■日本学術会議・日本歴史学協会主催シンポジウム「続発する大災害から史料を守
る─現状と課題─」【12/19】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本学術会議のサイトをご参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1219.html
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日時 令和 2年12月19日(土)13:30~
開催地 オンライン開催
対象 どなたでも参加いただけます
定員 なし
プログラム 
司会:大友一雄(日歴協史料保存利用特別委員会幹事、日本学術会議連携会員)
    熊本史雄(日歴協国立公文書館特別委員会委員長、駒澤大学教授)
開会挨拶
 若尾政希(日本学術会議会員 一橋大学教授)
趣旨説明
 佐藤孝之(日歴協史料保存利用特別委員会委員長)
第1報告:「2019年台風19号による那珂川・久慈川流域の被災資料保全活動」
 高村恵美(茨城史料ネット/常陸大宮市文書館係長)
第2報告:「2019年台風19号豪雨災害と信州資料ネット」
 山本英二(信州資料ネット/信州大学教授)
特別報告:「アーキビスト認証の実施について」
 梅原康嗣(国立公文書館統括公文書専門官)
パネルディスカッション
 パネリスト:高村恵美 山本英二
 コメント:久留島典子(第23・24期日本学術会議会員 東京大学史料編纂所教授)
閉会挨拶
 中野達哉(日本歴史学協会委員長 駒澤大学教授)
申込み 参加費無料・先着受付
主催:日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会/日本学術会議史学委員会歴
史資料の保存・管理と公開に関する分科会
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会/日本アーカイブズ学会
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(小林)

■立教大学共生社会研究センターウェビナー 「原子力施設廃止をアーカイブする
──課題と協働」【12/14】

標記のウェビナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、立教大学のサイトをご参照ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rcccs/news/2020/mknpps000001d7ol.html
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日時:2020年12月14日(月) 19:00~21:00
実施方法:オンライン会議システムGoToMeeting(EOGAN提供)にて開催します。アク
セス情報はお申込み受付後にお知らせいたします。
主催:立教大学共生社会研究センター
共催:EOGAN
使用言語:英語(通訳はありません)
申込:事前申込制・定員50名
お話をしてくださる方々:
コルヤ・アブラムスキ氏(ジョージ・パドモア研究所アシスタント・アーキビスト)
マルタ・ムッソ氏(EOGAN代表)
マーティン・ロッブ氏(NDA 情報ガバナンスプログラムマネジャー)
ゴードン・リード氏 (原子力およびケイスネス郡アーカイブズ(Nucleus)アーキビスト)
ジェニー・ミッチャム氏(DPC 優良事例・標準部門長)
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(小林)

■一般社団法人 日本写真学会「令和2年度画像保存セミナー」
 「非常時の画像保存 ―禍(わざわい)の中で写真を守る―」■

2021年1月25日に一般社団法人 日本写真学会「令和2年度画像保存セミナー」
「非常時の画像保存 ―禍(わざわい)の中で写真を守る―」がオンラインで開催
されます。

詳細は以下をご確認ください。
https://www.spij.jp/

(小林)

■第165回記録管理学会例会「中小企業の文書・記録管理の現状と図書館司書等
情報専門家に期待すること」【12/5】

標記の例会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。
https://www.rmsj.jp/
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内 容 山西芳幸氏(会員)による報告と参加者によるディスカッション
開催日時 2020年12月5日(土)15:00~17:00
開催方法 オンライン方式(Zoom形式)
主 催 記録管理学会:http://www.rmsj.jp/
後 援 ARMA東京支部:http://www.arma-tokyo.org/
 日本図書館研究会 情報組織化研究グループhttp://josoken.digick.jp/profile/index.html
参 加 費 会員・非会員とも無料
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(小林)

■立教大学共生社会研究センター主催ウェビナー
「原子力施設廃止をアーカイブする——課題と協働」■

立教大学共生社会研究センターでは、原子力発電所に関連する様々な市民運動・
活動の資料を所蔵しています。
日本における原子力開発の初期から、その是非を問う市民は情報の公開を求めて
たたかってきました。
しかし今後、福島原子力発電所など原子力施設の廃炉作業に関する記録がきちん
と作成・保存・公開されるかどうかは、今のところ未知数となっています。

一方イギリスでは2005年、原子力廃止措置機関(Nuclear Decommissioning 
Authority, NDA)が設立され、国内原子力関連産業が生み出してきた多様かつ膨
大な記録の適正な管理・公開を担当するアーカイブズ機関Nucleusが、電子媒体
を含む記録の長期保存と公開という課題に取り組んでいます。
そこで本ウェビナーでは、ヨーロッパを中心とするエネルギー関連アーカイブズ
機関で構成されるエネルギー・アーカイブズ・ネットワーク(EOGAN)の協力を
得て、NDAの活動とアーカイブズ管理について担当者にご報告いただきます。
またNDAが電子記録の長期保存という課題に取り組むにあたり、NDAとデジタル保
存連合(Digital Preservation Coalition, DPC)との協働により開発され、
2019年9月に発表された成熟度モデルDPC RAM(Rapid Assessment Model)につい
ても、DPCの開発担当者に解説していただきます。

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【ウェビナーの詳細】

日時:2020年12月14日(月) 19:00~21:00
実施方法:オンライン会議システムGoToMeeting(EOGAN提供)にて開催します。
アクセス情報はお申込み受付後にお知らせいたします。

主催:立教大学共生社会研究センター
共催:EOGAN
使用言語:英語(通訳はありません)
申込:事前申込制・定員50名
   *お申し込みは Eventbriteから https://bit.ly/3nYpmhf(英語)

お話をしてくださる方々:

コルヤ・アブラムスキ氏(ジョージ・パドモア研究所アシスタント・アーキビス
ト)
専門分野はエネルギー産業の社会的・経済的・政治的・環境的側面。現在、ジョ
ージ・パドモア研究所にてトリニダード・トバゴの油田労働者組合関連資料の整
理を担当。EOGAN理事。

マルタ・ムッソ氏(EOGAN代表)
専門はエネルギー史とヨーロッパのエネルギー政策。2020年よりスウェーデン王
立工科大学技術史部門のポスト・ドクトラル・リサーチャー。

マーティン・ロッブ氏(NDA 情報ガバナンスプログラムマネジャー)
NDAの情報ガバナンス・知識管理戦略の実現に取り組む。機関内の情報と知識に
関するインフラストラクチャ—の維持管理に加え、1940年代以降のNDA業務記録の
適正な管理と長期保存について責任を負う。

ゴードン・リード氏 (原子力およびケイスレス郡アーカイブズ(Nucleus)アー
キビスト)
イギリスにおける原子力施設廃止関連産業の記録保存機関のアーキビストとして、
当該産業の利益のみならずグローバルな利用者に奉仕することを目指す。アーキ
ビストとして30年以上の経験があり、現在スコットランド・アーキビスト協会長。

ジェニー・ミッチャム氏(DPC 優良事例・標準部門長)
専門は考古学。現在は電子記録保存に関する国際的協働とコミュニケーションを
使命とする会員組織DPCで、優良事例や標準策定を担当している。ヨーク大学ボ
ースウィック・アーカイブズにて電子記録保存およびデジタル化に関するプロジ
ェクトに関わって以来17年間にわたり、この分野で活動を続けている。

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お問い合わせ先:立教大学共生社会研究センター
 電話: 03-3985-4457 火~金 9:00~17:00 
 E-mail: kyousei@rikkyo.ac.jp

(小林)

■三多摩図書館研究所学習会「公文書管理と公立図書館 - アーカイブズ機能が公
立図書館にもたらすもの -」【12/13】

標記の学習会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、三多摩図書館研究所のサイトをご参照ください。
http://www.santoken.org/
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「公文書管理と公立図書館 - アーカイブズ機能が公立図書館にもたらすもの -」
講師:早川和宏さん(東洋大学副学長)
開催日 2020 年 12月13日(日)  午後2時~午後4時 
会  場 日野宿交流館 3階会議室
 日野市日野本町7-5-6  tel 042-511-7569
 JR中央線日野駅から徒歩7分
定 員 20名(申込先着順)
参加費 500円
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(小林)

今和2年度全史料協関東部会第306回定例研究会

1 日時
令和2年12月10日(木) 13:30〜15:30

2 実施方法
会場(藤沢商工会議所)で行う座談会を,Zoomを使用してオンライン中継する。

3 テーマ
MLA(博物館・図書館・文書館)の所管・設置形態を考える〜“活用”要請と独立性
担保のあいだで〜

4 日程及び内容
13:20~13:30 Zoomエントリー開始
13:30~13:40 開会挨拶、趣旨説明,パネラー紹介
13:40~14:55 座談会
14:55~15:00 休憩,質疑集約
15:00~15:25 全体ディスカッション
15:25~15:30 次回告知,閉会

5 申込み
 別紙参加申込書に必要事項を御記入の上,令和2年12月3日(木)までに、下記事務局
あてFAX又は電子メールにてお申し込みください。
 その際,ZoomエントリーID返信用のメールアドレスを必ず御記入ください。
 ただし、既に事務局あてに連絡済みの場合を除きます。

6 その他
 オンラインでの開催にあたり、本会の録画・録音及び荒らし行為を禁止いたします。
そのような行為等を行った場合は,退出していたく場合がございます。
 なお、主催者側は、記録・保存のために本会を録画させていただきます。

【お問い合わせ】
全史料協関東部会事務 (茨城県立歴史館)
担当石綿・小倉・長谷川
〒310-0034 茨城県水戸市緑町2-1-15
TEL:029-225-4425
FAX:029-228-4277
E-mail:jimukyoku@jsai-kanto.jp

全史料協関東部会:http://www.jsai-kanto.jp

(小林)

第31回保存フォーラム「戦略的「保存容器」の使い方―さまざまなカタチで資料を護る―」のご案内
/国立国会図書館 ━━

日 時:令和2 年12 月16 日(水)~令和3 年1 月15 日(金)
場 所:オンライン録画配信(参加登録者限定)
内 容:〇報告1「正倉院文書の保存環境―保存容器を中心に」(約45分)
髙畑誠氏(宮内庁正倉院事務所保存課保存科学室員)
〇報告2「近代容器の起源と「防ぐ」保存の発展」(約30分)
安江明夫氏(資料保存コンサルタント、専門図書館協議会顧問)
〇報告3「保存容器さまざま : 資料移転のために作成した保存容器について」(約30分)
山口良子氏(九州大学附属図書館収書整理課長)
〇報告4「国立国会図書館の保存容器」(約30分)
関さやか(国立国会図書館収集書誌部資料保存課洋装本保存係長)

※動画は報告別にファイルを分けて配信します。
※報告時間は変更となる場合があります。

定  員:300名(先着順)
参加費無料
申込方法:令和2年12月2日(水)17:00までに以下のホームページよりお申し込みください。
詳細ホームページ:https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum31.html

(小林)

令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年-
/国立国会図書館 ━━

日 時:2021年1月11日(月・祝日) 午後2時~4時
場 所:ウェブ会議システム(Zoom)によるオンライン開催
内 容:定員:300名
参加費:無料
登壇者(敬称略):
【事例報告】
大槌町副町長 北田竹美
福島イノベーション・コースト構想推進機構東日本大震災・原子力災害伝承館事業課課長代理 瀬戸真之

【総括報告】
宮城県図書館資料奉仕部震災文庫整備班主事 日比遼太
NHK放送文化研究所メディア研究部 山口 勝
国立国会図書館電子情報部主任司書 中川 透
東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山明寛

【パネルディスカッション「これまでの10年とこれからの10年」】
(進行)
柴山明寛
(パネリスト)
岩手大学教授、東日本大震災津波伝承館運営協議会会長 南 正昭
上記報告者全員

申込み:下記URLにある申込みフォームからお申し込みください。

詳細ホームページ:http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/

(小林)

■日本歴史学協会 史料保存問題シンポジウム■

12月19日に開催される日本歴史学協会史料保存問題シンポジウムの開催形態が変
更になりました。
詳細は以下をご確認ください。
http://www.nichirekikyo.com/symposium/symposium2020hm3.html

(小林)

■デジタルドキュメント2020 ウェビナー【11/12-30】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本文書情報マネジメント協会のサイトをご参照ください。
https://www.jiima.or.jp/dd2020_webinar_entry/
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日時 2020年11月12日(木)~30日(月)
開催方式 オンデマンド動画配信
受講料 無料
イベントへの参加には来場登録が必要です。
基調・特別講演
基調講演 デジタルファースト時代の情報マネジメント~企業変革の両輪 DXと内部
統制~
 公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会 理事長 勝丸 泰志
特別講演 電子帳簿等保存制度の改正について~令和2年度税制改正の解説~
 国税庁 課税部 課税総括課 課長補佐 小倉 啓太郎 氏
特別講演 トラストサービスに関する総務省の取組~Society5.0時代におけるトラスト
サービス~
 総務省 サイバーセキュリティ統括官付 参事官補佐 高岡 洋彰 氏
特別講演 中小・中堅企業向け、テレワークの導入・運営課題解決セミナー~労働時
間の管理や通信費負担など~
 東京テレワーク推進センター 一般社団法人日本テレワーク協会 事務局長 村田
 瑞枝 氏
スポンサー講演
ドキュメントワークフローにもクリエイティブを~ドキュメントプラットフォーマーが考える
業務効率化~
 アドビ株式会社 フィールドマーケティングマネージャー 加藤 正充 氏
事例豊富なScanSaveがパワーアップしe-SuccessにVER-UPした訳
 アンテナハウス株式会社 取締役 益田 康夫 氏
電子文書の利用に関わる法規制について
 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 文書情報管理士 馬場 貴志 氏
多数企業が導入推進中!スピーディかつ簡単・低コストでスキャナ保存に対応するた
めには
 株式会社インテック グループリーダー 山岸 敏康 氏
バックオフィスDX改革を実現する国内シェアNo.1「電子請求書サービス」のご紹介
 株式会社インフォマート 事業推進・戦略営業 事業推進2部 部長 源栄 公平 氏
NECネッツエスアイが実践・提案する文書管理とニューノーマル時代の働き方
 NECネッツエスアイ株式会社 部長 木村 茂基 氏
デジタル化と業務効率化を推進するためのWWDS証憑アーカイブ進め方と事例紹介
 株式会社ハイパーギア コンサルタント 水上 哲志  氏
ペーパーレス化を成功させるために~紙の電子化、電帳法対応、電子契約のご紹
介~
 株式会社日立ソリューションズ 部長 中川 克幸  氏
~Withコロナ時代の経理にもテレワークを~請求書処理業務のデジタル化は今すぐ
に!進め方と事例紹介
 富士ゼロックス株式会社 マーケティングコミュニケーショングループ長 菊地 
聡子  氏
ベストプラクティス賞受賞事例
コールセンターお客様対応業務品質向上に向けたAI+マニュアル体系化技術活用
 株式会社ジャックス システム企画部 部長 師岡 英裕 氏
『アフターデジタル時代の不動産事業者』実現のためのオンライン化・データ化の推
進
 ハウスコム株式会社 代表取締役社長執行役員 田村 穂 氏
ペーパーレスからイノベーションを創出する「働き方改革」EmpoweredOfficeの取り組
み
 NECネッツエスアイ株式会社 主席主幹 渋谷 隆 氏
トップダウン・ボトムアップ両面から定着に向けて活動したBox導入プロジェクト
 日本ユニシス株式会社 情報システムサービス部 企画室 室長 佐藤 哲也 氏
OCR活用によるダスキン伝票・経費精算領収書等のペーパーレス化実現
 株式会社武蔵野 岡本 真和 氏
2年前の『スキャナ保存』本番後、バックオフィス業務丸ごとペーパーレス化の実現
 茨城県大同青果株式会社 ITコンサルティング部 主任 細田 一樹 氏
膨大な時間と工数を要した手作業の請求書処理をABBYY FlexiCaptureでDXを実現
 花王株式会社会計財務部門経営企画部兼花王ビジネスアソシエ株式会社 ビジネ
スサポートセンター会計サービスグループ 部長 上野 篤 氏
委員会ナレッジセミナー
はじめての電子契約
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 電子取引委員会 牛島 直紀 委員
JIIMA 標準化戦略と電子インボイスへの取り組み
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 標準化戦略委員会 伊藤 泰樹 委
員長
文書情報管理委員会 活動報告 ~文書情報流通基盤WG/文書管理達成度評価
WG~
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 文書情報管理委員会 馬場 貴志
 委員長
電子帳簿保存法を活用したデジタル化・スタートブックのご紹介と解説
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 法務委員会 猪俣 智子 委員
JIIMA電子取引、電子書類保存ソフトウェア認証制度について
 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 JIIMA認証準備PJ 太田 雅之
 JIIMA理事
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(小林)

■日本図書館研究会情報組織化研究グループ11月例会研究会■

日本図書館研究会情報組織化研究グループ11月例会研究会が以下の通り開催され
ます。

テーマ:建築図面の目録作成法と建築レコードの整理法とを用いたアーキビスト
による実践
日時:2020年11月21日(土) 14:30~16:40
会場:オンライン
発表者 :齋藤歩氏

詳細は以下を御覧ください。
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202011

(小林)

■令和2年度公文書館機能普及セミナー in 鳥取「公文書館機能を考える。鳥取から
の発信」【11/19】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/ibbs/b20201001.html
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日 時 令和2年11月19日(木) 13:30~16:30
会 場 鳥取市民会館大ホール(鳥取市掛出町12番地)
主 催 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 調査・研究委員会
後 援 鳥取県(予定)・県市町村
参加予定人数 120名(最大)
テーマ 公文書館機能を考える。鳥取からの発信
基調講演
高木 秀彰 氏(全史料協会長/寒川文書館長)
「わが町にアーカイブズができたなら ─寒川文書館の業務と役割─」
報 告
1 山田 明 氏(東伯郡琴浦町総務課 課長)
「琴浦町における公文書管理と評価選別の取組・課題」
2 田淵 香緒里 氏(鳥取県立公文書館 係長)
「鳥取県における県と市町村が連携した歴史公文書等保存活用の取組」
シンポジウム
司会:加藤 聖文 氏(国文学研究資料館 准教授)
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(小林)

■第2回近現代建築アーカイブズ講習会【11/12-13】

標記の講習会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本博物館協会のサイトをご参照ください。
https://www.j-muse.or.jp/
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主催 文化庁国立近現代建築資料館
日時
 1日目 令和2年11月12日(木) 10:00-16:30(昼休憩12:00-14:00)
 2日目 令和2年11月13日(金) 10:00-16:00(昼休憩12:30-13:30)
会場 文化庁国立近現代建築資料館 湯島地方合同庁舎会議室及び資料館会議室
(予定)
 〒113-8553 東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎
 (東京メトロ湯島駅から徒歩5分、JR 御徒町駅・東京メトロ上野広小路駅から徒歩
12分程度)
対象者 近現代建築資料を所蔵する組織に所属する方。又は近現代建築資料の整
理・保管に携わる予定のある方。
募集人数
・来館参加者 12名(2日間の連続受講ができる者)
・オンライン参加者 30名(1日目のみの受講)
受講費 無料(テキストや配付資料代の徴収も行わない。)
申込締め切り 10月23日(金)17:00まで
講習内容(予定)
1日目(11月12日(木)10:00~)
1 近現代建築アーカイブズの概要
 日本における近現代建築資料保存の歴史と現状について学ぶ
 講師:齋藤歩(京都大学総合博物館特定助教)
2 アーカイブズの歴史・アーキビストの使命と役割
 一般的なアーカイブズの概念について学ぶ
 講師:森本祥子(東京大学文書館准教授)
昼休憩
3 国立近現代建築資料館活動報告
4 国立近現代建築資料館への寄贈という選択と寄贈後の経験
 講師:株式会社坂倉建築研究所
5 企業アーカイブズの事例と課題について
 講師:畑田尚子(清水建設株式会社コーポレート企画室コーポレート・コミュニケー
ション部主任)
2日目(11月13日(金)10:00~)
1 近現代建築資料における紙資料の取り扱いと保存について
 講師:安田智子(東京修復保存センター取締役 ペーパーコンサバター)
昼休憩
2 建築資料デジタル化の効用と実際
 講師:田良島哲(国立近現代建築資料館 主任建築資料調査官)
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(小林)

■日本アーカイブズ学会2020年度大会【11/8,22】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=345
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期日
 2020年11月8日(日)ポスター研究発表・自由論題研究発表会
 11月22日(日)講演会・大会企画研究会
会場 オンライン開催
参加費 会員・非会員ともに無料
事前申込制 10月初め受付開始(詳細はあらためて本HPおよび会員向けメール便
でお知らせします。)
プログラム タイトル、時間は変更となることがあります。
11月8日(日) ポスター研究発表・自由論題研究発表会 13:00~17:10
開会挨拶及び開催に関しての注意事項連絡 13:00~13:10
ポスター研究発表 13:10~14:05
核融合研究の研究者・研究グループ・組織等の情報の蓄積と典拠データ化/五島
敏芳・有賀暢迪・井口春和・遠藤満子・菊谷英司・高岩義信・戸田健太郎・中村優子
・難波忠清・松岡啓介・柳生修二・久保伸
ワークショップ「ビラを歌おう!」─アーカイブズにおける感情・表現・身体性・共同性
について考えるための試み─/平野泉・佐藤壮広
教会アーカイブズの現状と課題/阿部伊作
自由論題研究発表会 14:20~17:10
画家・平沢貞通の画業─アーカイブの視点から/矢部恵子
中国における地震に関する档案の名称とその意味の変遷/安竟毓
アーカイブズ照明管理の適正化に向けて─国内107機関の現状分析から─/高科
真紀
建築図面を対象としたアイテム別の記述法─マルセル・ブロイヤー・デジタル・アーカ
イブを中心とした英米の事例分析/齋藤歩
文献参照または引用の記載にみるアーカイブ資料の識別/西村由希子・五島敏芳
11月22日(日)講演会・大会企画研究会 10:30~11:30・13:30~17:00
講演会 10:30~11:30
高橋実氏(国文学研究資料館名誉教授)
「日本のアーカイブズ論の歩みに学ぶ」
大会企画研究会 13:30~17:00
・テーマ:「社会の多様性とアーカイビング」
・報告1「オーストラリア先住民の〈記憶の管理〉実践から、アーカイブズ学の諸概念を
再考する」
 清原和之氏(島根大学学術研究院人文社会科学系)
・報告2「歴史資料の非対称性と歴史研究」
 檜皮瑞樹氏(千葉大学大学院人文科学研究院)
・コメント
 辻川敦氏(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ)
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(小林)

■コロナ資料収集投稿イベント「アーカイバソン」【10/26】

標記のイベントが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、関西大学のサイトをご参照ください。
https://www.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/news/20201009_690/
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日時 2020年10月26日(月) 10:30~16:00
このイベントはZoomを利用して開催いたします。参加申込をいただいた方に当日アク
セス用のZoomミーティングURLをおしらせします。
参加費:無料
参加資格:原則、図書館、美術館・博物館、公文書館の職員の方を対象にしていま
す。
事前申込必須 
プログラム
10:30~10:35 プログラム趣旨説明  内田 慶市(KU-ORCASセンター長)
10:35~11:00 コロナアーカイブ@関西大学の投稿・閲覧方法の解説  菊池 信彦
(KU-ORCAS特任准教授)
11:00~11:30 吹田市立博物館の資料収集の取り組み・資料選定基準の紹介  
五月女 賢司(吹田市立博物館学芸員)
11:30~12:00 質疑応答
12:30~15:00 参加者が各地で記録収集とコロナアーカイブ@関西大学への投稿を実
施
15:00~16:00 投稿結果と意見交換
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(小林)

■第9回ビジネスアーカイブズの日オンライン・シンポジウム「《アーカイブズでつなが
るコミュニティ》アーカイブズ・コミュニティを目指して」【11/6】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12
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日 時 2020年11月6日(金) 14:10~17:05
場 所 Zoomミーティング
 参加者にURLをお知らせします
定 員 120名(先着順、11月4日締め切り)
料 金 会員無料、一般一名1000円
開会挨拶 14:10~14:20
 石原 邦夫  東京海上日動火災保険株式会社相談役/企業史料協議会会長
基調講演 14:20~14:50
 松崎 裕子 公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センター 企業史料プロジェ
クト担当/企業史料協議会理事
パネルディスカッション 15:00~17:00
 モデレータ  松崎 裕子
 パネリスト 
 樋川 裕二 グンゼ株式会社 綾部本社総務課課長 /グンゼ博物苑前苑長
 豊嶋 朋子 株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所理事/広報室 社史編纂・
史資料チームリーダー
 中野 寛政 TOTO株式会社 TOTOミュージアム館長
閉会挨拶 17:00~17:05
 阿部 武司 国士舘大学政経学部教授/企業史料協議会副会長
総合司会
 野秋 誠治 企業史料協議会理事
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(小林)

■記録管理学会2020年研究大会【10/25】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。
https://www.rmsj.jp/
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開催日時:2020年10月25日(日) 10:00~12:15
開催方法:Zoom形式(ミーティングID及びパスコードは参加される皆様全員にメール
します。)
参 加 費:会員・非会員ともに無料
申込期間:10月12日(月)~10月19日(月)22:00
参加人数:会員・非会員の区別なく先着100名までとします。
研究大会プログラム
 ・発表順は変更になることがあります。
 ・質問はチャットでのみ受け付けます。ただし、嶋田さんの発表は録音音声のため
質問は不可です。
10:00-10:15 会長挨拶
10:15-10:40 研究発表1 鉄道の故障分析による暗黙知の抽出に関する研究
 九州大学大学院 統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 甲斐 尚人
10:40-11:05 研究発表2 中国档案館における管理体制の考察
 九州大学大学院 統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 李 星洋
11:05-11:15 休憩
11:15-11:40 研究発表3 基礎自治体支援と県立公文書館の役割:小学校調査と
「学校日誌」研究を通して
 発表者: 香川県立文書館 嶋田 典人
11:40-12:05 研究発表4 米国連邦政府における映画をめぐる諸相:1930~40年代
を中心に
 学習院大学人文科学研究 アーカイブズ学専攻博士後期課程 山永 尚美
12:05-12:15 閉会挨拶
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(小林)

■南山アーカイブズ主催オンライン講演会「アーカイブズと図書館:大学におけるLA
連携の可能性」【10/14】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、南山アーカイブズのサイトをご参照ください。
http://www.nanzan.ac.jp/archives/news/20201014.html
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日 時:2020年10月14日(水)15時00分~17時00分
開 催:オンライン(Zoomミーティング使用)
テーマ:南山アーカイブズ設立5周年記念
「アーカイブズと図書館:大学におけるLA連携の可能性」
講 師:
天理大学 古賀 崇 教授
「図書館と文書館・アーカイブズ:共通点と相違点の相互認識から、相互連携へ進む
ために」
大阪大学 菅 真城 教授
「大学におけるMLA連携の可能性-大阪大学の事例を中心に-」
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(小林)

■デジタルアーカイブ学会第5回研究大会【10/17-18】

標記の大会がオンラインで開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/5th
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日時: 2020 年 10 月 17 日 (土) ~ 18 日 (日)
Zoom によるオンライン開催 (お申込が必要です)
プログラム
2020年10月17日 (土)
10:30~12:00 ワークショップ「8mm動的映像のもつ資料価値を採掘する: その現状と
展望」
12:00~12:25 製品・サービス紹介
13:00~13:05 実行委員長あいさつ
13:05~14:20 一般発表-1 (5件)
14:30~15:45 一般発表-2 (5件)
15:55~16:55 一般発表-3 (4件)
17:05~17:10 吉見俊哉会長代行あいさつ
17:10~18:00 各部会・SIG紹介
18:00~19:00 質疑・懇談
2020年10月18日 (日)
10:30~12:00 ワークショップ「肖像権ガイドライン」
12:00~12:25 製品・サービス紹介
13:00~14:15 一般発表-4 (5件)
14:25~15:40 一般発表-5 (5件)
15:50~16:50 一般発表-6 (4件)
参加費: 会員・非会員とも無料 (お申込が必要です。お申込いただくとアクセス方法を
ご案内します。)
サテライト・ワークショップ (オンライン)
研究大会の前後に以下のオンライン・ワークショップを開催します。
2020/10/10 (土) 14:00~15:30 デジタルアーカイブ論構築
2020/10/16 (金) 14:00~15:30 アートシーンのデータ流通とコンテンツ活用
2020/10/16 (金) 16:00~17:30 自然史・理工系デジタルアーカイブの現状と課題
2020/10/24 (土) 14:00~15:30 デジタルデータの保存・管理 - 現場視点からの共有
課題を考える
一般発表
10月17日 (土)
セッション 1 13:05~14:20 (座長 柴野 京子)
[11] 落語の寄席定席番組データの活用と課題 (坂部 裕美子, 統計情報研究開発セ
ンター)
[12] インディペンデントで自発的な調査体: 鳥類学者オリヴァー・L・オースティンコレ
クションの写真調査をめぐって (佐藤 洋一, 早稲田大学)
[13] 地域文化財のデジタルアーカイブ化とオープンデータ化による活用の試み: 「南
北海道の文化財」の事例 (奥野 拓, 公立はこだて未来大学)
[14] 北海道の民具分布マップの試作: (皆川 雅章, 札幌学院大学)
[15] デジタルパブリックヒストリーの実践としての「コロナアーカイブ@関西大学」 (菊
池 信彦, 関西大学)
セッション 2 14:30~15:30 (座長 原田 隆史)
[21] インドの新聞デジタルアーカイブシステムとその日本の地方紙デジタルアーカイ
ブシステムへの応用可能性および地方新聞デジタルアーカイブ開発における公共図
書館の役割について (山口 学, 苫小牧駒澤大学)
[22]第4回大会発表  災害発生時の災害・防災情報の収集・保存・整理・発信につい
ての研究: 防災Webクローラーによる災害情報タイムラインの自動作成に向けて (三
浦 伸也, 国立研究開発法人 防災科学技術研究所)
[23] 新型コロナウイルス感染症下での“災害時避難”に関する情報の収集・整理・発
信: 情報を「集める」から情報が「集まる」に向けての成果と課題 (三浦 伸也, 国立研
究開発法人 防災科学技術研究所)
[24]第4回大会発表 国立科学博物館附属自然教育園における植生管理手法のデ
ジタルアーカイブ化に向けた取り組みについて (遠藤 拓洋, 国立科学博物館)
[25] コミュニティアーカイブ連携のためのメタデータスキーマについて (水島 久光, 東
海大学)
セッション 3 15:40~16:40 (座長 橋本 雄太)
[31] Covid-19ウイルス拡散防止のため大船渡で無観客開催された震災メモリアルイ
ベントでのデジタルアーカイブ 活用の事例研究 (北村 美和子, 東北大学工学科)
[32] デフレーミング戦略による展覧会デザインの提案 (原 翔子, 東京大学大学院学
際情報学府)
[33] オープンアクセス画像の構造化データベースとしてのウィキメディア・コモンズの
活用: WMFによる画像インポートに関わる法的な整理例とデータ整備の試みの紹介
 (東 修作, 合同会社Georepublic Japan)
[34] 著作権法50周年に諸外国の改正動向について考える (城所 岩生, 国際大学)
10月18日 (日)
セッション 4 13:00~14:15 (座長 中西 智範)
[41] 横断的ダンスアーカイヴシステムの構築と公開: 大野一雄デジタルアーカイヴを
例に (呉宮 百合香, 早稲田大学/NPO法人ダンスアーカイヴ構想)
[42] ネット時代における3Dバーチャルによる盆踊りの継承の試み: 岐阜県本巣市旧
根尾村の盆踊りを事例として (金山 智子, 情報科学芸術大学院大学)
[43] 海外博物館彫像資料の3次元デジタルアーカイブ化の試み: イタリア共和国オス
ティア・アンティカ遺跡博物館での取り組みを事例として (江添 誠, 神奈川大学)
[44] 360度パノラマ画像を用いた書道展のデジタルアーカイブ化 (林 知代, 岐阜女子
大学)
[45] 360°ビューモーフィング:2枚のパノラマ写真によるウォークスルー可能な空間
のアーカイブ (田中 美苗, 大日本印刷株式会社)
セッション 5 14:25~15:25 (座長 鈴木 親彦)
[51] 環境教育実践に利する水俣学アーカイブの構築: (井上 ゆかり, 熊本学園大学
水俣学研究センター)
[52] ジャパンサーチを活用したハイブリッド型キュレーション授業: 遠隔教育の課題を
解決するデジタルアーカイブの活用 (大井 将生, 東京大学大学院学際情報学府)
[53]第4回大会発表 IIIFを利用した科学者資料の電子展示システムの試験開発: 「矢
田部良吉デジタルアーカイブ」を事例として (有賀 暢迪, 国立科学博物館)
[54]第4回大会発表  分散型デジタルコモンズの汎用モデル開発: 下諏訪町地域ア
ーカイブの構築を通して (前川道博, 長野大学)
[55]第4回大会発表  GISデータの可視化への試み: 天然記念物の保存と活用に向
けた植生管理と展示教育への利用の観点から (下田彰子, 国立科学博物館)
セッション 6 15:35~16:35 (座長 中村 覚)
[61] デジタルアーカイブにおけるテキスト検索を考える:みんなで翻刻サーチの構築
を手がかりとして (永崎 研宣, 人文情報学研究所)
[62] ジャパンサーチを利用した大学博物館所蔵の学術資料公開: 蚕糸学術資料「蚕
織錦絵コレクション」を事例として (齊藤 有里加, 東京農工大学科学博物館)
[63] EAST ASIA DIGITAL LIBRARY: 東アジアにおける国際共同プロジェクトの一事
例 (福林 靖博, 国立国会図書館)
[64] ASEANにおける文化遺産の地域横断的統合デジタルアーカイブ基盤の構築
 (川嶌 健一, 株式会社NTTデータ)
ワークショップ
2020年10月17日 (土) 10:30~12:00
8mm動的映像のもつ資料価値を採掘する: その現状と展望
 黒澤浩(南山大学人文学部人類文化学科 教授)
 藤岡洋(東京大学東洋文化研究所 助教)
 石山友美(秋田公立美術大学 助教、映画監督)
 司会: 鈴木昭夫(元東京大学文学部)
 コメンテーター:村山英世(記録映画保存センター 事務局長)
2020年10月18日 (日) 10:30~12:00
肖像権ガイドライン
 (詳細は準備中)
2020年10月10日 (土) 14:00~15:30
デジタルアーカイブ論構築
 登壇者:デジタルアーカイブ学会理論研究会(SIG)メンバー
 司会:宮本隆史(東京大学)
2020年10月16日 (金) 14:00~15:30
アートシーンのデータ流通とコンテンツ活用
 司会:嘉村哲郎(東京藝術大学 芸術情報センター助教)
 太下義之(同志社大学教授・国立美術館理事)
 小林巌生(ヨコハマ・アート・LOD プロジェクト,有限会社スコレックス 代表取締役,
特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ副理事長)
 施井泰平(スタートバーン株式会社 代表取締役)
2020年10月16日 (金) 16:00~17:30
自然史・理工系デジタルアーカイブの現状と課題
 河原大輔(早稲田大学)、玉澤春史(京都大学)、細矢剛(国立科学博物館)
 司会:井上透(岐阜女子大学)、黒橋禎夫(京都大学)
2020年10月24日 (土) 14:00~15:30
デジタルデータの保存・管理 - 現場視点からの共有課題を考える
 全体の司会進行: 中西智範(早稲田大学坪内博士演劇博物館)
 第二部モデレータ: 中村覚(東京大学情報基盤センター)
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(小林)

令和2年度公文書館機能普及セミナー in 鳥取の開催について

 全史料協調査・研究委員会では,別添チラシのとおり,令和2年11月19日(木)に、
鳥取市民会館大ホールにおいて標記セミナーの開催を予定しております。
 参加ご希望の方は、参加申込書をダウンロードの上、必要事項を明記して、11月8日
(日)必着でFAXまたはメールにて下記事務局宛にご送付ください。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

【日 時】 令和2年11月19日(木) 13:30~16:30
【会 場】 鳥取市民会館大ホール(鳥取市掛出町12番地)
【主 催】 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 調査・研究委員会
【後 援】 鳥取県(予定)・県市町村
【参加予定人数】 120名(最大)

【テーマ】 公文書館機能を考える。鳥取からの発信
【趣 旨】
 本セミナーは,自治体における公文書館機能の普及を目的に,10年間各開催県ととも
に続けてきました。 全国の自治体において,歴史的な公文書を残し,その保存・活用
を考えることは,大きな課題となっています。しかし,さまざまな制約のある中で,特
に基礎自治体において,思うように歴史公文書の保存・利用が広がっていない現実があ
ります。本会では,その答えを見つけるための取り組みを,鳥取県の取り組みから発信
します。 
 また,神奈川県の町立文書館長である高木秀彰氏から,基礎自治体の公文書館の役割
と,その存在価値について具体的にお話しいただきます。
【基調講演】
高木 秀彰 氏(全史料協会長/寒川文書館長) 
「わが町にアーカイブズができたなら ―寒川文書館の業務と役割―」
【報 告】
①  山田 明 氏(東伯郡琴浦町総務課 課長) 
「琴浦町における公文書管理と評価選別の取組・課題」 
②  田淵 香緒里 氏(鳥取県立公文書館 係長) 
「鳥取県における県と市町村が連携した歴史公文書等保存活用の取組」 
【シンポジウム】
司会:加藤 聖文 氏(国文学研究資料館 准教授) 

案内チラシ・申込用紙はこちらから

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、資料の事前準備等のご協力をお願いして
おります。
参加申込書の注意事項等をを必ずご確認ください。


【お申し込みおよび問い合わせ先】
全史料協調査・研究委員会事務局(徳島県立文書館)
〒770-8070 徳島市八万町向寺山
TEL:088-668-3700 FAX:088-668-7199
E-mail:monjokan@pref.tokushima.jp

 全史料協掲示板:http://jsai.jp/ibbs/b20201001.html

(小林)

■2020年度 日本アーカイブズ学会大会(オンライン)への参加受付開始いたします■

新型コロナウィルス感染拡大により延期となっておりました、2020年度日本アー
カイブズ学会大会(オンライン開催)の参加申し込みを開始いたします。
今年度の大会は、会員・非会員問わず参加費は無料です。どうぞふるってご参加
ください。

参加を希望される方は、下記のフォームにご記入のうえ「送信」してください。

https://forms.gle/pzutYC9CsWRtshx49

*お申し込みは、11月8日、22日各日程の前日までにお願いいたします。
*フォームの「送信」後、フォームに記入した内容が記載された自動返信メール
が届いた時点で、参加登録は完了します。
*もし「送信」後数日たっても自動返信メールが届かない場合は、お手数ですが
下記「問い合わせ先」までご一報ください。

参加申し込みに関する問い合わせ先
日本アーカイブズ学会研究部会
E-mail:achiveskenkyu2020@gmail.com

(小林)

■第25回ビジネスアーキビスト研修講座【10/1-12/11】

標記の講座がオンラインで開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14
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日 時
基礎コース(4日間受講)
1 10月1日(木)2 10月9日(金)3 10月14日(水)4 10月 22日(木)
 オンライン授業 13:00~14:10
応用コース(希望日を選択受講)
1 10月30日(金)2 11月13日(金)3 11月17日(火)
 オンライン授業 13:00~14:10
4 11月27日(金)5 12月4日(金)6 12月11日(金)
 オンライン授業 13:00~13:30、13:50~14:20
場 所 〈今年度はオンライン開催となります〉
・事前に授業の動画(YouTubeで配信)を視聴していただきます
・当日のオンライン授業は、Zoomミーティングで実施します
定 員 50名
料 金
会員: 基礎コース(4日セット)15,000円 応用コース1日(2コマセット)4,000円 
一般: 基礎コース(4日セット)23,000円 応用コース1日(2コマセット)6,000円
基礎コース・カリキュラム
基礎1 10月1日(木)
オンライン授業 13:00~14:10(途中10分休憩) 事前動画 2時間
 講師  保坂 裕興 学習院大学文学部教授(大学院アーカイブズ学専攻)
 テーマ アーカイブズの意義とアーキビストの役割
基礎2 10月9日(金)
オンライン授業 13:00~14:10(途中10分休憩) 事前動画 2時間
 講師  長谷川 信 青山学院大学経営学部名誉教授
 テーマ 日本企業の経営発展と企業史料
基礎3 10月14日(水)
オンライン授業 13:00~14:10(途中10分休憩) 事前動画 2時間
 講師  橘川 武郎 東京理科大学大学院イノベーション研究科教授
 テーマ 社史とアーカイブズ概論
基礎4 10月22日(木)
オンライン授業 13:00~14:10(途中10分休憩) 事前動画 2時間
 講師  森本 祥子 東京大学文書館准教授
 テーマ アーカイブズの価値と実践:文書の作成から保存活用へ
応用コース・カリキュラム
応用1 10月30日(金)
オンライン授業 13:00~14:10(途中10分休憩) 事前動画 2時間
 講師  佐藤 政則 麗澤大学大学院経済学研究科教授
 テーマ 社風に応じた企業アーカイブズ-企業史料を現在と未来に活かす-
応用2 11月13日(金)
オンライン授業 13:00~14:10(途中10分休憩) 事前動画 2時間
 講師 伊藤 真 ライツ法律特許事務所 弁護士・弁理士
 テーマ ビジネスアーカイブズに関わる著作権等の法律について
応用3 11月17日(火)
オンライン授業 13:00~14:10(途中10分休憩) 事前動画 2時間
 講師  金 甫榮 (公財)渋沢栄一記念財団 デジタルキュレーター
 テーマ デジタル資料の管理と活用 基礎と応用
応用4 11月27日(金)
(1) オンライン授業 13:00~13:30 事前動画 1時間
 講師  佐野 千絵 東京文化財研究所名誉研究員
 テーマ ビジネスアーカイブズの資料保存と活用
(2) オンライン授業 13:50~14:20 事前動画:1時間
 講師 小島 浩之 東京大学大学院経済学研究科講師・経済学部資料室室長代
理
 テーマ 東京大学経済学部資料室(解説と見学)
応用5 12月4日(金)
(1) オンライン授業 13:00~13:30 事前動画 1時間
 講師  石川 貴敏 (株)丹青研究所 文化空間情報部部長
 テーマ 企業ミュージアム概論
(2) オンライン授業 13:50~14:20 事前動画 1時間
 講師  町田 小織 東洋英和女学院大学専任講師
 テーマ with/afterコロナ時代の企業ミュージアム
応用6 12月11日(金)
(1) オンライン授業 13:00~13:30 事前動画 1時間
 講師  青山 大和 明治神宮百年誌編纂室
 テーマ 事例研究 明治神宮のアーカイブズ
(2) オンライン授業 13:50~14:20 事前動画 1時間
 講師 白石 行洋 アサヒグループホールディングス(株) 顧問・資料室室長
 テーマ 事例研究 アサヒグループホールディングスのアーカイブズ
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(小林)

■歴史・文化シンポジウム「地域歴史遺産の「保存」と「活用」─博物館・公文書館の
役割─」【9/22】

標記のシンポジウムがオンラインで開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、園田学園女子大学のサイトをご参照ください。
https://www3.sonoda-u.ac.jp/chiiki/index.html
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日 時:2020年9月22日(火・祝) 13:30~15:30
 ─オンライン開催─
主 催:園田学園女子大学
共 催:神戸大学・ひょうご神戸プラットホーム協議会
参加費:無料(定員80名)
タイムテーブル
主催挨拶
 川島明子(園田学園女子大学学長)
趣旨説明
 大江篤(園田学園女子大学人間教育学部教授)
基調講演「博物館と公文書館の役割~「わたし」と「わたしたち」~」
 藪田貫(兵庫県立歴史博物館館長)
休憩
ディスカッション
 稲村和美・尼崎市市長
 藪田貫・兵庫県立歴史博物館館長
 大江篤・園田学園女子大学人間教育学部教授
 市澤哲・神戸大学大学院人文学研究科教授
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(小林)

■日本アーカイブズ学会2020年度大会(オンライン)開催概要について■

新型コロナウィルス感染拡大の影響により延期となっておりました2020年度大会
(研究関連)について、このたびプログラムの概要が決まりましたので下記の通
りお知らせいたします。

例年通り非会員にも開かれた形での開催とし、今年度は大会参加費を無料といた
しました。アーカイブズをめぐる諸課題と可能性にご関心のある方は、お誘い合
わせの上、ふるってご参加ください。

参加申込み受付開始は10月初旬を予定しており、オンラインで申込みを実施いた
します。申込み方法は準備が整い次第、学会ホームぺージに掲載するとともに、
会員にはメール便で配信いたします。


           記


日本アーカイブズ学会2020年度大会開催概要
【期日】2020年11月8日(日)ポスター研究発表・自由論題研究発表会
       11月22日(日)講演会・大会企画研究会
【会場】オンライン開催
【参加費】会員・非会員ともに無料
【事前申込制】10月初め受付開始(詳細はあらためて本HPおよび会員向けメール
便でお知らせします。)

【プログラム】※タイトル、時間は変更となることがあります。
11月8日(日) ポスター研究発表・自由論題研究発表会 13:00~17:10
○開会挨拶及び開催に関しての注意事項連絡 13:00~13:10

○ポスター研究発表 13:10~14:05
核融合研究の研究者・研究グループ・組織等の情報の蓄積と典拠データ化/五島
敏芳・有賀暢迪・井口春和・遠藤満子・菊谷英司・高岩義信・戸田健太郎・中村
優子・難波忠清・松岡啓介・柳生修二・久保伸
ワークショップ「ビラを歌おう!」―アーカイブズにおける感情・表現・身体性・
共同性について考えるための試み―/平野泉・佐藤壮広
教会アーカイブズの現状と課題/阿部伊作

○自由論題研究発表会 14:20~17:10
画家・平沢貞通の画業―アーカイブの視点から/矢部恵子
中国における地震に関する档案の名称とその意味の変遷/安竟毓
アーカイブズ照明管理の適正化に向けて―国内107機関の現状分析から―/高科真
紀
建築図面を対象としたアイテム別の記述法―マルセル・ブロイヤー・デジタル・
アーカイブを中心とした英米の事例分析/齋藤歩
文献参照または引用の記載にみるアーカイブ資料の識別/西村由希子・五島敏芳

11月22日(日)講演会・大会企画研究会 10:30~11:30・13:30~17:00
○講演会 10:30~11:30
高橋実氏(国文学研究資料館名誉教授)
「日本のアーカイブズ論の歩みに学ぶ」

○大会企画研究会 13:30~17:00
・テーマ:「社会の多様性とアーカイビング」
・報告1「オーストラリア先住民の〈記憶の管理〉実践から、アーカイブズ学の
諸概念を再考する」
清原和之氏(島根大学学術研究院人文社会科学系)
・報告2「歴史資料の非対称性と歴史研究」
檜皮瑞樹氏(千葉大学大学院人文科学研究院)
・コメント
 辻川敦氏(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ)

【問い合わせ先】
日本アーカイブズ学会事務局
〒105-0004 東京都港区新橋1-5-5 国際善隣会館5階
E-mail:office@jsas.info 
HP:http://www.jsas.info/

(小林)

■(社)情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会
「人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2020)」■

日時:2020年12月12日(土)~13日(日)
会場:オンライン開催

詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://jinmoncom.jp/sympo2020/

(小林)

■日本歴史学協会史料保存利用特別委員
「史料保存利用問題シンポジウム」■

日 時  2020年12月19日(土)13:30~17:30
会 場  駒澤大学 駒沢キャンパス 1号館1-202教場
主 催  日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会
/日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会

テーマ  続発する大災害から史料を守る-現状と課題―
報 告
①高村恵美氏(茨城史料ネット/常陸大宮市文書館係長)
「2019年台風19号による那珂川・久慈川流域の被災資料保全活動」
②山本英二氏(信州資料ネット/信州大学教授)
「2019年台風19号豪雨災害と信州資料ネット」
特別報告
梅原康嗣氏(国立公文書館統括公文書専門官)
「アーキビスト認証の実施について」

詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://www.nichirekikyo.com/symposium/symposium2020hm.html

(小林)

■企業史料協議会「第25回ビジネスアーキビスト研修講座」■

日 時:2020年10月1日(木)~12月11日(金)
場 所:オンライン講座

詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/sentokyo/e/847008aeb00f098d57e16cb67482b1f5

(小林)

■2020年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/27-28】

標記の大会がオンライン開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。
http://www.jads.org/news/2020/20200627-28.html
----------
日時:2020年6月27日(土)、28日(日)
 6月27日 13:00~17:00(12:00受付開始)
 6月28日 10:00~16:40(総会9:30受付開始、研究発表12:30受付開始)
参加方法:
 オンライン開催の詳細や参加方法については、後日お知らせします。
  『アート・ドキュメンテーション通信』125号に掲載の「立命館大学大阪いばらきキャン
パス」では開催致しませんので、ご注意ください。
  オンライン開催につき、今後の諸連絡はメールにて行います。会員メーリングリスト
に登録されていない方は、ご登録を強くお奨めします。
参加費・資料代:会員・非会員とも無料(両日とも)
 今年度は紙媒体の予稿集を発行しません。必要な方は予稿集PDFを印刷してくださ
い。
主催:アート・ドキュメンテーション学会(JADS)
共催:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・共同研究拠
点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」(ARC-iJAC)
後援(依頼中):記録管理学会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会、情報
知識学会、人文系データベース協議会、全国大学史資料協議会、全国美術館会議、
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、デジタルアーカイブ学会、日本アーカイブ
ズ学会、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会、日本ミュージアム・マネージメント学
会
大会プログラム概要
  内容・プログラムは予定です。確定した内容及びタイムテーブルは、随時学会ウェ
ブサイト等で告知しますので、ご確認ください。
第1日 シンポジウム及び野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞
講評および受賞者紹介
2020年6月27日(土)
シンポジウム 13:00~16:40
テーマ:芸術文化資源デジタル・アーカイブの国際的共同利用──オンライン環境で
の知的生産システムとそのツール
開会挨拶 13:00~13:10
 細井浩一 (立命館大学アート・リサーチセンター・センター長)
趣旨説明 13:10~13:30
 赤間亮 (アート・ドキュメンテーション学会・会長)
[講演1] 13:30~14:00
 丸川雄三 (国立民族学博物館)
[講演2] 14:00~14:30
 内田剛史 (早稲田システム開発株式会社)
[講演3] 14:30~15:00
 津田光弘 (立命館大学アート・リサーチセンター)
休憩(15分)
パネル討議 15:15~16:00
休憩(10分)
参加者全体討議 16:10~16:40
野上紘子記念アート・ドキュメンテーション学会賞・推進賞授賞式 16:45~17:00
第2日 総会及び公募研究会
2020年6月28日(日)
学会総会 10:00~12:00会員限定 
研究発表会 13:30~16:05
[発表1]13:30~14:05
 筒井弥生(一橋大学大学院言語社会研究科 非常勤講師)
 「犬丸秀雄と文化財保護」
[発表2]14:05~14:40
 鬼頭孝佳(名古屋大学文学研究科博士後期課程)
 西田喜一(名古屋大学教育発達科学研究科博士後期課程)
 渡地宏文(MLA研究所会員)
 「アウトリーチを視野に入れた展示空間のアーカイブ試論」
休憩(10分)
[発表3]14:50~15:25
 高科真紀(学習院大学大学院)、阿久津美紀(目白大学)
 「写真メディアを軸とした沖縄祭祀アーカイブズ
  ──写真家・比嘉康雄資料の目録記述と権利処理」
[発表4]15:25~16:00
 丸川雄三(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部)
 「文化財デジタルアーカイブズの持続可能な発信環境の研究
  ──文化遺産オンライン試験公開版の負荷分散システムを例に」
閉会挨拶 16:00~16:05
 阿児雄之(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長補佐)
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(小林)

■デジタルアーカイブ学会 第4回研究大会■

デジタルアーカイブ学会では、第4回研究大会を以下の通り開催します。

日時:2020年4月25日(土)~26日(日)
会場:学術総合センター一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋)
   https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html
参加費:正会員 5,000円、学生会員 2,000円、 賛助会員 5,000円 、非会員
 8,000円

プログラムの詳細等については、以下のサイトよりご確認ください。
http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/4th

(小林)

■企業史料協議会 2020年度くずし字研究会■

企業史料協議会では、江戸時代から明治・大正期頃までの暮らしや経済に関わる
様々な種類の史料を読むくずし字研究会を、以下の通り開催します。

【入門コース(東京)】
日時:2020年4月~2021年3月(毎月1回、計12回)
   毎月第3水曜 15:00~17:00
場所:貸し会議室ROOMS水道橋店 第4会議室(庄司ビル5階)
定員:15名(先着順)
料金:会員 18,000円、一般 26,000円(教材費、講師謝礼含む12回分) 
申込締切り:2020年4月3日(金)

【中級コース(東京)】
日時:2020年4月~2021年3月(毎月1回、計12回)
   毎月第2水曜(8月のみ第1水曜) 15:00~17:00
場所:貸し会議室ROOMS水道橋店 第4会議室(庄司ビル5階)
定員:15名(先着順)
料金:会員 18,000円、一般 26,000円(教材費、講師謝礼含む12回分) 
申込締切り:2020年4月3日(金)

【大阪】
日時:2020年4月~2021年3月(毎月1回、計12回)
   毎月第2火曜(8月のみ第1火曜) 15:00~17:00
場所:(株)竹中工務店大阪本店 御堂ビル地下1階 T’Sイノベーションルーム
定員:15名(先着順)
料金:会員 16,000円、一般 24,000円(教材費、講師謝礼含む12回分) 
申込締切り:2020年4月3日(金)

プログラムの詳細等については、以下のサイトよりご確認ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12

(小林)

                           2020年3月22日
 日本アーカイブズ学会
 会員各位
                           会長 大友 一雄

            2020年度大会の延期について


 平素は当会の活動にご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

 さて、本年4月25日(土)・26日(日)に開催を予定しておりました2020年度
大会につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の状況に鑑み、総会を含む
すべてのプログラムを延期することといたします。

  延期後の大会日程等の詳細につきましては、改めてご連絡いたします。

  大会参加を予定しておられた皆様におかれましては、多大なるご迷惑をおか
けいたしますが、何とぞご理解ご協力のほど、お願い申し上げます。


      <お問い合わせ>
       日本アーカイブズ学会事務局
       〒105-0004 東京都港区新橋1-5-5 国際善隣会館5F
       http://www.jsas.info e-mail: office@jsas.info

(小林)

■大学COC+シンポジウム「地域歴史遺産の「保存」と「活用」-博物館・公文書館の
役割-」【3/21】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、園田学園女子大学のサイトをご参照ください。
https://www.sonoda-u.ac.jp/event/mgjvff0000000m20.html
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日時 2020年3月21日(土曜日)午前10時から12時
会場 園田学園女子大学5号館3階大会議室
 〒661-8520 尼崎市南塚口町7丁目29-1
 https://www3.sonoda-u.ac.jp/access/index.html
趣旨説明
 大江篤(園田学園女子大学人間教育学部教授)
基調講演「博物館と公文書館の役割~「わたし」と「わたしたち」~」
 藪田貫(兵庫県立歴史博物館館長)
ディスカッション
 稲村和美・尼崎市市長
 藪田貫・兵庫県立歴史博物館館長
 大江篤・園田学園女子大学人間教育学部教授
 市澤哲・神戸大学大学院人文学研究科教授
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(小林)

■全国映画資料アーカイブサミット2020【3/13-14】

標記のイベントが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、映像産業振興機構のサイトをご参照ください。
https://www.vipo.or.jp/news/23099/
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日時
2020年3月13日(金)13:00~18:30(予定)/12:30~受付開始 19:00~21:00 参加
者交流会
2020年3月14日(土)10:30~16:00(予定)/10:00~受付開始 
会場 神楽座
(〒102-8552東京都千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
定員 100名(先着順) 残席がある場合は、当日参加可能
参加費 無料  参加者交流会は会費制(5,000円)
申込締切 3月6日(金)まで
主催 文化庁(令和元年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業[撮影所等における
映画関連の非フィルム資料])
運営 特定非営利活動法人 映像産業振興機構
プログラム
2020年3月13日(金)
主催者挨拶(13:00~13:05予定)
文化庁参事官 坪田 知広 氏 
第1部:セミナー(13:05~13:55予定)
「映画資料の保存対策と防災」
 講師:日本図書館協会資料保存委員会 委員長 眞野 節雄 氏
第2部:プレゼンテーション&シンポジウム(14:00~15:50予定)
「映画資料所蔵館による自館紹介」3館のプレゼンテーション
(14:00~14:30予定)
 「映画資料所蔵館の課題を共有し、その改善に向けて」シンポジウム
(14:35~15:50予定)
・モデレーター:国立映画アーカイブ 主任研究員 岡田 秀則 氏
・パネラー:東映京都スタジオ 代表取締役 山口 記弘 氏
       松竹大谷図書館 主任司書 武藤 祥子 氏
       調布市立図書館 調査支援係主任 越路 ひろの 氏
休憩10分
第3部:セミナー(16:00~17:00予定)
「映画資料のアーカイブと開示に関する権利の課題」
・講師:骨董通り法律事務所 弁護士(日本・ニューヨーク州)日本大学 藝術学部 客
員教授 福井 健策 氏
第4部:上映会(17:10~18:30予定)
「映画撮影所を紹介した映像」
 作品:『スタジオは大騒ぎ』(大映東京撮影所/1956年/47分)
 『スタジオはてんやわんや』(大映東京撮影所/1957年/28分)
交流会:サミット参加者交流会(19:00~21:00予定)
 参加費:5000円
 会場:ロイヤルガーデンカフェ飯田橋店
 (〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテ
ラス 2F)
2020年3月14日(土)
第5部:ゲストトーク(10:30~11:20予定)
「映画資料の魅力(映画資料の歴史と文化的資料価値を知る)」
・モデレーター:国立映画アーカイブ 主任研究員 岡田 秀則 氏
・ゲスト:元松竹株式会社 宣伝部長 幸田 順平 氏 
第6部:セミナー(11:30~12:30予定)
「映画資料展のキュレーションについて」
・講師:鎌倉市川喜多映画記念館 総括責任者 増谷 文良 氏
休憩
90分(各自昼食/施設場所へ移動)
第7部:見学会(14:00~16:30予定)
「映画関連施設」の視察
・国立映画アーカイブ[先着12名様まで]
 (〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6)
・葛飾柴又寅さん記念館[先着20名様まで]
 (〒125-0052 東京都葛飾区柴又6-22-19) 
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(小林)

■近畿部会第156回例会「劣化の進む近現代の紙資料 ─コッピー紙・ガラスペン・
わら半紙─」【3/8】

標記の例会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会のサイトをご参照くださ
い。
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
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と き 2020年(令和2)3月8日(日曜日) 13:00~16:30 new!
ところ 京都造形芸術大学 直心館       
講 師 大林賢太郎氏(京都造形芸術大学教授)
定 員 20人
参加費 会員無料(非会員 500円 材料費)
お申し込み締切 令和2年2月29日(土曜日)まで
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(小林)

■第3回肖像権ガイドライン円卓会議【3/6】

標記の円卓会議が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/4251
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主催:デジタルアーカイブ学会法制度部会
日時:2020年3月6日(金)午後6時半~9時
場所:東京大学本郷キャンパス工学部2号館93B教室
プログラム
1.ガイドライン第三次改訂版の報告
 川野智弘法制度部会員(弁護士)
2.ラウンドテーブル
討論者(50音順)
・井上佐知子(国立国会図書館電子情報部電子情報流通課課長補佐)
・内田朋子(共同通信編集局ニュースセンター校閲部委員)
・大髙崇(日本放送協会放送文化研究所メディア研究部)
・宍戸常寿(東京大学教授)
・数藤雅彦(弁護士)
・瀬尾太一(日本写真著作権協会常務理事・授業目的公衆送信補償金等管理協会
常務理事)
・中井秀範(日本音楽事業者協会専務理事)
・橋本阿友子(弁護士)
・原田健一(新潟大学教授)
・福井健策(弁護士・デジタルアーカイブ学会法制度部会長):司会
・宮本聖二(立教大学教授)
・渡邉英徳(東京大学教授)
3.実証実験への参加機関公募及び今後の取組について
 福井健策 法制度部会長
参加対象者と申込方法
参加者数:50名~80名程度
参加方法:デジタルアーカイブ学会員は無料、非会員は資料代2000円を当日いただ
きます
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(小林)

■公開セミナー「社会問題資料を未来に繋ぐ 資料保全と活用」【3/1】

標記のセミナーが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、関西大学経済・政治研究所のサイトをご参照ください。
http://www.kansai-u.ac.jp/Keiseiken/news/2020/02/3202031.html
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日 時:2020年3月1日(日) 10:30 ~ 17:00
場 所:エル・おおさか(府立労働センター)5階研修室1
 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
アクセス:http://www.l-osaka.or.jp/access/
プログラム
10:30 挨拶(宇城輝人:関西・大阪の社会経済問題の歴史と現状研究班主幹)
10:35 趣旨説明(黒川伊織:関西・大阪の社会経済問題の歴史と現状研究班委嘱
研究員)
10:45 講演「社会運動史に向き合うことの意味と可能性」(原山浩介:国立歴史民俗
博物館)
11:30 講演「社会運動資料との向き合い方」(三輪泰史:大阪教育大学名誉教授)
12:15~12:30 質疑応答
13:30 参加者リレートーク
15:00 休憩(エル・ライブラリーの修復資料展示の観覧)
15:20 講演「研究者の残した資料の活用実践例」(谷合佳代子:大阪産業労働博物
館)
15:50 自由討論
17:00 終了
聴講無料
事前申込不要
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(小林)

■公開フォーラム「被災地と史料をつなぐII─令和元年台風19号における被災資料レ
スキューと現状─」【2/27】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東北大学のサイトをご参照ください。
https://rekishi.irides.tohoku.ac.jp/event/entry.php?id=18
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日時:令和2年2月27日(木) 13:00~16:30
場所:東北大学災害科学国際研究所 1F 多目的ホール
定員:40名程度、要事前申請
次第
第1部 被災地報告(各報告20分+質疑5分)
・川内淳史
「2019年台風19号における宮城県内での被災資料救済・保全活動」
・小野塚航一
「歴史資料ネットワークによる台風19号対応─栃木県での資料保全活動─」
・尾立和則
「豪雨による水損資料レスキュー(川崎市民ミュージアム・長野市立博物館)保存修復
専門家の現場対応例」
第2部 保全技術ワークショップ
・蝦名裕一
「文化財マップを活用した災害前の資料保全活動」
・井出亜里
「超高精細スキャンによる文化財の保全技法」
・超高精細スキャン実演ワークショップ
主催:東北大学災害科学国際研究所
 歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点
 指定国立大学災害科学世界トップレベル研究拠点
共催:歴史資料ネットワーク
 NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク
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(小林)

■デジタルアーカイブ産学官フォーラム【2/26】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、首相官邸のサイトをご参照ください。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/forum/index.html
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開催日時 令和2年2月26日(水) 13:30~17:30(13:00開場)
主催 内閣府知的財産戦略推進事務局 国立国会図書館
開催場所 国立国会図書館東京本館新館講堂
 (東京都千代田区永田町1-10-1)
最寄駅
 東京メトロ有楽町線「永田町駅」 2番出口徒歩5分
 東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町駅」 3番出口から徒歩8分
 東京メトロ千代田線・丸の内線「国会議事堂前駅」 1番出口から徒歩12分
 駐車場・駐輪場は一部ございますが、台数等に限りがございますので、できるだけ
公共交通機関をご利用下さい。
周辺地図
https://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/route.html(国立国会図書館サイト)
内容(予定)
開会
第1部(プレゼン)
〈コンテンツのデジタル化と保存について〉
・原画(漫画)に忠実なデジタルデータ化とその利活用事例について
 横手市増田まんが美術館
・映画フィルムのデジタル化とデジタルリマスターの取り組みについて
 株式会社KADOKAWA/国立映画アーカイブ
第2部(好事例発表とパネルディスカッション)
〈利活用促進について〉
・企業アーカイブおよび公的アーカイブ機関の利活用事例について
 清水建設株式会社/凸版印刷株式会社/奈良国立博物館
〈パネルディスカッション/ジャパンサーチとデジタルアーカイブの課題等〉
・モデレーター:国立情報学研究所 高野明彦教授
・パネラー  :国立国会図書館および出演企業・アーカイブ機関
閉会 ~ポスター発表~
定員/費用 300名/参加費無料
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(小林)

■2020 Spring Tokyo Digital History Symposium【2/23】

標記のシンポジウムが開催されます。
詳しくは、Historians' Workshopのサイトをご参照ください。
https://historiansworkshop.org/2020/01/18/
----------
・日時:2020年2月23日(日)13~18時
・場所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科学術交流棟・小島ホール
・定員:90名(目安)。定員に達し次第、事前申し込みは締め切りますが、当日参加も
歓迎いたします。
・参加費:無料
・懇親会:公式には無し
シンポジウムの概要
基調セッション
1.岡崎敦(九州大学 大学院人文科学研究院 歴史学部門 西洋史学講座/大学院統
合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 教授)
・タイトル:「デジタル時代の文書学とアーカイブズ学:変容のなかにある史料研究と情
報管理」’Diplomatics and Archival Studies in the Digital Age: historical materials and
 information management in the process of transformation’
2.藤川隆男(大阪大学 大学院文学研究科 教授)
・タイトル:「自然言語処理による新聞データの分析を通じた19-20世紀オーストラリア
の公開集会と世論形成の構造の解明」
研究発表セッション
1.佐治奈通子・中村覚(東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻(ア
ジア史) 博士課程・東京大学情報基盤センター助教)
・タイトル「歴史学と情報学のより良い協働を目指して:オープンなDH支援ツールを用
いたオスマン・トルコ語文書群のデータ整理の一事例」
・キーワード:オスマン帝国/文書史料/史料整理/分野横断/Linked Data/
Omeka S/Text Encoding Initiative
・コメンテーター:小風綾乃(お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 比
較社会文化学専攻 博士後期課程)
2.田野崎アンドレーア嵐(東京大学大学院 人文社会系研究科 西洋史学専門分野 博
士課程)
・タイトル:「証書研究におけるTEIマークアップの活用──イングランド王妃アリエノー
ル・ダキテーヌの宮廷随行員の分析を事例に」
・キーワード:アンジュー帝国(1154~1204)/アリエノール・ダキテーヌ/証書/宮廷
の随行員/Text Encoding Initiative
・コメンテーター:内川勇太(東京大学大学院 人文社会系研究科 西洋史学専門分野
 博士課程)
3.濱野未来(立命館大学大学院 文学研究科 日本史学専修 博士後期課程)
・タイトル:「中・近世地震史料と計量テキスト分析:分析手法と視角提供ツール」
・キーワード:日本中世史/歴史地震/計量テキスト分析
・コメンテーター:山田太造(東京大学史料編纂所 附属前近代日本史情報国際センタ
ー 助教)
4.大邑潤三(東京大学地震研究所 特任研究員)
・タイトル:「歴史災害研究におけるGIS活用の試み」
・キーワード:日本史/歴史災害/GIS
・コメンテーター:山田太造(東京大学史料編纂所 附属前近代日本史情報国際センタ
ー 助教)
後援
・東京大学経済学研究科 「経済史、経営史、および歴史研究国際化のための基盤形
成プロジェクト」歴史家ワークショップ
・図書出版 文学通信(当日、書籍販売ブースあり)
・情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
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(小林)

■第11回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ【2/21】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、メタデータ基盤協議会のサイトをご参照ください。
http://www.mi3.or.jp/news/11.html
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開催日時:2020年2月21日(金) 13時 ~ 17時 (受付:12時30分より)
 会終了後、会費制にて交流会を開催する予定です。
開催場所:東北大学災害科学国際研究所棟
 (仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
-会場地図は下記URLを御参照ください。
 http://irides.tohoku.ac.jp/access/index.html
主催:筑波大学・図書館情報メディア系、東北大学災害科学国際研究所みちのく震録
伝
後援:総務省(申請中)、メタデータ基盤協議会(開催事務局)
協力:インフォコム株式会社
参加費:無料
 定員に達した場合、御遠慮いただくことがございます。
プログラム
第一部 話題提供
・地域のデジタルアーカイブをどのようにジャパンサーチとリンクさせるか
 国立国会図書館  ご担当者様より
・地方創生とデジタルアーカイブ ~災害アーカイブの利活用について~ (仮題)
 柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所 准教授)
・ディジタルアーカイブの視点から公文書管理と保存を考える
 杉本重雄(筑波大学 名誉教授)
第二部 フリーディスカッション
 内容は主催者の都合により一部変更する場合がございます。
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(小林)

■公開セミナー「ミュージアムとジャパンサーチ─その可能性と課題─」【2/20】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/4218
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日時: 2020年2月20日(木)
場所: 東京大学工学部2号館9階93b教室(安田講堂北側。東京都文京区本郷7-3-1)
主催:デジタルアーカイブ学会 (SIG ジャパンサーチ研究会)
プログラム (変更される可能性があります)
13:30 開会、主催者挨拶
知的財産推進計画とジャパンサーチ(内閣府知的財産戦略推進事務局)
ジャパンサーチ(試験版)の紹介と実体験(国立国会図書館職員)
最近のオープンデータ政策の動向とデジタルアーカイブ(渡辺智曉 国際大学GLOC
OM教授)
デジタルアーカイブ運用の制度的課題(田良島 哲 東京国立博物館 特任研究員)
デジタルアーカイブ運用の技術的課題(村田良二 国立文化財機構文化財活用セン
ター デジタル資源担当室長)
15:2-~15:30 休憩
デジタルアーカイブとその連携に関する研究・実践プロジェクト及びシステム開発企
業からのショートプレゼンテーション。プレゼン終了後、ポスターセッション。
全体の質疑応答、意見交換
17:00  閉会
17:30~19:00 情報交換会(会費制)
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(小林)

■第5回関西ビジネスアーキビスト研修講座■

企業史料協議会では、第5回関西ビジネスアーキビスト研修講座を、以下のとお
り開講します。

日時:2020年3月18日(水) 10:30~17:00(10:15より受付開始)
会場:大阪企業家ミュージアム 会議室 (大阪市中央区本町1-4-5大阪産業創
造館B1)
受講料:<会員> 全課程(3コマ) 8,000円、講義選択(1コマ) 3,000円
     <一般> 全課程(3コマ) 11,000円、講義選択(1コマ) 4,000円
定員:各コマ30名

詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/

from 日本アーカイブズ学会からのお知らせ(2020年2月8日号)

(小林)

■東海資料ネット設立総会【2/16】

標記の総会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、日本史研究会のサイトをご参照ください。
http://www.nihonshiken.jp/category/related/
----------
日 時  2020年2月16日(日)
〔講演〕13時30分~ 〔設立総会〕15時~
会 場  名古屋大学大学院人文学研究科 1階 第127講義室
 昨年12月のシンポジウムとは部屋が異なります。
講 演  天野 真志 氏(国立歴史民俗博物館特任准教授)
 「歴史文化の継承とネットワーク構築」
設立総会  規約案や組織案、当面の活動方針案等を議論していただく予定です。
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from ブログ「Daily Searchivist」 https://searchivist.hatenablog.jp/

(小林)

■第一回教会アーカイブズ研究会セミナー「草津聖バルナバミッション(ハンセン病救
済活動)の記録保存から学ぶ」【2/15】

標記のセミナーが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、東京基督教大学のサイトをご参照ください。
http://www.tci.ac.jp/events
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開催日:2020年2月15日(土) 13:00~15:30
会場:東京基督教大学国際宣教センター
定員:50名
参加費 無料、駐車場10台分有(お車で来られる方は事前連絡要)
お申込み方法:事前申込不要
講師:松浦信司祭(草津聖バルナバ教会・聖慰主教会牧師、リーかあさま記念館事
務局長)
スケジュール
 一部 挨拶:『教会アーカイブズ入門』出版以降の教会記念誌編纂と記録保存につ
いて
 二部 講演 松浦司祭「聖バルナバミッション」資料の収集保存を通して見えてきた
モノ
 三部 座談会 これからの教会アーカイブズ
 会後有志による茶話会あり
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(小林)

■第2回肖像権ガイドライン円卓会議 in関西【2/15】

標記の円卓会議が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。
http://digitalarchivejapan.org/symposium/shozoken-2
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主催:デジタルアーカイブ学会関西支部・デジタルアーカイブ学会法制度部会
日時:2020年2月15日(土) 14:00~17:00
場所:同志社大学新町キャンパス 尋真館1F  Z6 教室(京都市営地下鉄今出川駅下
車10分)
内容:
・14:00~14:10 挨拶等
・14:10~15:00 肖像権ガイドライン(案)の提案
 数藤雅彦(弁護士・五常総合法律事務所)
・15:00~15:50 現場での課題
 植田憲司(京都文化博物館)
 松山ひとみ(大阪中之島美術館準備室)
 木戸崇之(朝日放送テレビ報道局ニュース情報センター)
 三浦寛二(愛荘町立愛知川図書館)
 村上しほり(大阪市立大学客員研究員)
・15:50~16:00 コメント
 曽我部真裕(京都大学大学院法学研究科教授)
・16:00~17:00 ディスカッション
 司会:原田隆史(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)
参加申込:
・参加費: 無料
・定員: 100名
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(小林)

■私立大学研究ブランディング事業報告会「記録のチカラ ~デジタルアーカイブが
新たな価値の基盤を創る~」【2/11】

標記の報告会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、岐阜女子大学のサイトをご参照ください。
http://digitalarchiveproject.jp/category/information/
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日 時:令和2年2月11日(火・祝)10:00~16:00(受付9:30~)
会 場:岐阜女子大学 文化情報研究センター
 〒500-8813 岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル 6F
 TEL 058-267-5237 FAX 058-267-5238
主 催:岐阜女子大学  
後 援:岐阜市・郡上市・高山市・NPO法人日本デジタルアーカイブ資格認定機構・デ
ジタルアーカイブ学会・日本教育情報学会(予定)
参加費:無料(申し込み不要・当日会場にお越しください)
定 員:200名(先着順)
内 容:
10:00~10:50 私立大学研究ブランディング事業報告
「地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備事業」
11:00~12:00 基調講演
「記録のチカラ ~デジタルアーカイブが新たな価値の基盤を創る~」
 青柳 正規(あおやぎ まさのり)氏
 多摩美術大学理事長・元文化庁長官・東京大学名誉教授、
13:00~16:00 各研究会並びに講座
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(小林)

全史料協関東部会第304回定例研究会

1.日時:2020年2月20日(木) 13:30-17:00
2.場所:立教大学池袋キャンパス 本館(1号館/モリス館)1204号室
3.テーマ
  大学アーカイブズの活動から学ぶ〜全国大学史史料協議会の企画展示を通して〜
4.日程及び内容
  13:30〜13:40 開会行事・趣旨説明
  13:40〜14:15 講演1:全国大学史史料協議会の活動について
  14:15〜14:50 講演2:「『新しい大学』の誕生ー今日の大学の原点を探るー」展について
  15:00〜16:30 展示見学
  16:30〜16:50 質疑応答
  16:50〜17:00 閉会行事
5.定員
  40名(先着順)
6.申込み
  2020年2月13日(木)までに、下記事務局あてファクシミリ又は電子メールにてお申し込みください。
  必要事項:氏名又は名称(関東部会機関会員個人会員の別、非会員)、参加者氏名(ふりがな)
       参加の意向(定例研究会、情報交換会)、所属機関の名称又は連絡先の名称(自宅か否か)、
       所属機関の所在地又は連絡先の住所
7.参加費
  会員及び会員外:無料
8.その他
  研修会終了後情報交換会(懇親会)を予定しております。ご希望の方はお申し込み下さい。

問い合わせ
全史料協関東部会事務局(茨城県立歴史館)
担当 石綿・鈴木・長谷川
〒310-0034 茨城県水戸市緑町2丁目1番15号
TEL:029-225-4425
FAX:029-228-4227
E-mail:jimukyoku_at_jsai-kanto.jp

全史料協関東部会:http://www.jsai-kanto.jp/

(小林)

■第6回全国史料ネット研究交流集会【2/8-9】

標記の集会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、歴史資料ネットワーク のサイトをご参照ください。
http://siryo-net.jp/event/20200208-9-koryushukai-kobe/
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日時 2020年2月8日(土)13:00~17:30(開場12:00) 
     2月9日(日)10:00~13:00(開場9:30)
 2日目の全体プログラム終了後、オプション企画としてワークショップを予定していま
す。(15:00ごろ終了予定)
会場 御影公会堂 (〒658-0045 神戸市東灘区御影石町4-4-1)
 阪神電鉄「石屋川駅」より徒歩5分、「御影駅」より徒歩10分、JR「六甲道駅」「住吉
駅」より徒歩15分
プログラム
1日目
13:00-13:10 開会挨拶
13:10-14:45 セッション「大規模災害時の全国連携・支援─台風19号をめぐって」
 登壇者:原田和彦(信州資料ネット)/蝦名裕一(NPO法人宮城歴史資料保全ネッ
トーワーク)/阿部浩一(ふくしま歴史資料保存ネットワーク)/有馬花苗・佐藤和明
(茨城史料ネット)
 司会:天野真志(国立歴史民俗博物館)/吉原大志(歴史資料ネットワーク)
14:45-15:00 会場紹介「御影公会堂と神戸空襲、阪神・淡路大震災」
 報告:正岡茂明(火垂るの墓を歩く会)
15:00-15:30 ポスターセッション・交流
15:30-17:30 座談会「史料ネットの25年と資料保全・地域史のあゆみ」
 登壇者:奥村弘・大国正美(歴史資料ネットワーク)/松下正和(2代目事務局長・
神戸大学)/板垣貴志(3代目事務局長・島根大学)/中野賢治(4代目事務局長・山
梨県立博物館)/川内淳史(5代目事務局長・東北大学)
 司会:吉原大志
18:30-     懇親会・意見交流
2日目
10:00-11:30 報告・座談会「史料ネットと震災史料の25年」
 登壇者:喜田浩一(河北新報社)/田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
/跡部史浩(歴史資料ネットワーク)/佐々木和子(神戸大学)
 司会:奥村弘・川内淳史
11:30-11:50 休憩
11:50-12:55 座談会「資料保全の担い手の広がりと未来」
 登壇者:泉田邦彦(石巻市教育委員会)/小野塚航一・真田尚幸(歴史資料ネット
ワーク)/下玉利紀子(長岡市立中央図書館文書資料室)/水松啓太(愛媛資料ネ
ット)
 司会:大国正美・吉原大志
12:55-13:00 閉会挨拶
主催 歴史資料ネットワーク、人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同
利用機関ネットワーク事業」
共催 科学研究費特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における
地域存続のための地域歴史文化の創成」(研究代表:奥村弘)
後援 神戸市、神戸市教育委員会、神戸市東灘区役所、兵庫県教育委員会、神戸
大学大学院人文学研究科地域連携センター、独立行政法人国立文化財機構、茨城
文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク、愛媛資料ネット、岡山史料ネット、鹿児島
歴史資料防災ネットワーク、神奈川地域資料保全ネットワーク、熊本被災史料レスキ
ューネットワーク、山陰歴史資料ネットワーク、信州資料ネット、地域史料保全有志の
会、千葉歴史・自然資料救済ネットワーク、広島歴史資料ネットワーク、ふくしま歴史
資料保存ネットワーク、NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク、宮崎歴史資料ネッ
トワーク、山形文化遺産防災ネットワーク、NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん、
歴史資料保全ネットワーク・徳島、歴史資料保全ネット・わかやま(随時追加の予定)
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(小林)

■公開学習会 MLA連携学習会「知を伝え、共有し、つながるための基盤としてのデ
ィジタルアーカイブについて」【2/8】

標記の学習会が開催されます。
詳しくは、図書館友の会全国連絡会のサイトをご参照ください。
http://totomoren.net/2019/12/25/mla-collaboseminar/
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日時:2020年2月8日(土)14時~
会場:大阪市総合生涯学習センター 第1研修室
 〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階 TEL 06-6345-
5000(代)
講師:杉本重雄氏 (筑波大学名誉教授  図書館情報メディア系)
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(小林)

■第18回歴史文化をめぐる地域連携協議会「地域歴史遺産を未来につなぐために
─阪神・淡路大震災と、地域の取り組みから考える─」【2/2】

標記の協議会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターのサイトをご参照ください。
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/osirase.html#200202
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日時 2020年2月2日(日)11:00~17:00
会場 神戸大学瀧川記念学術交流会館
参加 無料(事前申込制)
プログラム
11:00 開会挨拶  品田 裕 (神戸大学理事/ 副学長)
11:05 主催者挨拶・趣旨説明 奥村 弘 (神戸大学大学院人文学研究科地域連携
センター長)
第1部 活動報告
11:20 活動報告1 内田 雅夫 ([神戸市]住吉歴史資料館)
「住吉歴史資料館の活動-変質するだんじり祭を見て25 年前の震災復興を思う-」
11:40 活動報告2 河野 克人 ([丹波篠山市]丹波篠山市立中央公民館)
「地域のお宝をどうすればよいか-地元に残る古文書を題材として-」
12:00 質疑応答
12:10 昼食・交流会
第2部 協議会「地域歴史遺産を未来につなぐために-阪神・淡路大震災と地域の取
り組みから考える-」
13:10 問題提起  井上 舞 (神戸大学大学院人文学研究科)
13:15 報告1 佐々木 和子 (神戸大学地域連携推進室)
「阪神・淡路大震災を残すために」
13:40 報告2 吉川 圭太 (神戸大学大学院人文学研究科)
「阪神・淡路大震災の記憶を歴史としてつなぐために」
14:05 休憩
14:15 報告3 石松 崇 (香美町教育委員会)
「地域の記憶をつなぐために-香美町無住化集落の場合-」
14:40 報告4 大槻 守 (香寺町史研究室)
「地域の歴史を伝える-中学校と連携して-」
15:05 コメント  白水 智 (中央学院大学/地域史料保全有志の会)
15:30 休憩・交流会
第3部 全体討論  (~ 17:00 終了)
15:50 討論 司会:奥村 弘
情報交換会
17:30 ~ 19:30 (瀧川記念学術交流会館1階食堂/会費制)
主催 神戸大学大学院人文学研究科、同地域連携センター
共催 兵庫県教育委員会、 COC+ ひょうご神戸プラットフォーム協議会、 科学研究
費特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のため
の地域歴史文化の創成」研究グループ、大学共同利用機関法人 人間文化研究機
構(基盤機関:国立歴史民俗博物館)
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(小林)

全史料協近畿部会第155回例会

◎と き: 2020年(令和2)2月28日(金曜日) 13:30~17:00 
◎ところ: 尼崎市総合文化センター 7階 第2会議室 (兵庫県尼崎市昭和通2-7-16)

◎テーマ:「仕事に役立つ公文書―自治体職員による歴史的公文書の利活用―」

◎報告者:松岡 弘之 氏(尼崎市立地域研究史料館)
◎コメント:蓮沼 素子 氏(大仙市アーカイブズ)
◎内 容:第155回例会のお知らせ(Monthly News No148をお届けします)
 現在、国・自治体の公文書行政のあり方とその見直しが進められています。
市民が行政組織の活動を検証するにあたって、歴史的公文書の果たす役割は
大きく、その保存管理・公開についても関心が高まっています。
  一方で、行政組織内では、日々の政策調査など政策実現過程において歴史的
公文書が利用されることがあります。自治体職員が具体的に歴史的公文書をど
のように活用しているのか、また、公文書館はそうした政策実現の場でどのよ
うに貢献し、その役割を果たしているのか、実践例をもとに検証し、歴史的公
文書の利活用をめぐって、今後あるべき姿を探っていきたいと思います。
  歴史的公文書の利活用についてひろく考えていく場にできればと思いますの
で、公文書館等アーカイブズに関わる職員はもちろん、自治体職員、まちづくり
に関心のある方、さらには自治体への就職が決まった方、あるいは将来公務員
を志望している学生の方など、皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

◎参加方法:
参加は無料です。人数を把握するため、以下のいずれかからお申し込みください。
■参加申し込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S21558128
■事務局宛メール
jsai_at_archives.city.amagasaki.hyogo.jp
※お名前・ご所属・会員/非会員をご記入ください。
会員外の方の参加も歓迎します。

■申し込み先
尼崎市立地域研究史料館(担当:河野)Tel:06(6482)5246
E-mail:jsai_at_archives.city.amagasaki.hyogo.jp

(辻川)

■第15回人間文化研究情報資源共有化研究会「人文系研究データの生成と管理ー
「可逆性」の実現のために」【1/25】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。
https://www.nihu.jp/ja/publication/source_rd
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日 時 2020年1月25日(土)10:10~11:45
会 場 日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール) 
(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4)
東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」/都営地下鉄 三田線「内幸町駅」/東京
メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」 各駅から徒歩約3分
(同日13:30より日比谷図書文化館日比谷コンベンションホール(大ホール)にて第38
回人文機構シンポジウムを開催します。)
参加料無料
プログラム
10:00      開場
10:10      あいさつ・趣旨説明 大内英範(人間文化研究機構特任准教授)
10:15-10:35    天野絵里子氏「人文系研究データのライフサイクルを考える」 
10:35-10:55  佐々木孝浩氏「日本古典文学研究における「可逆性」とは」
10:55-11:15  高田智和氏「話し言葉調査の「可逆性」」
11:15-11:45  パネルディスカッション「人文系研究データの生成と管理」
 司会・関野樹(国際日本文化研究センター教授)
11:45      閉会あいさつ 永村眞(人間文化研究機構総合情報発信センター情報
部門長)
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(小林)

日本アーカイブズ学会2019年度第2回研究集会
薬害の記憶を伝えるために
―薬害資料館をイメージする―

【1】日時:2020年1月25日(土) 13時半~17時15分(13時開場)

【2】会場:大阪人権博物館(リバティおおさか)研修室①(
http://www.liberty.or.jp/)
 JR環状線芦原橋駅下車徒歩10分
 〒556-0026 大阪府大阪市浪速区浪速西3-6-36

【3】プログラム(敬称略・予定)
13:30~13:35 開会挨拶・開催趣旨説明(日本アーカイブズ学会研究委員会)
13:35~14:00 資料を残し活かすとはどういうことか(藤吉圭二・追手門学院大
学)
14:00~14:25 PMDAでの薬害資料展示について(厚生労働省担当者)
      (PMDA:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
14:25~14:40 休憩
14:40~16:10 当事者からの期待(全国薬害被害者団体連絡協議会関係者)
16:10~16:25 休憩
16:25~17:10 質疑応答・ディスカッション
17:10~17:15 閉会挨拶

【4】開催趣旨
 2010年4月、「薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方
検討委員会」は、「すべての国民に対する医薬品教育を推進するとともに、二度
と薬害を起こさないという行政・企業を含めた医薬関係者の意識改革に役立ち、
幅広く社会の認識を高めるため、薬害に関する資料の収集、公開等を恒常的に行
う仕組み(いわゆる薬害研究資料館など)を設立すべきである」と指摘しました。
 この指摘を踏まえ、薬害資料に関する調査研究班が発足し、主に被害者団体が
所蔵する資料の整理と調査が進められてきました。
 その一方で研究班は、被害当事者の方々とともに各地の資料館を見学し、資料
提供や展示に関するイメージづくりにも取り組んできました。
 2019年度は西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ、大阪市西淀川区)と国
立ハンセン病資料館(東京都東村山市)を見学し、それぞれ研究員、学芸員の方
によるレクチャーを受けながら、資料保存や展示にまつわる工夫などについて実
際の資料や展示などに触れながら考えました。
 薬害被害者の願いをあえて一言でまとめれば、「自分たちのような目に遭う人
が二度と出てほしくない」という言葉になります。
 どうしたら過去の過ちを伝え、後世の教訓とすることができるのか。
 そのために必要な資料はどのようなものか、それをもとにどのような展示が求
められるか。
 実際に今回の資料館訪問に参加された被害当事者のみなさんの声を共有する場
にしたいと考えています。
 これとは別に、国レベルでは、Pmda(独立行政法人医薬品医療機器総合機構、
東京都千代田区)の建物内に薬品開発の発展や薬害に関する展示スペースを設け
る計画が進んでいます。
 人々の健康を守る薬品の開発や流通について重要な責任を負う国のレベルで、
過去の薬害をどのように受けとめ、展示などを通じてどのように伝えようとする
のか。
 展示準備に携わっておられる担当部局からその準備状況についてご報告いただ
き、過去の教訓を伝えるために必要なことについて検討する場にしたいと考えて
います。

【5】共催
 日本アーカイブズ学会、厚労科研・薬害アーカイブズ研究班

【6】その他
・参加無料。受付で「研究集会に参加」とお伝えください。
・事前予約不要です。当日直接おいでください。

詳細については、下記サイトをご覧ください。
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=338

(小林)

全史料協関東部会第303回定例研究会

埼玉県立文書館の改修経験から学ぶ
~アーカイブズ施設に求められること~
 
1.趣 旨
埼玉県立文書館は昭和44年(1969),日本で4番目に設立された歴史のあるアーカイブズ機関で,
今年度は50周年に当たります。現在の施設は,昭和58年(1983)に竣工し,6月1日から閲覧業務
が開始され,以後,埼玉県の文化事業・文書管理・情報公開の一拠点としてその役割を担い続けて
きました。

一方,同施設も30年以上を経て収蔵能力の確保や空調・照明設備の老朽化等の課題が大きくなり,
平成29年(2017)から大規模な改修工事が行われました。そして,50周年となる平成31年(2019)
4月2日に,リニューアルした文書館が再開館しました。

収蔵能力や設備の問題はアーカイブズ機関にとって不可避な課題です。多くの費用や新たな敷地を
要する新施設の建設が困難な中,既存の施設を利用しながら改修等を行うことでアーカイブズ機能
のさらなる充実を図ることは,多くのアーカイブズ機関に共通の課題といえます。また,大規模改
修は解決を迫られた課題の克服のみならず,アーカイブズ施設のあり方を改めて考え直す機会でも
あります。

そこで,第303回定例研究会では,大規模な改修工事に取り組まれた埼玉県立文書館の経験を共有
化し,そこから学び,施設をめぐる課題に備えるべく「埼玉県立文書館の改修経験から学ぶ ~
アーカイブズ施設に求められること~」と題した研究会を開催致します。

改修に際して,どのような議論が行われて計画が立てられたのか,実際にどのように実行されたの
か,改修中の資料保存や閲覧体制はどのように確保されたのか,そして,どのような課題が残った
のか等,その経験を踏まえたご報告をして頂きます。また,リニューアルされた施設の見学も併せ
て行います。

 多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

2.日 程 等
 ◇ 日 時  令和2年1月24日(金)13:30~17:00(受付開始13:00)
 ◇ 場 所  埼玉県立文書館 講座室(〒330-0063 さいたま市浦和区高4-3-18)
 ◇ 日 程   埼玉県立文書館紹介及び改修の概要について(13:45~14:10)
        施設見学(14:20~15:40)
   講  演(15:50~16:30)
       「埼玉県立文書館の改修について(仮)」
1               報告者 :太田富康氏(埼玉県立文書館副館長)
        質疑応答
        ※ 終了後,有志による情報交換会(懇親会)を予定しています。

 ◇ 定 員   40名(先着順)
 ◇ 参加費  全史料協関東部会会員・非会員:無料
 ◇ 申込み  裏面「参加申込書」に必要事項を記入し、令和2年1月17日(金)までに
       下記事務局あてFAXまたは電子メールでお申し込みください。

 ◇ その他  参加が決定した場合の御連絡はいたしません。
        定員の関係で参加ができない場合のみ、事務局から御連絡いたします。

定例研究会への参加申込方法
「参加申込書」(WordPDF)をダウンロードしていただき、必要事項(氏名又は所属
機関の名称、会員・非会員の別、情報交換会等への参加の意向、連絡先)をご記入のう
え、下記事務局あてFAXまたは電子メールで送信してください。

全史料協関東部会事務局(茨城県立歴史館内)
  【担当】 石綿・鈴木・長谷川
   〒310-0034 茨城県水戸市緑町2丁目1-15
   TEL:029-225-4425
   FAX:029-228-4277
   E-mail:jimukyoku@jsai-kanto.jp
    (メールアドレスは 2018.12.25 に変更されました。)

全史料協関東部会:http://www.jsai-kanto.jp/

(小林)

「令和元年度東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-震災伝承施設と震災アーカイブ-」のお知らせ/国立国会図書館

 日 時:令和2年1月11日(土) 13時00分~16時30分(開場12時30分)
 場 所:東北大学災害科学国際研究所棟1階多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
 内 容:国立国会図書館は、東北大学災害科学国際研究所との共催により、標記シンポジウムを開催します。
     特別講演では、震災伝承施設の海外の事例として、ハワイの太平洋津波博物館の取組を紹介します。
     次に、国内各地の震災アーカイブや震災伝承施設について現状を報告し、最後に、震災伝承施設と
     震災アーカイブがどのように関係していくことで、互いの利活用の向上につながるかを議論します。
 登壇者:【特別講演】マーリーン・スー・ムリー(ハワイ太平洋津波博物館館長)
     【報告①】起田淳(厚真町地域防災マネージャー)
          長瀧夢子(厚真町まちづくり推進課企画調整グループ主任)
          山尾敏孝(熊本大学名誉教授)
          中川透(国立国会図書館電子情報部主任司書)
     【報告②】臼澤渉(釜石市総務企画部総合政策課震災検証室長)
          柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)
     【パネルディスカッション】報告者全員
 参加費:無料
 定 員:200名

 詳細ホームページ:http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp

from メールマガジン・SENTOKYO(2019年11月22日発行)第371号
https://blog.goo.ne.jp/sentokyo

(小林)

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