最近の文献から(1998.02.20)
●逐次刊行物 山口研一 「糊付」の一札 伊勢原の歴史 第12号 1997.3 藤本裕三 町村役場所蔵文書の保存利用問題の現況について −兵庫県浜坂町役場文書整理・保存の場合− 地方史研究 270 1997.12 岡田昭二 「群馬県市町村公文書等保存活用連絡協議会」の発足と活動 地方史研究 270 1997.12 竹林忠男 京都府立図書館と総合資料館図書図書部門の整理統合をめぐる問題について 歴史評論 574 1998.2 達脇明子 あおぞら財団と「西淀川の震災展」 日本史研究 425 1998.1 大谷明史 文書館・三井文庫の位置と課題 三井文庫論叢 30 1996.12 学術月報 638 1998.1 特集:文化財科学 水野正好 文化財科学と歴史研究 馬淵久夫 文化財研究のための自然科学 西村 康 遺跡探査の開発研究 松本修自 建造物保存修復の日独共同研究 −文化財保存の国際協力に向けて− 三浦定俊 非破壊による法隆寺献納宝物竜首水瓶の調査 川野邊 渉 修復材料の現状 座談会・文化財科学の現状と課題 沢田政昭、田村晃一、鷲塚泰光、渡邊明義、田中 琢 駿台史学 101 1997.10 特集:『近江大原観音寺文書』の基礎的研究 −中世史料論の課題を求めて− 福田栄二郎 『近江大原観音寺文書』の特集号について 福田栄二郎 『近江大原観音寺文書』花押考 湯浅治久 『近江大原観音寺文書』における帳簿群の性格と機能 −中世後期在地寺社研究の前進のために− 釈迦堂光久 中世後期地域社会における勧進と奉加 −近江坂田郡大原観音寺を中心に− 神崎彰利 『近江大原観音寺文書』慶長七年検地帳の分析 ●単行書 『地方史・研究と方法の最前線』 地方史研究協議会編 雄山閣出版 1997.10 III 地方史研究と史料保存 白水 智 有志団体による史料調査について−その方法と課題 羽田博昭 自治体史における近現代資料の収集と活用−『北区史』の経験をもとに 浜田弘明 博物館と「現代資料」 塩川友弥子 博物館所蔵の地図資料−その目録の作成状況 木村 衡 地方史史料の保存活用と文化財保護−遺跡の問題を例に (毛塚)
月刊IM 324 1998.1 ====================== (講演/JIMA'97特別セミナーより) 情報公開の取り組みと文書管理 総務庁 松田綱児氏 (ケーススタディ) 平塚市役所における永年保存文書のマイクロフィルム化およびCD化について −情報管理課の佐伯芳広氏と越山貴志氏に聞く− (法務委員会レポートNo.29) 国税庁が電子データ化の検討結果を公表 −COM帳簿も許容の方針 月刊IM 325 1998.2 ====================== (法務委員会レポートNo.30) 大蔵省が税法で規制緩和の大綱を決定 −COM帳簿とマイクロ証ひょうを許容へ− (Report) ARMA42回年次大会報告:記録情報管理から知識管理へ 書籍紹介「文書館用語集」大阪大学出版会刊 (毛塚)
情報公開法関連新聞記事 ------------------------ 朝日新聞 1998/2/21 ●1面 目的に「政府の説明責任」/情報公開法、政府原案/ 不服審査 3委員ずつ合議 ●2面 情報公開法政府原案(要旨) ●33面 情報公開法 与野党3氏座談会 制度化向け本格論戦へ 朝日新聞 1998/2/21 ●3面 刑事裁判記録は提出義務免除 民訴法改正案提出へ/今国会 法制審が要綱答申 日経新聞 1998/2/21 ●2面 社説 「聖域」なき公文書提出を 地方史研究 271号 1998/2 --------------------------- 第23回全史料協全国大会(香川大会)参加記 松下師一、新井浩文 全国大学史史料協議会全国研究部会に参加して 桑尾光太郎 長野県史編纂後における文書館機能を中心とした長野県立歴史館の役割 小平千文 『本荘市史』を市民と語るシンポジウム参加記 脇野 博 (毛塚)
国文学研究資料館史料館の館報第68号が出来上がりました。 --------------------------------- <史料館報>第68号 1998/3/31刊 16p 史料館と大学教育 大口勇次郎 特定研究「記録史料の情報資源化と史料管理学の体系化に関する研究」 一九九七年度について 「ビザンチン写本 その装飾と技法−写本研究と資料保存−講演会」について 欧州日本史料専門家会議に参加して 史料所在調査報告「高山町会所・戸長役場文書」その五 基盤研究(A)「幕藩領主と村方・町方文書群の発生・展開・伝存に関する 史料学的研究」の研究会開催報告 長期在外研修報告記「米国における日本関係史料の所在について」 平成九年度新収史料紹介 1997年度史料管理学研修会修了者一覧 受贈図書/彙報 (毛塚)
<史料館研究紀要>第29号 ------------------------- 国文学研究資料館史料館編・発行 199802刊 430p 21cm 近世前期大名相続の実態に関する基礎的研究 福田千鶴 p1-110 近世におおける「国人領主」と旧臣・「本貫地」 −狛氏と山城国上狛村を例として− 吉田ゆり子 p111-156 往来手形考 五島敏芳 p157-195 <近世史料論2> 「金銭出入覚帳」の性格と内容(二) −武州荏原郡奥沢村原家文書の事例− 森 安彦 p197-223 農民日記史料論二 −「大黒屋日記(年内諸事日記帳)」にみる地名・人名記事について− 高木俊輔 p225-248 市町村役場文書における目録記述の試み −近現代史料整理論ノートII− 鈴江英一 p249-359 森安彦教授略歴・主要著作目録 p361-386 <国際科研報告>在英日本史料の所在状況 渡辺浩一 p31-43(p388-400) 「国際標準記録史料記述(一般原則)」適用の試み −行政文書の場合− 森本祥子 p1-29(p402-430) (毛塚)
白石健二『震災の記憶 震災の記録−史料保存機関職員の震災記録−』 自費出版 限定200部発行 1998年3月 尼崎市立地域研究史料館職員の筆者が、職員として、個人としての震災体験、被災者 や地域復興とのかかわり、意見・感想などを率直に記している。文化財等救援委員会や 史料ネット、NGO文化情報部などが取り組んだ被災史料保全活動についても、尼崎と のかかわりを中心に、広く資料をあたって詳述しており、資料編部分も充実している。 1冊2,500円。入手希望者は、尼崎史料館・白石(TEL06-482-5246、FAX06-482-5244) まで。 (辻川)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会会報<アーキビスト> 第43号 1998.3.31発行 目次 ---- 第140回月例研究会報告 文書館展示の実践的考察 白井哲哉 p1-4 第146回月例研究会参加報告 山村崩壊と資料の散逸−山梨県の現状と課題− 白水 智 p4-7 第148回月例研究会報告 大会報告「10年で何が変わったか−公文書館法と史料保存」のねらい 岡田英行 p7-8 第150回月例研究会参加報告 古文書整理と公文書の評価選別−関東部会1月例会に参加して− 川上達也 p8-9 文献紹介『文書館入門』 p9 催し物情報 p10-11 第148回月例研究会参加報告 史料を守る(5)虫損 伊藤 然 p12 全史料協関東部会事務局:藤沢市文書館(担当:石井) tel.0466-24-0171 fax.0466-24-0172 1998/4月から:新潟県立文書館(担当:本井) 950-8602 新潟市女池2066 tel.025-284-6011/Fax.025-284-8737 *誌上発行は年度末ですが、会員配布は5月GWです(^^;; (毛塚)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会会報<アーキビスト> 第44号 1998.7.31発行 目次 ---- 第149回月例研究会報告 歴史資料保存利用期間における古文書整理−千葉県文書館の場合− 平野明夫 p1-3 第149回月例研究会参加報告 公文書の評価と選別(試論) 上原嗣男 p3-5 第147回月例研究会報告 集団学童疎開調査とその活用 青木哲夫 p5-7 第157回月例研究会参加報告 地域博物館と戦争展示 伊藤暢直 p7-8 催し物情報休止に向けて p8 情報公開法と文書館 森本祥子 p9 第15回全史料協関東部会総会抄録 p10-13 史料を守る(6)虫損2 伊藤 然 p14 全史料協関東部会事務局:新潟県立文書館(担当:本井・もとい) 950-8602 新潟市女池2066 tel.025-284-6011/Fax.025-284-8737 (毛塚)
レコード・マネジメント No.37 記録管理学会誌 Sep.1998 目次 ---------- ◎論文・研究ノート: ●ISO9000シリーズと文書管理 平塚 武文(東北リコー(株)) ●自治体の情報公開事例(1) 小谷 允志((株)オフィス総研) ●民事訴訟法改正と文書管理 村岡 正司((株)オフィス総研) ●EDMSと経営革新:真にグローバルな企業体の確立を目指して 芹澤 和彦(日本IBM(株)) ●グローバルスタンダードと文書館 吉田 千絵(北海道立文書館) ●英国における日本研究図書館の目録機械化・相互目録作成 Izumi K.TYTLER(オックスフォード大学ボドリアン図書館附属日本研究図書館) ◎資 料: ●行政機関の保有する情報の公開に関する法律案 ---------- ●記録管理をめぐる連載エッセイ(リレー式)第2回目: 電子文書のおもり虎の巻 村松 真(富士ゼロックス(株)) ---------- ◎文献紹介: ●Strategic for Developing and Strengthening Records Management Program 竹内ひとみ(国立国会図書館) ●Optical Disk Technology and Open System 桂 啓壮(駿河台大学文化情報学部) ●『21世紀の情報専門職をめざして』 倉橋 英逸(関西大学文学部) ●『記録史料学と現代:アーカイブズの科学をめざして』 広瀬 順皓(駿河台大学文化情報学部) ●『情報開示と企業リスク:ビジネスマンのためのデスクロージャー百科』 戸田 光昭(駿河台大学文化情報学部) (細井)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 第45号 1998.9.4発行(季刊) 目次 ---- ■会長を引き継いで 寺岡明人 p1 ◆委員会レター p1-9 ◆もっと知ろうよICA 12 ICAの新事務総長、決る 小川千代子 p10 ◆インターネット入門と地方文書館 水口政次 p11-12 ◆会員異動報告 p13-17 -------------------------------------------------------- 全史料協(親会)事務局:神奈川県立公文書館 241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1 tel.045-364-4456 fax.045-364-4459 編集・出版委員会(会報編集担当)事務局:東京都公文書館 105-0022 港区海岸1-13-17 tel.03-5470-1334 fax.03-3432-0458 -------------------------------------------------------- 全史料協ホームページの開設 URL=http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jsai2 (毛塚)
DJIバイマンスリーレポート No.22 980915 KIT国際ラウンドテーブル会議:デジタルライブラリの未来に関心 小川千代子 オーストラリア・ニュージーランドの文書館(3) 執行謙二 チューリヒ市立文書館を訪れて(6) 中村光夫・藤川永子 出版情報/催し物案内 吉田東伍記念博物館 田中康雄 茨城県立歴史観見学:アーキビストの散歩道 小川千代子 アーキビストの消息 国際資料研究所の活動/巻末随想 (小林)
書 名:ディジタル・イメージングの基礎 [読み取り、記録から通信まで] 編著者:高橋 豊著 発 行:社団法人日本画像情報マネジメント協会 発行年:1998年3月 83p,21cm 定価1,500円(税込) 問合せ・入手方法: 日本画像情報マネジメント協会まで tel.03-3254-4671 Fax.03-3256-7038 購入申込の場合、送付先と書名・部数等を明記してファックス申込み。 折り返し、本と振替用紙が郵送されます。 (毛塚)
書 名:記録と史料 第9号 編 集:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会編集・出版委員会 発 行:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 発行年:1998年10月31日 B5判 154p ISSN 0917-2343 目次 ---- ■特集/公文書館法の10年−法・制度面からの検証− 特集にあたって 編集・出版委員 辻川 敦 p1-3 公文書館の論理と文明社会の精神 佐藤弘文 p4-13 文書館における個人情報の取り扱いを考える 渡辺佳子 p14-30 群馬県立文書館における公文書館法の普及 小暮隆志・岡田昭二 p31-42 [座談会]公文書館法成立頃をふりかえる p43-62 久世 勇・小林一夫・中野目 徹・高野 修 司会:田中康雄・水口政次 コーディネータ:高橋 実 [インタビュー]元国立公文書館長 菅野弘夫氏に聞く −公文書館行政にかかわって− p63-75 インタビュアー:田中康雄・安藤正人 コーディネータ:高橋 実 ■アーキビストの眼 アーカイブズ/情報公開/文書管理 −平等閲覧からアカウンタビリティへ− 小川千代子 p76-90 ■アーカイブズ・ネットワーク p91-111 震災資料・記録保存問題について 市史編さんの完了と文書館の設立 歴史資料ネットワークによる阪神・淡路大震災被災史料の整理・活用 国立公文書館つくば分館の建設 租税史料館リニューアルオープン 東京都足立区文書管理システムについて 神奈川県立公文書館における専門職員の確保と処遇方針について あおぞら財団「大気汚染区外被害者・住民運動の記録資料の保存活動」 兵庫県浜坂待ちの歴史資料保存への取組 地域史を紡ぐ手づくり情報紙 ブリティッシュ・カウンシル国際セミナー参加記 記録管理学会の活動 静岡県歴史文化情報センターの設立 ■書評と紹介 p112-126 徳島県立文書館学術調査報告書第1集 酒井家文書総合調査報告書/同館編 日本の文書館/高野 修著 文書館用語集/全史料協監修・文書館用語研究会編 震災の記録 史料保存機関職員の震災記録/白石健二著 近世武家文書の研究/笠谷和比古著 DJIエグゼプティブシリーズ2 文書館入門/小川千代子著 東寺百合文書にみる日本の中世/ 史料叢書2 松代藩庁と記録−松代藩「日記繰出」−/国文学研究資料館史料館編 地域文書館の設立に向けて5 地域史料の検索と活用/ 埼玉県地域史料保存活用連絡協議会編 草の根文書館の思想/安藤正人著 記録史料と現代/安藤正人著 ■資料ふぁいる 国立公文書館法 公文書館専門職員養成課程 p127-141 ■会員刊行物情報 p132-141 ■全史料協この一年 p142-146 --------------------------------- 本書は非会員にも有償頒布しています。 全史料協の出版物に関する問合せ先は、全史料協編集・出版委員会まで 問合せ:全史料協編集・出版委員会 東京都公文書館内(105-0022 港区海岸1-13-17 tel.03-5470-1334) (毛塚)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 第46号 1998.10.31発行(季刊) 目次 ---- ■沖縄大会を前にして (1)全史料協全国大会(沖縄大会)に想うこと 金城 功 p1-2 (2)「沖縄県地域史協議会」について 廣山洋一 p2-3 ■トピックス (1)臨時報告/国立公文書館法制定の動きについて 組織・法制委員会 p4-5 (2)日本歴史学協会主催シンポジウム「文書館・アーキビスト問題について」 報告の記 p5-7 参加の記 p7-9 (3)1998.8.4.豪雨の記録 新潟県立文書館・田中良盛 (4)『阪神・淡路大震災にかかわる史料保存活動の記録』作成までの道のり −第2版の発刊・そして、ご購入のお願い− 全史料協近畿部会事務局 玉井慎二 p11-12 (5)公文書研究会の発足−全史料協近畿部会のテーマ研究会− 近畿部会運営委員 和田義久 p13 ■委員会レター p14-23 全史料協事務局/組織・法制委員会/大会企画委員会/研修・研究委員会/ 専門職問題委員会/防災委員会/編集・出版委員会/国際交流委員会/ ■会員異動報告 p24-25 ■お知らせ 「Newsすくらっぷ」欄について お知らせとお願い 編集・出版委員会事務局 p25 (毛塚)
史料ネット NEWS LETTER No.14 を1998年10月27日(火)付で 発行しました。 全史料協の沖縄大会では、大会資料の一部として配られるはずです。 目次は次のとおり。 「被災史料の活用めざし」−田中源左衛門家史料の仮整理を終えて− 大国正美 神戸市東灘区森地区連続ミニ市民講座について 寺田匡宏 現代資料の保存と記録化をどう進めるか−震災と公害、2つのプロジェクトをめぐって− 辻川 敦 埋蔵文化財保護に関する史料ネットの活動 中林隆之 歴史資料ネットワーク「活動報告書」の編纂 馬場義弘 文献情報/報告とお知らせ 郵送購読(年4号分500円)申し込みを受け付けています。申し込み、問い合わせ は歴史資料ネットワークまで。 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学文学部内 TEL.078-881-1212(内線4079) FAX.078-803-0486 e-mail yfujita@lit.kobe-u.ac.jp
尼崎市立地域研究史料館紀要『地域史研究』の第27巻の内容 をご紹介します。発行日は少し前ですが、このたびやっと全国 の関係機関に送付しましたので、各地でご覧いただけるように なりました。 有料購読希望の方は、尼崎市立地域研究史料館(TEL06-482- 5246、FAX06-482-5244)まで。1冊750円。年間(1巻)購読 2,000円。 『地域史研究』第27巻第1号(通巻79号)平成9年12月 グラビア「元禄五年尼崎町寺社改め帳写し」(梶兵左衛門家文書) 元禄期の兵庫−大坂の海上交通と尼崎藩 大国正美 p2-13 〈史煙〉尼崎の寺町界わい 内田俊秀 p14-16 旗本船越氏知行所森村の開発と分村 岸添和義 p16-19 もう一人の私と−「尼崎学」講座に取り組んで− 山口公博 p20-24 元禄五年尼崎町寺社改め帳写し 地域研究史料館 p24-46 全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)について 白石健二 p47-58 シリーズ<地域の歴史を調べる>10 尼崎城をめぐって 下中俊明 p59-63 シリーズ<史料館の仕事>その1 −図書・刊行物編−(上) 地域研究史料館 p64-75 尼崎関係新着史料・文献・歴史論文紹介 p76-80 『地域史研究』第27巻第2号(通巻80号)平成10年2月 グラビア 阪本勝家旧蔵「坐隅漫筆」 関東譜代大名の上方領−武蔵国忍藩阿部氏の摂津飛地について の試論− 石川道子 p2-27 〈史煙〉社史・編纂目的・史実 名和靖恭 p28-34 阪本勝家旧蔵「坐隅漫筆」−近世中期、尼崎藩儒学者の日記− 地域研究史料館 p35-61 シリーズ<史料館の仕事>その1−図書・刊行物編−(下) 地域研究史料館 p63-73 尼崎関係新着史料・文献・歴史論文紹介 p74-81 『地域史研究』第27巻第3号(通巻81号)平成10年3月 特集 新「尼崎市史」の編さんに向けて グラビア 一九五〇年代半ばの風景・世相−村井邦夫氏寄贈写 真より− 新「尼崎市史」の事業計画 地域研究史料館 p2-15 阪神地域における新市史編さんの状況 地域研究史料館 p16-31 武庫地区における農業史聞き取り調査 古本由佳 p32-52 西摂海上積み荷争論と尼崎藩大坂留守居 大国正美 p53-75 尼崎関係新着史料・文献・歴史論文紹介 p76-81 地域史研究第27巻総目次 p82 (辻川)
DJIバイマンスリーレポート No.23 981110 松本市文書館の開館 小松芳郎 第33回ICA国際文書館評議会円卓会議 EASTICAセミナー チューリッヒ市文書館を訪れて(7) 中村光夫・藤川永子 アーキビストの横顔:高岡完治氏 DJI国際資料研究所の活動 (小林)
書 名:紙! 未来に遺す(第8回資料保存シンポジウム講演集) 編著者:国立国会図書館編 発 行:日本図書館協会 発行年:1998年(11月?) 84p,A5判 定価1,400円(税込) 問合せ・入手方法: 日本図書館協会まで tel.03-3523-0811 本書は、1998年3月に国立国会図書館で開催された第8回 資料保存シンポジウムから、洋紙や和紙など紙を見直し、 さらにパーマネントペーパー(耐久紙)をめぐる内外の講演 者の内容をまとめたものです。 『史料保存生活』No.62 より (毛塚)
1998年刊行の文書館関係文献類 書 名:書庫の救急箱−イザという時の防災ミニ知識− 編著者:全史料協防災委員会編? 発 行:全史料協防災委員会 発行年:1998年11月 4p,A4判 無償(送料別) 内 容:応急対応に伴う資料救助用の最低備蓄品の提案がされてい ます。 問合せ・入手方法: 全史料協防災委員会事務局(愛知県公文書館内) tel.052-961-2111 *『史料保存生活』No.62 より 論文名:古文書保存の基本 著 者:青木 睦 収録誌:古文書通信 第38号(NHK学園古文書通信講座機関誌) 発 行:学校法人NHK学園 発行年:1998年8月 p6−9 論文名:人口7万人 久喜市の情報センター−久喜市公文書館− 収録誌:文書管理通信 No.41 発 行:文書管理通信編集室 発行年:1998年11月 p1-14 内 容:はじめに/久喜市の沿革/久喜市公文書館の成立経過/ 久喜市公文書館の業務/久喜市における文書保存区分の見直し /久喜市における公文書の流れ/情報センターとしての久喜市 公文書館/久喜市公文書館の意義/ (毛塚)