DJIレポート No.69 20070110 発行:国際資料研究所 第39回ICA円卓会議開催 p.1 第39回ICA円卓会決議・勧告 訳 小川千代子 p.3 やぶにらみ文献紹介 p.6 アーキビストの消息 p.7 国際資料研究所の主な活動 p.7 巻末随想・雑感 p.7 (小林) ※本号は電子版です。http://www.geocities.jp/kjnbh220/ で読むことができます。
「電子媒体による公文書等の適切な移管・保存・利用に向けて-調査研究報告書-」 国立公文書館は、標記報告書を印刷・製本すると共に、館HP上で公開いたしました。 経緯・概要については、 http://www.archives.go.jp/news/070201.htmlをご覧ください。 また、報告書本文は、 http://www.archives.go.jp/hourei/hourei3_12.pdf をご覧ください。 (中島)
『新潟県立歴史博物館研究紀要』第八号 平成18年10月23日発行 (2006年10月23日) 編集・発行 新潟県立歴史博物館 特集「新潟県中越大震災」 1震災の概要(田邊幹) 2震災発生時の博物館の状況と対応 (1)発生時の博物館の状況(西田泰民) (2)再開までの経過(藤森健太郎) 3震災の被害の状況と対応 (1)建築の被害(田邊幹) (2)収蔵資料の被害と対策(西田泰民) (3)常設展示の被災と復旧(宮尾亨) (4)企画展の被害とその対応(藤森健太郎) 4地域復興のための博物館活動 (1)博物館としての文化財救済活動(前嶋敏) (2)博物館再開後の展覧会等の復興支援活動(山本哲也) 5被災資料からの発見 (1)破損資料からの発見と中間報告(宮尾亨) (2)長岡市内の被災仏像の修復と銘板の発見(前嶋敏) 6今後の課題(田邊幹) (矢田)
史料ネット News Letter 第48号 2007年3月1日(木) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時~5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp 巻頭言 直接体験の、さらなる先へに参加して~ 加藤宏文… 2 特集 水損史料巡回ワークショップ 実施報告(1)大阪大学 中野賢治… 5 (2)大阪市立大学 中西威晴… 6 大阪歴史科学協議会11月例会「地域における歴史系 博物館の役割-指定管理者制度の導入をめぐって 立野康志郎 … 7 出石区有文書整理作業参加記 … 9 川西市西野家の文書整理について 佐賀朝 …10 地域史卒論報告会のご案内 … 12 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
災害と資料 第1号 2007年3月 発行:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野 『災害と資料』刊行にあたって 矢田俊文 p.1 長岡市立中央図書館文書資料室の取り組み ~災害後の歴史資料の保存と活用~」 金垣孝二・田中洋史 p.3 十日町市における被災資料の緊急避難と整理 -市民と行政の連携の試み- 高橋由美子 p.26 新潟県立歴史博物館の取り組み -山古志からの民具・文書資料の救済を中心に- 田辺幹 p34 資料保存と防災対策 -全史料協資料保存委員会の考え方- 伊藤 然 p.41 災害前の歴史資料保存の取り組み-「ふくしま 文化遺産保存ネットワーク」の設立を通じて- 山田英明・轡田克史 p.55 災害から地域文化遺産を守る -日常的な文化遺産保存継承・活用の中に 含まれる防災活動としての試み- 手代木 美穂 p.63 山古志村民俗資料館と収蔵民具 飯島康夫 p.72 関東大震災に関わる直江津町役場文書 -『京浜大震災救済書類』- 山本幸俊 p.1 坪谷善四郎書翰・日記にみる一八九四年明治 東京地震・一八九五年茨城県南部の地震」 矢田俊文 p.12 (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 第78号 2007.3.30発行(季刊) <第32回岡山大会特集> ■第32回岡山大会日程 p.2 ■平成17年度全国歴史史料保存利用機関連絡協議会 総会報告 p.3 ・平成18年度岡山大会総会について 全史料協事務局 p.3 ・会長あいさつ 側島哲 p.4 ・開催県あいさつ 前田一浩 p.5 ・来賓あいさつ 高山正也 p.6 ・総会の進行について ■大会テーマ研究会の記録 p.8 【全体会I】 ・大会趣旨説明 大会企画委員会 p.8 ・報告I「岡山県における『アーカイブズ』 の現状」 定兼学 p.11 ・報告II「倉敷市における歴史 資料整備」 山本太郎 p.15 ・全体会I討論記録 p.19 【分科会】 ・第1分科会「市町村合併に伴う公文書 保存の支援活動について」 吉田真夫 p.22 討論概要 p.25 ・第2分科会「大学からアーカイブズを 考える」 西山伸 p.29 討論概要 p.32 ・第3分科会「文書館情報窓口としての ホームページ(WEBサイト)活用 について」 中川政宣 p.35 討論概要 p.38 【全体会II】 ・全体会II討論記録 p.41 ■大会を終えて ・第32回全国(岡山)大会を終えて 杉山一雄 p.47 ・岡山大会を終えて 大会企画委員会 p.49 ■全史料協第33回大会へのおさそい 海老澤稔 p.52 ■資料保存研究セミナー「歴史資料の現地 保存への取り組み」開催される p.54 ■委員会レター p.64 ■会員動向 p.68 ■編集後記 p.68 =================== 購読希望者は全史料協編集・出版委員会へ、葉書かFAXでお申し込み下さい。 全史料協事務局 〒500-8014 岐阜市夕陽ヶ丘4 岐阜県歴史資料館 Tel:058-263-6678, FAX:058-263-6654 1冊200円 編集・出版委員会 〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4-3-18 埼玉県立文書館 Tel:048-865-0112, FAX:048-839-0539 全史料協ホームページ:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/ (小林)
書 名:記録と史料 第17号 編 集:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会編集・出版委員会 発 行:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 発行年:2007年3月30日 B5判 106p ISSN 0917-2343 目次 ■研究 郡役所文書の構造と特質に 丑木幸男 p.1-13 インターネット上の情報発信ツールの検討:「日本 のアーキビスト」を例として 小林年春 p.14-22 ■国際会議関係報告 第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際 会議(2nd APCAE) 「電子時代におけるアーカイブズ 学研究とアーカイブズ学教育」 p.23-32 会議概要 安藤正人 p.23-27 専門セミナー参加記 松崎裕子 p.27-28 公開講演会「記録の未来」に参加して 清水善仁 p.28-29 2nd APCAE を傍聴して垣間見た世界のアーカイブズ 学会の潮流 塚田治郎 p.29-30 会議総括 高埜利彦 p.30-32 ■アーカイブズ・ネットワーク 上越市史編さん事業から公文書館準備室へ 山本幸俊 p.33-37 ■書評と紹介 企業史料協議会編 『企業史料協議会20年史』 松崎裕子 p.38-41 デジタルアーカイブ推進協議会編 『デジタルアーカイブ白書2005』 藤吉圭二 p.41-44 記録管理学会・日本アーカイブズ学会編 『入門・アーカイブズの世界』 倉田綾子 p.44-48 ■世界の窓 韓国のアーカイブズ事情-専門要員の養成及び 配置を中心に- 李炅龍 p.49-61 ■資料ふぁいる 全史料協第31回(福井)大会研修会の記録 p.62-89 ■全史料協この一年 p.90-94 ■全史料協会則 p.95-102 全史料協へのおさそい・購読のご案内 p.103 投稿のお願い・会誌投稿規定・会誌執筆要領 p.104-106 編集後記 --------------------------------- 本書は非会員にも有償頒布しています。 全史料協の出版物に関する問合せ先は、全史料協編集・出版委員会事務局まで 問合せ:全史料協編集・出版委員会事務局 〒330-0063 さいたま市浦和区高砂4丁目3番18号 埼玉県立文書館内 TEL.048-865-0112 FAX 043-839-0539 (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会会報 <アーキビスト> 第67号 2007.3.31発行 目次 ----- 群馬県立文書館におけるIPMの導入 赤石雅彦 p.1-3 奈良県立図書情報館における 公文書館機能について 佐藤弘行 p.3-4 しょうけい館研修記 菅野直樹 p.5 みんなが足を運べる文書館 -寒川文書館開館- 香林有希子 p.6-7 閲覧室から次世代アーカイブズを考える 伊藤然 p.7-8 関東部会加盟機関会員最新データ 寒川文書館 p.9 アーカイブズ2.0時代へ向けて 毛塚万里 p.10-12 編集後記 p.12 全史料協関東部会事務局:神奈川県立公文書館(担当:井上善行) 〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1 電話:045-364-4456 FAX:045-364-4459 (小林)
DJIレポートNo.70号 20070624 発行:国際資料研究所 5月の国際アーカイブイベント p.1 日本語版ICA/SPAレコードキーピングの指針 訳・小川千代子 p.2 ブルーシールド日本国内委員会設立を! p.4 やぶにらみ文献紹介 p.5 アーキビストの消息 p.6 国際資料研究所の主な活動 p.6 復刊のごあいさつ 小川千代子 p.7 巻末随想 フレンドリー・エニミーズ p.7 (小林) ※紙バージョン復活しました。
史料ネット News Letter 第49号 2007年5月1日(火) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時~5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp 巻頭言 各地「史料ネット」間の連携のひろがり 松下正和… 2 特集 第2回地域史卒論報告会……………………………………………… 3 (1)熊野庸……… 3 (2)吉原大志…… 4 (3)浅井七恵…… 4 (4)前田結城…… 5 中世市民講座 兵庫区歴史講演会「日本国王の港~日明貿易と 兵庫津」…………………………………………………………………… 6 兵庫区歴史講演会参加記 中野賢治… 6 2007年度歴史資料ネットワーク古代市民講座の ご案内………………………………………………………………………… 8 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
京都大学大学文書館だより 第12号 発行:2007年4月27日 京都大学大学文書館 大東文化歴史資料館(大東アーカイブズ) の設立経緯とその将来像 荒井明夫 p.2 「今」「これから」の京大生に京都大学の 歴史を教える-「現代の大学・大学生論」 という授業- 溝上慎一 p.4 非現用法人文書の廃棄状況 河西秀哉 p.6 日誌 p.8 大学文書館の動き: 『学友会関係資料』および『第三高等学校 関係資料』の公開を開始します p.9 京都帝国大学法科大学教授・新渡戸稲造 その着任と転任の一齣-(下) 清水善仁 p.10 京都大学大学文書館 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 Tel.075-753-2651 Fax.075-753-2025 E-mail:archiv52@mail.adm.kyoto-u.ac.jp http://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/ (小林)
レコード・マネジメント No.53 2007.04.30 発行:記録管理学会 特集:ライフサイクル論とcontinuum論のはざまで 研究ノート ●『日本占領下のマラヤ1941-1945」における アーカイブズの利用 今井敬子 p.3-11 特別寄稿 ●電子公文書等の長期保存 -国立公文書館の取組みを中心として- 中島康比古 p.12-27 ●DIRKS-Manualの実用的適用 キム・イクハン p.28-60 ●今、明らかになる! 米国SOX法の光と影 -文書管理を中心に デイビット・スティーブンス p.61-73 ●日本版 SOX法・新会社法:内部統制の課題と 文書管理のあり方 長谷川俊明 p.74-88 例会特集 ●レコードキーピングをめぐる一考察:マケミッシュ、 クックの論考をもとに 古賀崇 p.89-107 学術エッセイ ●Angelika Menne-Hertz博士による東京外国語大学2006年度 特別講義「現代社会の中のアーカイヴズ」を受講して 古賀崇 p.108-111 書評・文献紹介 ●高山正也先生退職記念論文集刊行会編 『明日の図書館情報学を拓く:アーカイブズと 図書館経営:高山正也先生退職記念論文集 山崎久道 p.112-116 ●山下貞麿『たかが文書、されど文書管理-企業の 存亡を左右する文書管理-』 壺坂龍哉 p.117-120 ●ビジネス機会情報システム産業協会ドキュメント マネジメントシステム部会『内部統制のカギを握る文書 管理システム導入のすすめ』 柿崎康男 p.121-125 ●記録管理学会・日本アーカイブズ学会共編 『入門・アーカイブズの世界:記憶と記録を未来に:翻訳 論文集』 小原由美子 p.126-128 ●全国大学史資料協議会編『日本の大学アーカイヴズ』 加瀬大 p.129-132 ●外岡秀俊『情報のさばき方-新聞記者の実戦ヒント』 朝日新聞社編、コーディネイト・佐田智子『新聞なんて いらない?-記者たちの大学講義』 黒済晃 p.133-138 ●企業史料協議会制作部会編 『ビジネスアーカイブズ入門ガイド』 関野洋一 p.139-140 ●記録管理学会へのお誘い ●投稿規定・執筆要領 (小林)
アーカイブを学ぶ:東京大学大学院講義録「アーカイブの世界」 小川千代子+阿部純 大川内隆朗・鈴木香織・研谷紀夫 著 2007年3月刊 B6判・210頁・並製本 ISBN978-4-87294-465-5 C0004 \2000E 2000円 (税別) 【主要目次】 第1部アーカイブを知る 1 アーカイブとは 2 記録とは 3 情報と記録の発生と蓄積 4 文書事務の基礎知識 5 文書館の諸原則 6 文書のライフサイクル 第2部 アーカイブを歩く 1 東京大学大学史史料室(谷本宗生+学生レポート) 2 国立公文書館(小川千代子+学生レポート) 3 板橋区公文書館(三浦喜代+学生レポート) 第3部 アーカイブを問う 1 日本の文書館の法制 2 電子記録の保存とデジタルアーカイブ 3 アーキビストの倫理を考える 第4部 アーカイブを考える 1 国立公文書館設立をめぐる政治(阿部 純) 2 民間記録(鈴木香織) 3 知的財産権と公文書(大川内隆朗) 4 アーカイブの建築(研谷紀夫) 5 東京大学大学院情報学環のアーカイブズ(研谷紀夫・小泉智佐子・山本拓司) 残すということ (小林)
アーカイブズ学研究 第6号 2007年3月 編集・発行 日本アーカイブズ学会 小特集 第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育国際会議-講演録- 現実を学ぶ-イギリスでの実践の場への理論の応用 キャロライン・ウイリアムズ p.2 森本祥子(訳) アーキビストの役割における連続と変容-InterPARES プロジェクトの成果から ルチアナ・ドゥランチ p.27 石原一則(訳) 専門職のパートナーシップでアーカイブズ教育の 未来を確かなものに カレン・アンダーソン p.42 安藤正人(訳) 動向 世界のアーカイブズ学教育最前線で考えたこと -第2回アジア太平洋アーカイブズ学教育 国際会議・専門セミナー参加記 清水善仁 p.54 書評 『入門・アーカイブズの世界 -記憶と記録を未来に』 上田良知 p.70 『建築記録アーカイブズ管理入門』 清水惠枝 p.73 学会活動記録 p.79 『アーカイブズ研究』投稿のお願い/投稿規定/執筆要領 p.82 査読要領/日本アーカイブズ学会会則/広告募集 p.84 編集後記 p.91 (小林)
明日の図書館情報学を拓く:アーカイブズと図書館経営:高山正也先生退職記念論文集 高山正也先生退職記念論文集刊行会編 東京, 樹村房, 2007, 240p. (ISBN 978-4-88367-133-5) 目次 情報サービス論的視点からのアーカイブズ経営学序説:マニフェスト 高山正也 韓国における国家記録管理の施策と体制 金容媛 評価選別論の死角:実証的アーカイブズ学への視座 田窪直規 レコードキーピング:その射程と機能 古賀崇 知識情報資源基盤と横断的アーカイブズ論研究会 八重樫純樹 図書館の思想:国立国会図書館と政府情報へのアクセス 根本彰 納本制度調査会の周辺:国立国会図書館における政策立案プロセスの一齣 春山明哲 学術図書館におけるガバナンス 逸村裕 主題情報専門職教育と複合学位プログラム:日本司法支援センターにおける法律情報専門 職について 松下鈞 アメリカにおける公立図書館の財源確保:連邦補助金,住民投票,財団からの資金調達 福田都代 公立図書館基準再論 池内淳 図書館と博物館のサウンドスケープ・デザイン 加藤修子 図書館・文書館に関する評価と統計:一つの試論 岸田和明 図書館にアイデンティティはあるか? 南山宏之 Камчатникが思い出すこと 渡部満彦 (小林)
政策提言: 公文書管理の法整備に向けて 総合研究開発機構; 高橋滋共編 東京, 商事法務, 2007, 294p. (ISBN 978-4-7857-1397-3) 目次 序章 要綱案作成の経緯と基本的考え方 第I部 「公文書管理法研究会」要綱案について 1.「公文書管理法研究会」要綱案--甲案 2.「公文書管理法研究会」要綱案--乙案 3.要綱案策定のための論点整理 第II部 公文書管理法要綱案の解説 1.公文書管理法研究会「要綱案及び論点整理」について--公表にいたる経緯と概要 2.要綱案のコンメンタール 第III部 諸外国における公文書の管理法制 1.アメリカにおける公文書の管理と保存 2.イギリスにおける公文書の管理と保存 3.ドイツにおける公文書の管理と保存 第IV部 公文書管理に関する諸論点 1.公文書管理法制の位置付けと課題--他法制との関連と自立 2.行政文書管理のあり方--ドイツの文書管理構想を参考にして 3.公文書管理と行政の転換 4.「分担管理原則」と公文書管理 5.「記録保存型文書管理」と「意思決定型文書管理」 6.文書基本法(案)と記録管理院構想--アーキビストの思い 巻末資料 (小林)
広島大学文書館紀要 第9号 2007年3月31日発行 論文 大学文書館論~広島大学文書館を一例に~ 小池聖一 p.1 広島女子高等師範学校と女子学生文化の胎動 田中卓也 p.16 史料紹介 森戸辰男関係文書の中の日本国憲法(1) ~憲法草案と森戸辰男~ 小池聖一 p.29 記録 全国大学史史料協議会2006年度総会ならびに 全国研究会 小宮山道夫 p.45 刊行物のご案内(『広島から世界の平和につ いて考える』、『地方自治とは何か 竹下 虎之助回顧録』 p.58 彙報 p.60-90 業務日誌 受贈刊行物一覧 広島大学文書館規則 広島大学文書館利用内規 広島大学文書館運営委員会委員名簿 広島大学文書館顧問名簿 広島大学文書館員名簿 広島大学50年史編集員会要項 広島大学50年史編集員会委員名簿 『広島大学文書館紀要』編集要項 編集後記 (小林)
DJIレポートNo.71号 20070720 発行:国際資料研究所 4月、小山市文書館開館 p.1 5月の国際アーカイブ・イベント総括 p.2 社会保険庁の年金記録管理 小川千代子 p.3 やぶにらみ文献紹介 p.4 アーキビストの消息 p.4 国際資料研究所の主な活動 p.5 巻末随想 元気をもらう p.5 (小林) ※紙バージョン復活しました。
史料ネット News Letter 第50号 2007年7月31日(火) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時~5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp 巻頭言 ネットワークの構築と次世代への継承 ~史料ネットの年度更新にあたって 河野未央… 2 2007年度史料ネット総会 概要 中野賢治… 3 2006年度活動報告…………………………………………………………… 4 2006年度決算報告…………………………………………………………… 8 2007年度活動方針……………………………………………………………11 2007年度予算…………………………………………………………………12 2007年度運営委員……………………………………………………………13 災害カンパのお願い……………………………………………………………13 能登歴史資料保存ネットワークへの参加経緯と 事務局長訪問について 松下正和…14 能登半島地震被災地訪問記 浅利文子…15 出石町日野辺区有文書のレスキューから返却 までの経緯について 松下正和…17 豊岡市出石町日野辺地区区有文書返還式に参加して 森脇崇文…19 2006年活動日誌…………………………………………………………………22 第23回歴史学入門講座のご案内………………………………………………23 新刊紹介…………………………………………………………………………24 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 第79号 2007.8.31発行(季刊) ■第1回役員会 バラ満開の京都府立植物園会館にて開催 p.1 ■会長事務局 全史料協の持続性のある運営発展が 課題 p.2 ■ICA/SPA 記念すべき日本開催は京都で p.3 ■ICA/SPA 運営委員会 深まる交流。 歓迎会とレセプション p.4 ■ICA/SPA 運営委員会・全史料協記念交流会 Joint Open Forum 各国運営委員会メンバーに よる報告の概要-各国アーカイブズ団体の現状 および課題、取組みについて- p.6 ■平成19年度資料保存研修会 高松市で開催、 歴史資料の評価基準について3名が報告 p.10 ■日米アーカイブセミナー アーカイブの公共性 とアクセス アメリカの経験 日本の経験 小川千代子 p.12 ■第33回全国(茨城)大会 サブテーマは 「個性ある存在をめざして」 p.17 ■緊急報告 震災ふたたび -新潟県中越沖地震- 本井晴信 p.18 ■委員会レター p.19 ■会員動向 p.24 ■編集後記 p.24 =================== 全史料協事務局 〒558-0054 大阪市住吉区帝塚山東2-1-44 大阪府公文書館 Tel:06-6675-5511, FAX:06-6675-5552 編集・出版委員会 〒680-0017 鳥取市尚徳町101 鳥取県立公文書館 Tel:0857-26-8160, FAX:0857-22-3977 全史料協ホームページ:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/ (小林)
季刊大林 No.50 2007.07.01発行 発行:大林組広報室 特集「アーカイヴズ」 目次 ■ グラビア・図書館にみるアーカイヴズ空間 ■ 創造するアーカイヴズ-なぜ我々は記憶を外在化するのか/武邑光裕 ■ デジタル・アーカイヴズのいま、未来/瀧口範子 ■ あの子は何でも欲しがります-デジタル・アーカイヴズ/浜野保樹 ■ アーカイヴス/メディア・テクノロジー関連年表/編・武邑光裕 岩倉淳 ■ 永遠なる叡智の結集-古代アレクサンドリア図書館/周藤芳幸 ■ アーカイヴズの原点-古代アレクサンドリア図書館の想定復元 復元:大林組プロジェクトチーム 監修:周藤芳幸 ■ シリーズ 藤森照信の「建築の原点」① ストックホルム市立図書館 ■ 「アーカイヴズ」の事典 http://www.obayashi.co.jp/kikan_obayashi/index.html (小林)
史料ネット News Letter 第51号 2007年10月31日(水) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時~5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp 巻頭言 運営委員会からみる史料ネット 浅利文子… 2 特集 古代市民講座概要「古代西摂の風土と人々の生活」 … 3 古代市民講座参加記………………………………………………山田祐二… 3 川西講座 「史料からわかる川西地域の歴史」……………………………加藤宏文… 5 川西講座の感想………………………………………………………………… 6 大阪府枚方市楠葉台場跡の保存問題をめぐって………………中野賢治… 7 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
DJIレポートNo.72号 20071031 発行:国際資料研究所 10月、EASTICA総会 in 東京 マドリッド会議 p.1 シンポジウム『米国NARAの機密情報開示政策 小川千代子 p.2 やぶにらみ文献紹介 p.4 アーキビストの消息 p.5 国際資料研究所の主な活動 p.5 巻末随想 撮影してほしくない、刈羽原発正面ゲート p.5 (小林) ※紙バージョン復活しました。
アーカイブズ学研究 第7号 2007年11月 編集・発行 日本アーカイブズ学会 特集 2007年度大会 講演 博物館と文書館のあいだ 樺山紘一 p.2 企画研究会:アーカイブズの〈力〉-歴史からの検証- 開催趣旨 保坂裕興 p.18 近世日本のアーカイブズ-利用の側面を中心に- 冨善一敏 p.20 日本における近代アーカイブズの萌芽-明治期の 行政機関の文書管理制度を中心に- 渡辺佳子 p.39 近現代における行政アーカイブズ公開の歴史的検証 -明治後期~昭和戦前期の図書館と府県庁記録- 太田富康 p.50 論考 対馬藩の御内書、老中奉書の選別-18世紀後半 における文書管理の転換- 東昇 p.72 動向 アーカイブズ関係機関協議会の設立について 山崎圭 p.92 ニュージーランド・アーカイブズ・記録協会 2007年度大会に参加して 記 古賀崇 p.95 書評 『政策提言・公文書管理の法整備に向けて』 後藤仁 p.104 会告 p.110 投稿規定 p.111 編集後記 p.112 (小林)
京都大学大学文書館だより 第13号 発行:2007年10月31日 京都大学大学文書館 「往復文書」-その「魅惑」の世界 渡部宗助 p.2 私と行政文書と大学文書館 山田均 p.4 「大学アーカイヴズに関する日英セミナー」の開催 西山伸 p.6 日誌 p.8 大学文書館の動き: 「法人文書ファイル移管に関する説明会を開催しました p.9 公開資料一覧 p.9 外部資金と研究 川西秀哉 p.10 京都大学大学文書館 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 Tel.075-753-2651 Fax.075-753-2025 E-mail:archiv52@mail.adm.kyoto-u.ac.jp http://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/ (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 第80号 2007.11.30発行(季刊) ■第2回役員会 「組織・業務改善計画書(案)」の審議深まる p.1 ■「組織・業務改善計画書(案)」基本的な理解 ー目的・内容・経過・予定ー p.2 ■シンポジウム「未来への遺産ー重要文化財「京都府 行政文書の保存と活用ー」の報告 福島幸宏 p.5 ■会報第80号刊行記念特集 あのころの会報とホームページ p.7 ■ようこそ水戸へ 第33回全国大会水戸で開きました!! p.6 ■中越沖地震の被災地に立って 本井晴信 p.14 ■大学院アーカイブズ学専攻課程の開設 高埜利彦 p.16 ■委員会レター p.18 ■会員動向 p.24 ■編集後記 p.24 =================== 全史料協事務局 〒558-0054 大阪市住吉区帝塚山東2-1-44 大阪府公文書館 Tel:06-6675-5511, FAX:06-6675-5552 編集・出版委員会 〒680-0017 鳥取市尚徳町101 鳥取県立公文書館 Tel:0857-26-8160, FAX:0857-22-3977 全史料協ホームページ:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/ (小林)
レコード・マネジメント No.54 2007.12.25 発行:記録管理学会 2007年研究大会特集 大会テーマ「コンプライアンスのための記録管理」 編集者への手紙 ●『アーカイブズ:社会におけるレコードキーピング』を 読みながら考えたこと 中島康比古 p.3-11 特別寄稿 ●中華人民共和国記録管理業務状況および 中国档案学会の現況報告 馮鶴旺 p.12-21 大会特別講演 ●記録管理のコンプライアンスと証拠収集 小林秀之 p.22-29 研究ノート ●公文書館の概念変化について-歴史資料の保存庫から 情報の窓口へ 清水惠枝 p.30-40 研究発表 ●ヤマハの歴史と経営システムの変遷から見た企業文化と 記録管理 栗岡久幸・黒済晃 p.41-48 学術エッセイ ●我が国において健全な文書館制度を確立するために ~アメリカから学んだこと 仲本和彦 p.49-55 ●豪州・モナッシュ大学における レコードキー パー/アーキビスト教育 岩下ゆうき p.56-65 編集委員会より ●年金記録問題に寄せて 編集委員会 p.66-90 書評 ●谷口祥一・緑川信之『知識資源のメタデータ』 長塚隆 p.91-92 ●小川千代子他『アーカイブズを学ぶ:東京大学 大学院講義録「アーカイブズの世界」』 柳衛悠平 p.93-98 ●記録管理学会へのお誘い ●投稿規定・執筆要領 (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会会報 <アーキビスト> 第68号 2007.9.30発行 目次 ----- 地域社会と文書館-徳島からの発信- 立石恵嗣 p.1-4 「地域社会と文書館-徳島からの発信-」 立石恵嗣氏)参加記て 上田由美 p.4-5 研究会“初”参加の記 庄司明由 p.5-6 平成合併と公文書保存-新潟市の事例 藤塚明 p.7-8 SFドラマ世界に発生したアーカイブズ 柴田知彰 p.9-10 関東部会平成19年度総会抄録 p.11-14 関東部会加盟機関会員最新データ 小山市文書館 p.15 電子ジャーナル 『ビジネス・アーカイブ通信』創刊 松崎裕子 p.16 編集後記 p.16 編集・発行者 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会(担当:西貴久) 〒105-0022 東京都港区海岸1-13-17 東京都公文書館内 電話:03-5470-1333 FAX:03-3432-0458 (小林)
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