史料ネット News Letter 第61号 2010年1月29日(金) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町11 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時〜5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp blog http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net 巻頭言 阪神・淡路大震災から15年 ー資料保全活動の発展的継承に向けて………………………吉川圭太… 2 特集「ケルン市歴史文書館」の倒壊と救済活動 「ケルン市歴史文書館研究会」の開催………………………松下正和… 3 「ケルン市歴史文書館研究会」参加記………………………石井大輔… 5 【緊急】大阪府公文書館の移転問題について…………………松岡弘之… 6 第11回「火垂るの墓を歩く会」に参加して……………………森脇崇文… 6 【続報】台風9号被災史料救出・保全…………………………吉原大志… 7 【書評】松下正和・河野未央編『水損史料を救う 風水害からの歴史資料保全』 岩田書院ブックレット アーカイブズ系12…………………………………………人見佐和子… 9 第5回 地域史卒論報告会のお知らせ………………………………………10 兵庫津歴史講演会のお知らせ…………………………………………………11 2009年台風9号被災史料救出活動支援募金ご協力の御礼…………………12 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
2009年刊行の図書案内 2009年に次のような図書が刊行されています。 詳しいことは、各出版社のサイトにて確認して下さい。 安藤正人. アジアのアーカイブズと日本: 記録を守り記憶を伝える. 岩田書院, 2009, 114p, (岩田書院ブックレット:アーカイブズ系, 13). http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-587-4.htm 地方史研究協議会編. 歴史資料の保存と地方史研究. 岩田書院, 2009, 194p. http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-586-7.htm 中野目徹; 熊本史雄編. 近代日本公文書管理制度史料集: 中央行政機関編. 岩田書院, 2009, 1210p. http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-568-3.htm 園田直子編. 紙と本の保存科学. 岩田書院, 2009, 216p. http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-574-4.htm 中村雄祐. 生きるための読み書き: 発展途上国のリテラシー問題. みすず書房, 2009, 272p. http://www.msz.co.jp/book/detail/07458.html (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 第87号 2010.02.10発行(季刊) ■第35回福島大会特集号 ■大会テーマ p.2 ■大会日程 p.3 ■開会行事 会長あいさつ 秋池武 p.4 開催県あいさつ 斎須秀行 p.5 来賓あいさつ 山崎日出男 p.5 ■総会 阿久津聡 p.7 ■大会テーマ研究会 趣旨説明 定兼学 p.10 全体会I 報告I 「公文書管理法と国・地方 の公文書管理」 梅原康嗣 p.12 報告II 「公文書館機能の 設置と課題-秋田県内 市町村における公文書 等保存状況調査結果 から 煙山英俊 p.16 分科会 第1 「地方公文書館機能の 未整備解消に向けて -全国的状況と その課題-」 富田健司 p.21 第2 「公害の過程を伝える 資料群-西淀川・公害と 環境資料館(エコ ミューズ)-」 林美帆 p.27 全体会II 報告III 「福島県内市町村における 行政文書・自治体史関連 資料の管理と保管」 木暮伸之 p.27 ■閉会行事 ■大会参加記 p.38 ■「第35回全史料協全国大会(福島)を終えて」 本間宏 p.40 ■会員動向、お知らせ、編集後記 p.44 =================== 全史料協事務局 〒371-0802 前橋市文京町3−27−26 群馬県立文書館 Tel:027-221-2346, FAX:027-221-1628 広報・広聴委員会 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立文書館 Tel:088-668-3700, FAX:088-668-7199 全史料協ホームページ:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/ (小林)
「情報の科学と技術」Vol. 60 (2010), No.2 発行:情報科学技術協会 特集=「資料保存:メディアの劣化と対策」 特集 : 「資料保存:メディアの劣化と対策」の編集にあたって………41 資料保存の考え方 −現状と課題− 小島 浩之………42 デジタル情報保存のリスク: 記録メディアの劣化・陳腐化と ファイルフォーマットの陳腐化 大島 茂樹………49 保存環境とIPM(総合的有害生物管理) 木川 りか………55 近代の紙媒体記録資料の保存修復技術 木部 徹…………61 コンピュータゲームアーカイブの現状と課題 後藤 敏行………68 できることから始めてみよう: 京都大学の図書館における資料保存活動 山﨑 千恵, 天野絵里子………75 (小林)
DJIレポートNo.81号 20100331 発行:国際資料研究所 国際機関アーカイブで国連ボランティア 4人の日本人専門家が、09年秋ジュネーブで p.1 DJIの視点 市場となるアーカイブ ―3つのイベントから見えたもの― 小川千代子 p.2 DJIやぶにらみ文献紹介 聖路加看護大学のあゆみ p.3 アーキビストの消息 p.4 日本の国立公文書館 歴代館長 p.4 国際資料研究所の主な活動 p.4 巻末雑感 エビネコ p.5 事業仕訳 p.5 ともかく発行 p.5 ※DJIレポートは電子媒体にによる刊行です。 URL http://www.geocities.jp/djiarchiv/ (小林)
『マス・コミュニケーション研究』no. 75 日本マス・コミュニケーション学会の学会誌『マス・コミュニケーション研究』 のno. 75(2009年7月)の特集は「放送アーカイブをめぐるメディア研究の可能 性」です。 この雑誌は、国立情報学研究所の電子図書館サービス(ELS)を用いた『マス・コ ミュニケーション研究』のデータ公開を行っております。以下のリンク先で雑誌 名等で検索することでPDFデータを閲覧できます。 http://ci.nii.ac.jp/ (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会会報 <アーキビスト> 第73号 2010.03.30発行 目次 ----- 戸田市アーカイブズセンターの開設 佐藤勝己 p.1-3 新体制で公文書館機能を論議 ー第35回福島大会参加記ー 富田任 p.4-6 わたくしたちのアーカイブズ ー公文書と地域資料ー 尾崎晃 p.7-9 関東部会第254回定例研究会概要報告 p.10-12 地域の史料保存と人材育成ーその現状と 課題利用のための資料保存を実践する 運営委員会 p.12-30 シンポジウムにおける問題点の整理と その解決案 新井浩文 p.30-32 シンポジウム参加記 荒垣恒明 p.32-33 シンポジウム参加記 尾崎晃 p.34-35 文書館を考える ー平成21年度関東部会の取組からー 福嶋紀子 p.35-36 漉嵌も道具の一つである 金山正子 p.37-38 編集後記 p.38 編集・発行者 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会(担当:児玉卓文) 〒387-0008 長野県千曲市屋代清水260−6 長野県立歴史館内 電話:026-274-3993(直) FAX:026-274-3996/3990 (小林)
PREMIS保存メタデータのためのデータ辞書: 第2.0版 -PREMIS編集委員会編. 栗山正光訳. PREMIS保存メタデータのためのデータ辞書: 第2.0版. 日本図書館協会, 2010, 219p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- 電子資料の長期保存とメタデータ ─訳者解説─ 序論 背景 PREMISデータ・モデル データ辞書の構造と利用に関する一般的な論点 実装にあたっての留意事項 PREMISデータ辞書 第2.0版 データ辞書の視野の範囲 オブジェクト・エンティティ イベント・エンティティ エージェント・エンティティ 権利エンティティ 個別の論点 ---------- 出版者による紹介と、内容の全文が以下のページで公開されています。 http://www.jla.or.jp/publish/book2010.html (坂口)
劣化する戦後写真: 写真の資料化と保存・活用 -全国歴史資料保存利用機関連絡協議会編. 劣化する戦後写真: 写真の資料化と 保存・活用. 岩田書院, 2010, 132p, (岩田書院ブックレット: アーカイブズ系, 15). 主な内容は以下の通りです。 ---------- 第I部 写真資料の調査と資料化 島津 良子 1 写真資料の特性 2 写真資料の基本調査 3 写真資料の資料化 第II部 尼崎市立地域研究史料館の実践 辻川 敦 西村 豪 1 尼崎市立地域研究史料館と写真資料 2 尼崎市広報課移管写真の整理と保存 3 ボランティアの目から 特論 戦後写真資料の劣化と保存対策 花島慎太郎 研修会基調報告レジメ 写真資料の保全について 大林賢太郎 第III部 写真資料と画像アーカイブをめぐる18の疑問 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-594-2.htm (坂口)
写真保存の実務 -大林賢太郎. 写真保存の実務. 岩田書院, 2010, 128p, (岩田書院ブックレット: アーカイブズ系, A14). 主な内容は以下の通りです。 ---------- 序 章 「写真を保存する」とは 第1章 調査票の作成 第2章 プリントの種類の識別 第3章 写真の劣化・損傷 第4章 写真の保全 終 章 再び「写真資料を保存する」とは ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-595-9.htm (坂口)
文化財アーカイブの現場: 前夜と現在、そのゆくえ -福森大二郎. 文化財アーカイブの現場: 前夜と現在、そのゆくえ. 勉誠出版, 2010, 172p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- はじめに─深化する文化財アーカイブ 第一章 文化財のデジタルアーカイブ 1 デジタルアーカイブ前夜 2 デジタルアーカイブとは、何か 3 文化財と向き合う 4 アーカイブ画像の運用とライセンス 第二章 文化財アーカイブの現在形 1 デジタル復元の先導的試み 2 高精細デジタル技術の進展 3 文化財復元・複製の現場 第三章 文化財をめぐる議論 1 複製を考える 2 文化財は生きている 第四章 文化財アーカイブの沃野を求めて 1 文化財アーカイブをたのしむ 2 文化財アーカイブのゆくえ おわりに─「在野の文化財応援団」でありたい 付記1 文化財アーカイブのロードマップ 付記2 文化財情報の記録 付記3 文化財アーカイブ関連略年表 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.bensey.co.jp/book/2225.html (坂口)
貴重書デジタルアーカイブの実践技法: HUMIプロジェクトの実例に学ぶ -樫村雅章. 貴重書デジタルアーカイブの実践技法: HUMIプロジェクトの実例に 学ぶ. 慶應義塾大学出版会, 2010, 287p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- 第1章 HUMIプロジェクトについて 第2章 デジタル画像について 第3章 貴重書のデジタル画像とデジタルファクシミリ 第4章 デジタル画像の入力機器について 第5章 貴重書デジタル画像の入力方式 第6章 HUMIプロジェクトの貴重書撮影手法 (1) 第7章 HUMIプロジェクトの貴重書撮影手法 (2) 第8章 海外図書館との貴重書デジタル化協同プロジェクト 第9章 貴重書のデジタル画像の制作手順 第10章 HUMIプロジェクトによるデジタル書物学 第11章 貴重書デジタルアーカイブと公開 第12章 これからを展望して ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766417333/ (坂口)
広島大学文書館紀要 第12号 2010年3月31日発行 論文 国立大学法人化と地方国立大学の類型化 小池聖一 p.1 大学一般教育研究会における全国的組織化に 関する考察(その1)-「大学一般教育研究会 全国連合会」発足まで- 志津木敬 p.24 中央教育審議会の実態に関する一考察-「教員養 成の改善方策(答申)」(昭和33年)の 形成過程を中心に- 石田雅春 p.54 戦間期における広島高等工業学校の カリキュラム改革 酒井真 p.74 史料紹介 梶山季之が編集した『スクリーンひろしま』 小田和美 p.87 彙報 業務日誌 p.94 受贈刊行物一覧 広島大学文書館規則 広島大学文書館利用内規 文書等の寄贈及び寄託受入内規 広島大学文書館運営委員会委員名簿 広島大学文書館顧問名簿 広島大学文書館員名簿 広島大学文書館研究員名簿 広島大学文書館客員研究員名簿 広島大学文書館調査員名簿 『広島大学文書館紀要』編集要項 編集後記 (小林)
災害と資料 第4号 総133頁 A4版 2010年3月15日 新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野 論文 歴史資料ネットワークの15年―被災歴史資料保全の「歴史」を考える― 奥村弘 p.1 風水害による水損歴史資料保全活動 松下正和 p.8 中越沖地震と柏崎市立博物館の取り組み -被災館としての立場から- 三井田忠明 p.24 新潟県立歴史博物館の5年間の取り組み 田邊幹・前嶋敏 p.30 長岡市立中央図書館文書資料室の5年間の取り組み -「長岡市・文書資料室型」の成果と課題- 金垣孝二 p.41 越佐歴史資料調査会と被災資料への対応 山本幸俊 p.62 十日町情報館と市民ボランティアによる被災資料整理の展望 -市民にとっての歴史資料の意義を考える- 高橋由美子 p.75 新潟歴史資料救済ネット5年間の取り組み 矢田俊文・笹川真理子・原直史・池田哲夫・飯島康夫・古賀豊 p.87 インターネット言説空間における新潟と災害 古賀豊 p.109 1828年三条地震における与板町の被害 矢田俊文・卜部厚志 p.119 資料 災害と文書館(『千葉史協だより』28号) 本井晴信 p.128 (小林)
京都大学大学文書館だより 第18号 発行:2010年4月30日 京都大学大学文書館 「公文書管理法」と国立大学法人 藤井讓治 p.2 「京都大学らしさ」の表象をめぐって 鈴木晶子 p.4 第2回「大学アーカイヴズに関する日 英セミナー」の開催 清水善仁 p.6 『大学紛争関係資料』Ⅰ~Ⅴの公開を開始します 西山伸 p.7 日誌 p.8 大学文書館の動き: 「大学アーカイヴズに関する研究会」を開催しました p.9 式場が満杯だ! 西山伸 p.10 京都大学大学文書館 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 Tel.075-753-2651 Fax.075-753-2025 E-mail:archiv52@mail.adm.kyoto-u.ac.jp http://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/ (小林)
「レコード・マネジメント」No.58 2010.03.31 発行:記録管理学会 特別講演 これからの公文書管理の在り方と課題 上川陽子 p.3-8 研究ノート 明治政府の記録管理意識 青木祐一 p.9-18 学術エッセイ レコードキーピング・アーカイビングを支えるもの −「マクロ評価選別の昨日、今日、明日」補遺 中島康比古 p.19-24 設立75周年の米国国立公文書館を訪れて:展示の 模様を中心に 古賀 崇 p.25-31 展望 国立国会図書館のデジタルアーカイブ事業について 酒井 剛 p.32-33 記録管理学会へのお誘い 『レコード・マネジメント』投稿規定 『レコード・マネジメント』執筆要領 (小林)
史料ネット News Letter 第62号 2010年5月21日(金) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町11 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時〜5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp blog http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net 巻頭言 運営委員としての3年間を振り返って…………………………森脇崇文… 2 特集 千葉県文化財救済ネットワークシステム 構築推進事業の設立経緯と事業計画…………………………新 和宏… 3 シンポジウム 震災の経験を“伝える” −今に継承される関東大震災と阪神・淡路大震災の 〈記憶〉−……………………………板垣貴志、吉川圭太、兒玉州平… 5 兵庫県立歴史博物館ミニ展示「水損した歴史遺産を救う −2009年台風9号豪雨被災古文書を中心に−」………………………… 8 【連載】史料ネット古文書返却の旅 その一 森本家文書…河野未央… 9 2009年台風9号被災史料救出活動支援募金ご協力の御礼…………………11 2010年度歴史資料ネットワークシンポジウム開催のお知らせ……………12 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
史料ネット News Letter 第63号 2010年7月30日(金) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町11 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時〜5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp blog http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net 巻頭言 歴史資料ネットワークの16年目によせて……………………人見佐和子… 2 2010年度歴史資料ネットワーク総会の記録……………………板垣貴史… 4 兵庫津歴史講演会ーパネルトークを終えて……………………中野賢治… 5 兵庫津歴史講演会に参加して…………………………………前田章賀… 5 第5回地域史卒論報告会開催される……………………………前原大志… 7 地域史卒論報告会感想…………………………………………井澤禎明… 7 地域史卒論報告会を終えて……………………………………中野佳和… 8 第5回地域史卒論報告会参加記………………………………細川絵美… 9 【連載】史料ネット古文書返却の旅 その二 長濱家文書……添田仁…10 2009年台風9号被災史料救出活動支援募金会計報告………………………12 2010年度歴史資料ネットワークシンポジウム開催のお知らせ……………12 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会報 第88号 2010.08.25発行(季刊) ■会長就任のごあいさつ 富岡守 p.1 ■平成22年度第1回役員会 ー雨の新潟で緊張感ある討議ー 結城孝典、金原祐樹 p.2 ■全史料協 大会・研修委員会 わたくしたちのアーカイブズ 〜京都大会でめざすもの〜 西村晃、小西雅彦 p.4 広報・広聴委員会からのおしらせ p.5 ■全史料協 調査・研究委員会 「公文書管理法制定にとも なうセミナー」概要 新井浩文 p.6 「公文書管理法制定にとも なうセミナー」参加記 藤隆宏 p.10 ■会員動向、お知らせ、編集後記 p.12 =================== 全史料協事務局 〒371-0802 前橋市文京町3−27−26 群馬県立文書館 Tel:027-221-2346, FAX:027-221-1628 広報・広聴委員会 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 徳島県立文書館 Tel:088-668-3700, FAX:088-668-7199 全史料協ホームページ:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/ (小林)
アーカイブズ情報の共有化に向けて -国文学研究資料館編. アーカイブズ情報の共有化に向けて. 岩田書院, 2010, 284p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- 第1部 アーカイブズ情報の共有化と情報社会 社会学によるアーカイブズ論のための基礎的考察 ─2つの情報社会論─ 安倍尚紀 政府のアカウンタビリティとアーカイブズ ─20世紀前半のヴィクトリア州 公文書管理を事例として─ 藤吉圭二 諸外国におけるアーカイブズ情報共有化の現状とその手法 坂口貴弘 史料保存機関における情報資源化の取り組みと課題 大友一雄 国立国語研究所における研究資料の保存と活用について ─集中管理の実現と EADによる資料記述の模索─ 森本祥子 第2部 アーカイブズ情報の概念と構造 国際標準(ISAD(G)2nd / ISAAR(CPF) 2nd /ISDF)による組織構造体と機能 構造体としてのフォンドの統一的把握 ─アーカイブズ・レコード・ マネジメントにおけるアーカイバル・コントロール構築のために─ 青山英幸 フォンドとシリーズの関係について ─北海道庁本庁拓殖関係文書の編成と 記述に携わった経験を振り返って─ 青山英幸 レコード・マネジメントにおける国際標準の適用 吉田千絵 第3部 アーカイブズ情報共有化の実践技法 EADの概要と日本における動向 ─国文学研究資料館の事例紹介を中心に─ 五島敏芳 EAD/XMLのウェブ上での表示とXSL ─国文学研究資料館の事例から─ 丸島和洋 表計算ソフトを利用した史料目録EAD化のためのツール 村越一哲 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-602-4.htm From Daily Searchivist (坂口)
資料保存のための代替 -安江明夫監修. 日本図書館協会資料保存委員会編集企画. 資料保存のための 代替. 日本図書館協会, 2010, 130p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- 1 代替保存─これまでとこれから 2 代替保存の選択肢 3 文書館におけるマイクロ化とデジタル化 4 ベッテルハイム史料の修復とデジタル化─琉球大学の事例 5 代替保存における意思決定プロセス─大学図書館の事例 6 デジタル時代のマイクロフィルムの役割 付録 文献案内 ---------- 出版者による紹介が以下のページにあります。 http://www.jla.or.jp/publish/bindex.html From Daily Searchivist (小林)
教会アーカイブズ入門: 記録の保存と教会史編纂の手引き -東京基督教大学教会アーカイブズ研究会編. 教会アーカイブズ入門: 記録の 保存と教会史編纂の手引き. いのちのことば社, 2010, 144p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- 本書の目的─教会アーカイブズの足がかりとして 第1章 教会アーカイブズへの接近 第2章 3年あれば、教会史はできるー札幌元町教会40年史を例に 第3章 記録の残し方 第4章 記録の整備と整理の仕方ーアーカイブズの実践 第5章 記録の伝え方 附録─どのような記録が教会にあるか? 附録─教会アーカイブズを始めるためのチェックリスト 教会アーカイブズ入門参考リストーさらに学びたい人へ キリスト教関係アーカイブズ・ダイレクトリー トピックス─教会アーカイブズを作るため、アーカイブズをたくさん見学 しましょう! ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.gospelshop.jp/catalog/product_info.php/products_id/56856; From Daily Searchivist (坂口)
DJIレポート No.82+83合併号 主な内容 ■オスロのCITRAで世界アーカイブ宣言、採択 ■解説 世界アーカイブ宣言 ■神奈川史料ネット(仮称)立上げ ■アート・ドキュメンテーション学会大会参加記 ■大会シンポジウムでのコメント ■文献紹介/あしあと ■消息/活動 ■巻末随想●アジサイのサバイバル●断捨離●タビ寂、他 URL:http://www.geocities.jp/djiarchiv/ (小川)
■実践コンピューター・フォレンジック:「守り」から「攻め」への完全セキュリティ・システム -守本正宏. 実践コンピューター・フォレンジック:「守り」から「攻め」 への完全セキュリティ・システム. 日本地域社会研究所, 2008, 126p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- はじめに 第1章 攻撃的セキュリティ──情報セキュリティにおける新しいコンセプト 第2章 概要とプロセス 第3章 ツールとソフトウェア 第4章 必要性と普及に向けての提案 第5章 フォレンジック先進国アメリカに学ぶ 第6章 フォレンジックラボの創設に向けて 第7章 フォレンジック近未来社会 巻末資料 コンピューター・フォレンジック製品紹介 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.n-chiken.com/computer.html from Daily Searchivist (小林)
■実践的eディスカバリ:米国民事訴訟に備える -藤村明子;金子宏直;橋本豪;西山俊彦;松前恵環;須川賢洋著;デジタル・ フォレンジック研究会監修. 実践的eディスカバリ:米国民事訴訟に備える. NTT出版, 2010, 218p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- 第1章 eディスカバリの何が問題か 第2章 アメリカの民事訴訟とディスカバリ 第3章 ディスカバリとeディスカバリ 第4章 フォレンジック技術は何ができるか 第5章 eディスカバリの実際 第6章 日本における電子情報と証拠開示 第7章 eディスカバリと内部統制 資 料 関連する連邦民訴規則・連邦証拠規則の仮訳 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002039 from Daily Searchivist (小林)
■MLA連携の現状・課題・将来 -水谷長志編. MLA連携の現状・課題・将来. 勉誠出版, 2010, 256p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- ◆鼎談 これからのMLA連携に向けて ◆日本におけるMLA連携の現状と課題 MLA〈連携〉のために─15年の歳月を踏まえて 大学図書館からのMLA連携の視点 インターネット時代のMLA連携の構造 国立国会図書館におけるデジタル事業と他機関連携への取組み 国立公文書館におけるデジタルアーカイブ化の推進と情報連携の取組み等 に関して 博物館の情報環境とMLA連携 MLA連携の動向とこの連携を捉える3つの視点 〈連携〉へ向けて─MLAの現場から ◆日本のアート・ドキュメンテーション 東京国立博物館収蔵品管理システム開発の経験から コレクションデータベースから文化財アーカイブズへ 東京文化財研究所『日本美術年鑑』とデジタルアーカイブ 国立西洋美術館の情報戦略 衣文化情報拠点としての〈服装・身装文化データベース〉の構築 文化財情報発信の実際 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館演劇情報総合データベースを中心に アート・アーカイヴの実践 美術館図書室と美術図書館連絡会(ALC) ◆MLA連携関連年表 1980-2009 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.bensey.co.jp/book/2247.html from Daily Searchivist (小林)
■図書館・博物館・文書館の連携 -日本図書館情報学会研究委員会編. 図書館・博物館・文書館の連携. 勉誠 出版, 2010, 192p, (図書館情報学のフロンティア, 10). 主な内容は以下の通りです。 ---------- 〔巻頭総論〕 博物館・図書館・文書館の連携,いわゆるMLA連携について/田窪直規 第1部 米国・欧州の政策と実践から見たMLA連携/菅野育子 わが国の政策展開からみたMLA連携の可能性/山崎久道 文化資源機関の保存マネジメント/安江明夫 第2部 MLAにおけるデジタル情報技術の活用/長塚 隆 デジタル情報の保存をめぐる国際標準/後藤敏行 〈服装・身装文化データベース〉におけるMLA連携への視野/高橋晴子 第3部 博物館・図書館・アーカイブズの概念変化とデジタル文化財/水嶋英治 〔コラム〕 MLA連携においてデジタル技術が果たすべき役割/岡本 真 文化財情報発信における連想検索の活用/丸川雄三 放送ライブラリー事業に携わって/筧 昌一 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.bensey.co.jp/book/2270.html from Daily Searchivist (小林)
建築雑誌 2010年11月号 エフェメラ(ephemera)-短命な建築媒体を後世に 発行 日本建築学会 判型 A4 ページ数 118 発行年月 2010.11 販売価格:1,300円 (税込) 内容・概要 ■特集 エフェメラ(ephemera)-短命な建築媒体を後世に ・特集イントロダクション アーカイブの現れ出ずる場所へ 中谷礼仁 ・特集主旨 当事者の声を集めて 山口俊浩 第一部(現状)当事者による取組み ・鼎談 建築媒体にまつわる問題提起 藤岡洋保×長谷見雄二×甲野正道 ・事例1 資料所有者(個人)の取組み -がらがらキャビネット 山田達郎 ・事例2 資料所有者(組織)の取組み -建築工事における書類・図面の電子化 保存ガイドライン 中谷晃治 ・論考 蒐集の対象とするために必要な要件 -建築アーカイブから見えてくるもの 松隈洋 第二部(課題)在来の媒体はどう生き残るか ・事例1 模写の現場から 村岡ゆかり ・事例2 銀塩写真の現場から 小山優子 ・論考1 現用であり続けること1 -建築書の25年を振り返って 荒田哲史 ・論考2 現用であり続けること2 -建築資料のトリセツと製造レシピ 津村泰範 ・論考3 媒体を短命にする要因 青木睦 第三部(展開)市場価値の開拓 ・間取り1 企画展への取組みによって映し出される建築アーカイブにおける 課題と展望 南條史生+前田尚武 ・事例1 資料集成としての蓄積と発信 グラハム・ヤング ・事例2 教育コレクションの形成 岸泰子 ・間取り2 建築資料の国際化 伊東豊雄 第四部(展望)千年先を見て ・間取り 蓄積と国益 高山正也 ・事例1 環境を整える 包材開発の現場から 神谷修治 ・事例2 寿命を延ばす 修復の現場から 安田智子 ・座談会 短命な建築媒体を後世に 竺覚暁×松岡資明×中谷礼仁×後藤治 編集後記 媒体の継承と活用に向けて 山口俊浩 ■連載 ・日記のなかの建築家たち 第11回 アンビルト・アーキテクトたち 中村敏男 ・オン・サイト 羽田空港、2010年9月5日、日曜日、18時 山岸剛 ・The Long Distance Chat 身体経験としての建築 ディディエ・フォスティノと語る ディディエ・フォスティノ×禅野靖司 ・特集を読んで(2010年9月号 特集=建築年報2010 建築学会総スクラム) 総スクラムで、前へ 大西若人 10年一昔 布野修司 2010年度支部共通事業日本建築学会設計競技入選作品 「大きな自然に呼応する建築」 2010年度日本建築学会技術部門設計競技入選作品 「建築ストックを活用した新たなビジネスモデルのための技術とデザイン」 活動レポート (小林)
■大学史および大学史活動の研究 -鈴木秀幸. 大学史および大学史活動の研究. 日本経済評論社, 2010, 384p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- I 大学史活動の研究 1 大学資料館の開設 2 大学資料の調整・収集 3 自校史教育の歴史と現状・課題 4 大学史活動と地方 5 大学史活動の経緯と課題 6 大学史活動の社会的使命 II 大学史の研究 1 学校創立者・教師と地方 2 校友からみた高等教育 3 近代史の中の郷土 4 地方法律学校の「発掘」と基礎的考察 5 地域と高等教育から見た明治中後期中等教育 6 学校建築の歴史的研究 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2109 from Daily Searchivist (小林)
■明治維新と史料学 -明治維新史学会編. 明治維新と史料学. 吉川弘文館, 2010, 264p, (明治 維新史研究, 6). 主な内容は以下の通りです。 ---------- 序(はじめに) 青山忠正 幕末維新の政治と史料 国事参政等関連史料と文久三年の学習院 仙波ひとみ 幕末情報の編集と廻覧─豊田天功編「国事記」「新聞」を素材に─ 奈良勝司 戊辰戦争史料論─戦状届書に関する考察を中心として─ 箱石 大 近代日本と明治維新史料 近代太政官文書の形成過程─明治六年皇城炎上と「公文録」の編纂─ 中野目徹 『日本史籍協会叢書』稿本の伝存と構成 高田祐介 近江の国学関係文書をめぐる一考察─伝来とその「顕彰」・自治体史編纂 との関係から─ 武知正晃 イギリス関係史料と明治維新史研究の歩み 鵜飼政志 あとがき 青山忠正 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b51548.html from Daily Searchivist (小林)
■デジタルアーカイブ:基点・手法・課題 -笠羽晴夫. デジタルアーカイブ:基点・手法・課題. 水曜社, 2010, 208p. 主な内容は以下の通りです。 ---------- 序章 デジタルアーカイブの15年 1章 アーカイブとデジタルアーカイブ 2章 手法と技術 3章 地域振興・ブランディング 4章 再定義の試論 5章 知的財産権と知的所有権 6章 主体・ユーザー・未来 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.bookdom.net/suiyosha/1200machiz/1234digital.html from Daily Searchivist (小林)
■近代地方行政体の記録と情報 -太田富康. 近代地方行政体の記録と情報. 岩田書院, 2010, 422p, (近代史 研究叢書, 16). 主な内容は以下の通りです。 ---------- 序 章 アーカイブズ資源と情報・記録研究の現在 第1編 幕末の地域情報環境 第1章 地域における政治社会情報伝達の実相 第2章 ペリー来航期における名主の黒船情報収集 第2編 府県庁記録の成立とアーカイブズ認識 第3章 明治政府のアーカイブズ認識と記録管理 第4章 活版印刷技術と情報環境の革新 第5章 「文書」と「記録」をめぐる概念認識の変遷 ─職制規程にみる明治期埼玉県庁の場合 第3編 府県史編纂事業と記録管理の相関 第6章 「府県史料」の性格・構成とその編纂作業 第7章 府県史編纂期における記録と編纂の職制 ─秋田・埼玉両県の場合 第4編 郡役所・市町村役場の記録と情報 第8章 郡役所の記録と情報 ─埼玉県・郡制施行以前 1879〜1896 第9章 市町村役場の記録管理と府県 終章 アーカイブズ制度への序章−行政記録の<力>と公開 ---------- 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-640-6.htm from Daily Searchivist (小林)
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会会報 <アーキビスト> 第74号 2010.09.30発行 目次 ----- 第255回定例研究会 平成22年7月30日 報告 宝物殿 収蔵史料とその展示について 越志徳門 p.1-3 第255回定例研究会 平成22年7月30日 戸隠の神仏 分離について 越志徳門 p.4-8 関東部会第257回定例研究会 参加記 戸隠山での研究会を振り返って 太田弥保 p.8-10 第255回定例研究会 平成21年8月7日 行財政改革と公文書館--寒川文書館の事例 高木秀彰 p.10-14 第255回定例研究会参加記 冨善一敏 p.15-17 編集後記 p.18 編集・発行者 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会(担当:児玉卓文) 〒387-0008 長野県千曲市屋代清水260?6 長野県立歴史館内 電話:026-274-3993(直) FAX:026-274-3996/3990 (小林)
京都大学大学文書館だより 第19号 発行:2010年10月29日 京都大学大学文書館 大学文書館十周年にあたって 佐々木丞平 p.2 数字で見る大学文書館の10年 西山伸 p.3 日誌 p.6 大学文書館の動き: 法人文書の廃棄と移管をおこないました p.7 人の動き p.7 京大創立十周年と木下広次の断案 清水善仁 p.8 京都大学大学文書館 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 Tel.075-753-2651 Fax.075-753-2025 E-mail:archiv52@mail.adm.kyoto-u.ac.jp http://kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/ja/ (小林)
史料ネット News Letter 第64号 2010年12月3日(金) 編集・発行:歴史資料ネットワーク 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町11 神戸大学文学部内 史料ネット TEL/FAX:078-803-5565(開室時間 平日の午後1時~5時) URL:http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/ e-mail:s-net@lit.kobe-u.ac.jp blog http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net 巻頭言 情報メディアの発達と災害対策 -奄美豪雨対応をめぐって……………………………………中野賢治… 2 第3回神戸・阪神間歴史講座のお知らせ…………………………………… 3 奄美豪雨災害の状況と史料ネットの対応………………………中野賢治… 4 神奈川県における被災史料確認調査……………………………宇野淳子… 5 台風9号と宍粟市一宮町関賀地区区有文書……………………板垣貴志… 8 「水濡れ史料の吸水乾燥ワークショップの実施 -5年の歩みを通して感じたこと……………………………河野未央… 9 「第12回火垂るの墓を歩く会」参加記………………………澤井廣次…11 史料ネット ニュースレター 発行:年4回 年間購読料:1000円 史料ネット郵便振替口座 名義:歴史資料ネットワーク 口座番号:00930-1-53945 歴史資料ネットワーク会費 個人会員 一般 5000円 学生・院生 2500円 サポーター 1口3000円以上 ニュースレターのみ購読 1000円 (小林)
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