■医療安全と業務改善を成功させる: 病院の文書管理実践マニュアル: ISO9001、病
院機能評価、JCIに対応!

-田中宏明; 金子雅明; 佐野雅隆編著. 医療安全と業務改善を成功させる: 病院の文
書管理実践マニュアル: ISO9001、病院機能評価、JCIに対応!. メディカ出版,
 2017, 188p.
主な内容は以下の通りです。
----------
第I部 文書管理に取り組む前に
 第1章 文書管理の現状を把握しよう
 第2章 文書管理について理解しよう
第II部 文書管理の導入・推進 5ステップガイド
 ステップ1 導入体制の準備
 ステップ2 文書体系の構築
 ステップ3 文書管理システムの設計
 ステップ4 文書管理システムの運用
 ステップ5 文書管理システムの継続的改善
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.medica.co.jp/catalog/book/6886

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(小林)

■“オフィスのプロ”だけが知っている: キングジム: 人も組織もうまくまわりだす超整
理術213

-キングジムファイリング研究室. “オフィスのプロ”だけが知っている: キングジム: 人
も組織もうまくまわりだす超整理術213. KADOKAWA, 2019, 320p.
主な内容は以下の通りです。
----------
PART01 まずは「頭」と「心」を整える
PART02 理想の机周りにする
PART03 時間を生み出すアイテム術
PART04 デジタルデータの整理術
PART05 共有部を整える
PART06 組織の意識を整える
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321809000697/

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(小林)

■整理・整頓が人生を変える: 毎日がイキイキする「ライフファイリング」の方法

-小野裕子. 整理・整頓が人生を変える: 毎日がイキイキする「ライフファイリング」の
方法. 法研, 2018, 216p.
主な内容は以下の通りです。
----------
第1章 オフィスのファイリングからライフファイリングへ
第2章 ライフファイリングの必要性と効果
第3章 ライフファイリングの前に押さえるポイント
第4章 ライフファイリングのシクミを知る
第5章 実践編ライフファイリング
第6章 デジタル(電子)データの整理
第7章 ライフストーリーを奏でるモノの整理
第8章 思考や頭の “気がかり” を整理する、小野式マイパネル
第9章 ライフファイリングを維持・定着させるために
第10章 人生をイキイキ、夢をかなえる「10」の秘訣
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.sociohealth.co.jp/book/detail/30270435.html

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(小林)

■片づく! 見つかる! スピーディー!: [完全版]超ファイルの技術

-刑部恒男. 片づく! 見つかる! スピーディー!: [完全版]超ファイルの技術. すばる舎,
 2017, 240p.
主な内容は以下の通りです。
----------
Part1 そもそも、なぜファイリングが必要なのだろう
Part2 これまでのファイリング方法を押さえておこう
Part3 「魔法の袋」で、一気にファイリングがラクになった!
Part4 WIファイルの基本的な使い方
Part5 どんなものでもWIファイルで整理できる!
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.subarusya.jp/book/b308363.html

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(小林)

■詳説電子帳簿保存法: 実務のポイント

-SKJコンサルティング合同会社編. 袖山喜久造監修. 詳説電子帳簿保存法: 実務の
ポイント. 税務研究会出版局, 2020, 512p.
主な内容は以下の通りです。
----------
第1章 文書電子化を取り巻く環境の変化 
第2章 帳簿書類の保存義務
第3章 電子帳簿保存法の概要
第4章 帳簿書類のデータ保存
第5章 国税関係書類のスキャナ保存制度
第6章 国税関係帳簿書類の電子化の検討
第7章 電子取引に係る電磁的記録の保存義務
第8章 電子化導入事例
第9章 電磁的記録の保存等の承認の手続
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.zeiken.co.jp/store/book/detail/3534?utm_source=portal&utm_medium=news&utm_campaign=syoseki2001&utm_content=01

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(小林)

■中小企業のための国税書類のスキャナ保存入門

-袖山喜久造; 坂本真一郎著. 新経済連盟デジタルファースト推進PT監修. 中小企業
のための国税書類のスキャナ保存入門. 大蔵財務協会, 2017, 200p.
主な内容は以下の通りです。
----------
第1章 中小企業の帳簿書類の電子化について
第2章 帳簿書類の保存
第3章 帳簿書類のデータ保存の法的要件
第4章 書類のスキャナ保存の法的要件
第5章 データ保存・スキャナ保存の検討と申請手順
第6章 承認申請書の記載要領・記載例
第7章 スキャナ保存対応製品の紹介
第8章 電子帳簿保存法のスキャナ保存に関するQ&A
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.zaikyo.or.jp/publishing/books/007844.shtml

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(小林)

■国税庁Q&A対応: 実践税務書類のスマホ・スキャナ保存

-佐久間裕幸. 国税庁Q&A対応: 実践税務書類のスマホ・スキャナ保存. ぎょうせい,
 2016, 208p.
主な内容は以下の通りです。
----------
1 スマホ撮影保存制度の誕生を経営改善に生かせ!
2 スキャナ保存・スマホ撮影保存の要件を理解する
3 スキャナ保存の承認申請の詳細
4 税理士・公認会計士の対応
5 資料編
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9208

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(小林)

■近世史研究とアーカイブズ学

-高埜利彦編著. 近世史研究とアーカイブズ学. 青史出版, 2018, 538p.
主な内容は以下の通りです。
----------
I 最終講義 近世史研究とアーカイブズ学
II〈シンポジウム〉日本近世史研究とアーカイブズ学─高埜利彦氏の仕事に学び、進
む
 第一報告 高埜利彦氏の天皇・朝廷研究、政治史、国家論について(山口和夫)
 第二報告 宗教史・身分制・宗教社会史研究(西田かほる)
 第三報告 習作からの飛躍-調査・研究・史料保存、そして教育-(野尻泰弘)
 第四報告 文書に命を吹き込むアーカイブズ制度のために(保坂裕興)
 コメント1 時間・空間を越える─実証史学を受け継いで─(井上智勝)
 コメント2 近世日本を理解するための、七つのキーワード-コメントにかえて(小野
 将)
 コメント3 近世朝廷研究とアーカイブズ学をめぐって(西村慎太郎)
 シンポジウム開催の趣旨ならびにフロアからの発言要旨(谷本晃久)
III 論考編
 第一 日本近世の経済
 第二 近世の宗教
 第三 近世の身分とその周辺
 第四 近世の朝廷と幕府
 第五 アーカイブズ学
IV 小論・エッセイ編
 第一 研究の歩み
 第二 折り折りの言葉
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.seisi-shuppan.co.jp/akaibuzugaku.htm

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(小林)

■英国公文書の世界史: 一次資料の宝石箱

-小林恭子. 英国公文書の世界史: 一次資料の宝石箱. 中央公論新社, 2018, 288p,
 (中公新書ラクレ).
主な内容は以下の通りです。
----------
第1章 日本にまつわる公文書
第2章 イングランド王国から大英帝国へ
第3章 大英帝国最盛期、産業革命の時代
第4章 2つの世界大戦、分割される世界
第5章 大英帝国の崩壊、東西冷戦
第6章 英国と日本の公文書館、これまでとこれから
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.chuko.co.jp/laclef/2018/03/150613.html

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(小林)

■入門デジタルアーカイブ: まなぶ・つくる・つかう

-柳与志夫責任編集. 入門デジタルアーカイブ: まなぶ・つくる・つかう. 勉誠出版, 2017,
 200p.
主な内容は以下の通りです。
----------
序論
I部 DAをまなぶ
 I-1 DAの種類
 I-2 DAの工程
 I-3 新しい分野のDA
II部 DAをつくる
 II-1 運営管理
 II-2 技術
 II-3 法律
III部 DAをつかう
 III-1 未来を築くためのアーカイブ インタビュー
 III-2 DAの活用・展開
あとがき
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100824&language=ja

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(小林)

■地域文化とデジタルアーカイブ

-岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所編. 地域文化とデジタルアーカイブ. 樹村房,
 2017, 177p.
主な内容は以下の通りです。
----------
第1章 地域文化とデジタルアーカイブ
第2章 一つの資料を基点として形成される文化
第3章 複数の資料・地域間で形成される文化
第4章 地域の民俗・文化
第5章 地域のオーラルヒストリー
第6章 地域の伝統・文化遺産
第7章 博物館(野外博物館)・図書館
第8章 地域の産業・生活文化
第9章 撮影記録の基礎
第10章 地域文化資料の選定評価項目
第11章 地域文化資料の保存(保管)と利用
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.jusonbo.co.jp/books/192_index_detail.php

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(小林)

■公文書館紀行: 公文書館を取材して見えてきた現状と課題
-長井勉. 公文書館紀行: 公文書館を取材して見えてきた現状と課題. 丸善プラネット,
 2017, 216p.
主な内容は以下の通りです。
----------
公文書館を訪ねて
ふるさと府中歴史館
芳賀町総合情報館
久喜市公文書館
八潮市立資料館
群馬県立文書館
神奈川県立公文書館
川崎市公文書館
常陸大宮市文書館
沖縄県公文書館
寒川文書館
磐田市歴史文書館
千葉県文書館
名古屋市市政資料館
神戸市文書館
埼玉県立文書館
松本市文書館
藤沢市文書館
栃木県立文書館
三重県総合博物館
福岡共同公文書館
公文書館から見えてきたこと
公文書館が面白くなってきた
公文書館と地方創生
公文書管理から見えた自治体とファイリング
デジタルデータの長期保存
公文書の長期保存、マイクロフィルムを考える
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b301143.html

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(小林)

■社会変容と民間アーカイブズ: 地域の持続へ向けて
-国文学研究資料館編. 社会変容と民間アーカイブズ: 地域の持続へ向けて. 勉誠出
版, 2017, 368p.
主な内容は以下の通りです。
----------
はしがき 太田尚宏
第一編 民間アーカイブズを取り巻く環境
 第一章 民間所在の記録史料と戦後の「国立史料館」構想 大友一雄
 第二章 「地方消滅」論と民間アーカイブズ 渡辺浩一
 第三章 民間アーカイブズの保存活用を巡る法的課題─調査・収集を中心に─
 早川和宏
 第四章 公共記録としての民間文書─地域共同体再生論─ 加藤聖文
第二編 民間アーカイブズの存在形態
 第五章 北海道所在の民間アーカイブズの特質─分割管理された「移住持込文書」
の伝来と意義─ 工藤航平
 第六章 地域災害史の検証と必要となる史料の姿 平井義人
 第七章 防衛研究所所蔵陸海軍「一般史料」について 菅野直樹
第三編 民間アーカイブズの調査・保存と公的サポート
 第八章 地方文書館の役割と民間アーカイブズ─地方創生に向けた新たな取り組
みを目指して─ 新井浩文
 第九章 地域史料所在調査と自治体文書館の役割─広島県の事例をもとに─ 西向
宏介
 第一〇章 地域資料調査の課題と市民協働活動─資料整理ボランティアを考える
─ 長谷川伸
第四編 民間アーカイブズの保存の担い手づくりと地域連携
 第一一章 兵庫県丹波市内での民間所在史料の保存と活用について 松下正和
 第一二章 民間アーカイブズの保全と地域連携─東京都多摩地域での取り組みを
事例に─ 太田尚宏
 第一三章 静岡県南伊豆町地域の民間所在資料の保全─「物語」を構成すること
─ 西村慎太郎
あとがき 太田尚宏
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100711&language=ja

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(小林)

■文化財としてのガラス乾板: 写真が紡ぎなおす歴史像
-久留島典子, 高橋則英, 山家浩樹編. 文化財としてのガラス乾板: 写真が紡ぎなおす
歴史像. 勉誠出版, 2017, 272p.
主な内容は以下の通りです。
----------
はじめに 山家浩樹
総論
 第1章 ガラス乾板の歴史と保存の意義 高橋則英
 第2章 写真と歴史学─東京大学史料編纂所の活動を中心にして 谷昭佳
 第3章 写真史料を保存へ導くために 白岩洋子
第I部 ガラス乾板の保全と活用
 第4章 ガラス乾板の史料学─整理保存と調査による研究資源化の実際 谷昭佳
 第5章 ガラス乾板の取り扱い 竹内涼子・高橋則英
 第6章 ガラス乾板用保存箱の製作 谷昭佳・高山さやか・竹内涼子
 第7章 ガラス乾板の劣化例証 竹内涼子
 コラム1 ガラス乾板の「膜面返し」とコロタイプ印刷 谷昭佳(文責)・高山さやか(作
図)
 コラム2 ガラス乾板の劣化について─ガラスの組成分解について 山口孝子
 コラム3 損傷したガラス乾板の処置と修復 三木麻里
第II部 ガラス乾板の情報化
 第8章 ガラス乾板のデジタル情報化─デジタル撮影とメタデータの作成 高山さやか
 コラム4 ガラス乾板のスキャニングについて─京都国立博物館の取り組みから
 岡田愛
 コラム5 ガラス乾板に関するデータはどこに向かうのか 山田太造
第III部 ガラス乾板蓄積の経緯とその背景
 第9章 東京大学史料編纂所における歴史史料の複製とガラス乾板 井上聡
 コラム6 日本史研究におけるガラス乾板の意義─保阪潤治コレクションから 木下
聡
 第10章 博物館と文化財写真─奈良国立博物館におけるガラス乾板整理の経験
から 宮崎幹子
 コラム7 東京大学経済学部資料室所蔵のガラス乾板─横濱正金銀行資料から
 小島浩之
 コラム8 文書館におけるガラス乾板の蓄積と公開 新井浩文
附録
用語集・写真関連規格一覧・写真感光材料の標準寸法に関する一覧表・参考文献
一覧・ガラス乾板に関する情報・画像を公開している国内の主な機関・保存用品取り
扱い業者一覧
おわりに 久留島典子
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100730&language=ja

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(小林)

■アルカイダから古文書を守った図書館員

-ジョシュア・ハマー. 梶山あゆみ訳. アルカイダから古文書を守った図書館員. 紀伊國
屋書店, 2017, 349p.
主な内容は以下の通りです。
----------
重責を負わされた少年
失われた黄金の歴史
古文書を探す苦難の旅
私設図書館第一号の誕生
トンブクトゥの新たな春
忍び寄るイスラム原理主義
警戒を強めるアメリカ
吹き荒れるテロの嵐
危険な同盟
トンブクトゥに迫る戦火
征服と抑圧
古文書救出作戦の開始
破壊と残虐
トンブクトゥ脱出
南下する恐怖
フランスの軍事介入
ニジェール川の輸送作戦
勝利と解放
戦いの終焉
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314011488

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(小林)

■公文書館員ビーチャー

-ブラッド・メルツァー. 出水純訳. 公文書館員ビーチャー. 上. オークラ出版, 2016, 345p.
-ブラッド・メルツァー. 出水純訳. 公文書館員ビーチャー. 下. オークラ出版, 2016, 345p.
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://oakla.com/magunoria/%E5%85%AC%E6%96%87%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E5%93%A1%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%80%80%E4%B8%8A
https://oakla.com/magunoria/%e5%85%ac%e6%96%87%e6%9b%b8%e9%a4%a8%e5%93%a1%e3%83%93%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%80%80%e4%b8%8b

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(小林)

■近世・近現代: 文書の保存・管理の歴史

-佐藤孝之; 三村昌司編. 近世・近現代: 文書の保存・管理の歴史. 勉誠出版, 2019,
 352p.
主な内容は以下の通りです。
----------
序言 佐藤孝之・三村昌司
近世編
 総論 近世文書の保存・管理史研究と近世編の概要 佐藤孝之
 江戸幕府右筆所日記について 小宮木代良
 秋田藩の藩庁伝来文書と文書管理制度の展開 鈴木満
 大名家文書の構造と伝来過程─高松松平家文書を中心として 胡光
 近世村方文書の保存と管理 西村慎太郎
 丹波国山国郷における文書保存・管理・利用 柳澤誠
 近世住友家文書の伝来と保存・管理 末岡照啓
近現代編
 総論 近現代文書の保存・管理の歴史に関する研究と近現代編の概要 三村昌司
 公文書の保存・管理の歴史 松岡資明
 明治政府の正史編纂と史料収集 松沢裕作
 地域に残された歴史資料はなぜ大切か 三村昌司
 地域のなかの文書館─兵庫県尼崎市の場合 松岡弘之
 コラム 公害に関するアーカイブズとその活用 林美帆
 自治体史の場合─小平市史の経験を中心にして 大門正克
 大規模自然災害と資料保存─「資料ネット」活動を中心に 川内淳史
 「多仁式すきはめ」について 多仁照廣
 デジタルアーカイブから見る文書 後藤真
 インタビュー 本の価値を見いだす古書店 酒井健彦
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101055&language=ja

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(小林)

■近代ヒスパニック世界と文書ネットワーク

-吉江貴文編. 近代ヒスパニック世界と文書ネットワーク. 悠書館, 2019, 398p.
主な内容は以下の通りです。
----------
序 「近代ヒスパニック世界と文書ネットワーク」の構想と課題(吉江貴文) 
I 文書循環サイクルの成立過程 
 1 スペイン帝国の植民地統治と文書 中央アメリカのチアパス地方王庫(1540-
1549)を事例として(小原正)
 2 スペイン帝国の文書ネットワーク・システムとフィリピン-インディアス総合文書
館所蔵フィリピン総督文書の検討-(清水有子)
 3 検索可能なアーカイブの構築-スペイン異端審問の文書管理-(坂本宏)
 4 イエズス会のグローバルな文書ネットワーク・システム─スペイン領南米パラグ
アイ管区の「年報」を中心に─(武田和久) 
II 文書の物質的諸相 
 5  紙の上の集住化 イエズス会ペルー管区モホス地方の洗礼簿の分析(齋藤晃)
 6  植民地都市ラパスにおける公証人の文書作成術と公証人マニュアルの影響(吉
江貴文)
 7  テンプル/聖ヨハネ騎士団カルチュレールと文書管理─生成・機能分化・時間
─(足立孝) 
III 帝国周辺社会における文書ダイナミズムの実相 
 8 有力入植者と王権をつないだ文書:初期メキシコ植民地の事例から(横山和加
子)
 9 植民地時代メキシコ中央部の先住民村落における「権原証書(Títulos
 primordiales)」の作成と使用(井上幸孝)
 10 先住民の文書利用─17世紀ペルー・ワマンガの公正証書の分析を通じて(溝田
のぞみ)
 11 スペイン領メキシコにおける簿記行為-シモン・バエスの帳簿を中心に(伏見岳
志) 
IV 研究者の集合知 
 12 「近代ヒスパニック世界における文書ネットワーク・システムの成立と展開」研
究者の集合知の可視化の試み(中村雄祐) 
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.yushokan.co.jp/

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(小林)

■「生存」の歴史と復興の現在

-大門正克; 岡田知弘; 川内淳史; 河西英通; 高岡裕之編. 「生存」の歴史と復興の現
在. 大月書店, 2019, 368p.
主な内容は以下の通りです。
----------
第I部 断ち切られた「日常」を取り戻す──地域歴史遺産がつなぐ記憶と歴史
 第1章 災害が断ち切る「日常」の記憶 つなぎ止める地域歴史遺産(川内淳史)
 第2章 歴史資料保全活動の意味と可能性を問いつづける──ふくしま歴史資料
保存ネットワークの活動を通じて(阿部浩一)
 第3章 地域の自然・文化・歴史を伝える宝を残すために──陸前高田市立博物
館の取り組み(熊谷 賢) 
 対話1 震災後六年目の陸前高田市立博物館(熊谷 賢)
 対話2 震災で再発見した文化財保存と地域──双葉町(吉野高光)   
第II部 「生存」の歴史から問う分断と復興
 第4章 被災地における「生存の条件」の形成・破壊・再建──地域循環型「人間
の復興」の歴史的基盤(岡田知弘)
 第5章 原子力発電所と地域社会──福島県双葉地域に関する統計的考察(高
岡裕之)
 第6章 福島の漁業再生力と原発──歴史のなかから考える(濱田武士)
 第7章 福島に農の営みを取り戻す(小山良太)
 対話3 築いてきた地方自治──陸前高田市(阿部 勝)
 対話4 地域で育んできた陸前高田の保育(佐々木利恵子)
 対話5 超高齢社会に必要な地域医療・介護のかたち──被災体験から見えて
きたもの(石木幹人)   
第III部 「生存」の歴史の射程──分断を越える視点
 第8章 福島論──もう一度、〈始点〉に立って見つめ直す(河西英通)
 第9章 「生存」の歴史をつなぎ直す──分断を越える道を探る(大門正克) 
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b432165.html

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(小林)

■鎌倉幕府文書行政論

-佐藤秀成. 鎌倉幕府文書行政論. 吉川弘文館, 2019, 340p.
主な内容は以下の通りです。
----------
本書の視点
第1部 関東発給文書
第2部 地方機関関連文書
第3部 御恩と奉公の一側面
まとめと南北朝期の展開
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b432203.html

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(小林)

■新しい中世古文書学: アーカイブズとしての古文書: 総論編

-上島有. 新しい中世古文書学: アーカイブズとしての古文書: 総論編. 清文堂出版,
 2018, 316p.
主な内容は以下の通りです。
----------
序 章 新しいアーカイブズ学としての中世古文書学
第一部 新しい中世古文書学
 第一章 文書・古文書と中世古文書学
 第二章 古文書の伝来・伝来論
 第三章 古文書の様式・様式論
 第四章 古文書の機能・機能論
 第五章 相田二郎・佐藤進一両氏とその古文書学
第二部 中世古文書学とその史料論化
 第一章 史料論としての中世古文書学
 第二章 佐藤進一「中世史料論」
 第三章 最近の中世史料論
 第四章 最近の中世史料論の林屋・上島論文批判 ──佐藤論文抜きの批
判──
 第五章 本書全体のまとめ
あとがき ──新しい中世古文書学を目ざして──
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://seibundo-pb.co.jp/index/ISBN978-4-7924-1091-9.html

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(小林)

■琉球史料学の船出: いま、歴史情報の海へ

-黒嶋敏; 屋良健一郎編. 琉球史料学の船出: いま、歴史情報の海へ. 勉誠出版,
 2017, 360p.
主な内容は以下の通りです。
----------
序言─船出にあたって─黒嶋敏・屋良健一郎 
第一部 古琉球の史料学
 古琉球期の印章 上里隆史 
 かな碑文に古琉球を読む 村井章介 
 琉球辞令書の様式変化に関する考察 屋良健一郎 
第二部 近世琉球の史料学
 琉球国中山王の花押と近世琉球 山田浩世 
 近世琉球の国王起請文 麻生伸一 
 「言上写」再論─近世琉球における上申・下達文書の形式と機能─ 豊見山和行 
第三部 周辺からの逆照射
 島津氏関係史料研究の課題─近世初期成立の覚書について─ 畑山周平 
 原本調査から見る豊臣秀吉の冊封と陪臣への授職 須田牧子 
 琉球渡海朱印状を読む─原本調査の所見から─ 黒嶋敏
----------
出版社による紹介が以下のページにあります。
https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100752

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(小林)

■アーカイブズの現在・未来・可能性を考える: 歴史研究と歴史教育の現場から

-渡辺尚志編. アーカイブズの現在・未来・可能性を考える: 歴史研究と歴史教育の
現場から. 法政大学出版局, 2016, 328p.
主な内容は以下の通りです。
----------
編者まえがき
第一部 日本前近代史研究とアーカイブズ
 第一章 訴訟からみた近世社会の特質──信濃国松代藩領を事例として(渡辺
尚志)
 第二章 慶応期幕府奏者番における師弟関係と手留管理(吉川紗里矢)
 第三章 明治前期における「好古家」の新聞受容──埼玉県比企郡番匠村小室
元長の交友関係を中心に(古畑侑亮)
第二部 近現代の歴史研究・歴史教育とアーカイブズ
 第四章 市民団体(市民アーカイブ多摩)における市民活動一次資料アーカイブズ
化の取り組み──「懸樋哲夫氏旧蔵電磁波運動資料」の整理過程を事例に(長島
祐基)
 第五章 一九六〇年代の一橋大学における「大学の自治」論と教職員組合──
史料整理から大学史における組合の位置づけを考える(伴野文亮)
 第六章 歴史教育における史料活用の可能性──柳条湖事件を描いた漫画を
例にして(関原正裕)
第三部 海外におけるアーカイブズと歴史研究
 第七章 グアムにおける追悼・慰霊の空間──「想起の場」としての戦跡を考える
(新井 隆)
 第八章 キリー・キャンベルの収集活動から見る歴史意識の変容──南アフリカに
おけるアーカイブズ構築の一事例(上林朋広)
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出版者による紹介が以下のページにあります。
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-32133-7.html

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(小林)

■震災復興の公共人類学: 福島原発事故被災者と津波被災者との協働

-関谷雄一; 高倉浩樹編. 震災復興の公共人類学: 福島原発事故被災者と津波被災
者との協働. 東京大学出版会, 2019, 304p.
主な内容は以下の通りです。
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序 論 災害に抗する公共人類学への誘い(関谷雄一)
I 震災復興の映像アーカイブ化
 第1章 灰色地帯を生き抜けること──「つくば映像アーカイブ」から考える(箭内
 匡)
 第2章 避難者のセーフティネット作りから映像アーカイブ制作への発展(武田直樹)  
 第3章 『立場ごとの正義』──自主避難者の視点から映像を撮る(田部文厚)
 第4章 災害に抗する市民の協働(関谷雄一)
II 福島第一原発事故被災者に寄りそう実践の試み
 第5章 原発事故避難者受け入れ自治体の経験 ──ソーシャル・キャピタルを活
用した災害に強いまちづくりを目指して(辻内琢也・滝澤 柚・岩垣穂大/研究協力:
佐藤純俊)
 第6章 当事者が語る──一人の強制避難者が経験した福島第一原発事故(トム
 ギル・庄司正彦)
 第7章 まなび旅・福島──公共ツーリズムの実践(山下晋司)
III 津波被災地の生活再建の現場から
 第8章 現在から過去へ,そして未来へ──「復興」への手探りの協働(木村周平・
西風雅史)
 第9章 津波被災後の稲作農業と復興における在来知の役割(高倉浩樹)
 第10章 震災とデス・ワーク──葬儀業による死後措置プロセス支援の展開(田中
大介)
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出版者による紹介が以下のページにあります。
http://www.utp.or.jp/book/b378013.html

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(小林)

■コミュニティ・アーカイブをつくろう!: せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわす
れないためにセンター」奮闘記

-佐藤知久; 甲斐賢治; 北野央. コミュニティ・アーカイブをつくろう!: せんだいメディア
テーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記. 晶文社, 2018,
 368p.
主な内容は以下の通りです。
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はじめに なぜコミュニティ・アーカイブなのか
〔I〕 かんがえる編:プラットフォームが大事だ
 第1章 せんだいメディアテークとremo
 第2章 つくりかた1:プラットフォームをデザインしよう
〔II〕 つくる編:記録する・運営する・応援する
 第3章 記録活動1:個人がつくる映像記録
 第4章 記録活動2:獲得される当事者性
 第5章 つくりかた2:アーカイビング・コミュニティをつくる
〔III〕 つかう編:メディアとしてのアーカイブ
 第6章 わすれン!的記録の特質
 第7章 アーカイブは誰のもの?
おわりに コンヴィヴィアルな道具へ
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.shobunsha.co.jp/?p=4534

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(小林)

■手と足と眼と耳: 地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究
-原田健一; 水島久光編著. 手と足と眼と耳: 地域と映像アーカイブをめぐる実践と研
究. 学文社, 2018, 328p.
主な内容は以下の通りです。
----------
I デジタルアーカイブをどうデザインするか
 1. ソーシャル・デザインとしてのデジタルアーカイブ(水島久光)
 2. 地域の知の再編 「地域デジタルコモンズ」の実現に向けて (前川道博)
 3. 「可能現実存在」としてのデジタルアーカイブの作法(原田健一)    ─新潟
大学地域映像アーカイブ映像データベースと新潟県立図書館郷土新聞画像データ
ベースの統合をめぐって 
II. アーカイブの実践と地域
 4. 「ゆうばりアーカイブ」がつなぐもの(水島久光) ─地域映像アーカイブの構築
と活用に関する課題 
 5. 地域社会における近い過去の歴史表象の意味(浅岡隆裕)
 6. 地域ネットワークの集積拠点(ハブ)を構築する(板倉史明)    ─アーカイブと
大学の連携活動から
 7. エフェメラメディアを凝視する(石田佐恵子) ─萬年社アーカイブ・CMデータベ
ースの事例から
 8. 教育と研究におけるアニメ中間素材のアーカイブ化 (キム・ジュニアン,石田
美紀)
 9. 「村の肖像」制作の現場から(榎本千賀子) ─福島県大沼郡金山町における
映像アーカイブ構築
 10. 「コミュニティ」の映像 (原田健一) ─地域・メディア・研究をつなぎ直す
III. アーカイブするための方法と学習 
 11. 記憶のトリガー (松谷容作)  ─映像アーキビスト養成のための一提言
 12. デジタル映像アーカイブを使ったワークショップの試み (北村順生)
 13. 郷土を調べる子どもたち(佐藤守弘)  ─『北白川こども風土記』と<アーカイ
ブする実践>
IV 領域横断的分析 ─荻野茂二フィルムをかこむ複数の手と眼差し
 14. 共同作業による映像研究(原田健一・水島久光)
 15. 工房としての荻野茂二(原田健一)  ─多産な映像器械の産出構造
 16. 欲望の居所をつくる(榎本千賀子)  ─荻野茂二とオギノ8ミリ教室
 17. 『愛好家』の映像アーカイブ(小河原あや)  ─荻野茂二をめぐる「公-私」の
視点から
 18. 近代都市と労働者へのまなざし(北村順生)   ─荻野茂二と能勢克男の場合
 19. ミクロな映像を“群”として視ることでわかる“意味”(椋本輔)
 20. 荻野茂二と「映画」との距離について(水島久光) 
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出版社による紹介が以下のページにあります。
https://www.gakubunsha.com/book/b356546.html

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(小林)

■原発震災のテレビアーカイブ

-小林直毅編. 西田善行; 加藤徹郎; 松下峻也; 西兼志著. 原発震災のテレビアーカ
イブ. 法政大学出版局, 2018, 276p.
主な内容は以下の通りです。
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序論 テレビアーカイブとしての原発震災 小林直毅
第一部 拡張するテレビアーカイブを読み解く
 第一章 テレビアーカイブとメタデータの課題 西田善行
 第二章 生活情報番組における原発震災の「差異」と「反復」 加藤徹郎
 第三章 原発震災と地域の記録と記憶を読み解く 西田善行
 第四章 原発震災以前の反原発運動と映像アーカイブ 西田善行
第二部 テレビアーカイブというメディアとその思想
 第五章 原発震災のテレビドキュメンタリー 小林直毅
 第六章 核エネルギーのテレビ的表象の系譜学 松下峻也
 第七章 原発震災とメディア環境 西 兼志
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出版者による紹介が以下のページにあります。
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-62538-1.html

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(小林)

■日本におけるフィルムアーカイブ活動史

-石原香絵. 日本におけるフィルムアーカイブ活動史. 美学出版, 2018, 384p,
 (Museum Library Archives, 02).
主な内容は以下の通りです。
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序 章 フィルムアーカイブ活動の歴史を問う
第一章 フィルムアーカイブ活動の原点を求めて
第二章 軍国主義時代の映画フィルム
第三章 日本映画の網羅的な収集はなぜ実現しなかったのか
第四章 川喜多かしこと戦後日本の〈映画保存運動〉
第五章 わたしたちの文化遺産としての映画フィルム
終 章 映画フィルムは救えるか
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.bigaku-shuppan.jp/book/049FilmArchiving.html

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(小林)

■写真技法と保存の知識: デジタル以前の写真: その誕生からカラーフィルムまで

-ベルトラン・ラヴェドリン. 白岩洋子訳. 高橋則英監修. 写真技法と保存の知識: デジ
タル以前の写真: その誕生からカラーフィルムまで. 青幻舎, 2017, 368p.
主な内容は以下の通りです。
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第1部 ポジティブ─陽画
 金属支持体のポジ画像
 ガラス支持体のポジ画像
 プラスチックフィルム支持体のポジ画像
 布支持体のポジ画像
 紙支持体のポジ画像
第2部 ネガティブ─陰画
 紙支持体のネガ画像
 ガラス支持体のネガ画像
 プラスチックフィルム支持体のネガ画像
第3部 保存
 劣化の種類と影響要因
 保存処置
 デジタルイメージングと文化財保存
 災害
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-617-6

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(小林)

■映画という《物体X》: フィルム・アーカイブの眼で見た映画

-岡田秀則. 映画という《物体X》: フィルム・アーカイブの眼で見た映画. 立東舎, 2016,
 256p.
主な内容は以下の通りです。
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はじめに 生まれたからには、すべて映画は映画
第一章 なぜ映画を守るのか
"私たち”の映画保存に向かって 対談:石原香絵
第二章 フィルム・アーカイブの眼
私のシネマテーク修業日記 ノンフィルムの巻
第三章 映画保存の周辺
シネマテークの淫靡さをめぐって 対談:蓮實重彦
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出版社による紹介が以下のページにあります。
http://rittorsha.jp/items/16317404.html

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(小林)

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