:13:30~14:00
 大向一輝 (国立情報学研究所)
第2部 ジャパンサーチ正式版への期待 14:15~15:15
 大井将生(元千葉県高等学校教諭・東京大学院生)
 岡田一祐(国文学研究資料館)
 坂井千晶(前アイオワ大学図書館司書)
 佐久間大輔(大阪自然史博物館)
 松澤有三(インディゴ)
 諸田和幸(伊那市地域おこし協力隊・高遠ぶらり事務所)
第3部 ディスカッション 15:30~17:30
 司会:福島幸宏(東京大学大学院情報学環)
終了後、以下の要領で情報交換会を行います。
参加される方は定例研究会のお申込の際に同時にお申し込み下さい。
時間:18:00から
場所:ルヴェソンヴェール本郷
 文京区本郷6-16-4 フォーレスト本郷1F
会費:6000円 (現地でいただきます)
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(小林)

■第24回ビジネスアーキビスト研修講座【10/3-12/13】

標記の講座が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14
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日 時
2019年10月~12月開講
基礎コース(4日間通し受講)
 10月3日(木)、11日(金)、16日(水)、25日(金)
応用コース(各日ごとに選択受講)
 11月8日(金)、15日(金)、22日(金)、29日(金)
 12月6日(金)、13日(金)
講義時間 13:15~16:45
 ただし、10月16日は14:30~17:45、11月15日は13:00~16:15 
場 所
東京大学本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟(小島ホール)内
東京都文京区本郷7-3-1
アクセス
本郷三丁目駅 (地下鉄丸ノ内線) 徒歩約 8分
本郷三丁目駅 (都営地下鉄大江戸線) 徒歩約 5分
湯島駅 (地下鉄千代田線) 徒歩約 10分
根津駅 (地下鉄千代田線) 徒歩約 15分
東大前駅 (地下鉄南北線) 徒歩約 12分 
定 員
基礎コース、応用コース各日 各30名(先着順)
料 金
 基礎コース:会員20,000円/一般30,000円(4日間)
 応用コース:会員6,000円/一般8,000円(1日)
内 容
基礎コース(4日間通し)
基礎1  10月3日(木)
「アーカイブズの意義とアーキビストの役割」 
 講師:保坂 裕興(学習院大学文学部・大学院アーカイブズ学専攻 教授)
基礎2 10月11日(金)
「日本企業の経営発展と企業史料」 
 講師:長谷川 信(青山学院大学経営学部名誉教授)
基礎3 10月16日(水)
「社史とアーカイブズ」概論
 講師:橘川 武郎(東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)
基礎4 10月25日(金)
「アーカイブズの価値と実践:文書作成から実践へ」
 講師: 森本 祥子(東京大学文書館准教授)
応用コース(希望日選択)
応用1 11月8日(金)
「資料の収集、評価・選別、管理と活用」
 講師:佐藤 政則(麗澤大学大学院経済学研究科教授)
応用2 11月15日(金)
「ビジネスアーカイブズに関わる著作権等の法律について」
 講師:伊藤 真(ライツ法律特許事務所 弁護士・弁理士)
応用3 11月22日(金)
1「企業資料デジタル化の基礎・実践・課題」
 講師:肥田 康((株)堀内カラー アーカイブサポートセンター所長)
2「企業アーカイブズのデジタル活用の構想と実務」
 講師: 松村 伸彦 ((株)ライオン 総務部社史資料室)
応用4 11月29日(金)
1「ビジネスアーカイブズでの資料の保存と管理」
 講師:吉川 也志保(一橋大学言語社会研究科特別研究員)
2「経済学部資料室(解説と見学)」
 講師:矢野 正隆 (東京大学大学院経済学部資料室助教)
応用5 12月6日(金)
1「企業ミュージアム概論」
 講師:石川 貴敏((株)丹青研究所 文化空間情報部部長)
2「ヤマハ(株)企業ミュージアム イノベーションロード 企画から運営立上げまで」
 講師:奥村 暢朗(ヤマハ(株)企業ミュージアム イノベーションロード前館長)
応用6 12月13日(金)
1「事例研究:ブラザー工業(株)のアーカイブズ」
 講師: 岩尾 文香(ブラザー工業(株)CSR&コミュニケーション部)
2「事例研究:(株)タカラトミーのアーカイブズ」
 講師: 菅谷 茂美((株)タカラトミー 会長付 スペシャリスト 学芸員)
入門コースの申込締切は9月24日、応用コースは各開講日の10日前までです。
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(小林)

全国歴史資料保存利用連絡協議会第45回全国(安曇野)大会及び研修会

大会テーマ 「文書館(ぶんしょかん)」をつくる ~市町村が拓くアーカイブズ活動~

全史料協:http://jsai.jp/taikai/azumino/index.html

1 期日
令和元年11月14日(木)・15日(金)

2 会場
安曇野市豊科公民館
〒399-8205 長野県安曇野市豊科4289−1 TEL:0263-72-2158(代表)

視察先(研修会A)
【安曇野市文書館】安曇野市堀金烏川2753 TEL:0263-71-5123
【安曇野市豊科郷土博物館】 安曇野市豊科4289−8 TEL:0263-72-5672
【貞享義民記念館】 安曇野市三郷明盛3209 TEL:0263-77-7550
【松本市文書館】 松本市鎌田2丁目8−25 TEL:0263-28-5570

3 主催
全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)

4 共催
安曇野市・安曇野市教育委員会・長野県史料保存活用連絡協議会

5 後援
    (独)国立公文書館
    長野県
    長野県教育委員会 安曇野市観光協会 信濃毎日新聞社 中日新聞社
    市民タイムス 大糸タイムス社 MGプレス 朝日新聞長野総局
    読売新聞松本支局 毎日新聞松本支局 産経新聞社長野支局
    NHK長野放送局 SBC 信越放送 NBS長野放送 (株)テレビ信州
    長野朝日放送(株) あづみ野テレビ(株) あづみ野エフエム
    (公財)八十二文化財団 信濃史学会 

6 内容
   (1)開会行事
   (2)公開講演会
   (3)大会テーマ研究会
   (4)研修会(視察を含む)
   (5)調査・研究委員会報告
   (6)機関会員・協賛企業展示、ポスターセッション
   (7)交流会

7 申込方法
「参加申込方法」(「大会案内」p.9)をご覧いただき、以下のオンライン申込みフォームを
利用してお申込みください。
オンライン申込みができない場合は、「申込書」 にご記入のうえ、大会・研修委員会事務局
までメール、FAX又は郵送にて、お申込みください。
     →→→ 大会参加オンライン申込みフォーム

郵送/FAX送付先:
〒010-0952 秋田市山王新町 秋田県公文書館内
 全史料協 大会・研修委員会事務局
 担当 煙山
 TEL:018-866-8301  FAX:018-866-8303
 EMAIL:Koubunshokan@pref.akita.lg.jp

資料
    会員出版物・ポスター等展示について(pdf:108KB)
    機関会員・会員展示申込書(pdf;50KB)
    オンライン申込みフォーム(展示・ポスター共通)

    協賛企業の大会冊子掲載広告募集について(pdf:118KB)
    広告申込書(pdf:61KB)
    オンライン申込みフォーム(広告)

    協賛企業の展示募集について(pdf:103KB)
    協賛企業展示申込書(pdf:60KB)
    オンライン申込みフォーム(展示)

8 申込み締切
令和元年10月11日(金) 必着

9 その他
    会員相互の親睦を図るため、参加者名簿(氏名・所属[機関名又は都道府県名])を作成します。
    申込時に名簿掲載の可・否をご記入ください。記入がない場合は掲載しないこととします。
    なお名簿作成にあたっては個人情報の保護に十分配慮し、その用途を本大会に限定しますので、
    趣旨をご理解の上、掲載にご協力ください。
    
    手話通訳等を希望される方は、申込時に通信欄にその旨をご記入ください。 

10  宿泊申し込み
    ご宿泊申し込み方法についてのご案内をご確認ください。

会場地図
安曇野市豊科公民館(googleマップ )

大会日程
第1日/11月14日(木)
研修会 ( A 視察 ~12:00)
    コース(1) 松本-安曇野コース 8:50豊科駅集合(9:40松本駅乗車可)
    コース(2) 安曇野コース 8:50豊科駅集合
    コース(3) 安曇野直行コース 10:30豊科駅集合 

 今回の研修会Aは3 つのコースを設定しました。
コース(1)の松本―安曇野コースは松本市文書館と安曇野市文書館を見学するコースです。安曇野駅から出発し、
 途中で松本駅からも乗車できます。(定員23名)
コース(2)の安曇野コースは、安曇野市内の多くの博物館施設の中から貞享義民記念館・安曇野市文書館・豊科
 郷土博物館を巡るコースです。(定員35名)
コース(3)の安曇野直行コースは安曇野市文書館のみを見学するコースです。同館は平成30年10 月に開館し、
 平成29 年度末で31,517 点の資料を公開しています。(定員55 名)

※本研修は、3班に分かれてバスで移動します。集合時間・集合場所が異なりますのでご注意ください。

大会開会式 (13:30~13:50)
公開講演会 (13:50~15:20)

加藤 丈夫氏(独立行政法人 国立公文書館館長)

 昨年度、国立公文書館が中心となり検討を進めてきた「アーキビストの職務基準書」が確定し、また アーキ
ビストの認証制度に関する検討も進んでいます。公文書や地域資料の保存と活用について自治体全体としてどの
ように体制を整えていけば良いのか。各地の市区町村において公文書館が徐々に設立されている中、市町村の自
治体公文書館が全国で一番多い長野県において、その担うべき役割などについて道標となるお話をいただきます。

<休憩 10分間>
研修会 ( B・C 15:30~16:30 )

B 「アーカイブズ入門」
小松 芳郎氏(全史料協参与・松本市文書館)
 学校現場から、長野県史編纂の場から、松本市史編さんの場から、文書館設立にむけての戦略と取り組み、松
本市文書館での体験から、歴史文書の所蔵者としての言い分、住民の側からの苛立ち、そのときどきに、行政文
書と民間資料を、どのようにとらえ、悪戦苦闘してきているのか。そして、そこから見えてきたり、まだまだ見
えない課題はなんであるか、その課題をどのように行政に活かしてきたのか、 活かせなかったのか。生まれて
から今日までの諸々のことを、自らの体験をふりかえりながら、アーカイブズを考えます。
 地域社会にとって、アーカイブズ・文書館がいかに必要であり大切かということを、ともに共有できることを
願いながら。

C 「戦後社会運動のアーカイブズとして―立教大学共生社会研究センターの経験と課題」
平野 泉氏(立教大学共生社会研究センター)
 立教大学共生社会研究センター(以下、センター)は、戦後社会運動をテーマとする収集アーカイブズとして、
2010年に設立されました。開館以来「ベトナムに平和を!市民連合」や反原発運動、障害者自立生活運動など、
多様な社会運動の資料を整理・公開するとともに、教育プログラムとの連携にも取り組んできました。2020年は
開館10 周年。これまでの経験を振り返り、今後の戦略を考える時期に来ています。そこで本報告では、収集アー
カイブズとしてのセンターの成果と課題を議論の素材として提供いたします。とくに、所蔵資料の活用方法とコレ
クション形成(収集活動)について、参加者のみなさんのご意見を伺えればと思います。

<休憩 10分間>

調査・研究委員会報告 (16:40~17:00 )
 「基礎自治体における公文書管理の実態調査について」
 調査研究委員会では,2 年間にわたり「基礎自治体における公文書管理の実態調査」を行い、公文書管理を考
えるための基礎データ収集を行います。まずは,四国4県97市町村へのアンケート調査を実施し、選定した自
治体への実地踏査を重ねることにより,基礎自治体における歴史的公文書管理の実態把握に務めます。本報告で
は、調査の経過をお聞きいただき、ご意見を賜りたいと存じます。

交流会 (18:00~20:00)

    会場:勇屋会館(安曇野市豊科成相4480-12,TEL:0263-72-2020) ※会場より徒歩3分
    時間:18:00~20:00
    会費:6,000円 (大会受付時に徴収) 

    
第2日/11月15日(金)
研修会 (D・E  9:30~10:30 )

D 「市町村の公文書管理―アーキビストの前方進出の視点から―」
櫟原 直樹氏(藤沢市文書館)
 アーカイブズを豊かなものとするためには、現用段階での文書の作成や保存管理のあり方がとても重要な意味
を持ちます。一般的に、現用文書の管理はレコードマネージャー、非現用文書の管理はアーキビストの仕事とさ
れますが、大多数の市町村公文書管理においては、そもそもそのどちらも存在しないというのが現状ではないで
しょうか。市町村の諸活動を現在および将来の住民に説明する責務を全うしうる公文書管理について、多くの課
題が存在します。この時間は、ライフサイクル全体を通した一元的 な文書管理、文書作成のルール、職員の意
識改革及び資質向上等といった論点を、アーキビストが現用文書への関与を深める:アーキビストの前方進出と
いう視点から考えます。

E 「地域資料の危機管理」
村石 正行氏(長野県立歴史館)
 文化財にとって「平時」の災害は急速に進んでいます。自然災害時の史料消失とは別に、平時における古文書
散逸の歯止めがかかりません。後者の理由のひとつに所蔵者および地域社会の「伝来史料への無関心」がありま
す。それが顕在化する契機が、家屋・土蔵の取り壊しであり所蔵者の高齢化や世代交代です。昨年県内でもかつ
て地域住民で整理・目録化された史料が売られてしまった事例が発覚しまし た。頻発する史料散逸に対し史料
購入費の充実のみでは対症療法としての効果はあっても、根本的な問 題は解決しません。むしろ長期的なスパ
ンで地域文書の保全を永続させていくためには、文書館・博物館等でどのようなことができるのか提起したい
と思います。

大会テーマ 「文書館(ぶんしょかん)」をつくる~市町村が拓くアーカイブズ活動~

大会趣旨
 令和元(2019)年の全史料協大会は、長野県安曇野市を会場として開催します。長野県での開催は「市町村合
併と史料保存」の議論が始まりつつあった、平成13(2001)年の第32 回大会以来ですが、市町村合併を経て、
この間長野県内では長野市公文書館・小布施町文書館の開館や松本市文書館の新築移転 など、市町村における
文書館の設置・拡充が進みました。そして、昨平成30(2018)年10月に開館した安曇野市文書館をはじめ、長野
県内の市町村ではこの2年で5館が開館しています。全史料協では、このような長野県の「文書館」設置の流れ
を受けて、本年度は市町村「文書館」=基礎的自治体が行うアーカイブズ活動の役割を考えることを趣旨とする
大会を考えました。

 基礎的自治体においては、公文書管理法をきっかけとして新たに館を設置あるいは公文書管理条例を制定する
例も増えてきました。しかし、それを単に公文書を適切に管理し移管・公開することにとどめず、民間所在の地
域史料を含めた地域の記録全体の保存と活用を考える契機とし、地域住民のニーズに応えることが必要ではない
かと思います。つまり、地域の「文書館」において、自治体それぞれの身の丈にあったアーカイブズ活動とは何
か、ということが問われているのではないでしょうか。

 安曇野市文書館の設立経緯も、公文書・地域資料双方の保存管理を行い、地域の記録全体の活用を考える視点
から始まっています。その際に一番参考にしたのが、全史料協調査・研究委員会が平成21~24年にかけてまとめ
た「公文書館機能のミニマムモデル」でした。自分たちの自治体でできること、できないこと、目標に向かって
取り組んでいることなどを踏まえて、安曇野市の現状に合った「文書館」が つくられました。

 長野県内では、安曇野市と前後して、東御市・須坂市・長和町に文書館、今年9月には上田市に公文書館が開
館し、さらにいくつかの自治体で「文書館」の計画が進んでいます。全国的に見ても、長野県内における「文書
館」設置のムーブメントは特筆すべきものです。 しかしその背景には、市町村合併に伴う自治体制の変化や、
地域の過疎化、史料保存活動の担い手の高齢化、度重なる自然災害や火災など災害の問題があり、今「文書館」
という施設がなければ、地域の記録はとても守れないという重大な危機感を背景に活動しているという声にも
耳を傾けたいと思います。これらは長野県に限らず、全国各地で直面している記録保存体制の危機的状況に、
地域の「文書館」 はどのような役割を果たせるのかという問題提起でもあります。
 本年の大会テーマ研究会では、はじめに報告①として、大会開催地安曇野市より安曇野市文書館の設立までの
経緯と現在の活動について紹介していただきます。そして文書館設置において「公文書館機能 のミニマムモデル」
を、どのように活用して文書館を作っていったのかを具体的に説明していただきます。
 報告②では、大会・研修委員会として、改めて「公文書館機能のミニマムモデル」を取り上げて解説します。
大会前に長野県内の自治体に対して公文書館機能に関するアンケート調査を行いました。報告ではその分析結果
をもとに、 「文書館」の有無を問わず基礎的自治体におけるアーカイブズ機能の指標について提言します。
 報告③は、長野県小県地方で文書館設置運動に奔走され、上田市立公文書館などの設立に尽力された 上田・
東御・小県地域史連絡協議会会長の小平千文氏による報告です。東信地域では、複数の地域研究団体が連携し
て地域史連絡協議会が結成され、各団体活動の活性化のためには「文書館」が必要であるとして、地域住民の
陳情・請願を原動力に、行政や議会に働きかけて「文書館」設置を実現しました。全国的にも稀有な市民運動
による公文書館設置という積極的な活動について、その熱い想いを語っていただきます。

 討論では、長野県内の「文書館」設置自治体及び準備中の自治体の声なども織り交ぜながら、公文書館機能
を生かして基礎的自治体がつくっていく「文書館」のかたちや、それぞれの市町村や地域に合わ せたアーカイ
ブズ活動について考えていきたいと思います。本大会を、参加されている会員諸氏がこのような旬な長野県内の
熱い動向を体感し、その意義を全国各地に持ち帰り活かす機会としたいと思います。

大会テーマ研究会( 10:40~16:30 )
「安曇野市文書館の開館について―公文書館機能ミニマムモデルの活用―」

青木 弥保氏(大会・研修委員会委員・安曇野市文書館)
 安曇野市文書館は平成30 年10月1日に開館しました。安曇野市は平成17 年10月1日に5町村が合併して誕
生した自治体です。合併後の平成21 年度からは市域の地域資料(古文書資料)の調査をすすめ、平成24 年度
からは合併以前旧町村の非現用文書の整理作業も行ってきました。平成28年度から文書館設置に向けて具体的
な準備を行いましたが、積み上げてきた事業を「文書館」というかたちにするため、公文書館機能ミニマムモ
デルを活用しました。今回の発表では、第1回安曇野市文書館業務検討委員会に提出した自己点検票と、その
後の開館準備、開館から1年経った現状を中心に説明します。

<昼食・休憩 11:30~13:00>

「長野県内市町村の「公文書館機能ミニマムモデル」を活用した実態調査について」

新井 浩文氏(大会・研修委員会委員)
 報告②では、全史料協調査・研究委員会が平成21~24 年度にかけて検討・作成した「公文書館機能の ミニ
マムモデル」を改めて取り上げます。本報告では、まず「公文書館機能のミニマムモデル」についての概要と
作成された背景を振り返ります。次に、今大会では開催県である長野県内の全自治体に「公文書館機能のミニ
マムモデル」について アンケート調査を事前に実施し、その回答結果をもとに、長野県内の基礎的自治体にお
ける文書館「熱」の背景を探りたいと思います。本報告を通して基礎的自治体にとってのアーカイブズの役割を
再考し、全体討論につなげることができれば幸いです。

「市民要望としての公文書館設置~上田市公文書館の設置などについて」

小平 千文氏(上田・東御・小県地域史連絡協議会)
 「市民運動によって公文書館ができるのは珍しいこと」(瀬畑源氏)と評価された運動が一地域に集中的に
文書館の開館をみることになりました。その要因は、1つは、縦割り社会のなかで横断的な組織 (上田・東
御・小県地域史連絡協議会)を発足させ、文書館設立の目標を一市のみに限定しなかったこと、2つめは同会
が史料保存の大切さを地域内の史料保存状況の把握や史料目録作りをしたり、研究発表や公開講演、シンポジ
ュームの実施などにより住民や行政、議会に文書館存立の必要性を粘り強く働きかけたり行動を共にしたこと、
3つめは長野県の「わらじ史学」による地域史研究、編纂の歴史に支えられていたこと、です。その報告です。

<休憩 20分間>
総合討論(15:00~16:30)

司会 長谷川 伸氏(大会・研修委員会委員)
   蓮沼 素子氏(大会・研修委員会委員)

 報告をふまえ、現代社会におけるアーカイブズの必要性・有効性、あるいは求められる取り組み、問われる
課題について討論を行ないます。

閉会行事(16:30~16:50)

◆機関会員出版物等展示・協賛企業展示・ポスター展示◆
 会員機関の刊行物やパンフレット、協賛企業の取扱品・図書・出版物等を展示します。また、機関会員の事業
等の紹介や、個人会員の研究をまとめたポスターも掲示します。

 ポスターセッションは、コアタイムを12:00~13:00に設定しました。この時間帯にはポスターの展示者が、発
表形式で説明を行うとともに、自由な意見交換ができます。
 情報収集や交流の場として、多くの皆様に会場に足を運んでいただきたいと思います。

展示時間帯 11月14日(木)11:00~11月15日(金)14:30 
※ポスターセッションのコアタイムは両日とも12:00~13:00

(小林)

■「肖像権ガイドライン円卓会議─デジタルアーカイブの未来をつくる」【9/26】

標記のラウンドテーブルが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/symposium/shozoken
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主催 デジタルアーカイブ学会
後援 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)
日時 2019年9月26日(木)午後3時30分~6時30分
会場 御茶ノ水ワテラスコモンホール
(千代田区神田淡路町2─101)
参加費 無料(定員150名)
プログラム 
1.開会の挨拶:15:30-15:35
 吉見俊哉(デジタルアーカイブ学会会長代行・東京大学教授)
2.デジタルアーカイブにおける肖像権の諸問題:15:35-16:00
 瀬尾太一(日本写真著作権協会常務理事・授業目的公衆送信補償金等管理協
会常務理事)
3.肖像権処理ガイドライン(案)の概要:16:00-16:30
 数藤雅彦(弁護士)
休憩 16:30-16:40
4.ラウンドテーブル:16:40-18:00
<討論者(予定)>
 足立昌聰(弁護士)
 生貝直人(東洋大学准教授)
 坂井知志(国士舘大学スポーツアドミニストレーター)
 数藤雅彦(弁護士)
 瀬尾太一(日本写真著作権協会常務理事・授業目的公衆送信補償金等管理協
会常務理事)
 長坂俊成(立教大学教授)
 福井健策(弁護士):司会
 宮本聖二(立教大学教授)
 渡邊英徳(東京大学教授)
5.フロアからの質問・意見:18:00-18:30
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(小林)

全史料協関東部会第302回定例研究会
「東京証券取引所における資料保存と活用の取組み」

1.趣 旨
企業文書の公益性の高さや歴史資料としての重要性については,改めて論ずるま
でもないでしょう。一方,原則として法的に公開義務を負わない企業文書は,行
政文書とは異なり,その公開や利活用に大きな限界を有してもいます。企業アー
カイブズが,企業内部にとってだけでなく外部にとっての利用価値をどう高めて
いくかは,社会全体の課題でもあります。

東京証券取引所は,上場企業の情報を収集・公開しながら株式市場を動かしてい
く,いわば企業情報の集散地です。そのため同所では,有価証券報告書のような
公開資料はもちろん,上場企業の稟議書など非公開資料も収集保存しています。
さらに近年では,外部向けのレファレンス対応や施設見学なども積極的に行い,
組織の知をよりオープンにする活動を展開しています。東京証券取引所自体がひ
とつの企業であり,そのアーカイブ機能は企業アーカイブズのなかに位置づける
ことができますが,企業情報の公正な取扱自体を業務とする企業だという特殊性
を踏まえると,そのアーカイブ活動から学ぶべき点は多いはずです。

そこで,第302回定例研究会では「東京証券取引所における資料保存と活用の取
組み」と題して,同所金融リテラシーサポート部で文書の保存や利活用,普及
啓発業務を行っている千田康匡氏による御案内で施設見学を行い,収集・保存
している文書・情報や活用の実態・課題についてお話しいただきます。

1 日 時  令和元年9月12日(木)14:30~17:00(受付開始14:00)
2 場 所  東京証券取引所(〒103-8224 東京都中央区日本橋兜町2-1)
       ※ 東京メトロ東西線茅場町駅~徒歩約5分,都営浅草線日本橋駅~徒歩約5分
3 日 程  ○ 施設見学(14:40~15:20)
       ○ 講  話(15:30~16:30)
   「東京証券取引所における資料保存と活用の取組み」
        講師 :千田康匡氏(株式会社東京証券取引所金融リテラシーサポート部)
       ○ 質疑応答
        ※ 終了後,有志による情報交換会(懇親会)を予定しています。
4 定 員   30名(先着順)
5 参加費  全史料協関東部会会員:無料 / 非会員:資料代として500円
6 申込み  裏面「参加申込書」に必要事項を記入し、9月4日(水)までに下記事務局
       あてFAXまたは電子メールでお申し込みください。
      ※東京証券取引所は入場時に警備員によるチェックがあるため、事前に入場
       者リストを提出いたします。そのため、締切後の申込は受け付けられません。
      ※参加が決定した場合の御連絡はいたしません。定員の関係で参加ができない
       場合のみ、事務局から御連絡いたします。

定例研究会への参加申込方法(全史料協関東部会:http://www.jsai-kanto.jp/)
「参加申込書」(WordPDF)をダウンロードしていただき、必要事項(氏名又は所属機関の
名称、会員・非会員の別、情報交換会等への参加の意向、連絡先)をご記入のうえ、下記事務
局あてFAXまたは電子メールで送信してください。

全史料協関東部会事務局(茨城県立歴史館内)
  【担当】 石綿・鈴木・長谷川
   〒310-0034 茨城県水戸市緑町2丁目1-15
   TEL:029-225-4425
   FAX:029-228-4277
   E-mail:jimukyoku_at_jsai-kanto.jp
    (メールアドレスは 2018.12.25 に変更されました。)

(小林)

■全史料協近畿部会第152回例会「学校資料の未来を考える─『近代滋賀の教育人
物史』編纂を振り返って─」【8/31】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会のサイトをご参照くださ
い。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
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と き 令和元年(2019)8月31日(土曜日) 14:00~17:00  new!
ところ 滋賀県庁北新館 3階 中会議室(大津市京町4丁目1番1号)
テーマ
 学校資料の未来を考える
    ─『近代滋賀の教育人物史』編纂を振り返って─
報告者
 宮坂朋幸氏(大阪商業大学)
 久保田重幸氏(愛荘町立愛知中学校)
コメント 和崎光太郎氏(浜松学院大学短期大学部)
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(小林)

■【登録者限定】第3回登録アーキビスト研修会■

※本研修会は登録アーキビスト資格者のみを対象とするものです。有資格者以外
の方はご参加頂けません。どうぞご了承ください

日本アーカイブズ学会では、2017年度より登録アーキビスト資格者を対象とした
研修会を開催しております。
2017年度の「民間(収集)アーカイブズの調査・収集を巡る法的課題~物として
のアーカイブズ~」、2018年度の「電子記録管理におけるアーキビストの役割」
に続き、本年度は「アーカイブズの利用に係る法的問題~著作権・プライバシー
権・肖像権との関係で~」をテーマとしました。
以下の要領で開催しますので、奮ってお申し込みください。

日時:2019年9月7日(土) 13:30~17:15
場所:東洋大学白山キャンパス10号館A101教室
講師:早川和宏氏(東洋大学法学部教授・弁護士・当学会副会長)
プログラム:
13:00  受付開始
13:30~13:35 開会挨拶・趣旨説明
13:35~14:35 講演「アーカイブズの利用に係る法的問題~著作権・プライバ
シー権・肖像権との関係で~」
14:35~14:45 休憩・会場設営
14:45~16:05 グループディスカッション(20分×3回)
16:05~16:15 休憩
16:15~16:45 グループ報告・質疑応答
16:45~17:15 登録更新手続・国立公文書館アーキビスト認証制度との関係に
ついて
17:15  閉会挨拶

申し込み方法:
 お申し込みは以下のアドレスに「氏名、登録番号、所属、懇親会の参加/不参
加」を明記しご連絡ください。
 また、ぜひ今回のテーマに関し、日頃考えていること・議論したいことなども
教えていただけると幸いです。
 toroku_archivist@jsas.info

締め切り:2019年8月31日(土)(日付が変わるまで有効)

参加費:無料

日本アーカイブズ学会:http://www.jsas.info/

(小林)

■第24回情報知識学フォーラム■

情報知識学会では、以下の通り、第24回情報知識学フォーラムを開催します。

日時:2019年11月23日(土) 13:00~17:00
会場:ITビジネスプラザ武蔵 (石川県金沢市武蔵町14-31)
テーマ:地域資料とオープンサイエンス~地域資料の継承と情報資源化~
主催:情報知識学会
資料代(参加費):3,000円 ※本学会会員および共催、後援団体会員は無料。

詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
http://www.jsik.jp/?forum2019

(小林)

■人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2019)■

(社)情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会では、以下の通り、「人文科
学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2019)」の開催を予定しています。

日時:2019年12月14日(土)~15日(日)
会場: 立命館大学 大阪いばらきキャンパス (大阪府茨木市)
テーマ:デジタルアーカイブの新たな挑戦―人文・芸術・文化資源の活用と創生
主催:(社)情報処理学会、人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG-CH)
共催:立命館大学アート・リサーチセンター
発表論文募集締切:2019年8月26日

詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
http://jinmoncom.jp/sympo2019/

(小林)

■国際シンポジウム「デジタル化する歴史災害研究」【7/20】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立歴史民俗博物館のサイトをご参照ください。
https://www.rekihaku.ac.jp/research/inter/2019/symposium2019.html
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日程 2019年7月20日(土) 13:00 ~ 17:00
場所 東京大学地震研究所1号館2階  セミナー室A/B(文京区弥生1-1-1)
参加費 無料(要事前申込、先着順)
対象 研究者、学生
使用言語 日本語および英語(同時通訳あり)
主催 国立歴史民俗博物館
共催 東京大学史料編纂所、東京大学地震研究所、東京大学地震火山史料連携研
究機構
プログラム
13:00 開会・趣旨説明
13:10 基調講演
「イタリア、欧州、そしてグローバルスケールの歴史地震データ管理 ─10年間の経験
から得られた洞察─」
 マリオ・ロカティ(イタリア国立地球物理学火山学研究所)
14:20 講演
「地震研究のための歴史史料の情報化とネットワーク構築をめざして」
 榎原雅治(東京大学史料編纂所,東京大学地震火山史料連携研究機構)
15:10 休憩
15:30 話題提供1
「歴史地震研究と人文情報学ツール」
 加納靖之(東京大学地震研究所,東京大学地震火山史料連携研究機構)
15:50 話題提供2
「歴史地震研究における市民科学」
 橋本雄太(国立歴史民俗博物館)
16:10 パネルディスカッション
17:00 閉会
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(小林)

全史料協関東部会第301回定例研究会のお知らせ

全史料協関東部会
http://www.jsai-kanto.jp/

「全史料協関東部会のこれまでとこれから」
― 定例研究会を中心に ―

1.日 時:令和元年8月8日(木)11:00 ~ 16:45(10:30受付開始)
2.会 場   
   渋沢史料館(〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1)
   ※ アクセス → https://www.shibusawa.or.jp/access/index.html
3.日 程
 ○ 展示解説及び展示室自由見学(11:00~12:00)
  (昼食・休憩)
 ○ 報 告(13:00~16:30)
  「全史料協関東部会のこれまでとこれから―定例研究会を中心に―」
   報告者:清水善仁氏(運営委員会座長,法政大学)
   コメンテーター:宮間純一氏(中央大学),富田三紗子氏(大磯町郷土資料館),
           金甫榮氏(渋沢栄一記念財団)
   質疑応答
  ※ 終了後、有志による情報交換会(懇親会)を予定しております。
4.定 員
  先着30名 ※ 展示解説及び展示室自由見学のみの参加は不可。
         ※ 申込が定員に達した時点で,受付締切とさせていただきます。
5.参加費
 ○ 会 員:無料
 ○ 会員外:500円(資料代として)
  
6.申込方法
  下記のとおり

7.締 切
  令和元年7月31日(水)
定例研究会への参加申込方法
「参加申込書」(WordPDF)ダウンロードしていただき、必要事項(氏名又は所属機
関の名称、会員・非会員の別、情報交換会等への参加の意向、連絡先)をご記入のうえ、
下記事務局あてFAXまたは電子メールで送信してください。

全史料協関東部会事務局(茨城県立歴史館内)
  【担当】 石綿・鈴木・長谷川
   〒310-0034 茨城県水戸市緑町2丁目1-15
   TEL:029-225-4425
   FAX:029-228-4277
   E-mail:jimukyoku@jsai-kanto.jp
    (メールアドレスは 2018.12.25 に変更されました。)

(小林)

■専門図書館協議会イブニングセミナー「すぐに役立つ資料保存の基礎知識」(関東地区)開催

 日 程 :2019年7月11日(木)18:00~20:00
 会 場 :日本図書館協会会館2階 研修室
      (東京都中央区新川1-11-14)
      (地図 http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx)
 内 容 :コンサベーション(補修)とプリザベーション(補修だけでなく予防、代替、
      防災などを含む広い概念)の違い、館により、また資料群により、保存施策
      は異なること、実践的保存点検のススメなど、図書館での資料保存の基本を
      講義していただきます。
      後半は「事前アンケート」の回答をふまえ、ワークショップ形式による受講
      者と講師との意見交換を予定しています。
      資料保存の専門家のアドバイスをもとに、自館の資料保存計画を立ててみま
      せんか?
 講 師 :安江 明夫 氏(専門図書館協議会 顧問、元 国立国会図書館副館長)
 受講料 :会員:無料、非会員:3,000円 
  定 員 :30名(定員になり次第締切)

 ※ 詳細内容・申し込み方法はホームページをご覧ください。
   https://jsla.or.jp/evening-seminar-20190711/

from 専門図書館協議会メールマガジン(2019年7月5日発行)第362号

(小林)

■歴史資料ネットワーク2019年度シンポジウム「2018年水害被災地の資料保全活
動─西日本豪雨・台風21号─」【7/21】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、歴史資料ネットワークのサイトをご参照ください。
http://siryo-net.jp/event/201907-gm/
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日時:2019年7月21日(日)13:00~16:40頃 (開場予定12:45)
会場:兵庫県民会館 10階「福の間」(神戸市中央区下山手通4-16-3)
 神戸市営地下鉄「県庁前駅」すぐ、JR「元町駅」・阪神電鉄「元町駅」より北へ徒歩
7分
資料代:500円(史料ネット会員は無料)
報告
 東野将伸さん(岡山史料ネット/岡山大)
 胡光さん(愛媛資料ネット/愛媛大)
 西向宏介さん(広島史料ネット/広島県立文書館)
コメント
 森島一貴さん(関市文化財保護センター)
 松本充弘さん(歴史資料ネットワーク)
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(小林)

■ARMA東京支部第118回定例会「日本企業のガバナンス改革と記録管理」【7/9】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、ARMA東京支部のサイトをご参照ください。
http://www.arma-tokyo.org/index.htm
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講演テーマ:「日本企業のガバナンス改革と記録管理」
講 師:長谷川俊明法律事務所 所長 弁護士 長谷川俊明 氏
日時:2019年7月9日(火) 15:00~16:30(開場 14:45)
場所:中央大学駿河台記念館 4階 430号室
 〒101-8324 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
(JR お茶の水駅、地下鉄千代田線 新お茶の水駅、丸ノ内線 御茶の水駅下車)
主 催: ARMA International 東京支部
後 援(予定):記録管理学会、企業史料協議会、日本アーカイブズ学会
協 賛(予定):一般社団法人日本経営協会
参加料:ARMA 会員 2.000 円(後援団体会員も含む) 会員以外 3,000 円
定 員: 50名(先着順)
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(小林)

■シンポジウム「自治体史編纂の現状と課題」【7/6】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、首都圏形成史研究会のサイトをご参照ください。
http://shutokenshi.org/activity/events-30/
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日時 2019(令和元)年7月6日(土) 13時30分~17時00分
会場 立正大学品川キャンパス 9号館地下一階 9B11教室
(東京都品川区大崎4丁目2-16)
主催 首都圏形成史研究会
後援 地方史研究協議会 日本アーカイブズ学会
・報告1 神奈川県 平山孝通(元茅ヶ崎市史編さん担当職員・市史協力員)
 「茅ヶ崎市史編さん事業の過去と現在」
・報告2 神奈川県 井上洋一(綾瀬市生涯学習課長)
 「綾瀬市史編集の現状と期待」
・報告3 埼玉県  佐藤勝巳(元戸田市立図書館・郷土博物館館長)
 「戸田市史の編さんと史料保存」
・報告4 千葉県  立野 晃(前鎌ケ谷市郷土資料館館長)
 「鎌ケ谷市史編さん事業終了後の現状と課題」
・コメンテーター 小風秀雅(立正大学)  季武嘉也(創価大学)
・司会 栗田尚弥(沖縄東アジア研究センター) 手塚雄太(國學院大學)
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(小林)

国際シンポジウム「カタログ・レゾネ──デジタル時代のアーカイヴとドキュメンテーション」

日時:2019年7月10日(水)10:00~17:30
会場:国立西洋美術館講堂(地下2階)
主催:ウィルデンスタイン・プラットナー研究所、国立西洋美術館
後援:美術史学会、日本アーカイブズ学会、全国美術館会議
料金:無料(展覧会鑑賞は含まれません。展覧会ご鑑賞には別途観覧券が必要です。)
定員:先着90名(事前申し込みが必要。申込み方法は下記をご覧ください。)
使用言語:日・英(※同時通訳つき)
登壇者、発表内容:
・エリザベス・ゴレイエブ(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所所長)
 「ウィルデンスタイン・プラットナー研究所──デジタル世代に向けての新しいカタログ・レゾネとアーカイヴ調査」
・フロランス・ソニエ(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所パリ事務所長)、
 ソフィ・ピエトリ(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所アーカイヴ部門長)、
 パスカル・ペラン(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所研究部門長)
 「アーカイヴと資料、ドキュメンテーション──デジタル時代における収集・分析・活用」
・ポール=ルイ・デュラン=リュエル(デュラン=リュエル画廊アーカイヴ)
 「デュラン=リュエル画廊とそのアーカイヴ」
・陳岡めぐみ(国立西洋美術館主任研究員)、川口雅子(国立西洋美術館情報資料室長)
 「ミュージアム・ドキュメンテーションと『松方コレクション 西洋美術全作品』編纂」
・山梨絵美子(東京文化財研究所副所長)
 「矢代幸雄の東洋美術総目録構想とデジタル時代の美術アーカイヴ」
・竹内順一(東京芸術大学名誉教授/茶道美術史家)
 「空前絶後のカタログ・レゾネ『大正名器鑑』──茶道具名物記の歴史を踏まえて」

※内容は予告なく変更となる場合があります。

申込方法
件名に「シンポジウム参加」とご記入いただき、ご氏名、ご所属、ご連絡先メールアドレスを添え
て、下記宛に電子メールにてお申込みください。

申込先:CR2019@nmwa.gο.jp
申込締切:2019年7月8日(月)

https://www.nmwa.go.jp/jp/events/index.html#2019catalogue_raisonneもご覧下さい。

(小林)

■20世紀メディア研究所第128回研究会【6/29】

標記の研究会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、20世紀メディア研究所のサイトをご参照ください。
http://www.waseda.jp/prj-m20th/
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・日時:6月29日(土曜日)午後2時30分~5時30分
・場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館809教室
発表者、テーマ:
・福島幸宏(東京大学大学院情報学環特任准教授)
「占領期京都の公共メディア ー図書館・書店に焦点をあてて」
・谷合佳代子(エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)館長)
「社会労働運動アーカイブズと研究者の協同が生むもの -エル・ライブラリーの実
践-」 

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(小林)

■2019年度アーカイブズ・カレッジ【7/22-11/9】

標記の研修会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国文学研究資料館のサイトをご参照ください。
https://www.nijl.ac.jp/event/seminar/2019/07/31.html
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期間
・長期コース(東京会場):
 2019年7月22日(月)~8月9日(金)、
 2019年8月26日(月)~9月13日(金)
・短期コース(熊本会場):
 2019年11月4日(月・祝)~11月9日(土)
会場
・長期コース:国文学研究資料館
・短期コース:くまもと森都心プラザ、熊本県立図書館(8日のみ)
申込資格 次のいずれかに該当する者です。
 (1)大学院在学中または大学卒業以上の学歴を有する者で、アーカイブズ学に強い
関心を持つ者。
 (2)文書館などの歴史資料保存利用機関をはじめとして、官公署・大学・企業等の文
書担当部局及び歴史編纂部局、又はアーカイブズを取り扱う必要のあるその他の組
織に勤務し、アーカイブズの収集・整理・保存・利用等の業務に従事している者。
定員
・長期コース 40名
・短期コース 40名
(両コースとも特別聴講若干名を含む)
定員を上回る応募があった場合は、全コースの応募者を優先し、選考を行います。
受講料 無料。ただし、横浜開港資料館の観覧料(200円程度)は受講者の負担となり
ます。
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(小林)

■国際シンポジウム「カタログ・レゾネ──デジタル時代のアーカイヴとドキュメンテー
ション」【7/10】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立西洋美術館のサイトをご参照ください。
https://www.nmwa.go.jp/jp/events/index.html?fbclid=IwAR34xg8mzcLwdg0kEmZekyVmEtV_x8hIjG5QcA6ZEs5akHKMkjaiExXk1X4#2019catalogue_raisonne
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日時:2019年7月10日(水)10:00~17:30
会場:国立西洋美術館講堂(地下2階)
主催:ウィルデンスタイン・プラットナー研究所、国立西洋美術館
料金:無料(展覧会鑑賞は含まれません。展覧会ご鑑賞には別途観覧券が必要で
す。)
定員:先着90名(事前申し込みが必要。)
使用言語:日・英(同時通訳つき)
登壇者、発表内容:
・エリザベス・ゴレイエブ(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所所長)
「ウィルデンスタイン・プラットナー研究所──デジタル世代に向けての新しいカタログ
・レゾネとアーカイヴ調査」
・フロランス・ソニエ(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所パリ事務所長)、ソフィ・ピ
エトリ(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所アーカイヴ部門長)、パスカル・ペラン
(ウィルデンスタイン・プラットナー研究所研究部門長)
「アーカイヴと資料、ドキュメンテーション──デジタル時代における収集・分析・活
用」
・ポール=ルイ・デュラン=リュエル(デュラン=リュエル画廊アーカイヴ)
「デュラン=リュエル画廊とそのアーカイヴ」
・陳岡めぐみ(国立西洋美術館主任研究員)、川口雅子(国立西洋美術館情報資料
室長)
「ミュージアム・ドキュメンテーションと『松方コレクション 西洋美術全作品』編纂」
・山梨絵美子(東京文化財研究所副所長)
「矢代幸雄の東洋美術総目録構想とデジタル時代の美術アーカイヴ」
・竹内順一(東京芸術大学名誉教授/茶道美術史家)
「空前絶後のカタログ・レゾネ『大正名器鑑』──茶道具名物記の歴史を踏まえて」
内容は予告なく変更となる場合があります。
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(小林)

■「国際アーカイブズ週間」記念講演会【6/6】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立公文書館のサイトをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/news/20190517.html
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日時:令和元年6月6日(木)15:30~18:15
講演1:三谷 太一郎 東京大学名誉教授、日本学士院会員
「立法資料的観点から見た枢密院会議議事録-国立公文書館での経験から-」
講演2:波多野 澄雄 国立公文書館アジア歴史資料センター長
「デジタルアーカイヴの進化と歴史研究の行方」
講演3:川島 真 東京大学大学院総合文化研究科教授
「東アジアの公文書館をとりまく状況-保存・公開・デジタル化の日中台比較」
場所:ベルサール九段 3階 ホール
 所在地:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10
 TEL:03-3261-5014
 URL:https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/iidabashi/bs_kudan/
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(小林)

■国際カンファレンス「保存から行動へ:日英ゲーム展示の最前線~英国ナショナル
・ビデオゲーム・ミュージアムと城陽市歴史民俗資料館の取組みから読み解くその可
能性~」【5/31】

標記の国際カンファレンスが開催されます。
詳しくは、立命館大学ゲーム研究センターのサイトをご参照ください。
http://www.rcgs.jp/2019/04/from-preservation-to-action.html
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日時: 2019年5月31日(金) 14時~17時
会場:創思館カンファレンスルーム
 会場は以下の立命館大学衣笠キャンパス地図の30番です。
 http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/kinugasa/
参加方法:  当日どなたでも参加できます
主催:
 英国バーススパ大学
 立命館大学ゲーム研究センター
スケジュール詳細
13:30   開場
14:00-14:50 講演1 ナショナル・ビデオゲーム・ミュージアムの形成と展開
 Iain Simon Director National Videogame Museum 
 James Newman Professor, Bath Spa University
15:00-15:50  講演2 夏季特別展 CONTINUE~“ゲーム”90年の歴史~の企画と運
営
 寺農織苑(城陽歴史民俗資料館・学芸員)
 上村雅之(立命館大学・映像学部・教授/立命館大学ゲーム研究センター長)
 毛利仁美(立命館大学・文学研究科)
16:00 16:45 パネル・ディスカッション: 保存からアクションへ
 兵藤兵史(バンダイナムコ研究所)他
 モデレータ 中村彰憲(立命館大学 映像学部 教授)
16:45-17:00 クロージング:細井浩一  (立命館大学 映像学部 教授)
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(小林)

■アーカイブサミット2018-2019【6/11】

標記のイベントが開催されます。
詳しくは、文化資源戦略会議のサイトをご参照ください。
http://archivesj.net/summit20182019top/
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日時:2019年6月11日(火)午後1時半~5時半
場所:千代田区立日比谷図書文化館(全館の集会施設を利用)
プログラム概要
(1)開会の挨拶:長尾真(京都大学名誉教授)
(2)これまでの成果と今後の課題:吉見俊哉(東京大学教授)
(3)3分科会による課題抽出
1「近年の一連の著作権法改正の動きの背景とその本質、これからの影響」
 コーディネータ:福井健策(弁護士)、生貝直人(東洋大学准教授)
2「「官」に独占された「公文書(official document)」概念を捉え直す」
 コーディネータ:福島幸宏(東京大学特任准教授)、
 山川道子((株)プロダクションアイジーアーカイブグループリーダー)
 瀬畑源(成城大学非常勤講師)
3「全国の特色ある小規模コレクションアーカイブ・DAの意義と維持・発展の可能性」
 コーディネータ:井上透(岐阜女子大学教授)、沢辺均(ポット出版社長)
(4)ラウンドテーブル「デジタルアーカイブ整備推進法(仮称)を意義あるものにする」
 司会:吉見俊哉(東京大学教授)
 討論者:緒方靖弘(寺田倉庫執行役員)、柴野京子(上智大学准教授)、
 高野明彦(国立情報学研究所教授)、長坂俊成(立教大学教授)、
 長丁光則(デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)、
 ほか各分科会コーディネータ
(5)閉会の挨拶「アーカイブサミットの今後」:柳与志夫(東京大学特任教授)
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(小林)

■「公文書クライシスの取材から見える公文書管理と政府」【5/23】

標記のイベントが開催されます。
詳しくは、情報公開クリアリングハウスのサイトをご参照ください。
https://clearing-house.org/?page_id=1285
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話し 大場弘行さん(毎日新聞特別報道部)
日 時 2019年5月23日(木) 19:30~21:00
場 所 専修大学神田キャンパス 7号館3階731教室
資料代 1,000円(当会会員は無料)
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(小林)

■JIIMAセミナー「デジタルファースト時代を勝ち抜くデジタルドキュメント」【5/28,6/11】

標記のセミナーが、東京と大阪で開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本文書情報マネジメント協会のサイトをご参照ください。
https://www.jiima.or.jp/seminar/jiimaseminar2019/
https://www.jiima.or.jp/seminar/jiimaseminar2019osaka/

東京
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日時・会場
2019年5月28日(火)
ソラシティカンファレンスセンター(御茶ノ水)
 〒101-0062
 東京都千代田区神田駿河台4-6
 御茶ノ水ソラシティ1F
 TEL: 03-6206-4855
 JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩1分
 東京メトロ 千代田線 新御茶ノ水駅 B2出口 直結
 丸の内線 御茶ノ水駅 出口1 徒歩4分
受講料 無料
セミナープログラム
(Room C、Room B、Room Aの3トラックです)
Room C(定員144名)
C1 (10:00~10:40)
基調講演 デジタルファースト時代を勝ち抜くドキュメントマネジメント
公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会  理事長 勝丸 泰志
C2 (11:00~11:40)
特別講演 電子帳簿等保存制度の見直しについて~近年の税制改正の概要~
国税庁 課税部 課税総括課 国際課税企画官 中島 格志 氏
C3 (13:00~13:40)
領収書電子化からはじめるデジタルトランスフォーメーション
株式会社 ラクス ファイナンス・クラウド事業部 営業部 ダイレクトセールス課 リー
ダー 小林 拓也 氏
C4(14:00~14:40)
帳票をまとめる、つなぐ自社に合ったペーパーレス成功事例を見つける
株式会社 インテック  ネットワーク&アウトソーシング事業本部 ビジネスソリューショ
ン部 主任 山岸 敏康 氏
C5 (15:00~15:40)
特別講演 行政文書の電子的管理の推進について~公文書管理の適正確保に係
る取組の柱として~
内閣府 大臣官房 公文書管理課 企画官 田上 陽也 氏
C6 (16:00~16:40)
特別講演 デジタル化とブロックチェーンがもたらす記録の未来
株式会社 第一生命経済研究所 調査研究本部 主任研究員 柏村 祐 氏
懇親会 (18:30~20:00)
Room B(定員96名)
B2 (11:00~11:40)
特別講演 医療情報の電子保存に関する取り組み
国立保健医療科学院 統括研究官 木村 映善 氏
B3 (13:00~13:40)
電子化メリット ~電子化×自動化で生産性向上~
株式会社 TKC TKC全国会 企業グループ税務システム小委員 中堅・大企業支援
研究会 幹事 畑中 孝介 氏
B4 (14:00~14:40)
ペーパーレス化はここまで進化した! ~ワークスタイル変革を実現する秘策のご紹
介~
株式会社 日立ソリューションズ クロスインダストリソリューション事業部 ビジネスコラ
ボレーション本部 フロントソリューション部 主任技師 前原 哲也氏
B5 (15:00~15:40)
JIIMA電子文書信頼性向上ガイドライン概説
公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会 電子文書信頼性向上タスクフォース
 座長・弁護士 宮内 宏 氏
JIIMA通常総会 (16:30~18:00)
Room A(定員56名)
A2 (11:00~11:40)
測定機器データの長期保存ガイダンス ─信頼性を保ち、再解析も可能な長期保管
方法─
公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会  R&Dデータ保存研究会 座長 上原
 小百合
A3 (13:00~13:40)
e-文書法に対応し、業務効率化を実現。 国税・知財のソリューションと最新事例紹介
株式会社 ハイパーギア 営業部 e-文書法 コンサルタント 水上 哲志 氏
A4 (14:00~14:40)
証憑スキャンは原票会計S ~軽減税率制度を見据えた原票会計Sシステムのポイ
ント~
日本ICS株式会社 東京本社第二営業部 グループリーダー 林出 剛 氏
A5 (15:00~15:40)
働き方改革の先にある社内業務変革   ~DX時代を勝ち抜く文書管理業務の舵取
り~
ジップインフォブリッジ株式会社 システム営業部 細井 崇史 氏
A6 (16:00~16:40)
電子帳簿保存コンサルの進め方と実績について
SKJコンサルティング合同会社 長濱 和彰 氏 袖山 喜久造 氏
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大阪
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日時・会場
2018年6月11日(火)  
大阪産業創造館 6階 会議室E
 〒541-0053
 大阪市中央区本町1-4-5
 地下鉄堺筋本町駅 徒歩5分
受講料 無料
セミナープログラム
13:00~13:40
基調講演 デジタルドキュメントが働き方改革を加速する。
公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会 理事長 勝丸 泰志
13:50~14:30
e-文書法に対応し、業務効率化を実現。 国税・知財のソリューションと最新事例紹介
株式会社ハイパーギア e-文書法 コンサルタント 水上 哲志氏
14:40~15:20
働き方改革の先にある社内業務変革  ~DX時代を勝ち抜く文書管理業務の舵取
り~
ジップインフォブリッジ株式会社 システム営業部 大阪営業所 所長 尾形 文仁氏
15:30~16:10
特別講演 知財分野でのタイムスタンプを利用した情報の一元管理
沢井製薬株式会社 知的財産部 研究員 柳 慎一郎 氏
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(小林)

■全史料協近畿部会第151回例会「法の下で公文書を使うということ─公文書管理法
とアーキビストの役割─」【6/15】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
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と き 2019年(令和元)6月15日(土) 14:25~17:00
ところ 京都府立京都学・歴彩館 小ホール
テーマ  法の下で公文書を使うということ
 ─公文書管理法とアーキビストの役割─ 
講 師 瀬畑 源 氏(成城大学非常勤講師)
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(小林)

■2019年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/8-9】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。
http://www.jads.org/news/2019/20190608-09.html
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日時:2019年6月8日(土)、9日(日)
 6月8日(土) 13:00~16:30(12:30 受付開始)
 6月9日(日) 11:30~16:15(11:00 受付開始)
会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール(滋賀県大津市仰木の里東 4-3-1)
 アクセス:JR 湖西線おごと温泉駅よりバス
 https://www.seian.ac.jp/access/
 土曜日は無料直行スクールバスあり(乗車時間約8分)
 日曜日は路線バスのみ(江若交通 仰木の里線外廻り94系統にて「成安造形大学
前」下車、乗車時間約8分)
 キャンパスマップ:https://www.seian.ac.jp/about/campus_map/
参加費:両日共通・資料代込
 会員(賛助会員含む) 1,000円(学生会員 500円)
 非会員・団体購読会員 2,000円(学生 1,000円)
主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
後援(予定):記録管理学会、情報処理学会CH研究会、情報知識学会、
 全国大学史資料協議会、全国美術館会議、
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、専門図書館協議会、
 デジタルアーカイブ学会、日本アーカイブズ学会、
 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、
 日本ミュージアム・マネージメント学会
大会プログラム概要
第1日 シンポジウムおよび野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞
授賞式
 日時:2019年6月8日(土)13:00~16:30(12:30~受付)
 会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
シンポジウムテーマ「アート・ドキュメンテーションとデータベースとの関係を探る──知
の蓄積と共有化のために」
プログラム(予定)
シンポジウム 13:00~15:50
開会挨拶
 赤間 亮(アート・ドキュメンテーション学会 会長)
シンポジウム趣旨説明
 古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長)
講演1 13:15~13:45
赤間 亮(立命館大学アート・リサーチセンター 副センター長)
 知の蓄積を加速させる外部データベースの育成
講演2 13:45~14:15
植松 由佳(国立国際美術館 情報資料室長・主任研究員)
 所蔵作品情報の公開──国立国際美術館の事例
講演3 14:15~14:45
古川 綾子(国際日本文化研究センター 助教)
 国際日本文化研究センターの浪曲 SP レコード・デジタルアーカイブ(2020年度公開
予定)について
休憩(15分)
パネル討議・質疑応答 15:00~15:50
第13回野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式 16:00~16:30
懇親会 17:00~19:00
 会場:成安造形大学キャンパス内 カフェテリア「結」
 懇親会費:5,000円程度(予定)
第2日 学会総会および公募研究会
 日時:2019年6月9日(日)11:30~16:15(11:00~受付)
 会場:成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
プログラム(予定)
学会総会 11:30~13:00(会員限定)
公募研究会 14:00~16:15
発表1 14:00~14:30
筒井 弥生(アーキビスト)
 アメリカ・アーキビスト協会ミュージアム・アーカイブズ・セクションの活動
発表2 14:30~15:00
古賀 崇(天理大学 人間学部総合教育研究センター)
 「フェイク」の時代におけるアート/ミュージアム・ドキュメンテーションの倫理のあり方
と、その実践に関する一考察──「ロンドン憲章:文化遺産のコンピュータ・ビジュアリ
ゼーションのために」を出発点として──
休憩(10分)
発表3 15:10~15:40
丸川 雄三(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部)
 文化財デジタルアーカイブズの活用を目的としたメタデータ自動付与の研究
  ──文化遺産オンラインにおける過去の取り組みを例に──
発表4 15:40~16:10
山路 正憲(立命館大学 衣笠総合研究機構)
岡田 崇(凸版印刷株式会社 事業開発・研究本部 総合研究所)
岡 敏生(同)
秋元 良仁(凸版印刷株式会社 事業開発・研究本部 事業開発センター)
大澤 留次郎(凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部)
赤間 亮(立命館大学 文学部)
  古典籍デジタルアーカイブの活用を促進するディープラーニング型くずし字翻刻支
援システムと指導システム
閉会挨拶 16:10~16:15
 古賀 崇(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長)
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(小林)

全史料協関東部会2019年度総会及び総会記念講演会(第300回定例研究会)開催

1.日時 2019年5月29日(水) 午後1時30分から午後4時30分まで
2.場所 茨城県水戸市緑町2丁目1番15号 茨城県立歴史館 講堂
3.次第 【総会】 午後1時30分から午後2時まで(受付:午後1時00分から)
      (1)平成30年度事業報告
      (2)平成30年度決算報告・監査報告
      (3)2019年度事業計画(案)
      (4)2019年度予算(案)
      (5)2019年度役員(案)
      (6)報告事項
     【講演会】 午後2時30分から午後4時30分まで(受付:午後2時から)
       演題:『公文書管理法制定10年で見えてきた諸問題』
       講師:筑波大学 人文社会系教授 中野目徹氏
4.申込み 5月22日(水)までに下記事務局宛にファクシミリまたは電子メールで
      お申し込みください。
5.その他 講演会終了後,情報交換会(懇親会)を予定しております。ご希望の
      方は申込時にお申し込みください。

【お問い合わせ】
全史料協関東部会事務局(茨城県立歴史館)
担当 石綿・鈴木・長谷川
〒310-0034 茨城県水戸市緑町2-1-15
TEL:029-225-4425
FAX:029-228-4277
E-mail:jimukyoku@jsai-kanto.jp

全史料協関東部会:http://www.jsai-kanto.jp/

(小林)

■記録管理学会2019年研究大会【5/25-26】

標記の大会が開催されます。
詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。
https://www.rmsj.jp/
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日 時 : 2019年5月25日(土)、26日(日)
会 場 : 東京大学 柏キャンパス
2019年研究大会テーマ
  記録管理学の理念と存在意義-電子化・デジタル化で記録管理は不要か-
参加費(含資料代) :
会 員   1500円(事前振込)/ 2000円(当日払)     
非会員   2500円(事前振込)/ 3000円(当日払)
学 生   1000円(事前振込)/ 1500円(当日払)     
懇親会費 : 5000円(事前振込)/ 6000円(当日払)/ 5/25(土)18:00~20:00
宿  泊 : 各 自
プログラム
5月25日(土)見学・総会・シンポジウム・講演
10:20 集合
 東京大学柏キャンパス総合研究棟1階エントランス
 (柏の葉キャンパス駅バス約15分)
 http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/tpp40.html
10:30~11:30  見学会
『東京大学文書館・柏分館』(キャンパス内・総合研究棟6階)
11:30~13:20 見学後は、 各自昼食等
13:20 受付開始
 柏キャンパス『総合研究棟』633・634・635会議室
13:30~14:20  総会
14:20~14:30 表彰式
 柏キャンパス『総合研究棟』633・634・635会議室
 山崎久道様
14:30~ 休憩
14:50  研究大会開会
 会長挨拶(菅真城 記録管理学会会長)
14:55~ 大会コンセプトの説明(荒俊樹 研究大会担当理事)
15:05~ シンポジウム(パネルディスカッション)・パネリスト等ご紹介
15:10~ 16:40 
学会創立30周年記念シンポジウム
「記録管理学の理念と存在意義 -電子化・デジタル化で記録管理は不要か-」
 コーディネーター: 君塚仁彦 氏 (東京学芸大学教育学部 教授・記録管理学会 副
会長)
 パネリスト1  : 山崎久道 氏 (情報科学技術協会 会長)
 パネリスト2  : 小川千代子 氏 (国際資料研究所 代表)
 パネリスト3  : 菅真城 氏 (大阪大学共創機構社学共創本部 教授・記録管理学
会 会長)
16:40~ 休憩
16:45~ 17:05 招待講演
「東京大学文書館デジタル・アーカイブの説明とデモンストレーション」
 講 師 : 宮本隆史 氏 (東京大学文書館 特任助教)
17:15~ 協賛企業・団体ご紹介
18:00~20:00  懇親会
 柏キャンパス駅近く、「三井ガーデンホテル柏の葉」1F
 イタリアンレストラン『コメ・スタ』を予定  バス等で移動にて現地集合
5月26日(日)講演・研究報告・研究発表
9:00 受付開始
 柏キャンパス『総合研究棟』633・634・635会議室
9:20 開会
 副会長挨拶(君塚仁彦 記録管理学会副会長)
9:30~ 9:50 基調講演
「東京大学文書館の特徴 ふたつの意味での二館体制」
 講 師 : 秋山淳子 氏 (東京大学文書館 特任助教))
10:05~10:35 特別講演
「国立大学法人の文書管理と移管の状況」
 講 師 : 森本祥子 氏 (東京大学文書館 准教授)
10:40~11:15 プロジェクト研究報告
「記録管理学体系化に関する研究(その3)」
 小川千代子(代表者/国際資料研究所)
11:20~11:50 研究発表1
「『国立公文書館等』に関する現状分析 : 内閣府の報告資料を素材に」
 青木祐一 (ワンビシアーカイブズ)
11:50~12:50 昼食休憩
12:50~13:20 研究発表2
「自治体史の編纂段階における収集文書の収受・調査・保存管理の一様相 -福岡
県史編纂史料のうち伊東尾四郎文書を事例に-」
 加藤和歳 (九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 博士後
期課程)
13:20~13:50 研究発表3
「旧村役場文書・出張所アーカイブズと公文書館~記録の調査・研究と保存・利活
用」
 嶋田典人 (香川県立文書館)
13:50~14:00 休憩
14:00~14:30 研究発表4
「図書展示データの多様性を可視化するMoSaICの提案」
 石川尋代、村上篤太郎、金子晋丈(非会員) (慶應義塾大学)
14:30~15:00 研究発表5
「アーキビストArthur H. Leavittとその個人文書」
 栁町茂一 (九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻博士後
期課程)
15:00 総評
 菅真城 (記録管理学会会長)
15:10 閉会挨拶
 荒俊樹 (研究大会担当理事)
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(小林)

■市民アーカイブ多摩5周年記念講演会「記録・アーカイブする意味 -現在の民主
主義を問う-」【5/19】

標記の講演会が開催されます。
詳しくは、市民アーカイブ多摩のサイトをご参照ください。
http://www.c-archive.jp/
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とき:2019年5月19日(日)午後2:30 ~ 4:30(開場2:15)
会場:たましんRISURU ホール(立川市市民会館)5階 第1会議室
講師:瀬畑 源さん(日本近現代史研究者)
参加費:500円(会員無料)
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(小林)

■日本図書館研究会情報組織化研究グループ2019年5月月例研究会「個人コレク
ションの組織化 ──図書館の中のアーカイブズについて考える」【5/11】

標記の研究会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201905
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日時:2019年5月11日(土) 14:30~17:00 
会場:エル・おおさか 南館7階「南72」(本館と南館があり、本館ではありません)
大阪市中央区北浜東3-14 エルおおさか TEL: 06-6942-0001
・京阪・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」より西へ300m
・京阪・Osaka Metro堺筋線「北浜駅」より東へ500m
・Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
・JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
発表者 :谷合佳代子氏、下久保恵子氏(エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館))
テーマ :個人コレクションの組織化 ──図書館の中のアーカイブズについて考える
共催:記録管理学会
後援:日本アーカイブズ学会
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(小林)

■史料保存利用問題シンポジウム
  「史料保存利用運動の再検証とアーカイブズの未来」■

主催:日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会
日時:2019年6月22日(土) 13:30~17:30
会場:駒澤大学 駒澤キャンパス1号館1-204教場

詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://www.nichirekikyo.com/symposium/symposium201906.html

(小林)

埼玉県立文書館開館 50 周年&リニューアル記念シンポジウム

日時:2019年5月21日(火)  13:00~17:00 
会場: 埼玉会館 小ホール(さいたま市浦和区)
内容:記念講演「蔵の中には小宇宙 ~江戸から明治の“ふみくら”を開く~」  ロバート キャンベル国文学研究資料館長
   パネルディスカッション 「“ふみくら”を開く -時代をつなぐ記録資料の世界-」
      パネリスト:松沢裕作慶應義塾大学経済学部准教授、森本祥子東京大学文書館准教授、鈴木紀三雄行田市郷土博物館長
主催:埼玉県立文書館
共催:埼玉県地域史料保存活用連絡協議会
後援:独立行政法人国立公文書館、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、同関東部会
   埼玉県文化財保護協会、埼玉県博物館連絡協議会、埼玉県図書館協会

事前申込(定員になり次第締切り)が必要です。
詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.monjo.spec.ed.jp/?page_id=258

(太田)

■ARMA International東京支部第117回定例会
  「クラウドコンテンツ管理と米国の情報ガバナンス最新動向」■

ARMA International東京支部では、BOX社の情報ガバナンス・スペシャリストで
あるジョン・フロスト氏を招き、「クラウドコンテンツ管理と米国の情報ガバナ
ンス最新動向」と題した講演会を開催します。

日時:2019年4月11日(木) 13:00~16:00
会場:中央大学駿河台記念館4階 420号室
講演テーマ:「クラウドコンテンツ管理と米国の情報ガバナンス最新動向」(逐
次通訳付き)
講師:BOX社 情報ガバナンス・スペシャリスト  ジョン・フロスト(John
Frost)氏
主催:ARMA International東京支部
参加費:ARMA会員 3000円(後援団体会員も含む)、会員以外 4000円
定員:50名(先着順)

詳しくは、下記URLをご覧ください。
http://www.arma-tokyo.org/event/ev1904-01.pdf

(小林)

■研究成果報告会「維新政権期明治太政官文書研究の現状と課題」【3/23】

標記の研究会が開催されます。
詳しくは、東京大学史料編纂所のサイトをご参照ください。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
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日時 2019年3月23日(土)
 13:30 - 16:30(開場 13:15)
場所 東京大学本郷キャンパス
 山上会館 地下1階 002会議室
基盤研究(C)「維新政権期における明治太政官文書の生成・蓄積と伝来に関する復
元的研究」(研究代表者:箱石 大)
13:15 開場
13:30 開始
報告1 箱石 大(東京大学史料編纂所)
維新政権期明治太政官文書の史料学的研究
 ─研究成果の概要─
報告2 石田 七奈子(東京大学史料編纂所)
ウワ書 ・ 端書にみる明治太政官文書の管理
報告3 白石 烈(宮内庁書陵部)
京都御所東山御文庫別置御物と明治太政官文書(仮)
報告4 宮間 純一(中央大学)
「三條実美公年譜」アーカイブズの構造分析(仮)
質疑応答
16:30 終了
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(小林)

日本アーカイブズ学会2019年度大会開催

【期日】2019年4月20日(土)・21日(日)

【会場】学習院大学 南3号館
 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
 (JR山手線目白駅下車)

【参加費】会員500円、非会員1,000円

【事前申込不要】

【プログラム】 ※タイトル、時間、会場等は変更となることがあります。

4月20日(土) 受付開始12:30

○総会 13:00~15:00 *会員の方のみが参加できます

○講演会 15:30~16:30
 松岡資明(元日本経済新聞記者)
 「アーカイブズ取材で見えた日本の病理」

○懇親会 17:00~19:00
 (会場:輔仁会館1F、会費:一般5,000円、学生3,000円)

○賛助会員出展 13:00~16:30

4月21日(日)受付開始9:00

○自由論題研究発表会 9:30~12:20
【第1会場】
 金甫榮
 「オープンソースを用いたアーカイブズ資料情報提供システムの構築過程と課
題:AtoMを事例に」
 福島幸宏
 「アーカイブズ構築のプライオリティとは何か:デジタルアーカイブに関わる
スリムモデルからの投げ返し」
 五島敏芳・戸田健太郎・高田良宏
 「認証連携を利用したデジタルアーカイブシステムのアクセス制御の取り組み」
 大木悠佑
 「デジタル時代にアーカイブズ機関が果たす役割とは:西オーストラリア州ア
ーカイブズの組織改編を事例に」
 橋本陽
 「デジタル・マニュスクリプトの段階的整理:BitCuratorとArchivematicaに
よる対応策」

【第2会場】
 栁町茂一
 「中華人民共和国におけるアーカイブズ学教育の始まり」
 平野泉
 「ウォーターゲート事件の遺産:アメリカ大統領記録の管理をめぐって」 
 淺野真知
 「事例研究:米国の州公文書館と民間アーカイブズ ―「普及」(利用の促進・
連携)等についてのインタビュー事例を中心に―」
 元ナミ
 「アメリカ州立公文書館における財源確保と基金助成:イリノイ州の事例を中
心に」

【第3会場】
 牛来樹璃・白井哲哉
 「被災自治体における公文書管理の現状と課題:福島県富岡町を事例に」
 川田恭子
 「薬害スモン関係資料の公開と利用の可能性:法政大学大原社会問題研究所環
境アーカイブズ所蔵資料を事例として」
 中村友美
 「茶道関連記録の利用促進に向けた検索手段の整備:幽清会川浪家文書を事例
として」
 蓮沼素子
 「まんが関連ミュージアムにおけるアーカイブズ資料の管理・利用と専門職の
役割」

【第4会場】
 高科真紀・小屋敷琢己・阿久津美紀・山永尚美・秋山道宏
 「写真家資料の資源化とその活用に向けた課題:比嘉康雄資料の整理・保存を
事例に」
 山永尚美
 「行政組織で作成された動的映像資料についての一考察:科学映画『しんかい
-潜水調査船の記録-』を事例として」 
 清水ふさ子
 「企業アーカイブズ目録に消滅部門情報を反映させる試み:資生堂企業資料館
収蔵「企画部」資料の分析とアーカイバル記述を通して」
 齋藤歩
 「建築レコードを整理するための「万国共通のアプローチ」とはなにか:ユネ
スコ(1986)とICA(2000)との活動分析から」

○ポスター研究発表 12:00~13:00、12:30~13:30
 筒井弥生
 「米国のミュージアム・アーカイブズの多様性:『ミュージアム・アーカイブ
ズ』掲載写真資料の版権交渉から」

○大会企画研究会 14:00~17:00
・テーマ:「社会が求めるアーカイブズ」

・報告1「社会的養護に関する記録管理:ケアリーヴァーにとっての記録とは」
 阿久津美紀(目白大学人間学部児童教育学科)

・報告2「記録を残し公開することの意味:旧優生保護法、ハンセン病の記録を
題材に考える」
 薄井達雄(神奈川県立公文書館資料課)

・コメント
 岡村正男(エリザベス・サンダース・ホームOB会 副会長)

○賛助会員出展 9:30~15:30

日本アーカイブズ学会サイト:http://www.jsas.info/

(小林)

■公開フォーラム「被災地と史料をつなぐ─歴史資料の被災状況と保存技術の共
有─」【3/16】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東北大学のサイトをご参照ください。
https://rekishi.irides.tohoku.ac.jp/event/entry.php?id=9
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日時:平成31年3月16日(土) 13:00~17:00
場所:東北大学災害科学国際研究所 1F 会議・セミナー室
定員:40名程度、要事前申請
次第
第1部 各地の被災資料救済の事例(各報告20分+質疑5分)
・奥村弘(神戸大学大学院人文学研究科長)
 「全国へ広がった史料ネットの活動─1995年阪神・淡路大震災から2018年自然災
害へ」
・蝦名裕一(東北大学災害科学国際研究所准教授)
 「東日本大震災以降の気仙郡における史料保全活動」
・加藤明恵(神戸大学大学院人文学研究科特命助教)
 「大船渡被災資料の整理作業報告と史料紹介」
・今津勝紀(岡山大学大学院社会文化学研究科教授)
 「西日本豪雨における被災資料救済の現状と課題」
第2部 被災資料救済手法ワークショップ
・山内利秋(九州保健福祉大学薬学部准教授)
 「市民参加を重視した宮崎歴史資料ネットワークでの襖下張りの剥離方法」
・蝦名裕一・多仁照廣(若狭路文化研究所所長)
 「高温スチームを活用した下張り文書の剥がし方法」
・尾立和則(元京都造形芸術大学芸術学部教授)
 「アイロンを使用した蒸しタオルによる剥離方法」
コメント 斎藤善之(東北学院大学教授/NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク理
事長)
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(小林)

■市民集会「もう一つの公文書管理問題~刑事確定訴訟記録の保管の在り方を考
える~」【3/26】

標記の集会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、日本弁護士連合会のサイトをご参照ください。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190326_2.html
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日時 2019年3月26日(火) 18時00分~20時00分(17時45分受付開始予
定)
場所 弁護士会館14階1401AB会議室
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B
1-b出口直結)
参加費・受講料 無料
参加対象・人数 どなたでも参加いただけます。
内容
基調報告
1江川紹子氏(ジャーナリスト)
2マリオ・カンドゥチ氏(元カトリック高田教会主任司祭)
報告
刑事確定訴訟記録を保存すべき事件に関する報告
 (岡田雄一郎弁護士(情報問題対策委員会委員))
パネルディスカッション
パネリスト
 ・江川紹子氏
  ・福島至氏(龍谷大学法学部教授)
  ・齋藤裕弁護士(情報問題対策委員会副委員長)
上記内容は変更となる可能性があります。
主催 日本弁護士連合会
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(小林)

■ビジネスアーキビスト研修講座第4回関西開催【3/20】

標記の講座が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14
----------
日 時  2019年3月20(水)10:30~17:00(10:15受付開始) 
場 所  大阪企業家ミュージアム 会議室
 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館 地下1階
 TEL06-4964-7601
アクセス  地下鉄堺筋線・堺筋本町駅1番出口、12番出口より徒歩5分
定 員  各講義30名(先着順)
申 込  締切3月13日(水)(先着順、定員に達し次第締め切ります)
共催 企業史料協議会、大阪商工会議所・大阪企業家ミュージアム 
講義1(10:30~12:00)
「アーカイブズの立ち上げとアーキビストの役割」
 菅 真城(大阪大学アーカイブズ・大阪大学共創機構社学共創本部教授 記録管
理学会会長)
講義2(13:50~15:20)
「資料の収集、評価・選別、管理と活用──企業アーカイブズの構築を目指して」
 佐藤 政則(麗澤大学経済学研究科教授)
講義3(15:30~17:00)
「事例研究:江崎グリコ株式会社のアーカイブズ活動」
 石橋 達二(江崎グリコ(株) 経営企画本部コーポレートコミュニケーション部社史
グループ 江崎記念館館長)
見学(12:45~13:45)
 大阪企業家ミュージアム見学(解説付き)
 受講者の方はどなたでもご参加いただけます。
受講料
企業史料協議会会員:
 全課程(3コマ)8,000円/講義選択 1コマ3,000円
一般(非会員):
 全課程(3コマ)11,000円/講義選択 1コマ4,000円
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(小林)

■大阪大学社学共創連続セミナー第4回「地域の記録を守り伝えるー公文書館の課
題と未来」【3/18】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、大阪大学のサイトをご参照ください。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2019/03/8154
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日時:2019年3月18日(月)14:00~17:00  開場13:30
会場:大阪大学会館21世紀懐徳堂スタジオ(豊中キャンパス)
定員:50名(申込先着順)  参加費無料
プログラム
14:00 開会の挨拶  永田 靖(大阪大学副学長・社学共創本部長)
14:05 基調講演
伊藤一晴 「アーキビストの職務基準書」の作成経緯と概要
三輪宗弘   何を残すべきなのか─熊本県公文書への私のチャレンジと日本への提
言
矢切 努     地方公共団体における公文書館の現状と課題─公文書館専門職の経
験を通じて
15:45  休憩
16:00  パネルディスカッション「地方公共団体の公文書保存は、今」
登壇者:
・伊藤一晴(国立公文書館 公文書専門官)
・三輪宗弘(九州大学附属図書館付設記録資料館 教授)
・矢切 努(中京大学法学部 准教授)
コーディネーター:
・高橋明男(大阪大学アーカイブズ 室長、法学研究科 教授)
主催:大阪大学共創機構社学共創本部
企画制作:大阪大学アーカイブズ、大阪大学21世紀懐徳堂
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(小林)

■2018年度アーカイブズカレッジ修了論文報告会【3/16】
標記の研究会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
http://samidare.jp/archives/note?p=log&lid=466321
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日時:2019年3月16日(土) 13:00~17:00
場所:学習院大学 目白キャンパス 中央教育研究棟401教室
(JR山手線「目白」駅下車徒歩30秒、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩7
分)
第1報告:有薗舟仁(一橋大学大学院)
「ボランティア団体による資料保全活動とその可能性 ~茨城史料ネットの活動か
ら~」
第2報告:白山友里恵(上智大学大学院)
「病院アーカイブズ構築のモデル研究」
第3報告:伊藤陽平(國學院大学大学院博士後期課程)
「行政改革と稟議制の変容ー1950~60年代における公文書管理改善運動の展開
を中心にー」
第4報告:藤本貴子(文化庁国立近現代建築資料館)
「近現代建築資料の記述編成─大?正人建築設計資料群を事例に」
資料代として100円を頂戴します。
入退室自由・事前予約不要。
終了後に懇親会を予定しております。
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(小林)

■デジタルアーカイブ学会第 3 回研究大会【3/15-16】

標記の研究大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/3rd
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日時 2019年3月15日 (金)~16日 (土)
会場 京都大学吉田キャンパス 総合研究8号館
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町)
参加登録
 参加費 (予稿集代) 正会員 3,000円
 学生会員 2,000円
 賛助会員 3,000円
 非会員 7,000円
プログラム
2019 年 3 月 15 日 (金)
10:30-12:00 チュートリアル等
チュートリアル「Omeka」
チュートリアル「デジタルアーカイブの業界標準・IIIFの基本を押さえる」
チュートリアル「著作権法と Creative Commons」
エクスカーション (10:30-12:30)「デジタルアーカイブで歩く京大・吉田」
12:30-13:30 受付
13:30-13;40 開会挨拶
13:40-14:10 学会賞授賞式
14:10-15:10 基調講演 平等院 神居文彰 住職
15:10-15:30 展示企業ライトニングトーク
15:30-16:00 休憩・企業展示見学
16:00-17:40 企画セッション (並行)
記憶を集める・公開する─まだ存在しない「アーカイブ」を考える
デジタルアーカイブと東アジア研究
デジタルアーカイブ推進法を意義あるものにするために
18:00-20:00 懇親会 (カンフォーラ)
2019 年 3 月 16日 (土)
口頭発表と並行して企業展示とポスターセッションを実施
研究発表セッション 1 (9:20-11:20)
A1 文化財 (座長: 田良島 哲)
B1 デジタルアーカイブと技術 (座長: 原田 隆史)
企画セッション (4) 災害資料保存とデジタルアーカイブ
A11 大阪市立図書館デジタルアーカイブのオープンデータの利活用促進に向けた
取り組み(大阪市立中央図書館,澤谷 晃子)
B11 グローバルなテーマ志向デジタルアーカイブの構築に向けて:IIIFの推進とその
活用手法について (一般財団法人人文情報学研究所 永崎 研宣)
A12 民族誌資料のデジタルアーカイブ化にかかる諸問題(国立民族学博物館 伊藤
 敦規)
B12 IIIFとオープンデータを活用した『君拾帖』内容検索システムの開発(東京大学
 中村 覚)
A13 デジタルアーカイブ所在情報による文化財防災の可能性:「お地蔵さん」の所
在調査を例として(独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館 近藤 無滴)
B13 最新映像機器によるデジタルアーカイブ~360度カメラを利用した実写VRコン
テンツ~(国立大学法人 佐賀大学 河道 威)
A14 行政における文化財情報の電子化と発信:埋蔵文化財行政のデジタル技術
活用の動向(国立文化財機構奈良文化財研究所 高田 祐一)
B14 長期的なデジタル文化資源運用のためのシステムマイグレーションフローチ
ャートの構築に向けて:森正洋デザインアーカイブを例として(札幌市立大学 須之内
 元洋)
A15 民俗芸能3Dデータアーカイブの活用による継承支援(株式会社ニコン 中川
源洋)
B15 全国紙における大量のコンテンツ制作管理とアーカイブ化:毎日新聞社コンテ
ンツ管理システムの全面刷新を事例として(サイフォン合同会社 大橋 正司)
A16 博物館の「思い出」をアーカイブする:神奈川県博開館50周年記念プロジェク
ト「みんなの神奈川県博アーカイブ」(神奈川県立歴史博物館 千葉 毅)
B16 学術論文出版からみる研究データへのDOI付与とその粒度の考え方の課題
(国立研究開発法人国立環境研究所 尾鷲 瑞穂)
休憩 (11:20-11:30)
ライトニング トーク (NSホール) (11:30-12:10)
昼食・休憩 (12:10-13:20)、ポスター発表・企業展示見学
研究発表セッション 2 (13:20-15:00)
A2 デジタルアーカイブと制度的問題 (座長: 宮本 聖二)
B2 コミュニティ・アーカイブ (座長: 坂井 知志)
企画セッション (5) 日本文化資源としてのMANGAをアーカイブする~京都/関西に
おける活動と課題
A21 マラウイ共和国の視聴覚資料保存:~電力の供給が不安定な国・地域のデジ
タルアーカイブを考える~(株式会社東京光音 鈴木 伸和)
B21 あなたのフィルムが歴史をつくる:ホームムービーのデジタルアーカイブ
(Filmarchiv Austria (フィルムアルヒーフ・オーストリア) 常石 史子)
A22 我が国における地方紙のデジタル化と活用の促進に向けた課題抽出:法制度
的・倫理的、社会的、技術的、経済的・制度的な課題について(東京大学大学院情
報学環 平野 桃子)
B22 コミュニティインデペンデントデジタルアーカイブ: 英国の事例紹介 (東北大学
工学科 北村 美和子)
A23 災害発生後の災害資料の収集・整備・発信とデジタルアーカイブ構築に向け
ての提案:被災地図書館、国会図書館、研究機関の取り組みをふまえて(国立研究
開発法人 防災科学技術研究所 三浦 伸也)
B23 市民団体によるデジタルアーカイブ構築・運営・利活用の方法と課題:しでん
の学校の実践から(しでんの学校 大西 智樹)
A24 デジタルアーカイブの制度分析の方法論(筑波大学大学院 西川 開)
B24 WikiMediacommonsへの伊丹市酒造り歌の市民参加型オープンデータデジタ
ルアーカイブ(オープンデータ京都実践会・京都府立大学 青木 和人)
A25 デジタルコンテンツへの DOI付与のすすめ:日本をつなぐ ~アクセスをいつ
までも~(国立研究開発法人科学技術振興機構 桜井 有里)
B25 スマホ・アーカイブサービスを適用した地域学習モデル「蓼科学アーカイブ」(長
野大学 前川 道博)
休憩 (15:00- 15:30)、ポスター発表・企業展示見学
研究発表セッション 3 (15:30- 17:10)
A3 歴史研究とデジタルアーカイブ (座長: 藤田 高夫) B3 地域研究 (座長: 水島 久光)
企画セッション (6) アーカイブの継承
A31 2010年代におけるJ-Popの世界伝播の変遷~J-MELOリサーチを通じて (1
NHK 2明治大学 原田 悦志)
B31 北海道における地域の歴史公開サイトの現状と課題:デジタルアーカイブの視
点からの1考察(札幌学院大学 皆川 雅章)
A32 スペイン史研究のためのウェブリソースポータルの構築とその背景(関西大学
 菊池 信彦)
B32 デジタルアーカイブ化による地域研究資源の活性化:輪中に関する地域資料
のデジタルアーカイブ化(岐阜女子大学 林 知代)
A33 西北タイ歴史文化調査団蒐集8mm動的映像資料の「再資料化」の試み:デー
タベース消費の観点から(東京大学 藤岡 洋)
B33 地域包括的支援サービスを志向した意思伝達のための語彙収集に関する研
究(稚内北星学園大学 石橋 豊之)
A34 国書刊行会刊「近代日本彫刻史」における人名および事項索引作成(武蔵野
美術大学 保坂 涼子)
B34 個人アーカイブから想起のコミュニティへ:前川俊行による『異風者からの通
信』と三池炭鉱の記憶(東京大学 宮本 隆史)
A35 データサイエンス時代の歴史情報基盤の構築(名古屋大学 佐野 智也) 
休憩 (17:10-17:15)
ラップアップ (17:15-17:30)
ポスターセッション (9:00-16:30)
P01 学校教育におけるデジタルアーカイブ利活用のために (大阪府立茨木工科高
等学校 小森 一輝)
P02 デジタルアーカイブをデザインする:「まだそこにいない」利用者に共感し本当
に使われるサービスを作るために (サイフォン合同会社 大橋 正司)
P03 地域資源デジタルアーカイブにおける資料の保管方法の研究:飛騨高山匠の
技におけるデータベースの構築 (岐阜女子大学 久世 均)
P04 政府情報アクセス・デジタルアーカイブ・専門職教育の接点を探る:北米2大学
の大学院(iSchool)科目を通じての考察 (天理大学 古賀 崇)
P05 デジタルアーカイブを横断した画像活用による研究実践:IIIFとIIIF Curation
 Platformを軸に (ROIS-DS 人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学
研究所 鈴木 親彦)
P06 戦争映画とコメント情報アーカイブの分析:映画コメントから見る日本と中国の
若者の歴史認識 (東京大学 大学院 岑 天霞)
P07 デジタルアーカイブ理論の変遷:デジタルアーキビスト養成におけるデジタルア
ーカイブ理論の変化 (岐阜女子大学 井上 透)
P08 文化財情報の総合データベースシステムの構築と運用 (独立行政法人国立文
化財機構 東京文化財研究所 小山田 智寛)
P09 データベースソフトを利用した自動生成による静的HTMLファイルの作成方法:
~『件名で本を探す』『索引で本を探す』の構築から~ (NPO法人地域資料デジタル
化研究会 丸山 高弘)
P10 『演劇博物館収蔵資料デジタル化ガイドライン』の公開と利活用についての取
り組み (早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館 中西 智範)
P11 市民によるデジタルアーカイブの構築と行政の役割:東大和市デジタルアーカ
イブの事例から (東京大学 時実 象一)
P12 モノクロ写真のカラー化技術を活用した対話を促すコンテンツ制作:情報の多
面的な表現手法の実践とクロスメディアによる情報発信 (首都大学東京大学院 與
那覇 里子)
P13 月周回衛星かぐや搭載ハイビジョンカメラのデータアーカイブ:科学データとし
ての映像の長期保存 (宇宙航空研究開発機構 山本 幸生)
P14 マンガ・アニメ・ゲームを対象とした作品と出版物間の構造を記述するLODデ
ータセット開発 (筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 内海 祐希)
P15 “逐次公開”の考え方に基づいた学術資料調査・整理・公開に関する考察 (合
同会社AMANE 堀井 洋)
P16 ドローンユーザを補助する情報共有システムの開発 (首都大学東京 大学院
 渡邉 康太)
企画セッション
セッション (1) 記憶を集める・公開する─まだ存在しない「アーカイブ」を考える
日時: 3月15日 (金) 16:00-17:40
水島久光 (東海大学)
・パネラー: 司会・問題提起:水島久光(東海大学)
・ゲスト・パネラー1:榎本千賀子(福島県金山町教育委員会/新潟大学研究員)
・ゲスト・パネラー2:平良斗星(沖縄県デジタルアーカイブ協議会)
・ゲスト・パネラー3:林田新(京都市立芸術大学芸術資源研究センター/京都造形
芸術大学)
・コメンテーター:平賀研也(長野県立図書館)
セッション (2) デジタルアーカイブと東アジア研究
日時: 3月15日 (金) 16:00-17:40
企画責任者: 藤田高夫
パネラー:
・北本朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
・師 茂樹(花園大学)
・内田慶市(関西大学)
セッション (3) デジタルアーカイブ推進法を意義あるものにするために
日時: 3月15日 (金) 16:00-17:40
企画責任者: 柳与志夫(東京大学)、生貝直人(東洋大学)
パネラー:
・藤森純 (弁護士)
・生貝直人 (東洋大学)
セッション (4) 災害資料保存とデジタルアーカイブ
日時: 3月16日 (土) 10:00-11:20
企画責任者: 福島幸宏 (京都府立図書館)
報告者:
・松岡弘之(尼崎市)
・川内淳史(東北大学)
セッション (5) 日本文化資源としてのMANGAをアーカイブする~京都/関西におけ
る活動と課題
日時: 3月16日 (土) 13:20-15:00
企画責任者: 細井浩一 (立命館大学映像学部)
パネラー:
・マンガ:吉村和真(京都精華大学)
・アニメ:藤田健次(株式会社ワンビリング)
・ゲーム:福田一史(立命館大学ゲーム研究センター)
・コーディネータ:細井浩一(立命館大学映像学部)
セッション (6) アーカイブの継承
日時: 3月16日 (土) 15:30-17:10
企画責任者: 原田隆史 (同志社大学)、福島幸宏 (京都府立図書館)
・状況整理: デジタルアーカイブの危機:小村愛美(大阪大学)・原田隆史(同志社大
学)
・デジタルアーカイブ消滅の危機の当事者から:渡邉英徳(東京大学情報学環)
・デジタルアーカイブを受け継ぐ立場から:庭田杏珠 (広島女学院高等学校 生徒)
・ディスカッション
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(小林)

■研究会「コミュニティ映画・映像のアーカイブを考える」【3/12】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/3016
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日時: 2019年3月12日 (火) 13:30-16:00 (13:00開場)
場所: 千代田区紀尾井町1-3 ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワーヤフー本社
 LODGE (18Fに受付を用意します)
http://www.tgt-kioicho.jp/access/
定員: 50名
主催: デジタルアーカイブ学会コミュニティアーカイブ部会
司会: 宮本聖二 (立教大学大学院、ヤフー株式会社、コミュニティーアーカイブ部会
長)
参加費: 無料
講師
1.「小さな映像を囲む:アーカイブの利活用をとおしたコミュニティづくり」
  松本篤氏
2.「ホームムービーのデジタルアーカイビング─オーストリアの取り組み」
  常石史子 オーストリア・フィルムアーカイブ(Filmarchiv Austria)
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(小林)

■「アニメ・アーカイブ入門」~石神井公園ふるさと文化館の事例を交えて~【3/9】

標記の講座が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、「練馬アニメーションサイト」のサイトをご参照ください。
https://animation-nerima.jp/event/kouza/
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日時 2019年 3月9日(土)14時~16時予定(13時45分開場)
会場 練馬区立石神井公園ふるさと文化館
講師 山川道子氏(Production I.G アーカイブグループ リーダー)
募集定員 70名(応募者多数の場合は抽選となります)
参加費 無料
参加申込締切 2月24日(日)23:59
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(小林)

■インダストリアルデザイン・アーカイブズ研究プロジェクトシンポジウム「時代を生み
出す創造力」【3/8】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、大阪工業大学のサイトをご参照ください。
http://www.oit.ac.jp/japanese/seminar/detail.php?id=477
----------
日 時 3月8日(金)18:00~20:10(開場17:30)
場 所 大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー 常翔ホール(大阪市北区茶
屋町1-45)
参加費 無料。事前申込み不要(定員576人)
主催 大阪工業大学、インダストリアルデザイン・アーカイブズ協議会、大阪中之島
美術館準備室
プログラム
講演 出井 伸之 氏(クオンタムリープ株式会社代表取締役ファウンダー&CEO)
報告 菅谷 富夫(大阪中之島美術館準備室室長)
パネルディスカッション
〔パネリスト〕
  出井 伸之 氏
  宮岸 幸正 氏(大阪工業大学副学長)
  菅谷 富夫
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(小林)

■日本図書館研究会情報組織化研究グループ 2019年5月月例研究会■

日時:2019年5月11日(土) 14:30~17:00 
会場:エル・おおさか 南館7階「南72」
テーマ:個人コレクションの組織化 ――図書館の中のアーカイブズについて考え
る
主催:日本図書館研究会 情報組織化研究グループ

詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201905

(小林)

■大阪大学社学共創連続セミナー 第4回■

日時:2019年3月18日(月)  14:00~17:00 
会場:大阪大学会館21世紀懐徳堂スタジオ
テーマ:地域の記録を守り伝えるー公文書館の課題と未来
主催:大阪大学共創機構社学共創本部

詳細については、以下のホームページをご覧ください。
https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/events/2019/seminar4

(小林)

■全史料協近畿部会第150回例会「近代日本の文書管理からアーカイブズを探る」
【3/8】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
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と き 平成31年3月8日(金) 14:00~17:15 (13:30開場)
ところ 京都府立京都学・歴彩館 小ホール
 〒606-0823 京都市左京区下鴨半鴨半木町1-29
 Tel 075-723-4836
テーマ  近代日本の文書管理からアーカイブズを探る
報 告
日本における文書管理とアーカイブズへの認識
─戦前期の統治機構に視点をあてて─
 渡邉佳子 氏(学習院大学非常勤講師)
渡邉報告へのコメント
─戦前府県文書を活用した日本近現代史研究の視点から─
 小林啓治 氏(京都府立大学文学部歴史学科教授)
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(小林)

■全史料協関東部会第299回定例研究会「アーカイブズのファシリティマネジメント─
老朽化する館と持続可能なアーカイブズ 戸田市アーカイブズ・センターの場合-」
【3/1】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。
http://www.jsai-kanto.jp/study299.html
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日時 平成31(2019)年3月1日(金)14:00~16:45
(13:30受付開始)
 会場 戸田市新曽(にいぞ)福祉センター 講習会室
 (〒335-0021 埼玉県戸田市大字新曽1395)
内容 
報 告1 戸田市の公共施設ファシリティマネジメントの取組について
 戸田市役所 資産経営室 再編担当 佐藤 雄一郎 主事
報 告2 戸田市立郷土博物館大規模施設改修工事概要と課題について
 戸田市教育委員会 生涯学習課 郷土博物館担当 吉田 幸一 主事
見  学 (徒歩移動)
 郷土博物館仮設収蔵庫・郷土博物館改修工事現場視察
質疑応答
終了後、有志による情報交換会(懇親会)を予定しております。
(会場・会費未定)
参加費  無料
定員 30名(定員を超えた場合のみ、会員を優先させて頂きます。)
締切 平成31年(2019)2月25日(月)
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(小林)

■セミナー「写真フィルムのデジタルアーカイブ─ デジタル化による利用・検索の可
能性─」【2/6】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本写真家協会のサイトをご参照ください。
http://www.jps.gr.jp/20180206/
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page2019 オープンイベント「日本写真保存センター」セミナー
写真フィルムのデジタルアーカイブ─ デジタル化による利用・検索の可能性─
主催:公益社団法人日本写真家協会
日時: 2019年 2月 6日(水)  13 :30 ~16 :30
会場:池袋サンシャイティー文化会館 7階 710 号室
1:「写真保存センターの活動─収集・、データベースの構築」について
 講師:松本徳彦(公益社団法人日本写真家協会副会長)
2:「写真原板情報 のデジタル化─利活用の範囲を広げる」について
 講師:丸川雄三(国立民族学博物館人類基礎理論部研究部准教授)
3:質疑応答 :ディスカッション
聴講:無料
定員: 80 名(申し込み順。定員に達し次第で締め切ります)
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(小林)

■「京都映画ノンフィルム資料アーカイブ」セミナー&シンポジウム【2/6】

標記のイベントが開催されます。
詳しくは、映像産業振興機構のサイトをご参照ください。
https://www.vipo.or.jp/news/20355/
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日 程 2019年2月6日(水)15:00~17:30(予定)  受付開始14:30~ 
場 所 京都大学 楽友会館 2階会議・講演室(京都府京都市左京区吉田二本松町)
定 員 75名 (入場無料・先着順) 当日参加可能 
主 催
文化庁委託事業 アーカイブ中核拠点形成モデル事業
(撮影場所等における映画関連非フィルム資料) 
プログラム
第1部セミナー 15:00~16:00(予定)
「映画資料の特性を生かした修復・保存について」
・講 師:株式会社資料保存器材 取締役 営業グループ 阿部 祐貴 氏  
第2部シンポジウム 16:10~17:30(予定)
「映画資料の保存・修復における今後の展望」
・登壇者:
 株式会社東映京都スタジオ 代表取締役社長 山口 記弘 氏
 国立映画アーカイブ 主任研究員 岡田 秀則 氏
 国立新美術館 学芸課美術資料室長 谷口 英理 氏
 (進 行)京都大学大学院人間・環境学研究科 准教授 木下 千花 氏
展 示
本事業で修復したポスター、台本の展示  
 本事業・台本ポスターの修復処置についての概要パネルも掲示
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(小林)

■シンポジウム「マンガ原画アーカイブセンター(仮)の創設に向けて」【2/3】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、文化庁のサイトをご参照ください。
https://mediag.bunka.go.jp/article/article-14536/
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「マンガ原画に関するアーカイブ(収集、整理・保存・利活用)および拠点形成の推進」
関連シンポジウム
テーマ:「マンガ原画アーカイブセンター(仮)の創設に向けて」
開催日・時間:2019年2月3日(日) 第1部10:00~12:00 第2部13:00~15:00
会 場:横手市ふれあいセンター かまくら館2階 多目的ホール
(秋田県横手市中央区8番12号 JR横手駅より徒歩10分)
料 金:無料(先着100名)
出演者:
〈第1部 研究報告〉
 ヤマダトモコ(明治大学 米沢嘉博記念図書館)
 表智之(北九州市漫画ミュージアム)
 倉持佳代子(京都国際マンガミュージアム)
 原正人(一般財団法人パピエ(谷口ジロー版権管理団体))
 小野慎之介(東洋美術学校)
〈第2部 シンポジウム〉
 大石卓(横手市増田まんが美術館)
 吉村和真(京都精華大学マンガ学部)
 日高利泰(京都大学大学院人間・環境学研究科)
 イトウユウ(京都精華大学国際マンガ研究センター・司会)
主 催:
 文化庁
 京都精華大学国際マンガ研究センター
会場協力:横手市、横手市増田まんが美術館
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(小林)

■歴史資料ネットワーク2018年度シンポジウム「地域歴史資料の魅力─集う・学ぶ・
活かす─」【2/23】

標記のシンポジウムが開催されます。
 参加申し込みは不要です。
 詳しくは、歴史資料ネットワークのサイトをご参照ください。
http://siryo-net.jp/event/2018-general-meeting2/
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・日時:2019年2月23日(土)13:30~17:00(13:00会場)(予定)
・会場:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ
 (〒530-0014 大阪市北区鶴野町梅田ゲートタワー8階)
   阪急梅田駅より徒歩3分
 JR大阪駅より徒歩7分
 地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩6分
 地下鉄谷町線東梅田駅より徒歩8分
 特別報告:吉原大志(歴史資料ネットワーク)
「歴史資料ネットワークによる2018年の災害対応について」
 報告1:井上舞さん(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
「地域での『保全』と『活用』を考える」
 報告2:佐藤宏之さん(鹿児島歴史資料防災ネットワーク)
「資料保全活動と学校教育の連携の可能性ー鹿児島資料ネットの取り組みー」
コメント:大国正美(歴史資料ネットワーク)
資料代:500円(歴史資料ネットワーク会員は無料)
 事前申し込み不要
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(小林)

■セミナー「公文書管理のあるべき姿~民主主義の根幹を支える基盤~」【2/22】
標記のセミナーが開催されます。

 参加には申し込みが必要です。
 詳しくは、日本弁護士連合会のサイトをご参照ください。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190222.html
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日時 2019年2月22日(金) 10時00分~16時30分
場所 弁護士会館2階 講堂「クレオ」BC
 千代田区霞が関1-1-3 (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)
参加費 無料
参加対象 地方議会議員の方、自治体職員の方、市民の方および弁護士
内容・講師
 午前(10時~12時)
(1) 報告:「公文書管理法に関する日弁連意見書」(40分)
  報告者:山口 宣恭 弁護士(情報問題対策委員会委員、奈良弁護士会)
(2) 報告:「公文書管理条例案について」(40分)
  報告者:小池 知子 弁護士(東京弁護士会)
(3) 報告:「相模原市における公文書管理」(30分)
  報告者:飯田 生馬 氏(相模原市立公文書館長)
 午後(13時~16時30分)
(1) 基調講演:「公文書管理と民主主義」(50分)
  講師:佐野 亘 氏(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
(2) 講演:「公文書管理法およびガイドラインの問題点」(40分)
  講師:三木 由希子 氏(NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長)
(3) パネルディスカッション(110分)
 「公文書管理をめぐる様々な課題~政策形成過程の透明性と健全性~」
パネリスト: 金井 利之 氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
  早川 和宏 氏(東洋大学法学部教授)
  二関 辰郎 弁護士(情報問題対策委員会委員長、第二東京弁護士会)
  小池 知子 弁護士
コーディネーター:幸田 雅治 弁護士(法律サービス展開本部自治体等連携センター
条例部会長、第二東京弁護士会)
 全国の弁護士会へのTV会議配信(弁護士のみ)を予定しています。
申込締切 2019年2月15日(金)
主催 日本弁護士連合会
共催 公益財団法人日弁連法務研究財団
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(小林)

■DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座3周年記念シンポジウム【2/13】

標記のシンポジウムが開催されます。
 参加には申し込みが必要です。
 詳しくは、DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座のサイトをご参照ください。
http://dnp-da.jp/events-and-news/
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主催:東京大学大学院情報学環DNP学術電子コンテンツ寄付講座
後援(予定):デジタルアーカイブ学会、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム
日時:2019年2月13日(水)午後3時半~6時
場所:東京大学情報学環ダイワハウスユビキタス館石橋信夫記念ホール
 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_04_j.html
プログラム(2時間半)
・開会の御挨拶:15:30-15:35(5分)
  田中秀幸 東京大学大学院情報学環長
・御来賓挨拶:15:35-15:40(5分)
  林芳正 参議院議員・前文部科学大臣
  未定 大日本印刷株式会社
・DNP寄付講座3年間の成果と今後の課題:15:40-16:00(20分)
  柳与志夫 東京大学特任教授(DNP講座担当)
・パネルディスカッション「我が国デジタルアーカイブ:これからの課題」
  16:00-17:30(90分)
パネリスト
 ・安藤英作 総務省大臣官房総括審議官
・生貝直人 東洋大学准教授
・古賀崇 天理大学教授
・長丁光則 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長
・平賀研也 県立長野図書館長
・吉見俊哉 東京大学教授:司会
・フロアからの質疑・意見:17:30-18:00(30分)
参加方法
・聴講無料、定員125名
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(小林)

■シンポジウム「さぁ、どうする!公文書管理」【1/27】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、愛知県弁護士会のサイトをご参照ください。
https://www.aiben.jp/about/katsudou/jyouhou/news/2018/12/127.html
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日時 2019(平成31)年1月27日(日)
  午後1時30分~午後4時30分 (開場 午後1時)
場所 愛知県産業労働センター・ウインクあいち 小ホール2
 名古屋市中村区名駅4丁目4-38
 (JR・地下鉄・名鉄・近鉄「名古屋駅」より徒歩5分)
参加費等 入場無料・予約不要・先着順(定員250名)
 第一部 講  演
 基調講演 「日本の公文書管理の現状と課題 ─モリカケ、PKO日報を素材として」
  講 師 三宅 弘 氏(獨協大学特任教授、前内閣府公文書管理委員会委員長代
理・特定歴史公文書等不服審査分科会会長、関東弁護士会連合会理事長)
 特別講演(ビデオレター) 「日本の公文書管理について」 
  語り手 福田 康夫 元内閣総理大臣
 第二部 パネルディスカッション
 パネリスト
 三宅 弘 氏
  日下部 聡 氏(毎日新聞東京本社統合デジタル取材センター副部長)
コーディネータ
 新海 聡(日本弁護士連合会情報問題対策委員会副委員長)
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(小林)

ミュージアムアーカイブ・ワークショップ(第1回)
「視聴覚メディア管理とデジタル化」開催のご案内

【概要】
本ワークショップは、書簡や写真、映像フィルムなどさまざまな資料(アーカイブズ)を所蔵す
る美術館等、文化・教育機関の実務担当者を対象に、資料の保存・活用に関する講義と実習を行
います。ワークショップは今後もテーマを変えて、年1回程度(不定期)開催する予定で、今回は
その第1回目として、フィルムやビデオなど「視聴覚メディア」の取り扱いについて、専門家らか
ら学びます。

主催:大阪市(大阪中之島美術館準備室)、一般社団法人神戸映画保存ネットワーク(文化庁・
平成30年度美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業)

協力:神戸映画資料館

日時:平成31年3月8日(金曜日)午前11時~午後5時半(予定)
場所:神戸映画資料館(神戸市長田区腕塚町5丁目5番1アスタくにづか1番館北棟2階)

プログラム〔予定〕
11:05-12:15
講義(講師 とちぎあきら/株式会社IMAGICA Lab. アーキビスト)
13:30-16:00
ワークショップ《アナログメディア》13:30-15:00
(講師:安井喜雄/神戸映画資料館館長、野原あかね/株式会社IMAGICA Lab.、神戸映画資料館スタッフ)
・フィルムやテープ(フォーマット、素材)の見分け方
・簡易クリーニング、検査の方法
・劣化の状態記述や劣化した素材への対処方法

ワークショップ《デジタル化とデータ管理》 15:15-16:00
(講師:松山ひとみ/大阪中之島美術館準備室 学芸員)
・デジタル化の事前準備、仕様書作成の注意点
・デジタルファイルのクオリティーコントロール、メタデータ

16:15-17:30
参考上映、質疑

【参加方法】
受講無料、定員20名
件名を「3/8W参加申込」として、氏名・所属・連絡先を明記の上、メール送付(担当:松山宛)
★送付先 shinbi@city.osaka.lg.jp 
※  資料を所蔵する文化・行政・大学等教育機関及び企業等の担当者・実務者対象。定員に達
し次第、受付を終了します。 

大阪市のページ( http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000458849.html )をあわせてご参照ください。

(松山)

■第17回歴史文化をめぐる地域連携協議会「地域歴史遺産の〈活用〉を問い直す─
地域資料館の可能性─」【2/3】

標記の協議会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターのサイトをご参照ください。
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/osirase.html#190203
----------
日時/2019年2月3日(日) 11:00~17:00
会場/神戸大学瀧川記念学術交流会館(地図は下記参照)
主催/神戸大学大学院人文学研究科・同地域連携センター
共催/兵庫県教育委員会・COC+ひょうご神戸プラットフォーム協議会・科学研究費基
盤研究S「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立─東日本大震災を踏まえて─」
研究グループ(研究代表者・奥村弘)・大学共同利用機関法人 人間文化研究機構(基
盤機関:国立歴史民俗博物館)
参加/無料(事前申込制)
プログラム
11:00 開会挨拶 内田 一徳(神戸大学理事/ 副学長)
11:05 主催者挨拶・趣旨説明 奥村 弘(神戸大学大学院人文学研究科地域連携セ
ンター長)
第1部 活動報告
11:20 活動報告1 藤田 均([三木市]よかわ歴史サークル)
「よかわ歴史サークルの活動について」
11:40 活動報告2 波多野 富則([朝来市]金浦区自治会)
「わが故郷の記録『金浦の歩み』作成の取り組みについて」
12:00 質疑応答
12:10 昼食・交流会
第2部 協議会「地域歴史遺産の〈活用〉を問い直す-地域資料館の可能性-」
13:10 問題提起 井上 舞(神戸大学大学院人文学研究科特命助教)
13:15 基調報告 辻川 敦(尼崎市立地域研究史料館館長)
「歴史分野における公的セクターの、地域社会・市民社会へのコミットメント-尼崎の
事例から-」
13:55 報告1 武田 壽夫(尼崎市立地域研究史料館ボランティア)
「週2日の史料館詣で-デジタル化作業の経験から-」
14:15 休憩
14:20 報告2 若狭 健作(尼崎南部再生研究室)
「歴史文化を面白がり共感を生むために」
14:40 報告3 大江 篤(園田学園女子大学教授)
「尼崎市立地域研究史料館と大学─地域を志向した教育・研究─」
15:00 コメント 村野 正景(京都文化博物館学芸員)
15:20 休憩・交流会
第3部 全体討論  (~ 17:00 終了)
15:40 討論 司会:奥村 弘
情報交換会
17:30 ~ 19:30 (瀧川記念学術交流会館1階食堂/会費制)
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(小林)

■東日本大震災アーカイブシンポジウム「震災の記録を伝える~自然災害と防災教
育」【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東北大学災害科学国際研究所のサイトをご参照ください。
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/?page_id=4061&preview=true
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日時:平成31年1月11日(金)13時00分から16時30分まで(開場12時30分)
会場:東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館
定員:200名
 受付は先着順とし、定員に達した時点で終了し、こちらでお知らせします。
参加費:無料
プログラム
13:00-13:10 開会 
13:10- 緊急報告 大阪府北部の地震、北海道胆振東部地震の状況と震災アーカイブ
~アーカイブの初動対応とは 
「災害記録の発展的継承を考えるー国立民族学博物館(みんぱく)の活動を通じてー」
 国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 教授 林勲男氏
「近年の自然災害からわかる自然災害アーカイブの重要性~北海道胆振東部地震
の調査からわかったこと~」
 東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山明寛
~休憩~ 
震災の記録と防災学習 
「多賀城高校が取り組む防災・減災学習」
 宮城県多賀城高等学校校長 佐々木克敬氏
「いわて震災津波アーカイブと防災学習」
 岩手県復興局復興推進課 推進協働担当課長 多賀聡氏
「使ってみよう!国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」
 国立国会図書館電子情報部 主任司書 伊東敦子
~休憩~ 
パネルディスカッション「震災の記録を伝える~自然災害と防災教育」 
16:25-16:30 閉会
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(小林)

■国際デジタルゲーム保存会議 2019 デジタルゲームの保存には何が求められるの
か【1/7】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、立命館大学ゲーム研究センターのサイトをご参照ください。
http://www.rcgs.jp/2018/12/2019.html?fbclid=IwAR3RE4om6XQ8bbkXXdyFOBaPrLaLru7ThiA6yHYP5EhJ5n_8R8PXH3-N85U
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日時 2019 年1 月7 日(月)
場所 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館 1F カンファレンスルーム
 http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
プログラム
9:30 受付
10:00 開会
10:15 講演
 Espen Aarseth(コペンハーゲンIT大学教授、ゲーム研究センター長)
11:15 講演
 杉本重雄(筑波大学教授)
12:15-13:30 休憩
13:30 ゲーム研究セッション
 Florent Gorges, 三宅陽一郎, Martin Roth
15:00 ゲーム保存セッション
 Peter Chan, 兵藤岳史&岸本好弘、三原鉄也、福田一史
17:00 閉会
言語 英語/日本語  同時通訳あり
 発表資料は英語となっております。予めご了承ください。
主催 立命館大学ゲーム研究センター、文化庁
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(小林)

日本アーカイブズ学会2019年度大会のお知らせ及び研究発表募集

○日本アーカイブズ学会2019年度大会
  以下の日程で、来年度の大会を開催する予定です。

・日時:2018年4月20日(土)・21日(日)
・会場:学習院大学(JR山手線目白駅下車)
 ※詳細は決まり次第お知らせします。

○自由論題研究発表会の募集について
 大会2日目(4月21日)に開催予定の自由論題研究発表会における、本会の趣旨
に沿った研究発表を募集します。
 発表時間は1件につき、質疑応答を含め30分です。

1)応募資格
  日本アーカイブズ学会会員であること。会員1名以上を含む共同報告も可。

2)応募に必要な情報
  ①氏名・ふりがな
  ②連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス等)
  ③題目
  ④発表要旨(A4版1枚、1,200~1,600字程度)
  発表の概要とともに、発表するテーマがアーカイブズ学の中にどのように位
置づけられるのかを、具体的かつ簡潔に記述してください。

3)応募の方法
  電子メールまたは郵送で、日本アーカイブズ学会事務局まで送付してくださ
い。
・電子メールの場合:kenkyu@jsas.info
・郵送の場合:〒105-0004 東京都港区新橋 1-5-5 国際善隣会館5階

4)締め切り:2018年12月24日(月)必着

5)結果の通知
  学会委員会で厳正に審査の上、2019年1月末までにお知らせいたします。

○ポスター研究発表の募集について
 本大会ではポスター発表を開催する予定です。
 ポスターは大会期間を通して掲示しますが、コアタイム(4月20日12:00-13:00、
21日12:30-14:00を予定)には、発表者はポスターの前に待機し、説明をお願い
します。

1)応募資格
  日本アーカイブズ学会会員であること。会員1名以上を含む共同報告も可。

2)発表の形式
  ポスターサイズはA0判。

3)応募に必要な情報
  「自由論題研究発表会の募集について」2)に同じ。

4)応募の方法
  「自由論題研究発表会の募集について」3)に同じ。

5)締め切り:2018年12月24日(月)必着

6)結果の通知
  学会委員会で厳正に審査の上、2019年1月末までにお知らせいたします。

詳しくは、日本アーカイブズ学会ウェブサイトをご覧ください。
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=330

(小林)

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